123 東京都・中央区

2017年8月21日 (月)

中央区 竣工した超巨大なトライスター型タワーマンション KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)

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-KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)-

 「勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業」は、超巨大な超高層タワーマンション「THE TOKYO TOWERS」のすぐ北側の再開発計画プロジェクトです。

 3街区に分かれ中心となる「B-1街区」には、地上53階、地下2階、高さ178.78m、総戸数1,420戸(販売総戸数1,318戸、事業協力者戸102戸を含む、他に公益施設・店舗)の超高層タワーマンションが建設されました。

 正式名称は「KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)」で、超巨大な「トライスター型」のタワーマンションです。総戸数1,420戸は、マンション1棟あたりの総戸数が「THE TOKYO TOWERS」に次いで国内2番目です。 

KACHIDOKI THE TOWER(勝どき ザ・タワー)の概要
◆ 計画名-勝どき五丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事(B-1街区)
◆ 所在地-東京都中央区勝どき五丁目1400番
◆ 交通-都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅徒歩6分
◆ 階数-地上53階、地下2階
◆ 高さ-最高部178.78m、軒高175.13m
◆ 敷地面積-10,878.09㎡
◆ 建築面積-5,915.90㎡
◆ 延床面積-161,622.93㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造 、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-制振構造(VDコアフレーム工法)
◆ 用途-共同住宅、店舗、児童福祉施設等
◆ 総戸数-1,420戸(販売総戸数1,318戸、事業協力者戸102戸を含む、他に公益施設・店舗)
◆ 建築主-勝どき五丁目地区市街地再開発組合(売主 鹿島建設、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス、住友商事、野村不動産)
◆ 設計者・監理者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2013年09月01日
◆ 竣工-2016年12月07日(工事完了)
◆ 入居開始-2017年03月下旬

(備考) 延床面積は竣工後の「東京都環境局」の数値です。公式ホームページでは161,697.33㎡となっていました。


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南側から見た様子です。近くで見ると笑ってしまうくらい大きいです!


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地震対策として「制振構造」を採用しています。世界初の採用となる、3つの棟を組み合わせる「VDコアフレーム工法」を採用しています。


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南側から見た下層階の様子です。基礎工法は湾岸部では珍しい「直接基礎」を採用しています。この辺りは、比較的浅い部分に堅固な支持層があるので、すぐ近くの「THE TOKYO TOWERS」も「直接基礎」です。


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敷地南側角です。


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モニュメントです。


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「KACHIDOKI THE TOWER」のモニュメントです。


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敷地南西側の公開空地と歩道です。


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公開空地には「ベンチ」も設置されています。


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西側から見上げた様子です。


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西側から見た下層階の様子です。


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敷地西側角の公開空地です。


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敷地北西側の歩道です。


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北側から見た下層階の様子です。


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敷地北東側の公開空地と歩道です。すぐ東側は「環状2号線」の高架橋です。


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敷地東側の公開空地です。


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東側から見た様子です。


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2017年8月16日 (水)

日本橋川周辺の再開発第一弾 地上51階、高さ約287mの「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」 国家戦略特区のホームページで概要を公開!

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日本橋一丁目中地区(4-12街区)-
 首相官邸の国家戦略特区のホームページに、「三井不動産、野村不動産」を中心とする再開発プロジェクト「都市再生特別地区(日本橋一丁目中地区)」が、2017年8月14日に公開されました。

 引用資料 首相官邸・国家戦略特区(2017/08/14)
 第12回 東京都都市再生分科会 配布資料

 再開発ビル3棟の整備と合わせ、既存の「日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)」を改修、地区内に総延床面積約499,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)の施設群を形成します。2020年度に解体着工、2025年度の竣工を目指します。

 再開発対象区域を「A街区、B街区、C街区、D街区」の4街区に分けます。日本橋川沿いにオープンスペースやプロムナード、店舗など、にぎわいと交流を創出する機能を配置する方針です。

 歴史的建造物の「日本橋野村ビル」を保存するほか、船着き場の増設などによって舟運の活性化と観光需要の受け入れを図ります。日本橋川上空を通る首都高速道路の地下化を視野に、水辺を生かした施設配置なども想定しています。

