143 東京都・23区内その他

2021年4月 6日 (火)

江戸川区 地上29階、高さ約115mの「平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」 2021年3月31日に起工式を挙行!

Tokyoedogawa210411
-平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業-

 東京都江戸川区平井五丁目で、「平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。市街地再開発事業の施行により、商業機能の更新と都市型住宅等の整備を行うとともに、地域の防災活動に貢献する施設を配置し、JR総武本線平井駅北口の顔となる、安心・安全と賑わいのある新たな生活拠点を創出します。

● 2021年3月31日に起工式を挙行!
 「野村不動産」と「阪急阪神不動産」は、東京都江戸川区で推進している「平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」について新築工事が2021年3月23日に着工され、2021年3月31日に「起工式」が行われました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2021/04/05)
 「平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」着工のお知らせ

 「野村不動産」が参加組合員として参画していましたが、新たに「阪急阪神不動産」が参画したようです。この2社は「住宅分譲者」となります。総戸数は374戸(地権者住戸含む)を予定しています。

平井五丁目駅前地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都江戸川区平井五丁目65番(地番)
◆ 交通-JR総武本線「平井」駅より徒歩2分
◆ 階数-地上29階、地下1階
◆ 高さ-最高部114.60m、軒高109.99m
◆ 敷地面積-3,725.47㎡
◆ 建築面積-2,205.11㎡
◆ 延床面積-44,350.85㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅、店舗、保育所、駐車場等
◆ 総戸数-374戸(地権者住戸含む)
◆ 建築主-平井五丁目駅前地区市街地再開発組合(参加組合員 野村不動産、阪急阪神不動産)
◆ 設計者-佐藤総合計画・前田建設工業共同企業体
◆ 施工者-前田建設工業
◆ 解体工事-2020年04月03日~2021年03月31日
◆ 着工-2021年03月23日(着工)、2021年03月31日(起工式)
◆ 竣工-2024年12月10日予定

(備考)高さは「建設データバンク」、敷地面積・建築面積・延床面積・総戸数・竣工予定は「東京都環境局」のホームページのデータを参考にしています。


Tokyoedogawa200411
2018年11月13日に公開された「完成イメージパース」です。外観デザインが変更になっているように見えます。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2018/11/13)
 平井五丁目駅前地区市街地再開発組合の設立を認可します


Tokyoedogawa210412
「3F 住宅共用部ラウンジ完成イメージ」です(引用:野村不動産)。


Tokyoedogawa210413
「3F 住宅共用部ライブラリーラウンジ完成イメージ」です(引用:野村不動産)。


Tokyoedogawa210414
「整備イメージ(断面図)」です。地震対策として「免震構造」を採用します。1階・2階は「商業施設」、3階は「子育て支援施設(認可保育園)」、5階以上に総戸数374戸(地権者住戸含む)の共同住戸を配置した施設構成となります(引用:野村不動産)。


Tokyoedogawa181113
「整備方針」です(引用:東京都報道発表資料)。


Tokyoedogawa181114
「再開発施行区」です(引用:東京都報道発表資料)。



|

2021年3月28日 (日)

板橋区 東武東上本線・上板橋駅前の「上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業」 市街地再開発組合の設立を認可!

Tokyoitabashi210311 
-上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業-
 
板橋区の東武東上本線「上板橋駅」は、島式2面4線の地上駅です。「北口」と「南口」があります。北口には小さい駅前広場がありますが、南口は狭い道路を挟んですぐ住宅となっており駅前広場もありません。
 
 南口には、狭隘な道路が多く、木造住宅や店舗併用住宅などが密集しており、土地の高度利用が図られていません。そこで南口一帯を再開発する「上板橋駅南口駅前地区第一種市街地再開発事業」の構想がかなり前に発表されました。
 
 区域面積約22,000㎡を再開発して、川越街道から駅前への幅員16mのアクセス道路及び面積約3,900㎡の交通広場を整備します。残りの敷地を3街区に分けて、高さ約140m、高さ約130m、高さ約70mの再開発ビルを建設する計画でしたが、その後、一向に音沙汰が無くなりました。

● 市街地再開発組合の設立を認可!
 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、「上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合」の設立を2021年3月26日に認可しました。「上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業」は、東武東上線「上板橋」駅の南口側で、「東街区、中街区、南街区」の3街区に分け、総事業費約400億円をかけて再開発します。

