03 グランフロント大阪(うめきた)

(大阪市北区)

2020年12月24日 (木)

(仮称)うめきた2期地区開発事業 周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成 歩行者に優しく、災害にも強い街に!

Kita201211
-(仮称)うめきた2期地区開発事業-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 三菱地所 公式HP(PDF:2020/12/21)
 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」工事着手 

● 歩行者ネットワークの形成
 「香港」に旅行に行った時に、「中環(セントラル)」などの超高層ビルの多くが、屋根付きの「歩行者デッキ」で、ビル同士が結ばれていて、道路を渡ることなく移動出来て、安全な上に物凄く便利でした。

 「日本も積極的に導入したらいいのに!」と思っていたら、ここ10年くらいで東京のJR大崎駅周辺に広範囲に導入されて物凄く便利になっています。最近の大規模再開発は積極的に「歩行者デッキ」を採用しています。

 梅田は、JR大阪駅南側の移動は地下が中心になりますが、JR大阪駅北側の移動は「歩行者デッキ」が中心になりつつあります。「(仮称)うめきた2期地区開発事業」は、南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。

● 歩行者デッキは浸水にも強い!
 「歩行者デッキ」は、地下と違って景色が見えるのでどこを歩いているのか分かりやすいというメリットありますが、他にも「浸水に強い」という大きなメリットがあります。

 梅田は、南海トラフの巨大地震による「津波」や台風や集中豪雨による「洪水」による浸水の可能性があります。浸水した場合は、地下や地上は移動が出来なくなりますが、「歩行者デッキ」は移動が可能です。非常時の避難経路として大きな威力を発揮します。


Kita201213
「狭域図(2020/12/21)」です。下記の狭域図(2020/03/25)」と比べて、「大阪ステーションシティ駐車場」と接続する「歩行者デッキ」が追加されました。これにより建設予定の「ウエストゲートビルディング」側からのアクセスが格段に便利になります。


Kita200312
「狭域図(2020/03/25)」です


Kita201221
「ノースゲートビルディング」の西端と接続する「歩行者デッキ」です。


Kita201222
「大阪ステーションシティ駐車場」と接続する「歩行者デッキ」です。「大阪ステーションシティ駐車場」の東端あたりで接続する事が分かります。


Kita201223
「梅田スカイビル」と接続する「歩行者デッキ」です。


Kita201218
「都市公園全景(完成予想イメージ)」です。「都市公園」を「園路」が貫いています。


Kita201224
香港の中環(セントラル)

 香港の「中環(セントラル)」などの超高層ビルの多くが、屋根付きの「歩行者デッキ」で、ビル同士が結ばれていて、道路を渡ることなく移動出来て、安全な上に物凄く便利です。



|

2020年12月23日 (水)

総延床面積約556,450㎡の「(仮称)うめきた2期地区開発事業」が工事着手! 大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が誕生!

Kita201211
-(仮称)うめきた2期地区開発事業-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 三菱地所 公式HP(PDF:2020/12/21)
 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」工事着手 

● 計画コンセプト
 計画コンセプトは、「 "Osaka MIDORI LIFE"の創造」です。これまでの都市づくりのパラダイムを超えて、国籍や年齢、性別、障がいの有無など、多様性を受け入れて知恵を分かち合い、それぞれのQuality of Life(QOL)の向上を感じられる社会の構築に貢献します。

 そのために、「みどり」と融合した生命力あふれる都市空間や、イノベーション活動の起点となる施設、市民や企業など、さまざまな人々が新しい活動にチャレンジできる場や仕組みをつくり、活力に満ちた創造的なライフモデル"Osaka MIDORI LIFE"をうめきたから関西、そして国内外へと発信していきます。


Kita201212
プロジェクト配置図(予定)
 延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です。

