253 埼玉県・所沢市

2016年7月16日 (土)

西武鉄道所沢駅 線路上空および東口に巨大な駅ビルを建設する「所沢駅東口駅ビル計画」 2016年7月15日に起工式を実施! 

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-西武鉄道所沢駅-

 西武鉄道の「所沢駅」は、単式ホーム1面1線+島式ホーム2面4線、計3面5線を有する地上駅です。「所沢駅」は、西武鉄道の拠点駅ですが、お世辞にも使い勝手のいい駅とは言えませんでした。

 そこで、2009年12月から約3年半にわたって「所沢駅改良工事」が行われました。ホーム中央の線路上空に新しい橋上駅舎を建設、2013年6月末にはすべての工事が完了しました。

● 所沢駅東口駅ビル計画
 次の段階として「所沢駅東口駅ビル計画」の建設を行います。将来の西口開発計画も見据えながら、利便性が高い「コミュニティ型の商業施設を中心とした駅ビルの開発」を進めます。

 2016年8月の新築工事着工に先立ち、2016年7月15日に起工式を執り行いました。合わせて、「特設Webサイト」を開設しました。

 引用資料 西武プロパティーズ
 所沢駅東口駅ビル計画(特設Webサイト) 

 「所沢駅東口駅ビル計画」は、既存の駅舎・駅ナカ商業施設「エミオ所沢」を活かしつつ、新たに線路上空と東口社有地に加え、既存の店舗などを解体した敷地を活用し、線路上空には地上3階、東口には地上5階建(店舗1~4階、駐車場4・5・屋上階)の鉄道施設を挟んだ東西を一体化した駅舎と商業施設からなる複合施設の開発を行います。

所沢駅東口駅ビル計画の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市くすのき台一丁目1番1他
◆ 階数-地上5階、地下2階
◆ 高さ-29.65m
◆ 敷地面積-約39,400㎡(西武鉄道ビル敷地を含む)
◆ 延床面積-約116,000㎡(増築約66,400㎡、既存約49,600㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 店舗面積-約18,500㎡(店舗数 約120店舗) 
◆ 事業主-西武鉄道(運営・管理 西武プロパティーズ、住友商事グループ)
◆ 設計者-東急設計コンサルタント
◆ 施工者-西武・前田 建設共同企業体(西武建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2016年07月15日(起工式)、2016年08月(新築工事着工)
◆ 竣工-2020年06月予定
◆ 開業-(Ⅰ期)2018年春予定、(Ⅱ期)2020年夏予定
◆ 事業費-268億円


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「改札前吹抜」のイメージです。


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「2階(改札階)平面図」です。「Ⅰ期工事」と「Ⅱ期工事」に分けて工事を行います。


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「所沢エリアの開発スケジュール」です。東口の敷地を中心としたエリアで開発する「Ⅰ期工事」と既存駅舎や西口の既存商業施設敷地を含むエリアの「Ⅱ期工事」の2つの計画から成り立っています。

 「Ⅰ期工事」では、東口側の商業店舗と、商業施設へ直接出入りできる新たな改札を2018年春頃、「Ⅱ期工事」では、線路上空の商業店舗等と南側の新改札を2020年夏頃の開業を予定しています。

● 西口開発計画
 「Ⅱ期工事」の完了後に「西口開発計画」を行います。所沢駅の南西側にある「所沢車両工場」の跡地が対象となります。広域集客型の商業を核とした大規模開発を計画しています。


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「所沢駅改良工事」により誕生した橋上駅舎です。


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「とこてらす」から見た改札内コンコースです。


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改札外の「中央自由通路」です。この南側に「所沢駅東口駅ビル計画」が建設されます。


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改札口です。「所沢駅改良工事」で、西口・橋上改札が統合されたので、改札口はこの1ヶ所のみです。「所沢駅東口駅ビル計画」の「Ⅰ期工事」で、商業施設へ直接出入りできる新たな改札口、「Ⅱ期工事」で、南側に改札口が新設されます。


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2015年8月31日 (月)

所沢市 地上29階、高さ約109mの「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」 2015年10月に再開発組合の設立認可!

