127 東京都・江東区

2023年9月20日 (水)

お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ 施設名称を「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」に決定!

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-TOKYO A-ARENA PROJECT-
 「パレットタウン(palette town)」は、「森ビル」が臨海副都心の「青海ST区画」に1999年3月22日に開業しました。暫定利用の事業用借地権を活用しています。当初は2010年に閉鎖される予定でしたが、延長されました。

 「臨海副都心パレットタウン運営協議会」は、事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を、2021年12月より順次終了しています。

 「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年6月の竣工、秋の開業に向けた着工に際し、2023年7月19日に、「トヨタ不動産」は施主として「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を執り行いました。

● 新アリーナ名称を「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定!
 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」は、2025年秋開業予定のお台場エリア「江東区・青海」に新設するアリーナの施設名称につき、トヨタ自動車がアリーナのネーミングライツを取得し、「TOYOTA ARENA TOKYO」とすることに決定しました。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2023/09/11)
 2025年秋開業予定、お台場エリア「青海」の新アリーナ施設名称を「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定

 引用資料 公式ホームページ
 TOYOTA ARENA TOKYO

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

TOYOTA ARENA TOKYOの概要
◆ 施設名称-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目9番1号(地番)
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約35m
◆ 敷地面積-約26,446㎡
◆ 建築面積-約16,631㎡
◆ 延床面積-約37,823㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆基礎工法-杭基礎
◆ 用途-観覧場、スポーツ練習場
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-トヨタ不動産
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年07月19日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日予定
◆ 開業-2025年秋予定


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「アリーナロゴ」です(引用:トヨタ不動産)。


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「外観(近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「鳥瞰(近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「外観(夜・近景)」です(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の計画地です(引用:江東区議会)。



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2023年7月20日 (木)

お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA PROJECT」 2023年7月19日に起工式を挙行!

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-TOKYO A-ARENA PROJECT-
 「パレットタウン(palette town)」は、「森ビル」が臨海副都心の「青海ST区画」に1999年3月22日に開業しました。暫定利用の事業用借地権を活用しています。当初は2010年に閉鎖される予定でしたが、延長されました。

 「臨海副都心パレットタウン運営協議会」は、事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を、2021年12月より順次終了しています。

 「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2022/08/29)
 「TOKYO A ARENA PROJECT 」始動 ~東京・お台場エリア の 「青海」に 2025 年秋 次世代アリーナ誕生~

● 2023年7月19日に起工式を挙行! 
 「トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京」の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」において、2025年6月の竣工、秋の開業に向けた着工に際し、2023年7月19日に、「トヨタ不動産」は施主として「TOKYO A-ARENA(仮称)」の起工式を執り行いました。

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2023/07/19)
 「TOKYO A-ARENA(仮称)」起工式を実施 お台場エリア「青海」にスポーツを中心とした多目的次世代アリーナ 2025年秋開業に向け着工

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

TOKYO A-ARENA PROJECT
◆ 施設名称-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目9番1号(地番)
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約35m
◆ 敷地面積-約26,446㎡
◆ 建築面積-約16,631㎡
◆ 延床面積-約37,823㎡
◆ 構造-鉄骨造
◆基礎工法-杭基礎
◆ 用途-観覧場、スポーツ練習場
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-トヨタ不動産
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年07月19日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日予定
◆ 開業-2025年秋予定


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の計画地です(引用:江東区議会)。



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2023年7月 5日 (水)

東京ドリームパーク(テレビ朝日) (仮称)有明南H街区プロジェクト 「国土交通省」が優良な民間都市再生事業計画として認定!

