01 大阪梅田ツインタワーズ・サウス

(大阪市北区)

2023年6月 9日 (金)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 美しい「壁面緑化」、どのようにメンテナンスしているのか?

Hanshin230611
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日に部分開業しました。

 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 「阪神電気鉄道」 と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」では、2014年10月1日の工事着手以来 、「梅田1丁目1番地計画」を進めてきましたが、2022年2月25日にⅡ期工事部分が竣工し、全体竣工を迎えました。

● 壁面緑化、屋上緑化などの植栽施設を施工・保有!
 「阪神園芸」では、2022年2月25日に全体竣工を迎えた「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」において、壁面緑化、屋上緑化などの植栽施設を施工・保有し、必要な緑量やデザイン・品質を長期的に維持するとともに、情報発信などを通じて本建物の資産価値を高めることを目的とした「みどり空間の維持・活用サービス」を実施します。

 引用資料 阪神園芸(2022/03/25)
 大阪梅田ツインタワーズ・サウスにおいて 壁面緑化、屋上緑化などの植栽施設を施工・保有して「みどり空間の維持・活用サービス」を実施します

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目13番1号
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(大阪神ビルディング側)、直接基礎(新阪急ビル側)
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年02月25日(全体竣工)

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工-2021年09月07日(竣工)、2021年10月08日(新百貨店部分先行オープン)
⑧ 全体竣工-2022年02月25日
⑨ オフィスゾーン開業-2022年03月24日
⑩ グランドオープン-2022年04月06日(阪神梅田本店のグランドオープン)


Hanshin220311
「壁面緑化、屋上緑化」などの植栽施設を施工・保有して「みどり空間の維持・活用サービス」を実施します。


Hanshin230612
基壇部の「阪神梅田本店」の外壁は、「阪神園芸」により「壁面緑化」が行われています。


Hanshin230613
Ⅰ期工事部分の「壁面緑化」です。


Hanshin230614
このところ雨の日が続いたので、「壁面緑化」の植物が大きく育っていい感じになっています。今の季節の「アジサイの花」もあります。


Hanshin230615
甲子園球場のツタで覆われるというウワサがありましたが、実現しませんでした。


Hanshin230616
Ⅱ期工事部分の「壁面緑化」です。


Hanshin230617
「阪神園芸」は、このような狭い場所で、雑草の除去や剪定(せんてい)などのメンテナンスをどのように行っているのか? 私は興味津々です。


Hanshin230618
よく見ると、ビルに直接では無く、白いプランターのようなもので植栽を行っているようです。これだと枯れり、育ちすぎたりしたらすぐに交換できます。



|

2022年3月29日 (火)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 「阪神園芸」が壁面緑化、屋上緑化などの植栽施設を施工・保有!

Hanshin220211
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 「阪神電気鉄道」 と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」では、2014年10月1日の工事着手以来 、「梅田1丁目1番地計画」を進めてきましたが、2022年2月25日にⅡ期工事部分が竣工し、全体竣工を迎えました。

● 壁面緑化、屋上緑化などの植栽施設を施工・保有!
 「阪神園芸」では、2022年2月25日に全体竣工を迎えた「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」において、壁面緑化、屋上緑化などの植栽施設を施工・保有し、必要な緑量やデザイン・品質を長期的に維持するとともに、情報発信などを通じて本建物の資産価値を高めることを目的とした「みどり空間の維持・活用サービス」を実施します。

 引用資料 阪神園芸(2022/03/25)
 大阪梅田ツインタワーズ・サウスにおいて 壁面緑化、屋上緑化などの植栽施設を施工・保有して「みどり空間の維持・活用サービス」を実施します

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目13番1号
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(大阪神ビルディング側)、直接基礎(新阪急ビル側)
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年02月25日(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工-2021年09月07日(竣工)、2021年10月08日(新百貨店部分先行オープン)
⑧ 全体竣工-2022年02月25日
⑨ オフィスゾーン開業-2022年03月24日
⑩ グランドオープン-2022年04月06日(阪神梅田本店のグランドオープン)


