411 宮城県

2024年9月23日 (月)

仙台市役所本庁舎の建て替え 地上15階、高さ79.8m、延床面積約65,000㎡の「仙台市役所」 2024年8月26日に「起工式」を挙行、9月に工事に着手!

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-仙台市役所本庁舎建替-
 「仙台市」では、老朽化や庁舎の分散など様々な課題を解消するため、また、災害対応能力などの機能強化を図るため、仙台市役所本庁舎の建て替えを行うこととし、早期実現に向け検討を進めています。

 現在の仙台市役所の本庁舎は1965年に完成し、老朽化が進んでいることから、いま建つ場所の前のスペースに建て替えられることが決まっています。新本庁舎の規模の目安は、当初は延床面積66,000㎡~78,000㎡でしたが、縮小されています。

 仙台市は2023年11月21日に、「石本建築事務所・千葉学建築計画事務所設計共同企業体」に委託していた新市役所本庁舎の実施設計を公表しました。1期工事で建設する高層棟(本体)が地上15階、地下2階、2期工事の北側低層建物は地上2階、地下1階、総延床面積約65,668㎡となります。全体事業費は514億円で、1期工事分は約374億円と試算しています。

 引用資料 仙台市・公式HP(最終更新日:2024/04/03)
 仙台市役所本庁舎建替実施設計書を策定しました 

● 2024年8月26日に「起工式」を挙行!
 老朽化のため建て替えられる仙台市役所の新しい庁舎の「起工式」が2024年8月26日行われ、工事の関係者が安全を祈願しました。工事は、3年後の2027年11月末に完了し、2028年度から新しい庁舎の利用が始まる予定です。

 NHK(2024/08/26)
 仙台市役所 新庁舎の起工式 2028年度利用開始へ

 「仙台市役所本庁舎整備第1期工事」においては、地下鉄南北線勾当台公園駅から新本庁舎に直接アクセスする地下連絡通路を整備することとしています。これに伴い、2024年9月より市民広場およびその周辺における準備工事に着手します。当初、総事業費は約514億円の予定でしたが、資材費や人件費の高騰のため追加費用が必要となり、約553億円となる見込みです。

仙台市役所の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区国分町三丁目7番1号
◆ 交通-仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅から徒歩約1分
◆ 階数-地上15階、地下2階
◆ 高さ-79.8m(高さ制限緩和を適用)
◆ 敷地面積-14,595.23㎡
◆ 建築面積-(合計)約7,466㎡、(計画部分)約7,360㎡、(既存部分)約106㎡
◆ 延床面積-(合計)約65,721㎡、(計画部分)約64,260㎡、(既存部分)約1,461㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、木造)
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎、マットスラブ)
◆ 地震対策-免震+制振ハイブリッド構造(1階床下免震、耐震ブレース+制振装置)
◆ 用途-庁舎(仙台市庁舎)
◆ 建築主-仙台市
◆ 設計者-石本建築事務所・千葉学建築計画事務所設計共同企業体
◆ 施工者-大林組・鉄建建設・仙建工業・深松組JV(本体工事)
◆ 着工-(1期工事)2024年08月26日<起工式>、2024年09月<準備工事に着手>、(2期工事)2029年度予定
◆ 竣工-(1期工事)2027年11月30日予定、(2期工事)2031年03月31日予定
◆ 供用開始-(1期工事)2028年度予定
◆ 全体事業費-約553億円(資材費や人件費の高騰のため約514億円から増額)


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「完成イメージ図」です。


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免震+制振ハイブリッド構造の採用

 宮城県沖地震や長町-利府線断層帯を震源とする地震はM7以上クラスと想定され、発生確率は30年以内に60%程度とされています。東日本大震災から続く余震や近い将来発生し得る巨大地震に対し、損傷なく庁舎機能を維持するには「免震構造」の採用は欠かせません。

 「免震構造」により建物の長周期化を図り、大地震時における入力地震動を大幅に低減すると共に、構造体が弾性範囲内に収まることで建物の長寿命化を実現します。さらに上層階の長時間に亘る揺れを早期減衰させるため、「制振装置」を組み合わせ、安心・安全かつ家具等の転倒や二次部材の落下による被害を抑えます。

 「免震層」は1階床下レベルとした中間層免震とすることでクリアランスを最小化し、掘削量を削減します。 GLレベルに設ける免震カバーは伸縮形式を採用し、変形時に伱間が生じず、転落や巻き込みリスクに配慮した計画とします。


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「施設構成イメージ図」です。


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「南北断面図」です。


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「標準階平面図」です。


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「配置図」です。「1期工事」として南側の空地部分(既存建物は解体)に「新本庁舎」を建設します。「2期工事」として現本庁舎を解体して、低層の庁舎を建設します。