 引用資料 東京都都市整備局(2021/03/25)
 上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合の設立を認可します

 初期の計画から大幅に見直されて、「東街区」が、地上27階、地下2階、「中街区」が、地上19階、地下1階、「南街区」が、地上6階、地下0階となりました。

上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都板橋区上板橋一丁目及び二丁目地内
◆ 階数-(東街区)地上27階、地下2階、(中街区)地上19階、地下1階、(南街区)地上6階、地下0階
◆ 地区面積-約17,000㎡(施設全体)
◆ 延床面積-(東街区)約38,550㎡、(中街区)約10,040㎡、(南街区)約1,890㎡
◆ 用途-(東街区)共同住宅、店舗、(中街区)共同住宅、店舗、(南街区)事務所、店舗
◆ 建築主-上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発組合(参加組合員予定者 住友不動産)
◆ 基本設計-INA新建築研究所
◆ 事業協力者-大成建設
◆ 着工-2025年度予定
◆ 竣工-2028年度予定
◆ 総事業費-約400億円


Tokyoitabashi210312
「断面イメージ」です。


Tokyoitabashi210313
「配置図」です。


Tokyoitabashi210314
「位置図」です。


Tokyoitabashi210315
10年以上前に撮影した「上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業」の予定地です。現在はこの場所に「ガーデン上板橋」というパチンコ屋さんが建っているようです。

 10年以上前は、「上板橋駅南口駅前地区第一種市街地再開発事業」でしたが、「上板橋駅南口駅前東地区第一種市街地再開発事業」に名称が変更になっています。



|

2021年3月12日 (金)

江戸川区 地上31階、高さ約110mの「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」 2021年度にも既存施設の解体工事に着手!

Tokyokoiwa210311
-JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業-
 総武線のJR小岩駅周辺では、複数の再開発計画が進行しています。再開発は南口が先行していますが、北口でも「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 概要は、地上31階、地下1階、高さ約110m、延床面積約92,170㎡です。1階~4階が「商業・業務施設」、5階が「住宅駐輪場」、6階が「免震層」、7階~31階までが総戸数約670戸の「共同住宅」です。

 「JR小岩駅北口地区市街地再開発組合」は、再開発施設の施工などを担う特定業務代行者を「三井住友建設」に決定しています。特定業務代行者の業務範囲は、再開発施設の施工や保留床の処分、設計支援、事業推進支援などです。

● 2021年度にも既存施設の解体工事に着手!
 「JR小岩駅北口地区市街地再開発組合」は、2021年度にも既存施設の解体工事に着手します。2022年度の本体着工、2026年度の竣工を目指します。特定業務代行者は「三井住友建設」が担当しています。

 建設通信新聞(2021/03/12)
 21年度に解体着手/特定業務代行は三井住友/小岩駅北口再開発

 JR小岩駅北側の玄関口に、店舗・業務・住宅・保育所で構成する再開発施設を建設して、活気とにぎわいのある駅北の顔を整備すします。これにあわせて、交通広場や道路の拡幅、無電柱化などを実施し、交通・防災の拠点街区を形成する計画です。

JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都江戸川区西小岩一丁目、西小岩三丁目及び西小岩四丁目地内
◆ 階数-地上31階、地下1階
◆ 高さ-最高部約110m
◆ 延床面積-約92,170㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-中間免震装置(6階に中間免震装置を設置)
◆ 用途-商業、業務、共同住宅、保育所
◆ 建築主-JR小岩駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産)
◆ 基本設計-(ビル)アール・アイ・エー、(公共施設)トーニチコンサルタント
◆ 総戸数-約670戸
◆ 特定業務代行者-三井住友建設
◆ 着工-2022年04月予定
◆ 竣工-2026年03月予定
◆ 総事業費―約610億900万円(このうち工事費約418億500万円)


Tokyokoiwa201112
「外観完成予想CG」です(引用:公式ホームページ)。


Tokyokoiwa200112
「断面イメージ」です(引用:東京都)。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2020/01/23)
 JR小岩駅北口地区市街地再開発組合の設立を認可します


Tokyokoiwa200113
「整備方針」です(引用:東京都)。



|

2021年3月 8日 (月)

東京都北区 「補助第92号線(中里)」の事業に着手 遂にJR山手線最後の踏切である「第二中里踏切」を撤去へ!

