253 埼玉県・所沢市

2024年8月23日 (金)

西武鉄道所沢車両工場跡地 延床面積約129,000㎡、全142店舗の大規模商業施設「エミテラス所沢」 2024年9月24 日(火)にオープン!

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-所沢駅西口土地区画整理事業-

 「所沢市」では、所沢駅周辺のにぎわいの創出と良好な住環境を整備するため、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯約8.5haで、「所沢駅西口土地区画整理事業」を進めています。

 開発エリア内の北東側には、エリアのランドマークとなる地上29階、塔屋2階、地下2階、高さ99.95mの「所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業」が建設されました。「シティタワー所沢クラッシィ」として2021年6月に竣工しました。

 西武ホールディングスの連結子会社である「西武鉄道」と「住友商事」は、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められている「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内において共同で商業施設の開発を行う「所沢駅西口開発計画」の事業計画について発表しました。2022年11月に着工し、2024年秋に開業予定です。

 引用資料 西武ホールディングス(PDF:2022/10/28)
 「所沢駅西口開発計画」の事業内容について ~2022年11月着工、2024年秋開業予定~

● エミテラス所沢
 所沢駅西口開発計画の商業施設の名称は「エミテラス所沢」に決定しています。「西武リアルティソリューションズ」と「住友商事」が、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められている「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内において、共同で開発する広域集客型商業施設「エミテラス所沢」が2024年7月31日に竣工し、2024年9月24日(火)に開業します。

 引用資料 西武リアルティソリューションズ(PDF:2024/07/31)
 「エミテラス所沢」本日竣工 開業日を2024年9月24日(火)に決定 全142店舗、国内の商業施設では最大級の大型ビジョンを設置 「人」「都市」「自然」が融合した「新しい商業施設のカタチ」の全容を発表

エミテラス所沢の概要
◆ 所在地-所沢駅西口開発計画
◆ 所在地-埼玉県所沢市東住吉10番1(西武鉄道所沢車両工場跡地)
◆ 交通-西武鉄道池袋線・新宿線「所沢」駅
◆ 階数-地上7階、地下0階
◆ 高さ-最高部37.40m
◆ 敷地面積-約34,000㎡
◆ 延床面積-約129,000㎡
◆ 構造-RCST造(柱:鉄筋コンクリート造、梁:鉄骨造)、一部鉄骨造
◆ 用途-商業施設
◆ 店舗面積-約43,000㎡
◆ 店舗数-142店舗
◆ 駐車場台数-約1,700台
◆ 駐輪場台数-約1,700台
◆ 建築主-西武リアルティソリューションズ、住友商事(運営管理 住友商事、住商アーバン開発)
◆ 設計者-清水建設・西武建設設計共同企業体
◆ 施工者-清水建設・西武建設共同企業体
◆ 着工-2022年11月11日
◆ 竣工-2024年07月31日
◆ 開業-2024年09月24日
◆ 事業費-約295億円


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「エミテラス所沢 側面図」です。


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「そらくもダイニング (イメージ)」です。


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「こもれびフードホール(完成イメージ)」です。


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「パブリックビューイング(イメージ)」です。


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「位置図」です。



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2022年10月29日 (土)

西武鉄道所沢車両工場跡地 延床面積約129,000㎡の大規模商業施設「所沢駅西口開発計画」 事業計画の概要を発表!

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-所沢駅西口土地区画整理事業-

 「所沢市」では、所沢駅周辺のにぎわいの創出と良好な住環境を整備するため、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯約8.5haで、「所沢駅西口土地区画整理事業」を進めています。

 開発エリア内の北東側には、エリアのランドマークとなる地上29階、塔屋2階、地下2階、高さ99.95mの「所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業」が建設されました。「シティタワー所沢クラッシィ」として2021年6月に竣工しました。

● 所沢駅西口開発計画
 西武ホールディングスの連結子会社である「西武鉄道」と「住友商事」は、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯で進められている「所沢駅西口土地区画整理事業」地区内において共同で商業施設の開発を行う「所沢駅西口開発計画」の事業計画について発表しました。2022年11月に着工し、2024年秋に開業予定です。

