143 東京都・23区内その他

2026年3月17日 (火)

東京都北区最大の再開発 地上51階、高さ約190mの超高層ツインタワー「王子駅前地区再開発計画」 環境影響評価調査計画書を公表!

Tokyoooji260311
-王子駅前地区再開発計画-

 私が入院していた期間に発表されたプロジェクトで一番驚いたのが東京都北区の「王子駅前地区再開発計画」です。超高層ビルが少ない東京都北区では信じられないようなビッグプロジェクトだったからです。

 2026年2月13日に東京都の環境アセスメント ”「王子駅前地区再開発計画」環境影響評価調査計画書” が公表されました。JR王子駅の東側一帯の大規模再開発です。「住友不動産」による地上51階、高さ約190mの超高層ツインタワーマンションです。

 引用資料 東京都環境局(2026/02/13)
 王子駅前地区再開発計画」環境影響評価調査計画書

 「住友不動産」は、約2,000戸の共同住宅をメインとした地上51階の2棟、総延床面積約270,000㎡の施設建築物を建設します。街区内を流れる「石神井川」に橋梁を架ける他、隣接地に北区が建設する「区役所新庁舎」などとデッキレベルで接続させて回遊性を高めます。

王子駅前地区再開発計画の概要
◆ 計画名-王子駅前地区再開発計画 西街区(西棟)、王子駅前地区再開発計画 東街区(東棟)
◆ 所在地-東京都北区王子一丁目及び堀船一丁目地内
◆ 交通-JR京浜東北「王子」駅、東京メトロ南北線「王子」駅
◆ 階数-(西棟)地上51階、地下2階、(東棟)地上51階、地下2階
◆ 高さ-(西棟)約190m、(東棟)約190m
◆ 敷地面積-(西棟)約11,300㎡、(東棟)約6,300㎡
◆ 建築面積-(西棟)約7,100㎡、(東棟)約3,000㎡
◆ 延床面積-(西棟)約165,000㎡、(東棟)約105,000㎡
◆ 構造-(西棟)鉄骨造、鉄筋コンクリート造、(東棟)鉄骨造、鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、商業、ホテル、事務所、駐車場等、(東棟)共同住宅、商業、ホテル、事務所、駐車場等
◆ 総戸数-(西棟)約1,050戸、(東棟)約950戸
◆ 事業者-王子駅前地区市街地再開発準備組合、住友不動産
◆ 着工-(西棟・東棟)2027年度予定(解体工事含む)
◆ 竣工-(西棟・東棟)2033年度予定


Tokyoooji260312
「完成予想図」です。


Tokyoooji260313
「断面図(西棟)」です。


Tokyoooji260314
「断面図(東棟)」です。


Tokyoooji260315
「配置図(1階)」です。


Tokyoooji260316
「計画地位置図(広域)」です。


Tokyoooji260317
「王子駅前地区再開発計画」の予定地です。打ちっぱなしのゴルフ場は「サンスクエアゴルフ」です(引用:Googleマップの衛星写真3Dモード)。



|

2025年11月29日 (土)

多摩都市モノレール延伸事業に着手!  上北台駅~JR箱根ケ崎駅方面へ約7,055m延伸 2030年代半ばの開業を目指す!

Tokyotama200211
-多摩都市モノレール-
 東京都西部の多摩地域を走る「多摩都市モノレール」は、現在、多摩市の「多摩センター」と東大和市の「上北台」を結ぶ約16kmの区間で運行されていて、運営は都や沿線の自治体が出資する第三セクターが担っています。

 「東京都」は、さらなる交通アクセスの向上に向けて、国や自治体と協議しながら3つの区間で延伸の可否を検討してきましたが、このうち、「上北台」と瑞穂町にある「JR箱根ケ崎駅」の間のおよそ7km(正確には7,055m)を結ぶ路線を先行して延伸させる方針です。

● 多摩都市モノレール延伸事業に着手!
 「多摩都市モノレールの延伸事業の着手が決定しました。2025年11月27日に「国土交通省」から都市計画事業の認可を取得しました。事業は、「多摩都市モノレール」と「東京都」が推進します。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2025/11/27)
 多摩都市モノレール延伸事業に着手します 上北台駅からJR箱根ケ崎駅方面へ延伸します

 建設費は約1,290億円です。東京都は、支柱、桁、駅舎などの骨格を形成する構造部分を904億円で整備し、「多摩都市モノレール株式会社が」、車両、電車線、券売機など、運行・経営に必要な部分を整備します。事業期間は2034年までで、2030年代半ばの開業を目指します。