Tokyokitaku210311
-第二中里踏切-

 「JR山手線」には一切踏切が無いと思っている人が多いと思いますが、実は1ヶ所だけ残っています。東京都北区の「第二中里踏切」です(Googleマップの衛星写真を引用)。

 JR山手線に残る最後の踏切「第二中里踏切」が撤去される見通しとなりました。東京都は3月5日に「第二中里踏切」の近くで計画する「補助第92号線(中里)」の都市計画事業認可を国土交通省から取得し、山手線をまたぐ橋梁の整備事業に着手すると発表しました。踏切がある道路を管理する北区は、橋梁完成後に踏切を撤去する方針を固めています。橋梁整備は順調に進めば2029年度に完了します。

 日刊建設工業新聞(2021/03/08)
 東京都/山手線最後の踏切(北区)撤去へ/29年度までに跨線橋整備

 引用資料 東京都・報道発表資料(2021/03/05)
 補助第92号線(中里)の事業に着手

 東京都が整備事業に着手するのは、「補助第92号線」の北区中里三丁目~田端六丁目の延長160mの区間です。山手線の上空に橋梁を整備し、両端の完成区間と結ぶ道路を新設します。

 「第二中里踏切」は、橋梁整備予定地から約200m西側にあります。北区は地域の安全性などを考慮し、橋梁完成後に第二中里踏切と、それに続く中里橋を撤去する方針を決定済みで、既に地域住民やJR東日本と合意しています。

 

Tokyokitaku210312
「補助第92線(中里)」です。


Tokyokitaku210313
「計画断面図 (橋梁部)」と「計画断面図」です。



|

2021年2月10日 (水)

北区 地上26階、高さの最高限度115mの「赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業」 2021年度に本組合設立、2023年度に着工予定!

Tokyoakabane210211
-赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業-
 
「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」の予定地は、赤羽駅東口から徒歩2分に位置する約0.5haの区域であり、賑わいのある飲食街を中心に大変活気のある地区です。

 一方で、駅前としての土地の有効利用がなされておらず、老朽化した建物が密集し、狭隘な道路も存在することから、合理的で健全な土地の高度利用と都市機能向上および、都市環境や災害防止の観点からも街並みの更新が求められるエリアとされていました。

 「丸紅都市開発」は、「丸紅」と共に事業協力者として計画推進中の「赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業」について、2020年8月17日に都市計画決定の告示がなさました。

 引用資料 丸紅都市開発(PDF:2020/11/30)
 『赤羽一丁目第一地区第一種市街地再開発事業』都市計画決定について

● 2021年度に本組合設立、2023年度に着工予定!
 「建設通信新聞」によると「赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業」は、2021年度に本組合設立、2023年度に着工予定のようです。現時点では、地上26階、地下1階、高さ約111m(建築物の高さの最高限度115m)で計画されています。

 建設通信新聞(2021/02/10)
 東京都北区で再開発事業を計画している赤羽一丁目第一地区市街地再開発準備組合は、2021年度に組合設…

赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都北区赤羽一丁目10番・11番の一部
◆ 交通-JR「赤羽」駅徒歩2分
◆ 階数-地上26階、地下1階
◆ 高さ-約111m(建築物の高さの最高限度115m)
◆ 敷地面積-約2,890㎡
◆ 建築面積-約1,730㎡
◆ 延床面積-約31,960㎡
◆ 容積対象床面積-約23,100㎡
◆ 用途-共同住宅、店舗、駐車場
◆ 総戸数-約300戸
◆ 建築主-赤羽一丁目第一地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-丸紅都市開発、丸紅
◆ 本組合設立-2021年度予定  
◆ 着工-2023年04月予定
◆ 竣工-2025年07月予定


Tokyoakabane210212
「位置図}です。


Tokyoakabane200512
「赤羽一丁目第一地区市街地再開発事業」のイメージです。現在、北区赤羽一丁目では住民発意による組合施行の「第一種市街地再開発事業」の事業化が検討・計画されています。

 計画区域は、「第一地区、第二地区、第三地区」と3つの地区に分かれており、これまでの間にそれぞれの地区で権利者の方々による市街地再開発準備組合が設立されています。

 引用資料 北区・公式ホームページ
 赤羽一丁目における市街地再開発事業について

Tokyoakabane200513
「配置図」と「断面図」です。



|

2020年11月23日 (月)

江戸川区 地上31階、高さ約110mの「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」 特定業務代行者を「三井住友建設」に決定!