Hanshin220311
「壁面緑化、屋上緑化」などの植栽施設を施工・保有して「みどり空間の維持・活用サービス」を実施します。


Hanshin220312
屋上緑化

 12階の屋上庭園では、壁面緑化と同様の考え方で樹種を選定し、シンボルツリーであるケヤキを周囲の景観との調和を意識して配置し、季節感が感じられる植物と組み合わせ、オフィスワーカーや来訪者にとって、くつろぎ、憩いが感じられるオアシス的な空間を提供します(屋上緑化全体で約800㎡)。



|

2022年2月26日 (土)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 2022年2月25日に全体竣工、2022年3月24日にオフィスゾーンが開業!

Hanshin220211
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

● 2022年2月25日にⅡ期工事部分が竣工!
 「阪神電気鉄道」 と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」では、2014年10月1日の工事着手以来 、「梅田1丁目1番地計画」を進めてきましたが、2022年2月25日(金)にⅡ期工事部分が竣工し、全体竣工を迎えました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2022/02/25)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスが2月25日(金)に全体竣工 3月24日(木)にはオフィスゾーンが開業します

 2022年3月24日(木)には高層部分にオフィスゾーンが開業し、西日本最大のターミナルである大阪 ・梅田エリアでも屈指の立地を誇る大型複合ビル「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」が全面開業します。オフィスゾーンの入居テナントには、「ダイキン工業、東洋紡、エイチ・ツー・オー リテイリング」などが決定しています。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目13番1号
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(大阪神ビルディング側)、直接基礎(新阪急ビル側)
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年02月25日(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工-2021年09月07日(竣工)、2021年10月08日(新百貨店部分先行オープン)
⑧ 全体竣工-2022年02月25日
⑨ オフィスゾーン開業-2022年03月24日
⑩ グランドオープン-2022年04月06日(阪神梅田本店のグランドオープン)


Hanshin20082111
構造・基礎工法

 地震対策として、先進の制震構造を採用(層間変形角1/110)しています。地震時にビルの健全性を測定する「構造ヘルスモニタリングシステム」を導入します。

 基礎工法は「大阪神ビルディング」側が、「場所打ちコンクリート拡底杭」を採用しています。一部は「多段拡径場所打ちコンクリート杭」で、竹中工務店の「TMB杭工法(竹中多段拡径場所打ちコンクリート杭工法)」により構築されています。

 「新阪急ビル」側は、既存建物の基礎を再利用した「直接基礎」です。工事中は地下階が全く見えなかったので、分からなかったのですが、「高圧噴射地盤改良」が行われています。

 引用資料 公式ホームページ
 大阪梅田ツインタワーズ・サウス


Hanshin20100111
「施設構成」です。


Hanshin20082112
ワンフロア約3,500㎡の無柱空間
 オフィスフロアは、東西約96m×南北約48mの2:1の比率となっています。東西約96m×南北約48mと関西では前例のない巨大な超高層オフィスフロアになります。

 ビルの中央部部分に、エレベーター、非常階段、トイレなどの「コア」部分を設け、ワンフロア約3,500㎡の無柱空間を確保しています。天井高2.9mの開放感あふれる空間となっています。


Hanshin220212
完成イメージです。



|

2021年9月23日 (木)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 2021年10月8日(金)に阪神梅田本店建て替え先行オープン!

Hanshin210911
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

● 阪神梅田本店建て替え先行オープン!
 2014年秋からスタートした「阪神梅田本店建て替え計画」は、2018年4月にI期棟が竣工、そして約7年にわたる建て替え工事を経て、一部売場を除き2021年10月8日(金)いよいよオープンします。2022年春に地下食料品売場を拡大し、グランドオープンの予定です。

 引用資料 エイチ・ツー・オー リテイリング(PDF:2021/09/22)
 阪神梅田本店 建て替え先行オープン等の決定について

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目13番1号
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(大阪神ビルディング側)、直接基礎(新阪急ビル側)
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)-2021年10月08日(先行オープン)、2022年春予定(グランドオープン)
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


