127 東京都・江東区

2024年9月30日 (月)

江東区 地上42階、高さ約155m、延床面積約90,000㎡の「大島三丁目1番地地区市街地再開発事業」 2025年度に都市計画決定!

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-大島三丁目1番地地区市街地再開発事業-

 東京都江東区の「大島三丁目地区」では、2001年6月から地権者による街づくりの検討が開始され、2004年11月に「大島三丁目街づくり協議会」が発足しました。2013年2月には「大島三丁目1番地地区市街地再開発準備組合」が設立されています。

 「大島三丁目1番地地区市街地再開発」の予定地は、都営地下鉄新宿線「西大島駅」北側の新大橋通りに面した大島三丁目の一部の敷地面積約9,610㎡です。

 再開発予定地には、「江東合同庁舎(都税事務所、城東保健相談所)、資生堂の社員寮、商店、オフィス、共同住宅、羅漢寺(らかんじ)」などがあります。

 引用資料 公式ホームページ
 大島三丁目1番地地区市街地再開発準備組合

 引用資料 江東区・公式HP(PDF:2024/03/26)
 大島三丁目1番地地区 事業エリア別まちづくり方針(修正案)

● 地上42階、高さ約155m、延床面積約90,000㎡!
 「大島三丁目1番地地区市街地再開発準備組合」が再開発事業のスケジュールを定めました。2025年度に都市計画手続きを進め、2025年度の都市計画決定(区決定)を見込みます。

 2027年度に事業計画の認可を得て本組合を設立、2028年・2028年度頃に権利変換計画の認可を取得し、既存建物の解体に着手します。2029年度の新築着工、2032年度の竣工を目指します。

 日刊建設工業新聞(2024/09/27)
 大島三丁目1番地地区再開発(東京都江東区)、25年度都計決定/準備組合

 概要は、規模は地上42階、高さ約155m、延床面積約90,000㎡です。中低層部には商業施設やクリニック、高齢者施設、保険相談所、都税事務所を配置し、高層階は多世代が住める共同住宅とします。準備組合には事業協力者として「野村不動産、三菱地所レジデンス、首都圏不燃建築公社」の3社が参画しています。


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イメージです。イメージに描かれているのは「羅漢寺(らかんじ)」だと思われます。


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イメージです。


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「地区の概要」です。



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2024年6月18日 (火)

「有明アリーナ」の対岸 延床面積約149,000㎡のマルチテナント型物流施設「(仮称)DLP東雲」 2024年6月7日の建設状況

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-(仮称)DLP東雲-

 「大和ハウス工業」は2024年1月16日に、東京都江東区にマルチテナント型物流施設「(仮称)DLP東雲」を着工したと発表しました。地上6階、敷地面積41,451.55㎡、延床面積149,149.18㎡の大型施設となります。

 引用資料 大和ハウス工業(2024/01/16)
 大型マルチテナント型物流施設「(仮称)DPL東雲」着工

 「(仮称)DLP東雲」は、東京の湾岸エリアに位置し、「東京駅」や「銀座・日本橋エリア」の東京都心から5km圏内という好立地です。首都高速晴海線「豊洲IC」から約1.5kmと首都高速道路に至近で、東名高速道路や常磐自動車道など複数の幹線道路にもアクセスしやすいため、広域配送にも適しています。

 外観は、圧迫感を軽減するグラデーションの外壁パネルや都市のオフィスビルなどでも多く用いられるカーテンウォールを採用します。車路やランプウェイを防音壁で囲むなど、周辺環境にも配慮した設計となっています。

 従業員の働き方改革の支援として、施設内にテナント企業の従業員専用の保育施設を設置します。また施設の西側が「東雲運河」に面していることから、最上階にはラウンジを設置、大開口のガラス窓からは東京臨海副都心などの眺望が楽しめます。

