123 東京都・中央区

2021年4月 9日 (金)

中央区 地上45階、高さ約240mの「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」 街区名称を「東京ミッドタウン八重洲」に決定!

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-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業-
 東京駅周辺では、丸の内側では怒涛の勢いで再開発が行われていますが、八重洲側では再開発があまり進んでいませんでした。丸の内側は区画が大きい上に地権者が超大手企業のため再開発が比較的スムーズに進みますが、八重洲側は小規模なビルが多く権利関係が複雑に絡み合っているため合意形成が非常に難しいためです。
 
 そんな中でも、「八重洲一丁目東地区再開発計画」、「八重洲二丁目北地区再開発計画」、「八重洲二丁目中地区再開発計画」の3地区で再開発が協議されています。
 その中で、最も進んでいるのが「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」です。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。

 「三井不動産」は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として、「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」を推進していますが、2018年12月3日に起工式を執り行いました。

● 街区名称を東京ミッドタウン八重洲に決定!
 「三井不動産」は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として、「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」を推進していますが、街区名称を「東京ミッドタウン八重洲」に決定しました。

 引用資料 三井不動産(2021/04/08)
 「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の街区名称を「東京ミッドタウン八重洲」に決定 日本の玄関口・八重洲に、第3の「東京ミッドタウン」が2022年8月末竣工(予定)

 引用資料 公式ホームページ
 東京ミッドタウン八重洲

 「東京ミッドタウン(港区赤坂)」、「東京ミッドタウン日比谷(千代田区有楽町)」に続く3施設目の東京ミッドタウンとなる「東京ミッドタウン八重洲」となります。

● 東京ミッドタウン八重洲 ノースタワー?
 私はこのブログに何度も書いてきましたが、街区名称が予想通り「東京ミッドタウン八重洲」に決定しました。このパターンで行くと「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」は、「東京ミッドタウン日本橋」になると思われます。

 将来的には南側に計画中の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」と合わせて「東京ミッドタウン八重洲」になる思われるので、ビル名は「東京ミッドタウン八重洲 ノースタワー」になるのでしょうか?

東京ミッドタウン八重洲の概要
◆ 計画名-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目地内 他
◆ 交通-JR「東京」駅地下直結、東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分、東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線「日本橋」駅徒歩6分
◆ 階数- (A-1街区)地上45階、塔屋2階、地下4階、(A-2街区)地上7階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-(A-1街区)最高部約240m、(A-2街区)最高部約41m
◆ 地区面積-(A-1街区)12,390.43㎡、(A-2街区)1,043.69㎡
◆ 敷地面積-(A-1街区)10,875.16㎡、(A-2街区)742.92㎡
◆ 延床面積-(A-1街区)283,896.06㎡、(A-2街区)5,853.53㎡
◆ 構造-(A-1街区・A-2街区)鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-(A-1街区)パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)、(A-2街区)直接基礎
◆ 地震対策-(A-1街区)制振構造(制振ブレースと制振オイルダンパーを設置)
◆ 用途-(A-1街区)オフィス、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場等、(A-2街区)オフィス、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅等
◆ 客室数-98室(39階~45階)
◆ 建築主-八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(事業協力者 三井不動産)
◆ 設計者-(基本設計・実施設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-(既存建物等解体工事)2017年09月01日~2018年11月30日、(地下解体工事)2018年06月01日~2020年12月31日予定
◆ 着工-2018年12月03日(起工式)
◆ 竣工-2022年08月末予定
◆ オープン-2022年末予定(ホテル開業)


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丸の内側から見た「完成イメージ」です。


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施設一覧

 39階~45階には、ブルガリ ホテルズ & リゾーツ日本初進出となる「ブルガリ ホテル 東京」が開業します。ブルガリ ホテルズ & リゾーツは、これまで、ミラノ、ロンドン、バリなど世界6都市に展開しています。「ブルガリ ホテル東京」は10軒目の開業で、日本初進出となります(2021年3月時点)。


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「5階屋外テラス イメージパース」です。


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「2階オフィスロビー イメージパース」です。


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「フロア構成図」です。


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1フロア約4,100㎡(約1,240坪)もあります。広大なオフィスフロアで自由度の高いレイアウトとワークスタイルの多様性に対応します。


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「配置図」です。


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「東京ミッドタウン八重洲周辺図」です。南側に計画中の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」と合わせて「東京ミッドタウン八重洲」と思われます。



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2021年3月22日 (月)

国家戦略特区 「三井不動産」が事業主体となる「日本橋一丁目1・2番地区」を追加提案 東京都は41プロジェクトから42プロジェクトへ!

