03 グランフロント大阪(うめきた)

(大阪市北区)

2025年5月15日 (木)

Apple Store(アップルストア) 「グランフロント大阪」のショールーム「パナソニックセンター大阪」の跡地 2025年5月7日の建設状況

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-Apple Store(アップルストア)-

 「グランフロント大阪」に、アップルの直営店「Apple Store(アップルストア)」が出店することが分かりました。JR大阪駅と連絡通路で直結する南館2階のパナソニックホールディングスのショールーム「パナソニックセンター大阪」の跡地に入居するとみられ、2年以上空いたままだったグランフロントの「一等地」が埋まることになります。

 「Apple Store(アップルストア)」は、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新製品発売のたびにファンの行列が話題となるなど、アップルを象徴する存在です。大阪府内では「Apple 心斎橋」に次ぐ2店目の出店となります。出店予定地では現在、内装工事が進んでおり、開業は2024年夏以降になる見通しです。

 「Apple Store(アップルストア)」は全国に10店ありますが、極端な東京一極集中状態になっています。10店舗の中で5店舗が東京都にあります。神奈川県は何故か川崎市にあります。

● いったいいつオープンするのか?
 「パナソニックセンター大阪」の跡地を取材するのは約1年ぶりです。その頃はオープンは2024年夏以降になる見通しだったのですが、未だにオープンしていません。新たに建物を建設する訳でもないのにどうしてこんなに時間がかかるのでしょうか? 私には理由がさっぱり分かりません・・・

全国のApple Store(アップルストア)
01 (東京都)Apple 銀座-東京都中央区銀座八丁目9-7
02 (東京都)Apple 丸の内-東京都千代田区丸の内二丁目5-2 三菱ビル
03 (東京都)Apple 新宿-東京都新宿区新宿三丁目30−13 新宿マルイ本館
04 (東京都)Apple 渋谷-東京都渋谷区神南一丁目20-9 公園通りビル
05 (東京都)Apple 表参道-東京都渋谷区神宮前四丁目2-13
06 (神奈川県)Apple 川崎-神奈川県川崎市幸区堀川町72-1 ラゾーナ川崎プラザ
07 (愛知県)Apple 名古屋栄-愛知県名古屋市中区栄三丁目17-15 エフエックスビル
08 (京都府)Apple 京都-京都府京都市下京区四条通高倉東入立売中之町83-1
09 (大阪府)Apple 心斎橋-大阪府大阪市中央区西心斎橋一丁目5-5 アーバンBLD心斎橋
10 (福岡県)Apple 福岡-福岡県福岡市中央区天神二丁目5-19


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「Apple Store(アップルストア)」の出店が想定されている場所です。


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2階の「歩行者デッキ」から見た様子です。


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グランフロント大阪内部の様子です。


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南西側から見た様子です。「仮囲い」は時々変更されています。


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北西側から見た様子です。



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2025年5月12日 (月)

グラングリーン大阪 2027年春頃にオープン予定の「うめきた公園 ノースパーク」の西側 2025年5月7日の建設状況

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グラングリーン大阪
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、2024年9月6日に「グラングリーン大阪 北館」と「うめきた公園」の一部がオープンしました。2025年3月21日には「グラングリーン大阪 南館」がオープンしました。

 「うめきた公園 サウスパーク」と「うめきた公園 ノースパーク」の東側は2024年9月6日にオープンしたのに、「うめきた公園 ノースパーク」の西側は2027年春頃までオープンしません。オープンが遅れる理由はよく分かりませんが、2024年9月6日と2027年春頃には約2年半の開きがあります。


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2027年春頃の「うめきた公園」の完成イメージです。


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2027年春頃の「歩行者動線」です。


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東側から見た「うめきた公園 ノースパーク」です。


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2027年春頃にオープン予定の「うめきた公園 ノースパーク」西側の2025年5月7日の建設状況です。


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「三点式パイルドライバ」が稼働しています。非常にゆっくりと工事を行っています。


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地上東側から見た様子です。


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階段状の部分です。


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地上西側から見た様子です。この先に「梅田スカイビル」に向かう地下通路がありました。


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南側から見た「うめきた公園 ノースパーク」です。


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2027年春頃にオープン予定の「うめきた公園 ノースパーク」の西側です。


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「三点式パイルドライバ」が稼働しています。



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2025年5月 9日 (金)

グラングリーン大阪 全戸完売 地上46階、高さ約172m、総戸数484戸の「THE NORTH RESIDENC」 2025年5月7日の建設状況

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-グラングリーン大阪

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定しました。 

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENC
 「三菱地所」を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者JV9社が進めているうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」では、エリアで初めてとなる分譲マンションの名称を「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE(ザ ノースレジデンス)」とし、販売概要を決定しました。すでに全戸完売しています。