(仮称)DLP東雲
◆ 所在地-東京都江東区東雲一丁目7-30
◆ 交通-首都高速晴海線「豊洲IC」から約1.5km
◆ 階数-地上6階、地下0階
◆ 高さ-45.16m
◆ 敷地面積-41,451.55㎡
◆ 建築面積-26,786.66㎡
◆ 延床面積-149,149.18㎡
◆ 賃貸面積-119,722.59㎡(最大12テナント、1区画の面積8,722.42㎡から入居可能)
◆ 構造-プレキャスト・プレストレストコンクリート造、一部鉄骨造
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-マルチテナント型物流施設
◆ 建築主-東雲特定目的会社(大和ハウス工業100%出資特定目的会社)
◆ 設計者-フクダ・アンド・パートナーズ
◆ 施工者-西松建設
◆ 着工-2024年01月15日
◆ 竣工-2026年03月31日予定
◆ 入居開始-2026年04月01日予定


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東雲運河の対岸から見た「(仮称)DLP東雲」です。


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「広域地図」と「詳細地図」です。


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「(仮称)DLP東雲」の2024年6月7日の建設状況です。「有明アリーナ」の対岸に建設中です。


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「(仮称)DLP東雲」の建設現場です。



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2024年6月16日 (日)

テレビ朝日 (仮称)有明南H街区プロジェクト 有明発・複合型エンタテインメント施設「東京ドリームパーク」 2024年6月7日の建設状況

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-(仮称)有明南H街区プロジェクト-

 「東京臨海副都心」は、「台場地区、青海地区、有明北地区、有明南地区」の4地区からなります。全て埋立て地で、行政は江東区、港区、品川区と三つの区に跨り、総面積は442haです。

 「有明南G1区画」と「有明南H区画」の公募が行われていましたが、2020年9月23日に応募受付を終了しました。2020年12月25には、「有明南G1区画」と「有明南H区画」の進出事業予定者が決定しました。

 国土交通大臣は、「(仮称)有明南H街区プロジェクト」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。

 引用資料 国土交通省(2023/06/30)
 エンターテインメントとテクノロジーが融合するにぎわい・文化発信拠点の形成 ~(仮称)有明南H街区プロジェクトを国土交通大臣が認定~

 「(仮称)有明南H街区プロジェクト」は、東京都心・臨海地域にて、MICE関連イベントに対応可能な音楽イベントホールやデジタル技術を活用したエンターテインメント施設などを整備することにより、にぎわい・文化発信拠点を形成します。

東京ドリームパーク着工!
 「テレビ朝日」は、臨海副都心有明南地区において計画している複合型エンタテインメント施設「東京ドリームパーク」の建築に着工しました。2026年春に開業を予定しています。

 引用資料 テレビ朝日(PDF:2023/11/15)
 有明発・複合型エンタテインメント施設「東京ドリームパーク」着工について

 「東京ドリームパーク」は、エンタテインメントとテクノロジーが融合する発信拠点として、多目的ホール・劇場・イベントスペース・屋上広場・飲食スペースなどを擁する複合型エンタテインメント施設です。

東京ドリームパークの概要
◆ 計画名-(仮称)有明南H街区プロジェクト
◆ 所在地-東京都江東区有明三丁目1番9
◆ 交通-ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩約3分、りんかい線「国際展示場駅」徒歩約7分
◆ 階数-地上11階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部51.79m
◆ 敷地面積-12,920.05㎡
◆ 建築面積-10,332.73㎡
◆ 延床面積-46,499.07㎡(容積対象面積38,309.54㎡)
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-多目的ホール(集会場)、劇場、エンタメスペース(展示場)、スタジ オ、事務所、飲食・物販店舗
◆ 建築主-テレビ朝日
◆ 建築主-清水建設
◆ 建築主-清水建設
◆ 着工-2023年12月
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ 開業-2026年春予定


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「外観イメージ」です。


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多目的ホールイメージ

 これまでに数々の音楽番組・イベントを制作してきたテレビ朝日のノウハウを結集し、最高峰の音響システムを導入した3,700席(スタンディング時5,000名)の多目的ホールです。