 東京駅前常盤橋プロジェクトの「Torch Tower(トーチタワー)」が1棟で延床面積約544,000㎡、虎ノ門・麻布台プロジェクトの「A街区(メインタワー)」が1棟で延床面積461,395.38㎡もあるので感覚がマヒしていますが、総延床面積約556,450㎡は国内有数のビッグプロジェクトです。


Kita201213
狭域図

 周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成します。南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。


Kita201214
南街区賃貸棟
 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」には、幅広いニーズに対応する3ホテルを導入しますが、「南街区賃貸棟 西棟」の1階~2階・28階~38階には、 「スーパーラグジュアリーホテル」約250室が入居する予定です。外資系になるのは間違いないと思われますが、どこの超高級ブランドホテルになるのか? 今から楽しみですね。


Kita201215
「南街区賃貸棟低層部外観(完成予想イメージ)」です。


Kita201216
「北街区賃貸棟外観(完成予想イメージ)」です。


Kita201217
「都市公園南エリア(完成予想イメージ)」です。


Kita201218
「都市公園全景(完成予想イメージ)」です。



|

2020年9月17日 (木)

大阪駅前に「みどり」と「イノベーション」の融合拠点を実現 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」を国土交通大臣が認定 2020年12月1日着工!

Kita200311
-(仮称)うめきた2期地区開発事業-

 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」では、『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』というまちづくり方針の理念をふまえ、先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」の開発実績も生かし、うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに取り組んでいきます。

 引用資料 三菱地所(PDF:2020/03/25)
 「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」始動

 大阪市(2020/03/25)
 「うめきた2期地区北街区開発事業 うめきた2期地区南街区開発事業 環境影響評価準備書


● 国土交通大臣が認定!
 「国土交通大臣」は、「(仮称)うめきた2期開発事業」を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、金融支援や税制上の特例措置等の支援が受けられます。

 引用資料 国土交通省(2020/09/15)
 大阪駅前に「みどり」と「イノベーション」の融合拠点を実現 ~(仮称)うめきた2期開発事業を国土交通大臣が認定~

 「(仮称)うめきた2期開発事業」では、大規模な都市公園を整備するとともに、オフィス、商業施設、ハイグレードな都市型住宅、スーパーラグジュアリーホテル、そしてイノベーション施設(MICE施設含む)等の高次都市機能を整備し、「みどり」と「イノベーション」の融合拠点を実現します。

 現時点での最終的な概要は、敷地面積91,572.23㎡、建築面積35,796.02㎡、延床面積546,691.00㎡となっています。「東京駅前常盤橋プロジェクト B棟」が、1棟で地上61階、地下5階、高さ約390m、延床面積約544,000㎡なので、ほぼ同じ延床面積となります。これと比べると寂しいですが、大阪は大阪で出来る事を着実に進めて行けばいいと私は思っています。


Kita200911
「うめきた2期地区全景(完成予想イメージ)」です。


Kita200312
「狭域図」です。


Kita200313
「本プロジェクト配置図(予定)」です。


Kita200912
「事業スケジュール(予定)」です。2020年12月1日に着工予定、2028年3月31日に竣工予定(全体竣工)です。



|

2020年4月 1日 (水)

「(仮称)うめきた2期地区開発事業」始動  Part3・ 総延床面積約154,200㎡「北街区事業」の詳細!

Kita200311
-(仮称)うめきた2期地区開発事業-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、2020年3月25日、大阪市都市計画審議会にて本計画に係る都市計画案が審議され、都市計画決定されました。

 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」では、『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』というまちづくり方針の理念をふまえ、先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」の開発実績も生かし、うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに取り組んでいきます。

 引用資料 三菱地所(PDF:2020/03/25)
 「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」始動

 引用資料 
大阪市(2020/03/25)
 「うめきた2期地区北街区開発事業 うめきた2期地区南街区開発事業 環境影響評価準備書


今後のスケジュール(予定)
◆ 2020年04月-都市計画決定
◆ 2020年度下期-民間宅地着工(南街区、北街区)
◆ 2024年夏頃-先行まちびらき(一部民間宅地および一部都市公園)
◆ 2027年度-うめきた2期地区全体開業(民間宅地および都市公園)