日本橋一丁目中地区(4-12街区)の概要
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目4~12番(住居表示)
◆ 区域面積-約39,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)
◆ 敷地面積-約24,600㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)
◆ 総延床面積-約499,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)
◆ 建築主-日本橋一丁目中地区再開発準備組合(事業協力者 三井不動産、野村不動産)
◆ コンサルタント-日建設計
◆ 着工-2020年度予定(解体着工)
◆ 竣工-2025年度予定

A街区
 概要-地上5階、地下1階、高さ約38m、敷地面積約1,370㎡、延床面積約5,000㎡、オフィス、店舗等

B街区
 概要-地上7階、地下2階、高さ約28m、敷地面積約約2,060㎡、延床面積約6,000㎡、店舗、共同住宅等

C街区
 概要-地上51階、地下5階、高さ約287m、敷地面積約約15,560㎡、延床面積約395,000㎡、オフィス、店舗、ホテル、共同住宅(サービスアパートメント等)、カンファレンス施設、ビジネス支援施設、駐車場等

D街区(日本橋一丁目三井ビルディングの改修)


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「イメージパース(日本橋室町方面から)」です。


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「断面イメージ」です。


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「位置図」です。


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「配置図」です。「D街区」は既存の「日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)」を改修します。


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「建物概要」です。


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A街区
 再開発対象区域には、1930年竣工の昭和初期のモダニズム建築で知られる建築家「安井武雄氏」が設計した。「日本橋野村ビル」は」も含みます。

 この部分が「A街区」となります。歴史的建造物の「日本橋野村ビル」は保存します。保存されるのは西側の「旧館」だけです。


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日本橋野村ビル

 日本橋野村ビルの「保存対象範囲」と「解体対象範囲」です。東西に細長いビルですが、1930年竣工の「旧館」、1959年増築の「本館」、1981年増築の「新館」で構成されています。


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B街区
 「日本橋野村ビル」を東側から見た様子です。本館と新館が「B街区」となり、解体して建て替えます。


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C街区
 「C街区」を東側の通りから見た様子です。この部分に地上51階、地下5階、高さ約287m、延床面積約395,000㎡の超高層複合ビルを建設します。


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C街区・D街区
 
「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」の予定地を南東側から見た様子です。「日本橋一丁目三井ビルディング」も対象で、「D街区」として建物が改修されます。

● (仮称)日鐵日本橋ビル建替計画
 南東角の解体された「日鐵日本橋ビル」の跡地には、「新日鉄興和不動産」が、地上18階、地下3階、高さ91.66mの「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」を建設中です。



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2017年7月27日 (木)

国家戦略特区 大規模な再開発が予想される「八重洲一丁目北地区」の予定地

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-八重洲一丁目北地区-

 2016年5月10日に開かれた「東京圏国家戦略特別区域会議」で、日本橋川沿いでは「八重洲一丁目北地区、日本橋一丁目中地区、日本橋一丁目東地区」、八重洲エリアでは「八重洲二丁目南地区」、それに「豊島区庁舎跡地」と「浜松町二丁目地区」の6件が追加提案されました。

 首相官邸  国家戦略特別区域会議(2016/05/10)
 東京圏(第11回)・関西圏(第9回)・仙北市(第4回)

 日本橋川周辺では、5ヶ所で再開発事業が計画されていますが、「八重洲一丁目北地区」は、三菱地所が進めている地上61階、高さ約390m、総延床面積約680,000㎡の「常盤橋街区再開発プロジェクト」の外堀通を挟んで東側になります。事業主体は「東京建物」です。

 ちなみに航空法の高さ制限は、敷地全体が高さ制限の範囲外のため高さ制限はありません。敷地形状もいいので期待が高まります!


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「開発区域図」です。

 引用資料 建設通信新聞(2017/07/24)
 延べ40万㎡、高さ287m/21年度着工、25年度完成/日本橋一丁目中地区再開発


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「八重洲一丁目北地区」の予定地を南西側から見た様子です。


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新呉服橋ビルディング

 「八重洲一丁目北地区」の街区西側にある「新呉服橋ビルディング」です。1977年1月に竣工しました。「みずほ信託銀行」の本店が置かれています。

 地上21階、地下4階、高さ約112m、延床面積41,005.81㎡の超高層ビルですが、再開発が始まると解体されます。


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「新呉服橋ビルディング」を南東側から見た様子です。


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TGビルディング・本館

 「八重洲一丁目北地区」の街区東側にある「TGビルディング・本館」を南西側から見た様子です。


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TGビルディング(本館・別館)
 「八重洲一丁目北地区」の街区東側にある「TGビルディング(本館・別館)」を南東側から見た様子です。手前が「本館」で、奥が「別館」です。

