252 埼玉県・川口市

2023年5月14日 (日)

川口市 地上28階、高さ約94mの「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」 権利変換計画について認可!

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-川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業-
 「三井不動産レジデンシャル」が、埼玉県川口市にて権利者のと推進している「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」について、2020年9月11日に都市計画決定の告示がされました。

 「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」は、JR川口駅東口から南に約400mに位置した約0.7haの区域で、区域内には鋳物工場跡地を駐車場として利用している低未利用地や、老朽化した木造密集住宅、計画道路拡幅部分にまたがる旧耐震共同住宅などが混在しており、防災性や住環境の向上、駅からの至近立地を生かした街の賑わい創出などが求められています。

 市街地再開発事業により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行い、防災上重要な都市計画道路である善光寺荒川線の拡幅整備や、建築物の不燃化、また誰もが利用できるオープンスペースの創出と防災設備の設置などにより地域の防災性を高めます。

● 権利変換計画認可!
 「三井不動産レジデンシャル」は、埼玉県川口市にて権利者と推進している「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」が、2023年5月2日に権利変換計画について埼玉県知事の認可を受けました。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2023/05/12)
 「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ 街並みに緑と潤いを創出、解放感あふれる約0.7haのミクストユースプロジェクト

 当初計画では、地上30階、地下1階、高さ約100m、延床面積約24,500㎡でしたが、地上28階、地下1階、高さ93.85m、延床面積25,222.58㎡に変更になっています。

川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市川口本町四丁目64番4 他36筆
◆ 階数-地上28階、地下1階
◆ 高さ-93.85m
◆ 敷地面積-4,753.85㎡
◆ 建築面積-2,217.31㎡
◆ 延床面積-25,222.58㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、事務所
◆ 総戸数-225戸(店舗・事務所等10室)
◆ 建築主-川口本町4丁目9番地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者-GA建築設計社
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2023年09月予定
◆ 竣工-2026年07月予定


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「1 階広場完成予想 CG」です。


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「2階屋上テラス完成予想 CG」です。


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「断面イメージ図」です。


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「配置図」です。街区内の一部が参加しないので、敷地がいびつな形状になります。


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「位置図」です。



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2021年7月17日 (土)

川口市 住宅・商業・医療・子育て施設からなる大規模複合再開発 地上28階、高さ約100mの「プラウドタワー川口クロス」 

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-川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業-
 川口市の「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、JR川口駅東口から東へ約300mに位置した約1.1haの区域で、川口市の中心商店街の銀座通り商店街に面し、商業業務機能が集積しています。

 一方で、地区内には不整形な敷地、低未利用な土地、老朽建物が多く、耐震安全性に課題がある建物の更新が必要とされていました。イトーヨーカドーの「ザ・プライス川口店」が再開発の中心になります。

 「川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合」が、 地上28階、地下2階、高さ99.85m、総戸数481戸の超高層タワーマンションを建設します。「野村不動産)が参加組合員として参画しています。2019年12月6日に「起工式」が執り行われました。

 引用資料 公式ホームページ
 川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合

プラウドタワー川口クロス
 建築主は「川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合」ですが、売主は「野村不動産」のため「プラウドタワー」となりました。「プラウドタワー川口クロス」として公式ホームページがオープンしています。

 引用資料 公式ホームページ
 プラウドタワー川口クロス

プラウドタワー川口クロスの概要
◆ 計画名-川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-埼玉県川口市川口栄町三丁目601番(地番)
◆ 交通-JR京浜東北線「川口」駅より徒歩3分
◆ 階数-地上28階、地下2階
◆ 高さ-建築物99.85m  
◆ 敷地面積-9,069.41㎡
◆ 建築面積-5,425.75㎡
◆ 延床面積-66,572.28㎡
◆ 構造- 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-共同住宅、店舗・事務所等、診療所、保育所、駐車場
◆ 総戸数-481戸(非分譲住戸31戸含む)
◆ 建築主-川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合(売主 野村不動産)
◆ 設計者・監理者-INA新建築研究所
◆ 施工者-前田建設工業・埼和興産共同企業体
◆ 着工-2019年12月06日(起工式)
◆ 竣工-2023年02月下旬予定
◆ 入居開始-2023年03月下旬予定