 引用資料 西武ホールディングス(PDF:2022/10/28)
 「所沢駅西口開発計画」の事業内容について ~2022年11月着工、2024年秋開業予定~

 計画地を含む所沢エリアは、交通の利便性に加え、豊かな自然環境、数多くの歴史文化施設、観光・レジャー施設に恵まれた、魅力あふれる街です。両社は、敷地面積約34,000㎡において、店舗面積約43,000㎡、店舗数約150店舗、駐車場台数約1,700台、地上7階建て(商業フロア4層)の広域集客型商業施設を開発し、所沢市の玄関口にふさわしい魅力と活気のある街並みの形成を目指します。

所沢駅西口開発計画の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市東住吉10番(西武所沢車両工場跡地)
◆ 交通-西武鉄道池袋線・新宿線「所沢」駅
◆ 階数-地上7階、地下0階
◆ 高さ-最高部37.40m
◆ 敷地面積-約34,000㎡
◆ 延床面積-約129,000㎡
◆ 構造-RCST造(柱:鉄筋コンクリート造、梁:鉄骨造)、一部鉄骨造
◆ 用途-商業施設
◆ 店舗面積-約43,000㎡
◆ 店舗数-約150店舗
◆ 駐車場台数-約1,700台
◆ 駐輪場台数-約2,000台
◆ 建築主-西武鉄道、住友商事(運営管理 西武リアルティソリューションズ、住友商事、住商アーバン開発)
◆ 設計者-清水建設・西武建設設計共同企業体
◆ 施工者-清水建設・西武建設共同企業体
◆ 着工-2022年11月
◆ 竣工-2024年06月予定
◆ 開業-2024年秋予定
◆ 事業費-約295億円


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「1F 南西側フードコート(イメージ)」です。


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「2F 広場空間(イメージ)」です。


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「4F 屋上広場(イメージ)」です。


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「所沢駅西口土地区画整理事業」です。

 引用資料 所沢市・公式ホームページ
 所沢駅西口土地区画整理事業に伴う工事のお知らせ

 北東側には、エリアのランドマークとなる地上29階、塔屋2階、地下2階、高さ99.95mの「所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業」が建設されました。「シティタワー所沢クラッシィ」として2021年6月に竣工しました。



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2020年8月28日 (金)

西武鉄道所沢駅の線路上空および東口の駅ビル「所沢駅東口駅ビル計画」が完成 「グランエミオ所沢」第Ⅱ期が2020年9月2日(水)に開業!

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-西武鉄道所沢駅-

 西武鉄道の「所沢駅」は、単式ホーム1面1線+島式ホーム2面4線、計3面5線を有する地上駅です。「所沢駅」は、西武鉄道の拠点駅ですが、お世辞にも使い勝手のいい駅とは言えませんでした。

 そこで、2009年12月から約3年半にわたって「所沢駅改良工事」が行われました。ホーム中央の線路上空に新しい橋上駅舎を建設、2013年6月末には工事が完了しました。

 続いて「所沢駅東口駅ビル計画」が行われました。既存の駅舎・駅ナカ商業施設「エミオ所沢」を活かしつつ、新たに線路上空と東口社有地に加え、既存の店舗などを解体した敷地を活用し、線路上空には地上3階、東口には地上5階建(店舗1~4階、駐車場4・5・屋上階)の鉄道施設を挟んだ東西を一体化した駅舎と商業施設からなる複合施設です。

 新築工事着工に先立ち、2016年7月15日に起工式を執り行いました。Ⅰ期部分は、2018年3月2日に開業しています。施設の名称は「グランエミオ所沢」です。

● 「グランエミオ所沢」第Ⅱ期が2020年9月2日(水)に開業!
 「西武鉄道」と「西武プロパティーズ」が一体となり開発をおこなう所沢駅東口駅ビル計画の駅直結商業施設「グランエミオ所沢」第Ⅱ期(全49店舗)において、48店舗の出店が決定しました。また、施設の開業と、計画内で新たに整備する駅設備の供用開始を2020年9月2日(水)に決定しました。

 引用資料 西武ホールディングス(PDF:2020/07/02)
 所沢駅東口駅ビル計画「グランエミオ所沢」第Ⅱ期 48店舗の出店が決定~新改札等の新たな駅設備の供用開始と共に、9月2日(水)に開業~