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-日本橋一丁目1・2番地区-

 政府の国家戦略特別区域会議の「東京圏(第33回)・仙台市(第17回)・広島県・今治市(第11回)合同区域会議」が、2021年3月18日に開かれました。

 東京都では、国際競争力の強化に貢献する41プロジェクトに、新たに42プロジェクトとして 「日本橋一丁目1・2番地区」を追加提案しました。「三井不動産」が事業主体となって、「日本橋地域の魅力である歴史・文化を国内外に発信する文化交流施設の整備や水辺の賑わいを創出」を行います。

 引用資料 首相官邸(2021/03/18)
 東京圏(第33回)・仙台市(第17回)・広島県・今治市(第11回)合同区域会議


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「日本橋一丁目1・2番地区」の計画地です。敷地面積約7,000㎡を想定しています。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の道路の北側部分を東側から見た様子です。手前に「K&K」で有名な「国分グループ本社」があります。国分グループは、300年の歴史を誇る食品・酒類の総合問屋です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の道路の南側部分を北東側から見た様子です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の北側を流れている「日本橋川」の上には、高架の「首都高速都心環状線」が走っています。このあたりの「首都高速都心環状線」は、地下化される予定です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の道路の北側部分を北西側から見た様子です。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の中間を東西に道路が貫いています。


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「日本橋一丁目1・2番地区」の道路の南側部分を北西側から見た様子です。


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東京建物日本橋ビル

 「日本橋一丁目1・2番地区」の南側には「東京建物日本橋ビル」があります。「東京建物(共同事業者代表)、伊予銀行、ヒューリック」が共同で「(仮称)日本橋1丁目プロジェクト」として開発し、2015年2月27日に竣工しました。

 「日本橋一丁目1・2番地区」の南側は、西側の「日本橋三洋グループビルディング」と東側の「東京建物日本橋ビル」が先行して再開発されたために、一体的な再開発は残念ながら出来ません。

東京建物日本橋ビルの概要
◆ 計画名-(仮称)日本橋1丁目プロジェクト
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目3番13号(住居表示)
◆ 交通-東京メトロ銀座線「日本橋」駅直結、東京メトロ東西線「日本橋」駅直結、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結、JR線「東京」駅徒歩5分、東京メトロ半蔵門線「三越前」駅徒歩3分
◆ 階数-地上13階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-最高部55.98m
◆ 敷地面積-2,277.18㎡
◆ 建築面積-1,715.66㎡
◆ 延床面積-23,235.56㎡
◆ 構造-鉄骨造、地下部分・外周部等一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造(地下1階柱頭免震)
◆ 用途-地下1階・1階(店舗)、2階・3階(ホール・貸会議室:コングレスクエア日本橋)、4階~13階(オフィス)
◆ 建築主-東京建物、伊予銀行、ヒューリック、日本橋1丁目開発特定目的会社
◆ 設計者-大成建設、日本設計
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2013年09月04日
◆ 竣工-2015年02月20日(工事完了)、2015年02月27日(竣工)
◆ オープン-2015年04月01日(コングレスクエア日本橋)、2015年07月21日(ICCHO日本橋)



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2021年3月16日 (火)

地上46階、高さ約240m、延床面積約418,000㎡の「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」 2021年度にも組合設立認可を取得!

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-(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業-

 東京駅の八重洲口では、北側の「(仮称)東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業」、中央の「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」、南側の「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 その中で、最も進んでいるのが「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」です。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。2018年12月3日に起工式が執り行われました。

 3地区で最大規模なのが「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」です。地上46階、塔屋1階、地下4階、高さ約240m、延床面積約418,000㎡の超巨大な超高層複合ビルが建設される予定です。

 引用資料 首相官邸(PDF:2016/12/15)
 都市再生特別地区(八重洲二丁目中地区)都市計画(素案)の概要

● 2021年度にも組合設立認可を取得!
 
