123 東京都・中央区

2024年7月24日 (水)

国家戦略特区 八重洲地区で5棟目の高さ200m超の超高層ビル 地上39階、高さ約230mの「八重洲二丁目南特定街区」 2024年6月下旬の状況

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-八重洲二丁目南特定街区-

 八重洲二丁目地区では、一番北側の「北地区」で、地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240m、延床面積283,896.06㎡の「東京ミッドタウン八重洲」が建設され、2022年9月17日に先行オープンしました。

 中央の「中地区」では、地上43階、塔屋1階、地下3階、高さ223.42m、延床面積388,561.85㎡の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」が建設中で、2029年1月31日に竣工予定です。

 一番南側の「南地区」では、住友不動産が「八重洲富士屋ホテル」跡地の街区を中心とした大規模開発プロジェクト「八重洲二丁目南地区」を計画しています。「八重洲二丁目南地区」は、国家戦略特区に指定されています。

 2023年4月14日に「東京圏国家戦略特別区域会議東京都都市再生分科会」で、「八重洲二丁目南特定街区」の詳細な資料が公開されました。延床面積約135,200㎡と小さい理由が判明しました。以前公開されていた資料と比べて街区の範囲が大幅に縮小していました。

 引用資料 内閣府(PDF:2023/04/14)
 八重洲二丁目南特定街区 都市計画(素案)の概要

 以前公開されていた資料と比べて、「商工組合中央金庫本店」を中心とする南側の区画が再開発に不参加、北側も東端のビル群が不参加となっています。

● 第42回東京圏国家戦略特別区域会議 
 2023年10月11日に「東京圏(第42回)・福岡市・北九州市(第35回)合同区域会議」が開催されました。「第42回東京圏国家戦略特別区域会議」が開かれ、「八重洲二丁目南特定街区」の資料が公開されました。

 引用資料 内閣府(2023/10/11)
 東京圏(第42回)・福岡市・北九州市(第35回)合同区域会議

 外堀通り沿いの東側に北側から、高さ約217mの「八重洲一丁目北地区」、高さ約250mの「八重洲一丁目東B地区」、高さ約240mの「東京ミッドタウン八重洲」、高さ約223mの「八重洲二丁目中地区」、高さ約230mの「八重洲二丁目南地区」と高さ200㎡超の超高層ビルが5棟並び立つ壮観な眺めになります。

八重洲二丁目南特定街区の概要
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目8番の一部、9番
◆ 階数-地上39階、地下3階
◆ 高さ-最高部約230m
◆ 敷地面積-約8,830㎡
◆ 延床面積-約135,200㎡
◆ 容積対象面積-約114,800㎡(計画容積率1,300%)
◆ 用途-オフィス、店舗、多目的スペース、ホテル
◆ 建築主-住友不動産
◆ 着工-2024年度予定
◆ 開業-2028年度予定


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「東西の断面図」です。


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「南北の断面図」です。


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「配置図」です。


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街区の範囲が大幅に縮小

 以前公開されていた「位置図」と比べると街区の範囲が大幅に縮小されています。「商工組合中央金庫本店」を中心とする南側の区画が再開発に不参加、北側も東端のビル群が不参加となっています。


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「位置図」です。



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以前公開されていた「位置図」です。街区の範囲が3区画となっています。


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「八重洲二丁目南特定街区」の2024年6月下旬の状況です(写真提供読者さん)。


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北側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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内部の様子です(写真提供読者さん)。


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角度を変えて見た様子です(写真提供読者さん)。


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仮囲いには「建築計画のお知らせ」等の告知板はまだ掲示されていません(写真提供読者さん)。



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2024年7月11日 (木)

国家戦略特区 地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 2024年6月下旬の建設状況

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-東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業-
 「東京駅前八重洲一丁目東地区」は、「A地区」と「B地区」に分かれていますが、「B地区」の概要は、地上51階、塔屋1階、地下4階、高さ約250mです。特定業務代行者は「東京建物、大林組」です。総事業費は約2,104億円の予定です。

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」では、大規模なバスターミナルや回遊性の高い歩行者ネットワークを整備するとともに、カンファレンスや外国語対応の医療施設等を整備することで、国際都市東京の国際競争力の向上を図ります。

 引用資料 公式ホームページ
 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

● 劇場・カンファレンス施設
  「東京建物」は、東京建物が再開発組合の一員として参画し、2025年度の竣工を予定している「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」において整備する劇場・カンファレンス施設について、「ぴあ」および「コングレ」が運営を行うことが決定しました。

 引用資料 東京建物(PDF:2023/08/10)
 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」劇場・カンファレンス施設 ぴあ株式会社・株式会社コングレによる運営が決定

東京駅前八重洲一丁目東B地区の概要
◆ 計画名-東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲一丁目300番、205番6、205番7の一部(地名地番)
◆ 階数-地上51階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-最高部249.72m
◆ 敷地面積-10,604.25㎡
◆ 建築面積-8,388.50㎡
◆ 延床面積-225,063.24㎡
◆ 容積対象面積-約186,500㎡(容積率約1,760%)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-ハイブリッド制震構造(ブレーキダンパーとオイルダンパーを併用)
◆ 用途-オフィス、店舗、バスターミナル、カンファレンス、医療施設、駐車場等
◆ 建築主-東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合(特定業務代行者 東京建物、大林組)
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)大林組
◆ 施工者-大林組・大成建設共同企業体(代表者 大林組)
◆ 解体工事-2020年04月01日~2021年09月末日
◆ 着工-2021年10月01日
◆ 竣工-2025年07月31日予定
◆ 総事業費-約2,104億円


