282 群馬県

2023年4月 2日 (日)

高崎市 信越本線の北高崎駅~群馬八幡駅間に新駅を設置 「高崎市」と「JR東日本」が、連携協定を2023年3月27日に締結!

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-高崎市とJR東日本が協定-

 「高崎市」と「JR東日本」は、公共交通を軸とした都市の持続的発展をめざし、連携協定を締結しました。2023年3月27日に締結式が高崎市役所で行われました。

 引用資料 JR東日本(PDF:2023/03/27)
 高崎市との「公共交通を軸とした都市の持続的発展」に関する連携協定の締結について

 引用資料 高崎市・公式HP
 都市計画

 協定内容は、駅を中心としたまちづくりの推進、誰もが移動しやすい環境の確立、北関東屈指の交通拠点性を活かした交流人口の拡大の3点を基本方針としており、駅を中心としたまちづくりの推進では、信越本線の北高崎駅と群馬八幡駅の間に整備する「豊岡新駅(仮称)」の設置が正式に盛り込まれました。

 「豊岡新駅(仮称)」は、高崎市がJR東日本に要望したいわゆる「請願駅」です。整備費は高崎市が負担します。高崎市では新駅の用地を取得して施設整備を進めており、今回の正式決定を受け、富岡市長は2026年度中)の開業をめざすと意欲を示しました。新駅は無人駅で一日の利用者は1,600人程度を見込みます。


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「豊岡新駅(仮称)イメージパース」です。


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「豊岡新駅(仮称)」のイメージです。


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「新駅を検討している場所」です。新駅は、信越本線の北高崎駅~群馬八幡駅間に設置を計画しています(引用:上毛新聞)。



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2023年1月11日 (水)

JR高崎駅前に一大拠点 計画を変更 地上27階、高さ約99m、延床面積約75,000㎡の「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」

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-高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業-

 「(代表企業)野村不動産、(構成企業)佐藤総合計画、都市設計連合」の3社で構成する共同企業体は、北陸・上越新幹線高崎駅を最寄りとし、市街地再開発事業の検討を進めている「高崎駅東口栄町地区市街地再開発準備組合」と一般業務代行基本契約書を締結し、「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」の事業化を目指して参画しています。

 引用資料 野村不動産(PDF:2019/05/20)
 ~群馬県の交流拠点「高崎」の新たな都市集客施設となる複合再開発~ 『高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業』 一般業務代行者に決定

 事業名称は、「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」です。予定地は2019年9月20日に開館した「高崎芸術劇場」の西側で、「ビックカメラ高崎東口店、高崎中央体育館」などが所在する施行区域面積約16,000㎡です。「高崎市、ビックカメラ、日本年金機構、日本中央バス」により準備組合が設立されています。

 主な用途は「商業施設、公益施設、オフィス、ホテル、共同住宅、駐車場」などを予定しています。再開発予定地の北西角には「ビックカメラ高崎東口店」がありますが、再開発後も入居する予定です。

● 計画を変更
 JR高崎駅東口で複合高層ビルなどを整備する再開発について高崎市は2022年12月8日に、難航していたビル内へのホテル誘致を断念したと明らかにしました。

 コロナ禍の経済状況を踏まえ、ホテルに関わる民間事業者の収益が十分確保できないと判断しました。オフィス削減やマンション増床、市民活動の拠点となる中央公民館のビル内への移転を盛り込んだ内容に計画を見直し、一時凍結していた事業を再開します。

 オフィスを大幅に縮小、最上部の16階~21階に入居するホテルがなくなり、別棟とする予定だったマンションを8階~27階に入れます。総戸数は約60戸増えて290戸程度を見込みます。建物の延床面積は約25,000㎡減の約75,000㎡となります。工事は最短で2027年度に着手します。完成は2029年度を予定しています。