Tokyokoiwa201111
-JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業-
 総武線のJR小岩駅周辺では、複数の再開発計画が進行しています。再開発は南口が先行していますが、北口でも「JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業」が計画されています。

 概要は、地上31階、地下1階、高さ約110m、延床面積約92,170㎡です。1階~4階が「商業・業務施設」、5階が「住宅駐輪場」、6階が「免震層」、7階~31階までが総戸数約670戸の「共同住宅」です。

 引用資料 公式ホームページ
 JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業

● 特定業務代行者を三井住友建設に決定!
 「JR小岩駅北口地区市街地再開発組合」は、再開発施設の施工などを担う特定業務代行者を「三井住友建設」に決定しました。特定業務代行者の業務範囲は、再開発施設の施工や保留床の処分、設計支援、事業推進支援などです。

 建設通信新聞(2020/11/20)
 三井住友建設に決定/22年着工、26年竣工目指す/小岩駅北口地区市街地再開発

JR小岩駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要

◆ 所在地-東京都江戸川区西小岩一丁目、西小岩三丁目及び西小岩四丁目地内
◆ 階数-地上31階、地下1階
◆ 高さ-最高部約110m
◆ 延床面積-約92,170㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-中間免震装置(6階に中間免震装置を設置)
◆ 用途-商業、業務、共同住宅、保育所
◆ 建築主-JR小岩駅北口地区市街地再開発組合(参加組合員 三井不動産レジデンシャル、日鉄興和不動産)
◆ 基本設計-(ビル)アール・アイ・エー、(公共施設)トーニチコンサルタント
◆ 総戸数-約670戸
◆ 特定業務代行者-三井住友建設
◆ 着工-2022年04月予定
◆ 竣工-2026年03月予定
◆ 総事業費―約610億900万円(このうち工事費約418億500万円)


Tokyokoiwa201112
「外観完成予想CG」です。


Tokyokoiwa200112
「断面イメージ」です。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2020/01/23)
 JR小岩駅北口地区市街地再開発組合の設立を認可します


Tokyokoiwa200113
「整備方針」です。



|

2020年11月 6日 (金)

杉並区 単棟型の「マンション建替え円滑化法」を用いた建替事業として過去最大の事業 「ガーデン堀ノ内住宅」マンション建替事業

Tokyosuginami201111
-「ガーデン堀ノ内住宅」マンション建替事業-

 「野村不動産」は、東京都杉並区にて推進している「ガーデン堀ノ内住宅」マンション建替事業について、杉並区の認可を受けマンション建替組合が設立されました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2020/10/30)
 単棟型(非団地型)の建替事業「ガーデン堀ノ内住宅」マンション建替組合設立のお知らせ ー杉並区初の「マンション建替え円滑化法」事業ー
 
 「ガーデン堀ノ内住宅」は、1968年竣工の東京都住宅供給公社により分譲された地上11階、総戸数238戸のマンションです。竣工から50年余りが過ぎ、耐震強度の不足に加え、コンクリート破片の落下、漏水・排水不良など建物が老朽化しいました。これらの事態に対応すべく、ガーデン堀ノ内住宅管理組合では、2009年から建替の検討を進めてきました。

 「野村不動産」は、2017年3月より事業協力者として参画し、管理組合やコンサルタントの「都市設計連合」と共に、設計に係る行政協議や全権利者との合意形成活動など建替に向けた事業協力を行ってきました。

● 単棟型の建替事業として過去最大の事業
 「ガーデン堀ノ内住宅」マンション建替事業は、杉並区初となる「マンション建替え円滑化法」に基づく建替事業であるとともに、東京都で実施された単棟型の「マンション建替え円滑化法」を用いた建替事業として過去最大の事業です。

 一般的に単棟型は団地型と比較し、余剰容積が少なく保留床を多く設けることができないため、経済条件の面で建替が難しいケースが多くなります。様々な建築上の制約がある中で一定の保留床を確保した、東京都において実施例の少ない建替事業となります。

「ガーデン堀ノ内住宅」マンション建替事業の概要
◆ 所在地-東京都杉並区堀ノ内一丁目8-3(住居表示)
◆ 交通-東京メトロ丸の内線「方南町」駅より徒歩6分
◆ 階数-地上14階
◆ 敷地面積-12,522.91㎡
◆ 延床面積-28,579.30㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-369戸
◆ 建築主-「ガーデン堀ノ内住宅」マンション建替組合(参加組合員 野村不動産)
◆ コンサルタント-都市設計連合
◆ 設計者-IAO竹田設計
◆ 解体工事-2021年04月予定
◆ 竣工-2024年秋予定


