123 東京都・中央区

2021年9月20日 (月)

地上56階、高さ約189m、総戸数2,150戸の超高層ツインタワーマンション「豊海地区第一種市街地再開発事業」 事後調査計画書の縦覧!

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-豊海地区第一種市街地再開発事業-
 東京の湾岸部は、巨大マンションの建設ラッシュになっています。中央区豊海町でも巨大な超高層ツインタワーマンションが計画されています。

 計画地は、清澄通り東側に位置する「豊海町(とよみちょう)2番」と「勝どき六丁目7番」の区域面積約19,820㎡を想定しています。再開発予定地には、集合住宅、豊海区民館、警視庁勝どき庁舎などが立地しています。

 東京都は、「豊海地区市街地再開発組合」の設立をに認可しています。市街地再開発事業の施行により、防災性・安全性と利便性向上に寄与する地区施設を整備するとともに、まちのにぎわいに資する土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図ります。

● 事後調査計画書の縦覧!
 東京都環境局は、「豊海地区第一種市街地再開発事業」事後調査計画書の縦覧を行っています。閲覧には、Windows7~10、Internet Explorer及びAdobe Acrobat Reader DCが必要です。

 引用資料 東京都環境局(2021/09/14)
 「豊海地区第一種市街地再開発事業」事後調査計画書

 当初計画では、地上56階、地下1階、高さ約189m、延床面積約221,000㎡、総戸数約2,150戸でした。その後、地上54階、地下1階、高さ約189m、延床面積約225,877㎡、総戸数2,097戸 → 地上53階、地下1階、高さ約189m、延床面積約226,100㎡、総戸数2,077戸と変更になりました。今回の事後調査計画書の縦覧では、当初計画の地上56階、地下1階、高さ約189m、延床面積約221,000㎡に戻っています。

豊海地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区豊海町2番、勝どき六丁目7番の一部
◆ 交通-都営大江戸線「勝どき」駅より徒歩9分
◆ 階数-地上56階、地下1階(西棟、東棟)
◆ 高さ-最高部約189m(西棟、東棟)
◆ 敷地面積-約15,870㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約8,800㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約221,000㎡(施設全体)、約110,000㎡(西棟)、約111,000㎡(東棟)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部PC造
◆ 用途-共同住宅、店舗、区民館、保育所
◆ 総戸数-2,150戸(西棟1,075戸、東棟1,075戸)
◆ 建築主-豊海地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設)
◆ 事業コンサルタント-都市ぷろ計画事務所
◆ 基本設計-安井建築設計事務所
◆ 特定業務代行者-清水建設
◆ 着工-2021年度予定(既存建築物解体工事含む)
◆ 竣工-2026年度予定
◆ 供用開始-2027年度予定


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「断面図」です。「西棟、東棟」の超高層ツインタワーマンションになります。


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「配置図」です。


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「現況図」です。


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「位置図」です。都営大江戸線「勝どき」駅より徒歩9分の立地です。


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「豊海地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。「豊海地区」ですが、「勝どき六丁目7番」も含みます。角に見えるのは、地上7階、搭屋2階の旧月島警察署です。

 勝どき六丁目にありましたが、「月島警察署」という名称でした。元々は月島にあったためです。「月島警察署」は晴海三丁目に移転しました。現在は「警視庁勝どき庁舎」として使用されています。


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旧月島警察署の先には高潮対策・津波対策の「防潮堤」があります。


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再開発の中心となる「東卸豊海住宅」です。「東卸豊海住宅1号棟、東卸豊海住宅2号棟、東卸豊海住宅3号棟」の3棟あります。東卸豊海住宅は「防潮堤」の外側に立地しています。再開発の際には、防潮堤の整備も行い、防災性の向上を図ります。建築物の基盤整備では地盤のかさ上げも実施します。


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「豊海地区第一種市街地再開発事業」の予定地を西側から見た様子です。


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「豊海地区第一種市街地再開発事業」の予定地を東側から見た様子です。



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2021年9月18日 (土)

国家戦略特区 地上40階、高さ約240mと地上52階、高さ約225mの「日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業」 環境影響評価書案の閲覧!

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-日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業-
 「日本橋一丁目東地区」では、「日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合」が再開発を検討しています。事業協力者として「三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産、清水建設」が参画しています。

 概要は、「A街区」は、地上40階、地下4階、高さ 約240m、延床面積 約274,000㎡、「B街区」は、地上52階、地下3階、高さ約225m、延床面積約120,000㎡です。

 引用資料 内閣府(PDF:2021/08/16)
 都市再生特別地区(日本橋一丁目東地区)都市計画(素案)の概要

● 環境影響評価書案の閲覧!
 東京都環境局では、「日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業」環境影響評価書案の縦覧を行っています。閲覧期間は2021年9月15日~10月14日です。閲覧には、Windows7~10、Internet Explorer及びAdobe Acrobat Reader DCが必要です。

 引用資料 東京都環境局(2021/09/15)
 「日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業」環境影響評価書案