Tokyotama251111
「平面図」です。「No.1駅~No.7駅」の7駅を新設する予定です。


Tokyotama251112
「標準区間」の横断図です。


Tokyotama251113
「箱根ケ崎アンダーパス部付近」の横断図です。


Tokyotama251114
「(仮称)No.1〜6駅」の横断図です。


Tokyotama251115
「(仮称)No.7駅」の横断図です。


Tokyotama240811
多摩都市モノレールの概要
 「摩都市モノレール」は、多摩地域における相互の連携を強化し、多摩地域の南北方向の公共交通をより充実させるため、東京都と多摩都市モノレール株式会社とで整備されました。

 全体構想は約93kmですが、うち1998年11月に立川北駅から上北台駅間が、2000年1月に多摩センター駅から立川北駅間が開業し、現在多摩センター駅から上北台駅間の約16kmで運行しています。



|

2025年11月 6日 (木)

葛飾区 共同住宅・商業施設・葛飾区役所新庁舎の「立石駅北口地区第一種市街地再開発事業」 東西街区新築工事に2025年11月1日着工!

Tokyotateishi251111
-立石駅北口地区第一種市街地再開発事業-

 京成立石駅は、ジャンクション的な役目を果たす「青砥駅」の一つ手前の駅です。島式2面2線の地上駅ですが、「都市高速鉄道京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業」が行われており、将来的には高架化されます。

 高架化工事に合わせるように駅の北口(立石駅北口地区)と南口(立石駅南口西地区、立石駅南口東地区)に再開発が計画されています。北口は構想段階の初期の頃は、地上41階の超高層タワーマンションと地上20階の葛飾区の総合庁舎が計画されていましたが、地上36階と地上14階に変更されました。

● 2025年11月1日に着工!
 「立石駅北口地区市街地再開発組合」と、参加組合員の「東京建物、旭化成ホームズ、一般財団法人首都圏不燃建築公社」は、組合が施行する「立石駅北口地区第一種市街地再開発事業」の東西街区新築工事が2025年11月1日に着工しました。

 引用資料 東京建物(2025/11/04)
 2.2haに及ぶ住宅・商業施設・業務(庁舎)一体の大規模開発「立石駅北口地区第一種市街地再開発事業」東西街区新築工事着工 葛飾区役所の新庁舎や交通広場に加え、総戸数710戸の住宅棟を整備

立石駅北口地区第一種市街地再開発事業(西街区)の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
◆ 交通-京成電鉄押上線「京成立石」駅
◆ 階数-地上36階、地下2階
◆ 高さ-約125m
◆ 敷地面積-約7,130㎡
◆ 建築面積-約4,900㎡
◆ 延床面積-約82,170㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、駐車場、駐輪場
◆ 総戸数-710戸
◆ 建築主-立石駅北口地区市街地再開発組
◆ 設計者・監理者-三井住友建設
◆ 施工者-鹿島・三井住友立石駅北口地区特定業務代行共同企業体
◆ 着工-2025年11月01日
◆ 竣工-2030年03月31日予定

立石駅北口地区第一種市街地再開発事業(東街区)の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石四丁目及び立石七丁目各地内
◆ 交通-京成電鉄押上線「京成立石」駅
◆ 階数-地上14階、地下3階
◆ 高さ-約75m
◆ 敷地面積-約4,660㎡
◆ 建築面積-約3,230㎡
◆ 延床面積-約41,490㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-庁舎(葛飾区総合庁舎)、店舗、公益的施設等
◆ 建築主-立石駅北口地区市街地再開発組
◆ 設計者・監理者-日本設計
◆ 施工者-鹿島・三井住友立石駅北口地区特定業務代行共同企業体
◆ 着工-2025年11月01日
◆ 竣工-2030年03月31日予定


Tokyotateishi251112
「配置図」です。


Tokyotateishi251113
「街区図」です。


Tokyotateishi240411
立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業

 立石駅南口東地区では、立石駅南口東地区市街地再開発準備組合と準備組合に参加組合員予定者として参画している「野村不動産、阪急阪神不動産」が「立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業」を計画しています。

 東京都は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、立石駅南口東地区市街地再開発組合の設立を2024年4月15日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、地域の防災性・安全性・利便性向上を図り、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新に資する市街地整備を行います。