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低層部イメージ(中央通り方面から望む)です。


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「大庇下広場完成予想CG」です。


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「オフィスロビー完成予想CG」です。


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「お祭り広場完成予想CG」です。


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「劇場完成予想CG」です。


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「カンファレンスホール完成予想CG」です。


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基準階17階平面図
 ワンフロア760坪以上、天井高2.9m、多様なニーズに応える整形無柱空間となっています。柱をすべて外周部に配置することで、フレキシブルなレイアウトが可能になっています。

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最高グレードの建物耐震性能
 「ブレーキダンパー」と「オイルダンパー」を併用するハイブリッド制震構造を採用しました。世界初の技術である手裏剣ダンパーと重なりダンパーの採用によって、大地震に対応可能なエネルギーの吸収能力を確保し、超高層建築物の構造計算基準で定められた地震動の1.5倍に耐える高い耐震性能を有しています。

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「概要図」です(引用:国土交通省)


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「配置図」です。再開発に参加しないビルがかなりあるため敷地の西側が凹んだ、いびつな形状になります(引用:東京都)。


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「位置図」です。


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「東京駅丸の内駅舎」越しに見た「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の2024年6月末の建設状況です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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南西側から見た様子です。2024年1月16日の工事再開からグングン上に伸びています(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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西側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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北西側から見た低雄部の様子です(写真提供読者さん)。


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北西側の「外堀通り」沿いの2棟の雑居ビルは再開発に参画しません(写真提供読者さん)。


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北西側の低雄部の様子です(写真提供読者さん)。


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南西側から見た「A地区」です(写真提供読者さん)。


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北西側から見た「A地区」です(写真提供読者さん)。


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「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年7月 6日 (土)

国家戦略特区 地上44階、高さ約218mの「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」 既存建物解体工事 2024年6月下旬の状況

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-八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

 「国家戦略特区」の「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」は、南北2街区に分けて開発します。「永代通り」沿いの「南街区」には、地上45階、地下5階、高さ約235m、延床面積約180,500㎡の超高層複合ビル、「日本橋川」沿いの「北街区」には、地上2階、地下1階、延床面積約1,000㎡の施設を計画していました。

 「東京都環境局」は、2020年4月20日に「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価書の閲覧を行いました。2019年4月23日に公開された「国家戦略特区」の資料からは、階数が地上45階、地下5階から地上46階、塔屋2階、地下4階、最高部の高さが約235mから約233mに変更になりました。

 更に、「北街区」の階数が、地上46階、塔屋2階、地下4階から地上44階、地下3階に変更、高さが約233mから約217mに変更されました。「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う躯体解体工事」が、「大成建設」の施工で行われています。解体工事の工期は、2023年5月8日~2024年5月31日(予定)です。

● 権利変換認可!
 「東京建物」は、八重洲一丁目北地区市街地再開発組合の一員として、中央区八重洲一丁目1番他において、権利者や地域とともに「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」を推進してきました。2023年9月15日付で、東京都知事より権利変換計画の認可を受けました。

 引用資料 東京建物(PDF:2023/09/15)
 東京駅至近の日本橋川沿いエリアに大規模複合施設を整備「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」権利変換認可のお知らせ

 現場には「建築計画のお知らせ」が掲示されています。計画名は「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事(南街区)」です。高さは218.00mとなっています。

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事(南街区)
◆ 所在地-東京都中央区八重洲一丁目3番(地番)
◆ 交通-JR「東京」駅、東京メトロ東西線・銀座線、都営浅草線「日本橋」駅
◆ 階数-(南街区)地上44階、塔屋2階、地下3階、(北街区)地上2階、地下1階
◆ 高さ-(南街区)最高部218.00m、(北街区)約12m
◆ 敷地面積-(南街区)7,557.67㎡、(北街区)約1,702㎡
◆ 建築面積-(南街区)6,550.00㎡、 (北街区)約883㎡
◆ 延床面積-(南街区)185,600.00㎡、(北街区)約1,036㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、宿泊施設、駐車場等
◆ 建築主-八重洲一丁目北地区市街地再開発組合
◆ 特定業務代行者-東京建物、東京ガス不動産、明治安田生命保険、大成建設
◆ 設計者-(基本設計者)日本設計、(実施設計者)大成建設
◆ 施工-大成建設
◆ 解体工事-2023年05月08日~2024年05月31日予定
◆ 着工-2024年10月01日予定
◆ 竣工-(南街区)2028年09月30日予定、(北街区)2031年度予定


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「日本橋川沿いの低層部イメージ」です(引用:東京建物)。


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「断面イメージ」です(引用:東京都)。


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「配置図」です(引用:東京都)。


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「2階平面図」です(引用:東京都)。


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「位置図」です(引用:東京建物)。


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「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う躯体解体工事」の2024年6月下旬の状況です。地上21階、高さ106.6mの「新呉服橋ビルディング」の解体工事が「大成建設」の施工で行われています(写真提供読者さん)。


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「新呉服橋ビルディング」の解体現場を南側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「三点式パイルドライバ」です。「ロックオーガ」で「地中障害物」の撤去を行っています(写真提供読者さん)。


