日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画 地上50階、高さ約175mの超高層ツインタワー「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」 公式ホームページがオープン!
-日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画-
「学校法人日本医科大学」は、老朽化した「日本医科大学武蔵小杉病院」を建て替えて、跡地を再開発する計画を進めています。「A地区、B地区、C地区」の3地区に分かれています。
「学校法人日本医科大学武蔵小杉キャンパス再開発計画」は、地域の拠点病院である「日本医科大学武蔵小杉病院」の機能を停止する事が出来ないので、「A地区、B地区、C地区」の3地区に分けて連鎖的に再開発されます。
● ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ
「三菱地所レジデンス、東京建物、東急、東急不動産」は2024年9月27日に、武蔵小杉駅の北側エリアで進めている再開発プロジェクト「日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画」の名称を「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」に決定し、概要を発表しました。同時に公式ホームページもオープンしました。
引用資料 三菱地所レジデンス(PDF:2024/09/27)
~構想から15年以上の歳月をかけた武蔵小杉最大級の「まち一体型複合開発」~ 「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」始動 デザインコンセプトは「大地から生える二本の大樹」、計1,438戸・地上50階建2棟のタワーレジデンス
引用資料 公式ホームページ
ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ
外観デザインの監修を建築家の「隈研吾氏」が担当しています。「大地から生える日本の大樹」をコンセプトに、2つのタワーが大地から伸び、空に溶け込むようなファサードデザインを採用します。
ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズの概要
◆ 計画名-日本医科大学武蔵小杉地区C街区計画
◆ 所在地-神奈川県川崎市中原区小杉町一丁目390番1の一部(地番)
◆ 交通-(サウス)JR南武線「武蔵小杉」駅徒歩3分、東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅徒歩4分、JR埼京線・横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅徒歩3分、(ノース)JR南武線「武蔵小杉」駅徒歩4分、東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅徒歩6分、JR埼京線・横須賀線・湘南新宿ライン「武蔵小杉」駅徒歩4分
◆ 階数-地上50階、地下1階
◆ 高さ-最高部175.67m
◆ 敷地面積-20,172.59㎡(サウス11,093.48㎡、ノース9,079.11㎡)
◆ 建築面積-9,883.83㎡(施設全体)
◆ 延床面積-173,821.92㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造(積層ゴム、ダンパー)
◆ 用途-共同住宅、高齢者向け福祉サービス施設、高齢者向け住宅、健康増進施設、飲食・物販施設等
◆ 総戸数-1,438戸(サウス719戸、ノース719戸)
◆ 建築主-三菱地所レジデンス、東京建物、東急、東急不動産
◆ 設計者-フジタ
◆ 施工者-フジタ
◆ 着工-(サウス)2024年04月、(ノース)2024年05月
◆ 竣工-(サウス)2027年09月下旬予定、(ノース)2028年05月中旬予定
◆ 入居開始-(サウス)2028年02月中旬予定、(ノース)2028年09月下旬予定
「外観完成予想CG」です。「サウス」と「ノース」の超高層ツインタワーマンションになります。
「コスギコミュニティパーク完成予想CG」です。
「コスギプロムナード完成予想CG」です。
「車寄せ(サウス)完成予想CG」です。
「スカイビューラウンジ(サウス)完成予想CG」です。
地震対策として「免震構造(積層ゴム、ダンパー)」を採用しています。
「Before」、「After」です。「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」は「C地区」に建設されています。
「A・B地区(公園、教育施設、病院)に次ぐ大規模開発最終地区」です。
● 開発の手順
(1) 最初に大学キャンパス跡地の「A地区」に公園と教育施設を整備します。
(2) 次にグラウンド跡地の「B地区」に「日本医科大学病院」の新病院を建設します。
(3) 新病院の完成後に「日本医科大学武蔵小杉病院」の機能を移転し、「C地区」の「日本医科大学武蔵小杉病院」の建物を解体します。
(4) 「C地区」の「日本医科大学武蔵小杉病院」の跡地に、地上50階、地下1階、高さ175.67m、総戸数1,438戸の超高層ツインタワーマンションを建設します。
「敷地配置完成予想CG」です。
「位置図」です。
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