 「本館」は1954年10月、「別館」は1970年8月に竣工しました。 地上8階、地下2階で、延床面積は「本館」と「別館」を合わせて27,025.78㎡となっています。



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2017年7月26日 (水)

国家戦略特区 大規模な再開発が予想される「日本橋一丁目東地区」の予定地

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-日本橋一丁目東地区-

 2016年5月10日に開かれた「東京圏国家戦略特別区域会議」で、日本橋川沿いでは「八重洲一丁目北地区、日本橋一丁目中地区、日本橋一丁目東地区」、八重洲エリアでは「八重洲二丁目南地区」、それに「豊島区庁舎跡地」と「浜松町二丁目地区」の6件が追加提案されました。

 首相官邸  国家戦略特別区域会議(2016/05/10)
 東京圏(第11回)・関西圏(第9回)・仙北市(第4回)

 日本橋川周辺では、5ヶ所で再開発事業が計画されていますが、先日第一弾となる「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」の計画概要が明らかになりました。地上51階、高さ約287m、総延床面積約499,000㎡の超ビッグプロジェクトでした。

 「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」から「昭和通」を挟んだ東側でも再開発が計画されています。「日本橋一丁目東地区」です。
 地元地権者らが「日本橋一丁目東地区市街地再開発準備組合」を設立し、まちづくりの検討を進めています。事業主体は「東急不動産、三井不動産」です。

 ちなみに航空法の高さ制限は、南端が制限高(標高)約257mくらいで、北側の一部は高さ制限の範囲外のため高さ制限はありません。
 南北に細長い敷地のため「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」のような超巨大な超高層ビルの建設は不可能ですが、それでもかなり大規模な再開発ビルが建設されると思われます。


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「開発区域図」です。「日本橋一丁目東地区」の正確な範囲が分かりませんでしたが、「建設通信新聞」に正確な範囲が載っていました。

 引用資料 建設通信新聞(2017/07/24)
 延べ40万㎡、高さ287m/21年度着工、25年度完成/日本橋一丁目中地区再開発


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「日本橋一丁目東地区」を南西側から見た様子です。


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「日本橋一丁目東地区」の道路西側の区画です。


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「日本橋一丁目東地区」の道路東側の区画です。東側が高い傾斜地になっています。


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街区東端です。高架の「首都高速都心環状線」が走っています。


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「日本橋一丁目東地区」を北西側から見た様子です。北西角の「日本橋郵便局」は、現時点では再開発対象区域に含まれていません。


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日本橋ダイヤビルディング
 
「日本橋一丁目東地区」のすぐ北側には、2014年9月3日に竣工した地上18階、塔屋1階、地下1階、高さ89.281m、延床面積30,029.44㎡の「日本橋ダイヤビルディング」が建っています。

 「三菱倉庫」は、日本橋一丁目の東京都選定歴的建築物である「江戸橋倉庫ビル(1930年12月竣工)」を地上18階の「災害に強い環境配慮型オフィスビル」に建替える(増築する)プロジェクトを行いました。

 建替えに当たって、既存建物の外壁を保存し、外観と内部機能の一部を残しました。8階~17階までの高層部を賃貸オフィス、2階~6階までの低層部はトランクルームおよび「三菱倉庫」の本店事務所となっています。



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2017年7月25日 (火)

日本橋周辺のまちづくり 「首都高速都心環状線」の地下化 本格的な検討が始まる!

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-首都高速道路の地下化-
 「国土交通省」は7月21日に、歴史的な景観を損ねていると指摘されている東京「日本橋」の上の首都高速道路について、地下を通す形で移設する方針を明らかにし、今後、東京都などと本格的な検討に入る考えを示しました。

 引用資料 国土交通省(PDF:2017/07/21)
 日本橋周辺のまちづくりと連携し、首都高速道路の地下化に向けて取り組みます。

 「首都高速道路」は、日本の経済活動を支える重要な基盤施設として高度経済成長期以来これまで大きな役割を担ってきましたが、建設から長い年月が経ち老朽化が進んでいます。

 一方、整備に急を要したことから、日本橋周辺では首都高が川の上空を通過しており、周辺景観に与える影響について様々な議論がされてきました。

 これらのことから、「国、東京都、首都高速道路(株)」は共同で、日本橋周辺のまちづくりと連携して首都高の地下化に向けて取り組んでいくこととし、今後、関係者で計画案(線形や構造、対象区間など)について検討していきます。

 「国土交通省」は、「竹橋ジャンクション~江戸橋ジャンクション」の間の2.9kmの区間を中心に地下に移す方向で検討を進め、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの後に工事を始めたい考えです。

● 景観が劇的に改善し、素晴らしい親水エリアが誕生!
 