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「広域案内図」です。


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解体工事が始まる前の「仙台市役所本庁舎の建て替え」の予定地です。


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「仙台市役所」の建築計画のお知らせです。



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2024年6月19日 (水)

仙台市 東北圏初、高速道路IC直結「次世代基幹物流施設」開発計画始動! 延床面積約273,000㎡のマルチテナント型物流施設

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-東北圏初の次世代基幹物流施設-
 「三菱地所」は、宮城県仙台市太白区郡山北目地区において、新しい物流システムに対応した高速道路IC直結の「次世代基幹物流施設」の開発計画を始動します。2024年6月7日に、仙台市、仙台市郡山北目土地区画整理組合設立準備委員会、三菱地所の三者間で計画実現に向けた連携に関する覚書を締結しました。

 引用資料 三菱地所(PDF:2024/06/07)
 ~自動運転トラックなど次世代モビリティ受け入れを視野に入れた物流拠点~ 東北圏初、高速道路 IC 直結「次世代基幹物流施設」開発計画始動

 「三菱地所」は、レベル4自動運転トラック等の次世代モビリティの受け入れ可能な次世代型の物流施設を整備することでトラックドライバー不足という社会課題の解決を目指す「基幹物流構想」を掲げています。

 2030年代前半を目途に延床面積約273,000㎡の次世代基幹物流施設を東北圏に整備し、物流業界の人手不足解消や配送効率の高い物流ネットワーク構築を図るほか、国が2040年までに実現を目指す「フィジカルインターネット」の実現に寄与していきます。

東北圏初の次世代基幹物流施設の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市太白区郡山北目地区
◆ 交通-仙台駅より車で17分(約6.3km)、常磐道(仙台若林JCT)まで車で3分(約3.5km)、東北道(仙台南IC)まで車で14分(約11.2km)
◆ 敷地面積-約110,000㎡
◆ 延床面積-約273,000㎡
◆ 用途-マルチテナント型物流施設
◆ 事業主-三菱地所
◆ 竣工-2030年代前半予定


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「宮城県仙台市太白区郡山北目地区 高速道路 IC 直結型次世代基幹物流施設(完成予想イメージ)」です。


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「狭域図」です。


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「広域図」です。



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2023年11月27日 (月)

仙台市役所本庁舎の建て替え 地上15階、高さ79.8m、延床面積約65,668㎡の「仙台市役所」 実施設計を公表、全体事業費は514億円!

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-仙台市役所本庁舎建替-
 「仙台市」では、老朽化や庁舎の分散など様々な課題を解消するため、また、災害対応能力などの機能強化を図るため、仙台市役所本庁舎の建て替えを行うこととし、早期実現に向け検討を進めています。

 現在の仙台市役所の本庁舎は1965年に完成し、老朽化が進んでいることから、いま建つ場所の前のスペースに建て替えられることが決まっています。新本庁舎の規模の目安は、当初は延床面積66,000㎡~78,000㎡でしたが、縮小されています。

 概要は、地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ約80m、延床面積約62,000㎡です。事業費は472億円(設計・建設費385億円、付帯・備品等費用29億円、その他費用58億円)を予定しています。

 引用資料 仙台市・公式ホームページ
 仙台市本庁舎建替基本設計書を策定しました

● 実施設計を公表、全体事業費は514億円!
 仙台市は2023年11月21日に、「石本建築事務所・千葉学建築計画事務所設計共同企業体」に委託していた新市役所本庁舎の実施設計を公表しました。1期工事で建設する高層棟(本体)が地上15階、地下2階、2期工事の北側低層建物は地上2階、地下1階、総延床面積約65,668㎡となります。全体事業費は514億円で、1期工事分は約374億円と試算しています。

 引用資料 東日本放送(2023/11/22)
 仙台市の新しい庁舎 パブリックビューイング可能な大型ディスプレーも 2028年度使用開始予定

仙台市役所の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区国分町三丁目7番1号
◆ 交通-仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅から徒歩約1分
◆ 階数-地上15階、地下2階
◆ 高さ-79.8m(高さ制限緩和を適用)
◆ 敷地面積-14,595.23㎡
◆ 建築面積-(合計)約7,466㎡、(計画部分)約7,360㎡、(既存部分)約106㎡
◆ 延床面積-(合計)約65,721㎡、(計画部分)約64,260㎡、(既存部分)約1,461㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、木造)
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎、マットスラブ)
◆ 地震対策-免震+制振ハイブリッド構造(1階床下免震、耐震ブレース+制振装置)
◆ 用途-庁舎(仙台市庁舎)
◆ 建築主-仙台市
◆ 設計者-石本建築事務所・千葉学建築計画事務所設計共同企業体
◆ 施工者-(未定)
◆ 着工-(1期工事)2024年07月01日予定(2期工事)2029年度予定
◆ 竣工-(1期工事)2027年度下期予定、(2期工事)2031年03月31日予定
◆ 供用開始-(1期工事)2028年度予定
◆ 全体事業費-約514億円(1期工事分は約374億円)