 日刊建設工業新聞(2023/01/10)
 高崎駅東口栄町地区再開発/27年度着工・29年度完成へ、2棟総延べ7・5万平米

高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-群馬県高崎市栄町73-1 外
◆ 交通-JR「高崎」駅徒歩5分
◆ 階数-(複合棟)地上27階、地下1階、(駐車場棟)地上7階
◆ 高さ-約99m
◆ 施行区域面積-約16,000㎡
◆ 建築面積-約8,000㎡
◆ 延床面積-約75,000㎡
◆ 用途-商業施設、公益施設、オフィス、共同住宅、駐車場
◆ 総戸数-290戸程度
◆ 施行者-高崎駅東口栄町地区市街地再開発準備組合(高崎市、高崎市都市整備公社、日本年金機構、ビックカメラ、日本中央交通)
◆ 一般業務代行者-(代表企業)野村不動産、(構成企業)佐藤総合計画、都市設計連合
◆ 設計-(基本設計)野村不動産・佐藤総合計画・都市設計連合共同企業体
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2029年度予定


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変更前の「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」の完成イメージです。

高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業の概要

◆ 所在地-群馬県高崎市栄町73-1 外
◆ 交通-JR「高崎」駅徒歩5分
◆ 階数-(不明)
◆ 高さ-約98m
◆ 施行区域面積-約16,000㎡
◆ 建築面積-約7,000㎡
◆ 延床面積-約100,000㎡
◆ 用途-商業施設、公益施設、オフィス、ホテル、共同住宅、駐車場
◆ 施行者-高崎駅東口栄町地区市街地再開発準備組合(高崎市、ビックカメラ、日本年金機構、日本中央バス)
◆ 優先交渉権者-(代表企業)野村不動産、(構成企業)佐藤総合計画、都市設計連合


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「位置図」です。東隣りには、客席数2,030席の「高崎芸術劇場」が、2019年9月20日に開館しています。


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「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、北陸・上越新幹線や高速道路など、高度なハブ機能を備えた内陸交通の中心都市である高崎市の中心市街地に位置しています。



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2021年4月24日 (土)

JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業 地上27階、高さ約93mの「Brillia Tower(ブリリアタワー)前橋」 公式ホームページがオープン!

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-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業-

 JR前橋駅周辺は、土地の有効活用を図るための高度利用地区として都市計画が定められているものの、長きに渡り、平面的な利用が続いており、駅に隣接した高立地条件が活かされていない状況となっています。

 こうした状況を踏まえ「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」は、前橋市が策定した「前橋市市街地総合再生計画」の重点施策区域の拠点として位置づけられた「JR前橋駅周辺」地区において、再開発事業の制度を活用し、前橋市の「顔」として相応しいにぎわいや利便性の高い、多くの市民や来街者の多様なニーズに対応した施設整備を目的としています。

 JR前橋駅に隣接した立地を生かして、幅広い世代に対応する良好な住宅を供給し、子育て環境の充実を図るための支援施設、駅前周辺の利便性を高めるための店舗、さらに敷地内に広場空間を設けるなど、駅周辺における賑わい拠点として整備を進めていきます。

 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業個人施行者である「ファーストコーポレーション」および「東京建物」は、「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」において、2020年11月24日に施設建築物の新築工事に着手しました。

● Brillia Tower(ブリリアタワー)前橋
 「東京建物」および「ファーストコーポレーション」は、JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業における高層マンションの名称を「Brillia Tower 前橋(ブリリアタワー前橋)」と決定しました。同時の公式ホームページもオープンしました。

 引用資料 東京建物(PDF:2021/04/23)
 公・商・住が一体となった複合再開発『Brillia Tower(ブリリアタワー)前橋』始動、市内初となる超高層免震タワーマンションが2024 年に県都「前橋」駅前に誕生

 引用資料 公式ホームページ
 ブリリアタワー前橋

 建築主は「市街地再開発組合」を設立しないで、個人施行者として「東京建物、ファーストコーポレーション」の2者が行う珍しい第一種市街地再開発事業となります。「東京建物」と「ファーストコーポレーション」の社名の順番が逆になったので、出資比率が逆転した可能性があります。