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劇場イメージ

 高度な演出プランにも対応できる舞台機構を備え、ミュージカル・演劇を中心に華やかなラインナップで非日常の体験ができる1,500席の劇場です。


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「施設概要図」です。


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有明南H区画

 「有明南H区画」は、公簿面積12,920.05㎡で、建物高さ制限はA.P.+110m以下です。地盤高はA.P.+6.2m~6.5m程度(南側道路沿い)なので、高さ103.5mまでのビルが建設可能です。


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「東京ドリームパーク」の2024年6月7日の建設状況です。奥のタワークレーン2基は、「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設現場です。


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「東京ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」の隣接地が建設現場です。


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北西側から見た様子です。


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手前のクローラークレーンは「東京ドリームパーク」、奥のタワークレーン2基は「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設現場です。


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内部の様子です。鉄筋の配筋が行われています。


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「(仮称)有明南H街区プロジェクト」の建築計画のお知らせです。



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2024年6月13日 (木)

東京臨海副都心・有明南G1区画 延床面積約56,500㎡の「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」 2024年6月7日の建設状況

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-東京臨海副都心・有明南G1区画-

 「東京臨海副都心」は、「台場地区、青海地区、有明北地区、有明南地区」の4地区からなります。全て埋立て地で、行政は江東区、港区、品川区と三つの区に跨り、総面積は442haです。

 周辺の開発は1989年に始まり、1993年に「レインボーブリッジ」と「首都高速11号台場線」が開通しました。1995年には、「ゆりかもめ」の新橋駅~有明駅間も開業するなど、交通網の整備も進められました。

 その後、オフィスやタワーマンションなどのが誕生したほか、大規模商業施設やレジャー施設も開業し、現在では在住・在勤者も増え、多くの観光客・買い物客も訪れる賑わう街となっています。

 「有明南G1区画」と「有明南H区画」の公募が行われていましたが、2020年12月25には、「有明南G1区画」と「有明南H区画」の進出事業予定者が決定しました。「有明南G1区画」の事業予定者はコナミグループの「コナミホールディングス、コナミリアルエステート、コナミビジネスエキスパート」に決定しました。

● コナミクリエイティブフロント東京ベイを着工!
 「コナミグループ」は、2023年3月に会社設立50周年を迎えました。半世紀にわたる成長ステージの過程において世界各地に数多くの拠点を設置してきましたが、更なる持続的な成長を実現するため、コナミグループの次世代研究開発拠点として、「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の地鎮祭を2022年10月26日に執り行い着工しました。

 引用資料 コナミグループ(2022/10/26)
 コナミグループの次世代研究開発拠点 「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設工事着工

 「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の建設により、デジタルエンタテインメント事業を中心にWEB3やインターネット上の仮想空間であるメタバース等に対応した革新的な技術・サービスの研究開発を拡充し、競争力の強化を実現します。

 更には、最先端の研究開発に必要な環境を整えると同時に、「国際コンベンションゾーン有明」を世界に発信し、地区全体のにぎわいを創出する複合施設として、eスポーツをはじめとするイベントの生放送や動画配信などにも対応したスタジオやショップ等の設置を計画しています。

コナミクリエイティブフロント東京ベイの概要
◆ 計画名-コナミクリエイティブフロント東京ベイ新築工事
◆ 所在地-東京都江東区有明三丁目1番17(地名地番)
◆ 交通-ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅、りんかい線「国際展示場」駅
◆ 階数-地上8階、地下1階
◆ 高さ-49.90m
◆ 敷地面積-11,155.82㎡
◆ 建築面積-7,592.63㎡
◆ 延床面積-56,477.95㎡
◆ 構造-(地上)鉄骨造、(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-鋼管巻き場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、集会場、展示場、自動車車庫、自転車駐車場
◆ 建築主-コナミリアルエステート
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2022年10月26日(地鎮祭)
◆ 竣工-2025年08月末予定


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「屋上庭園完成イメージ図」です。


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「オフィス空間完成イメージ図」です。


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「完成イメージ図」です。


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「完成イメージ図」です。


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「完成イメージ図」です。


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「有明南G1区画」です。


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「コナミクリエイティブフロント東京ベイ」の2024年6月7日の建設状況です。