「八重洲二丁目中地区市街地再開発準備組合」は、早ければ2021年度にも組合設立認可を取得する見通しです。2024年度の着工、2028年度の竣工を想定しています。

 建設通信新聞(2021/03/15)
 21年度にも組合認可/八重洲二丁目中地区再開発

 当初計画では、2020年4月着工~2023年5月末竣工の予定でしたが、2022年度着工~2025年度竣工の予定に延期、更に延期されて現時点では、2024年度着工~2028年度竣工を想定しています。

 八重洲二丁目北地区の工期が、2018年12月3日(起工式)~2022年8月末予定なので、八重洲二丁目北地区の竣工後に少し間隔を空けて、八重洲二丁目中地区の着工になりそうです。

(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番
◆ 階数-地上46階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-GL+240m(建築物の高さの最高限度)
◆ 施行面積-約22,000㎡
◆ 敷地面積-約19,500㎡
◆ 建築面積-約15,700㎡
◆ 延床面積-約418,000㎡(容積対象延床面積約325,650㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、居住・滞在施設(サービスアパートメント等)、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場等)
◆ 建築主-八重洲二丁目中地区市街地再開発準備組合(事業協力者 三井不動産、鹿島建設、ヒューリック)
◆ 再開発コンサルタント業務-日建設計
◆ 着工-2024年度予定
◆ 竣工-2028年度予定


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「外堀通り沿いの低層部イメージ」です。


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「鍛冶橋通り・柳通り交差点付近の低層部イメージ」です。


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「断面構成図」です。


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「配置図」です。


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「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」の予定地を南西側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。



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2021年1月29日 (金)

地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 2021年1月上旬の状況

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-東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業-

 「東京駅前八重洲一丁目東地区」は、「A地区」と「B地区」に分かれていますが、「B地区」の概要は、地上51階、塔屋1階、地下4階、高さ約250mです。特定業務代行者は「東京建物、大林組」です。総事業費は約2,104億円の予定です。

 現在は、「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業に係る既存建物解体及びインフラ切回し工事」が行われています。「解体工事のお知らせ」によると、工期は2020年4月1日~2021年9月末日(予定)で、「大林組」の施工により行われています。

 引用資料 東京建物(PDF:2020/07/01)
 東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業権利変換認可のお知らせ

● 市街地再開発事業を国土交通大臣が認定!
 「国土交通大臣」は、「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。計画の認定を受けた民間事業者は、金融支援等が受けられます。

 引用資料 国土交通省(2020/12/23)
 国際都市東京に新たな陸の玄関口が誕生 ~東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業を国土交通大臣が認定~

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」では、大規模なバスターミナルや回遊性の高い歩行者ネットワークを整備するとともに、カンファレンスや外国語対応の医療施設等を整備することで、国際都市東京の国際競争力の向上を図ります。

東京駅前八重洲一丁目東B地区の概要
◆ 計画名-東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲一丁目6番、7番、8番及び9番の一部
◆ 階数-地上51階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-最高部約250m
◆ 敷地面積-10,604.25㎡
◆ 建築面積-8,388.50㎡
◆ 延床面積-225,063.24㎡
◆ 容積対象面積-約186,500㎡(容積率約1,760%)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、店舗、バスターミナル、カンファレンス、医療施設、駐車場等
◆ 建築主-東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合(特定業務代行者 東京建物、大林組)
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)大林組
◆ 施工者-大林組・大成建設共同企業体(代表者 大林組)
◆ 解体工事-2020年04月01日~2021年09月末日予定
◆ 着工-2021年10月01日予定
◆ 竣工-2025年04月30日予定
◆ 総事業費-約2,104億円


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「外観イメージ中央通り方面から望む」です。


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「さくら通り・八重洲仲通り沿いの低層部イメージ」です。


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「概要図」です。


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「配置図」です。再開発に参加しないビルがかなりあるため敷地の西側が凹んだ、いびつな形状になります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2019/01/10)
 東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合の設立を認可します


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「事業スケジュール(予定)」です。着工は2021年10月1日予定、竣工は2025年4月30日予定となっています。


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「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の2021年1月上旬の状況です。既存建物の解体工事が行われています(写真提供読者さん)。


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西側の「外堀通り」沿いです。再開発に参加しないビルがかなりあるため敷地の西側が凹んだ、いびつな形状になります(写真提供読者さん)。


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一番北側の「さくら通り」沿いです(写真提供読者さん)。 


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街区を北東側から見た様子です。北東角の「八重洲センタービル」も本格的に解体工事が行われています(写真提供読者さん)。 


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東西を貫く「八重洲北口通り」が閉鎖されています(写真提供読者さん)。 


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東西を貫く「養珠院通り」が閉鎖されています(写真提供読者さん)。