ブリリアタワー前橋の概要
◆ 計画名-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-群馬県前橋市表町二丁目29番26(地番)
◆ 交通-JR両毛線「前橋」駅徒歩2分
◆ 階数-地上27階、地下1階
◆ 高さ-93.18m
◆ 敷地面積-3,870.97㎡
◆ 建築面積-2,635.29㎡
◆ 延床面積-28,991.08㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造(積層ゴム、オイルダンパー)
◆ 用途-共同住宅、店舗、児童福祉施設(子育て支援施設)、駐車場(住宅駐車場)
◆ 総戸数-203戸
◆ 建築主-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業個人施行者(東京建物、ファーストコーポレーション)
◆ 設計者・監理者-宮田建築事務所
◆ 構造監理-サイエンス構造
◆ デザイン監修-野生司環境設計
◆ 施工者-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業 施設建築物建設工事共同事業体(ファーストコーポレーション、小林工業、鵜川興業、吉田組JV)
◆ 着工-2020年11月24日
◆ 竣工-2024年05月下旬予定
◆ 入居開始-2024年06月下旬予定


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「外観完成予想CG」です。


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「外観完成予想CG」です。


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「エントランスホール完成予想CG」です。


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「メインエントランス完成予想CG」です。


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「現地案内図」です。



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2020年11月26日 (木)

JR前橋駅前 地上27階、高さ約93mの「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」 2020年11月24日に新築工事着手!

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-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業-

 JR前橋駅周辺は、土地の有効活用を図るための高度利用地区として都市計画が定められているものの、長きに渡り、平面的な利用が続いており、駅に隣接した高立地条件が活かされていない状況となっています。

 こうした状況を踏まえ「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」は、前橋市が策定した「前橋市市街地総合再生計画」の重点施策区域の拠点として位置づけられた「JR前橋駅周辺」地区において、再開発事業の制度を活用し、前橋市の「顔」として相応しいにぎわいや利便性の高い、多くの市民や来街者の多様なニーズに対応した施設整備を目的としています。

 JR前橋駅に隣接した立地を生かして、幅広い世代に対応する良好な住宅を供給し、子育て環境の充実を図るための支援施設、駅前周辺の利便性を高めるための店舗、さらに敷地内に広場空間を設けるなど、駅周辺における賑わい拠点として整備を進めていきます。

● 2020年11月24日に施設建築物の新築工事に着手!
 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業個人施行者である「ファーストコーポレーション」および「東京建物」は、「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」において、2020年11月24日に施設建築物の新築工事に着手しました。

 引用資料 東京建物(PDF:2020/11/25)
 県都前橋の玄関口が生まれ変わる~公・商・住の複合再開発『JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業』着工 市内初の超高層・免震タワーマンションが誕生

 施設計画としては、低層部(1階・2階)に店舗および前橋市が所有する子育て支援施設、上層階(3階~27階)に分譲マンション(総戸数203戸)を配置しています。

 建築主は「市街地再開発組合」を設立しないで、個人施行者として「ファーストコーポレーション、東京建物」の2者が行う珍しい第一種市街地再開発事業となります。

JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-群馬県前橋市表町二丁目29番26(地番)
◆ 交通-JR「前橋」駅すぐ
◆ 階数-地上27階、地下1階
◆ 高さ-93.18m
◆ 敷地面積-3,870.97㎡
◆ 延床築面積-28,991.08㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、児童福祉施設(子育て支援施設)、駐車場(住宅駐車場)
◆ 総戸数-203戸
◆ 建築主-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業個人施行者(ファーストコーポレーション、東京建物)
◆ 設計者・監理者-宮田建築事務所
◆ 構造監理-サイエンス構造
◆ デザイン監修-野生司環境設計
◆ 施工者-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業 施設建築物建設工事共同事業体(ファーストコーポレーション、小林工業、鵜川興業、吉田組JV)
◆ 着工-2020年11月24日
◆ 竣工-2023年10月予定