Kita200312
「狭域図」です。


Kita200313
「本プロジェクト配置図(予定)」です。


Kita200331
北街区の「南高層棟1階、北高層棟2階」の平面図です。


Kita200332
「北街区 南北断面」です。


Kita200333
「北街区 東立面」です。


Kita200334
「北街区 西立面」です。


Kita200326
「北街区事業」と「南街区事業」の概要です。



|

2020年3月31日 (火)

「(仮称)うめきた2期地区開発事業」始動  Part2・ 総延床面積約413,000㎡「南街区事業」の詳細!

Kita200311
-(仮称)うめきた2期地区開発事業-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、2020年3月25日、大阪市都市計画審議会にて本計画に係る都市計画案が審議され、都市計画決定されました。

 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」では、『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』というまちづくり方針の理念をふまえ、先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」の開発実績も生かし、うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに取り組んでいきます。

 引用資料 三菱地所(PDF:2020/03/25)
 「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」始動

 引用資料 
大阪市(2020/03/25)
 「うめきた2期地区北街区開発事業 うめきた2期地区南街区開発事業 環境影響評価準備書


今後のスケジュール(予定)
◆ 2020年04月-都市計画決定
◆ 2020年度下期-民間宅地着工(南街区、北街区)
◆ 2024年夏頃-先行まちびらき(一部民間宅地および一部都市公園)
◆ 2027年度-うめきた2期地区全体開業(民間宅地および都市公園)


Kita200312
「狭域図」です。


Kita200313
「本プロジェクト配置図(予定)」です。


Kita200321
南街区の「南高層棟1階、北高層棟1階」の平面図です。


Kita200322
「南街区 西棟 南北断面」です。


Kita200323
「南街区 東棟 南北断面」です。


Kita200324
「南街区 西立面」です。


Kita200325
「南街区 東立面」です。


Kita200326
「北街区事業」と「南街区事業」の概要です。



|

2020年3月26日 (木)

「うめきた(大阪)地下駅」の名称が「大阪駅」に決定 改札内連絡通路で接続 2023年春に「大阪駅」として開業!

Osakajr20031531
-大阪ステーションシティ-
 大阪駅周辺では、東海道線支線地下化・新駅設置事業やうめきた2期地区開発計画など、大阪駅西側地区を中心に、周辺地域との一体的なまちづくりが進められています。

 JR西日本グループでは、西日本最大のターミナルである大阪駅が、将来にわたって大阪の玄関口として利便性が高く、賑わいのある拠点となるべく、2011年には大阪ステーションシティをグランドオープンし、2019年12月に大阪駅西側地区の開発に着手しました。

 東海道線支線地下化・新駅設置事業により整備する「うめきた(大阪)地下駅」と大阪駅西側に整備する「大阪駅 新改札口」をつなぐ改札内連絡通路の整備、並びに「うめきた(大阪)地下駅」の駅名が決定しました。

 引用資料 JR西日本(2020/03/25)
 「うめきた(大阪)地下駅」と「大阪駅」の改札内連絡通路の整備並びに「うめきた(大阪)地下駅」の駅名について

◆ 改札内連絡通路の整備
 
「うめきた(大阪)地下駅」と「大阪駅 新改札口」を地下でつなぎ、エレベータ・エスカレータを備えた改札内連絡通路を整備します。2023年の「うめきた(大阪)地下駅」の開業や、2031年に予定しているなにわ筋線開業の際に、関西空港・和歌山方面をはじめとした広域ネットワークへのアクセスの充実によって、大阪駅がより一層便利になります。