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-所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業-
 「スズキ」が筆頭株主の「フォルクスワーゲン(VW)」との提携解消を求め、仲裁手続きを申し立てていた「国際仲裁裁判所」が、スズキ株を売却すべきだという判決を示しました。

 「スズキ」は日本の宝なので本当に良かったです。このまま継続保有が認められたら新たに株を買い増して子会社化される可能性もありました。
 「スズキ」は株式を買い戻す考えですが、株価は当時と比べるとほぼ2倍に上昇しているため、非常に高い勉強代になりました。

 私は、提携した時から「VW」の態度が豹変する事を予想していました。「VW」は、草食系企業から世界一を目指す肉食系企業に完全に変わっていたからです。
 最初から最終的には経営権を握るのが目的であったのは明白で、「スズキ」は認識が非常に甘かったと思います。

 本題に戻って、埼玉県所沢市の西武鉄道所沢駅の西口側で計画している「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」は、2015年10月にも埼玉県から組合設立・事業計画認可を受ける見通しです。

 「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地域内にあって、老朽化した木造住宅、店舗業務施設等が混在、密集しているため防災上課題のある地域となっています。

事業計画の縦覧
 
所沢市は、都市再開発法第16条第1項に基づき、「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の縦覧を実施しています。

 縦覧期間は、2015年8月18日(火)から8月31日(月)までです。UPするのが遅くなって、縦覧期間は今日までです。
 下記の電子縦覧で詳細を見る事が出来ます。閲覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。

 引用資料 所沢市(2015/08/18) 8月31日(月)まで
 所沢東町地区第一種市街地再開発事業の事業計画の縦覧を実施します 

所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市東町301-1他
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部109.050m、建築物99.980m
◆ 施行地区面積-約6,000㎡
◆ 敷地面積-約2,340㎡
◆ 建築面積-約1,400㎡
◆ 延床面積-約19,518㎡(容積対象床面積約14,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務
◆ 総戸数-155戸
◆ 建築主-所沢東町地区市街地再開発準備組合
◆ 事業コンサルタント・基本設計業務-GA建築設計社
◆ 事業協力者-東急不動産
◆ 着工-2017年10月01日予定
◆ 竣工-2020年01月末日予定
◆ 事業費-93億7900万円


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「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の位置図です。


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「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の配置図です。


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「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の断面図です。


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高さは、建築物99.980m、塔屋も含めた最高部109.050mとなっています。

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2014年8月24日 (日)

所沢市 「所沢駅改良工事」が完了してメチャメチャ綺麗になった西武鉄道「所沢駅」 

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-所沢駅改良工事-
 大手予備校の「代々木ゼミナール」が、全国27校のうち、来年3月末でに20校を閉鎖し、7校に集約します。
 少子化の影響が遂にここまできました。これから日本国内を主力市場とする各企業にこのような事態がやってきます。

 私は、少子化対策が最大の経済対策だと思っています。人口が減少すると何をやっても経済は拡大しません。
 こうなる事は数十年も前から分かっていたのに、少子化対策は票にらないので、政治家は誰も公約にしません。「無為無策」の典型です。

 人口減少は止める事は出来ませんが、減るスピードを緩める事は出来ます。今が最後のチャンスだと思うので、最優先の国家プロジェクトとして少子化対策に取り組んで欲しいです。

 本題に戻って、西武鉄道の「所沢駅」は、単式ホーム1面1線+島式ホーム2面4線、計3面5線を有する地上駅です。
 駅への進入経路が「新宿線」と「池袋線」で上下線が反対のため、行先方面が直感的に分かりにくくなっているため、慣れるまで戸惑います。

 「所沢駅」は、西武鉄道の拠点駅ですが、お世辞にも使い勝手のいい駅とは言えませんでした。
 そこで、2009年12月から約3年半にわたって「所沢駅改良工事」が行われました。2013年6月末にはすべての工事が完了しました。