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-(仮称)有明南H街区プロジェクト-

 「東京臨海副都心」は、「台場地区、青海地区、有明北地区、有明南地区」の4地区からなります。全て埋立て地で、行政は江東区、港区、品川区と三つの区に跨り、総面積は442haです。

 「有明南G1区画」と「有明南H区画」の公募が行われていましたが、2020年9月23日に応募受付を終了しました。2020年12月25には、「有明南G1区画」と「有明南H区画」の進出事業予定者が決定しました。

● 優良な民間都市再生事業計画として認定!
 国土交通大臣は、「(仮称)有明南H街区プロジェクト」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。

 引用資料 国土交通省(2023/06/30)
 エンターテインメントとテクノロジーが融合するにぎわい・文化発信拠点の形成 ~(仮称)有明南H街区プロジェクトを国土交通大臣が認定~

 「(仮称)有明南H街区プロジェクト」は、東京都心・臨海地域にて、MICE関連イベントに対応可能な音楽イベントホールやデジタル技術を活用したエンターテインメント施設などを整備することにより、にぎわい・文化発信拠点を形成します。

東京ドリームパークの概要
◆ 計画名-(仮称)有明南H街区プロジェクト
◆ 所在地-東京都江東区有明三丁目1番9
◆ 交通-ゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅、りんかい線「国際展示場」駅
◆ 階数-地上11階、塔屋1階、地下1階
◆ 高さ-最高部51.79m
◆ 敷地面積-12,920.05㎡
◆ 建築面積-10,332.73㎡
◆ 延床面積-46,499.07㎡(容積対象面積38,309.54㎡)
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-多目的ホール(集会場)、劇場、エンタメスペース(展示場)、スタジ オ、事務所、飲食・物販店舗
◆ 建築主-テレビ朝日
◆ 建築主-清水建設
◆ 建築主-清水建設
◆ 着工-2023年06月01日
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ 開業-2026年春予定


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2020年12月25日に公開された完成イメージ図

 2020年12月25日に公開された「有明南H区画」の「完成イメージ図」です。「有明南G1区画」と「有明南H区画」の公募が行われていましたが、2020年9月23日に応募受付を終了しました。2020年12月25には、「有明南G1区画」と「有明南H区画」の進出事業予定者が決定しました。

 引用資料 東京都港湾局(PDF:2020/12/25)
 臨海副都心進出事業者公募(有明南G1区画及び有明南H区画)の進出事業予定者が決定しました

 概要は、地上12階、最高高さ83.1m、延床面積約44,190㎡、用途は「多目的ホール、集客娯楽(イベント・エンターテインメントスペース)、スタジオ・オフィス等」となります。


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「施設概要図」です。


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「事業スケジュール(予定)」です。着工が2023年6月1日~竣工が2025年12月31日予定です。


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有明南H区画

 「有明南H区画」は、公簿面積12,920.05㎡で、建物高さ制限はA.P.+110m以下です。地盤高はA.P.+6.2m~6.5m程度(南側道路沿い)なので、高さ103.5mまでのビルが建設可能です。



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2023年7月 3日 (月)

東京メトロ有楽町線の分岐線(豊洲~住吉間) 「豊洲駅、枝川駅、東陽町駅、千石駅」の駅標準横断図を公開 環境影響評価書案 の縦覧!

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-東京メトロ有楽町線の分岐線(豊洲~住吉間)-

 
東京メトロ有楽町線の豊洲駅と半蔵門線・都営新宿線の住吉駅を結ぶ延伸事業で、計画区間約5.2kmのルート案が2022年8月1日に明らかになりました。東京都市計画 都市高速鉄道第8号線 東京メトロ有楽町線の分岐線(豊洲~住吉間)計画及び豊洲駅改良計画に関する都市計画素案の説明会を開催します。

 東京メトロ有楽町線の分岐線(豊洲~住吉間)は、計画区間約5.2km、都市計画変更区間約4.9kmです。豊洲駅~住吉駅駅間に三つの駅を新設し、いずれも仮称で豊洲から順に「枝川駅、東陽町駅、千石駅」としています。

● 環境影響評価書案の縦覧!
 「東京都環境局」は、”「都市高速鉄道第8号線豊洲~住吉間建設事業」に係る環境影響評価書案の縦覧”  の縦覧が行われています。縦覧期間は、2023年6月22日(木)~7月21日(金)までです。