 引用資料 積水ハウス(2023/10/12)
 うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」初の分譲マンション誕生 販売概要決定 「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」~大規模ターミナル駅直結では世界最大級規模の都市公園が眼前に広がるロケーション~

 引用資料 公式ホームページ(全戸完売)
 グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENC

 最上階の部屋は約300㎡の2LDKで25億円となり、関西の分譲マンションとしては過去最高額です。関西の分譲マンションのこれまでの最高額は「ブリリアタワー堂島」の10億8000万円でした。

グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCの概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番41の一部、1番18の一部(地番)
◆ 交通-JR「大阪」駅徒歩7分、阪急電鉄「大阪梅田」駅徒歩9分、Osaka Metro「梅田」駅徒歩9分
◆ 階数-地上46階、地下0階
◆ 高さ-最高部172.55m
◆ 敷地面積-7,318.81㎡
◆ 建築面積-3,540.60㎡
◆ 延床面積-72,291.55㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-484戸(募集対象外住戸248戸を含む)
◆ 建築主-積水ハウス、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-うめきた2期区域設計監理業務共同企業体(竹中工務店、日建ハウジングシステム)
◆ 監理者-うめきた2期区域設計監理業務共同企業体(日建ハウジングシステム)
◆ 施工者-うめきた2期共同企業体(竹中工務店、大林組JV)
◆ 着工-2022年04月初旬
◆ 竣工-2025年12月下旬予定
◆ 入居開始-2026年03月下旬予定


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「外観完成予想CG」です。


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「下層階のイメージ」です。


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「自然と共生する緑と水の外構 イメージ」です。


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「うめきた公園」が眼前に広がるロケーション イメージです。


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「コリドール完成予想CG」です。


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「ガーデンラウンジ完成予想CG」です。


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「ルーフトップガーデン完成予想CG」です。


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南西側の「新梅田シティ」から見た様子です。


Kita250552
「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENC」の2025年5月7日の建設状況です。竣工前ですが、すでに全戸完売しています。


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最高部です。


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南側から見た様子です。


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東側から見た様子です。


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下層階の様子です。


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少し角度を変えた様子です。


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北東側から見た様子です。


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北東側から見た下層階の様子です。


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東側の道路の「イチョウ並木」が素晴らしいです。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟」の建築計画のお知らせです。


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「東側立面図」です。隣の「グランフロント大阪オーナーズタワー」より少し低いです。

◆ グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENC 地上46階、地下0階、高さ172.55m
◆ グランフロント大阪オーナーズタワー 地上48階、塔屋2階、地下1階、高さ174.200m


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「配置図」です。



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2025年5月 8日 (木)

グラングリーン大阪 地上47階、高さ約184mの「(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)」 2基目のタワークレーン登場 2025年5月7日の建設状況

Kita240310
(仮称)うめきた2期地区開発事業-
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

● グラングリーン大阪
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 南街区分譲棟の概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番39の一部 他
◆ 交通-JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅
◆ 階数-地上47階、地下0階
◆ 高さ-最高部184.00m
◆ 敷地面積-5,174.47㎡
◆ 建築面積-2,683.20㎡
◆ 延床面積-87,685.20㎡(容積対象面積56,919.17㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-(未定)
◆ 建築主-積水ハウス、三菱地所レジデンス、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店、大林組
◆ 着工-2024年03月25日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2028年07月下旬予定

(備考)読者の方から「建築計画のお知らせ」の概要が変更されているとの情報を頂きました。次回更新分から反映します。


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「プロジェクト配置図(予定)」です。


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「街区図」です。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)」の2025年5月7日の建設状況です。「(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)」は、地上47階、地下0階、高さ184.00mの超高層タワーマンションです。


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2基目の「タワークレーン」が登場しました。 施工者は「竹中工務店、大林組」です。1基目のマストの色が竹中工務店カラーの「シルバー」だったので、2基目は大林組カラーの「パッションオレンジ」になると予想していましたが、予想通りでした。


Kita250513
建物内部にある「フロアクライミング方式」のタワークレーンの「ベース架台」です。「ベース架台」が隠れてよく見えません・・・


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「乗入れ構台」です。


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このマンションは地震対策として「免震構造」を採用しています。