◆  「うめきた(大阪)地下駅」の駅名
 改札内連絡通路の整備により、「うめきた(大阪)地下駅」は現在の「大阪駅」の一部となります。これにより、新駅の名称を「大阪駅」とします。「うめきた(大阪)地下駅」は、2023年に「大阪駅」として開業します。JR西日本は、今後のお知らせにおいては「うめきた(大阪)地下駅」の呼称も使用します。

◆  今後のスケジュール(予定)
 2020年夏-改札内連絡通路工事着手
 2023年春-「うめきた(大阪)地下駅」を「大阪駅」として開業、改札内連絡通路供用開始、大阪駅新改札口暫定供用開始
 2024年夏-うめきた2期地区 先行まちびらき、大阪駅新改札口供用開始
 2031年春-なにわ筋線開業


Osakajr20031532
改札内連絡通路

 「改札内連絡通路」のアップです。大阪駅新改札口が1階、道路の地下が地下2階、「うめきた(大阪)地下駅」のコンコースが地下1階なります。道路の地下が地下2階となったのは、道路の地下にいろいろなインフラが埋まっているために、それらを避けて深くしているのだと思われます。

● 東京駅と同じく地下にホームが離れていても同じ駅名
 「うめきた(大阪)地下駅」の名称が「大阪駅」となるのは予想通りでした。東京駅の京葉線の地下駅はむしろ「有楽町駅」の方が近いですが、改札内連絡通路で接続されており、名称は「東京駅」です。このような前例があるので問題はありません。


Osakajr20031533
「位置図」です。


Osakajr20031514
「ウエストゲートビルディング」の建設予定地を東側から見た様子です。北側の道路の地下に「改札内連絡通路」が設けられます。



|

「(仮称)うめきた2期地区開発事業」始動  Part1・ 「三菱地所」を代表企業とするJV9社が概要を公表!

Kita200311
-(仮称)うめきた2期地区開発事業-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、2020年3月25日、大阪市都市計画審議会にて本計画に係る都市計画案が審議され、都市計画決定されました。

 「(仮称)うめきた2期地区開発事業」では、『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』というまちづくり方針の理念をふまえ、先行開発区域プロジェクト「グランフロント大阪」の開発実績も生かし、うめきたから大阪、関西、そして世界をリードするまちづくりに取り組んでいきます。

 引用資料 三菱地所(PDF:2020/03/25)
 「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」始動

● 大阪市が環境影響評価準備書を公表
 大阪市は、2020年3月25日に「うめきた2期地区北街区開発事業 うめきた2期地区南街区開発事業 環境影響評価準備書」を公表しました。私的には狂喜乱舞ですが、「環境影響評価準備書」に関してはあまりにも情報量が多いので、私自身まだ全体が把握出来ていません。詳細を分析して後日複数回に分けてUPしたいと思います。

 
大阪市(2020/03/25)
 「うめきた2期地区北街区開発事業 うめきた2期地区南街区開発事業 環境影響評価準備書


今後のスケジュール(予定)
◆ 2020年04月-都市計画決定
◆ 2020年度下期-民間宅地着工(南街区、北街区)
◆ 2024年夏頃-先行まちびらき(一部民間宅地および一部都市公園)
◆ 2027年度-うめきた2期地区全体開業(民間宅地および都市公園)


Kita200312
「狭域図」です。


Kita200313
「本プロジェクト配置図(予定)」です。


Kita200314
「本プロジェクト用途別概要(予定)」です。



|

2020年1月31日 (金)

大阪都市計画案の公衆縦覧及び意見書の受付 うめきた2期地区 「北地区」と「南地区」の各ビルの詳細な高さの最高限度!