 引用資料 東京都環境局(2023/06/22)
 「都市高速鉄道第8号線豊洲~住吉間建設事業」に係る環境影響評価書案の縦覧

 
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「縦断図」と「横断図」です。


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「豊洲駅」の駅標準横断図です。2面4線からホームが増設されて3面4線になります。


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「(仮称)枝川駅」の駅標準横断図です。相対式2面2線です。


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「(仮称)東陽町駅」の駅標準横断図です。島式1面2線です。


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「(仮称)千石駅」の駅標準横断図です。島式1面2線です。



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2023年4月 1日 (土)

スポーツウェルネスの拠点「有明アーバンスポーツパーク整備運営事業」 「東京建物」を代表企業とするコンソーシアムを事業候補者に選定!

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-有明アーバンスポーツパーク整備運営事業-

 「東京建物」を代表企業とし、「TSP太陽、日テレ アックスオン」の2社が構成企業として参画するコンソーシアムは、2023年3月30日付で、東京都より「有明アーバンスポーツパーク整備運営事業」の事業候補者に選定されました。

 「有明アーバンスポーツパーク整備運営事業」は、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」に基づき行われる事業で、事業候補者は東京都との事業契約締結をもって正式に事業者となり、施設等の設計・改修・建設を行った後、10年間の運営・維持管理を行います。

 引用資料 東京建物(PDF:2023/03/30)
 「有明アーバンスポーツパーク整備運営事業」事業候補者に選定 東京2020大会のレガシー継承、スポーツウェルネスの拠点へ

 本コンソーシアムは、を事業ビジョンとし、東京2020大会の感動や記憶を継承するとともに、アーバンスポーツをきっかけとした、誰もが輝き、健康的で幸せを感じるライフスタイルを実現できるまちづくりを推進します。

 スケートボードパークや屋内ボルダリングといったアーバンスポーツ施設に加え、屋外アスレチックやランニングスタジアムなどの運動施設、カフェやレストランなどの飲食施設を整備し、施設運営や利用促進活動等を通したスポーツ振興により「スポーツウェルネス」のロールモデルエリアとなることを目指します。

 所在地は、東京都江東区有明一丁目7番2内の敷地面積31,204.48㎡(大会レガシーゾーン14,465.70㎡、広場3,607.05㎡、多目的ゾーン13,131.73㎡)です。全面開業は、2024年10月の予定です。


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「スケートボードパーク 完成イメージ」です。


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「多目的ゾーン ランニングスタジアムイメージ」です。


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「多目的ゾーン 屋外アスレチックイメージ」です。


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「施設配置図 イメージ」です。


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「位置図」です。



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2023年3月 4日 (土)

お台場の「パレットタウン」跡地 収容客数約10,000人の次世代アリーナ「TOKYO A-ARENA PROJECT」 2023年6月に着工、2025年秋に開業予定!

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-TOKYO A-ARENA PROJECT-
 「パレットタウン(palette town)」は、「森ビル」が臨海副都心の「青海ST区画」に1999年3月22日に開業しました。暫定利用の事業用借地権を活用しています。当初は2010年に閉鎖される予定でしたが、延長されました。

 「臨海副都心パレットタウン運営協議会」は、事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設「パレットタウン」の営業を、2021年12月より順次終了しています。

 「パレットタウン」は、中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設「VenusFort」をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」や「パレットタウン大観覧車」、「Zepp Tokyo」など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきました。

 「トヨタ自動車、トヨタ不動産(旧:東和不動産)、トヨタアルバルク東京」は、東京都江東区、トヨタのショールーム施設の「MEGA WEB(メガウェブ)」の跡地に、次世代アリーナを建設するとともに、「TOKYO A-ARENA PROJECT」を推進します。

 引用資料 トヨタ自動車(2022/08/29)
 「TOKYO A-ARENA PROJECT」始動 -東京・お台場エリアの「青海」に2025年秋 次世代アリーナ誕生-

 引用資料 トヨタ不動産(PDF:2022/08/29)
 「TOKYO A ARENA PROJECT 」始動 ~東京・お台場エリア の 「青海」に 2025 年秋 次世代アリーナ誕生~