(備考)上記の面積は、「建築計画のお知らせ」です。建設通信新聞の資料では、総延床面積約65,668㎡となっています。


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完成イメージです(引用:東日本放送)。


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完成イメージです(引用:東日本放送)。


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完成イメージです(引用:東日本放送)。


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完成イメージです(引用:東日本放送)。


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「勾当台通より施設全体を見る(イメージ)」です。


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「つなぎ横丁より新本庁舎南面を見る」です。


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「勾当台通より新本庁舎東面を見る」です。


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免震+制振ハイブリッド構造の採用

 宮城県沖地震や長町-利府線断層帯を震源とする地震はM7以上クラスと想定され、発生確率は30年以内に60%程度とされています。東日本大震災から続く余震や近い将来発生し得る巨大地震に対し、損傷なく庁舎機能を維持するには「免震構造」の採用は欠かせません。

 「免震構造」により建物の長周期化を図り、大地震時における入力地震動を大幅に低減すると共に、構造体が弾性範囲内に収まることで建物の長寿命化を実現します。さらに上層階の長時間に亘る揺れを早期減衰させるため、「制振装置」を組み合わせ、安心・安全かつ家具等の転倒や二次部材の落下による被害を抑えます。

 「免震層」は1階床下レベルとした中間層免震とすることでクリアランスを最小化し、掘削量を削減します。 GLレベルに設ける免震カバーは伸縮形式を採用し、変形時に伱間が生じず、転落や巻き込みリスクに配慮した計画とします。


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「施設構成イメージ図」です。


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「配置図」です。「1期工事」として南側の空地部分(既存建物は解体)に「新本庁舎」を建設します。「2期工事」として現本庁舎を解体して、低層の庁舎を建設します。


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「広域案内図」です。


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「仙台市役所本庁舎の建て替え」の予定地です。「1期工事」として南側の空地部分(既存建物は解体)に「新本庁舎」を建設します。「2期工事」として現本庁舎を解体して、低層の庁舎を建設します。


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東側部分です。


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南東側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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「仙台市役所」の建築計画のお知らせです。



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2023年8月28日 (月)

仙台市 地上35階、高さ約180mと地上24階、高さ約135mの「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」 2023年8月15日の状況 

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-(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業-

 「一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合」は、2023年3月31日に設立されました。宮城県仙台市青葉区一番町三丁目の一部他における街区一体の再開発計画の検討に着手しました。

  仙台137街区は、仙台市都心地区の主要幹線道路である東二番丁通りと広瀬通の交差点の南西側に位置し、多くのバス路線が停車するバス停留所「電力ビル前」と仙台市地下鉄南北線の「広瀬通駅」が近接する交通結節点です。

 また、百貨店やアーケード街、飲食街が集積する一番町エリアとして賑わい拠点の一面も併せ持ちます。仙台市の都心を代表する場所として、東北を支える多様な都市機能の集積を図ることが求められています。

 「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」の「事業計画書(案)の公表および意見募集」の縦覧が行われました。新ビルは、地上35階、高さ約180m、延床面積約118,000㎡と地上24階、高さ約135m、延床面積約54,000㎡の超高層ビル2棟を建設し、商業、オフィスなどの利用を含め、高機能化を目指します。

 引用資料 仙台市・公式HP(2023/04/10)
 (仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業

(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番地内
◆ 交通-仙台市地下鉄南北線「広瀬通」駅、仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町」駅
◆ 階数-(南街区)地上35階、(北街区)地上24階
◆ 高さ-(南街区)約180m、(北街区)約135m
◆ 敷地面積-(南街区)約7,740㎡、(北街区)約3,500㎡
◆ 延床面積-(南街区)約118,000㎡、(北街区)約54,000㎡
◆ 容積対象面積-(南街区)約96,800㎡、(北街区)約42,700㎡
◆ 用途-(南街区)オフィス、商業、ホール、駐車場等、(北街区)オフィス、商業、ホテル、駐車場等
◆ 事業者-一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合
◆ 準備組合参加者-東日本興業、明治安田生命保険、戸田建設、大一殖産、他
◆ 事業協力者-三菱地所、戸田建設
◆ 着工-(北街区)2026年予定、(南街区)2031年予定
◆ 竣工-(北街区)2029年予定、(南街区)2035年予定