グランエミオ所沢(所沢駅東口駅ビル計画)の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市くすのき台一丁目1番14-5
◆ 階数-地上5階、地下2階
◆ 高さ-29.65m
◆ 開発事業区域面積-45,230.06㎡(敷地面積約39,400㎡)
◆ 建築面積-29,257.90㎡(増築22,606.16㎡、既存6,651.74㎡)
◆ 延床面積-115,964.25㎡(増築66,406.16㎡、既存49,558.09㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-駅舎、店舗
◆ 店舗面積-約18,500㎡、店舗数126店舗 (第Ⅰ期77店舗、第Ⅱ期49店舗予定)
◆ 建築主-西武鉄道
◆ 企画・開発・施設管理-西武プロパティーズ
◆ 企画支援・開発支援・商業施設運営-住友商事、住商アーバン開発
◆ 設計者-東急設計コンサルタント
◆ 施工者-西武・前田 建設共同企業体(西武建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2016年07月15日(起工式)、2016年08月01日(新築工事着工)
◆ 竣工-2020年07月
◆ 開業-(Ⅰ期)2018年03月02日、(Ⅱ期)2020年09月02日
◆ 事業費-268億円


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 「所沢駅東口駅ビル計画」の全景です。


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「2階改札階を上から投影した平面イメージ」です。「Ⅰ期工事」と「Ⅱ期工事」に分けて工事が行われました。


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「西口駅前広場から見たイメージ」と「線路方向から見たイメージ」です。


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「セントラルプラザ(イメージ)」です。


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「新改札エントランス(イメージ)」です。


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「とことこひろば」外観(イメージ)です。


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グランエミオ所沢(Ⅰ期)

 「所沢駅東口駅ビル計画」の「Ⅰ期工事」部分です。「グランエミオ所沢」として2018年3月2日に開業しました。


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「開発事業計画のお知らせ」です。



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2020年5月 8日 (金)

「住友不動産」と「住友商事」のコラボ 所沢駅とペデストリアンデッキで直結 地上29階、高さ約99mの「シティタワー所沢クラッシィ」

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-シティタワー所沢クラッシィ-

 「所沢市」では、所沢駅周辺のにぎわいの創出と良好な住環境を整備するため、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯約8.5haで、「所沢駅西口土地区画整理事業」を進めています。

 開発エリア内には、エリアのランドマークとなる「所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業」が街区北東側に建設中です。売主が「住友不動産」と「住友商事」のため、正式名称は両方のブランドが入った「シティタワー所沢クラッシィ」となりました。

 引用資料 公式ホームページ
 シティタワー所沢クラッシィ

シティタワー所沢クラッシィの概要
◆ 計画名-所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-埼玉県所沢市日吉町633-1他筆、同東住吉607-3他33筆(所沢都市計画事業所沢駅西口土地区画整理事業施行地区内1街区) 
◆ 交通-西武池袋線・西武新宿線「所沢」駅徒歩3分
◆ 階数-地上29階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約99m
◆ 敷地面積-4,012.60㎡
◆ 建築面積-2,369.80㎡
◆ 延床面積-38,529.28㎡(容積対象面積24,055.95㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震構造(1階~3階は粘性体制震壁、4階~22階は間柱型摩擦ダンパー方式の制震装置を採用)
◆ 用途-共同住宅、商業・業務施設、駐車場等
◆ 総戸数-311戸(非分譲住戸34戸、その他店舗(事務所等を含む施設)9区画)
◆ 建築主-所沢駅西口北街区市街地再開発組合(売主 住友不動産、住友商事)
◆ 設計者-INA新建築研究所
◆ 施工者-前田・西武建設共同企業体(前田建設工業、西武建設JV)
◆ 着工-2017年09月01日(起工式)
◆ 竣工-2021年01月中旬予定
◆ 入居開始-2021年03月下旬予定


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西武鉄道の「所沢駅」とは、ペデストリアンデッキで直結します。


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4階~29階が「住宅フロア」になります。高さ約99mは建築物の高さだと思われます。「塔屋」は2階でかなりの高さがあります。「塔屋」を含む最高部の高さは110m近くありそうです。

 引用資料 住友不動産(PDF:2018/12/14)
 「所沢」駅前の大規模再開発地区内に誕生するタワーレジデンス シティタワー所沢クラッシィ 第一期販売開始 駅・商業施設にペデストリアンデッキで直結