● 2023年6月に着工!
 「トヨタ不動産」らが、お台場に計画する複合アリーナ「(仮称)TOKYO A-ARENA」が延床面積約37,206㎡の規模になることが明らかになりました。2023年6月に工事着手し、2025年秋の開業を目指します。

 日刊建設工業新聞(2023/03/03)
 トヨタ不ら/東京・台場の複合アリーナ延べ3・7万平米規模に、6月着工へ

 トヨタ自動車男子バスケットボール部を母体とするプロロバスケットボールBリーグの「アルバルク東京」の試合会場としても使用する予定ですが、バレーや卓球などの室内競技、アーバンスポーツ、パラスポーツ、eスポーツ等の舞台として、幅広くスポーツの魅力を発信する各種イベント等が開催できる「多機能アリーナ」として計画しています。

TOKYO A-ARENA PROJECT
◆ 施設名称-(仮称)TOKYO A-ARENA
◆ 所在地-東京都江東区青海一丁目3番15号
◆ 交通-りんかい線「東京テレポート」駅、新交通ゆりかもめ「青海」駅
◆ 階数-地上6階、地下1階
◆ 高さ-約35m
◆ 敷地面積-約26,446㎡
◆ 延床面積-約37,206㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造
◆ 用途-多目的アリーナ
◆ 収容客数-約10,000人(メインアリーナ)
◆ 建築主-(土地所有会社)トヨタ自動車、(建物所有会社)トヨタ不動産、(運営会社)トヨタアルバルク東京
◆ 設計者-(基本設計)日建設計、(実施設計)鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年06月予定
◆ 開業-2025年秋予定


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の完成イメージです(引用:トヨタ不動産)。


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「(仮称)TOKYO A-ARENA」の計画地です(引用:江東区議会)。



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2023年2月28日 (火)

東京ガス豊洲工場跡地 東京ガスグループ 2023-2025年度 中期経営計画「Compass Transformation 23-25」 大規模な再開発を想定!

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-東京ガス株式会社豊洲工場跡地-

 江東区豊洲六丁目には、かつて「東京ガス豊洲工場」がありました。「東京ガス豊洲工場」は1988年に廃止となり、跡地は少しずつ再開発されています。南西側のかなりの部分が2018年9月13日に「豊洲市場」として取引を開始しました。しかし、まだかなりの部分が暫定施設として利用されています。

 「東京ガス」は、豊洲埠頭に約18.2haの土地を所有しており、“TOYOSU22”というビジョンを定め、長期的な視点で、質の高い魅力的な街づくりに取り組んでいます。

 区域4の「スマートエネルギーセンター」を核として、ICT(情報技術)の最適制御により、エリア全体で熱と電気を効率的に活用し、省エネルギーと省CO2を実現するスマートエネルギーネットワークを構築していきます。

 停電などの非常時にも電気・熱を継続供給できる防災面からも優れたインフラです。エネルギー供給は豊洲市場のある区域5、6、7から開始。街づくりの進展に合わせて、段階的にエネルギーネットワークを構築していきます。

● 2023-2025年度 中期経営計画
 東京ガスは2023年2月22日に、 ”東京ガスグループ 2023-2025年度 中期経営計画「Compass Transformation 23-25」” を公表しました。その中で「新豊洲におけるまちづくりのイメージ」などが公開されました。あくまでもイメージですが、4棟の超高層ビルが描かれています。

 建設通信新聞(2023/02/27)
 東ガス/ESG不動産を推進/新豊洲で循環型都市開発

 引用資料 東京ガス(PDF:2023/02/22)
 東京ガスグループ 2023-2025年度 中期経営計画「Compass Transformation 23-25」

 引用資料 東京ガス不動産
 豊洲エリアの街づくり


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「ESG型不動産開発の推進」です。


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「区域図」です。


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「区域図」です。


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「東京ガス保有地概要」です。約18.2haの広大な用地を開発する予定です。



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2022年12月 6日 (火)

江東区の「東京辰巳国際水泳場」 東京辰巳アイスアリーナ(仮称)の施設運営計画 都立初の通年アイスリンク施設へ!