「竹橋ジャンクション~江戸橋ジャンクション」の間の2.9kmの区間を中心に地下化されると景観が劇的に改善すると共に広大な親水エリアが誕生します。

 東京は、港町のイメージはあまりありませんが、湾岸部の護岸がどんどん改良されて、遊歩道が次々と整備されています。湾岸部の親水エリアの総延長は、横浜市や神戸市を抜いて圧倒的に日本一の長さです。

 だだ、都心に親水エリアがありませんでした。「日本橋川」に親水エリアが誕生すると都心のオアシスとなり、あっという間に超人気スポットになると思います。


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日本橋周辺の首都高速道路の路線図です。


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日本橋川

 「日本橋川」の上には、このように高架の「首都高速都心環状線」が走っています。


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日本橋一丁目中地区(4-12街区)の北側

 地上51階、高さ約287m、総延床面積約499,000㎡の超ビッグプロジェクト「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」が計画されている北側の「日本橋川」もこのような状態です。


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日本橋(国の重要文化財、全国の道路の起点)
 「日本橋」は、江戸時代からの商業の中心地であった日本橋に1911年(明治44年)に架けられた石造りの橋です。国の重要文化財に指定されていますが、東京オリンピック直前に完成した「首都高速都心環状線」の高架橋で、歴史的な景観が台無しになっています。


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日本橋の麒麟像

 日本橋のシンボルである「麒麟像」も「首都高速都心環状線」の高架橋でに挟まれて泣いています。


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常盤橋街区再開発プロジェクト
の北側
 
三菱地所が進めている地上61階、高さ約390m、総延床面積約680,000㎡の「常盤橋街区再開発プロジェクト」の北側の「日本橋川」も「首都高速都心環状線」の高架橋で景観が悲惨な状態になっています。



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2017年7月24日 (月)

日本橋川周辺の再開発第一弾 日本橋一丁目中地区(4-12街区) 地上51階、高さ約287m、総延床面積約499,000㎡の超ビッグプロジェクト!

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日本橋一丁目中地区(4-12街区)-
 
週明けの月曜日に待ちに待ったビッグニュースが飛び込んできました。「日刊建設工業新聞」と「建設通信新聞」の報道により、5ヶ所で再開発事業が計画されている日本橋川周辺で、第一弾となる「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」の計画概要が明らかになりました。

 引用資料 日刊建設工業新聞(2017/07/24)
 日本橋一丁目中地区再開発(東京都中央区)/総延べ49・9万平米施設群に/準備組合

 建設通信新聞(2017/07/24)
 延べ40万㎡、高さ287m/21年度着工、25年度完成/日本橋一丁目中地区再開発

 再開発ビル3棟の整備と合わせ、既存の「日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)」を改修、地区内に総延床面積約499,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)の施設群を形成します。2018年1月の都市計画決定の告示を経て、2021年度の着工、2025年度の竣工を目指します。

 再開発対象区域を「A街区、B街区、C街区、D街区」の4街区に分けます。日本橋川沿いにオープンスペースやプロムナード、店舗など、にぎわいと交流を創出する機能を配置する方針です。

 歴史的建造物の「野村證券日本橋本社ビル」を保存するほか、船着き場の増設などによって舟運の活性化と観光需要の受け入れを図ります。日本橋川上空を通る首都高速道路の地下化を視野に、水辺を生かした施設配置なども想定しています。

国家戦略特区の特例?
 「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」は、2016年5月10日に開かれた「東京圏国家戦略特別区域会議」で、追加提案された6件の中の1つです。

 ちなみに航空法の高さ制限は、南側が制限高(標高)約260mくらいで、北側は高さ制限の範囲外のため高さ制限はありません。
 「C街区」のかなりの部分が制限高(標高)約260m以下の範囲に含まれるため、「国家戦略特区」の特例で、高さ規制緩和が行われたと思われます。