Tokyosuginami201112
区有通路の高低差解消

 敷地南側に区有通路が隣接していますが、整備が進んでおらず、従来一部区間が高低差などの要因で通行が寸断されていました。そこで事業に合わせ、通行が寸断されている個所にスロープを設置し、高低差を解消することで通り抜けができる通路にします。これらの取り組みにより、周辺地域の利便性向上に貢献します。


Tokyosuginami201113
「現地案内図」です。



|

2020年10月29日 (木)

葛飾区 新金貨物線(新小岩駅と金町駅を結ぶ貨物専用路線) 不足する南北鉄道網の充実を図るため「新金貨物線」の旅客化を検討!

Tokyokatsushika202011
-新金貨物線旅客化-
 「新金貨物線(しんきんかもつせん)」は、新小岩駅と金町駅を結ぶ全線単線の貨物専用の路線です。「葛飾区」は、不足する南北鉄道網の充実を図るため、新金貨物線の旅客化検討に取り組んでいます。

 旅客化の実現には、国道6号との交差、貨物列車との併存などの課題があり、こうした課題の解決に向け、関係機関との協議を進めながら検討を行っています。

 建設通信新聞(2020/09/17)
 モノレール、タイヤ式など検討/南側で先行整備も/葛飾区の新金貨物線旅客化

 引用資料 葛飾区・公式HP
 新金貨物線の旅客化検討

 「葛飾区」は、旅客化を目指している「新金貨物線」について、「モノレール」や「AGT(ゴムタイヤ式ガイドウェーシステム)」などの新交通システムの導入による旅客化も検討します。

 モノレールには、車両を吊り下げる懸垂式と、軌道上を車両が走る跨座式があります。一方のAGTは、臨海部の「ゆりかもめ」や荒川区・足立区の「日暮里・舎人ライナー」などが採用する方式で、専用軌道に案内軌条(ガイド)を設け、ゴムタイヤで走行します。両方式ともにそれぞれメリット・デメリットがあり、実際の整備条件などを踏まえて比較検討する見通しです。

 「新金貨物線」は単線ですが、既に複線分の用地を確保済みで、現在は一部を駐車場などに暫定利用しています。新交通システムの導入や新規軌道を整備する場合はこうした用地の活用を検討します。

新金貨物線の概要
◆ 貨物路線延長-6.6km(新小岩信号場駅-金町駅)
◆ 旅客化検討路線延長-7.1km(新小岩駅-金町駅)
◆ 線数-単線
◆ 軌間-1,067ミリメートル
◆ 踏切-15箇所
◆ 施設保有-東日本旅客鉄道(JR東日本)、日本貨物鉄道(JR貨物)
◆ 運行-日本貨物鉄道(JR貨物)


Tokyoshinkoiwa190612 
JR新小岩駅
 葛飾区にあるJR総武本線「新小岩駅」は、総武快速線と総武緩行線の2面4線のホームを有する高架駅です。在来線の北側にホームを新設するスペースがあるので、「(仮)新小岩駅」は、在来線の北側に新設すると思われます。


Tokyokatsushika202012
JR金町駅
 
葛飾区にあるJR常磐線「金町駅」は、緩行線上に島式1面2線のホームを有する高架駅(盛土駅)です。在来線の南側にホームを新設するスペースがあるので、「(仮)金町駅」は、在来線の南側に新設すると思われます。


Nogizaka2
白石麻衣
 乃木坂46の「白石麻衣(28)」の卒業コンサート『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert ~Always beside you~』が、昨夜(10月28日)無観客生配信で行われ、乃木坂46から卒業しました。絶対的エースとして9年間グループを牽引した大功労者です。「まいやん」本当にお疲れ様でした。



|

2020年10月25日 (日)

江戸川区 葛西臨海水族園の建て替え計画 目玉は水量3,000トンの巨大水槽で、世界唯一の大型マグロの群泳展示!