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「南西側外観」です(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。


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「北西側外観」です(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。


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「樹モール側外観」です(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。


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「棟断面構成(模式図・概要)」です。建築物の高さが99.85mです。「塔屋」を含む最高部の高さは110mくらいありそうです(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。


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「施設建築物設計図」です(引用:川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合)。


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「位置図」です(引用:プラウドタワー川口クロス公式HP)。



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2021年3月31日 (水)

「イオンモール川口」の建て替え 敷地面積約1.5倍、駐車場約2倍、店舗数約150店舖の新生「イオンモール川口」 2021年5月28日(金)グランドオープン!

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-イオンモール川口-
 
「イオンモール」は、「サイボー」と「イオンモール川口」跡地周辺の土地活用について共同で検討を進めていましたが、両社は「イオンモール川口」の再築について合意し、サイボーが取得する大型商業施設の建物賃貸借基本協定を締結しています。

 「イオンモール川口」は、1984年4月15日に開業し、2018年8月31日に一旦閉店しました。旧店舗と比較して敷地面積は約1.5倍、駐車場は約2倍、専門店数は約150店舗の新生「イオンモール川口」に生まれ変わります。

 旧店舗は、敷地面積約49,900㎡、延床面積約54,000㎡、総賃貸面積約32,000㎡でしたが、新店舗は、敷地面積約78,000㎡、延床面積約126,000㎡、総賃貸面積約59,000㎡となります。

● 2021年5月28日(金)グランドオープン!
 「イオン」は、2021年5月28日(金)に「イオンモール川口」をグランドオープンします。「kawaguchi green park」をコンセプトに、地域の日々の暮らしに便利な生活を提供するほか、高品質な商品と充実したサービスを提供し、ニューノーマルな社会環境に合わせ、リアルとデジタルを融合した最新型のモール、新生「イオンモール川口」へと生まれ変わります。

 引用資料 イオンモール(PDF:2021/03/30)
 ~何度でも好きになる~ 「イオンモール川口」 5月28日(金)AM9:00グランドオープン! 

イオンモール川口の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市安行領根岸3180番地
◆ 階数-地上4階、地下0階
◆ 敷地面積-約78,000㎡
◆ 延床面積-約126,000㎡
◆ 総賃貸面積-約59,000㎡
◆ 構造- 鉄骨造
◆ 専門店-約150店舖
◆ 建物設置者-サイボー( 運営管理者 イオンモール)
◆ 設計者-安藤・間
◆ 施工者-安藤・間
◆ 開業-2021年05月28日(グランドオープン)


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「完成イメージ」です。


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「近隣MAP」です。


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「広域MAP」です。



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2020年11月17日 (火)

「イオンモール川口」の建て替え 敷地面積1.5倍、駐車場約2倍、専門店数約150店舗の新生「イオンモール川口」 2021年春オープン!

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-イオンモール川口-
 
「イオンモール」は、「サイボー」と「イオンモール川口」跡地周辺の土地活用について共同で検討を進めていましたが、両社は「イオンモール川口」の再築について合意し、サイボーが取得する大型商業施設の建物賃貸借基本協定を締結しています。

 「イオンモール」は11月16日に、埼玉県川口市に「イオンモール川口」を2021年春にオープンすると発表しました。「イオンモール川口」は、1984年4月15日に開業し、2018年8月31日に一旦閉店しました。旧店舗と比較して敷地面積は1.5倍、駐車場は約2倍、専門店数は約150店舗の新生「イオンモール川口」に生まれ変わります。

 引用資料 イオンモール(PDF:2020/11/16)
 ~ 何度でも好きになる ~新生「イオンモール川口」2021年春オープン

 旧店舗は、敷地面積約49,900㎡、延床面積約54,000㎡、総賃貸面積約32,000㎡、店舗数83店舗でしたが、新店舗は、敷地面積約78,000㎡、延床面積約125,000㎡、総賃貸面積約59,000㎡、店舗数約150店舗となります。