日本橋一丁目中地区(4-12街区)の概要
◆ 対象区域-約39,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)
◆ 総延床面積-約499,000㎡(日本橋一丁目三井ビルディングを含む)
◆ 建築主-日本橋一丁目中地区再開発準備組合(事業協力者 三井不動産、野村不動産)
◆ コンサルタント-日建設計
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2025年度予定

A街区(日本橋川に面する西側)
 概要-地上5階、地下1階、高さ約38m、敷地面積約1,370㎡、延床面積約5,000㎡、店舗、オフィス

B街区(日本橋川に面する東側)
 概要-地上7階、地下2階、高さ約28m、敷地面積約2,030㎡、延床面積約6,000㎡、店舗、共同住宅

C街区(中心施設)
 概要-地上51階、地下5階、高さ約287m、敷地面積約15,600㎡、延床面積約395,000㎡、オフィス、店舗、MICE(国際的イベント)拠点として低層部にカンファレンス施設、高層部にホテルと住宅(サービスアパートメントなど)

D街区(日本橋一丁目三井ビルディングの改修)


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三井不動産・日本橋再生計画の第2ステージ

 「三井不動産」は、官民および地元と一体となって開発を進める「日本橋再生計画」の第2ステージを始動しています。 

 引用資料 三井不動産(PDF:2016/08)
 投資家説明資料 

 この資料では、「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」に既存の「日本橋一丁目三井ビルディング(COREDO日本橋)」が含まれていませんが、再開発対象区域に入りました。「日本橋一丁目三井ビルディング」は改修されます。


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野村證券日本橋本社ビル(A街区)
 再開発対象区域には、1930年竣工の昭和初期のモダニズム建築で知られる建築家「安井武雄氏」が設計した「野村證券日本橋本社ビル」も含みます。

 この部分が「A街区」となります。歴史的建造物の「野村證券日本橋本社ビルは保存しますが、完成イメージを見ると保存されるのは西側の一部だけのようです。


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野村證券日本橋本社ビル(B街区)
 「野村證券日本橋本社ビル」を東側から見た様子です。東西に細長いビルです。この部分は「B街区」となりますが、完成イメージを見ると東側部分は解体して建て替えるようです。


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「野村證券日本橋本社ビル」南側の通りです。


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首都高速都心環状線

 「野村證券日本橋本社ビル」の北側を「日本橋川」が流れています。船着き場の増設などによって舟運の活性化と観光需要の受け入れを図ります。

 「日本橋川」の上には、高架の「首都高速都心環状線」が走っています。この部分を地下化するという構想があります。夢物語かと思っていましたが、ここ最近のニュースを見ると具体化しそうです。

 「国土交通省」は、「竹橋ジャンクション~江戸橋ジャンクション」の間の2.9kmの区間を中心に地下に移す方向で検討を進め、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの後に工事を始めたい考えです。


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日本橋御幸ビル(C街区)
 「野村證券日本橋本社ビル」の南側の「日本橋御幸ビル」も再開発対象区域となります。


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日本橋西川ビル(C街区)
 「日本橋御幸ビル」と「日本橋一丁目三井ビルディング」の間の「日本橋西川ビル」も再開発対象区域となります。


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C街区
 「C街区」を東側の通りから見た様子です。写真手前の南側のビルが「第二柳屋ビル」、北側の少し高いビルが「野村アセットマネジメント本社ビル」です。

 更に北側の写真手前の南側の「江戸橋ビル(第一江戸橋ビル)」、北側の「第二江戸橋ビル」も再開発対象区域となります。


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C街区・D街区
 
「日本橋一丁目中地区(4-12街区)」の予定地を南東側から見た様子です。「日本橋一丁目三井ビルディング」も対象で、「D街区」として建物が改修されます。

● (仮称)日鐵日本橋ビル建替計画
 南東角の解体された「日鐵日本橋ビル」の跡地には、「新日鉄興和不動産」が、地上18階、地下3階、高さ91.66mの「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」を建設中です。



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2017年6月30日 (金)

2017年7月1日に工事着手 総延床面積約369,000㎡の「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」 街区をじっくり歩いて見ました!