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北西側から見た様子です。


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タワークレーンが2基姿を現しています。


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少し角度を変えて見た様子です。


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地上部分の「鉄骨建方」が始まっています。


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少し角度を変えて見た様子です。


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仮囲いの「KONAMI」のロゴです。


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「コナミクリエイティブフロント東京ベイ新築工事」の建築計画のお知らせです。



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2024年6月10日 (月)

お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」 2024年6月7日の建設状況

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-TOKYO A-ARENA PROJECT-
 2021年12月より順次営業を終了した「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年6月の竣工、秋の開業に向けた着工に際し、2023年7月19日に、「トヨタ不動産」は施主として「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を執り行いました。

● 新アリーナ名称を「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定!
 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」は、2025年秋開業予定のお台場エリア「江東区・青海」に新設するアリーナの施設名称につき、トヨタ自動車がアリーナのネーミングライツを取得し、「TOYOTA ARENA TOKYO」とすることに決定しました。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2023/09/11)
 2025年秋開業予定、お台場エリア「青海」の新アリーナ施設名称を「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定

 引用資料 公式ホームページ
 TOYOTA ARENA TOKYO

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

TOYOTA ARENA TOKYOの概要
◆ 計画名-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目9番1号(地番)
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約35m
◆ 敷地面積-約26,446㎡
◆ 建築面積-約16,631㎡
◆ 延床面積-約37,823㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆基礎工法-杭基礎
◆ 用途-観覧場、スポーツ練習場
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-トヨタ不動産
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年07月19日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日予定
◆ 開業-2025年秋予定


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「アリーナロゴ」です(引用:トヨタ不動産)。


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「外観(近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「鳥瞰(近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「外観(夜・近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」の計画地です(引用:江東区議会)。


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「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」の2024年6月7日の建設状況です。「有明アリーナ」で行われた乃木坂46「35thSGアンダーライブ」に行った友人に撮影してもらいました。


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「夢の大橋」から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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北側の「シンボルプロムナード公園」ら見た様子です。


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北西側の「夢の広場」ら見た様子です。


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西側の「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)」越しに見た様子です。


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南西側の東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「青海」駅の歩行者デッキから見た様子です。


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南西側から引いて見た様子です。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の建築計画のお知らせです。


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「有明アリーナ」です。2024年6月7日(金)、6月8日(土)、6月9日(日)の3日間、乃木坂46「35thSGアンダーライブ」が行われました。


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ちなみに友人の推しは5期生の「小川彩(おがわあや)」です。



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2024年1月18日 (木)

豊洲市場の「千客万来施設」 豊洲 千客万来(豊洲場外 江戸前市場・東京豊洲 万葉倶楽部) 2024年2月1日(木)のグランドオープン!

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-豊洲 千客万来-
 「東京都」では、豊洲市場の本体施設と連携し、豊洲ならではの活気や賑わいを生み出していくため、民間事業者により、「千客万来施設」を整備することとしています。

 事業予定者を「万葉倶楽部」に決定しましたが、「豊洲市場」の迷走により、「東京都」と「万葉倶楽部」との間で、いろいろとすったもんだがあって、本当に着工するの? いつ着工するの? と訳が分からない様態になっていました。2020年10月には「月内着工」と報道されましたが、着工される事はありませんでした。

 遅れに遅れていた「千客万来施設」が2021年10月に着工されました。正式名称は「豊洲 千客万来」です。「豊洲 千客万来」は、温浴棟の「東京豊洲 万葉倶楽部」と食楽棟の「豊洲場外 江戸前市場」から構成されています。2024年2月1日(木)のグランドオープン予定です。