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東側です(写真提供読者さん)。


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アップです(写真提供読者さん)。


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「TGビルディング(本館)」と「TGビルディング(別館)」の解体工事を行っています(写真提供読者さん)。


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「オールケーシング掘削機」です。「クローラークレーン」で「ハンマークラブ」を吊り上げています。「地中障害物」の撤去を行っています(写真提供読者さん)。


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東端です(写真提供読者さん)。


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「北街区」の建設予定地です(写真提供読者さん)。


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「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事(南街区)」の建築計画のお知らせです。着工が2024年9月30日(予定)からが2024年10月1日(予定)に1日だけ変更されています(写真提供読者さん)。



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2024年7月 5日 (金)

東京証券取引所 「プライム市場」の時価総額が初めて1,000兆円を突破 「TOPIX(東証株価指数)」が34年7カ月ぶりに最高値を更新!

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-東京証券取引所-

 日本株が好調です。日本の株価の指標と言えば「日経平均株価」ばかりが話題になりますが、私は「TOPIX(東証株価指数)」の方をより重要視しています。プライム市場の中の225銘柄を選んだ「日経平均株価」は、特定の株価が高い銘柄の影響を受けやすいからです。

 「日経平均株価」は、2024年2月22日にバブル期の1989年12月29日につけた終値としての史上最高値を更新しましたが、「TOPIX」は史上最高値を更新できていませんでした。

 2024年7月4日に、遂に「TOPIX」が、前日比26.29ポイント高の2,898.47と史上最高値を更新して終了しました。バブル経済期の1989年12月18日につけた2,884.80の高値を34年7カ月ぶりに上回りました。

● プライム市場の時価総額が1,000兆円を突破!
 グローバル企業が多い「東証プライム市場」の時価総額が初めて1,000兆円を突破しました。2024年7月4日終値時点の「東京証券取引所」の時価総額(普通株式ベース)は、プライム10,073,154億円、スタンダード288,585億円、グロース73,945億円となっています。

 私が生きている間に「東証一部(現:プライム)」の時価総額が1,000兆円を突破する事は絶対に無いと思っていたので本当に嬉しいです。世界の時価総額の約半分を占めるアメリカと比べると小さな市場ですが、アメリカはすべてにおいて桁違いの超大国なので比べてもしかたがないです。空しくなるだけです。

 時価総額ランキングを見ると10兆円以上が19社、5兆円以上が44社、3兆円以上が73社となっています。私は40年以上日本の株式市場を見てきましたが、市場の厚みが格段に増しています。

時価総額ランキング(2024年7月4日終値時点)
01 トヨタ自動車-53,560,802百万円
02 三菱UFJフィナンシャル・グループ-22,547,167百万円
03 キーエンス-17,797,938百万円
04 ソニーグループ-17,374,542百万円
05 日立製作所-17,271,221百万円
06 東京エレクトロン-16,908,033百万円
07 ソフトバンクグループ-16,449,247百万円
08 三井住友フィナンシャルグループ-14,814,130百万円
09 リクルートホールディングス-14,554,906百万円
10 日本電信電話-14,270,730百万円
----------------------
11 三菱商事-14,158,514百万円
12 ファーストリテイリング-13,311,183百万円
13 信越化学工業-12,950,946百万円
14 伊藤忠商事-12,843,945百万円
15 東京海上ホールディングス-12,407,994百万円
16 三井物産-11,658,467百万円
17 任天堂-11,467,433百万円
18 第一三共-11,053,312百万円
19 中外製薬-10,242,252百万円
20 KDDI-9,628,781百万円
----------------------
21 ソフトバンク-9,623,706百万円
22 ホンダ-9,456,480百万円
23 みずほフィナンシャルグループ-9,052,426百万円
24 JT-8,952,000百万円
25 オリエンタルランド-8,346,689百万円
26 デンソー-8,211,962百万円
27 村田製作所-7,172,178百万円
28 ディスコ-6,998,482百万円
29 HOYA-6,922,661百万円
30 三菱重工業-6,818,142百万円
----------------------
31 ダイキン工業-6,725,500百万円
32 武田薬品工業-6,712,620百万円
33 MS&ADインシュアランスグループホールディングス-6,207,707百万円
34 ルネサスエレクトロニクス-6,139,358百万円
35 キヤノン-5,943,250百万円
36 ゆうちょ銀行-5,753,797百万円
37 三菱電機-5,651,758百万円
38 富士通-5,487,402百万円
39 SMC-5,360,580百万円
40 日本郵政-5,344,803百万円
----------------------
41 丸紅-5,241,782百万円
42 セブン&アイ・ホールディングス-5,194,787百万円
43 アドバンテスト-5,191,373百万円
44 住友商事-5,048,886百万円
45 コマツ-4,856,394百万円
46 富士フイルムホールディングス-4,851,121百万円
47 豊田自動織機-4,599,241百万円
48 ブリヂストン-4,518,423百万円
49 オリックス-4,490,496百万円
50 第一生命ホールディングス-4,475,654百万円
----------------------
51 ファナック-4,455,495百万円
52 三井不動産-4,239,841百万円
53 TDK-4,214,288百万円
54 ニデック-4,180,550百万円
55 テルモ-4,053,951百万円
56 NEC-3,855,369百万円
57 大塚ホールディングス-3,836,793百万円
58 東海旅客鉄道-3,614,270百万円
59 スズキ-3,561,795百万円
60 豊田通商-3,530,652百万円
----------------------
61 SOMPOホールディングス-3,496,402百万円
62 日本製鉄-3,377,620百万円
63 三菱地所-3,298,326百万円
64 ユニ・チャーム-3,281,730百万円
65 NTTデータグループ-3,252,398百万円
66 パナソニック ホールディングス-3,250,669百万円
67 レーザーテック-3,247,224百万円
68 INPEX-3,116,362百万円
69 オリンパス-3,079,686百万円
70 野村ホールディングス-3,056,001百万円
----------------------
71 花王-3,053,975百万円
72 イオン-3,040,401百万円
73 味の素-3,015,996百万円
(時価総額3兆円以上)