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-勝どき東地区第一種市街地再開発事業-

 「日刊建設工業新聞」によると、「勝どき東地区市街地再開発組合」は、「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」について、環境影響評価条例に基づく着工の届け出を東京都に行いました。2017年7月1日に工事着手し、2027年7月31日の工事完了を目指します。

 日刊建設工業新聞(2017/06/30)
 勝どき東地区再開発(東京都中央区)/都に着工届け提出、7月1日工事着手

 「工事着手」と言っても解体工事も全く行われていないので、解体工事の準備工事に着手する段階だと思われます。全体の工期約10年と非常に長いです。

 事業区域面積約37,000㎡が対象区域となっています。エリア内に「A1棟、A2棟、A3棟、B棟」の4棟が建設されます。総延床面積約369,205㎡、総戸数約3,120戸のビッグプロジェクトになります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2015/11/19)
 勝どき東地区市街地再開発組合の設立認可について

勝どき東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区勝どき四丁目、勝どき二丁目地内
◆ 事業区域面積-約37,000㎡
◆ 総延床面積-約369,205㎡
◆ A1街区-地上58階、地下1階、最高高さ約195m、延床面積約180,245㎡
◆ A2街区-地上45階、地下1階、最高高さ約165m、延床面積約134,410㎡
◆ A3街区-地上3階、最高高さ約18m、延床面積約1,200㎡
◆ B街区-地上29階、地下1階、最高高さ約106m、延床面積約53,350㎡
◆ 用途-共同住宅、商業、業務、公共公益、消防署(A3街区)
◆ 総戸数-約3,120戸(A1街区約1,590戸、A2街区約1,070戸、B街区約460戸)
◆ 建築主-勝どき東地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル)
◆ 事業コンサルタント・基本設計-現代建築研究所、日本設計JV
◆ 実施設計-勝どき東地区特定業務代行共同企業体(清水建設、鹿島建設JV)
◆ 施工者-勝どき東地区特定業務代行共同企業体(清水建設、鹿島建設JV)
◆ 着工-2017年07月01日
◆ 竣工-2027年07月31日予定(全体の竣工)


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「配置図」です。都営地下鉄大江戸線「勝どき駅」とは地下道で結ばれます。朝潮運河には「人道橋」が架けられ対岸に渡る事が出来ます。


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「断面図」です。


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「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」の建設予定地を「黎明橋(れいめいばし)」から見た様子です。勝どきの超巨大なトリプル超高層タワーマンションがバックに聳えています。


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「朝潮運河」を挟んだ南側には、「ベイシティ晴海」のトリプル超高層タワーマンションが聳えています。


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A1街区の建設予定地

 「A1棟」は、共同住宅・公共公益施設で構成される地上58階、地下1階、最高高さ約195m、延床面積約180,245㎡、総戸数約1,590戸の超高層タワーマンションになります。


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「A1街区」を西側から見た様子です。


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「A1街区」北側の道路を西側から見た様子です。


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「A1街区」中央の道路を西側から見た様子です。


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「A1街区」を北側から見た様子です。


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A2街区・A3街区の建設予定地

 「A2棟」は、共同住宅・オフィス・商業施設・公共公益施設で構成される地上45階、地下1階、最高高さ約165m、延床面積約134,410㎡、総戸数約1,070戸の超高層タワーマンションになります。「A3棟」は、地上3階、最高高さ約18m、延床面積約1,200㎡の消防署です。


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「A2街区・A3街区」を西側から見た様子です。角にある「臨港消防署月島出張所」は、「A3街区」に戻って来ます。


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「A2街区・A3街区」北側の道路を西側から見た様子です。


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「A2街区・A3街区」を北側から見た様子です。


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「A2街区・A3街区」中央の道路を東側から見た様子です。


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B街区の建設予定地

 「B棟」は、「黎明スカイレジテル」の建て替えプロジェクトです。共同住宅・商業施設・公共公益施設で構成される地上29階、地下1階、最高高さ約106m、延床面積約53,350㎡、総戸数約460戸の超高層タワーマンションになります。


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「B街区」の建設予定地を東側から見た様子です。


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「B街区」北側の道路を東側から見た様子です。



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2017年5月31日 (水)

中央区 地上32階、高さ約122mの「月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物」

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-月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業-
 「月島一丁目西仲通り地区市街地再開発組合」は、月島駅近くに地上32階、地下1階、高さ122.15mの超高層タワーマンションを建設します。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2014/12/18)
 月島一丁目西仲通り地区市街地再開発組合の設立認可について