Kita250516
積層ゴム

 「積層ゴム」です。「積層ゴムは黒色では?」と不思議に思うと思いますが、白いのは「養生シート」です。「免震装置」は傷がつかないようシート等で養生されており、多くの場合は建物竣工直前に外します。


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「免震装置」の上にプレキャストコンクリートの「鉄筋コンクリート造」の柱(柱と梁が接合ずる仕口部分)が設置されています。


Kita250518
工事の進行が早い東側部分です。


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「免震層」の上で1階床の「梁」の構築が行われています。


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現地で部材を製作しています。


Kita240298
「(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)」の建築計画のお知らせです。読者の方から「建築計画のお知らせ」の概要が変更されているとの情報を頂きました。「建築計画のお知らせ」を撮影して次回更新分から反映します。


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「東側立面図」です。


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「配置図」です。



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2025年4月24日 (木)

グラングリーン大阪 南館 アジア初進出 大規模フードマーケット「Time Out Market OSAKA(タイムアウトマーケット大阪)」がオープン!

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Time Out Market OSAKA(タイムアウトマーケット大阪)-
 
「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、2024年9月6日に「グラングリーン大阪 北館」と「うめきた公園」の一部がオープンしました。2025年3月21日には「グラングリーン大阪 南館」がオープンしました。

 世界の主要都市で発行されているシティガイド「Time Out」の編集者が監修した、食と文化を体験できる大規模フードマーケット「Time Out Market」がアジア初進出しました。「くいだおれ」の街と称される、大阪ならではの、食を通じた世界の人々との交流体験が出来ます。

 南館地下1階の約3,000㎡のスペースに、厳選された17のレストランと2つのバー、イベントスペースを集積します。関西トップクラスのシェフや有名レストランの料理をはじめ、受賞歴のあるミクストロジストのカクテル、大阪の新進気鋭のアーティストが生み出すカルチャーやエンターテイメントを楽しめます。

● Time Out Market Lisboa(タイムアウトマーケットリスボン)
 大規模フードマーケットの1号店である「Time Out Market Lisboa(タイムアウトマーケットリスボン)」は2014年5月18日にポルトガルのリスボンで誕生しました。今ではポルトガルで最も人気のある観光施設の一つとなり、過去10年間で3,500万人の観光客を迎えています。リスボンを皮切りに、大阪を含む世界11カ所に展開しています。

世界のタイムアウトマーケット
① リスボン(ポルトガル)
② ニューヨーク(アメリカ合衆国)
③ ボストン(アメリカ合衆国)
④ シカゴ(アメリカ合衆国)
⑤ モントリオール(カナダ)
⑥ ドバイ(アラブ首長国連邦)
⑦ ケープタウン(南アフリカ共和国)
⑧ バーレーン(バーレーン王国)
⑨ バルセロナ(スペイン)
⑩ ポルト(ポルトガル)
⑪ 大阪(日本)


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「Time Out Market OSAKA(タイムアウトマーケット大阪)」は地下1階にあります。


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店内の様子です。


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店内の様子です。


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店内の様子です。


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店内の様子です。


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店内の様子です。



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2025年4月14日 (月)

グラングリーン大阪 うめきた公園の「芝生広場」 春になり「天然芝」が青々としてきました! 2025年4月8日の状況

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-うめきた公園 サウスパーク
 2025年4月13日に「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに158の国と地域が参加する「大阪・関西万博」が開幕しました。博覧会協会の発表によると5か国は、内装工事などの準備が開幕に間に合いませんでしたが、「大幅な工事の遅れをよくここまで取り返した!」と感心します。関係者の努力に心から感謝したいと思います。

 「ブルーインパルス」の展示飛行は残念ながら雨で中止になりました。安全最優先という判断には納得します。雨では地上からよく見えないし、無理に飛んで事故が起きてしまったら大変です。開催期間は半年もあるし、展示飛行のチャンスが再度あれば飛んでいただけると嬉しいです。

 本題に戻って、 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、2024年9月6日に「グラングリーン大阪 北館」と「うめきた公園」の一部がオープンしました。2025年3月21日には「グラングリーン大阪 南館」がオープンしました。


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「街区図」です。


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「芝生広場」の2025年4月8日の状況です。


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「芝生広場」は、2024年9月6日のオープンから約7カ月経過しました。春になり「天然芝」が青々としてきました!


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「自動芝刈り機」でしょうか?