 開発コンセプトは、「CITYからPARKへ 川口GREEN PARK」で、公園(PARK)のような心地よい環境の中で、日々の暮らしを支えながら、新たなニーズを満たす多様なコンテンツを展開し、地域に愛される商業施設を創造します。

イオンモール川口の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市安行領根岸3180
◆ 敷地面積-約78,000㎡
◆ 延床面積-約125,000㎡
◆ 総賃貸面積-約59,000㎡
◆ 建物設置者-サイボー
◆ 運営管理者-イオンモール
◆ 開業-2021年春予定


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完成イメージです。


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完成イメージです。


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完成イメージです。



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2020年10月 1日 (木)

川口市 地上30階、高さ約100mの「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定!

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-川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業-
 「三井不動産レジデンシャル」が、埼玉県川口市にて権利者のと推進している「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」について、2020年9月11日に都市計画決定の告示がされました。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(PDF:2020/09/28)
 「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ ~住宅・商業・業務施設のミクストユースプロジェクト~

 「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」は、JR川口駅東口から南に約400mに位置した約0.7haの区域で、区域内には鋳物工場跡地を駐車場として利用している低未利用地や、老朽化した木造密集住宅、計画道路拡幅部分にまたがる旧耐震共同住宅などが混在しており、防災性や住環境の向上、駅からの至近立地を生かした街の賑わい創出などが求められています。

 市街地再開発事業により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行い、防災上重要な都市計画道路である善光寺荒川線の拡幅整備や、建築物の不燃化、また誰もが利用できるオープンスペースの創出と防災設備の設置などにより地域の防災性を高めます。

川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市川口本町四丁目9番地の一部
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-約100m
◆ 地区面積-約7,000㎡
◆ 建築面積-約2,000㎡
◆ 延床面積-約24,500㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務、駐車場 等
◆ 総戸数-約220戸
◆ 建築主-川口本町4丁目9番地区市街地再開発準備組合(参加組合員予定 三井不動産レジデンシャル)
◆ 事業推進コンサルタント-ジーエー建築設計社
◆ 再開発組合設立-2021年予定
◆ 着工-2022年予定
◆ 竣工-2025年予定


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「配置図」です。街区内の一部が参加しないので、敷地がいびつな形状になります。


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「位置図」です。


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西側には超高層タワーマンション「リビオタワー川口ミドリノ」があります。

 

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最寄りの駅となる「JR川口駅」です。



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2020年5月16日 (土)

川口市 地上28階、高さ約100mの「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」 

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-川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業-
 川口市の「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、JR川口駅東口から東へ約300mに位置した約1.1haの区域で、川口市の中心商店街の銀座通り商店街に面し、商業業務機能が集積しています。

 一方で、地区内には不整形な敷地、低未利用な土地、老朽建物が多く、耐震安全性に課題がある建物の更新が必要とされていました。イトーヨーカドーの「ザ・プライス川口店」が再開発の中心になります。

 「川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合」が、 地上28階、地下2階、高さ99.85m、総戸数481戸の超高層タワーマンションを建設します。「野村不動産)が参加組合員として参画しています。

 引用資料 公式ホームページ
 川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合

川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市栄町三丁目13番地及び14番地の一部
◆ 階数-地上28階、地下2階
◆ 高さ-建築物99.85m  
◆ 敷地面積-9,069.41㎡
◆ 建築面積-5,441.51㎡
◆ 延床面積-66,683.48㎡
◆ 構造- 鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務施設、駐車場
◆ 総戸数-481戸
◆ 施行者-川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合(参加組合員 野村不動産)
◆ 設計者-INA新建築研究所
◆ 施工者-前田建設工業、埼和興産JV
◆ 着工-2019年12月01日
◆ 竣工-2023年03月31日予定


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「南西側外観」です。


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「北西側外観」です。


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「樹モール側外観」です。


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「棟断面構成(模式図・概要)」です。建築物の高さが99.85mです。「塔屋」を含む最高部の高さは110mくらいありそうです。


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「施設建築物設計図」です。


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「位置図」です。



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2020年2月 4日 (火)

川口市 地上30階、高さ約100mの「(仮称)川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」 都市計画変更原案がまとまる!