Hanshin20082111
構造・基礎工法

 地震対策として、先進の制震構造を採用(層間変形角1/110)しています。地震時にビルの健全性を測定する「構造ヘルスモニタリングシステム」を導入します。

 基礎工法は「大阪神ビルディング」側が、「場所打ちコンクリート拡底杭」を採用しています。一部は「多段拡径場所打ちコンクリート杭」で、竹中工務店の「TMB杭工法(竹中多段拡径場所打ちコンクリート杭工法)」により構築されています。

 「新阪急ビル」側は、既存建物の基礎を再利用した「直接基礎」です。工事中は地下階が全く見えなかったので、分からなかったのですが、「高圧噴射地盤改良」が行われています。

 引用資料 公式ホームページ
 大阪梅田ツインタワーズ・サウス


Hanshin20100111
「施設構成」です。


Hanshin20082112
ワンフロア約3,500㎡の無柱空間
 オフィスフロアは、東西約96m×南北約48mの2:1の比率となっています。東西約96m×南北約48mと関西では前例のない巨大な超高層オフィスフロアになります。

 ビルの中央部部分に、エレベーター、非常階段、トイレなどの「コア」部分を設け、ワンフロア約3,500㎡の無柱空間を確保しています。天井高2.9mの開放感あふれる空間となっています。


Hanshin210912
2021年10月8日(金)に先行オープンする「阪神梅田本店」は、地下2階~地上9階の11フロアです。


Hanshin210913
「地下2階(阪神バル横丁)」です。


Hanshin210914
「地下1階(阪神食品館)」です。


Hanshin210915
「地下1階(阪神食品館)」は 2022年春完成予定です。圧倒的な品揃えと専門性、日本一の王道デパ地下へ進化します。


Hanshin210916
地上1階は新本店のシンボルフロアとなります。天井高約6m、北側全面ガラス張りの開放的な空間になります。



|

2020年10月 3日 (土)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2020/10/01 オフィスフロアの「鉄骨建方」が本格化!

Hanshin18040911
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2019/05/27)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に6月1日から着手します ~オフィスゾーンとカンファレンスゾーンが2022年春に開業~

 オフィスゾーン(地上11階~38階)では、心と体が満たされるワークプレイスとなることを目指して、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」の3つのコンセプトを掲げています。それを実現するため専用フロアを12階に設置することとします。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(大阪神ビルディング側)、直接基礎(新阪急ビル側)
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


Hanshin20082111
構造・基礎工法

 地震対策として、先進の制震構造を採用(層間変形角1/110)しています。地震時にビルの健全性を測定する「構造ヘルスモニタリングシステム」を導入します。

 基礎工法は「大阪神ビルディング」側が、「場所打ちコンクリート拡底杭」を採用しています。一部は「多段拡径場所打ちコンクリート杭」で、竹中工務店の「TMB杭工法(竹中多段拡径場所打ちコンクリート杭工法)」により構築されています。

 「新阪急ビル」側は、既存建物の基礎を再利用した「直接基礎」です。工事中は地下階が全く見えなかったので、分からなかったのですが、「高圧噴射地盤改良」が行われています。

 引用資料 公式ホームページ
 大阪梅田ツインタワーズ・サウス


Hanshin20100111
「施設構成」です。


Hanshin20082112
ワンフロア約3,500㎡の無柱空間
 オフィスフロアは、東西約96m×南北約48mの2:1の比率となっています。東西約96m×南北約48mと関西では前例のない巨大な超高層オフィスフロアになります。

 ビルの中央部部分に、エレベーター、非常階段、トイレなどの「コア」部分を設け、ワンフロア約3,500㎡の無柱空間を確保しています。天井高2.9mの開放感あふれる空間となっています。


Hanshin20100112
撮影日2020年10月1日 8月21日以来の撮影です。前回に続いて友人に撮影してもらいました。


Hanshin20100113
撮影日2020年10月1日 ワークレーン4基で「鉄骨建方」を行っています。


Hanshin20100114
撮影日2020年10月1日
 14階(15FL)もしくは15階(16FL)まで到達していると思われます。「養生シート」で隠れているので写真だけでは正確な階数が判断が出来ません。いずれにしてもオフィスフロアの「鉄骨建方」が本格化しています。