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2024年6月30日 (日)

国家戦略特区 地上43階、高さ約223m、延床面積約388,560㎡の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」 2024年6月下旬の状況

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-(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業-

 東京駅の八重洲口では、北側の「(仮称)東京駅前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業」、中央の「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」、南側の「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 その中で、最も進んでいるのが「(仮称)八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業」です。地上45階、塔屋2階、地下4階、高さ約240mの巨大な超高層複合ビルが建設されます。2018年12月3日に起工式が執り行われました。「東京ミッドタウン八重洲」として2022年9月17日に先行オープンしました。

 3地区で最大規模なのが「(仮称)八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」です。当初計画では、2020年4月着工~2023年5月末竣工の予定でしたが、2022年度着工~2025年度竣工の予定に延期、更に延期されて、2024年度着工~2028年度竣工を想定しています。

 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、八重洲二丁目中地区市街地再開発組合の設立を2021年10月19日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、国際都市東京の玄関口として高次な機能集積と都市基盤の強化を実現します。

 「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建築計画のお知らせが掲示されています。概要は、階数が、地上43階、塔屋1階、地下3階、高さ223.42m、延床面積388,561.85㎡です。

 引用資料 東京都環境局(2023/01/31) リンク切れ
 「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」変更届

八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物
◆ 所在地-東京都中央区八重洲二丁目4番、5番、6番、7番
◆ 交通-JR「東京」駅、東京メトロ丸の内線「東京」駅、東京メトロ銀座線「京橋」駅、東京メトロ東西線・銀座線・都営浅草線「日本橋」駅
◆ 階数-地上43階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部223.42m
◆ 敷地面積-19,562.71㎡
◆ 建築面積-15,443.58㎡
◆ 延床面積-388,561.85㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、店舗、劇場、サービスアパートメント、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場
◆ 基礎工法-直接基礎、一部杭基礎
◆ 建築主-八重洲二丁目中地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産、鹿島建設、住友不動産、阪急阪神不動産、ヒューリック、UR都市機構)
◆ 設計者-鹿島建設
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 解体工事-2023年04月26日~2024年07月31日予定
◆ 着工-2024年08月予定
◆ 竣工-2029年01月31日予定
◆ 総事業費-約3,172億円(調査設計計画費約84億円、土地整備費約123億円、補償費約723億円、工事費約2,062億円、事務費等約180億)



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「断面図(南北断面)」です。


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「断面図(東西断面)」です。


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「1階平面図」です(引用:東京都)。


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「地下1階平面図」です(引用:東京都)。


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「配置計画図」です。


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「位置図」です。


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「全体工事工程」です。

● 逆打ち工法+順打ち工法の複合工法!
 地下外周部を「逆打ち工法」、地下中央部を「順打ち工法」で行います。外周部は、1階先行床を構築し、「逆打ち工法」にて順次躯体を構築します。地下中央部は、最下層の基礎部を構築後、地下部の鉄骨建方を行い、1階先行床を構築し、地下3階より順次上階へ構築する「順打ち工法」を採用します。

 基礎工法は「直接基礎」です。全体工事工程に「杭工事」とありますが、逆打ち工法で「構真柱(こうしんちゅう)」を建込むための「場所打ちコンクリート杭」です。そのため基礎工法は、東京礫層を支持地盤とするとする「直接基礎」です。


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「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の2024年6月下旬の状況です。地上躯体の解体工事は終わっています。「建築計画のお知らせ」では、2023年12月1日着工となっていますが、本体工事にはまだ着工していないようです。本体工事の着工時には「三井不動産」から正式なリリースがあると思います(写真提供読者さん)。

(追記)2024年8月に新築着工!
 「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」は、
現在は鹿島建設の施工で既存建物を解体しており、2024年7月中に終え、2024年8月に新築着工するようです。

 日刊建設工業新聞(2024/07/01)
 鹿島/開発事業三つのスケジュール公表、八重洲二丁目中地区は8月新築着工


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解体された建物群です(写真提供読者さん)。


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「地下躯体」の解体を行っています(写真提供読者さん)。


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「地下躯体」の解体を行っています(写真提供読者さん)。


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西側から見た様子です。重機を見ると「地中障害物」の撤去を行っているようです(写真提供読者さん)。


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南西側から見た様子です。南西端にの「BG掘削機」 が見えます(写真提供読者さん)。


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南側から見た様子です。正面の建物は「東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー」です。この現場も正式名称は「東京ミッドタウン八重洲 八重洲〇〇〇タワー」になると思われます。「八重洲サウスタワー」かも?(写真提供読者さん)。