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-東京辰巳国際水泳場-
 東京都江東区の「東京辰巳国際水泳場」は、国際規格の水泳用プールを持つ施設として1993年8月18日に開場しました。「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の水泳競技の施設として大規模改修工事を行う事も検討されましたが、新たに隣接する辰巳の森海浜公園に「東京アクアティクスセンター」が建設されました。そのため「2020年東京オリンピック・パラリンピック」では、「水球」の競技会場として使用されました。

 近接して「東京アクアティクスセンター」と「東京辰巳国際水泳場」の2ヶ所の水泳競技施設は必要無いため、オリンピック・パラリンピック終了後は、「東京辰巳国際水泳場」を通年で氷上競技を実施できる「アイスアリーナ」に転換する事になりました。

● 東京辰巳アイスアリーナ(仮称)施設運営計画
 「東京辰巳国際水泳場」は、2025年秋頃、都立初の通年アイスリンク施設に生まれ変わります。このたび、「東京辰巳アイスアリーナ(仮称)施設運営計画」を策定しました。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2022/11/24)
 東京辰巳国際水泳場から都立初の通年アイスリンク施設へ 東京辰巳アイスアリーナ(仮称)の施設運営計画を策定

 
国際規格の「メインリンク(60m×30m)」と「サブリンク(47m×17m)」の2つのリンクを有する施設となります。「メインリンク」は、大会利用やアスリートの専用利用、一般利用、スポーツ教室、興行利用等、「サブリンク」は、アスリートの専用利用、一般利用、スポーツ教室等となります。


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大規模な競技大会やアイスショー等の会場として、冬季競技の「観るスポーツ」の振興拠点にします。


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「フィギュアスケート、アイスホッケー、ショートトラック、カーリング、パラアイスホッケー、車いすカーリング」などの氷上スポーツの国際大会、国内大会、都大会等の主要大会の場として活用します。


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「施設の概要」です。


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「有明アリーナ」と連携したフィギュアスケートの国際大会等の誘致を支援(有明アリーナはメイン会場、東京辰巳アイスアリーナ(仮称)は練習会場として利用)します。


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「アイスアリーナ予定地の概要・周辺図」です。



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2022年11月27日 (日)

東京都が「都心部・臨海地域地下鉄」を整備 「東京駅、新銀座駅、新築地駅、勝どき駅、晴海駅、豊洲市場駅、有明・東京ビッグサイト駅」の正確な場所が判明!

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-都心部・臨海地域地下鉄-

 「東京都」では、交通政策審議会諮問第371号に対する答申(2021年7月)を踏まえ、「都心部・臨海地域地下鉄」について、事業計画の検討を行うため、学識経験者や国土交通省等で構成した「都心部・臨海地域地下鉄構想 事業計画検討会」を2021年9月に設置し、これまで具体的な検討を進めてきました。検討会において「事業計画案」を取りまとめました。

 引用資料 東京都(2022/11/25)
 都心部・臨海地域地下鉄構想 事業計画検討会 「事業計画案の取りまとめ」について

 総延長は約6.1Kmです。「東京駅、新銀座駅、新築地駅、勝どき駅、晴海駅、豊洲市場駅、有明・東京ビッグサイト駅(いずれも仮称)」の7駅の新駅を設けます。概算事業費約4,200~5,100億円です。「東京都」の資料により、新駅の正確な場所が判明しました。


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東京駅(仮称)

 始発の「東京駅(仮称)」は、東京駅の北東側の「外堀通」の地下に設けられます。


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新銀座駅(仮称)
 「新銀座駅(仮称)」は、東京国際フォーラム東側の「外堀通」の地下に設けられます。


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新築地駅(仮称)
 「新築地駅(仮称)」は、築地市場跡の北端に設けられます。


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勝どき駅(仮称)