 西武鉄道 → 所沢駅改良工事のご案内

所沢駅改良工事の概要
◆ 改札内通路-広大なコンコースにより乗り換え混雑の解消を図る。
◆ 橋上改札-ホーム中央の線路上空に設ける新しい橋上駅舎に現在の西口・橋上改札を統合する。
◆ 自由通路-新しい橋上駅舎の東西自由通路は幅約11mで設置する。また、この自由通路と現在の南口とを結ぶ連絡通路を新設し、新駅舎からワルツ所沢へのアクセスを確保する。
◆ バリアフリー- 各ホーム及び自由通路にエレベーター、橋上コンコースに多機能トイレを設置しバリアフリー化を図る。
◆ 旅客トイレ-新しい橋上駅舎にはゆったりとした旅客トイレを設置する。
◆ プラットホーム-全てのホームを転落時に安全に退避できるホームにする。また、ホームにおける柱を減らすことにより、動線がスムーズになり、安全・安心で誰もが使いやすい駅を実現する。
◆ 商業施設エリア-「SmileStation~ほほえみあふれる駅ナカショップ」をコンセプトに、沿線イメージアップに繋がるサービスを提供する店舗とし、地域のニーズに合った多彩な店舗、施設等を展開する。


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「所沢駅改良工事」により誕生した橋上駅舎です。メチャメチャ綺麗になって全く別の駅に生まれ変わりました。


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別角度から見た様子です。天井がかなり高いです。


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照明は、薄型の「LED照明」となっています。環境省の「省エネ・照明デザインアワード2012」において、優秀事例に選出されています。


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改札内の「駅ナカ店舗」です。


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改札内の「駅ナカ店舗」の上は、「とこてらす」となっています。


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「とこてらす」への階段です。


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「とこてらす」です。


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「とこてらす」を別角度から見た様子です。


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屋上庭園「トコニワ」も整備されていますが、時間が無くて行けませんでした。


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「とこてらす」から見た改札内コンコースです。


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「とこてらす」から見たホームへの階段とエスカレーターです。


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「とこてらす」から見た改札口です。


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改札外の「中央自由通路」沿いには、「駅ウエ店舗」が整備されています。


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改札口です。西口・橋上改札が統合されたので、改札口はこの1ヶ所のみです。


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ホームへの階段とエスカレーターです。


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「発車標」です。所沢駅は、駅への進入経路が「新宿線」と「池袋線」で上下線が反対のため、行先方面が直感的に分かりにくくなっています。

 そのためなのかホームに降りる部分の「発車標」は、たくさんの情報が表示出来る分かりやすい大画面ワイド液晶となっています。


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ホームから見た階段とエスカレーターです。


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ホームはかなり広いです。


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橋上駅舎の下付近は、綺麗にタイルが敷かれています。


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ホームは造り替えられています。転落時に安全に退避できるスペースがホーム下に設けてあります。


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北側寄りから見た様子です。


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この部分のホームの床はアスファルトです。


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北側の「跨線橋」から見た様子です。


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「所沢駅改良工事」前の2009年4月21日に撮影した「所沢駅」です。


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「所沢駅改良工事」前の2009年4月21日に撮影した「所沢駅」です。


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「所沢駅改良工事」前の2009年4月21日に撮影した「所沢駅」です。

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2014年3月26日 (水)

西武鉄道「新所沢駅」 電車に合わせて戸袋が移動する「戸袋移動型ホーム柵」の実証実験は凄かった!

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-戸袋移動型ホーム柵の実証実験-

 UPするのがずいぶん遅くなりましたが、扉の数や位置が異なる電車に対応し、柵が自在に移動してドアが開閉する「ドラえもんの”どこでもドア”」のようなホームドアの実証実験が、埼玉県所沢市の西武鉄道「新所沢駅」で行われました。
 
 西武鉄道・ニュースリリース(PDF:2013/08/27)
 8月31日(土)より、新所沢駅において「戸袋移動型ホーム柵」の実証実験に協力します。
 
 実証実験の期間は、2013年8月31日~2014年2月下旬までの約6ヶ月間だったので現在は終了しています。
 
 プチ鉄ちゃんの私としては見ない訳にはいかないので見てきました。実証実験の駅を「新所沢駅」と「西所沢駅」を間違えて覚えていたため、「西所沢駅」に間違って行ってしまいずいぶん時間を損しました・・・
 