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「計画配置図(断面)」です。


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「計画配置図(平面)」です。


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「事業の実施位置」です。


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「事業工程」です。


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北東側から見た「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」の予定地の2023年8月15日の状況です。


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一番北側の「明治安田生命仙台一番町ビル」です。


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「北街区」の予定地です。


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「NPC仙台一番町パーキング」です。


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南側部分です。


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「南街区」の予定地です。


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「電力ビル」です。


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「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南東側から見た様子です。



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2023年8月24日 (木)

仙台市役所本庁舎の建て替え 地上15階、高さ79.8m、延床面積約64,260㎡の「仙台市役所」 「建築計画のお知らせ」を掲示!

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-仙台市役所本庁舎建替-
 「仙台市」では、老朽化や庁舎の分散など様々な課題を解消するため、また、災害対応能力などの機能強化を図るため、仙台市役所本庁舎の建て替えを行うこととし、早期実現に向け検討を進めています。

 現在の仙台市役所の本庁舎は1965年に完成し、老朽化が進んでいることから、いま建つ場所の前のスペースに建て替えられることが決まっています。新本庁舎の規模の目安は、当初は延床面積66,000㎡~78,000㎡でしたが、縮小されています。

 概要は、地上15階、塔屋1階、地下1階、高さ約80m、延床面積約62,000㎡です。事業費は472億円(設計・建設費385億円、付帯・備品等費用29億円、その他費用58億円)を予定しています。

 引用資料 仙台市・公式ホームページ
 仙台市本庁舎建替基本設計書を策定しました

● 建築計画のお知らせを掲示!
 現地に「建築計画のお知らせ」が掲示されました。概要は、地上15階、地下2階、高さ79.8m、延床面積約64,260㎡です。コンセプトとして市民が訪れやすい場所になるようカフェなども設けられるほか、勾当台公園市民広場や定禅寺通などに回遊しやすい配置となっています。また屋上には「ヘリポート」も整備するなど、防災拠点としての役割も強化します。

仙台市役所の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区国分町三丁目7番1号
◆ 交通-仙台市地下鉄南北線「勾当台公園」駅から徒歩約1分
◆ 階数-地上15階、地下2階
◆ 高さ-79.8m(高さ制限緩和を適用)
◆ 敷地面積-14,595.23㎡
◆ 建築面積-(合計)約7,466㎡、(計画部分)約7,360㎡、(既存部分)約106㎡
◆ 延床面積-(合計)約65,721㎡、(計画部分)約64,260㎡、(既存部分)約1,461㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、木造)
◆ 基礎工法-直接基礎(べた基礎、マットスラブ)
◆ 地震対策-免震+制振ハイブリッド構造(1階床下免震、耐震ブレース+制振装置)
◆ 用途-庁舎(仙台市庁舎)
◆ 建築主-仙台市
◆ 建築主-石本建築事務所・千葉学建築計画事務所設計共同企業体
◆ 建築主-(未定)
◆ 着工-2024年07月01日予定(1期工事)
◆ 竣工-2031年03月31日予定(2期工事)


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「勾当台通より施設全体を見る(イメージ)」です。


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「つなぎ横丁より新本庁舎南面を見る」です。


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「勾当台通より新本庁舎東面を見る」です。


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免震+制振ハイブリッド構造の採用

 宮城県沖地震や長町-利府線断層帯を震源とする地震はM7以上クラスと想定され、発生確率は30年以内に60%程度とされています。東日本大震災から続く余震や近い将来発生し得る巨大地震に対し、損傷なく庁舎機能を維持するには「免震構造」の採用は欠かせません。

 「免震構造」により建物の長周期化を図り、大地震時における入力地震動を大幅に低減すると共に、構造体が弾性範囲内に収まることで建物の長寿命化を実現します。さらに上層階の長時間に亘る揺れを早期減衰させるため、「制振装置」を組み合わせ、安心・安全かつ家具等の転倒や二次部材の落下による被害を抑えます。

 「免震層」は1階床下レベルとした中間層免震とすることでクリアランスを最小化し、掘削量を削減します。 GLレベルに設ける免震カバーは伸縮形式を採用し、変形時に伱間が生じず、転落や巻き込みリスクに配慮した計画とします。


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「施設構成イメージ図」です。


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「配置図」です。「1期工事」として南側の空地部分(既存建物は解体)に「新本庁舎」を建設します。「2期工事」として現本庁舎を解体して、低層の庁舎を建設します。