 引用資料 東京都・報道発表資料(2024/04/12)
 立石駅南口東地区市街地再開発組合の設立を認可しま

立石駅南口東地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石一丁目の一部及び立石四丁目の一部
◆ 交通-京成電鉄押上線「京成立石」駅
◆ 階数-(A敷地)地上32階、塔屋1階、地下2階、(B敷地)地上3階、地下1階
◆ 高さ-(A敷地)約120m(塔屋を含まない)、(B敷地)約14m
◆ 施行区域面積-約10,000㎡
◆ 敷地面積-(A敷地)約5,060㎡ 、(B敷地)約760㎡
◆ 建築面積-(A敷地)約3,350㎡ 、(B敷地)約530㎡
◆ 延床面積-(A敷地)約52,915㎡、(B敷地)約1,400㎡
◆ 用途-(A敷地)共同住宅、店舗、業務、公益等、(B敷地)店舗等
◆ 総戸数-(A敷地)約440戸
◆ 建築主-立石駅南口東地区市街地再開発組合
◆ 参加組合員-野村不動産、阪急阪神不動産
◆ 事業協力者-清水建設
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2030年度予定


Tokyotateishi230711
立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業

 「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」は、京成立石駅の南側に隣接する約1.3haの区域になります。街の賑わいを創出し、防災性の強化を図ることを目的に、京成押上線を高架化する連続立体交差事業と連携しながら、安全・安心な街づくりを進めています。

 「立石駅南口西地区市街地再開発準備組合」と、準備組合に参加組合員予定者として参画している「野村不動産、東京建物、阪急阪神不動産」は、準備組合が進めている「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」について、2023年7月12日付で、葛飾区より都市計画決定の告示を受けました。

 引用資料 野村不動産(PDF:2023/07/13)
 「立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業」 都市計画決定のお知らせ -商業・住宅が一体となった駅前の複合再開発事業-

立石駅南口西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区立石一丁目の一部
◆ 交通-京成電鉄押上線「京成立石」駅
◆ 階数-(A敷地)地上34階、地下1階、(B敷地)地上3階、地下0階
◆ 高さ-(A敷地)約125m、(B敷地)約10m
◆ 施行区域面積-約13,000㎡
◆ 敷地面積-(A敷地)約10,270㎡ 、(B敷地)約210㎡
◆ 建築面積-(A敷地)約8,000㎡ 、(B敷地)約110㎡
◆ 延床面積-(A敷地)約91,700㎡、(B敷地)約250㎡
◆ 容積対象床面積-(A敷地)約66,600㎡、(B敷地)約235㎡
◆ 用途-(A敷地)共同住宅、店舗、事務所、駐車場、駐輪場、(B敷地)駐輪場、事務所
◆ 総戸数-(A敷地)約700戸
◆ 建築主-立石駅南口西地区市街地再開発組合(予定)
◆ 参加組合員予定者-野村不動産、東京建物、阪急阪神不動産
◆ 事業コンサルタント-タカハ都市科学研究所
◆ 事業協力者-前田建設工業
◆ 着工-2027年度予定
◆ 竣工-2031年度予定



|

2025年9月18日 (木)

押上~成田空港間を運行する新型有料特急を導入 京成押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業 「立石駅」の外装イメージ!

Tokyokeisei250911
-京成押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業-

 「京成押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業」は、京成電鉄押上線の四ツ木駅から青砥駅までの延長約2.6km(事業区間約2.2km)区間の連続立体交差化及び、附属街路の整備を行うものです。一番上は、「立石駅」の外装イメージです。

 引用資料 東京都・建設局
 京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業 

● 押上~成田空港間を運行する新型有料特急を導入!
 「京成電鉄」は、2028年度の運行開始を目指して、新型有料特急車両の設計に着手しました。「京成電鉄」は、成田空港開港以来の空港輸送の担い手として、2010年7月には成田スカイアクセスを開業するなど、快適な移動手段の提供に取り組んできました。

 今般、成田空港の機能強化に対応するため、空港と都心間の更なる輸送力増強およびサービス向上を図るべく、2028年度の運行開始に向けて新型有料特急の導入を決定しました。

 京成電鉄(PDF:2025/05/21)
 空港アクセスの更なる利便性向上を目指し 押上~成田空港間を運行する新型有料特急を導入します! 2028年度に運行開始予定

 現在は「スカイライナー」が京成上野~成田空港間を運行していますが、新型特急は押上~成田空港間を運行する新たな列車として、成田空港利用者の更なる利便性向上に寄与します。