Hanshin20100115
撮影日2020年10月1日 12階がオフィスワーカー専用フロア「WELLCO」、13階から賃貸オフィスフロアとなります。


Hanshin20100116
撮影日2020年10月1日
 15階・16階(17FL)部分もしくは16階・17階(18FL)部分の「鉄骨建方」が始まっています。オフィスフロアも2層ずつ上に伸びて行くようです。


Hanshin20100117
撮影日2020年10月1日 平行四辺形の「装飾パネル」の取り付けが行われています。


Hanshin20100118
撮影日2020年10月1日 装飾パネルの内部では「PCカーテンウォール」の取り付けが行われています。「百貨店」のフロアなので窓がありません。


Hanshin20100119
撮影日2020年10月1日 西側から見た様子です。


Hanshin20100120
撮影日2020年10月1日 この部分が1階の「オフィスエントランス」となります。


Hanshin20100121
撮影日2020年10月1日
 南側から見た様子です。西面と南面も平行四辺形の「装飾パネル」の取り付けが行われています。私は、西側や南側からの完成イメージを見た事が無かったので、西面と南面も平行四辺形の「装飾パネル」が取り付けられる事を今回初めて知りました。


Hanshin20100122
撮影日2020年10月1日 道路上空部分です。



|

2020年8月23日 (日)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2020年8月21日の建設状況

Hanshin18040911
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2019/05/27)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に6月1日から着手します ~オフィスゾーンとカンファレンスゾーンが2022年春に開業~

 オフィスゾーン(地上11階~38階)では、心と体が満たされるワークプレイスとなることを目指して、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」の3つのコンセプトを掲げています。それを実現するため専用フロアを12階に設置することとします。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭(大阪神ビルディング側)、直接基礎(新阪急ビル側)
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


Hanshin20082111
構造・基礎工法

 地震対策として、先進の制震構造を採用(層間変形角1/110)しています。地震時にビルの健全性を測定する「構造ヘルスモニタリングシステム」を導入します。

 基礎工法は「大阪神ビルディング」側が、「場所打ちコンクリート拡底杭」を採用しています。一部は「多段拡径場所打ちコンクリート杭」で、竹中工務店の「TMB杭工法(竹中多段拡径場所打ちコンクリート杭工法)」により構築されています。

 「新阪急ビル」側は、既存建物の基礎を再利用した「直接基礎」です。工事中は地下階が全く見えなかったので、分からなかったのですが、「高圧噴射地盤改良」が行われています。

 引用資料 公式ホームページ
 大阪梅田ツインタワーズ・サウス


Hanshin20082112
ワンフロア約3,500㎡の無柱空間
 オフィスフロアは、東西約96m×南北約48mの2:1の比率となっています。東西約96m×南北約48mと関西では前例のない巨大な超高層オフィスフロアになります。

 ビルの中央部部分に、エレベーター、非常階段、トイレなどの「コア」部分を設け、ワンフロア約3,500㎡の無柱空間を確保しています。天井高2.9mの開放感あふれる空間となっています。


Hanshin20082113
撮影日2020年8月21日
 6月23日以来の撮影です。前回に続いて友人に撮影してもらいました。

● もうしばらく撮影の自粛を続けます。
 私は体は健康で、健康診断の各項目の数値もほぼ基準値以内に収まっています。しかし、血圧だけは例外で、数値を書くのが恥ずかしいくらいの超高血圧です。お医者さんからは「新型コロナウイルス は、高血圧は重症化する可能性が高いので、絶対に感染したらダメ!」と念を押されています。

 6月末に7月から撮影を再開する予定とブログで告知していました。ただ、このままでは、日本は大きな第二波に襲われた 「イスラエル」と同じ状態になるとの懸念をこのブログでも何度か書きました。
 予想通りイスラエルと同じになり、第一波よりも大きい第二波に襲われました。そのため撮影の自粛を続けています。流石にネタが枯渇しているのですが、私には現時点での撮影再開はリスクが高過ぎます。