 東京都都市整備局(2016/07/31現在)
 月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業

 再開発予定地は、超高層タワーマンション「CAPITAL GATE PLACE(キャピタルゲートプレイス)」の西側で、なおかつ「アイマークタワー」の南西隣です。

 低層階に店舗、中高層階に住宅約500戸を配置します。 参加組合員は「丸紅、三井不動産レジデンシャル、大成建設」となっています。

月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物
◆ 所在地-東京都中央区月島一丁目2201番 外
◆ 階数-地上32階、地下1階
◆ 高さ-最高部122.15m、軒高121.10m
◆ 敷地面積-5,683.19㎡
◆ 建築面積-3,471.42㎡
◆ 延床面積-54,164.41㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
◆ 基礎工法-杭基礎
◆ 用途-共同住宅、店舗、ぱちんこ屋 他
◆ 総戸数-約500戸
◆ 建築主-月島一丁目西仲通り地区市街地再開発組合(参加組合員 丸紅、三井不動産レジデンシャル、大成建設)
◆ 設計者-佐藤総合計画・大成建設設計共同企業体(佐藤総合計画、大成建設JV)
◆ 施工者-大成建設
◆ 解体工事-2017年02月01日~2017年03月31日予定
◆ 着工-2017年03月01日予定
◆ 竣工-2021年03月31日予定
◆ 総事業費-約297億円(予定)


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「配置図」です。配置図を見ると敷地北西側に面するもんじゃ焼きで有名な「月島西仲通り商店街(月島もんじゃストリート)」の面影は残すようです。


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「月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物」の予定地を南側から見た様子です。


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西側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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施行区域の北西側は、もんじゃ焼きで有名な「月島西仲通り商店街(月島もんじゃストリート)」の二番街に面しています。二番街のお店は再開発のため閉店しています。


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この界隈は「もんじゃ焼き」の有名な店が多いようです。道路反対側のもんじゃ焼き「まぐろ家 月島西仲店」にサインが飾っていました。

 「あーりん、しおりん、れに」の名前が見えるのは「ももいろクローバーZ」のサインだと思われます。「NMB48」のサインも見えます。


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日本テレビの「水卜麻美アナウンサー」と「桝太一アアナウンサー」のサインもありました。


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東側から見た様子です。


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解体建物の一覧です。建物番号が1番~71番まであり、1番と2番は更に細分化されていたので約80棟が解体されるようです。

 解体工事の工事名は「月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業に伴う既存建物等の除去工事」で、工期は2017年2月1日~2018年3月31日(予定)となっています。


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「月島一丁目西仲通り地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物」の建築計画のお知らせです。解体工事が2018年3月31日(予定)まで続くので、工期には解体工事も含んでいるようです。

 用途に「ぱちんこ屋」が入っています(笑)。再開発予定地内のぱちんこ屋さんが再開後に再開発ビルに入るようです。このような例は全国に結構あります。


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すぐ東側は、地上53階、塔屋1階、地下2階、高さ187.00mの超高層タワーマンション「CAPITAL GATE PLACE THE TOWER」となっています。



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2017年5月 8日 (月)

中央区 旧ブリヂストン本社ビル跡地 地上23階、高さ約149mの「(仮称)京橋一丁目東地区永楽産業京橋ビル新築工事」

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京橋一丁目東地区-
 「京橋一丁目東地区」は、旧ブリヂストン本社ビルや戸田建設の本社ビルのある約1.6haを対象に、都市再生特別地区、土地区画整理事業、日本橋・東京駅前地区地区計画を活用して開発します。

 引用資料 戸田建設 新着情報(2016/03/07)
 京橋一丁目東地区における都市計画の決定について

京橋一丁目東地区・全体の概要
◆ 所在地-東京都中央区京橋一丁目7番、8番の一部、9番、10番の一部
◆ 区域面積-約16,000㎡
◆ 工期-2016年度~2023年度予定


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「配置図」です。


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「京橋一丁目東地区」の再開発現場です。


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A街区

 「A街区」のブリヂストン旧本社ビル「ブリヂストンビル(永坂産業京橋1丁目ビル、松本ビル)」跡地です。ブリヂストンの本社機能は、「東京スクエアガーデン」に移転しています。

 「A街区」は、敷地面積2,813.74㎡です。地上23階、地下2階、高さ149.22m、延床面積41,713.58㎡の超高層ビルが建設されます。

京橋一丁目東地区・A街区の概要
◆ 計画名-(仮称)京橋一丁目東地区永楽産業京橋ビル新築工事
◆ 所在地-東京都中央区京橋一丁目10番他
◆ 階数-地上23階、地下2階
◆ 高さ-最高部149.22m
◆ 敷地面積-2,813.74㎡
◆ 建築面積-2,204.99㎡
◆ 延床面積-41,713.58㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接地業鉄筋 コンクリートべた基礎
◆ 用途-オフィス、美術館、自動車車庫
◆ 建築主-永坂産業(ブリヂストンの資産管理会社)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2016年06月15日
◆ 竣工-2019年07月31日予定