 

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● 戸袋移動型ホーム柵の凄さ

 「戸袋移動型ホーム柵」は、「東京大学生産技術研究所」と「神戸製鋼所」により共同開発されています。
 
 東京大学生産技術研究所・神戸製鋼所(PDF:2013/03/05)
 乗降位置可変型ホーム柵「どこでも柵」
  
 従来のホームドアは、ドアの数はもちろんですが、車両の長さやドアの位置がほぼ同じでないと導入出来ません。
 
 これに対して、「戸袋移動型ホーム柵」は、電車の扉の位置にあわせて、ホームドアを収納する戸袋も一緒に移動するのが最大の特徴です。
 
 
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「新所沢駅」は、島式2面4線の地上駅です。ホームドアの実証実験が行われたのは、1番ホーム(下りホーム)のホーム端の1車両分だけでした。私と同じようにカメラやムービーを持った見物客が複数いました。
 
 
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電車が到着する前にドアの位置に合わせて戸袋が移動します。見ていると実にスムーズな動きで感動します。文章では伝わらないので、YouTubeで見つけた動画を3本リンクしておきます。

 どこでもホーム柵 西武鉄道新所沢駅実証実験 3ドア~4ドア(4分44秒)
 
 西武新宿線新所沢 移動式ホーム柵 3ドア→4ドア(2分50秒)
 
  西武新宿線新所沢 移動式ホーム柵 4ドア→3ドア(2分37秒)
   
 見る分には、素晴らしい画期的なホームドアですが、当然価格も高いだろうし、可動部分が多いので故障も多くなるし、メンテナンスも大変そうです。そのため「戸袋移動型ホーム柵」が実際に普及するかは別問題です。
 
 
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ドアが開きます。
 
 
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ドアが開いた状態です。
 
 
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「戸袋」が移動するため2本のレールがあります。
 
 
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「戸袋」を横から見た様子です。
 
 
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「戸袋」です。
 
 
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● JR西日本の昇降式ホーム柵
 「戸袋移動型ホーム柵」以外にも各社は開発にしのぎを削っています。「ホームドア」は、高額な設置費用が導入を阻んでいるために、大掛かりなホーム柵ではなく、「ワイヤー」や「バー」だけの簡易なタイプの開発も進められています。
 
 「JR西日本」は、ワイヤーロープが昇降する仕組の「昇降式ホーム柵」の実証実験をゆめ咲線「桜島駅」で、2014年3月末まで行っています。
 
 更に、扉枚数が異なる車両にも対応できる「昇降式ホーム柵」を神戸線「六甲道駅」に設置し、2014年末までに試験運用を始める予定です。
  
 
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「昇降式ホーム柵」は、電車が到着するとワイヤーロープが上昇します。

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2013年9月 1日 (日)

これは凄い!まさにどこでもドア! 電車に合わせて戸袋が移動する「戸袋移動型ホーム柵」の実証実験を西武鉄道新所沢駅で開始!

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-戸袋移動型ホーム柵の実証実験-

 ”百聞は一見に如かず” と言います。「戸袋移動型ホーム柵」が、「東京大学生産技術研究所」と「神戸製鋼所」により共同開発されているのは知っていましたが、昨日のニュースで実際に稼働している映像を見て感動しました。これは本当に凄い技術です。
 
 西武鉄道は、2013年8月31日(土)から乗客の線路への転落を防ぐ新しい乗降位置可変型ホーム柵「どこでも柵」を埼玉県所沢市の「新所沢駅」で実証実験を開始しました。
  