Kita19110571
-うめきた2期地区-

 「UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)」は、「うめきた2期地区開発事業者募集」における開発事業者を「三菱地所」を代表者とするグループに決定しています。

 開発事業者は土地譲受事業者が9者(三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社)、設計・運営事業者が6者(三菱地所設計、日建設計、SANAA事務所、Gustafson Guthrie Nichol Ltd.、日比谷アメニス、阪急阪神不動産)で構成されています。

● 北地区と南地区の各ビルの高さの最高限度
 大阪市は2020年1月30日に、「大阪都市計画都市再生特別地区の変更(うめきた2期中央地区)、大阪都市計画土地区画整理事業の変更(大阪駅北大深西地区土地区画整理事業)、大阪都市計画地区計画の変更(うめきた2期地区地区計画)」の都市計画案を公告しました。「北地区」と「南地区」の各ビルの高さの最高限度がよく分かります。

 引用資料 大阪市・報道発表資料(2020/01/30)
 大阪都市計画案の公衆縦覧及び意見書の受付を実施します

 容積率の最高限度は、「北地区」が650%、「南地区」が1,100%となっています。ちなみに「グランフロント大阪」の容積率は、「南館」が1,600%、「北館」が1,150%なので、更なる容積率の引き上げを期待したいですね。


Kita20010131
「都市再生特別地区」です。


Kita20010132
「北地区」です。


Kita20010133
「北地区」の高さの最高限度です。


Kita20010134
「南地区」です。


Kita20010135
「南地区」の高さの最高限度です。


Kita19110552
「北地区」の予定地です。



|

2019年12月 8日 (日)

阪急電鉄の「なにわ筋連絡線」 「うめきた(大阪)地下駅」北側のジャンクションから「十三駅」の地下新駅のルートを予想してみました!

Kita19120711
-なにわ筋連絡線(阪急電鉄)-

 「阪急電鉄、JR西日本、南海電鉄」の3社が、阪急電鉄の構想する「なにわ筋連絡線、新大阪連絡線」について、事業化検討開始で合意したと報道されました。今後は大阪府、大阪市と協議し、正式に国土交通省に事業許可を申請します。この2つの路線は、事業許可を受けた「なにわ筋線」に接続する役割を持ちます

 「なにわ筋線」への乗り入れには「軌間(レールの間隔)」の問題があります。「なにわ筋線」はJR西日本・南海電気鉄道に合わせて狭軌(1,067mm)です。「阪急電鉄」は標準軌(1,435mm)です。

 阪急電鉄は「十三駅」に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に狭軌(1,067mm)の新路線を敷いて「なにわ筋線」に乗り入れます。2つの路線が完成すると南海電鉄の特急「ラピート」は現行の難波駅発着から新大阪方面へ延伸が可能となります。


Kita19120716
阪急電鉄の「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」構想図です。

 マイナビニュース(2019/11/03)
 阪急・JR西日本・南海「なにわ筋連絡線」「新大阪連絡線」検討へ


Kita19120712
北2工区
 「うめきた(大阪)地下駅」の北側に「JR西日本」と「阪急電鉄」の合流・分岐する「ジャンクション」を設ける必要があります。簡易な配線予想図を見ると「北2工区」にジャンクションを設けるようです。

 「北2工区」は、「錢高組・西松建設JV」の施工により行われています。工事はかなり進んでいますが、「阪急電鉄」と合流・分岐する事を考慮して工事を行っていません。いったいどうするのでしょうか?


Kita19120713
ジャンクションの予定地

 ルート的にジャンクション予定地はこのあたり以外が考えられません。しかし、工事が進んですでにJR線の「地下函体」は埋め戻されています。「開削工法」で一体的に工事を行ったら工事も簡単で工費も安く済んだのですが、今から言ってもしかたがありません・・・


Kita19120714
分岐すると阪急線の南側の地下を通って「十三駅」に向かうと思われます。


Kita19120715
淀川は、「国道176号」の地下あたりを北上すると思われます。「十三駅」に地下に新駅を建設します。更に新大阪駅まで延伸する「新大阪連絡線」の構想もあります。



|

2019年11月21日 (木)

うめきた(大阪)地下駅での挑戦 「JR西日本テクシア & ナブテスコ」の共同開発 あらゆる車種に対応できる世界初の方式となるホームドアの開発に着手!