京成電鉄押上線(四ツ木駅~青砥駅間)連続立体交差事業の概要
◆ 事業延長-約2.2km(都市計画決定区間約2.6km)
◆ 事業内容-四ツ木駅~青砥駅間 (京成立石駅)高架化
◆ 除却踏切数-11ヶ所、関連側道整備
◆ 事業主体-東京都
◆ 事業の施行-東京都、葛飾区、京成電鉄
◆ 工期-2003年02月14日~2031年03月31日予定


Tokyokeisei250912
「平面図・縦断図」です。


Tokyokeisei250913
「施工順序図」です。


Tokyokeisei250914
「位置図」です。



|

2025年8月27日 (水)

世界最大級の製薬会社「ロシュ」の子会社 「中外製薬」が東京都北区の「浮間事業所」 800億円を投じて「UKX研究棟新設工事」を建設!

Tokyochugai250811
-中外製薬-

 「中外製薬」は、スイスのバーゼルに本拠を置く世界最大級の製薬会社「ロシュ(エフ・ホフマン・ラ・ロシュ)」の子会社です。2024年12月31日現在で、ロシュが株式の61.11%を保有しています。

 「ロシュ」の本体の2025年8月26日の終値時点での時価総額は2,376.41億スイスフランです。1スイスフランは約183円なので、約43.5兆円です。世界の「メガファーマ」の時価総額は桁違いです。

 外資の子会社なら大したことないと侮ってはいけません。高い技術開発力を背景に、日本の製薬会社で時価総額No1の凄い会社なんです。2025年8月26日の終値時点で日本企業全体で19位に位置し、時価総額10,092,816百万円と10兆円を超えています。

 2022年10月15日には、中外製薬の新研究拠点「中外ライフサイエンスパーク横浜」が竣工しました。全16棟で、総投資額1,718億円(土地430億円、建物設備等1,288億円)の物凄い研究所です。

● 新研究所を東京都北区の浮間事業所に建設!
 「中外製薬」は2025年7月24日に、東京都北区の「浮間事業所」で800億円を投じて研究棟を建設すると発表しました。新しい技術を使った医薬品の開発を加速するため、原薬の製造過程の研究などを進めます。2026年5月に着工し、28年8月の竣工予定です。

 引用資料 中外製薬(2025/07/24)
 TOP I 2030実現に向けた医薬品製法開発機能の強化および環境対策推進を目的に新たな研究棟(UKX)の建設を決定

 中外製薬はバイオ医薬品である抗体医薬品や、化学合成で作る低分子医薬品と抗体の両方の特徴を持つ「中分子医薬品」に注力しています。こうした医薬品は製造の難易度が高く、製造方法を研究することで開発を加速させます。

UKX研究棟新設工事の概要
◆ 所在地-東京都北区浮間五丁目5番地1
◆ 敷地面積-約69,065㎡(施設全体)
◆ 建築面積-約5,047㎡
◆ 延床面積-約27,136㎡
◆ 業務内容-医薬品原薬の製造プロセス研究、製品設計(製剤・包装)と製法研究、設備設計と生産技術研究、医薬品の構造・物性解析と品質試験法開発
◆ 着工-2026年05月予定
◆ 竣工-2028年08月予定
◆ 総投資額-800億円


Tokyochugai250812
浮間地区の事業用地購入

 「中外製薬」は、「富士アミドケミカル」が東京都北区に所有する事業用地を新たに購入することとし、2022年10月28日付で富士アミドケミカルと不動産売買契約を締結しました。用地は、中外製薬浮間事業所の西側の隣接地です。


Tokyochugai250813
中外製薬の「UKX研究棟新設工事」の予定地です(Googleマップの衛星写真を引用)。



|

2025年7月17日 (木)

葛飾区 地上40階、高さ約150mの「東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業」 「クロス金町Ⅰ期」が2025年7月14日に竣工!