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撮影日は「芝の養生」のため立入禁止でした。今後も「解放 → 芝がボロボロ → 芝の養生 → 解放 → 芝がボロボロ → 芝の養生」のローテーションを繰り返すと思います。


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地上から見た様子です。


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北東側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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「噴水エリア」です。春になり人が戻ってきました。


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「サウスヒル」です。


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このあたりの芝生は踏まれてほぼ消滅しています。


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「サウスヒル」も区画を分けて順番に閉鎖しての「芝の養生」が必要ですね。



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2025年4月10日 (木)

グラングリーン大阪 全戸完売 地上46階、高さ約172m、総戸数484戸の「THE NORTH RESIDENC」 2025年4月8日の建設状況

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-グラングリーン大阪

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定しました。 

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENC
 「三菱地所」を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者JV9社が進めているうめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」では、エリアで初めてとなる分譲マンションの名称を「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE(ザ ノースレジデンス)」とし、販売概要を決定しました。すでに全戸完売しています。

 引用資料 積水ハウス(2023/10/12)
 うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」初の分譲マンション誕生 販売概要決定 「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCE」~大規模ターミナル駅直結では世界最大級規模の都市公園が眼前に広がるロケーション~

 引用資料 公式ホームページ(全戸完売)
 グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENC

 最上階の部屋は約300㎡の2LDKで25億円となり、関西の分譲マンションとしては過去最高額です。関西の分譲マンションのこれまでの最高額は「ブリリアタワー堂島」の10億8000万円でした。

グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENCの概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番41の一部、1番18の一部(地番)
◆ 交通-JR「大阪」駅徒歩7分、阪急電鉄「大阪梅田」駅徒歩9分、Osaka Metro「梅田」駅徒歩9分
◆ 階数-地上46階、地下0階
◆ 高さ-最高部172.55m
◆ 敷地面積-7,318.81㎡
◆ 建築面積-3,540.60㎡
◆ 延床面積-72,291.55㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-484戸(募集対象外住戸248戸を含む)
◆ 建築主-積水ハウス、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-うめきた2期区域設計監理業務共同企業体(竹中工務店、日建ハウジングシステム)
◆ 監理者-うめきた2期区域設計監理業務共同企業体(日建ハウジングシステム)
◆ 施工者-うめきた2期共同企業体(竹中工務店、大林組JV)
◆ 着工-2022年04月初旬
◆ 竣工-2025年12月下旬予定
◆ 入居開始-2026年03月下旬予定


Kita231052
「外観完成予想CG」です。


Kita231053
「下層階のイメージ」です。


Kita231054
「自然と共生する緑と水の外構 イメージ」です。


Kita231055
「うめきた公園」が眼前に広がるロケーション イメージです。


Kita231056
「コリドール完成予想CG」です。


Kita231057
「ガーデンラウンジ完成予想CG」です。


Kita231058
「ルーフトップガーデン完成予想CG」です。


Kita250451
南西側の「新梅田シティ」から見た様子です。


Kita250452
「グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENC」の2025年4月8日の建設状況です。竣工前ですが、すでに全戸完売しています。


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最高部です。


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少し角度を買て見た様子です。


Kita250455
南側から見た様子です。


Kita250456
「うめきた公園」から見た様子です。


Kita250457
「イノゲート大阪」から見た様子です。


Kita250458
南東側から見た様子です。


Kita250459
北東側から見た下層階の様子です。


Kita250460
北側から見た様子です。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟」の建築計画のお知らせです。


Kita230738
「東側立面図」です。隣の「グランフロント大阪オーナーズタワー」より少し低いです。

◆ グラングリーン大阪 THE NORTH RESIDENC 地上46階、地下0階、高さ172.55m
◆ グランフロント大阪オーナーズタワー 地上48階、塔屋2階、地下1階、高さ174.200m


Kita230739
「配置図」です。



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2025年4月 9日 (水)

グラングリーン大阪 地上47階、高さ約184mの「(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)」 タワークレーン登場 2025年4月8日の建設状況

Kita240310
(仮称)うめきた2期地区開発事業-
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

● グラングリーン大阪
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 南街区分譲棟の概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番39の一部 他
◆ 交通-JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅
◆ 階数-地上47階、地下0階
◆ 高さ-最高部184.00m
◆ 敷地面積-5,174.47㎡
◆ 建築面積-2,683.20㎡
◆ 延床面積-87,685.20㎡(容積対象面積56,919.17㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-免震構造
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-(未定)
◆ 建築主-積水ハウス、三菱地所レジデンス、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店、大林組
◆ 着工-2024年03月25日(労災保険関係成立票より)
◆ 竣工-2028年07月下旬予定


Kita201212
「プロジェクト配置図(予定)」です。


Kita241011
「街区図」です。


Kita250411
「(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)」の2025年4月8日の建設状況です。「(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)」は、地上47階、地下0階、高さ184.00mの超高層タワーマンションです。