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敷地東側です(写真提供読者さん)。

BG掘削機
 ドイツのバウアー(BAUER)社製の「BG掘削機」です。「BG掘削機」を使用する工法を「BG工法」と言います。円筒状の「ケーシング」を回転させながら圧入し、地中障害物を撤去します。


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南東側から見た様子です(写真提供読者さん)。


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「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業施設建築物」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年5月21日 (火)

国家戦略特区 地上51階、高さ約250mの「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」 2024年5月11日の建設状況

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-東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業-
 「東京駅前八重洲一丁目東地区」は、「A地区」と「B地区」に分かれていますが、「B地区」の概要は、地上51階、塔屋1階、地下4階、高さ約250mです。特定業務代行者は「東京建物、大林組」です。総事業費は約2,104億円の予定です。

 「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」では、大規模なバスターミナルや回遊性の高い歩行者ネットワークを整備するとともに、カンファレンスや外国語対応の医療施設等を整備することで、国際都市東京の国際競争力の向上を図ります。

 引用資料 公式ホームページ
 東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業

● 劇場・カンファレンス施設
  「東京建物」は、東京建物が再開発組合の一員として参画し、2025年度の竣工を予定している「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」において整備する劇場・カンファレンス施設について、「ぴあ」および「コングレ」が運営を行うことが決定しました。

 引用資料 東京建物(PDF:2023/08/10)
 「東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発事業」劇場・カンファレンス施設 ぴあ株式会社・株式会社コングレによる運営が決定

東京駅前八重洲一丁目東B地区の概要
◆ 計画名-東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事
◆ 所在地-東京都中央区八重洲一丁目300番、205番6、205番7の一部(地名地番)
◆ 階数-地上51階、塔屋1階、地下4階
◆ 高さ-最高部249.72m
◆ 敷地面積-10,604.25㎡
◆ 建築面積-8,388.50㎡
◆ 延床面積-225,063.24㎡
◆ 容積対象面積-約186,500㎡(容積率約1,760%)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-ハイブリッド制震構造(ブレーキダンパーとオイルダンパーを併用)
◆ 用途-オフィス、店舗、バスターミナル、カンファレンス、医療施設、駐車場等
◆ 建築主-東京駅前八重洲一丁目東B地区市街地再開発組合(特定業務代行者 東京建物、大林組)
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)大林組
◆ 施工者-大林組・大成建設共同企業体(代表者 大林組)
◆ 解体工事-2020年04月01日~2021年09月末日
◆ 着工-2021年10月01日
◆ 竣工-2025年07月31日予定
◆ 総事業費-約2,104億円


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低層部イメージ(中央通り方面から望む)です。


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「大庇下広場完成予想CG」です。


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「オフィスロビー完成予想CG」です。


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「お祭り広場完成予想CG」です。


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「劇場完成予想CG」です。


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「カンファレンスホール完成予想CG」です。


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基準階17階平面図
 ワンフロア760坪以上、天井高2.9m、多様なニーズに応える整形無柱空間となっています。柱をすべて外周部に配置することで、フレキシブルなレイアウトが可能になっています。

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最高グレードの建物耐震性能
 「ブレーキダンパー」と「オイルダンパー」を併用するハイブリッド制震構造を採用しました。世界初の技術である手裏剣ダンパーと重なりダンパーの採用によって、大地震に対応可能なエネルギーの吸収能力を確保し、超高層建築物の構造計算基準で定められた地震動の1.5倍に耐える高い耐震性能を有しています。

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「概要図」です(引用:国土交通省)


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「配置図」です。再開発に参加しないビルがかなりあるため敷地の西側が凹んだ、いびつな形状になります(引用:東京都)。


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「位置図」です。


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「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業」の2024年5月11日の建設状況です。


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北西側から見た様子です。「カーテンウォール」の取り付けが始まっています。


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北側から見た様子です。


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北東角です。


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高層部を南東側から見た様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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南側から見た様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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「A地区」です。


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南西側から引いて見た様子です。


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「東京駅前八重洲一丁目東B地区第一種市街地再開発事業 施設建築物等新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年5月20日 (月)

日本橋エリアで最高・最大級 地上52階、高さ約284mの「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事」 2024年5月11日の建設状況

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日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業-
 
国家戦略特区の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」は、日本橋の日本橋川沿いで計画されている大規模再開発プロジェクトです。歴史的建造物の「日本橋野村ビル」を保存するほか、船着き場の増設などによって舟運の活性化と観光需要の受け入れを図ります。日本橋川上空を通る首都高速道路の地下化を視野に、水辺を生かした施設配置なども想定しています。

 「日本橋一丁目中地区市街地再開発組合」は、再開発施設の建設に向け、既存建物の解体工事を「清水建設」の施工で2020年11月10日に着工しました。解体する既存施設は27棟です。

 「三井不動産」と「野村不動産」は、日本橋一丁目中地区市街地再開発組合の一員として、「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」を推進していますが、2021年12月6日に着工しました。竣工は2026年3月末の予定です。

 引用資料 三井不動産(PDF:2021/12/07)
 日本橋川沿い再開発第一弾、新たなランドマークとなる日本橋エリア最高・最大級のミクストユース開発 「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」着工 ZEB/ZEH認証・DBJ Green Building認証の取得など、次世代の新たな街づくりが始動