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東側の「八重洲仲通り」です(写真提供読者さん)。 


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街区を南東側から見た様子です(写真提供読者さん)。 


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「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2021年1月24日 (日)

中央区 地上45階、高さ約240mの「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」 2021年1月上旬の建設状況

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-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業-
 東京駅周辺では、丸の内側では怒涛の勢いで再開発が行われていますが、八重洲側では再開発があまり進んでいませんでした。丸の内側は区画が大きい上に地権者が超大手企業のため再開発が比較的スムーズに進みますが、八重洲側は小規模なビルが多く権利関係が複雑に絡み合っているため合意形成が非常に難しいためです。
 
 そんな中でも、「八重洲一丁目東地区再開発計画」、「八重洲二丁目北地区再開発計画」、「八重洲二丁目中地区再開発計画」の3地区で再開発が協議されています。
 その中で、最も進んでいるのが「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」です。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。

 「三井不動産」は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として、「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」を推進していますが、2018年12月3日に起工式を執り行いました。

 引用資料 三井不動産(PDF:2018/12/03)
 「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」着工 ~東京駅前における大規模ミクストユースプロジェクトが始動!交通結節機能の更なる強化へ~ 

八重洲二丁目北地区の概要
◆ 計画名-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目地内 他
◆ 交通-JR「東京」駅地下直結、東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分、東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線「日本橋」駅徒歩6分
◆ 階数- (A-1街区)地上45階、塔屋2階、地下4階、(A-2街区)地上7階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-(A-1街区)最高部約240m、(A-2街区)最高部約41m
◆ 地区面積-(A-1街区)12,390.43㎡、(A-2街区)1,043.69㎡
◆ 敷地面積-(A-1街区)10,875.16㎡、(A-2街区)742.92㎡
◆ 延床面積-(A-1街区)283,896.06㎡、(A-2街区)5,853.53㎡
◆ 構造-(A-1街区・A-2街区)鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-(A-1街区)パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)、(A-2街区)直接基礎
◆ 用途-(A-1街区)オフィス、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場等、(A-2街区)オフィス、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅等
◆ 客室数-98室(39階~45階)
◆ 建築主-八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(事業協力者 三井不動産)
◆ 設計者-(基本設計・実施設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-(既存建物等解体工事)2017年09月01日~2018年11月30日、(地下解体工事)2018年06月01日~2020年12月31日予定
◆ 着工-2018年12月03日(起工式)
◆ 竣工-2022年08月末予定
◆ オープン-2022年末予定(ホテル開業)


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「5階テラスイメージパース」です。


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「外観イメージパース(A-2街区)」です。


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「用途断面図」です。


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「配置図」です。


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南西側から見た「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の2021年1月上旬の建設状況です(写真提供読者さん)。


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下層階の様子です。西面の「アール状」の曲線がよく分かります。この現場は「逆打ち工法」を採用しているので、地上階と共に地下階の工事も同時に行われています(写真提供読者さん)。


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鉄骨がむき出しになっている部分は、まだ手前に低層の建物が伸びてきます。5階には東京駅を望む「テラス」を整備する予定です。この部分は後施工で「鉄骨建方」が行われます(写真提供読者さん)。


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南側には「構台」が設置されています。この部分も後施工で「鉄骨建方」が行われます(写真提供読者さん)。 


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東面です。東面も西面と同じく「アール状」の曲線になっています。この部分も後施工で「鉄骨建方」が行われます。「小学校」はこの部分に建設されます(写真提供読者さん)。


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北側から見た様子です。北側にも「構台」が設置されています。手前のタワークレーンは「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」の建設現場です(写真提供読者さん)。 

● 八重洲Kビル
 写真左側の茶色のビルは「八重洲Kビル」です。八重洲Kビルは「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」には参画しませんが、「(仮称)東京Yビルプロジェクト」として、地上12階、地下1階、高さ55m、延床面積約6,050㎡のオフィスビルに単独で建て替えられる予定です。


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「(仮称)東京Yビルプロジェクト」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2021年1月10日 (日)

「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」のすぐ北側 (仮称)ヤンマー東京ビル新築工事 2021年1月上旬の建設状況

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-(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事-

 「ヤンマー」は、2020年2月4日に関係者出席のもと旧ヤンマー東京ビル跡地にて「地鎮祭」を行い、2月5日より「(仮称)ヤンマー東京ビル」の新築工事に着手しました。「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事」と共に2022年8月に同時グランドオープンの予定です。