日本橋一丁目東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目、日本橋本町一丁目、日本橋小網町
◆ 区域面積-約36,000㎡(街区全体)
◆ 延床面積-約19,210㎡(街区全体)
◆ 建築面積-約13,100㎡(街区全体)
◆ 延床面積-約394,650㎡ (街区全体)
◆ 容積対象面積-約296,560㎡ (街区全体)
◆ 建築主-日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産、清水建設
◆ コンサルタント-日本設計
◆ 解体工事-2024年度予定
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2037年度予定

A街区の概要(日本橋一丁目内の南側)
◆ 階数-地上40階、地下4階
◆ 高さ- 約240m
◆ 敷地面積-約10,620㎡
◆ 建築面積-約9,000㎡
◆ 延床面積-約274,000㎡
◆ 容積対象面積-約221,900㎡ 
◆ 用途-オフィス、店舗、集会施設(カンファレンス)、駐車場等
◆ 解体工事-2024年度予定
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2030年度予定

B街区の概要(日本橋郵便局のエリア)
◆ 階数-地上52階、地下3階
◆ 高さ-約225m
◆ 敷地面積-約5,450㎡
◆ 建築面積-約3,800㎡
◆ 延床面積-約120,000㎡
◆ 容積対象面積-約74,100㎡ 
◆ 用途-共同住宅、サービスアパートメント、生活支援施設、店舗、駐車場等
◆ 総戸数-約670戸
◆ 解体工事-2030年度予定
◆ 着工-2031年度予定
◆ 竣工-2034年度予定


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「計画概要」です(引用:内閣府)。


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「日本橋川周辺のオープンスペース」です(引用:内閣府)。


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「断面図」です。「A街区」は塔屋がメチャメチャ高い事が分かります(引用:東京都環境局)。


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「断面図」です(引用:東京都環境局)。


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「配置図」です(引用:内閣府)。


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「位置図」です。日本橋川沿いには5地区の再開発計画があります(引用:内閣府)。


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「日本橋一丁目東地区」の予定地を南西側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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編入を視野に検討中だった北西角の「日本橋郵便局」の参画が決定しています。


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「日本橋郵便局」を北東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。含まれます。



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2021年8月21日 (土)

中央区 地上28階、高さ約171mの「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」 2021年8月18日に起工式を挙行!

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-(仮称)新TODAビル計画 新築工事-

 「京橋一丁目東地区」は、旧ブリヂストン本社ビルや戸田建設の本社ビルのある約1.6haを対象に、都市再生特別地区、土地区画整理事業、日本橋・東京駅前地区地区計画を活用して開発します。「京橋一丁目東地区」の街区名称は「京橋彩区」に決定しています。

 先行して「A街区」に、地上23階、塔屋2階、地下2階、高さ149.56mの超高層ビル「ミュージアムタワー京橋(MUSEUM TOWER KYOBASHI)」が建設され、2019年7月5日に「竣工式」が執り行われました。

 引き続き、「戸田建設」の本社ビルが解体され跡地には、地上28階、地下3階、 高さ171.00m、延床面積約94,795㎡の「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」が建設されます。

 引用資料 戸田建設
 (仮称)新TODAビル計画について

● 2021年8月18日に起工式を挙行!
 「戸田建設」8月18日に「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」の起工式を執り行いました。本社機能をはじめ、ミュージアムや飲食店舗などが入ります。

 日刊建建設工業新聞(2021/08/19)
 戸田建設/新TODAビルが起工/24年4月竣工へ技術力を結集

 地上1階~3階に「シェアオフィス、飲食店舗」、4階~5階に「カンファレンスホール」、6階に「ミュージアム」、8階~12階に「戸田建設本社」、13階~27階が「オフィスフロア」となります。

 地震対策として、1階床下に「免震装置」を設置します。地上部は建物中央にRC造のコアウオールを大黒柱のように据え、地震力の大半を負担させます。私は、オフィスビルなので「鉄骨造」が主体かと思っていましたが、「鉄筋コンクリート造」が主体になるようです。

(仮称)新TODAビル計画 新築工事の概要
◆ 所在地-東京都中央区京橋一丁目7番1号ほか(地番)
◆ 交通-JR「東京」駅、東京メトロ「日本橋」駅、東京メトロ「京橋」駅
◆ 階数-地上28階、地下3階
◆ 高さ-最高部171.00m
◆ 敷地面積-6,147.44㎡
◆ 建築面積-4,679.32㎡
◆ 延床面積-94,813.34㎡(日刊建設工業新聞では約94,795㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造(1階床下に免震装置を設置)、建物中央に鉄筋コンクリート造のコアウオールを据え地震力の大半を負担
◆ 用途-オフィス、集会場、美術館、物販店舗、飲食店舗、自動車車庫
◆ 建築主-戸田建設
◆ 設計者-戸田建設
◆ 施工者-戸田建設
◆ 解体工事-2019年12月17日~2022年02月15日予定
◆ 着工-2021年08月18日(起工式)
◆ 竣工-2024年04月30日予定