Tokyokasai201011
-葛西臨海水族園の建て替え計画-

 アイドルグループ「乃木坂46」の白石麻衣が、10月28日に配信形式で行われる卒業ライブをもって卒業します。「白石麻衣」はYouTubeを始めていますが、チャンネル登録者数は今朝の時点で113万人となっています。

 10月24日に、 ”【これで見納め】厳選74着!乃木坂衣装でガールズルール【本人が踊ってみた】#10” を公開しています。ファンだったらたまらない映像だと思います。
 ちなみに私は、2016年夏の15thシングル「裸足でSummer」の衣装がダントツで好きです。私は「松村沙友理」のファンですが、「さゆりんご軍団」の「白米様」の衣装もありました。

 本題に戻って、東京都江戸川区の水族館「葛西臨海水族園」の老朽化に伴う建て替えの計画を、東京都がまとめました。現在の建物の隣に新設し、新たな目玉展示として水量3,000トンの巨大水槽でマグロを泳がせ、1階から2階をを貫く円柱状の水槽でサンゴを育てます。2026年度中の開園を目指します。

 産経新聞(2020/10/23)
 巨大マグロ水槽にサンゴ礁 都が葛西臨海水族園の建て替え計画

 引用資料 東京都建設局
 葛西臨海水族園事業計画検討会

 「葛西臨海水族園」は、1989年10月10日に開園し、30年以上が経過しています。魚や貝など約1,000種、約85,000点を飼育し、レジャーだけでなく学校教育などにも活用されています。

 新たな施設は隣の空き地に建設し、延床面積面積は22,500㎡、現状より約16%拡大します。総水量は現在と同等の4,600トン程度で、目玉となるクロマグロの回遊を展示する大水槽は3,000トンとします。これにより、マグロの安定的な産卵が期待できるということです。

 来館者の休憩や飲食スペースを現在よりも広く確保します。建設費用として250億円前後を想定しています。現在の建物は新たな施設のオープン後に利活用の方法などを検討します。


Tokyokasai201012
「葛西臨海水族園」です。現在の建物の隣に新しい水族館を建設します。

● 建築的価値がある葛西臨海水族園
 「葛西臨海水族園」の建物は、建築的価値があるとされ、保存や活用を求める声があがっていました。具体的にはまだ決まっていませんが、東京都は、移転後も保存・活用される方向で動き出しています。


Tokyokasai201013
<外洋展示の空間イメージ>です。水量3,000トンの巨大水槽で、世界唯一の大型マグロの群泳展示を行います。


Tokyokasai201014
<サンゴ礁展示の空間イメージ>です。1階から2階をを貫く円柱状の水槽でサンゴを育てます。


Tokyokasai201015
<配置イメージ>です。



|

2020年10月 5日 (月)

葛飾区 葛飾区総合庁舎も入る地上35階、高さ約120mの「立石駅北口地区第一種市街地再開発事業」 2020年11月にも本組合の認可を東京都に申請!

Tokyotateishi201011
-立石駅北口地区第一種市街地再開発事業-

 京成立石駅は、ジャンクション的な役目を果たす「青砥駅」の一つ手前の駅です。島式2面2線の地上駅ですが、「都市高速鉄道京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業」が行われており、将来的には高架化されます。

 高架化工事に合わせるように駅の北口(立石駅北口地区)と南口(立石駅南口西地区、立石駅南口東地区)に再開発が計画されています。北口は構想段階の初期の頃は、地上41階の超高層タワーマンションと地上20階の葛飾区の総合庁舎が計画されていましたが、現実的な規模に変更になりました。

 引用資料 公式ホームページ
 立石駅北口地区市街地再開発準備組合

 葛飾区 公式ホームページ
 立石駅北口地区第一種市街地再開発事業

● 2020年11月にも本組合の認可を東京都に申請!
 「立石駅北口地区市街地再開発準備組合は」、2020年11月にも本組合の認可を東京都に申請します。2021年3月の組合設立認可取得を見込み、2022年度の権利変換計画認可を経て、2023年度に着工し、2028年度の完成を目指します。再開発事業の総事業費は約932億円です。

 引用資料 建設通信新聞(2020-10-05)
 11月に本組合申請/932億円、区庁舎含め12万㎡/葛飾立石駅北口再開発準備組合

 「東街区」には「葛飾区総合庁舎」が入ります。3階床下に免震構造を採用し、「ヘリポート」も備えるなど防災拠点としての機能を大幅に高めます。参加組合員予定者は「東京建物、旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社」で、設計は「日本設計」が担当しています。

