さいたま市 「住宅棟+オフィス棟」の複合ビル 地上27階、高さ約105mの「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」 再開発の予定地
-大宮駅西口第3-A・D地区-
大宮駅周辺地域は、「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」により、東日本の玄関口としてさいたま市の「顔」にふさわしい地域にしていくことが位置づけられています。
「大宮駅西口第三地区」は、大宮駅の至近にありながら、これまで面的な都市基盤整備は実施されず、土地利用や防災、交通などの課題をかかえており、今後、大宮駅周辺地域の将来像の実現に向けた都市づくりを推進するため、「大宮駅西口第三地区まちづくり方針」を策定しました。大宮駅西口第三地区は、「A、B、C、D、E 」の5ブロックに区分されています。
「A地区」と「D地区」は一体的に再開発を行います。施設建築物及び道路等の公共施設を一体的に整備することで、「にぎわいのある、安心・安全なまち」の実現を目指します。
「大宮駅西口第3-A・D地区市街地再開発準備組合」は、2020年8月4日付で「東京建物、日本土地建物、大和ハウス工業」を「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」における参加組合員予定者に決定しました。
「東京建物」と「中央日本土地建物、大和ハウス工業」は、参加組合員予定者として「大宮駅西口第3-A・D地区市街地再開発準備組合」と共に「大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業」を推進していますが、さいたま市より組合設立の認可を受け、組合総会を経て市街地再開発組合が設立されました。
引用資料 東京建物(PDF:2022/04/28)
大宮駅西口3A・D地区市街地再開発組合」設立のお知らせ
引用資料 さいたま市・公式ホームページ
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業
計画地は、数多くの再開発が予定されている関東最大級のターミナル駅「大宮」駅西口より徒歩5分圏内に位置し、交通・生活利便性の高いエリアです。大宮の新たな顔となる商業・オフィス・共同住宅の複合施設を整備し、地域の魅力向上に貢献します。
大宮駅西口第3-A・D地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目地内
◆ 交通-JR「大宮」駅徒歩5分
◆ 階数-(住宅棟)地上27階、塔屋1階、地下2階、(オフィス棟)地上21階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-(住宅棟)最高部105,400m、建築物99.850m、(オフィス棟)最高部104.080m
◆ 施行区域面積-約15,000㎡
◆ 敷地面積-約9,500㎡
◆ 建築面積-約6,195㎡
◆ 延床面積-約85,136㎡(容積対象面積約61,743㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス、駐車場等
◆ 総戸数-約230戸
◆ 建築主-大宮駅西口第3-A・D地区市街地再開発組合(参加組合員予定者 東京建物、日本土地建物、大和ハウス工業)
◆ 総合コンサルタント-佐藤総合計画
◆ 事業協力者-清水建設
◆ 着工-2025年06月頃予定
◆ 竣工-2029年頃予定
「1F 商業通路イメージ(まちなかガレリア)」です(引用:東京建物)。
「2F 商業吹き抜けイメージ」です(引用:東京建物)。
「立面図」です。「住宅棟+オフィス棟」の複合ビルになります(引用:さいたま市)。
「北側立面図」です(引用:さいたま市)。
「南側立面図」です(引用:さいたま市)。
「断面構成図」です。最高部の高さは、「住宅棟」が99.850m+5.550=105,400m、「オフィス棟」が104.080mのようです(引用:さいたま市)。
「配置図」です(引用:さいたま市)。
「敷地イメージ図」です(引用:東京建物)。
「位置図」です(引用:東京建物)。
北側の通りです。
北西角です。
南東側です。
更に南東側です。
更に南東側です。
更に南東側です。
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