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「現地案内図・マンションギャラリー案内図」です。



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2020年5月 7日 (木)

所沢東町地区第一種市街地再開発事業 地上29階、高さ約100mの「ブランズタワー所沢」

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-ブランズタワー所沢-

 ファルマン通り交差点の東側の角地に位置する「所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の建設地は、商業地域内にあって、老朽化した木造住宅、店舗業務施設等が混在、密集しているため防災上課題のある地域となっていました。

 「所沢東町地区第一種市街地再開発事業」は、地上29階、地下2階、高さ99.70m、総戸数155戸(うち権利者区画9戸含む)の超高層タワーマンションです。正式名称は「ブランズタワー所沢」となっています。

 引用資料 公式ホームページ
 ブランズタワー所沢

ブランズタワー所沢の概要
◆ 計画名-所沢東町地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-埼玉県所沢市東町500(地番)
◆ 交通-西武池袋線・新宿線「所沢」駅より徒歩6分
◆ 階数-地上29階、塔屋あり、地下2階
◆ 高さ-建築物99.70m
◆ 敷地面積-2,347.66㎡
◆ 建築面積-1,234.55㎡
◆ 延床面積-21,337.74㎡(容積対象面積13,993.51㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎(支持層はGL-約10.69mの砂礫層)
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務
◆ 総戸数-155戸(うち権利者区画9戸含む)
◆ 建築主-所沢東町地区市街地再開発組合(売主 東急不動産)
◆ 設計者-GA建築設計社
◆ 施工者-佐藤工業
◆ 着工-2018年12月19日(起工式)
◆ 竣工-2022年01月下旬予定
◆ 入居開始-2022年02月下旬予定


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下層階のイメージです。


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「所沢東町地区市街地再開発組合」が公開している完成イメージです。

 引用資料 所沢東町地区市街地再開発組合(PDF)
 所沢東町地区第一種市街地再開発事業


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「建物構成図」です。所沢のタワーマンションに共通するとんがり帽子のような大きな「塔屋」があります。2015年8月公開の資料では、高さが、最高部109.050m、建築物99.980mとなっていました。大きい塔屋があるので、建築物の高さが99.70mで、最高部の高さは約109mだと思われます。


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「配置図」です。



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2018年8月10日 (金)

所沢市 既存建物の解体工事が行われている地上29階、高さ約109mの「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」

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-所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業-

 ファルマン通り交差点の東側の角地に位置する「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地域内にあって、老朽化した木造住宅、店舗業務施設等が混在、密集しているため防災上課題のある地域となっています。

 現在は、既存建物の解体工事が行われています。地上29階、塔屋1階、地下2階、高さ109.050m、延床面積約20,800㎡の超高層タワーマンションが建設される予定です。

 日刊建設工業新聞(2018/04/05)
 所沢東町地区再開発(埼玉県所沢市)/特定業務代行者に佐藤工業/組合

所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市東町301-1他
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部109.050m、建築物99.980m
◆ 施行地区面積-約6,000㎡
◆ 延床面積-約20,800㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務
◆ 総戸数-155戸
◆ 建築主-所沢東町地区市街地再開発組合(参加組合員 東急不動産)
◆ 設計者-GA建築設計社
◆ 施工者-佐藤工業(特定業務代行者)
◆ 着工-2018年12月予定
◆ 竣工-2021年03月予定
◆ 事業費-約111億円


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「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の位置図です。

 引用資料 所沢市(2015/08/18) リンク切れ
 所沢東町地区第一種市街地再開発事業の事業計画の縦覧を実施します


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赤線内が「施行区域(高度利用地区指定区域)」です。「ファルマン通り交差点」の東側が再開発予定地です。 施行地区面積は約6,000㎡です。


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「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の断面図です(2015年8月の資料なので変更になっている可能性あり)。


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「市道1-512号線」が分かれる部分で解体工事の準備が始まっていました。


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「市道1-512号線」沿いで解体工事が行われていました。


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街区を北東側から見た様子です。


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街区を南西側から見た様子です。



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2018年8月 9日 (木)

西武鉄道所沢車両工場跡地を含む約8.5haの「所沢駅西口土地区画整理事業」 地上29階、高さ約99mの「(仮称)所沢駅前 直結タワー計画」

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-(仮称)所沢駅前 直結タワー計画-

 「所沢市」では、所沢駅周辺のにぎわいの創出と良好な住環境を整備するため、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯約8.5haで、「所沢駅西口土地区画整理事業」を進めています。