 前回UPした時に ”「(仮称)勝どき駅」は、「勝どきビュータワー」前の交差点の地下に設けられると思われます。” と書きましたが、予想していた「晴海通」より1本南側の道路の地下に設けられるようです。乗り換え駅は、都営地下鉄大江戸線の「勝どき駅」となります。


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晴海駅(仮称)

 前回UPした時に ”「(仮称)晴海駅」は、「晴海トリトンスクエア」前の交差点の地下に設けられると思われます。” と書きましたが、予想していた「晴海通」より南側の道路の地下に設けられるようです。


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豊洲市場駅(仮称)

 「豊洲市場駅(仮称)」は、豊洲市場前の交差点の地下に設けられます。乗り換え駅は、ゆりかもめの「市場前駅」となります。


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有明・東京ビッグサイト駅(仮称)
 終点の「有明・東京ビッグサイト駅(仮称)」は、「有明ガーデン」と「有明コロシアム」の間の地下に設けられます。乗り換え駅は、東京臨海高速鉄道りんかい線の「国際展示場駅」とゆりかもめの「有明駅」となります。


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今後の検討事項

 国際競争力強化の拠点であるつくば国際戦略総合特区と臨海部との対流促進が図れるとともに、事業性の向上も見込まれるため、常磐新線(TX)延伸との接続を今後検討します。臨海部や首都圏の国際競争力をより強化するため、羽田空港への接続を今後検討します。

● 軌間は1,067ミリ?
 「つくばエクスプレス」も「りんかい線」も軌間1,067ミリの「狭軌」なので、「都心部・臨海地域地下鉄」も軌間1,067ミリの「狭軌」で整備されると思われます。



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2022年11月25日 (金)

東京都 総延長約6kmの「臨海地下鉄」を整備 新駅は「東京駅、新銀座駅、新築地駅、勝どき駅、晴海駅、豊洲市場駅、有明・東京ビッグサイト駅」

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-臨海地下鉄新線-

 「東京都」は、都心と臨海部を結ぶ地下鉄新線の事業化に着手します。始発は首都の玄関口・東京駅とし、銀座や築地、豊洲などを経由して有明まで全7駅を新設します。開業は2040年代前半の見通しです。

 引用資料 読売新聞オンライン(2022/11/24)
 東京駅―勝どき―有明を結ぶ「臨海地下鉄」新線、全7駅新設…2040年代前半に開業へ

 小池百合子都知事が近く計画を公表します。新線「臨海地下鉄」の総延長は約6kmです。東京駅の北東側に新駅「東京駅」をつくり、約1kmごとに「新銀座駅、新築地駅、勝どき駅、晴海駅、豊洲市場駅、有明・東京ビッグサイト駅(いずれも仮称)」を設けます。

 新線の敷設は計画実現に向けたインフラ(社会基盤)整備の一環で、臨海部を、世界から人と投資を呼び込み、東京と日本の成長を先導する地域に発展させる狙いがあります。事業費は約5,000億円、東京都は2030年頃の着工を予定しています。


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(仮称)東京駅

 始発の「(仮称)東京駅」は、東京駅の北東側の八重洲口の地下に設けられます。「新銀座駅」と「新築地駅」は、現時点では正確な場所が予想出来ません。


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(仮称)勝どき駅

 「(仮称)勝どき駅」は、「勝どきビュータワー」前の交差点の地下に設けられると思われます。乗り換え駅は、都営地下鉄大江戸線の「勝どき駅」となります。


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(仮称)晴海駅

 「(仮称)晴海駅」は、「晴海トリトンスクエア」前の交差点の地下に設けられると思われます。


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(仮称)豊洲市場駅

 「(仮称)豊洲市場駅」は、豊洲市場前の交差点の地下に設けられると思われます。乗り換え駅は、ゆりかもめの「市場前駅」となります。


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(仮称)有明・東京ビッグサイト駅
 終点は「(仮称)有明・東京ビッグサイト駅」です。総延長は約6kmです。


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「(仮称)有明・東京ビッグサイト駅」の乗り換え駅は、東京臨海高速鉄道りんかい線の「国際展示場駅」とゆりかもめの「有明駅」となります。



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