 2020年4~6月期の「GDP(国内総生産)」の速報値は、実質で前期比7.8%減、年率換算で27.8%減となりました。私のようにみんなが自粛すると日本経済が死んでしまいます。基礎疾患のない60歳未満の元気な方は3密を避けて経済を回して欲しいと思っています。

 私の大阪の最後の撮影日は3月25日でした。もう約5ヶ月撮影していません。第二波は、7月下旬から8月初めがピークだったと思われます。早く第二波が収まって撮影を再開したいです。


Hanshin20082114
撮影日2020年8月21日 ワークレーン4基で「鉄骨建方」を行っています。


Hanshin20082115
撮影日2020年8月21日 10階(11FL)まで到達しています。


Hanshin20082116
撮影日2020年8月21日
 地上10階(11FL)の鉄骨建方が行われています。隣の外側の装飾パネルが縦に2枚分あるので2層に見えますが、階高が高い1層です。「百貨店」の上のフロアとなる10階は「機械室」で、「構造切替え階」となります。

● 構造切替え階
 商業フロアとオフィスフロアでは柱の位置が大きく異なります。商業フロアは基本的に均等に柱を配置しますが、オフィスフロアは柱の無い「整形無柱空間」を確保する必要があるので、柱を建物外周とコア部分に集中させます。

 柱の位置が大きく異なるので、下層階が商業フロア、上層階がオフィスフロアの超高層ビルは、構造を切替える「構造切替え階」を設けます。「構造切替え階」はフロアとしては使いにくいので多くの場合「機械室」になります。

 ただし、「構造切替え階」を設けるのは商業フロアが百貨店や大規模商業施設など階数が多い大規模な場合で、商業フロアが1階や2階程度では設けません。関西では、「梅田阪急ビル」や「ノースゲートビルディング」などに設けています。


Hanshin20082117
撮影日2020年8月21日 「PCカーテンウォール」の取り付けが行われています。


Hanshin20082118
撮影日2020年8月21日 「百貨店」のフロアなので窓がありません。


Hanshin20082119
撮影日2020年8月21日 少し角度を変えた様子です。


Hanshin20082120
撮影日2020年8月21日 西側から見た様子です。


Hanshin20082121
撮影日2020年8月21日 縦アングルです。


Hanshin20082122
撮影日2020年8月21日 西面です。


Hanshin20082123
撮影日2020年8月21日 南側から見た様子です。


Hanshin20082124
撮影日2020年8月21日 道路上空部分です。



|

2020年6月25日 (木)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2020年6月23日の建設状況

Hanshin18040911
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

● Ⅱ期部分の新築工事に2019年6月1日に着手!
 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2019/05/27)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に6月1日から着手します ~オフィスゾーンとカンファレンスゾーンが2022年春に開業~

 オフィスゾーン(地上11階~38階)では、心と体が満たされるワークプレイスとなることを目指して、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」の3つのコンセプトを掲げています。それを実現するため専用フロアを12階に設置することとします。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


Hanshin19052711
「WELLCO」のイメージパース 「カフェ」です。


Hanshin19052712
「WELLCO」のイメージパース 「ラウンジ&ワークスペース」です。


Hanshin19052713
「WELLCO」のイメージパース 「ウェルネスゾーン」です。


Hanshin20062311
撮影日2020年6月23日
 6月6日以来の撮影です。前回、前々回に続いて友人に撮影してもらいました。

● 7月から徐々に撮影を再開する予定です!
 私は体は健康で、健康診断の各項目の数値もほぼ基準値以内に収まっています。しかし、血圧だけは例外で、数値を書くのが恥ずかしいくらいの高血圧です。お医者さんからは「新型コロナウイルス は、高血圧は重症化する可能性が高いので、絶対に感染したらダメ!」と念を押されていました。

 そのため、多くのビルブロガーが撮影を再開する中でも撮影の自粛を続けていましたが、流石にネタが枯渇してきたので7月から徐々に撮影を再開しようと思っています。

 ただ、昨日(6月24日)は、国内で新型コロナウイルスの感染者が新たに96人が確認されました。1日当たりの感染者が90人を超えるのは5月14日以来41日ぶりです。緊急事態宣言が解除されてから明らかに増加傾向にあり心配です。