 「三井不動産」と「ヒルトン」は、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」のブランディング及びマネジメント契約を締結しました。ホテルは三井不動産が開発、ヒルトンが運営し、2026年の開業を目指します。

 「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は、「C街区」の39階~47階までの9フロアに展開します。60㎡以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室の客室に、3つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」のほか、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルを備える予定です。

日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事
◆ 所在地-東京都中央区日本橋一丁目30番~32番(地番)
◆ 交通-東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅直結、都営地下鉄浅草線「日本橋」駅直結、東京メトロ半蔵門線「三越前」駅徒歩3分、JR線「東京」駅徒歩10分
◆ 階数-(C街区)地上52階、塔屋2階、地下5階、(B街区)地上7階、地下2階、(A街区)地上4階、地下1階
◆ 高さ-(C街区)最高部283.96m、(B街区)最高部約31.62m、(A街区)最高部約32m
◆ 敷地面積-(C街区)15,564.16㎡、(B街区)2,064.74㎡、(A街区)約1,370㎡、
◆ 建築面積-(C街区)12,590.79㎡、(B街区)1,194.98㎡、(A街区)約1,100㎡
◆ 延床面積-(C街区)374,003.62㎡、(B街区)6,573.85㎡、(A街区)約5,100㎡
◆ 構造-(C街区)鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)、(B街区)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨造)、(A街区)鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-杭基礎、直接基礎
◆ 用途-(C街区)オフィス、商業施設、ホテル、居住施設、MICE施設、ビジネス支援施設、駐車場等、(B街区)共同住宅、商業施設、(A街区)業務施設、商業施設
◆ 客室数-197室(ウォルドーフ・アストリア東京日本橋)
◆ 総戸数-約100戸(C街区)、約50戸(B街区)
◆ 建築主-日本橋一丁目中地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産、野村不動産)
◆ 都市計画・事業コンサルタント・基本設計・実施設計・監理-日建設計
◆ デザインアーキテクト-日建設計、ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ(PELLI CLARKE PELLI ARCHITECTS,INC.)
◆ 施工者-日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業建設共同企業体「(C街区)清水建設、(B街区)清水建設・錢高組JV、(A街区)大林組」
◆ 解体工事-2020年11月10日~2022年03月31日
◆ 着工-2021年12月06日
◆ 竣工-2026年03月末予定
◆ 開業-2026年予定(ホテル)
◆ 総事業費-約3,120億円


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「外観イメージパース(中央通り北西方向から)」です。デザインアーキテクトには、日本橋三井タワー、日本橋室町三井タワーをデザインした「ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ(PELLI CLARKE PELLI ARCHITECTS,INC.)」を起用しています。


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「鳥瞰パース(夜景)」です。


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「日本橋川沿い低層部外観イメージ(右からA街区、B街区)」です。

A街区
 「日本橋野村ビル旧館」は、「自由様式」を標榜した建築家安井武雄により、1930年に竣工しました。三層構成を踏襲しながら柱型をなくし、東洋風の意匠を纏わせた折衷様式のデザインであり、貴重な近代建築物として中央区指定有形文化財に指定されています。「日本橋野村ビル旧館」の風格ある外観を保存活用する事で、日本橋の伝統と文化を受け継ぎつつ地域全体のさらなる賑わい形成を図ります。

B街区
 中央区指定有形文化財である「A街区」との一体感ある景観を醸成し、日本橋川の水辺空間にふさわしいヒューマンスケールな街並み形成を行います。「C街区」と地上3階レベルでデッキ接続しており、日本橋川沿いの賑わいにつながる商業空間の創出、および水辺の落ち着きを感じる多様なライフスタイルに対応可能な約50戸の住戸を予定しています。


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「中央通り側からの低層部外観イメージパース(夕景)」です。


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「用途断面図」です。


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「敷地配置図」です。


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「位置図」です。


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C街区

 「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)」の2024年5月11日の建設状況です。


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北東側から見た様子です。


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南東側から見た様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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「日鉄日本橋ビル」との境目です。


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北面です。


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「C街区」の敷地北側です。


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「C街区」を西側から見た様子です。


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少し角度を変えた様子です。


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「カーテンウォール」の取り付けが始まっています。


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「C街区」を北西側から見た様子です。


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A街区

 一番北側は「A街区(日本橋野村ビル)」です。風格ある外観を保存活用します。


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「A街区(日本橋野村ビル)」の東面を見た様子です。


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B街区

 「B街区」です。


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「B街区」の東側です。


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「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業 新築工事(C街区)」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年5月19日 (日)

八重洲ダイビル建替計画 八重洲地下街から地下直結のプレミアム立地「八重洲ダイビル」 2024年5月11日の建設状況

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-八重洲ダイビル建替計画- 
 昨日(5月18日)、ウェザーニュースの「大島璃音」と乃木坂46の「川﨑桜」がコラボしていました。その中で熱烈な阪神タイガースファンで、ダンゴムシでブレークした「山口剛央予報士」が言っていましたが、東京の「快晴」は1年に40日くらいだそうです。私的には超高層ビルのバックが雲一つない青空だとテンション爆上がりします。

 本題に戻って、「ダイビル」は、中期経営計画"Design 100"プロジェクト Phase-II(2018年度〜2022年度)における重点施策のひとつである「既存アセットの競争力維持・強化」の一環として、かねてより推進していた「八重洲ダイビル建替計画」の新築工事に着手し、2023年3月13日に起工式を執り行いました。