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「新社屋完成イメージ」です。


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西側から見た下層階のイメージです。


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「6階屋上庭園イメージ」です。


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北西側から見た下層階のイメージです。


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(仮称)アートスクエア

 中央通りに対し解放された広場「(仮称)アートスクエア」です。「(仮称)アートスクエア」は敷地全体を免震化しています。


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共通ロビー

 広場から連続する共通ロビーは「(仮称)アートスクエア」として、芸術・文化を通して人と寄り添う空間となります。共通ロビーと広場は可動式の開口部を開け放つことで内外一体利用でき、さまざまなイベントに対応できます。


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地震対策として、「免震構造(1階床下に免震装置を設置)」を採用します。


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「京橋彩区(京橋一丁目東地区)」の配置図です。


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「街区再編前」と「街区再編後」です。街区再編により、纏まった3つの街区の形成や老朽化した建築物の機能更新、歩車分離を行い地区全体の防災性、交通の安全性の向上を図ります。


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「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」の建設予定地です(写真提供読者さん)。


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「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2021年8月18日 (水)

国家戦略特区 地上40階、高さ約240mと地上52階、高さ約225mの「日本橋一丁目東地区」 「内閣府」より詳細な資料が公開!

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-日本橋一丁目東地区-
 「日本橋一丁目東地区」では、「日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合」が再開発を検討しています。事業協力者として「三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産、清水建設」が参画しています。

 2021年6月10日に日刊建設工業新聞」と「建設通信新聞」が、「日本橋一丁目東地区」と「日本橋一丁目1・2番地区」の概要を報じました。「A街区」は、地上40階、地下4階、高さ 約240m、延床面積 約274,000㎡、「B街区」は、地上52階、地下3階、高さ約225m、延床面積約120,000㎡です。

● 第20回 東京都都市再生分科会 配布資料
 「内閣府」から2021年8月16日に、国家戦略特区の「第20回 東京都都市再生分科会 配布資料」が公開されました。「東京都都市再生分科会 配布資料」の多数のイメージパースや多数の図面により、詳細が判明しました。

 内閣府 国家戦略特区(2021/08/16)
 第20回 東京都都市再生分科会 配布資料

 引用資料 内閣府(PDF:2021/08/16)
 都市再生特別地区(日本橋一丁目東地区)都市計画(素案)の概要

日本橋一丁目東地区の概要
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目、日本橋本町一丁目、日本橋小網町
◆ 区域面積-約36,000㎡(街区全体)
◆ 延床面積- 約19,210㎡(街区全体)
◆ 延床面積- 約394,650㎡ (街区全体)
◆ 容積対象面積-約296,560㎡ (街区全体)
◆ 建築主-日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産、清水建設
◆ コンサルタント-日本設計
◆ 解体工事-2024年度予定
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2037年度予定

A街区の概要(日本橋一丁目内の南側)
◆ 階数-地上40階、地下4階
◆ 高さ- 約240m
◆ 敷地面積-約10,620㎡
◆ 延床面積- 約274,000㎡
◆ 容積対象面積-約221,900㎡ 
◆ 用途-オフィス、店舗、集会施設(カンファレンス)、駐車場等
◆ 解体工事-2024年度予定
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2030年度予定

B街区の概要(日本橋郵便局のエリア)
◆ 階数-地上52階、地下3階
◆ 高さ-約225m
◆ 敷地面積-約5,450㎡
◆ 延床面積-約120,000㎡
◆ 容積対象面積-約74,100㎡ 
◆ 用途-共同住宅、サービスアパートメント、生活支援施設、店舗、駐車場等
◆ 解体工事-2030年度予定
◆ 着工-2031年度予定
◆ 竣工-2034年度予定


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「計画概要」です。


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「夜景」です。


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「展望テラス」です。


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「日本橋川周辺のオープンスペース」です。


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「断面イメージ」です。


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「配置図」です。


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「位置図」です。日本橋川沿いには5地区の再開発計画があります。


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「日本橋一丁目東地区」の予定地を南西側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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編入を視野に検討中だった北西角の「日本橋郵便局」の参画が決定しています。


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「日本橋郵便局」を北東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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日本橋ダイヤビルディング

 地上18階、塔屋1階、地下1階、高さ89.281m、延床面積30,029.44㎡の「日本橋ダイヤビルディング」です。「日本橋ダイヤビルディング」 の西側も「日本橋一丁目東地区」に入っています。


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「日本橋ダイヤビルディング」の西側の広場は「B街区」に含まれます。



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2021年7月30日 (金)

国家戦略特区 「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」 地上43階、高さ約226m、延床面積約388,300㎡に規模縮小

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-(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業-

 東京駅の八重洲口では、北側の「(仮称)東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業」、中央の「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」、南側の「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 その中で、最も進んでいるのが「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」です。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。2018年12月3日に起工式が執り行われました。

 3地区で最大規模なのが「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」です。地上46階、塔屋1階、地下4階、高さ約240m、延床面積約418,000㎡の超巨大な超高層複合ビルが建設される予定です。

 当初計画では、2020年4月着工~2023年5月末竣工の予定でしたが、2022年度着工~2025年度竣工の予定に延期、更に延期されて、2024年度着工~2028年度竣工を想定しています。