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1基目の「タワークレーン」が登場しました。 施工者は「竹中工務店、大林組」です。1基目のマストの色は竹中工務店カラーの「シルバー」です。2基目は大林組カラーの「パッションオレンジ」になると思われます。


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「マストクライミング方式」のタワークレーンの「ベース架台」です。


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「乗入れ構台」です。


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このマンションは地震対策として「免震構造」を採用しますが、現在は「免震層」を構築しています。


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「免震装置」が設置されました。


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西側です。


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積層ゴム

 「積層ゴム」です。「積層ゴムは黒色では?」と不思議に思うと思いますが、白いのは「養生シート」です。「免震装置」は傷がつかないようシート等で養生されており、多くの場合は建物竣工直前に外します。「免震装置」の上に円形に鉄筋が配置されています。この部分に「鉄筋コンクリート造」の柱を構築します。


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この部分は別の種類の「免震装置」を設置しています。「免震装置」にはいろいろな種類がありますが、どの種類の「免震装置」かは分かりませんでした。


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東側です。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業南街区(分譲棟)」の建築計画のお知らせです。


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「東側立面図」です。


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「配置図」です。



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2025年3月13日 (木)

グラングリーン大阪 うめきた公園の「芝生広場」 オープンから6ヶ月経過 「天然芝」は無事に緑を保つ 2025年3月4日の状況

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-うめきた公園 サウスパーク
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、2024年9月6日に「グラングリーン大阪 北館」と「うめきた公園」の一部がオープンしました。2025年3月21日には「グラングリーン大阪 南館」がオープンする予定です。


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「街区図」です。


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「芝生広場」の2025年3月4日の状況です。


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「芝生広場」は、2024年9月6日のオープンから約半年経過しました。


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今後も「解放 → 芝がボロボロ → 芝の養生 → 解放 → 芝がボロボロ → 芝の養生」のローテーションを繰り返すと思います。


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地上から見た様子です。


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冬季のため人出が少ない事もあり、思った以上に芝生が残っています。これから人出が一気に増える春から夏を迎えるのでが芝生の維持が難しくなります。


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北東側から見た様子です。


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北側から見た様子です。


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北西側から見た様子です。


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「サウスヒル」です。


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「サウスヒル」の芝生は踏まれてかなり消滅しています。



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2025年3月 8日 (土)

「イノゲート大阪(2階)」 と「グラングリーン大阪 南館(2階)」を接続する歩行者デッキ 2025年3月4日の建設状況

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-イノゲート大阪・グラングリーン大阪 南館-
 2024年7月31日に、「イノゲート大阪」の商業施設「バルチカ03」がオープンしました。うめきた2期地区の「グラングリーン大阪」で最大の商業施設になる「南館」が、2025年3月21日にオープンする予定です。

 「イノゲート大阪」の2階と「グラングリーン大阪 南館」の2階を接続する歩行者デッキの建設工事が行われています。うめきた地区の「歩行者デッキ」による歩行者ネットワークが更に広がります。

● 新たな歩行者デッキが2025年4月11日に開通!

 2025年4月11日(金)には、イノゲート大阪2階西端部とうめきた2期区域(グラングリーン大阪南館2階)を接続する歩行者デッキが開通します。大阪駅西口方面からうめきた2期区域へアクセスできる新たな歩行者動線として、大阪駅西側エリアの回遊性が一層高まります。

 引用資料 JR西日本(PDF:2025/02/19)
 うめきたグリーンプレイス開業日と新たな歩行者デッキ開通日をお知らせします ~大阪ステーションシティに新たな店舗や広場、アートが誕生~


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「歩行者動線」です。


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「大阪市道九条梅田線」をオーバーパスする「イノゲート大阪(2階)」 と「グラングリーン大阪 南館(2階)」を接続する歩行者デッキの2025年3月4日の建設状況です。


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歩行者デッキは、2025年4月11日(金)に開通する予定です。


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「大阪市道九条梅田線」をオーバーパスする「イノゲート大阪(2階)」 と「グラングリーン大阪 南館(2階)」を接続する歩行者デッキを西側から引いて見た様子です。


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西側から見た様子です。


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「グラングリーン大阪 南館」の2階との接続部分です。


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「グラングリーン大阪 南館」の2階との接続部分です。


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東側から見た様子です。


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「大阪市道九条梅田線」をオーバーパスする「イノゲート大阪(2階)」 と「グラングリーン大阪 南館(2階)」を接続する歩行者デッキを東側から引いて見た様子です。



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