 開発エリア内には、エリアのランドマークとなる「(仮称)所沢駅前 直結タワー計画」が街区北朝側に建設中です。他には広域集客型の商業施設が建設予定です。

 「(仮称)所沢駅前 直結タワー計画」は、地上29階、塔屋2階、地下2階、高さ約99m、延床面積38,529.28㎡ の超高層タワーマンションです。1階・2階は商業・オフィスゾーンとなります。

 引用資料 公式ホームページ
 (仮称)所沢駅前 直結タワー計画

(仮称)所沢駅前 直結タワー計画の概要
◆ 計画名-所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-埼玉県所沢市日吉町633-1他筆、同東住吉607-3他33筆(所沢都市計画事業所沢駅西口土地区画整理事業施行地区内1街区) 
◆ 交通-西武池袋線・西武新宿線「所沢」駅徒歩3分
◆ 階数-地上29階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部約99m
◆ 敷地面積-4,012.60㎡
◆ 建築面積-2,369.80㎡
◆ 延床面積-38,529.28㎡ 
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業・業務施設、駐車場等
◆ 総戸数-311戸(非分譲住戸35戸、その他住戸15戸含む)、他店舗9区画あり
◆ 建築主-所沢駅西口北街区市街地再開発組合(売主 住友不動産、住友商事)
◆ 設計者-INA新建築研究所
◆ 施工者-前田・西武建設共同企業体(前田建設工業、西武建設JV)
◆ 着工-2017年08月01日
◆ 竣工-2021年01月下旬予定
◆ 入居開始-2021年03月下旬予定


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西武鉄道の「所沢駅」とは、ペデストリアンデッキで直結します。


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「(仮称)所沢駅前 直結タワー計画」は、「所沢駅西口土地区画整理事業」の北東側に建設中です。


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「(仮称)所沢駅前 直結タワー計画」の建設現場です。


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撮影時は地下躯体を構築中でした。


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所沢駅西口土地区画整理事業

 「所沢駅西口土地区画整理事業」は、西武鉄道所沢車両工場跡地を含む周辺一帯の約8.5haの広大な敷地が対象です。

● 広域集客型の商業施設の建築計画
 「(仮称)所沢駅前 直結タワー計画」の南側および西側には、「住友商事、西武ホールディングス」による広域集客型の商業施設の建築計画があります。


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「所沢駅西口北街区第一種市街地再開発事業のお知らせ」です。



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2018年8月 6日 (月)

グランエミオ所沢 西武鉄道所沢駅の線路上空および東口に巨大な駅ビルを建設する「所沢駅東口駅ビル計画」

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-西武鉄道所沢駅-

 西武鉄道の「所沢駅」は、単式ホーム1面1線+島式ホーム2面4線、計3面5線を有する地上駅です。「所沢駅」は、西武鉄道の拠点駅ですが、お世辞にも使い勝手のいい駅とは言えませんでした。

 そこで、2009年12月から約3年半にわたって「所沢駅改良工事」が行われました。ホーム中央の線路上空に新しい橋上駅舎を建設、2013年6月末にはすべての工事が完了しました。

グランエミオ所沢(所沢駅東口駅ビル計画)
 
「所沢駅東口駅ビル計画」は、既存の駅舎・駅ナカ商業施設「エミオ所沢」を活かしつつ、新たに線路上空と東口社有地に加え、既存の店舗などを解体した敷地を活用し、線路上空には地上3階、東口には地上5階建(店舗1~4階、駐車場4・5・屋上階)の鉄道施設を挟んだ東西を一体化した駅舎と商業施設からなる複合施設です。

 新築工事着工に先立ち、2016年7月15日に起工式を執り行いました。Ⅰ期部分は、2018年3月2日に開業しています。施設の名称は「グランエミオ所沢」です。

 引用資料 西武プロパティーズ
 所沢駅東口駅ビル計画(特設Webサイト)