 朝日新聞デジタル(2013/08/31)
 移動式ホームドア、実証試験開始 20秒で組み替え可能
 
 西武鉄道・ニュースリリース(PDF:2013/08/27)
 8月31日(土)より、新所沢駅において「戸袋移動型ホーム柵」の実証実験に協力します。
 
 扉の数や位置が異なる電車に対応し、柵が自在に移動してドアが開閉します。まさに「ドラえもんの”どこでもドア”」ですね(笑)。
 
 設置期間は8月31日の始発列車~2014年2月末までの約6ヶ月間としています。約半年間、安全性や耐久性を確かめ、来春以降の実用化を目指します。
   
戸袋移動型ホーム柵の凄さ
 
乗客の転落や電車との接触を防ぐホームドアは、乗降客の乗降時にドアが開閉する固定式が主流です。そのために車両の長さ、ドアの数、ドアの位置が異なる電車が混在すると導入出来ません
 
 これに対し、今回実験する「戸袋移動型ホーム柵」は、電車の扉の位置にあわせて、ホームドアを収納する戸袋も一緒に移動するのが最大の特徴です。
 
 東京大学生産技術研究所・神戸製鋼所(PDF:2013/03/05)
 乗降位置可変型ホーム柵「どこでも柵」
 
 
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従来のホームドアは、ドアの数はもちろんですが、車両の長さやドアの位置がほぼ同じでないと導入出来ません。
 
 実証実験が開始された「戸袋移動型ホーム柵」以外にも各社は開発にしのぎを削っています。
 「ホームドア」は、高額な設置費用が導入を阻んでいるために、大掛かりなホーム柵ではなく、「ワイヤー」や「バー」だけの簡易なタイプの開発も進められています。
 
 相模鉄道・ニュースリリース(PDF:2013/03/05)
 昇降式ホームドアの実証試験を実施します

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2010年9月30日 (木)

埼玉県所沢市 小手指タワーズ(ディアスカイタワー&エバースカイタワー) 2010年9月25日の建設状況

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-小手指タワーズ-
 西武池袋線の小手指駅(こてさしえき)北口ロータリー前にツインタワーの「小手指タワーズ」が建設中です。
 「小手指駅」は、「所沢駅」から2駅西側になります。私は少し前まで「小手指」を ”こてし” と読むと思っていました。まあそれほど関西人の私には縁の無い場所になります。
 
 「小手指タワーズ」が建設されているのは知っていましたが、最高部が100mを超えているのか超えていないのかもよく分からず、いつもギリギリのスケジュールで撮影に行くのでどうしても行く事が出来ませんでした。
 今回、「@namii氏」に、2010年9月25日現在の写真を送って頂きました。「ディアスカイタワー」は、最高部101.63mだそうです。
 
 詳しくは → 小手指タワーズ・公式ホームページ
 
 「小手指タワーズ」は2棟のタワーマンションで構成されますが、両棟の駅側に商業施設も建設され、互いにペデストリアンデッキで連結されます。また「小手指駅」ともペデストリアンデッキで結ばれます。
 
小手指タワーズの概要 
◆ 計画名-(仮称)小手指D計画新築工事、(仮称)小手指E計画新築工事
◆ 所在地-埼玉県所沢市小手指町一丁目5番、6番(地番)    
◆ 階数-地上27階、地下1階(D敷地:ディアスカイタワー)、地上23階、地下1階(E敷地:エバースカイタワー)
◆ 高さ-最高部101.63m、軒高93.03m(D敷地:ディアスカイタワー)、最高部88.75m、軒高80.15m(E敷地:エバースカイタワー)
◆ 敷地面積-4,407.05㎡(D敷地)、4,364.58㎡(E敷地)
◆ 建築面積-2,513.31㎡(D敷地)、2,528.67㎡(E敷地)
◆ 延床面積-17,626.92㎡(D敷地)、17,457.47㎡(E敷地)
◆ 構造-鉄筋コンクリ-ト造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、公共公益施設
◆ 総戸数-392戸(施設全体)、D敷地182戸(住戸数173戸、店舗7戸、公共公益施設1戸、ゲストルーム1戸)、E敷地210戸(住戸数201戸、店舗7戸、公共公益施設1戸、ゲストルーム1戸)
◆ 建築主-西武鉄道、東京建物、三井不動産レジデンシャル
◆ 設計・監理-三井住友建設
◆ 施工者-三井住友建設
◆ 竣工-2012年02月下旬予定(D敷地、E敷地)
◆ 入居開始-2012年03月下旬予定(D敷地、E敷地)
 