 引用資料 万葉倶楽部
 豊洲 千客万来

豊洲 千客万来(豊洲場外 江戸前市場・東京豊洲 万葉倶楽部)の概要
◆ 計画名-千客万来施設(6街区)新築工事
◆ 所在地-東京都江東区豊洲六丁目101番1の一部
◆ 交通-東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「市場前」駅から徒歩4分
◆ 階数-地上9階、地下1階
◆ 高さ-最高部48.30m、軒高43.80m
◆ 敷地面積-10,840.32㎡
◆ 建築面積-7,490.52㎡
◆ 延床面積-33.786.36㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、木造)
◆ 基礎工法-杭基礎(既成杭)
◆ 用途-物販店舗、飲食店、ホテル、公衆浴場、駐車場、事務所、集会場
◆ 客室数-69室
◆ 建築主-万葉倶楽部
◆ 設計者-万葉倶楽部、五洋建設
◆ 施工者-五洋建設
◆ 着工-2021年10月01日
◆ 竣工-2023年10月31日
◆ 開業-2024年02月01日(グランドオープン)


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「全体イメージ」です(引用:万葉倶楽部)。


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「商業棟イメージ」です(引用:万葉倶楽部)。


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「展望足湯庭園イメージ」です(引用:万葉倶楽部)。


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「位置図」です(引用:東京都中央卸売市場)。


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「豊洲 千客万来(豊洲場外 江戸前市場)」です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「豊洲 千客万来(東京豊洲 万葉倶楽部)」です(写真提供SOCIO34050氏)。


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北西側から見た様子です(写真提供SOCIO34050氏)。


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最寄りの駅は、「東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)」の「市場前駅(しじょうまええき)」です。「市場前」駅から徒歩4分です。


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「市場前駅」と「豊洲 千客万来」は、歩行者デッキで直結します。



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2024年1月16日 (火)

豊洲二・三丁目地区開発のラストピース 総延床面積約136,000㎡の「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」 2013年12月の建設状況

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-(仮称)豊洲4-2街区開発計画-

 「IHI(旧:石川島播磨重工業)」と「三菱地所」は、これまで豊洲フロント・豊洲フォレシアの2物件において、共同開発事業を行っていますが、江東区豊洲二丁目に位置する「豊洲4-2街区」において、オフィスを中心とした複合施設の新たな共同開発事業を行います。

 2棟の建物で構成され、主要用途となるオフィスのほか、低層部に大屋根を設けた広場空間と、広場を取り囲むような商業施設を配置し、施設利用者だけでなく、周辺街区の居住者や就業者等、様々な人々が集い、まち全体のにぎわい創出に寄与する開発とする予定です。

 また、2階レベルでは、大屋根広場を囲むように歩行者デッキを整備します。このデッキから、3街区と4-2街区間の晴海通りに架かる既存歩行者デッキと接続し、地区内の回遊性を高め、にぎわいを地区内に伝播させることを目指します。

● 2022年7月1日より新築工事に着手!
 「IHI」と「三菱地所」が推進する「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」について、2022年7月1日より新築工事に着手しました。豊洲二・三丁目地区における最後の大規模再開発として、豊洲エリアに新たな魅力を創出し、エリア全体の価値向上に資する施設となるよう、2025年6月の竣工に向けて計画を推進します。

 引用資料 三菱地所(PDF:2022/07/01)
 「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」着工 ~豊洲二・三丁目地区開発のラストピースにふさわしい新たな交流・発信の場を整備~

 豊洲二・三丁目地区開発が行われている場所は、多くの部分が「IHI(旧:石川島播磨重工業)」の造船所などの工場跡地です。工場跡地は再開発されて、多くの企業が集積し、多数の住居・大学・商業施設も立地する職住学遊混在のまちとして発展してきました。「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」は、豊洲二・三丁目地区開発のラストピースとなるプロジェクトです。


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「(仮称)豊洲4-2街区開発計画 A棟」のイメージパースです。

(仮称)豊洲4-2街区開発計画 A棟の概要

◆ 所在地-東京都江東区豊洲二丁目14番地1
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「豊洲」駅、ゆりかもめ線「豊洲」駅
◆ 階数-地上18階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-97.965m
◆ 街区面積-6,600.00㎡
◆ 建築面積-2,887.56㎡
◆ 延床面積-46,452.11㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、展示スペース、駐車場
◆ 建築主-三菱地所
◆ 建築主-三菱地所設計
◆ 建築主-鹿島建設
◆ 着工-2022年07月01日
◆ 竣工-2025年06月30日予定