● 再開発組合の設立認可が申請!
 「八重洲二丁目中地区市街地再開発準備組合」は、「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の具体化に向けて、施行者となる再開発組合の設立認可が申請され、それに伴う事業計画書案の縦覧が7月29日から東京都中央区役所で始まりました。

 建設通信新聞(2021/07/30)
 八重洲二丁目中地区再開発/工事費は2062億円

 再開発ビルは、地上43階、塔屋3階、地下3階、高さ約226m、建築面積約388,300㎡です。残念ながら当初計画の、地上46階、塔屋1階、地下4階、高さ約240m、延床面積約418,000㎡から規模が縮小されました。

 地下2階に「バスターミナル」を設置し、地下1階では東京駅や京橋駅、北地区ビルと接続します。低層部には「商業店舗」を配置します。3階・4階は「インターナショナルスクール」、3階~8階は「劇場」、4階~39階は「オフィス」や「機械室」などで、40階~43階が「サービスアパートメント」となります。

 総事業費は約3,172億円と巨額になります。内訳は「調査設計計画費約84億円、土地整備費約123億円、補償費約723億円、工事費約2,062億円、事務費等約180億円」となっています。補償費約723億円というのがなんとも凄まじいですね。大手デベロッパー以外は土地を集約化する巨大再開発が不可能な理由がよく分かります。

(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番
◆ 階数-地上43階、塔屋3階、地下3階(地上46階、塔屋1階、地下4階から変更)
◆ 高さ-約226m(GL+240mから変更)
◆ 施行面積-約22,000㎡
◆ 敷地面積-約19,500㎡(変更されている可能性あり)
◆ 建築面積-約15,700㎡(変更されている可能性あり)
◆ 延床面積-約388,300㎡(約418,000㎡から変更)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、サービスアパートメント、劇場、インターナショナルスクール、店舗、バスターミナル、駐車場
◆ 建築主-八重洲二丁目中地区市街地再開発準備組合(事業協力者 三井不動産、鹿島建設、ヒューリック)
◆ 再開発コンサルタント業務-日建設計
◆ 解体工事-2023年05月予定
◆ 着工-2024年度予定
◆ 竣工-2029年01月予定
◆ 総事業費-約3,172億円(調査設計計画費約84億円、土地整備費約123億円、補償費約723億円、工事費約2,062億円、事務費等約180億)


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「外堀通り沿いの低層部イメージ」です(引用:内閣府)。


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「鍛冶橋通り・柳通り交差点付近の低層部イメージ」です(引用:内閣府)。


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「断面構成図」です。地上46階、塔屋1階、地下4階時の断面構成図なので変更になると思われます(引用:内閣府)。


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「配置図」です(引用:内閣府)。


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「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。



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2021年6月17日 (木)

日本橋地区の再開発が止まらない! 三越伊勢丹ホールディングス 「日本橋三越本店」の再開発に動き出す方針!

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-日本橋三越本店-

 「日本橋三越本店」は、三越呉服店が1904年(大正3年)に設立し「デパートメントストア宣言」を行った後の1914年9月に竣工しました。その後、第2期~第6期の増改築(第3期は震災修築)が行われ、1964年10月に現在の姿になっています。2016年7月には「重要文化財」に指定されています。重要文化財の建物の百貨店は「日本橋高島屋」に続いて2例目です。

 2005年9月~2008年5月にかけて、「清水建設」の施工で「免震レトロフィット(免震改修)」が行われ、「鉛プラグ入り積層ゴム×258基」と「弾性すべり支承×56基」の合計314基で建物を支持しています。

日本橋三越本店の再開発
 「三越伊勢丹ホールディングス」は、「伊勢丹新宿本店」と「日本橋三越本店」の再開発に動き出す方針を明らかにしました。新型コロナ禍で百貨店業は苦戦が続いており、周辺との一体開発で保有不動産の価値を高め、収益力向上につなげます。

 「日本橋三越本店」は、「重要文化財」に指定されているので、再開発にはいろいろと難題があると思いますが、歴史的建築物の建て替えには、「大丸心斎橋店 本館」の例もあるので、いろいろと参考になると思います。

 「日本橋三越本店」の再開発は巨大プロジェクトになります。苦戦が続いている「三越伊勢丹ホールディングス」が、総事業費をすべてを負担するのは不可能だと思われます。
 「三越伊勢丹ホールディングス」は、三井グループの「二木会」に所属しています。日本橋地区の再開発に社運を賭けている三井グループの「三井不動産」が協力企業として参加するのは間違いないと思われます。