(注意) D敷地・E敷地共に延床面積は容積率対象面積で、「開発事業計画のお知らせ」では、D敷地は22,576.93㎡、E敷地は22,587.61㎡となっています。
 

 
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西側の「D敷地:ディアスカイタワー」の建設現場です。地上1階部分の躯体工事が行われています。
 
 「ディアスカイタワー」は、地上27階、地下1階、高さ(最高部101.63m、軒高93.03m)、総戸数182戸(住戸数173戸、店舗7戸、公共公益施設1戸、ゲストルーム1戸)となります(写真提供@namii氏)。
 
 
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東側の「E敷地:エバースカイタワー」の建設現場です。2基のタワークレーンで工事が行われています。地上3階部分の躯体工事が行われています。奥のタワークレーンは「ディアスカイタワー」の工事用です。
 
 「エバースカイタワー」は、地上23階、地下1階、高さ(最高部88.75m、軒高80.15m)、総戸数210戸(住戸数201戸、店舗7戸、公共公益施設1戸、ゲストルーム1戸)となります(写真提供@namii氏)。

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2008年9月17日 (水)

所沢市 西武鉄道・所沢駅周辺のタワーマンション群 Part2

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-所沢市-

 昨日は、「リーマン・ブラザーズ」ショックが世界を駆け巡りました。日本のテレビニュースもセンセーショナルに伝えていました。中には「今回の値下がりは、1987年の10月のブラックマンデーに匹敵!」というのがありました。

 この表現には正直カチンときました。ニューヨーク市場で1987年10月19日に発生したブラックマンデーでの値下がりは約508ドル、2008年9月15日は約504ドルで確かに金額は匹敵します。
 でも当時のDOWは、現在の4分の1以下でした。率に直すと1987年は約22.6%、今回は約4.4%で全く比較の対象になりません。金額だけ比べて何の意味があるのでしょうか?

 ブラックマンデーをきっかけに、暴落あるいは暴騰した際に一時的に取引を停止させる「サーキットブレーカー(売買遮断システム)」が導入がされたほどのすさまじい暴落でした(ちなみに日経平均株価も3,836.48円安(14.90%)の大暴落でした)。
 当時の事をはっきり覚えていますが、衝撃の大きさは今回とは比較になりません。正確に情報を伝えるのがマスコミの仕事です。ちょっと情けなくなりました。

 所沢のタワーマンションの特徴は、写真では分かりにくいですが、とんがり帽子のような塔屋があることです。
 「コンセールタワー所沢」はとんがり帽子という程ではありませんが、他の4棟はまさにとんがり帽子という感じです。
 このような外観は埼玉県周辺のタワーマンションに多いです。設計事務所が同じのためこのような似た外観になっています。

 ちなみに「建築基準法」での高さは、「水平投影面積の合計が建築面積の8分の1以下の場合には、高さ12m以下であれば高さに算入しなくていい」ことになっています。所沢のタワーマンションはかなり当てはまりそうです。
(注意)絶対高さ制限、日陰による高さ制限がある場合は。12m以下が5m以下になります。

左から
◆ フォーラスタワー所沢  地上31階、地下2階、高さ113.585m
◆ コンセールタワー所沢  地上25階、高さ82.5m

◆ グレーシアタワーズ所沢  地上31階、塔屋2階、地下1階、高さ112.98m
◆ 所沢スカイライズタワー  地上31階、地下2階、高さ111.090m
◆ グラシスタワー所沢 地上27階、地下2階、高さ約110m

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2008年8月23日 (土)

埼玉県所沢市 「西武鉄道・所沢駅」周辺の空撮!