グランエミオ所沢(所沢駅東口駅ビル計画)の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市くすのき台一丁目1番1他
◆ 階数-地上5階、地下2階
◆ 高さ-29.65m
◆ 開発事業区域面積-45,230.06㎡
◆ 建築面積-29,257.90㎡(増築22,606.16㎡、既存6,651.74㎡)
◆ 延床面積-115,964.25㎡(増築66,406.16㎡、既存49,558.09㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 用途-駅舎、店舗
◆ 店舗面積-約18,500㎡、店舗数約120店舗(Ⅰ期77店舗、Ⅱ期約40店舗) 
◆ 建築主-西武鉄道(運営・管理 西武プロパティーズ、住友商事グループ)
◆ 設計者-東急設計コンサルタント
◆ 施工者-西武・前田 建設共同企業体(西武建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2016年07月15日(起工式)、2016年08月01日(新築工事着工)
◆ 竣工-2020年06月30日予定
◆ 開業-(Ⅰ期)2018年03月02日、(Ⅱ期)2020年夏予定
◆ 事業費-268億円


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「改札前吹抜」のイメージです。


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「2階(改札階)平面図」です。「Ⅰ期工事」と「Ⅱ期工事」に分けて工事を行っています。


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グランエミオ所沢(Ⅰ期)

 「所沢駅東口駅ビル計画」の「Ⅰ期工事」部分です。「グランエミオ所沢」として2018年3月2日に開業しました。


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現在は、「Ⅰ期工事」の南側で「Ⅱ期工事」が行われています。


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自由通路の南側で「Ⅱ期工事」が行われています。


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「Ⅱ期工事」を南東側から見た様子です。


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線路上空に人工地盤を構築します。


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「Ⅱ期工事」を南西側から見た様子です。


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西口では既存の駅ビルが解体されています。この部分も「Ⅱ期工事」の範囲です。


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「西武鉄道ビル」の南側では、「駐車場棟」が建設されています。


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「開発事業計画のお知らせ」です。



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2016年7月16日 (土)

西武鉄道所沢駅 線路上空および東口に巨大な駅ビルを建設する「所沢駅東口駅ビル計画」 2016年7月15日に起工式を実施! 

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-西武鉄道所沢駅-

 西武鉄道の「所沢駅」は、単式ホーム1面1線+島式ホーム2面4線、計3面5線を有する地上駅です。「所沢駅」は、西武鉄道の拠点駅ですが、お世辞にも使い勝手のいい駅とは言えませんでした。

 そこで、2009年12月から約3年半にわたって「所沢駅改良工事」が行われました。ホーム中央の線路上空に新しい橋上駅舎を建設、2013年6月末にはすべての工事が完了しました。

● 所沢駅東口駅ビル計画
 次の段階として「所沢駅東口駅ビル計画」の建設を行います。将来の西口開発計画も見据えながら、利便性が高い「コミュニティ型の商業施設を中心とした駅ビルの開発」を進めます。

 2016年8月の新築工事着工に先立ち、2016年7月15日に起工式を執り行いました。合わせて、「特設Webサイト」を開設しました。

 引用資料 西武プロパティーズ
 所沢駅東口駅ビル計画(特設Webサイト) 

 「所沢駅東口駅ビル計画」は、既存の駅舎・駅ナカ商業施設「エミオ所沢」を活かしつつ、新たに線路上空と東口社有地に加え、既存の店舗などを解体した敷地を活用し、線路上空には地上3階、東口には地上5階建(店舗1~4階、駐車場4・5・屋上階)の鉄道施設を挟んだ東西を一体化した駅舎と商業施設からなる複合施設の開発を行います。

所沢駅東口駅ビル計画の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市くすのき台一丁目1番1他
◆ 階数-地上5階、地下2階
◆ 高さ-29.65m
◆ 敷地面積-約39,400㎡(西武鉄道ビル敷地を含む)
◆ 延床面積-約116,000㎡(増築約66,400㎡、既存約49,600㎡)
◆ 構造-鉄骨造
◆ 店舗面積-約18,500㎡(店舗数 約120店舗) 
◆ 事業主-西武鉄道(運営・管理 西武プロパティーズ、住友商事グループ)
◆ 設計者-東急設計コンサルタント
◆ 施工者-西武・前田 建設共同企業体(西武建設、前田建設工業JV)
◆ 着工-2016年07月15日(起工式)、2016年08月(新築工事着工)
◆ 竣工-2020年06月予定
◆ 開業-(Ⅰ期)2018年春予定、(Ⅱ期)2020年夏予定
◆ 事業費-268億円