Kita19112011
-新型ホームドアの技術開発-

 鉄道各社は、より安全に鉄道を利用してもらうために「可動式ホーム柵(ホームドア)」の設置工事を進めています。しかし、車両の長さ、ドアの数、ドアの位置などの相違や、設置コストなどの課題があり、それらに対応可能な新たなタイプのホームドアが開発されています。

 新型ホームドアの技術開発は、各メーカーや鉄道会社が入り乱れて百花繚乱状態です。私は、ホームドア大好き人間なので、関東や関西の駅にホームドアが導入されたら出来るだけ見に行くようにしています。

● あらゆる車種に対応できるホームドアの開発に着手!
 JR西日本は、2023年春に開業予定のうめきた(大阪)地下駅を「JR西日本技術ビジョン」の具体化に挑戦する駅と位置づけ、「『あなた』が笑顔になる駅」をコンセプトに検討を進めています。

 うめきた(大阪)地下駅での実現を目指し、あらゆる車種に対応できる世界初の方式となるホームドアの開発に着手し、1次試作機が完成しました。今後、さらなる開発・検証を進めます。世界初の方式となるホームドアは、「JR西日本テクシア」と「ナブテスコ」の共同開発です。

 引用資料 JR西日本(2019/11/20)
 うめきた(大阪)地下駅での挑戦 ~世界初方式のホームドアの開発・検証を進めています~

 うめきた(大阪)地下駅においては、2031年開業予定のなにわ筋線まで見据えると、入線車種が多様となることが想定されます。「南海電鉄」も乗り入れる計画なので、車両や編成で60以上の扉位置のパターンが想定されています。

 現在JR西日本にて展開している「昇降式ホーム柵」や、各メーカーにて開発中の新型ホームドアでも対応が困難であるため、車種に応じて自在に開口を構成できるホームドアの構想・開発に着手しました。


Kita19112012
「動作概要」です。図を見てもイマイチよく分かりません。こういうときには動画が一番です。動画を見ると動が実にスムーズです。ちょっと感動しました。「このアイデアを発想した方は凄い!」と尊敬します。

 産経新聞 YouTube(1分54秒)
 新型ホームドア試作機完成 JR西日本   

● 最大のネックは設置コスト
 最大のネックは設置コストです。 上部から吊り下げ式なので「うめきた(大阪)地下駅」などの地下駅以外では設置が難しいです。入線車種が多様となる特別な駅での採用に限られると思われます。

既存の地上駅には設置が難しい
◆ 動画を見ても分かりますが、ドアが左右にスライドするためにホームドア部分に柱を建てる事が出来ません。上部から吊り下げ式なので、ホーム屋根を大幅に強化して、ホーム屋根から吊り下げる必要があります。そのため、設置費用が莫大になります。

◆ 大型台風の上陸が頻発する日本で、猛烈な暴風雨に耐える必要があります。「フルスクリーンホームドア」は強風をもろに受け、強風による飛散物の衝突にも耐える必要があります。

◆ 構造と動きが複雑なので、故障の確率が高くなります。


Kita19112013
安全センサー

 ホームドアと乗降客の衝突、ホームドアと車両間の乗降客の取り残しについては、モーター過負荷検知機能および2Dセンサー、3Dセンサーを設置し、安全性を確保します。


Screendoors181215
昇降ロープ式ホーム柵(支柱伸縮型)
 ホームドアの代わりにワイヤーロープを設置し、列車のドアが開く際にワイヤーロープを上昇させる方式のホーム柵です。これまでのホームドアとは異なり、車両のドアの位置や数が変わっても対応出来ます。開発主体は「JR西日本テクシア」です。