 「イスラエル」は、ロックダウンにより1日の感染者が1桁台まで減少していましたが、ロックダウンの解除後に第二波に襲わています。昨日は1日の感染者が532人と遂に500人を超えました。日本も油断すると同じ状況になります。

 世界の感染者数 Worldometer
 Coronavirus Update (Live)


Hanshin20062312
撮影日2020年6月23日 ワークレーン4基で「鉄骨建方」を行っています。


Hanshin20062313
撮影日2020年6月23日 6階(7FL)まで到達しています。


Hanshin20062314
撮影日2020年6月23日 西側から見た様子です。


Hanshin20062315
撮影日2020年6月23日 アップです。


Hanshin20062316
撮影日2020年6月23日 少し角度を変えた様子です。


Hanshin20062317
撮影日2020年6月23日 西側角には「大屋根」を設置するのでしょうか?



|

2020年6月 7日 (日)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2020年6月6日の建設状況

Hanshin18040911
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

● Ⅱ期部分の新築工事に2019年6月1日に着手!
 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2019/05/27)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に6月1日から着手します ~オフィスゾーンとカンファレンスゾーンが2022年春に開業~

 オフィスゾーン(地上11階~38階)では、心と体が満たされるワークプレイスとなることを目指して、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」の3つのコンセプトを掲げています。それを実現するため専用フロアを12階に設置することとします。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


Hanshin19052711
「WELLCO」のイメージパース 「カフェ」です。


Hanshin19052712
「WELLCO」のイメージパース 「ラウンジ&ワークスペース」です。


Hanshin19052713
「WELLCO」のイメージパース 「ウェルネスゾーン」です。


Hanshin20060611
撮影日2020年6月6日
 5月11日以来の撮影です。前回に続いて友人に撮影してもらいました。私は非常に用心深い性格なのでコロナ禍がまだ心配です。そのためもうしばらく撮影の自粛を続けます。しばらくの間はまだ訪問していない都市や場所の再開発特集を続けます。これはこれで新たな発見があって物凄く楽しいです。


Hanshin20060612
撮影日2020年6月6日 前回よりワークレーンが1基増えて4基になっています。


Hanshin20060613
撮影日2020年6月6日 4階(5FL)まで「鉄骨建方」が終わっています。


Hanshin20060614
撮影日2020年6月6日 西側部分です。


Hanshin20060615
撮影日2020年6月6日 西側から見た様子です。


Hanshin20060616
撮影日2020年6月6日 竹中工務店カラーのシルバーのマストのワークレーンが4基林立しています。


Hanshin20060617
撮影日2020年6月6日 西側角には「大屋根」を設置するのでしょうか?



|

2020年5月12日 (火)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2020年5月11日の建設状況

Hanshin18040911
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

● Ⅱ期部分の新築工事に2019年6月1日に着手!
 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2019/05/27)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に6月1日から着手します ~オフィスゾーンとカンファレンスゾーンが2022年春に開業~

 オフィスゾーン(地上11階~38階)では、心と体が満たされるワークプレイスとなることを目指して、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」の3つのコンセプトを掲げています。それを実現するため専用フロアを12階に設置することとします。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


Hanshin19052711
「WELLCO」のイメージパース 「カフェ」です。


Hanshin19052712
「WELLCO」のイメージパース 「ラウンジ&ワークスペース」です。


Hanshin19052713
「WELLCO」のイメージパース 「ウェルネスゾーン」です。1


Hanshin20051111
撮影日2020年5月11日
 3月25日以来の撮影です。「緊急事態宣言」が出ているので私は撮影に行けません。ブログの窮状を見かねた友人が、「時差出勤の前に撮影してもいいよ!」と言ってくれたので、御堂筋沿いの13ヶ所をリクエストしました。

 半分くらい撮影してくれたらと思っていたら13ヶ所すべて撮影してくれていました。「暑い中、過酷な撮影を要求するから、集中力が切れた!」といっぱい文句を言われました(笑)。