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-(仮称)川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業-

 「川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発準備組合」が進める「(仮称)川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」の都市計画変更原案がまとまりました。2021年に事業計画策定、本組合設立を経て、2022年に工事着手し、2025年の完成を予定しています。

 川口市は、(仮称)川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業に伴う都市計画変更原案の縦覧および意見書の提出を受付けます。縦覧期間は、2020年2月4日(火)~2月18日(火)までです。

 建設通信新聞(2020/02/04)
 準備組合/川口本町4丁目9再開発/延べ2.5万㎡、22年着工

 「(仮称)川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、JR川口駅東口から南に約400mの川口本町四丁目9の一部の約0.7haです。鋳物工場跡地を駐車場利用としている低未利用地や、老朽化した密集木造住宅、旧耐震共同住宅が混在しています。すぐ西側には「リビオタワー川口ミドリノ」があります。

(仮称)川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市川口本町四丁目9の一部
◆ 階数-地上30階、地下1階
◆ 高さ-約100m
◆ 地区面積-約7,000㎡
◆ 建築面積-約2,000㎡
◆ 延床面積-約24,500㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務、駐車場 等
◆ 総戸数-約220戸
◆ 建築主-川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発準備組合
◆ 着工-2022年予定
◆ 竣工-2025年予定

 
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「対象地区位置図」です。

 引用資料 川口市・公式HP
 (仮称)川口本町4丁目9番地区第一種市街地再開発事業について


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アップです。街区内の一部が参加しないので、敷地がいびつな形状になります。


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西側には超高層タワーマンション「リビオタワー川口ミドリノ」があります。

 

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最寄りの駅となる「JR川口駅」です。



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2018年3月31日 (土)

川口市 地上29階、高さ約100mの「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立の認可!

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-川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業-
 「乃木坂46」が、昨年の2月にさいたまスーパーアリーナで行った「5th YEAR BIRTHDAY LIVE 2017.2.20-22 SAITAMA SUPER ARENA」のブルーレイがやっと発売になりました。

 3日目の映像をよく見るとアリーナ席に自分が映って言いました。「スパイダーカム」が何度も頭上を通り過ぎて行ったので映っているとは思っていましたが、実際の映像を見て笑ってしまいました。

 本題に戻って埼玉県つながりで、「野村不動産」は、埼玉県川口市で推進している「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」が、2018年3月30日に市街地再開発組合設立について埼玉県の認可を受けました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2018/03/30)
 「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合設立認可のお知らせ

 再開発予定地は、JR川口駅東口から東へ約300mに位置した約1.1haの区域で、川口市の中心商店街の銀座通り商店街に面し、商業業務機能が集積しています。
 一方で、地区内には不整形な敷地、低未利用な土地、老朽建物が多く、耐震安全性に課題がある建物の更新が必要とされていました。

川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市栄町三丁目13番地及び14番地の一部 
◆ 階数-地上29階、地下2階
◆ 高さ-100m(建築物の高さの最高限度)
◆ 区域面積-約11,000㎡ 
◆ 敷地面積-約9,100㎡
◆ 建築面積-約5,430㎡
◆ 延床面積-約66,420㎡
◆ 構造- 鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務施設
◆ 総戸数-約475戸
◆ 施行者-川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発組合(参加組合員 野村不動産)
◆ 事業推進コンサルタント-パシフィック総合開発研究所
◆ 着工-2019年12月予定
◆ 竣工-2023年03月予定


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「銀座通り商店街完成予想パース」です。


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「物件地図」です。


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「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。南西角は再開発の対象外です。


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「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南東側から見た様子です。


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イトーヨーカドーの「ザ・プライス川口店」が再開発の中心になります。


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街区東側の道路です。奥のマンション「リビオ川口セルフィア」は再開発の対象外です。


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街区西側の「銀座通り商店街」です。



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2017年5月25日 (木)

川口市 地上29階、高さ約100mの「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定! 