日本橋三越本店の概要
◆ 所在地-東京都中央区日本橋室町一丁目4-1
◆ 交通-東京メトロ銀座線・半蔵門線 「三越前」駅より徒歩1分、東京メトロ東西線 「日本橋」駅より徒歩5分、都営地下鉄浅草線 「日本橋」駅より徒歩5分、JR「新日本橋」駅より徒歩7分、JR「東京」駅より徒歩10分
◆ 階数-地上7階、塔屋3階、地下3階
◆ 高さ-軒高31.10m
◆ 敷地面積-9,014.40㎡
◆ 建築面積-8,490.90㎡
◆ 延床面積-71,727.00㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎、場所打ち鋼管杭、深礎杭(免震改修前:松杭、直接基礎、深礎杭)
◆ 地震対策-基礎免震構造+中間階免震構造(2005年09月~2008年05月にかけて免震改修)
◆ 用途-百貨店、劇場
◆ 建築主-三越
◆ 設計者-横河工務所(現:横河建築設計事務所)
◆ 施工者-横河工務所(現:横河建築設計事務所)、清水建設(第4期以降)
◆ 着工-1911年07月(第1期)~1964年01月(第6期)
◆ 竣工-1914年09月(第1期)~1964年10月(第6期) 


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「日本橋三越本店」を南東側から見た様子です。 敷地面積9,014.40㎡、 建築面積8,490.90㎡(建物は東西約106m×南北約80m)とかなり大きいです。

● 免震レトロフィット(免震改修)
 2005年9月~2008年5月にかけて、「免震レトロフィット(免震改修)」が行われて「免震構造(基礎免震構造+中間階免震構造)」の建物に生まれ変わっています。


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「日本橋三越本店」を南東側から引いて見た様子です。メインストリートである「中央通り」では、100尺(約31m)ラインでデザインが統一されています。


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日本橋三越本店新館(三越本店新館共同ビル)

 「日本橋三越本店新館」は、2004年10月11日にオープンしました。地上13階、塔屋2階、地下4階、延床面積約50,954㎡(増築部約36,648㎡)です。「日本橋三越本店新館」も建て替えられるのかは不明です。


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大丸心斎橋店 本館
 日本の近代建築に大きな功績を残した、アメリカ出身の「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」が手がけた「大丸心斎橋店 旧本館」。本館建て替えプロジェクトでは、街の象徴でもあり歴史的価値のある旧本館の採取可能な部材は現物による再利用を行い、困難な部材は原型の型取りの上、現在の技術により再現。継承すべき空間の再構築に挑みました。

 ストアコンセプトを象徴する外装デザインは、旧本館の外壁そのものを最新の技術で保存。高層部は水晶塔を避けてセットバックしつつ、保存する外壁と調和するデザインを形成しました。「大丸心斎橋店 本館」は、2019年9月20日にグランドオープンしました。

大丸心斎橋店 本館の概要
◆ 計画名-大丸心斎橋店本館建替計画
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区心斎橋筋一丁目7-1
◆ 交通-Osaka Metro御堂筋線「心斎橋」駅地下道直結
◆ 階数-地上11階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-59.872m(申請以外82.432m)
◆ 敷地面積-10,755.72㎡(施設全体)
◆ 建築面積-9,819.34㎡(施設全体)、5,631.51㎡(本館)
◆ 延床面積-124,774.56㎡(施設全体)、66,562.54㎡(本館)
◆ 容積対象面積-120,479.13㎡(施設全体)、63,910.79㎡(本館)
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-百貨店
◆ 建築主-大丸松坂屋百貨店
◆ 設計者・監理者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2016年02月15日~2016年12月31日
◆ 着工-2017年01月01日
◆ 竣工-2019年08月23日(竣工式)、2019年08月31日(竣工)
◆ 開業-2019年09月20日(09月18日報道向けの内覧会、09月19日プレオープン内覧会)
◆ 投資額-約380億円(本館建築工事、本館内装工事)



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2021年6月11日 (金)

国家戦略特区 三井不動産・東京建物 地上27階、高さ約140mの「日本橋一丁目1・2番地区」 概要が判明!

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-日本橋一丁目1・2番地区-
 
東京都は、国際競争力の強化に貢献するプロジェクトとして 「日本橋一丁目1・2番地区」を追加提案しました。「三井不動産」が事業主体となって、「日本橋地域の魅力である歴史・文化を国内外に発信する文化交流施設の整備や水辺の賑わいを創出」を行います。区域面積約8,000㎡です。

● 日本橋一丁目1・2番地区の概要が判明!
 「日刊建設工業新聞」と「建設通信新聞」が、「日本橋一丁目東地区」と「日本橋一丁目1・2番地区」の概要を報じました。「日本橋一丁目1・2番地区」については、私は、高さ約180mくらいを予想していましたが、高さ約140mで、予想より少し規模が小さかったです。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2021/06/10)
 東京・日本橋2地区/日本橋一丁目東は39万平米、日本橋一丁目1・2番は9万平米に

 引用資料 建設通信新聞(2021/06/10)
 日本橋一丁目再開発計画/東地区に40万㎡施設群/1・2番地区は延8.6万㎡

 区域面積約8,000㎡を「A街区、B街区、C街区、C街区」の4街区に分けて再開発します。最大規模の「A街区」は、地上27階、地下3階、高さ約140m、延床面積約84,000㎡の超高層ビルを建設します。

日本橋一丁目1・2番地区の概要
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目
◆ 区域面積-約8,000(街区全体)
◆ 延床面積-約4,280㎡(街区全体)
◆ 延床面積-約86,340㎡(街区全体)
◆ 建築主-日本橋一丁目1・2番地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産、東京建物
◆ コンサルタント-都市ぷろ計画事務所
◆ 関係権利者-清水建設