Hanshin20051112
撮影日2020年5月11日 2階(3FL)まで「鉄骨建方」が終わっています。


Hanshin20051113
撮影日2020年5月11日 北側から見た様子です。


Hanshin20051114
撮影日2020年5月11日 3基のタワークレーンで「鉄骨建方」を行っています。


Hanshin20051115
撮影日2020年5月11日 西側から見た様子です。


Hanshin20051116
撮影日2020年5月11日 コロナ禍のため「阪急阪神連絡デッキ 梅田新歩道橋」をほとんど人が歩いていません。



|

2020年3月27日 (金)

地上38階、高さ約189mの「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」 Ⅱ期工事 2020年3月25日の建設状況

Hanshin18040911
-大阪梅田ツインタワーズ・サウス-

 阪急阪神ホールディングスは、阪神梅田本店が入居する「大阪神ビルディング」と「新阪急ビル」の建て替え計画を進めています。

 「新阪急ビル」の解体を進めていましたが、地上躯体の解体工事が完了して、2015年7月21日にⅠ期部分の新築工事に着手しました。

 ビルの正式名称は「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」です。Ⅰ期棟が2018年4月27日(金)に竣工し、「阪神百貨店」が2018年6月1日(金)に部分開業しました。

● Ⅱ期部分の新築工事に2019年6月1日に着手!
 「阪神電気鉄道」と「阪急電鉄(開発業務は阪急阪神不動産が担当)」は、2019年6月1日に、大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に着手しました。

 引用資料 阪急阪神ホールディングス(PDF:2019/05/27)
 梅田1丁目1番地計画 (大阪神ビルディング及び新阪急ビルの建替計画) 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分の新築工事に6月1日から着手します ~オフィスゾーンとカンファレンスゾーンが2022年春に開業~

 オフィスゾーン(地上11階~38階)では、心と体が満たされるワークプレイスとなることを目指して、「つながる梅田の中心」「おもてなしサービスのあふれるビル」「ウェルビーイングを実感」の3つのコンセプトを掲げています。それを実現するため専用フロアを12階に設置することとします。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスの概要
◆ 計画名-梅田1丁目1番地計画ビル(仮称)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区梅田一丁目1、1-2、1-3、8-1
◆ 階数-地上38階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-最高部188.9m
◆ 敷地面積-12,192.83㎡(重複利用区域含む)
◆ 建築面積-10,348.95㎡
◆ 延床面積-258,856.89㎡(容積対象床面積240,785.57㎡)
◆ 構造-鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 地震対策-制震構造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-百貨店、オフィス、集会所、駐車場
◆ 建築主-阪神電気鉄道、阪急電鉄
◆ 設計者-(基本設計)日本設計、(実施設計)竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 解体工事-2014年10月01日(新阪急ビル)
◆ 着工-2015年07月21日(Ⅰ期部分)
◆ 竣工-2022年03月下旬予定(全体竣工)


Hanshin18040912
工事施行計画の概要

スケジュール

① Ⅰ期工事(新阪急ビル解体工事着手)-2014年10月01日
② 大阪神ビルディング東側解体工事着手-2015年02月18日
③ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅠ期部分新築工事着手-2015年07月21日
④ Ⅰ期工事竣工(新阪急ビル、大阪神ビルディング東側部分)-2018年04月27日 ※新百貨店の部分開業2018年06月01日
⑤ Ⅱ期工事(大阪神ビルディング西側解体工事着手)-2018年06月01日
⑥ 大阪梅田ツインタワーズ・サウスⅡ期部分新築工事着手-2019年06月01日
⑦ Ⅱ期工事竣工(新百貨店部分)※新百貨店の全面開業-2021年秋予定
⑧ 全体竣工※オフィス部分の開業-2022年春予定