Tokyokanamachi220812
-東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業-

 東京都葛飾区で市街地再開発事業を検討している「東金町一丁目西地区市街地再開発準備組合」は、「三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャルJV」を事業協力者に選定しています。

 「東京都」は、都市再開発法第11条第1項の規定に基づき、東金町一丁目西地区市街地再開発組合の設立を2021年4月28日に認可しました。市街地再開発事業の施行により、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を行うとともに、建物更新による不燃化による防災性の向上、及び良好な住環境と魅力的な商業環境を整えた複合市街地の形成を図ります。

 「三菱地所、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル」は、東京都葛飾区東金町一丁目西地区にて権利者と推進している「東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業」が、2022年8月18日に権利変換計画について東京都知事の認可を受けました。

● 街区名称「クロス金町」に決定!
 「東金町一丁目西地区市街地再開発組合」と参加組合員である「三菱地所、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル」は、東京都葛飾区東金町一丁目西地区にて権利者と推進している「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」について、街区名称を「クロス金町」、商業施設名称を「MARK IS 葛飾かなまち」に決定しました。

 引用資料 三菱地所(2025/05/20)
 東金町一丁目西地区市街地再開発事業 街区名称「クロス金町」 商業施設名称「MARK IS 葛飾かなまち」に決定 ~地上40階建の超高層マンションと商業・業務・公益施設の複合再開発~

 商業施設および自動車教習所を中心とするI期開発は2025年7月中旬、住宅棟・商業棟および公益施設からなるII期開発は2030年11月に竣工予定で、店舗面積として全体(II期開発を含む)の約7割にあたる約50店舗が2025年夏に開業します。

● 「クロス金町Ⅰ期」が竣工!
 
「東金町一丁目西地区市街地再開発事業」のⅠ期部分が2025年7月14日に竣工しました。「金町自動車教習所」、「東金町地下自転車駐車場」は2025年8月1日オープン予定、「MARK IS 葛飾かなまち」は2025年9月3日オープン予定です。

 引用資料 三菱地所(2025/07/14)
 東金町一丁目西地区市街地再開発事業 「クロス金町Ⅰ期」竣工

東金町一丁目西地区第一種市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区東金町一丁目3700番(地番)
◆ 交通-千代田・JR常磐線(緩行)「金町」駅、京成金町線「京成金町」駅
◆ 階数-(Ⅱ期)地上40階、塔屋2階、地下1階 、(Ⅰ期)地上5階、地下1階
◆ 高さ-(Ⅱ期) 最高部約150m、(Ⅰ期)最高部約28m
◆ 敷地面積-約24,755㎡
◆ 敷地面積-約18,800㎡
◆ 延床面積-約159,310㎡  
◆ 構造-(Ⅱ期)鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造、(Ⅰ期)鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-(Ⅱ期)基礎免震構造
◆ 用途-共同住宅、商業施設、公益施設、自動車教習所、公共駐輪場、駐車場 等
◆ 総戸数-約900戸
◆ 建築主-東金町一丁目西地区市街地再開発組合(参加組合員 三菱地所、三菱地所レジデンス、三井不動産レジデンシャル)
◆ 設計者-佐藤総合計画
◆ 特定業務代行者-フジタ(大和ハウスグループ)
◆ 着工-(Ⅰ期)2022年10月01日、(Ⅱ期)2026年08月予定
◆ 竣工-(Ⅰ期)2025年07月14日、(Ⅱ期)2030年11月予定
◆ オープン-2025年08月01日(金町自動車教習所)、2025年09月03日(MARK IS 葛飾かなまち)


Tokyokanamachi250711
「クロス金町Ⅰ期」が竣工!

 Ⅰ期部分が2025年7月14日に竣工しました。商業施設屋上に「金町自動車教習所」が装いも新たに再オープンします。「金町自動車教習所」、「東金町地下自転車駐車場」は2025年8月1日オープン予定、「MARK IS 葛飾かなまち」は2025年9月3日オープン予定です。


Tokyokanamachi220811
「完成予想 CG」です。


Tokyokanamachi220813
「完成予想 CG」です。


Tokyokanamachi220814
「完成予想 CG」です。


Tokyokanamachi220815
施工計画
 市街地再開発事業の円滑な推進のため、葛飾区のまちづくり用地を活用し、2段階に分けた工事を計画しています。Ⅰ期工事において、葛飾区のまちづくり用地等からなる敷地の部分に低層部(商業施設の一部および自動車教習所)を建設し、先行して営業を開始します。その後、既存建物の解体工事を行い、Ⅱ期工事において、高層部(住宅棟)、商業施設、および公益施設を建設します。


Tokyokanamachi220816
「位置図」です。



|

2024年12月 8日 (日)

足立区 総延床面積約230,000㎡、総戸数約2,100戸、超高層タワーマンション4棟を中心とするの大規模再開発「千住大川端地区」  

Tokyosenju241211
-千住大川端地区-

 東京都と東京都足立区は、千住大川端地区地区計画の変更の原案を明らかにしました。対岸の白鬚西地区と南千住地区を一体として、隅田川沿いに住宅を中心とした商業・業務などの複合的な機能を有する新たな拠点形成を目指すことなどを追記しました。