立石駅北口地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
◆ 区域面積-約22,000㎡
◆ 参加組合員予定者は-東京建物、旭化成不動産レジデンス、首都圏不燃建築公社
◆ 設計者-日本設計
◆ 再開発組合設立認可-2021年03月予定
◆ 権利変換計画認可-2022年度予定
◆ 着工-2023年度予定
◆ 竣工-2028年度予定
◆ 総事業費-約932億円(工事費約710億円)

西街区の概要
◆ 階数-地上35階、地下2階
◆ 高さ-約120m
◆ 敷地面積-約7,130㎡
◆ 建築面積-約4,900㎡
◆ 延床面積-約79,200㎡(容積対象床面積約57,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、商業、駐車場(約200台)等
◆ 総戸数-約650戸

東街区(葛飾区総合庁舎)の概要
◆ 階数-地上13階、地下3階
◆ 高さ-約62m
◆ 敷地面積-約4,600㎡
◆ 建築面積-約3,260㎡
◆ 延床面積-約41,100㎡(容積対象床面積約32,600㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-葛飾区総合庁舎、商業、公益・駐車場(約80台)等


Tokyotateishi201012
「断面イメージ」です。


Tokyotateishi201013
「立石駅北口地区の区域」です。


Tokyotateishi170611
2017年6月6日時点の完成イメージ図
 
2017年6月6日に都市計画決定の告示がされ時に「旭化成不動産レジデンス」から発表されたイメージ図です。外観はほとんど変更になっていませんが、階数・高さ・面積等が変更になっています。

 引用資料 旭化成不動産レジデンス(2017/06/09)
 当社が参画する東京都葛飾区の再開発事業 「立石駅北口地区市街地再開発事業」都市計画決定のお知らせ 

立石駅北口地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
◆ 区域面積-約22,000㎡
◆ 事業協力者-旭化成不動産レジデンス、一般財団法人首都圏不燃建築公社
◆ 再開発組合設立認可-2018年度予定
◆ 着工-2019年度予定
◆ 竣工-2022年度予定

西街区の概要
◆ 階数-地上36階、地下2階
◆ 高さ-約125m
◆ 敷地面積-約7,130㎡
◆ 建築面積-約4,900㎡
◆ 延床面積-約81,100㎡(容積対象床面積約57,000㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、商業、公益等
◆ 総戸数-約600戸

東街区(葛飾区総合庁舎)の概要
◆ 階数-地上13階、地下3階
◆ 高さ-約75m
◆ 敷地面積-約4,650㎡
◆ 建築面積-約3,250㎡
◆ 延床面積-約40,400㎡(容積対象床面積約32,500㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-葛飾区総合庁舎、商業、公益等



|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

101 テレビドラマ・映画ロケ地めぐり 102 経済ニュース 103 いろいろなランキング 104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他) 105 大学キャンパスめぐり 106 巨大工場めぐり 107 巨大スタジアム・ホール・展示場めぐり 108 大規模商業施設めぐり 121 東京都・千代田区① 121 東京都・千代田区② 122 東京都・港区① 122 東京都・港区② 123 東京都・中央区 124 東京都・新宿区 125 東京都・渋谷区 126 東京都・豊島区 127 東京都・江東区 128 東京都・品川区 129 東京都・目黒区 130 東京都・文京区 131 東京都・台東区 132 東京都・荒川区 133 東京都・墨田区(東京スカイツリー) 134 東京都・中野区 135 東京都・世田谷区 136 東京都・大田区 137 東京都・練馬区 143 東京都・23区内その他 151 東京都・ 23区以外 201 神奈川県・横浜市 202 神奈川県・川崎市 203 神奈川県・その他 231 千葉県・千葉市 232 千葉県・浦安市 233 千葉県・成田市(成田空港) 234 千葉県・湾岸部 235 千葉県・内陸部 251 埼玉県・さいたま市 252 埼玉県・川口市 253 埼玉県・所沢市 254 埼玉県・その他 271 茨城県 281 栃木県 282 群馬県 311 大阪市・北部 312 大阪市・中部 313 大阪市・南部 314 大阪市・湾岸部 321 大阪府・堺市 325 大阪府・その他 351 兵庫県・神戸市 355 兵庫県・尼崎市 356 兵庫県・西宮市 357 兵庫県・芦屋市 359 兵庫県・その他 401 北海道 411 宮城県 412 福島県 415 青森県 501 香港(ホンコン) 511 海外 601 ちょっとひと休み