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-西武鉄道・所沢駅-
 
西武鉄道の「所沢駅」は西武新宿線と西武池袋線が見事に平面で「X型」にクロスしています。このような構造は関西では近鉄の「大和西大寺駅」、阪急の「淡路駅」でも見られますが、関東では「所沢駅」が一番規模が大きくきれいにクロスしているので「鉄ちゃん」の間では有名な駅です。
 ただこのような平面クロス構造の駅はどこもそうですが、柔軟な運行ができる反面、構造的に信号待ちが長時間発生し、周辺の踏切は「開かずの踏切」になってしまう傾向にあります。
 そのため2階に分ける方式が理想で、阪急の「淡路駅」は連続立体交差化工事を機会に2階式に変更します。

 西武鉄道の「所沢駅」は、3面5線の構造になっています。商業施設は駅の西口に集中しており、写真には写っていませんが高さ100mを超えるタワーマンションも「小金井街道」沿いに4棟あります。

 西口に「ダイエー所沢店」がありますが、オープンは1981年11月26日です。当時は流通業界の覇権を「中内功氏」が率いる「ダイエーグループ」と「堤清二氏」が率いる「西武流通グループ(当時の名称)」の2グループが争っていました。
 西武鉄道は弟の「堤義明氏」の管轄でしたが、「西武グループのおひざ元にダイエーが殴りこんだ!」と大変話題になりました。
 当時は、千葉県習志野市の津田沼周辺で西武流通グループ、ダイエー、イトーヨーカ堂の間で繰り広げられていた「津田沼戦争」が有名でしたが、それにひっかけて「所沢戦争」とも呼ばれていました。

 「ダイエー所沢店」の敷地がきれいな長方形でないのは、西武系の企業が土地を売却しなかったためで、流通戦争の象徴としていびつな形の外観写真が当時いろいろな新聞や雑誌等に掲載されていました。
 その後、当時の2大流通グループは、「イオングループ」と「「セブン&アイ・ホールディングス」の傘下に入り、時代の流れを感じます。

-所沢駅周辺の大規模開発-
 
西武鉄道は、駅舎の建て替えおよび東口を大規模に開発する計画を立てています。橋上駅舎の上には「駅上広場」を設置し、東口の再開発ビルの上には「屋上庭園」を設置する壮大なプロジェクトです。これらが完成すると所沢駅周辺は一変します。

 西武鉄道・ニュースリリース(PDF:2007/02/14)
 所沢駅および駅周辺の開発基本構想を策定
 
 
場所はここです。

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2008年6月 4日 (水)

所沢市 西武鉄道・所沢駅周辺のタワーマンション群

Saitamatokorozawa08061
-所沢市-

 所沢市中心部上空は、航空自衛隊「入間基地(いるまきち)」の進入空路のため事前に許可を得ないと入る事が出来ません。所沢に近づくと再度航空無線のやりとりで上空に入る許可を得ます。無線のやりとりは専門用語が乱れ飛んでいましたが、航空機ファンなので大体分かりました。

 「入間基地」は航空自衛隊の航空ショーで航空機ファンには有名です。航空ショーでは「ブルーインパルス」のアクロバット飛行や「F-15Jイーグル」なども見る事が出来ます。
 航空機ファンにとって入間基地の「入間基地航空祭」はあこがれですが、私は関西に住んでいるので、浜松基地の航空祭に行くのがギリギリで、入間には1度も行ったことがありません。
 首都圏に住んでいる方は1度行くことをお勧めします。目の前で見る「F-15Jイーグル」は究極の美しさです。まさに機能美の極致! でも「F-22ラプター」はさらに美しいんですよね!いつか目の前で見る日がやってくるのでしょうか・・・

 話を超高層ビルに戻します。所沢市の西武鉄道所沢駅西口には5棟のタワーマンションがあります。多くの塔屋が「とんがり帽子」のような同じ外観をしていますが、これは同じ設計事務所が設計しているためです。

左から
◆ フォーラスタワー所沢  地上31階、地下2階、高さ113.585m
◆ グレーシアタワーズ所沢  地上31階、塔屋2階、地下1階、高さ112.98m
◆ コンセールタワー所沢  地上25階、高さ82.5m
◆ 所沢スカイライズタワー  地上31階、地下2階、高さ111.090m
◆ グラシスタワー所沢 地上27階、地下2階、高さ約110m

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