A街区の概要
◆ 階数-地上27階、地下3階
◆ 高さ-約140m
◆ 敷地面積-約3,590㎡
◆ 延床面積-約84,000㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、文化体験施設
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2032年度予定

B街区の概要
◆ 階数-地上7階
◆ 延床面積-約130㎡
◆ 敷地面積-約700㎡
◆ 用途-情報発信や交流を促す機能
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2032年度予定

C街区の概要
◆ 階数-地上5階
◆ 延床面積-約380㎡
◆ 敷地面積-約1,600㎡
◆ 用途-オフィス、店舗
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2034年度予定

D街区の概要
◆ 階数-地上1階(平屋)
◆ 延床面積-約180㎡
◆ 敷地面積-約40㎡
◆ 用途-店舗
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2034年度予定


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「日本橋一丁目1・2番地区」の予定地です。「計画地」と書いてある「日本橋一丁目中地区」の道路を挟んだ西側の街区です(引用:首相官邸)。


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「日本橋一丁目1・2番地区」を北東側から見た様子です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の道路の北側部分を東側から見た様子です。手前に「K&K」で有名な「国分グループ本社」があります。国分グループは、300年の歴史を誇る食品・酒類の総合問屋です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の道路の南側部分を北東側から見た様子です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の北側を流れている「日本橋川」の上には、高架の「首都高速都心環状線」が走っています。このあたりの「首都高速都心環状線」は、地下化される予定です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の道路の北側部分を北西側から見た様子です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の中間を東西に道路が貫いています。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の道路の南側部分を北西側から見た様子です。


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東京建物日本橋ビル
 
「日本橋一丁目1・2番地区」の南側には「東京建物日本橋ビル」があります。「東京建物(共同事業者代表)、伊予銀行、ヒューリック」が共同で「(仮称)日本橋1丁目プロジェクト」として開発し、2015年2月27日に竣工しました。

● 一体的な再開発は不可能だったのか?
 「日本橋一丁目1・2番地区」の南側は、西側の「日本橋三洋グループビルディング」と東側の「東京建物日本橋ビル」が先行して再開発されたために、一体的な再開発は残念ながら出来ません。

 「東京建物日本橋ビル」の建築主に「東京建物」が入っています。「日本橋一丁目1・2番地区」にも「東京建物」が入っています。一体的な再開発は不可能だったのでしょうか?  もし、一体的な再開発が行われたら高さ230mくらいの超高層ビルが建設可能だったと思います。

東京建物日本橋ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)日本橋1丁目プロジェクト
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目3番13号(住居表示)
◆ 交通-東京メトロ銀座線「日本橋」駅直結、東京メトロ東西線「日本橋」駅直結、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結、JR線「東京」駅徒歩5分、東京メトロ半蔵門線「三越前」駅徒歩3分
◆ 階数-地上13階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部55.98m
◆ 敷地面積-2,277.18㎡
◆ 建築面積-1,715.66㎡
◆ 延床面積-23,235.56㎡
◆ 構造-鉄骨造、地下部分・外周部等一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造(地下1階柱頭免震)
◆ 用途-地下1階・1階(店舗)、2階・3階(ホール・貸会議室:コングレスクエア日本橋)、4階~13階(オフィス)
◆ 建築主-東京建物、伊予銀行、ヒューリック、日本橋1丁目開発特定目的会社
◆ 設計者-大成建設、日本設計
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2013年09月04日
◆ 竣工-2015年02月20日(工事完了)、2015年02月27日(竣工)
◆ オープン-2015年04月01日(コングレスクエア日本橋)、2015年07月21日(ICCHO日本橋)



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2021年6月10日 (木)

総延床面積約395,000㎡の巨大プロジェクト 地上40階、高さ約240m、地上52階、高さ約225mの「日本橋一丁目東地区」 概要が判明!

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-日本橋一丁目東地区-
 東京の再開発予定地の具体的な概要が毎日次々と判明してうれしい悲鳴です。いずれも、想像していたより遥かに規模が大きくて、私は狂喜乱舞です(笑)。

 「日本橋一丁目東地区」では、「日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合」が再開発を検討しています。事業協力者として「三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産、清水建設」が参画しています。

日本橋一丁目東地区の概要が判明!
 「日刊建設工業新聞」と「建設通信新聞」が、「日本橋一丁目東地区」と「日本橋一丁目1・2番地区」の概要を報じました。「日本橋一丁目1・2番地区」は予想より少し小さい規模でしたが、「日本橋一丁目東地区」は、想像よりも遥かに規模が大きかったです。「日本橋一丁目東地区」に関してうれしかったのが、編入を視野に検討中だった北西角の「日本橋郵便局」が参画した事です。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2021/06/10)
 東京・日本橋2地区/日本橋一丁目東は39万平米、日本橋一丁目1・2番は9万平米に

 引用資料 建設通信新聞(2021/06/10)
 日本橋一丁目再開発計画/東地区に40万㎡施設群/1・2番地区は延8.6万㎡

 私は、南北に細長い敷地のため「日本橋一丁目中地区」のような超巨大な超高層ビルの建設は不可能だと予想していましたが、なんと、「A街区」は、地上40階、地下4階、高さ 約240m、延床面積 約274,000㎡、「B街区」は、地上52階、地下3階、高さ約225m、延床面積約120,000㎡でした。総延床面積約394,650㎡と「日本橋一丁目中地区」に匹敵する巨大プロジェクトでした!!