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「敷地配置図」です。


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「2階平面図」と「3-27階平面図」です。


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「本事業計画地」です。



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2020年6月 1日 (月)

JR前橋駅前 地上27階、高さ約93mの「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」

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-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業-

 JR前橋駅周辺は、土地の有効活用を図るための高度利用地区として都市計画が定められているものの、長きに渡り、平面的な利用が続いており、駅に隣接した高立地条件が活かされていない状況となっています。

 こうした状況を踏まえ「JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業」は、前橋市が策定した「前橋市市街地総合再生計画」の重点施策区域の拠点として位置づけられた「JR前橋駅周辺」地区において、再開発事業の制度を活用し、前橋市の「顔」として相応しいにぎわいや利便性の高い、多くの市民や来街者の多様なニーズに対応した施設整備を目的としています。 

 JR前橋駅に隣接した立地を生かして、幅広い世代に対応する良好な住宅を供給し、子育て環境の充実を図るための支援施設、駅前周辺の利便性を高めるための店舗、さらに敷地内に広場空間を設けるなど、駅周辺における賑わい拠点として整備を進めていきます。

 引用資料 前橋市・公式HP
 JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業(再開発事業協議会) 

● 建築計画のお知らせ掲示!
 すでに現地には、「建築計画のお知らせ」が掲示されているようです。下記の「有限会社アール・イー・ビー」のホームページによると、概要は、地上27階、地下1階、高さ92.95m、延床面積29,038.81㎡、総戸数約200戸となっています。

 有限会社アール・イー・ビー(平面図・立面図あり)
 【 前橋駅北口再開発事業 】 其の伍 説明会に行って来ました @ 2020年2月14日(金)

 建築主は「市街地再開発組合」を設立しないで、個人施行者として「ファーストコーポレーション、東京建物」の2者が行う珍しい第一種市街地再開発事業となります。

JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-群馬県前橋市表町二丁目29番2,3,5,17、367番6,7,8、704番1
◆ 交通-JR「前橋」駅すぐ
◆ 階数-地上27階、地下1階
◆ 高さ-92.95m
◆ 敷地面積-3,860.00㎡
◆ 建築面積-約2,400㎡
◆ 延床築面積-29,038.81㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、児童福祉施設(子育て支援施設)、駐車場(住宅駐車場)
◆ 総戸数-約200戸
◆ 建築主-JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業個人施行者(ファーストコーポレーション、東京建物)
◆ 設計者・監理者-宮田建築事務所
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-2020年07月予定
◆ 竣工-2023年03月予定


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「建物配置図・1F平面図」です。


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「位置図」です。



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2020年5月30日 (土)

JR高崎駅前に一大拠点 高さ約98m、延床面積約100,000㎡の「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」

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-高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業-

 「(代表企業)野村不動産、(構成企業)佐藤総合計画、都市設計連合」の3社で構成する共同企業体は、北陸・上越新幹線高崎駅を最寄りとし、市街地再開発事業の検討を進めている「高崎駅東口栄町地区市街地再開発準備組合」と一般業務代行基本契約書を締結し、「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」の事業化を目指して参画しています。

 引用資料 野村不動産(PDF:2019/05/20)
 ~群馬県の交流拠点「高崎」の新たな都市集客施設となる複合再開発~ 『高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業』 一般業務代行者に決定

 事業名称は、「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」です。予定地は2019年9月20日に開館した「高崎芸術劇場」の西側で、「ビックカメラ高崎東口店、高崎中央体育館」などが所在する施行区域面積約16,000㎡です。「高崎市、ビックカメラ、日本年金機構、日本中央バス」により準備組合が設立されています。

 主な用途は「商業施設、公益施設、オフィス、ホテル、共同住宅、駐車場」などを予定しています。再開発予定地の北西角には「ビックカメラ高崎東口店」がありますが、再開発後も入居する予定です。