 引用資料 ヤンマー(2020/02/04)
 ヤンマー東京ビルの新築工事着工について

 「(仮称)ヤンマー東京ビル」は、環境性能に優れたヤンマーのバイオディーゼルコージェネレーションシステム等の最新環境技術の導入が予定されており、建築物の環境性能総合評価指標である「CASBEE(キャスビー)」において最高ランク(Sランク)を実現する計画です。また、「中間免震構造」を採用による災害対策の強化や東京駅から八重洲地下街等を通じての直通の立地を活かした高アクセスを実現します。

 現時点における竣工後のビル運用計画は、地下3階・地下2階が「駐車場」、地下1階~地上2階が「商業エリア」、3階~14階が「ヤンマーグループ、オフィステナントエリア」となる予定です。

(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事の概要
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目1番1号(地番)
◆ 階数- 地上14階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部69.88m
◆ 敷地面積-1,483.79㎡
◆ 建築面積-1,360.00㎡
◆ 延床面積-21,834.74㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-中間免震構造
◆ 用途-オフィス、店舗、駐車場
◆ 建築主-セイレイ興産(ヤンマーグループ)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2020年02月04日(地鎮祭)、2020年02月05日(着工)
◆ 竣工-2022年08月20日予定


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JR東京駅の「グランルーフ」から見た「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」の2021年1月上旬の建設状況です。「タワークレーン」が1基姿を現しています(写真提供読者さん)。


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北側から見た様子です。奥は「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事」の建設現場です(写真提供読者さん)。


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週間の「作業工程」です。「鉄骨工事、地下躯体工事」となっています(写真提供読者さん)。


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「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。


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八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業

 「(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事」のすぐ南側では、「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事」が行われています。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。

 引用資料 三井不動産(PDF:2018/12/03)
 「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」着工 ~東京駅前における大規模ミクストユースプロジェクトが始動!交通結節機能の更なる強化へ~ 

八重洲二丁目北地区の概要
◆ 計画名-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目地内 他
◆ 交通-JR「東京」駅地下直結、東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分、東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線「日本橋」駅徒歩6分
◆ 階数- (A-1街区)地上45階、塔屋2階、地下4階、(A-2街区)地上7階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-(A-1街区)最高部約240m、(A-2街区)最高部約41m
◆ 地区面積-(A-1街区)12,390.43㎡、(A-2街区)1,043.69㎡
◆ 敷地面積-(A-1街区)10,875.16㎡、(A-2街区)742.92㎡
◆ 延床面積-(A-1街区)283,896.06㎡、(A-2街区)5,853.53㎡
◆ 構造-(A-1街区・A-2街区)鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-(A-1街区)パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)、(A-2街区)直接基礎
◆ 用途-(A-1街区)オフィス、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場等、(A-2街区)オフィス、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅等
◆ 客室数-98室(39階~45階)
◆ 建築主-八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(事業協力者 三井不動産)
◆ 設計者-(基本設計・実施設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-(既存建物等解体工事)2017年09月01日~2018年11月30日、(地下解体工事)2018年06月01日~2020年12月31日予定
◆ 着工-2018年12月03日(起工式)
◆ 竣工-2022年08月末予定
◆ オープン-2022年末予定(ホテル開業)



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2021年1月 7日 (木)

中央区 地上28階、高さ約171mの「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」 (仮称)新TODAビル計画に伴う解体工事 2021年1月上旬の状況

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-(仮称)新TODAビル計画 新築工事-

 「京橋一丁目東地区」は、旧ブリヂストン本社ビルや戸田建設の本社ビルのある約1.6haを対象に、都市再生特別地区、土地区画整理事業、日本橋・東京駅前地区地区計画を活用して開発します。「京橋一丁目東地区」の街区名称は「京橋彩区」に決定しています。

 先行して「A街区」に、地上23階、塔屋2階、地下2階、高さ149.56mの超高層ビル「ミュージアムタワー京橋(MUSEUM TOWER KYOBASHI)」が建設され、2019年7月5日に「竣工式」が執り行われました。

 引き続き、「戸田建設」の本社ビルが解体され跡地には、地上28階、地下3階、 高さ171.00m、延床面積約95,500㎡の「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」が建設されます。