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「(仮称)豊洲4-2街区開発計画 B棟」のイメージパースです。

(仮称)豊洲4-2街区開発計画 B棟の概要
◆ 所在地-東京都江東区豊洲二丁目14番地2,4,5
◆ 交通-東京メトロ有楽町線「豊洲」駅、ゆりかもめ線「豊洲」駅
◆ 階数-地上15階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部87.00m、軒高80.00m
◆ 街区面積-12,893.36㎡
◆ 建築面積-9,015.96㎡
◆ 延床面積-88,964.63㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、インキュベーションオフィス、店舗、シェア企業寮、駐車場
◆ 総戸数-40戸程度(シェア企業寮)
◆ 建築主-IHI、三菱地所
◆ 建築主-鹿島建設
◆ 建築主-鹿島建設
◆ 着工-2022年07月01日
◆ 竣工-2025年06月30日予定


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「晴海通り側から 4-2 街区を眺める」です。


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「中心広場」です。


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「A 棟-B 棟間 豊かな植栽空間」です。


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「断面図」です。


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「街区全体配置図」です。


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「周辺地図」です。


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「(仮称)豊洲4-2街区開発計画」の2023年12月の建設状況です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「A棟」の建設現場です(写真提供SOCIO34050氏)。


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「順打ち工法」で工事が行われています(写真提供SOCIO34050氏)。


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地下躯体の「鉄骨建方」が行われています(写真提供SOCIO34050氏)。


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「B棟」の建設現場です(写真提供SOCIO34050氏)。



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2023年12月 6日 (水)

テレビ朝日 (仮称)有明南H街区プロジェクト 有明発・複合型エンタテインメント施設「東京ドリームパーク」着工!

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-(仮称)有明南H街区プロジェクト-

 「東京臨海副都心」は、「台場地区、青海地区、有明北地区、有明南地区」の4地区からなります。全て埋立て地で、行政は江東区、港区、品川区と三つの区に跨り、総面積は442haです。

 「有明南G1区画」と「有明南H区画」の公募が行われていましたが、2020年9月23日に応募受付を終了しました。2020年12月25には、「有明南G1区画」と「有明南H区画」の進出事業予定者が決定しました。

 国土交通大臣は、「(仮称)有明南H街区プロジェクト」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。

 引用資料 国土交通省(2023/06/30)
 エンターテインメントとテクノロジーが融合するにぎわい・文化発信拠点の形成 ~(仮称)有明南H街区プロジェクトを国土交通大臣が認定~

 「(仮称)有明南H街区プロジェクト」は、東京都心・臨海地域にて、MICE関連イベントに対応可能な音楽イベントホールやデジタル技術を活用したエンターテインメント施設などを整備することにより、にぎわい・文化発信拠点を形成します。

東京ドリームパーク着工!
 「テレビ朝日」は、臨海副都心有明南地区において計画している複合型エンタテインメント施設「東京ドリームパーク」の建築に着工しました。2026年春に開業を予定しています。

 引用資料 テレビ朝日(PDF:2023/11/15)
 有明発・複合型エンタテインメント施設「東京ドリームパーク」着工について

 「東京ドリームパーク」は、エンタテインメントとテクノロジーが融合する発信拠点として、多目的ホール・劇場・イベントスペース・屋上広場・飲食スペースなどを擁する複合型エンタテインメント施設です。

東京ドリームパークの概要
◆ 計画名-(仮称)有明南H街区プロジェクト
◆ 所在地-東京都江東区有明三丁目1番9
◆ 交通-ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」徒歩約3分、りんかい線「国際展示場駅」徒歩約7分
◆ 階数-地上11階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部51.79m
◆ 敷地面積-12,920.05㎡
◆ 建築面積-10,332.73㎡
◆ 延床面積-46,499.07㎡(容積対象面積38,309.54㎡)
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-多目的ホール(集会場)、劇場、エンタメスペース(展示場)、スタジ オ、事務所、飲食・物販店舗
◆ 建築主-テレビ朝日
◆ 建築主-清水建設
◆ 建築主-清水建設
◆ 着工-2023年12月
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ 開業-2026年春予定