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「広域案内図」です。


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「仙台市役所」の2023年8月15日の状況です。「1期工事」として南側の空地部分(既存建物は解体)に「新本庁舎」を建設します。「2期工事」として現本庁舎を解体して、低層の庁舎を建設します。


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東側部分です。


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南東側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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「仙台市役所」の建築計画のお知らせです。2023年7月12日に掲示されたようです。



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2023年8月22日 (火)

仙台トラストシティ 仙台一高い超高層ビル 地上37階、高さ約180mの「仙台トラストタワー(SENDAI TRUST TOWER)」

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-仙台トラストシティ(SENDAI TRUST CITY)-

 「森トラスト」は、かねてより東北圏の中核都市として経済的・文化的魅力を持つ仙台の可能性を見出し、1999年には、当時免震ビルとして日本一の高さとなる「仙台MTビル(旧:仙台森ビル)」を開発し、運営してきました。そうした仙台での実績や、東京での多種多様な複合開発の実績などを経て、2005年12月に「東北学院中学・高校跡地」を取得しました。

 仙台都心一等地の由緒ある文教地区であり、かつ約5千坪の広大な敷地での開発であるため、仙台から多くの期待を寄せられた事を受けて、仙台の未来像を反映するようなランドマークを開発することにしました。

 引用資料 森トラスト(PDF:2010/07/22)
 『仙台トラストシティ』 8月1日グランドオープン

 総合設計制度を利用した東北一の高さ約180mを持つ「仙台トラストタワー」は、外資系都市型ホテル「ウェスティンホテル仙台」、多彩な店舗をそろえた商業施設「トラストシティプラザ」、高機能オフィスを複合し、2008年1月に着工、2010年4 月に竣工、分譲と賃貸を複合したタワーマンション「ザ・レジデンス一番町」は2008年6月着工、2010年6月に竣工しました。「ウェスティンホテル」の開業に合わせ、「仙台トラストシティ」として2010年8月1日にグランドオープンを迎えました。

仙台トラストタワー(SENDAI TRUST TOWER)
◆ 計画名-仙台一番町プロジェクト新築工事(ホテル事務所棟)
◆ 所在地:宮城県仙台市青葉区一番町一丁目9番1
◆ 交通-JR線「仙台」駅徒歩8分、仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町」駅徒歩8分 
◆ 階数-地上37階、塔屋3階、地下2階
◆ 高さ-最高部約180m
◆ 敷地面積-13,550.52㎡
◆ 建築面積-8,031.41㎡
◆ 延床面積-125,295.96㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造(制振装置・制震ブレース・制震間柱)
◆ 用途-オフィス(6~24階)、ホテル(25~37階)、店舗(1~5階)
◆ 客室数-292室(ウェスティンホテル仙台)
◆ 建築主-森トラスト
◆ 設計者-(基本設計)松田平田設計、(実施設計)大成建設
◆ 監理者-松田平田設計、大成建設
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2008年01月16日(地鎮祭)
◆ 竣工-2010年04月30日
◆ オープン-2010年08月01日(グランドオープン)

仙台トラストシティ ザ・レジデンス一番町(THE RESIDENCE ICHIBANCHO)
◆ 計画名-仙台一番町プロジェクト新築工事(住宅棟)
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区一番町一丁目9番2
◆ 交通-JR線「仙台」駅徒歩11分、仙台市地下鉄南北線「仙台」駅徒歩9分、仙台市地下鉄南北線「五橋」駅徒歩8分
◆ 階数-地上29階、地下1階
◆ 高さ-最高部99.9m
◆ 敷地面積-3,099.49㎡
◆ 延床面積-30,359.96㎡(容積対象外面積7,972.92㎡を含む)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-免震構造(天然ゴム系積層ゴム×23基、弾性すべり支承×5基、オイルダンパー×10基)
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-244戸(賃貸住戸119戸を含む)
◆ 建築主-森トラスト
◆ 設計者-(設計・監理)戸田建設、(設計監修)松田平田設計
◆ 監理者-戸田建設
◆ 施工者-戸田建設 
◆ 着工-2008年06月25日(地鎮祭)
◆ 竣工-2010年06月15日
◆ 入居開始-2010年08月下旬


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「仙台トラストシティの立面図」です。


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「仙台トラストシティの位置図」です。


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「仙台トラストタワー(SENDAI TRUST TOWER)」を南東側から見た様子です。25階~37階は、客室数292室の「ウェスティンホテル」となっています。


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「仙台トラストタワー(SENDAI TRUST TOWER)」を北東側から見た様子です。


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「仙台トラストタワー(SENDAI TRUST TOWER)」を北側から見た様子です。


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「ザ・レジデンス一番町(THE RESIDENCE ICHIBANCHO)」を東側から見た様子です。