 引用資料 戸田建設
 (仮称)新TODAビル計画について

 2019年12月17日~2022年2月15日の工期で、「戸田建設」の施工により、「(仮称)新TODAビル計画に伴う解体工事【Ⅲ街区】」が行われています。解体される「戸田ビルディング」の概要は、地上9階、塔屋3階、地下4階、高さ(最高部39.970m、軒高31,000m)、延床面積30,369.19㎡となっています。

(仮称)新TODAビル計画 新築工事の概要
◆ 所在地-東京都中央区京橋一丁目7番1号ほか(地番)
◆ 交通-JR「東京」駅、東京メトロ「日本橋」駅、東京メトロ「京橋」駅
◆ 階数-地上28階、地下3階
◆ 高さ-最高部171.00m
◆ 敷地面積-6,147.44㎡
◆ 建築面積-約4,750.00㎡
◆ 延床面積-約95,500.00㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-オフィス、集会場、美術館、物販店舗、飲食店舗、自動車車庫
◆ 建築主-戸田建設
◆ 設計者-戸田建設
◆ 施工者-戸田建設
◆ 解体工事-2019年12月17日~2022年02月15日予定(Ⅲ街区)
◆ 着工-2021年08月01日予定
◆ 竣工-2024年04月30日予定


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「中央通り広場イメージ」です。


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「京橋彩区(京橋一丁目東地区)」の配置図です。


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「街区再編前」と「街区再編後」です。街区再編により、纏まった3つの街区の形成や老朽化した建築物の機能更新、歩車分離を行い地区全体の防災性、交通の安全性の向上を図ります。


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「(仮称)新TODAビル計画に伴う解体工事」の2021年1月上旬の状況を南西側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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東側から見た様子です。「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」が見えるようになりました(写真提供読者さん)。


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南側から見た内部の様子です。地上躯体は完全に姿を消しています。この現場は「逆打ち工法」が採用されると思われるので、既存建物の地下躯体の解体は、新築ビルの地下躯体の構築時に行うと思われます(写真提供読者さん)。


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「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2021年1月 6日 (水)

地上52階、高さ約284mの「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)」 現地に建築計画のお知らせ掲示!

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日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業-
 
国家戦略特区の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」は、日本橋の日本橋川沿いで計画されている大規模再開発プロジェクトです。歴史的建造物の「日本橋野村ビル」を保存するほか、船着き場の増設などによって舟運の活性化と観光需要の受け入れを図ります。日本橋川上空を通る首都高速道路の地下化を視野に、水辺を生かした施設配置なども想定しています。

 参加組合員として「三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス」の3社が参画し、設計を「日建設計」が担当します。「日本橋一丁目中地区市街地再開発組合」は、再開発施設の建設に向け、既存建物の解体工事を「清水建設」の施工で2020年11月10日に着工しました。解体する既存施設は27棟です。 

● ウォルドーフ・アストリア東京日本橋が日本初進出!
 「三井不動産株」と「ヒルトン」は、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディング及びマネジメント契約を締結しました。ホテルは三井不動産が開発、ヒルトンが運営し、2026年の開業を目指します。ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」の進出は日本初となります。

 引用資料 三井不動産(PDF:2020/10/27)
 ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランド「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が日本初進出 ~三井不動産とヒルトンがブランディング及びマネジメント契約を締結、2026年に開業予定~

 「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は、「C街区」の39階~47階までの9フロアに展開します。60㎡以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室の客室に、3つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定です。

● 建築計画のお知らせ掲示!
 2021年1月上旬の状況を「読者さん」に送って頂きました。ありがとうございました。現地に遂に「建築計画のお知らせ」が掲示されました。2020年12月25日に掲示されたようです。着工は、2021年9月1日予定です。施工者は「未定」ですが、解体工事を「清水建設」が行っているので、「清水建設」の可能性が高いです。

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要

◆ 計画名-日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目32番
◆ 階数-地上52階、塔屋2階、地下5階
◆ 高さ-最高部約284m 
◆ 敷地面積-約15,560.00㎡(C街区) 
◆ 敷地面積-約12,600.00㎡(C街区)
◆ 延床面積-約368,700.00㎡(C街区)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-杭基礎、直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、集会場、ホテル、共同住宅、駐車場 等
◆ 建築主-日本橋一丁目中地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産、野村不動産、野村ホールディングス)
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-(未定) *解体工事は清水建設
◆ 解体工事-2020年11月10日~2022年03月31日予定
◆ 着工-2021年09月01日予定
◆ 竣工-2025年12月31日予定
◆ 開業-2026年予定(ホテル)