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「外観イメージ」です。


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多目的ホールイメージ

 これまでに数々の音楽番組・イベントを制作してきたテレビ朝日のノウハウを結集し、最高峰の音響システムを導入した3,700席(スタンディング時5,000名)の多目的ホールです。


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劇場イメージ

 高度な演出プランにも対応できる舞台機構を備え、ミュージカル・演劇を中心に華やかなラインナップで非日常の体験ができる1,500席の劇場です。


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「施設概要図」です。


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有明南H区画

 「有明南H区画」は、公簿面積12,920.05㎡で、建物高さ制限はA.P.+110m以下です。地盤高はA.P.+6.2m~6.5m程度(南側道路沿い)なので、高さ103.5mまでのビルが建設可能です。



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2023年9月20日 (水)

お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ 施設名称を「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」に決定!

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-TOKYO A-ARENA PROJECT-
 「パレットタウン(palette town)」は、「森ビル」が臨海副都心の「青海ST区画」に1999年3月22日に開業しました。暫定利用の事業用借地権を活用しています。当初は2010年に閉鎖される予定でしたが、延長されました。

 「臨海副都心パレットタウン運営協議会」は、事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を、2021年12月より順次終了しています。

 「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年6月の竣工、秋の開業に向けた着工に際し、2023年7月19日に、「トヨタ不動産」は施主として「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を執り行いました。

● 新アリーナ名称を「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定!
 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」は、2025年秋開業予定のお台場エリア「江東区・青海」に新設するアリーナの施設名称につき、トヨタ自動車がアリーナのネーミングライツを取得し、「TOYOTA ARENA TOKYO」とすることに決定しました。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2023/09/11)
 2025年秋開業予定、お台場エリア「青海」の新アリーナ施設名称を「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定

 引用資料 公式ホームページ
 TOYOTA ARENA TOKYO

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

TOYOTA ARENA TOKYOの概要
◆ 施設名称-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目9番1号(地番)
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約35m
◆ 敷地面積-約26,446㎡
◆ 建築面積-約16,631㎡
◆ 延床面積-約37,823㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆基礎工法-杭基礎
◆ 用途-観覧場、スポーツ練習場
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-トヨタ不動産
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年07月19日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日予定
◆ 開業-2025年秋予定


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「アリーナロゴ」です(引用:トヨタ不動産)。


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「外観(近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「鳥瞰(近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「外観(夜・近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の計画地です(引用:江東区議会)。



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2023年7月20日 (木)

お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA PROJECT」 2023年7月19日に起工式を挙行!

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-TOKYO A-ARENA PROJECT-
 「パレットタウン(palette town)」は、「森ビル」が臨海副都心の「青海ST区画」に1999年3月22日に開業しました。暫定利用の事業用借地権を活用しています。当初は2010年に閉鎖される予定でしたが、延長されました。

 「臨海副都心パレットタウン運営協議会」は、事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を、2021年12月より順次終了しています。

 「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2022/08/29)
 「TOKYO A ARENA PROJECT 」始動 ~東京・お台場エリア の 「青海」に 2025 年秋 次世代アリーナ誕生~

● 2023年7月19日に起工式を挙行! 
 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年6月の竣工、秋の開業に向けた着工に際し、2023年7月19日に、「トヨタ不動産」は施主として「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を執り行いました。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2023/07/19)
 「TOKYO A-ARENA(仮称)」起工式を実施 お台場エリア「青海」にスポーツを中心とした多目的次世代アリーナ 2025年秋開業に向け着工

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

TOKYO A-ARENA PROJECT
◆ 施設名称-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目9番1号(地番)
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約35m
◆ 敷地面積-約26,446㎡
◆ 建築面積-約16,631㎡
◆ 延床面積-約37,823㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆基礎工法-杭基礎
◆ 用途-観覧場、スポーツ練習場
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-トヨタ不動産
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年07月19日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日予定
◆ 開業-2025年秋予定


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の計画地です(引用:江東区議会)。



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