日本橋一丁目東地区の概要
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目、日本橋本町一丁目、日本橋小網町
◆ 区域面積-約36,000㎡(街区全体)
◆ 延床面積- 約19,210㎡(街区全体)
◆ 延床面積- 約394,650㎡ (街区全体)
◆ 建築主-日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産、東急不動産、日鉄興和不動産、清水建設
◆ コンサルタント-日本設計

A街区の概要(日本橋一丁目内の南側)
◆ 階数-地上40階、地下4階
◆ 高さ- 約240m
◆ 敷地面積-約10,620㎡
◆ 延床面積- 約274,000㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、カンファレンス
◆ 着工-2026年度予定
◆ 竣工-2030年度予定

B街区の概要(日本橋郵便局のエリア)
◆ 階数-地上52階、地下3階
◆ 高さ-約225m
◆ 敷地面積-約5,450㎡
◆ 延床面積-約120,000㎡
◆ 用途-共同住宅、生活支援施設
◆ 着工-2031年度予定
◆ 竣工-2034年度予定

C街区の概要
◆ 階数-地上1階(平屋)
◆ 敷地面積-約2,490㎡
◆ 延床面積-約250㎡
◆ 用途-公共機能
◆ 着工-2036年度予定
◆ 竣工-2037年度予定

D街区の概要
◆ 階数-地上2階
◆ 敷地面積-約240㎡
◆ 延床面積-約150㎡
◆ 用途-公共機能
◆ 着工-2036年度予定
◆ 竣工-2037年度予定

E街区の概要
◆ 階数-(不明)
◆ 敷地面積-約410㎡
◆ 延床面積-約250㎡
◆ 用途-公共機能
◆ 着工-2036年度予定
◆ 竣工-2037年度予定


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「日本橋一丁目東地区」の予定地です。「計画地」と書いてある「日本橋一丁目中地区」の道路を挟んだ東側の街区です。黄色で塗られていない編入を視野に検討中だった北西角の「日本橋郵便局」の参画が決定しました(引用:首相官邸)。


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「日本橋一丁目東地区」の予定地を南西側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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編入を視野に検討中だった北西角の「日本橋郵便局」の参画が決定しました。


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「日本橋郵便局」を北東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。



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2021年6月 7日 (月)

地上52階、高さ約284mの「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)」 2021年5月の状況

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日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業-
 
国家戦略特区の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」は、日本橋の日本橋川沿いで計画されている大規模再開発プロジェクトです。歴史的建造物の「日本橋野村ビル」を保存するほか、船着き場の増設などによって舟運の活性化と観光需要の受け入れを図ります。日本橋川上空を通る首都高速道路の地下化を視野に、水辺を生かした施設配置なども想定しています。

 参加組合員として「三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス」の3社が参画し、設計を「日建設計」が担当します。「日本橋一丁目中地区市街地再開発組合」は、再開発施設の建設に向け、既存建物の解体工事を「清水建設」の施工で2020年11月10日に着工しました。解体する既存施設は27棟です。 

● ウォルドーフ・アストリア東京日本橋が日本初進出!
 「三井不動産株」と「ヒルトン」は、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディング及びマネジメント契約を締結しました。ホテルは三井不動産が開発、ヒルトンが運営し、2026年の開業を目指します。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の進出は日本初となります。

 引用資料 三井不動産(PDF:2020/10/27)
 ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出 ~三井不動産とヒルトンがブランディング及びマネジメント契約を締結、2026年に開業予定~

 「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は、「C街区」の39階~47階までの9フロアに展開します。60㎡以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室の客室に、3つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定です。

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要

◆ 計画名-日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目32番
◆ 階数-地上52階、塔屋2階、地下5階
◆ 高さ-最高部約284m
◆ 敷地面積-約15,560.00㎡(C街区)
◆ 敷地面積-約12,600.00㎡(C街区)
◆ 延床面積-約368,700.00㎡(C街区)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-杭基礎、直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
◆ 建築主-日本橋一丁目中地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-(未定) *解体工事は清水建設
◆ 解体工事-2020年11月10日~2022年03月31日予定
◆ 着工-2021年09月01日予定
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ 開業-2026年予定(ホテル)

A街区
 概要-地上4階、地下1階、高さ約32m

B街区
 概要-地上7階、地下2階、高さ約31m

C街区
 概要-地上52階、塔屋2階、地下5階、高さ約284m


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「配置図」です。「C街区」の南西側が、正方形から台形にセットバックします。