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-川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業-

 「野村不動産」は2017年5月24日に、「清水建設」と共に事業協力者として埼玉県川口市で計画推進中の「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」について、5月1日に都市計画決定の告示がなされたと発表しました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2017/05/24)
 『川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業』 都市計画決定のお知らせ

 再開発予定地は、JR川口駅東口から東へ約300mに位置した約1.1haの区域で、川口市の中心商店街の銀座通り商店街に面し、商業業務機能が集積しています。
 一方で、地区内には不整形な敷地、低未利用な土地、老朽建物が多く、耐震安全性に課題がある建物の更新が必要とされていました。

 概要は、地上29階、地下2階、高さ約100m、延床面積約67,300㎡です。2018年に本組合設立し、2020年に工事に着手し、2022年に工事が完了する予定です。

 ところで、事業協力者の「野村不動産」ですが、日本郵政グループが、野村不動産ホールディングスを買収するというニュースが駆け巡っています。
 私的には、日本郵政グループの眠っている全国の一等地が開発されるなら大歓迎です。果たして結果はどうなるのでしょうか?

川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県川口市栄町三丁目13番地及び14番地の一部 
◆ 階数-地上29階、地下2階
◆ 高さ-100m(建築物の高さの最高限度)
◆ 区域面積-約11,000㎡ 
◆ 敷地面積-約9,100㎡
◆ 建築面積-約5,400㎡
◆ 延床面積-約67,300㎡
◆ 構造- 鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務施設
◆ 総戸数-約480戸(目標戸数)
◆ 施行者-川口栄町3丁目銀座地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-野村不動産、清水建設
◆ 事業推進コンサルタント-パシフィック総合開発研究所
◆ 着工-2020年予定
◆ 竣工-2022年予定


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「川口栄町3丁目銀座地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。


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「対象地区」です。


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「完成予想パース(商業部分)」です。



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2014年2月 8日 (土)

川口市 サウスゲートタワー川口 2013年末の建設状況

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-サウスゲートタワー川口-

 「川口金山町12番地区第一種市街地再開発事業」は、JR川口駅東口から南に約800mに位置する川口市金山町の倉庫や工場や民家が混在した地域の再開発プロジェクトです。
 
 地上31階、地下1階、高さ99.95m、総戸数360戸(非分譲住戸13戸含む)のタワーマンションが建設されました。正式名称は「サウスゲートタワー川口」です。
 
 1階が商業施設、クリニックモール、オフィス、子育て支援施設、2階が次世代産業育成施設、3階~31階が共同住宅となっています。
 
サウスゲートタワー川口の概要
◆ 計画名-川口金山町12番地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-埼玉県川口市金山町343番(地番)
◆ 交通-JR京浜東北線「川口」駅より徒歩9分、埼玉高速鉄道「川口元郷」駅より徒歩12分
◆ 階数-地上31階、地下1階
◆ 高さ-最高部99.95m、軒高99.35m
◆ 敷地面積-8,544.19㎡
◆ 建築面積-2,966.21㎡
◆ 延床面積-41,830.26㎡(容積対象外部分11,515.69㎡を含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート杭
◆ 地震対策-制震装置(ハニカムダンパ)
◆ 用途-共同住宅(3階~31階)、次世代産業育成施設(2階)、商業施設、クリニックモール、オフィス、子育て支援施設
◆ 総戸数-360戸(うち非分譲住戸13戸)
◆ 建築主-川口金山町12番地区市街地再開発組合(売主 東急不動産、三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者・監理者-GA建築設計社
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2012年12月01日
◆ 竣工-2014年01月17日
◆ 入居開始-2014年03月下旬予定
 
 
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2014年1月17日に竣工しています。入居開始は2014年3月下旬の予定です。
 
 
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地震対策として、壁内の間柱に地震による揺れを低減し建物本体の損傷を抑える制震装置の「ハニカムダンパ」を組み込んでいます。
 
 
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敷地北側の地上2階の「商業・業務棟」です。撮影時はまだ一部工事中でしたが、現在は完成していると思われます。
 
  
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仮囲いに掲示されていた配置図です。「サウスゲートタワー川口」の敷地は液状化対策として、締固めた砂杭を一定間隔で地中に造成する「サンドコンパクションパイル」を採用しています。

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