Screendoors181219
戸袋移動型ホーム柵
 埼玉県所沢市の「新所沢駅」で実証実験が行われた「戸袋移動型ホーム柵」です。ホームドアは、乗降客の乗降時にドアが開閉する固定式が主流です。そのために車両の長さ、ドアの数、ドアの位置が異なる電車が混在すると導入出来ません。

 これに対し、実証実験が行われた「戸袋移動型ホーム柵」は、電車の扉の位置にあわせて、ホームドアを収納する戸袋も一緒に移動するのが最大の特徴です。開発主体は「京三製作所、神戸製鋼所」です。


Screendoors181220
マルチドア対応ホームドア
 
「京浜急行電鉄」では、三菱重工グループの「三菱重工交通機器エンジニアリング」が開発を進めてきた「マルチドア対応ホームドア(どこでもドア)」の実証実験を京急久里浜線三浦海岸駅において実施しました。

 「どこでもドア」は、これまで課題であった、ドア数やドア位置などが異なる車両が運行する路線に対応するホームドアとして開発を進めているもので、車両改修を必要とせず地上設備のみでホームドア開閉の連携が可能な「地上完結型連携システム」を採用しています。


Screendoors181221
フルスクリーンタイプ(フルハイトタイプ)

 ホームドアのタイプは、大きく分けて2種類あります。一つ目が「フルスクリーンタイプ(フルハイトタイプ)」と呼ばれる天井近くまでスクリーンで覆われたもので、もう一つが「ハーフハイトタイプと呼ばれる高さ130cmのものです。

 「フルハイトタイプ」が理想ですが、コストが非常に高い上に、天井近くまでスクリーンで覆うので新線や新駅の工事と同時に行わないと設置が難しいです。

 日本では「可動式ホーム柵(ハーフハイトタイプ)」が主流になっています。転落防止効果が「フルスクリーンタイプ(フルハイトタイプ)」と比べて遜色ないうえ、設置が容易であり既存路線に展開しやすいためです。



|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

01 大阪梅田ツインタワーズ・サウス 02 大阪ステーションシティ① 02 大阪ステーションシティ② 03 グランフロント大阪(うめきた) 04 中之島フェスティバルタワー 05 中之島ダイビル(周辺のダイビル含む) 08 大阪中央郵便局敷地 31 大阪市・北部① 31 大阪市・北部② 32 大阪市・中部① 32 大阪市・中部② 33 大阪市・南部① 33 大阪市・南部② 34 大阪市・湾岸部 41 大阪府・堺市 42 大阪府・高槻市 43 大阪府・豊中市 44 大阪府・守口市 49 大阪府・その他 51 兵庫県・神戸市① 51 兵庫県・神戸市② 55 兵庫県・姫路市 56 兵庫県・尼崎市 57 兵庫県・西宮市 58 兵庫県・宝塚市 59 兵庫県・その他 61 京都府 66 滋賀県 68 奈良県 69 和歌山県 71 愛知県 72 岐阜県 73 三重県 74 静岡県(浜松市) 75 石川県・福井県 77 岡山県 78 広島県 79 山口県 81 福岡県 82 熊本県 83 長崎県・佐賀県 84 鹿児島県 85 大分県 88 沖縄県 89 四国 91 鉄道編・JR 92 鉄道編・私鉄 93 鉄道編・阪神電鉄(山陽電鉄含む) 96 大学編 97 アーティストのライブ日記 グルメ・クッキング ニュース 旅行・地域 竣工済-The Kitahama(北浜タワー) 竣工済-あべのハルカス(阿部野橋ターミナルビル タワー館) 竣工済-シティタワー神戸三宮 竣工済-メガシティタワーズ 竣工済-大阪フクシマタワー 竣工済-御影タワーレジデンス 竣工済-新・大阪富国生命ビル 竣工済-梅田阪急ビル① 竣工済-梅田阪急ビル② 竣工済-水都・OSAKAαプロジェクト 竣工済-阿倍野地区再開発事業 竣工済-IPSアルファテクノロジ姫路工場 経済・政治・国際