Hanshin19052711
「WELLCO」のイメージパース 「カフェ」です。


Hanshin19052712
「WELLCO」のイメージパース 「ラウンジ&ワークスペース」です。


Hanshin19052713
「WELLCO」のイメージパース 「ウェルネスゾーン」です。


Hanshin20032511
撮影日2020年3月25日 「サウスゲートビルディング」から見た様子です。


Hanshin20032512
撮影日2020年3月25日 敷地東側です。


Hanshin20032513
撮影日2020年3月25日
 北東側は、1階床への「コンクリート」の打設が終わっています。1階床を最初に構築して重機等が乗入れる「作業床」として使用します。その後に地上階は上に向かって、地下階は下に向かって構築します。

● 逆打ち工法
 地下階は地下1階→地下2階→地下3階と下に向かって構築するので、このような工法を「逆打ち工法」と言います。


Hanshin20032514
撮影日2020年3月25日 南東側では、「デッキプレート」の上で鉄筋の配筋が行われています。


Hanshin20032515
撮影日2020年3月25日 「コンクリートミキサー車」から「コンクリートポンプ車」へとリレーして、1階床にコンクリートを打設しています。


Hanshin20032516
撮影日2020年3月25日 敷地西側です。


Hanshin20032517
撮影日2020年3月25日 北西側では1階床の「鉄骨建方」が終わり、1階床に「デッキプレート」が敷かれています。


Hanshin20032518
撮影日2020年3月25日 「構真柱(こうしんちゅう)」の上に「CFT柱」を載せて鉄骨建方を行っている様子がよく分かります。


Hanshin20032519
撮影日2020年3月25日 「構真柱」との接続部に「建入れ直し治具」が取り付けられています。「建入れ直し治具」を取り付けると柱はすぐに自立します。溶接が完了すると「建入れ直し治具」は取り外されます。


Hanshin20032520
撮影日2020年3月25日 残るは南西側だけとなりました。


Hanshin20032521
撮影日2020年3月25日 既存建物の外壁を「山留め壁」として利用しています。Ⅱ期工事では「山留め壁」の構築が私が予想よりも遥かに早く終わったので、多くの部分で既存建物の外壁を「山留め壁」として利用していると思われます。


Hanshin20032522
撮影日2020年3月25日 北側から見た様子です。現在はタワークレーンが2基ですが、あと1基西側に設置すると思われます。



|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

01 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 02 大阪ステーションシティ① 02 大阪ステーションシティ② 03 グランフロント大阪(うめきた) 04 中之島フェスティバルタワー 08 JPタワー大阪 31 大阪市・北部② 32 大阪市・中部② 33 大阪市・南部① 33 大阪市・南部② 34 大阪市・湾岸部 41 大阪府・堺市 42 大阪府・高槻市 43 大阪府・豊中市 44 大阪府・守口市 49 大阪府・その他 51 兵庫県・神戸市① 51 兵庫県・神戸市② 55 兵庫県・姫路市 56 兵庫県・尼崎市 57 兵庫県・西宮市 58 兵庫県・宝塚市 59 兵庫県・その他 61 京都府 66 滋賀県 68 奈良県 69 和歌山県 71 愛知県 72 岐阜県 73 三重県 74 静岡県(浜松市) 75 富山県・石川県・福井県 77 岡山県・鳥取県 78 広島県・島根県 79 山口県 81 福岡県 82 熊本県 83 長崎県・佐賀県 84 鹿児島県 85 大分県・宮崎県 88 沖縄県 89 四国 91 鉄道編・JR 92 鉄道編・私鉄 93 鉄道編・阪神電鉄(山陽電鉄含む) 96 大学編 97 アーティストのライブ日記 グルメ・クッキング ニュース 旅行・地域 竣工済-The Kitahama(北浜タワー) 竣工済-あべのハルカス(阿部野橋ターミナルビル タワー館) 竣工済-シティタワー神戸三宮 竣工済-メガシティタワーズ 竣工済-大阪フクシマタワー 竣工済-御影タワーレジデンス 竣工済-新・大阪富国生命ビル 竣工済-梅田阪急ビル① 竣工済-梅田阪急ビル② 竣工済-水都・OSAKAαプロジェクト 竣工済-阿倍野地区再開発事業 竣工済-IPSアルファテクノロジ姫路工場 経済・政治・国際