 主要な公共施設・地区施設の概要なども示した。総延床面積約231,700㎡の施設建設が計画されています。足立区や都都市計画審議会などを経て、2025年6月頃に都市計画変更を告示します。

 事業区域は、隅田川沿川の工場跡地など約8.5haです。地権者は「東京製鉄、岡田商事、東武鉄道」です。総戸数約2,100戸の共同住宅や商業施設、子育て支援施設、高齢者向け住宅などを整備する計画が進んでいます。

 引用資料 建設通信新聞(2024/12/06)
 千住大川端地区都市計画変更案/総延べ23万㎡を段階整備/隅田川沿いに新たな拠点

 引用資料 足立区・公式ホームページ
 千住大川端地区のまちづくり

千住大川端地区の概要
◆ 所在地:東京都足立区関屋町
◆ 交通-京成本線「京成関屋」駅、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「牛田」駅
◆ 事業区域-約85,000㎡
◆ 総敷地面積-約42,300㎡
◆ 総延床面積-約231,700㎡
◆ 総戸数-約2,100戸
◆ 地権者-東京製鐵、岡田商事、東武鉄道
◆ 着工-2025年度予定(第1期)、2028年度予定(第2期)
◆ 竣工-2028年度予定(第1期)、2033年度予定(第2期)

B-1地区(第2期)の概要
◆ 階数-地上35階
◆ 高さ-最高部約123m
◆ 敷地面積-約9,000㎡
◆ 延床面積-約52,400㎡
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-約470戸

B-2地区(第1期)の概要
◆ 階数-地上10階
◆ 高さ-最高部約33m
◆ 敷地面積-約3,700㎡
◆ 延床面積-約7,600㎡
◆ 用途-サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、保育所、店舗(クリニック等)
◆ 総戸数-約90戸

B-3地区の概要
(第1期)
◆ 階数-地上2階、地下1階
◆ 高さ-最高部約15m
◆ 敷地面積-約13,600㎡(B-3地区全体)
◆ 延床面積-約6,800㎡
◆ 用途-店舗

(第2期)
◆ 階数-地上38階、地下1階
◆ 高さ-最高部約140m
◆ 敷地面積-約13,600㎡(B-3地区全体)
◆ 延床面積-約73,700㎡
◆ 用途-共同住宅、保育所、店舗
◆ 総戸数-約690戸

C-1地区(第1期)の概要
◆ 階数-地上29階
◆ 高さ-最高部約104m
◆ 敷地面積-約5,000㎡
◆ 延床面積-約30,000㎡
◆ 用途-共同住宅
◆ 総戸数-約270戸
◆ 建築主-旭化成不動産レジデンス

C-2地区(第1期)の概要
◆ 階数-地上34階、地下1階
◆ 高さ-最高部約127m
◆ 敷地面積-約11,000㎡
◆ 延床面積-約61,200㎡
◆ 用途-共同住宅、保育所、店舗
◆ 総戸数-約580戸
◆ 建築主-三井不動産レジデンシャル


Tokyosenju241212
「千住大川端地区」の空撮です。


Tokyosenju241213
「整備方針図」です(引用:建設通信新聞)。


Tokyosenju241214
「開発検討エリア」です(引用:足立区HP)。



|

2024年11月 7日 (木)

板橋区 「東武鉄道東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業」 3工区が「大成建設JV、鹿島建設JV、清水建設JV」に決定!

Tokyoitabashi211211
東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事-
 「東京都、板橋区、東武鉄道」は、「東武鉄道東上本線(大山駅付近)の連続立体交差事」を進めています。「大山駅」を中心として約1.6km(正確には1,614m)の区間について鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するとともに、鉄道高架構造物に沿って、側道(鉄道付属街路)を約300mを整備するものです。

 東上本線10~13号踏切と東上本線15~18号踏切の計8箇所が開かずの踏切となっています。補助第26号線など8箇所の踏切の除却により、踏切遮断による交通渋滞及び踏切事故が解消され、道路と鉄道それぞれの安全性が向上します。

 立体交差化を行う事で、鉄道により分断されていた地域が一体化されるとともに、都市計画道路等の整備をあわせて推進することにより、安全で快適なまちづくりに大きく寄与します。