高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-群馬県高崎市栄町73-1 外
◆ 交通-JR「高崎」駅徒歩5分
◆ 階数-(不明)
◆ 高さ-約98m
◆ 施行区域面積-約16,000㎡
◆ 建築面積-約7,000㎡
◆ 延床面積-約100,000㎡
◆ 用途-商業施設、公益施設、オフィス、ホテル、共同住宅、駐車場
◆ 施行者-高崎駅東口栄町地区市街地再開発準備組合(高崎市、ビックカメラ、日本年金機構、日本中央バス)
◆ 優先交渉権者-(代表企業)野村不動産、(構成企業)佐藤総合計画、都市設計連合


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「位置図」です。東隣りには、客席数2,030席の「高崎芸術劇場」が、2019年9月20日に開館しています。

 引用資料 高崎市(PDF)
 高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業一般業務代行者の募集について


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「高崎駅東口栄町地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、北陸・上越新幹線や高速道路など、高度なハブ機能を備えた内陸交通の中心都市である高崎市の中心市街地に位置しています。



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2017年7月16日 (日)

群馬県内最高層免震タワーレジデンス  地上28階、高さ約100mの「高崎駅東口第九地区第一種市街地再開発事業」

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-高崎駅東口第九地区第一種市街地再開発事業-
 
「東京建物」らは、高崎駅東口第九地区に免震タワーマンションを核とした「高崎駅東口第九地区第一種市街地再開発事業」に着手し、2017年7月5日に起工式を執り行いました。

 引用資料 東京建物(PDF:2017/07/05)
 ペデストリアンデッキ高崎駅直結、群馬県内最高層免震タワーレジデンス 『高崎駅東口第九地区第一種市街地再開発事業』 平成29年7月5日起工式挙行

 地上28階、地下1階、高さ99.91m、総戸数225戸(事業協力者住戸含む)を誇る群馬県県内で最高層の超高層タワーマンションになります。
 群馬県内でも、地上33階、地下3階、高さ153.80mの「群馬県庁(前橋市)」、地上21階、塔屋1階、地下2階、高さ102.5mの「高崎市庁舎(高崎市)」に次ぐ3番目の高さとなります。

 周辺にスーパーなどが未出店のため、「住宅棟」の1階・2階のテナント部分に、ミニスーパー等や医療機関の誘致を検討しています。

高崎駅東口第九地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-群馬県高崎市東町32-1 他
◆ 交通-JR北陸・上越新幹線、高崎線等「高崎」駅徒歩4分
◆ 階数-地上28階、地下1階(住宅棟)、地上7階(駐車場棟)
◆ 高さ-最高部99.91m(住宅棟)、24.575m(住宅棟)
◆ 敷地面積-3,542.91㎡
◆ 建築面積-2,289.24㎡
◆ 延床面積-:30,959.57㎡(住宅棟23,635.45㎡、駐車場棟7,324.12㎡)
◆ 構造-(住宅棟)プレキャストプレストコンクリート造、(駐車場棟)鉄骨造 *一部鉄骨コンクリート造+鉄骨造+鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、テナント、駐車場、ペデストリアンデッキ
◆ 総戸数-225戸(事業協力者住戸含む)
◆ 建築主-個人施行の市街地再開発(共同個人施行者:ココパルク、東京建物、穴吹興産、日東興産、地権者:紋谷商店)
◆ 設計者・監理者-企画社
◆ 施工者-清水建設・冬木工業 特定建設工事共同企業体
◆ 着工-2017年05月(着工)、2017年07月05日(起工式)
◆ 竣工-2020年02月予定


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「外観イメージ」です。


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JR高崎駅からのペデストリアンデッキを延伸させ、住宅棟及び駐車場棟の2階部分に接続します。


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「位置図」です。JR北陸・上越新幹線、高崎線等「高崎」駅徒歩4分の好立地です。



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