A街区
 概要-地上4階、地下1階、高さ約32m

B街区
 概要-地上7階、地下2階、高さ約31m

C街区
 概要-地上52階、塔屋2階、地下5階、高さ約284m


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「配置図」です。「C街区」の南西側が、正方形から台形にセットバックします。


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「位置図」です。


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A街区(
日本橋野村ビル)
 「日本橋野村ビル」は、東西に細長いビルですが、1930年竣工の「旧館」、1959年増築の「本館」、1981年増築の「新館」で構成されています。昭和初期のモダニズム建築で知られる建築家「安井武雄氏」が設計した「日本橋野村ビル」は保存しますが、保存されるのは西側の「旧館」だけです(写真提供読者さん)。

● 野村ホールディングスは豊洲に移転済
 
「野村ホールディングス」はこれまで、本社が日本橋と大手町の2拠点ありました。日本橋地区の再開発事業に伴い、「野村ホールディングス」と傘下の「野村證券」の日本橋本店の業務を豊洲の「豊洲ベイサイドクロスタワー」に2020年5月7日以降順次移転しました。

 豊洲の「豊洲ベイサイドクロスタワー」への移転を機に本社は「大手町本社(アーバンネット大手町ビル)」に一本化しました。ただし、本店所在地は日本橋地区の「日鉄日本橋ビル」に残しています。


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写真左側が「日本橋御幸ビル」、写真右側が「日本橋西川ビル」です。「仮囲い」で囲われています(写真提供読者さん)。


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「日本橋西川ビル」です。解体用の「足場」の設置が始まっています(写真提供読者さん)。


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街区内では解体工事が本格化しています(写真提供読者さん)。


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街区内では解体工事が本格化しています(写真提供読者さん)。


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「第二江戸橋ビル」です。道路を閉鎖して「仮囲い」が設置されています(写真提供読者さん)。


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東側の「昭和通り」沿いです。「仮囲い」が設置されています(写真提供読者さん)。


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「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)」の建築計画のお知らせです。クリスマスの2020年12月25日に掲示されたようです(写真提供読者さん)。



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2020年12月24日 (木)

地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 国土交通大臣が認定、正確な延床面積などが判明!

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-東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業-

 「東京駅前八重洲一丁目東地区」は、「A地区」と「B地区」に分かれていますが、「B地区」の概要は、地上51階、塔屋1階、地下4階、高さ約250mです。特定業務代行者は「東京建物、大林組」です。総事業費は約2,104億円の予定です。

 現在は、「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業に係る既存建物解体及びインフラ切回し工事」が行われています。「解体工事のお知らせ」によると、工期は2020年4月1日~2021年9月末日(予定)で、「大林組」の施工により行われています。

 引用資料 東京建物(PDF:2020/07/01)
 東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業権利変換認可のお知らせ

● 市街地再開発事業を国土交通大臣が認定!
 「国土交通大臣」は、「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。計画の認定を受けた民間事業者は、金融支援等が受けられます。

 引用資料 国土交通省(2020/12/23)
 国際都市東京に新たな陸の玄関口が誕生 ~東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業を国土交通大臣が認定~

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」では、大規模なバスターミナルや回遊性の高い歩行者ネットワークを整備するとともに、カンファレンスや外国語対応の医療施設等を整備することで、国際都市東京の国際競争力の向上を図ります。

 「国土交通省」の資料により、正確な「敷地面積、建築面積、延床面積」が判明しました。工期は、「建築計画のお知らせ」では、2021年10月1日~2025年3月31日(予定)となっていましたが、「国土交通省」の資料では、2021年10月1日~2025年4月30日(予定)となっているので、1ヶ月伸びるようです。

東京駅前八重洲一丁目東B地区の概要
◆ 計画名-東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲一丁目6番、7番、8番及び9番の一部
◆ 階数-地上51階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-最高部約250m
◆ 敷地面積-10,604.25㎡
◆ 建築面積-8,388.50㎡
◆ 延床面積-225,063.24㎡
◆ 容積対象面積-約186,500㎡(容積率約1,760%)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-オフィス、店舗、バスターミナル、カンファレンス、医療施設、駐車場等
◆ 建築主-東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合(特定業務代行者 東京建物、大林組)
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)大林組
◆ 施工者-大林組・大成建設共同企業体(代表者 大林組)
◆ 解体工事-2020年04月01日~2021年09月末日予定
◆ 着工-2021年10月01日予定
◆ 竣工-2025年04月30日予定
◆ 総事業費-約2,104億円