 引用資料 東京都建設局
 東武東上本線(大山駅付近)連続立体交差事業

● 大成建設JV、鹿島建設JV、清水建設JVに決定!
 「東武鉄道」は、東武東上線大山駅付近の連続立体交差事業(高架化)の施工者を決定しました。I工区は「大成建設・東武谷内田建設・森本組JV」、II工区は「鹿島・東武谷内田建設・鉄建建設JV」、III工区は「清水建設・河本工業・日本国土開発JV」が担当します。2024年度内に準備工事に着手し、2030年度までに高架橋構築工事などの完了を予定しています。

 建設通信新聞(2024/11/05)
 東武鉄道 大山駅付近連立3工区/大成JV、鹿島JV、清水JVに決定


Tokyoitabashi241111
「平面図」と「縦断図」です。


Tokyoitabashi241112
「一般部」の標準横断図です。


Tokyoitabashi241113
「大山駅部」の標準横断図です。相対式2面2線の高架駅となります。



|

2024年10月29日 (火)

北千住駅東口周辺地区のまちづくり 地上28階、高さ約110mの「北千住駅前地区市街地再開発事業」 再開発計画(修正案) 

Tokyokitasenju241011
-北千住駅前地区市街地再開発事業-

 「JR東日本、東京メトロ、東武鉄道、つくばエクスプレス」が乗り入れる「北千住駅」の東口北街区で再開発事業を検討している「北千住駅前地区市街地再開発準備組合」は、都市計画手続きを目指して検討を進めています。

 足立区は、学識者らで構成するアドバイザリー会議を活用し、準備組合の再開発構想について事業条件などの確認を進めます。アドバイザリー会議や区の経営会議を経て、都市計画手続きに入る見通しです。

 再開発の対象地区は、北千住駅東口北側の約0.6haです。老朽化した建物が多く密集するなど、防災上の課題があります。加えて都市計画道路が未整備のため、歩行者や自転車、自動車の動線が混在しています。

 再開発施設は、タワーマンションや商業施設などで構成する見通しで、あわせて駅前エリアの交通基盤整備や歩行環境の改善事業などを進めます。準備組合には事業協力者として、「三井不動産レジデンシャル、トーショー・ホールディングス、大成建設」が参画しています。

 道路を挟んだ南側の隣接街区でも「北千住駅東口地区市街地再開発準備組合」が再開発事業を検討していいます。敷地面積約0.5haで、事業協力者として「住友不動産」が参画しています。

● 再開発計画(修正案) 
 2023年10月2日に開催したアドバイザリー会議の意見等を踏まえ、「北千住駅前地区市街地再開発準備組合(北街区)」から提出された2024年9月20日時点の再開発計画(修正案)が示されました。

 引用資料 足立区・公式ホームページ
 北千住駅東口周辺地区のまちづくり

北千住駅前地区市街地再開発事業の概要
◆ 所在地-東京都足立区千住旭町41ほか
◆ 交通-JR常磐線「北千住」駅、東京メトロ日比谷線・千代田線「北千住」駅、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線ー東京メトロ半蔵門線乗入)「北千住」駅、つくばエクスプレス「北千住」駅
◆ 階数-地上28階、地下1階
◆ 高さ-最高部約110m、軒高約105m
◆ 区域面積-約6,000㎡
◆ 敷地面積-約4,870㎡
◆ 延床面積-約41,500㎡(容積対象面積約31,600㎡)
◆ 用途-共同住宅、商業施設、ホテル、子育て支援施設 他
◆ 建築主-北千住駅前地区市街地再開発準備組合
◆ 事業協力者-三井不動産レジデンシャル、トーショー・ホールディングス、大成建設


Tokyokitasenju241012
「下層階のイメージ」です。


Tokyokitasenju241013
「断面図」です。


Tokyokitasenju241014
「配置図」です。


Tokyokitasenju241015
「位置図」です。


Tokyokitasenju200911
「北千住駅東口」です。


Tokyokitasenju200913
「北千住駅前地区市街地再開発事業」の予定地です。



|

2024年9月26日 (木)

東京理科大学  キャンパスの再編 2025年4月に「薬学部(薬学科、生命創薬科学科)」と「大学院薬学研究科」が葛飾キャンパスに移転!