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「ザ・レジデンス一番町(THE RESIDENCE ICHIBANCHO)」を北東側から見た様子です。


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「ザ・レジデンス一番町(THE RESIDENCE ICHIBANCHO)」は、「L字型」です。



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2023年8月21日 (月)

仙台市青葉区 地上19階、高さ約89m、延床面積約42,000㎡の「アーバンネット仙台中央ビル」 2023年8月15日の建設状況

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-アーバンネット仙台中央ビル-
 「NTT都市開発」は2022年3月18日に、仙台市青葉区中央四丁目において「起工式」を執り行い、新築工事に着手し、建物名称を「アーバンネット仙台中央ビル」に決定しました。竣工は2023年11月を予定しています。

 引用資料 NTT都市開発(2022/03/18)
 仙台市青葉区中央における新築工事着工および計画建物名称「アーバンネット仙台中央ビル」決定について

 引用資料 公式ホームページ
 アーバンネット仙台中央ビル

 「アーバンネット仙台中央ビル」は、「せんだい都心再構築プロジェクト」第一号物件に指定され、2020年9月に仙台市都市計画審議会にて都市計画決定を受けています。

 2020年5月には仙台市とNTTグループで「都心部の活性化に関する連携協定」を締結し、両者が各々のプロジェクトにおける取り組みを相互に連携・協力することにより、仙台都心部のさらなる活性化に向けた、新たな魅力や賑わいの創出を図ることをめざしています。

 概要は、地上19階、地下1階、高さ88.70m、延床面積42,113.89㎡です。地震対策として「免震構造(地下1階の柱頭部に免震装置を設置)」を採用しています。

アーバンネット仙台中央ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)NTT仙台中央ビル
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区中央四丁目4番10(地番)
◆ 交通-仙台市地下鉄「仙台駅」徒歩5分、JR「仙台」駅徒歩9分
◆ 階数-地上19階、地下1階
◆ 高さ-88.70m
◆ 敷地面積-3,073.86㎡
◆ 建築面積-2,367.00㎡
◆ 延床面積-42,113.89㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造(地下1階の柱頭部に免震装置を設置)
◆ 用途-オフィス、ホテル、店舗、駐車場
◆ 建築主-NTT都市開発
◆ 設計者-(基本設計)久米設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2022年03月18日(起工式)
◆ 竣工-2023年11月予定


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「外観完成予想CG」です。


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「外観完成予想イメージ(北西側)」です。


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「外観完成予想イメージ(南西側)」です。


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イノベーションスペース(1階)イメージ」です。


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「概念図」です。


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「現地周辺の航空写真に外観完成予想CGを合成したイメージ」です。


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「位置図」です。


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「アーバンネット仙台中央ビル」の2023年8月15日の建設状況です。


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西側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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南西側から引いて見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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北東側から引いて見た様子です。



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2023年8月20日 (日)

ヨドバシホールディングス JR仙台駅東口 オープンした「ヨドバシ仙台第1ビル(ヨドバシカメラ マルチメディア仙台)」

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-ヨドバシ仙台第1ビル-

 「ヨドバシホールディングス」は、仙台駅東口の「ヨドバシ仙台第1ビル開発計画」の建設を着手することを決定しました。2012年3月に竣工した1期工事である「ヨドバシ仙台第2ビル」の開業以降2期計画の開発構想を継続検討してきました。

 仙台市においては、2019年7月に都心再構築プロジェクトを始動し、2020年9月に本件計画地が特定都市再生緊急整備地域として国の指定を受けた地域となるなど、都市開発の機運醸成が図られてきました。

 「ヨドバシホールディングス」は、こういった動きを受け、まちづくりに貢献すべく開発構想を計画し周辺地域はもとより仙台市を始め多くの協力を得ながら、地域のさらなる発展と活性化に寄与すべく開発を進めるタイミングであると判断し、この度事業の決定を行いました。

 引用資料 国土交通省(2021/11/26)
 仙台駅東口地区に魅力や賑わいを創出する都市空間を形成 ~(仮称)ヨドバシ仙台第1ビル計画 整備事業を国土交通大臣が認定~

● ヨドバシカメラ マルチメディア仙台
 「ヨドバシホールディングス」は2023年6月2日に、「ヨドバシカメラ マルチメディア仙台」をJR仙台駅東口の「ヨドバシ仙台第1ビル」の2階~4階の3フロアに移転オープンしました。

 近接する「ヨドバシ仙台第2ビル」からが移転オープンしましたが、総売場面積は旧店舗の約1.5倍となる約22,000㎡です。フロア構成は、2階が「パソコン・ゲーミング・玩具・文具・ソフト・書籍」、3階が「時計・カメラ・スーツケース・フィットネス・理美容・携帯電話・スマートフォン・オーディオ」、4階が「家電・テレビ・オーディオ」となっています。