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「改札前吹抜」のイメージです。


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「2階(改札階)平面図」です。「Ⅰ期工事」と「Ⅱ期工事」に分けて工事を行います。


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「所沢エリアの開発スケジュール」です。東口の敷地を中心としたエリアで開発する「Ⅰ期工事」と既存駅舎や西口の既存商業施設敷地を含むエリアの「Ⅱ期工事」の2つの計画から成り立っています。

 「Ⅰ期工事」では、東口側の商業店舗と、商業施設へ直接出入りできる新たな改札を2018年春頃、「Ⅱ期工事」では、線路上空の商業店舗等と南側の新改札を2020年夏頃の開業を予定しています。

● 西口開発計画
 「Ⅱ期工事」の完了後に「西口開発計画」を行います。所沢駅の南西側にある「所沢車両工場」の跡地が対象となります。広域集客型の商業を核とした大規模開発を計画しています。


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「所沢駅改良工事」により誕生した橋上駅舎です。


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「とこてらす」から見た改札内コンコースです。


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改札外の「中央自由通路」です。この南側に「所沢駅東口駅ビル計画」が建設されます。


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改札口です。「所沢駅改良工事」で、西口・橋上改札が統合されたので、改札口はこの1ヶ所のみです。「所沢駅東口駅ビル計画」の「Ⅰ期工事」で、商業施設へ直接出入りできる新たな改札口、「Ⅱ期工事」で、南側に改札口が新設されます。


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2015年8月31日 (月)

所沢市 地上29階、高さ約109mの「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」 2015年10月に再開発組合の設立認可!

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-所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業-
 「スズキ」が筆頭株主の「フォルクスワーゲン(VW)」との提携解消を求め、仲裁手続きを申し立てていた「国際仲裁裁判所」が、スズキ株を売却すべきだという判決を示しました。

 「スズキ」は日本の宝なので本当に良かったです。このまま継続保有が認められたら新たに株を買い増して子会社化される可能性もありました。
 「スズキ」は株式を買い戻す考えですが、株価は当時と比べるとほぼ2倍に上昇しているため、非常に高い勉強代になりました。

 私は、提携した時から「VW」の態度が豹変する事を予想していました。「VW」は、草食系企業から世界一を目指す肉食系企業に完全に変わっていたからです。
 最初から最終的には経営権を握るのが目的であったのは明白で、「スズキ」は認識が非常に甘かったと思います。

 本題に戻って、埼玉県所沢市の西武鉄道所沢駅の西口側で計画している「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」は、2015年10月にも埼玉県から組合設立・事業計画認可を受ける見通しです。

 「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、商業地域内にあって、老朽化した木造住宅、店舗業務施設等が混在、密集しているため防災上課題のある地域となっています。

事業計画の縦覧
 
所沢市は、都市再開発法第16条第1項に基づき、「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の縦覧を実施しています。

 縦覧期間は、2015年8月18日(火)から8月31日(月)までです。UPするのが遅くなって、縦覧期間は今日までです。
 下記の電子縦覧で詳細を見る事が出来ます。閲覧期間を過ぎると見られなくなるので、興味のある方はPDFデータをパソコンに保存しておく事をお勧めします。

 引用資料 所沢市(2015/08/18) 8月31日(月)まで
 所沢東町地区第一種市街地再開発事業の事業計画の縦覧を実施します 

所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-埼玉県所沢市東町301-1他
◆ 階数-地上29階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-最高部109.050m、建築物99.980m
◆ 施行地区面積-約6,000㎡
◆ 敷地面積-約2,340㎡
◆ 建築面積-約1,400㎡
◆ 延床面積-約19,518㎡(容積対象床面積約14,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、業務
◆ 総戸数-155戸
◆ 建築主-所沢東町地区市街地再開発準備組合
◆ 事業コンサルタント・基本設計業務-GA建築設計社
◆ 事業協力者-東急不動産
◆ 着工-2017年10月01日予定
◆ 竣工-2020年01月末日予定
◆ 事業費-93億7900万円


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「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の位置図です。


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「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の配置図です。


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「所沢都市計画所沢東町地区第一種市街地再開発事業」の断面図です。


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高さは、建築物99.980m、塔屋も含めた最高部109.050mとなっています。

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