Tokyokatsushika24011
-東京理科大学 葛飾キャンパス-
 JR常磐線の金町駅(かなまちえき)の西側で、「中川」の東側一帯に「三菱製紙中川工場」がありました。工場は閉鎖され、工場跡地が大規模に再開発されています。ちなみに「新宿」は「にいじゅく」と読み「しんじゅく」ではありません。
 
 敷地面積約182,000㎡のと広大です。葛飾区は「まちづくり方針」に基づき、住宅、大学、福祉、商業施設、公園などの整備を進めています。「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡には、「東京理科大学」が、「神楽坂キャンパス」の校地・校舎狭隘問題を抜本的に解決するために、2013年4月に「葛飾キャンパス」を開設しました。

 「東京理科大学」は、葛飾キャンパスにおける学部学科の再編について検討を進めていましたが、2018年2月21日開催の理事会にて決定しました。「葛飾第二期用地」の敷地面積約4,827㎡を葛飾区から約21億円で購入し、新校舎を建設します。

● 2025年4月に移転!
 2021年6月28日に「葛飾キャンパス第二期新棟建設工事に係る起工式」が執り行われました。新棟は、既存の建築デザインを踏襲し、一体感のあるキャンパス景観を創出します。

 引用資料 東京理科大学・公式ホームページ
 2025年4月、薬学部・薬学研究科は葛飾キャンパスへ移転

 2025年4月に、「東京理科大学薬学部(薬学科と生命創薬科学科)」は大学院薬学研究科とともに、「野田キャンパス(千葉県野田市)」から「葛飾キャンパス(東京都葛飾区)」に移転します。

東京理科大学葛飾キャンパスⅡ期計画新築工事の概要
◆ 所在地-東京都葛飾区新宿六丁目3602番地ほか(地名地番)
◆ 交通-JR常磐線(東京メトロ千代田線)「金町」駅より徒歩8分 、京成金町線「京成金町」駅駅より徒歩8分 
◆ 階数-地上11 階、地下2階
◆ 高さ-最高部55.0m、軒高45.0m
◆ 敷地面積-41,069.88㎡
◆ 建築面積-3,518.63㎡
◆ 延床面積-38,054.70㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-既成コンクリート杭
◆ 用途-学校(大学)
◆ 建築主-学校法人東京理科大学
◆ 設計者-日建設計
◆ 施工者-大成建設
◆ 着工-2021年06月28日(起工式)
◆ 開校-2025年04月予定


Tokyokatsushika24012
「〇」の部分に「東京理科大学葛飾キャンパスⅡ期計画新築工事」が建設されています。


Tokyokatsushika210813
「東京理科大学葛飾キャンパスⅡ期計画新築工事」の場所です。



Tokyokatsushika210814
「A街区」の一部の敷地面積41,069.88㎡に、「東京理科大学 葛飾キャンパス」が2013年4月に開校しました。


Tokyokatsushika210815
「研究棟」の西側が、「東京理科大学葛飾キャンパスⅡ期計画新築工事」の建設用地です。敷地面積約4,827㎡です。



|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

101 テレビドラマ・映画ロケ地めぐり 102 経済ニュース 103 いろいろなランキング 104 鉄道(新線・高架化・複々線化、その他) 105 大学キャンパスめぐり 107 巨大スタジアム・ホール・展示場めぐり 108 大規模商業施設めぐり 121 東京都・千代田区② 122 東京都・港区② 123 東京都・中央区 124 東京都・新宿区 125 東京都・渋谷区 126 東京都・豊島区 127 東京都・江東区 128 東京都・品川区 129 東京都・目黒区 130 東京都・文京区 131 東京都・台東区 132 東京都・荒川区 133 東京都・墨田区(東京スカイツリー) 134 東京都・中野区 135 東京都・世田谷区 136 東京都・大田区 137 東京都・練馬区 143 東京都・23区内その他 151 東京都・ 23区以外 201 神奈川県・横浜市 202 神奈川県・川崎市 203 神奈川県・その他 231 千葉県・千葉市 232 千葉県・浦安市 233 千葉県・成田市(成田空港) 234 千葉県・湾岸部 235 千葉県・内陸部 251 埼玉県・さいたま市 252 埼玉県・川口市 253 埼玉県・所沢市 254 埼玉県・その他 271 茨城県 281 栃木県 282 群馬県 291 新潟県 295 静岡県(東部) 311 大阪市・北部 313 大阪市・南部 314 大阪市・湾岸部 401 北海道 411 宮城県 412 福島県 413 岩手県 415 青森県 511 海外 601 ちょっとひと休み アニメ・コミック 心と体