 引用資料 ダイビル
 八重洲ダイビル建替計画

 「八重洲ダイビル建替計画」は2021年12月末に閉館した旧八重洲ダイビルの跡地に新ビルを建設するものです。東京駅至近かつ八重洲地下街から地下直結のプレミアム立地に、東京地区におけるダイビルのフラッグシップオフィスビルを建設するものです。周辺再開発が進むこれからの八重洲でも変わらぬ存在感を示すため、旧ビルの価値を継承し、品格のあるデザインと街と人に開かれた緑で、新たな八重洲の景観を創出します。
  
八重洲ダイビル建替計画の概要
◆ 所在地-東京都中央区京橋一丁目1番1、2(地名地番)
◆ 交通-東京駅八重洲口より徒歩3分、八重洲地下街直結
◆ 階数-地上11階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部63.93m、軒高55.96m
◆ 敷地面積-1,965.99㎡
◆ 建築面積-1,821.25㎡
◆ 延床面積-22,667.57㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-中間層免震構造(2階と3階の間に免震層を配置)
◆ 用途-オフィス、一部店舗
◆ 建築主-ダイビル
◆ 設計者・監理者-日建設計
◆ 施工者-鹿島建設
◆ 着工-2023年03月13日(起工式)
◆ 竣工-2025年06月30日予定


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「完成予想パース 」です。


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「フロア構成図」です。


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「位置図」です。


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「八重洲ダイビル建替計画」の2024年5月11日の建設状況です。


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北西側から見た様子です。タワークレーン1基で建設しています。


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少し角度を変えた様子です。



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2024年5月18日 (土)

中央区 ダブルH形コアウォール 地上28階、高さ約165mの「TODA BUILDING(トダ ビルディング)」 2024年5月11日の建設状況

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-TODA BUILDING(トダ ビルディング)-

 「京橋一丁目東地区」は、旧ブリヂストン本社ビルや戸田建設の本社ビルのある約1.6haを対象に、都市再生特別地区、土地区画整理事業、日本橋・東京駅前地区地区計画を活用して開発します。「京橋一丁目東地区」の街区名称は「京橋彩区」に決定しています。

 先行して「A街区」に、地上23階、塔屋2階、地下2階、高さ149.56mの超高層ビル「ミュージアムタワー京橋(MUSEUM TOWER KYOBASHI)」が建設され、2019年7月5日に「竣工式」が執り行われました。

 引き続き、「戸田建設」の本社ビルが解体され跡地には、地上28階、地下3階、 高さ165.21mm、延床面積94,800.53㎡の「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」が建設されます。

 「戸田建設」は2021年8月18日に「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」の起工式を執り行いました。本社機能をはじめ、ミュージアムや飲食店舗などが入ります。

 引用資料 戸田建設
 (仮称)新TODAビル計画について

 地上1階~3階に「シェアオフィス、飲食店舗」、4階~5階に「カンファレンスホール」、6階に「ミュージアム」、8階~12階に「戸田建設本社」、13階~27階が「オフィスフロア」となります。

TODA BUILDING(トダ ビルディング)の概要
◆ 計画名-(仮称)新TODAビル計画 新築工事
◆ 所在地-東京都中央区京橋一丁目7番1号(地番)
◆ 交通-JR「東京」駅、東京メトロ「日本橋」駅、東京メトロ「京橋」駅
◆ 階数-地上28階、塔屋1階、地下3階
◆ 高さ-最高部165.21m
◆ 敷地面積-6,147.44㎡
◆ 建築面積-4,679.32㎡
◆ 延床面積-94,746.22㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-直接基礎
◆ 地震対策-免震構造(1階床下に免震装置を設置)、コア部に配置した「ダブルH形コアウォール」に地震力の大半を負担させる
◆ 用途-オフィス、集会場、美術館、物販店舗、飲食店舗、自動車車庫、展示場
◆ 建築主-戸田建設
◆ 設計者-戸田建設
◆ 施工者-戸田建設
◆ 解体工事-2019年08月01日~2022年02月15日予定
◆ 着工-2021年08月18日(起工式)
◆ 竣工-2024年09月20日予定


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「新社屋完成イメージ」です。


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西側から見た下層階のイメージです。


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「6階屋上庭園イメージ」です。


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北西側から見た下層階のイメージです。


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(仮称)アートスクエア

 中央通りに対し解放された広場「(仮称)アートスクエア」です。「(仮称)アートスクエア」は敷地全体を免震化しています。


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共通ロビー

 広場から連続する共通ロビーは「(仮称)アートスクエア」として、芸術・文化を通して人と寄り添う空間となります。共通ロビーと広場は可動式の開口部を開け放つことで内外一体利用でき、さまざまなイベントに対応できます。


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ダブルH形コアウォール免震構造

 コア部に配置した「ダブルH形コアウォール」に地震力の大半を負担させることで外周部を鉄骨細柱架構とし、アルミカーテンウォールとの融合によるフレームレス化を図っています。

 コアウォール の変形を抑制するため、「RC-S複合梁」と「高強度Super-CFT柱」によるハイブリッドアウトリガー架構を構成し、低層階に設けた座屈拘束ブレース併用ベルトトラスにより大きな曲げ戻し効果も実現します。また、大きな変形差が生じるコアウォール間には、制振部材としてせん断降伏型制振梁を用いて効果的なエネルギー吸収を行っています。