ヨドバシ仙台第1ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)ヨドバシ仙台第1ビル計画 整備事業
◆ 所在地-宮城県仙台市宮城野区榴岡一丁目3番1他
◆ 交通-JR・仙台市地下鉄「仙台」駅すぐ
◆ 階数-地上12階、搭屋1階、地下1階 
◆ 高さ-最高部56.20m、建築物54.20m
◆ 敷地面積-11,049.03㎡
◆ 建築面積-8,117.71㎡
◆ 延床面積-74,670.45㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-百貨店、駐車場、オフィス
◆ 建築主-ヨドバシホールディングス
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2021年11月01日
◆ 竣工-2023年04月30日
◆ オープン-2023年06月02日


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「ヨドバシ仙台第1ビル」を北東側から見た様子です。


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「ヨドバシ仙台第1ビル」は、2023年6月2日にオープンしました。


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北側から見た様子です。


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9階~12階の4フロアがオフィスとなっており、総貸室面積9,896㎡です。


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JR仙台駅の東口と直結しています。


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北面です。


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地上2階~4階の3フロアが「ヨドバシカメラ マルチメディア仙台」となっています。


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東側の「ヨドバシ仙台第2ビル」です。「ヨドバシ仙台第2ビル」は、2023年8月22日にリニューアルオープンする予定です。


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「ヨドバシ仙台第2ビル」と「ヨドバシ仙台第1ビル」は、2階部分の歩行者デッキで接続されています。


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「概要図」です(引用:国土交通省)。


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「ヨドバシ仙台第1ビル 計画建物 配置計画」です(引用:ヨドバシホールディングス)。



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2023年8月19日 (土)

JR東日本 仙台駅東口再開発計画が完了 & 仙台駅構内・エスパル仙台内 乃木坂46「真夏の全国ツアー2023」宮城公演開催に伴うタイアップ企画!

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-JR
仙台駅東口-
 JR東日本の仙台駅東口再開発計画では、2016年3月に「東西自由通路」と「エスパル仙台東館」が開業、「ホテルメトロポリタン仙台イースト」も2017年6月にオープンしています。残るは「Zepp Sendai」の跡地のみでした。

 「JR東日本」は、仙台駅東口にあったライブホール「Zepp Sendai」の跡地に、地上13階、地下1階、高さ59.95m、延面積約25,600㎡のオフィスビル「(仮称)仙台駅東口オフィス」を建設しました。

 仙台駅直結という利便性と災害に強い性能を兼ね備えた高規格オフィスビルです。1階エントランスホールでは地域イベント等を定期的に開催し、仙台駅東口をはじめ駅周辺の活性化に貢献します。「JR仙台イーストゲートビル」として、2021年2月5日に開業しました。

JR仙台駅を乃木坂がジャック!
 
2023年8月14日(月)・8月15(火)日に「セキスイハイムスーパーアリーナ」で行われた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2023」に合わせてタイアップ企画が行われ、JR仙台駅が乃木坂46一色になりました。また、東北新幹線東京駅・仙台駅発着の「やまびこ号」の車内放送を乃木坂46のメンバーが担当しました。

 友人が「セキスイハイムスーパーアリーナ」で行われた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2023」に行ったので、そのついでに仙台のビルも撮影してもらいました。

ホテルメトロポリタン仙台イーストの概要
◆ 計画名-(仮称)仙台駅東口開発計画
◆ 所在地-宮城県仙台市宮城野区榴岡一丁目1-1  
◆ 交通-JR「仙台」駅直結
◆ 階数-地上14階、地下1階
◆ 高さ-最高部56.50m
◆ 敷地面積-29,090.67㎡(施設全体)
◆ 建築面積-11,919.22㎡(施設全体)
◆ 延床面積-56,281.28㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート杭、直接基礎
◆ 用途-東西自由通路、駅業務施設、店舗、ホテル、駐車場、駐輪場
◆ 建築主-JR東日本(東日本旅客鉄道)
◆ 設計者・監理者-JR東日本(東日本旅客鉄道)
◆ 施工者-鉄建・大林共同企業体(鉄建建設、大林組)
◆ 着工-2013年02月01日
◆ 竣工-2017年04月30日
◆ 開業-2017年06月19日(ホテルメトロポリタン仙台イースト)