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「外観イメージ中央通り方面から望む」です。


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「さくら通り・八重洲仲通り沿いの低層部イメージ」です。


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「概要図」です。


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「配置図」です。再開発に参加しないビルがかなりあるため敷地の西側が凹んだ、いびつな形状になります。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2019/01/10)
 東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合の設立を認可します


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「事業スケジュール(予定)」です。着工は2021年10月1日予定、竣工は2025年4月30日予定となっています。


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「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の2020年12月中旬の状況です。既存建物の解体工事が行われています(写真提供ROY氏)。


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「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2020年12月17日 (木)

中央区 地上45階、高さ約240mの「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」 高い所から見た2020年12月中旬の建設状況

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-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業-
 東京駅周辺では、丸の内側では怒涛の勢いで再開発が行われていますが、八重洲側では再開発があまり進んでいませんでした。丸の内側は区画が大きい上に地権者が超大手企業のため再開発が比較的スムーズに進みますが、八重洲側は小規模なビルが多く権利関係が複雑に絡み合っているため合意形成が非常に難しいためです。
 
 そんな中でも、「八重洲一丁目東地区再開発計画」、「八重洲二丁目北地区再開発計画」、「八重洲二丁目中地区再開発計画」の3地区で再開発が協議されています。
 その中で、最も進んでいるのが「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」です。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。

 「三井不動産」は、八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として、「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」を推進していますが、2018年12月3日に起工式を執り行いました。

 引用資料 三井不動産(PDF:2018/12/03)
 「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」着工 ~東京駅前における大規模ミクストユースプロジェクトが始動!交通結節機能の更なる強化へ~ 

八重洲二丁目北地区の概要
◆ 計画名-八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目地内 他
◆ 交通-JR「東京」駅地下直結、東京メトロ丸の内線「東京」駅地下直結、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩3分、東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線「日本橋」駅徒歩6分
◆ 階数- (A-1街区)地上45階、塔屋2階、地下4階、(A-2街区)地上7階、塔屋1階、地下2階
◆ 高さ-(A-1街区)最高部約240m、(A-2街区)最高部約41m
◆ 地区面積-(A-1街区)12,390.43㎡、(A-2街区)1,043.69㎡
◆ 敷地面積-(A-1街区)10,875.16㎡、(A-2街区)742.92㎡
◆ 延床面積-(A-1街区)283,896.06㎡、(A-2街区)5,853.53㎡
◆ 構造-(A-1街区・A-2街区)鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-(A-1街区)パイルド・ラフト基礎(直接基礎と杭基礎の複合基礎)、(A-2街区)直接基礎
◆ 用途-(A-1街区)オフィス、店舗、ホテル、小学校、バスターミナル、駐車場等、(A-2街区)オフィス、店舗、子育て支援施設、駐輪場、駐車場、住宅等
◆ 客室数-98室(39階~45階)
◆ 建築主-八重洲二丁目北地区市街地再開発組合(事業協力者 三井不動産)
◆ 設計者-(基本設計・実施設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 監理者-日本設計
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-(既存建物等解体工事)2017年09月01日~2018年11月30日、(地下解体工事)2018年06月01日~2020年12月31日予定
◆ 着工-2018年12月03日(起工式)
◆ 竣工-2022年08月末予定
◆ オープン-2022年末予定(ホテル開業)


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「5階テラスイメージパース」です。


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「外観イメージパース(A-2街区)」です。


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「用途断面図」です。


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「配置図」です。


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「八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」の2020年12月中旬の建設状況を「ROY氏」に送って頂きました。ありがとうございました。丸の内の某超高層ビルからのめったに見る事の出来ない貴重なアングルです(写真提供ROY氏)。 


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かなり高くなってきました。西面の「アール状」の曲線がよく分かります(写真提供ROY氏)。  


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タワークレーン4基で建設しています。竹中工務店カラーのシルバーの「マスト」が青空に映えています(写真提供ROY氏)。  


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「カーテンウォール」の取り付けもどんどん進んでいます(写真提供ROY氏)。  


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下層階の様子です。この現場は「逆打ち工法」を採用しているので、地上階と共に地下階の工事も同時に行われています。北西角の「ヤンマー東京ビル」は、「B街区」として単独で建て替えていますが、「ヤンマー東京ビル」にもタワークレーンが姿を現しています(写真提供ROY氏)。



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