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「A街区」を南東側から見た様子です。


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街区
 
「京橋一丁目東地区」の「C街区」です。地上躯体の解体は終わっています。地上7階、地下1階、高さ約32m、延床面積約9,300㎡のオフスビルが建設されます。

京橋一丁目東地区・C街区の概要
◆ 階数-地上7階、地下1階
◆ 高さ-最高部GL+約32m
◆ 敷地面積-約1,450㎡
◆ 延床面積-約9,300㎡
◆ 用途-オフィス、駐車場等
◆ 事業主体-全国信用協同組合連合会
◆ 着工-2016年度予定
◆ 竣工-2018年度予定


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「C街区」を南東側から見た様子です。撮影時は「地下解体工事」が行われていました。


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B街区

 戸田建設本社ビル「TODA BUILDING」を中心とする「B街区」は、敷地面積約6,150㎡です。地上28階、地下3階、高さ約173m、延床面積約101,500㎡規模の超高層ビルが建設されます。予定工期は、2021年度~2023年度と東京オリンピックの後になります。

京橋一丁目東地区・B街区の概要
◆ 階数-地上28階、地下3階
◆ 高さ-最高部GL+約173m
◆ 敷地面積-約6,150㎡
◆ 延床面積-約101,500㎡
◆ 用途-オフィス、店舗、文化施設、駐車場等
◆ 事業主体-戸田建設
◆ 設計者-戸田建設
◆ 施工者-戸田建設
◆ 着工-2021年度予定
◆ 竣工-2023年度予定



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2017年4月19日 (水)

総事業費約2,398億円のビッグプロジェクト 地上44階、高さ約245mの「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」 再開発組合の設立認可!

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-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業-

 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「八重洲二丁目北地区市街地再開発組合」の設立を2017年年4月19日に認可します。総事業費約2,398億円のビッグプロジェクトとなります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2017/04/18)
 八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の設立認可について

● 規模が少し変更
 「国家戦略特区」に指定された時の内閣府の資料では、「A-1街区」が地上45階、地下4階、高さ約245m、延床面積約287,100㎡、「A-2街区」が地上10階、地下4階、高さ約50m、延床面積)約6,500㎡となっていました。

 今回の東京都の資料では、「A-1街区」が地上44階、地下4階、高さ約245m、延床面積約277,500㎡、「A-2街区」が地上7階、地下2階、高さ約50m、延床面積約5,850㎡となっています。

八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業の概要

◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目1番、2番の一部及び3番
◆ 階数-(A-1街区)地上44階、地下4階、(A-2街区)地上7階、地下2階
◆ 高さ-(A-1街区)約245m、(A-2街区)約50m
◆ 地区面積-約15,000㎡(施設全体)
◆ 敷地面積-(A-1街区)約12,450㎡、(A-2街区)約1,050㎡
◆ 延床面積-(A-1街区)約277,500㎡、(A-2街区)約5,850㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-(A-1街区)オフィス、店舗、宿泊施設、教育施設(区立小学校)、バスターミナル等、(A-2街区)オフィス、店舗等
◆ 建築主-八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(事業協力者 三井不動産)
◆ 設計者-日本設計
◆ 事業コンサルタント-都市ぷろ計画事務所
◆ 解体工事-2018年02月予定(区立城東小学校を除く)
◆ 着工-2018年11月予定
◆ 竣工-2022年08月予定
◆ 総事業費-約2,398億円


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「断面図」です。区立城東小学校は「A-1街区」の柳通り側の低層階に入ります。高層階はホテルとなります。


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「配置図」です。北西角の「ヤンマー東京ビル」は、「B街区」として単独で建て替えます。


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「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北西側から見た様子です。いよいよ2018年2月(予定)から既存建物の解体工事が始まります。東京駅八重洲口が大きく変わります!


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北西角の「ヤンマー東京ビル」は、「B街区」として単独で建て替えます。


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「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の予定地を北東側から見た様子です。


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北東角の「八重洲Kビル」は、今回の再開発には参加しません。奥の「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」も今回の再開発には参加しません。



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