JR仙台イーストゲートビルの概要
◆ 計画名-(仮称)仙台駅東口オフィス
◆ 所在地-宮城県仙台市宮城野区榴岡一丁目1-1  
◆ 交通-JR「仙台」駅直結
◆ 階数-地上13階、地下1階
◆ 高さ-最高部59.95m、軒高59.25m
◆ 敷地面積-29,090.67㎡(東西自由通路・駅ビル・ホテル・オフィス等の合計敷地面積)、10,326.93㎡(再開発部分)
◆ 建築面積-2,166.46㎡
◆ 延床面積-25,682.33㎡(オフィス単独の延床面積)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制震構造
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 建築主-JR東日本(東日本旅客鉄道)
◆ 設計者・監理者-JR東日本(東日本旅客鉄道)
◆ 施工者-鉄建・大林共同企業体(鉄建建設、大林組)
◆ 着工-2019年02月(着工)、2019年04月19日(安全祈願祭)
◆ 竣工-2020年12月
◆ 開業-2021年02月05日


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「立面図」です(引用:JR東日本)。


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「配置図」です(引用:JR東日本)。


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左側が「ホテルメトロポリタン仙台イースト」、右側が「JR仙台イーストゲートビル」です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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JR仙台駅の東口です。


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「ホテルメトロポリタン仙台イースト」です。2017年6月19日に開業しました。


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「JR仙台イーストゲートビル」です。2021年2月5日に開業しました。


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「仙台市地下鉄」のコンコースです。柱が乃木坂一色になっています。


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仙台駅での待ち合わせスポットとして定番の「ステグラ前」です。乃木坂一色になっています。


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正面にステンドグラスが見えます。「ステグラ前」はステンドグラス前を略したものです。


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宮城県出身の「久保史緒里(22)」です。


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友人に「萩の月」をお土産にもらいました。


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「乃木坂46 真夏の全国ツアー2023」の宮城公演は、2023年8月14日(月)・8月15(火)日に行われました。


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「セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県総合運動公園総合体育館)」です。


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「乃木坂号」です。



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2023年4月11日 (火)

仙台市 地上35階、高さ約180mと地上24階、高さ約135mの「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」 事業計画書(案)の縦覧!

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-(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業-

 「一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合」は、2023年3月31日に設立されました。宮城県仙台市青葉区一番町三丁目の一部他における街区一体の再開発計画の検討に着手しました。

  仙台137街区は、仙台市都心地区の主要幹線道路である東二番丁通りと広瀬通の交差点の南西側に位置し、多くのバス路線が停車するバス停留所「電力ビル前」と仙台市地下鉄南北線の「広瀬通駅」が近接する交通結節点です。

 また、百貨店やアーケード街、飲食街が集積する一番町エリアとして賑わい拠点の一面も併せ持ちます。仙台市の都心を代表する場所として、東北を支える多様な都市機能の集積を図ることが求められています。

● 事業計画書(案)の公表および意見募集の縦覧!
 「(仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業」の「事業計画書(案)の公表および意見募集」の縦覧が行われています。縦覧期間は、2023年4月9日~5月8日までです。

 引用資料 仙台市・公式HP(2023/04/10)
 (仮称)一番町三丁目七番地区第一種市街地再開発事業

 新ビルは、地上35階、高さ約180m、延床面積約118,000㎡と地上24階、高さ約135m、延床面積約54,000㎡の超高層ビル2棟を建設し、商業、オフィスなどの利用を含め、高機能化を目指します。

(仮称)仙台市青葉区一番町三丁目七番地区再開発計画の概要
◆ 所在地-宮城県仙台市青葉区一番町三丁目7番地内
◆ 交通-仙台市地下鉄南北線「広瀬通」駅、仙台市地下鉄東西線「青葉通一番町」駅
◆ 階数-(南街区)地上35階、(北街区)地上24階
◆ 高さ-(南街区)約180m、(北街区)約135m
◆ 敷地面積-(南街区)約7,740㎡、(北街区)約3,500㎡
◆ 延床面積-(南街区)約118,000㎡、(北街区)約54,000㎡
◆ 容積対象面積-(南街区)約96,800㎡、(北街区)約42,700㎡
◆ 用途-(南街区)オフィス、商業、ホール、駐車場等、(北街区)オフィス、商業、ホテル、駐車場等
◆ 事業者-一番町三丁目七番地区市街地再開発準備組合
◆ 準備組合参加者-東日本興業、明治安田生命保険、戸田建設、大一殖産、他
◆ 事業協力者-三菱地所、戸田建設
◆ 着工-(北街区)2026年予定、(南街区)2031年予定
◆ 竣工-(北街区)2029年予定、(南街区)2035年予定


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「計画配置図(断面)」です。


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「計画配置図(平面)」です。


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「事業の実施位置」です。


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「事業工程」です。



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