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「位置図」です。


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A街区(
日本橋野村ビル)
 「日本橋野村ビル」は、東西に細長いビルですが、1930年竣工の「旧館」、1959年増築の「本館」、1981年増築の「新館」で構成されています。昭和初期のモダニズム建築で知られる建築家「安井武雄氏」が設計した「日本橋野村ビル」は保存しますが、保存されるのは西側の「旧館」だけです(写真提供読者さん)。

● 野村ホールディングスは豊洲に移転済
 
「野村ホールディングス」はこれまで、本社が日本橋と大手町の2拠点ありました。日本橋地区の再開発事業に伴い、「野村ホールディングス」と傘下の「野村證券」の日本橋本店の業務を豊洲の「豊洲ベイサイドクロスタワー」に2020年5月7日以降順次移転しました。

 豊洲の「豊洲ベイサイドクロスタワー」への移転を機に本社は「大手町本社(アーバンネット大手町ビル)」に一本化しました。ただし、本店所在地は日本橋地区の「日鉄日本橋ビル」に残しています。


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解体工事が本格的に行われています(写真提供読者さん)。


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解体工事がかなり進んでいます(写真提供読者さん)。


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合計27棟のビルを再開発します。①の「野村證券本社旧館」は保存されるので、解体されるビルは合計26棟となります(写真提供読者さん)。


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「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2021年6月 6日 (日)

地上53階、高さ約189m、総戸数2,077戸の超高層ツインタワーマンション「豊海地区第一種市街地再開発事業」 権利変換計画の認可!

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-豊海地区第一種市街地再開発事業-
 東京の湾岸部は、巨大マンションの建設ラッシュになっています。中央区豊海町でも巨大な超高層ツインタワーマンションが計画されています。

 計画地は、清澄通り東側に位置する「豊海町(とよみちょう)2番」と「勝どき六丁目7番」の区域面積約19,820㎡を想定しています。再開発予定地には、集合住宅、豊海区民館、警視庁勝どき庁舎などが立地しています。

 東京都は、「豊海地区市街地再開発組合」の設立をに認可しています。市街地再開発事業の施行により、防災性・安全性と利便性向上に寄与する地区施設を整備するとともに、まちのにぎわいに資する土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図ります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2020/06/29)
 豊海地区市街地再開発組合の設立を認可します

● 権利変換計画の認可!
 「三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設」の6社は、東京都中央区豊海地区にて権利者の皆様と推進している「豊海地区第一種市街地再開発事業」が、2021年5月24 日に権利変換計画について東京都知事の認可を受けました。

 引用資料 三井不動産レジデンシャル(2021/05/27)
 「豊海地区第一種市街地再開発事業」権利変換計画認可のお知らせ ~約2.0ha、住宅・店舗・区民館・保育所等のミクストユースプロジェクト~

 当初計画では、地上56階、地下1階、高さ約189m、延床面積約221,000㎡、総戸数約2,150戸でしたが、地上54階、地下1階、高さ約189m、延床面積約225,877㎡、総戸数2,097戸に変更されました。更に今回は、地上53階、地下1階、延床面積約226,100㎡、総戸数 2,077戸に変更されています。

豊海地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区豊海町2番、勝どき六丁目7番
◆ 交通-都営大江戸線「勝どき」駅より徒歩9分
◆ 階数-地上53階、地下1階(西棟、東棟)
◆ 高さ-最高部約189m(西棟、東棟)
◆ 区域面積-約19,820㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-約15,900㎡(施設全体)
◆ 延床面積-約226,100㎡(施設全体)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗、区民館、保育所
◆ 総戸数- 2,077戸(西棟、東棟)
◆ 建築主-豊海地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設)
◆ 事業コンサルタント-都市ぷろ計画事務所
◆ 基本設計-安井建築設計事務所
◆ 特定業務代行者-清水建設
◆ 解体工事-2021年09月予定
◆ 着工-2023年01月予定
◆ 竣工-2027年予定
◆ 総事業費-約1,237億円


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「断面イメージ図」です。「西棟、東棟」の超高層ツインタワーマンションになります。4階以上が総戸数2,077の「共同住宅」となります。


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「配置図」です。


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「位置図」です。


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「豊海地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。「豊海地区」ですが、「勝どき六丁目7番」も含みます。角に見えるのは、地上7階、搭屋2階の旧月島警察署です。

 勝どき六丁目にありましたが、「月島警察署」という名称でした。元々は月島にあったためです。「月島警察署」は晴海三丁目に移転しました。現在は「警視庁勝どき庁舎」として使用されています。


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旧月島警察署の先には高潮対策・津波対策の「防潮堤」があります。


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再開発の中心となる「東卸豊海住宅」です。「東卸豊海住宅1号棟、東卸豊海住宅2号棟、東卸豊海住宅3号棟」の3棟あります。東卸豊海住宅は「防潮堤」の外側に立地しています。再開発の際には、防潮堤の整備も行い、防災性の向上を図ります。建築物の基盤整備では地盤のかさ上げも実施します。


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「豊海地区第一種市街地再開発事業」の予定地を西側から見た様子です。


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「豊海地区第一種市街地再開発事業」の予定地を東側から見た様子です。



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