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「京橋彩区(京橋一丁目東地区)」の配置図です。


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「街区再編前」と「街区再編後」です。街区再編により、纏まった3つの街区の形成や老朽化した建築物の機能更新、歩車分離を行い地区全体の防災性、交通の安全性の向上を図ります。


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「TODA BUILDING(トダ ビルディング)」の2024年5月11日の建設状況です。


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南東側から見た様子です。


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ダブルH形コアウォール(2023年5月下旬の建設状況)
 2023年5月下旬の建設状況ですが、「鉄筋コンクリート造」のコア部に配置した「ダブルH形コアウォール」が先に上に延びています。一般的な「鉄骨造」のオフィスビルとは全く違う建設現場です。強固な「ダブルH形コアウォール」で、地震時には地震力の大半を負担します(写真提供読者さん)。


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南東側から見た下層階の様子です。


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少し角度を変えて見た様子です。


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東側寄りから見た様子です。


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東側寄りから見た下層階の様子です。


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北東側から見た様子です。


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北東側から引いて見た様子です。先行して北側の「A街区」に、地上23階、塔屋2階、地下2階、高さ149.56mの超高層ビル「ミュージアムタワー京橋(MUSEUM TOWER KYOBASHI)」が建設されました。


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「(仮称)新TODAビル計画 新築工事」の建築計画のお知らせです(写真提供読者さん)。



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2024年5月15日 (水)

国家戦略特区 地上44階、高さ約218mの「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」 既存建物解体工事 2024年5月11日の状況

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-八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業

 「国家戦略特区」の「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」は、南北2街区に分けて開発します。「永代通り」沿いの「南街区」には、地上45階、地下5階、高さ約235m、延床面積約180,500㎡の超高層複合ビル、「日本橋川」沿いの「北街区」には、地上2階、地下1階、延床面積約1,000㎡の施設を計画していました。

 「東京都環境局」は、2020年4月20日に「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」の環境影響評価書の閲覧を行いました。2019年4月23日に公開された「国家戦略特区」の資料からは、階数が地上45階、地下5階から地上46階、塔屋2階、地下4階、最高部の高さが約235mから約233mに変更になりました。

 更に、「北街区」の階数が、地上46階、塔屋2階、地下4階から地上44階、地下3階に変更、高さが約233mから約217mに変更されました。「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う躯体解体工事」が、「大成建設」の施工で行われています。解体工事の工期は、2023年5月8日~2024年5月31日(予定)です。

● 権利変換認可!
 「東京建物」は、八重洲一丁目北地区市街地再開発組合の一員として、中央区八重洲一丁目1番他において、権利者や地域とともに「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」を推進してきました。2023年9月15日付で、東京都知事より権利変換計画の認可を受けました。

 引用資料 東京建物(PDF:2023/09/15)
 東京駅至近の日本橋川沿いエリアに大規模複合施設を整備「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業」権利変換認可のお知らせ

 現場には「建築計画のお知らせ」が掲示されています。計画名は「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事(南街区)」です。高さは218.00mとなっています。

八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 計画名-八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事(南街区)
◆ 所在地-東京都中央区八重洲一丁目3番(地番)
◆ 交通-JR「東京」駅、東京メトロ東西線・銀座線、都営浅草線「日本橋」駅
◆ 階数-(南街区)地上44階、塔屋2階、地下3階、(北街区)地上2階、地下1階
◆ 高さ-(南街区)最高部218.00m、(北街区)約12m
◆ 敷地面積-(南街区)7,557.67㎡、(北街区)約1,702㎡
◆ 建築面積-(南街区)6,550.00㎡、 (北街区)約883㎡
◆ 延床面積-(南街区)185,600.00㎡、(北街区)約1,036㎡
◆ 構造-鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭、直接基礎
◆ 用途-オフィス、店舗、宿泊施設、駐車場等
◆ 建築主-八重洲一丁目北地区市街地再開発組合
◆ 特定業務代行者-東京建物、東京ガス不動産、明治安田生命保険、大成建設
◆ 設計者-(基本設計者)日本設計、(実施設計者)大成建設
◆ 施工-大成建設
◆ 解体工事-2023年05月08日~2024年05月31日予定
◆ 着工-2024年09月30日予定
◆ 竣工-(南街区)2028年09月30日予定、(北街区)2031年度予定


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「日本橋川沿いの低層部イメージ」です(引用:東京建物)。


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「断面イメージ」です(引用:東京都)。


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「配置図」です(引用:東京都)。


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「2階平面図」です(引用:東京都)。


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「位置図」です(引用:東京建物)。


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「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う躯体解体工事」の2024年5月11日の状況です。地上21階、高さ106.6mの「新呉服橋ビルディング」の解体工事が「大成建設」の施工で行われています。解体工事の工期は、2023年5月8日~2024年5月31日(予定)です。


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「新呉服橋ビルディング」の解体工事を西側から見た様子です。


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「新呉服橋ビルディング」の解体工事を北西側から見た様子です。


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街区を南西側から見た様子です。


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街区を南東側から見た様子です。


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「TGビルディング(本館)」の解体工事を南東側から見た様子です。


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「TGビルディング(別館)」の解体工事を北東側から見た様子です。


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街区東側を北側から見た様子です。


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アップです。


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内部の様子です。


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「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事(南街区)」の建築計画のお知らせです。



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