03 グランフロント大阪(うめきた)

(大阪市北区)

2023年9月27日 (水)

(仮称)うめきた2期地区開発事業 グラングリーン大阪 先行まちびらき時期を2024年9月に決定、「うめきた公園」のロゴマークも決定!

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-グラングリーン大阪-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき 
 
 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

● 先行まちびらき時期を2024年9月に決定!
 「三菱地所」を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者JV9社は、『「みどり」と「イノベーション」の融合拠点』をまちづくりの目標とする「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」において、大阪府・大阪市・独立行政法人都市再生機構と連携し、先行まちびらき時期を約1年後となる2024年9月に決定するとともに、先行まちびらきを行う範囲を決定しました。

 引用資料 三菱地所(2023/09/25)
 「グラングリーン大阪」 先行まちびらき時期を2024年9月に決定! ~「うめきた公園」を中心に、まちの魅力を高めるイベント等を計画&MIDORIパートナー制度を創設~

 あわせて、「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」で開設予定の「うめきた公園(UMEKITA PARK)」のロゴマークを決定しました。「うめきた公園」は、JR大阪駅前に誕生する約4.5haの公園で、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模を誇ります。


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「グラングリーン大阪 開業予定範囲図」です。


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「うめきた公園サウスパーク(大屋根イベントスペースと芝生広場)」です。


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「うめきた公園(UMEKITA PARK)ロゴマーク」です。


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多様なイベントに対応し、来街者が非日常体験を味わえる「大屋根イベントスペーズ」です。


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「青々とした天然芝を舞台に、来街者の日常を彩るプレイスメイキングを展開」です。



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2023年7月21日 (金)

グラングリーン大阪 地上39階、高さ約181mの「(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟」 2023年7月12日の建設状況

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(仮称)うめきた2期地区開発事業-
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

● グラングリーン大阪
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 南街区賃貸棟の概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番39の一部 他
◆ 交通-JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅
◆ 階数-(西棟)地上39階、地下3階、(東棟)地上28階、地下3階
◆ 高さ-最高部181.50m
◆ 敷地面積-25,262.07㎡
◆ 建築面積-17,586.72㎡
◆ 延床面積-317,249.30㎡(容積対象面積277,882.77㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設
◆ 客室数-(ウォルドーフ・アストリア大阪)252室、(アップスケールホテル)482室
◆ 建築主-三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-三菱地所設計、日建設計、大林組、竹中工務店
◆ 監理者-三菱地所設計、日建設計
◆ 施工者-うめきた2期共同企業体(竹中工務店、大林組JV)
◆ 着工-2020年12月上旬
◆ 竣工-2024年11月下旬予定


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プロジェクト配置図(予定)
 延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です。


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ホテル事業の配置図

 「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、延床面積約33,090㎡、部屋数252室、2025年度上期開業予定、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、延床面積約20,220㎡、部屋数308室、2024年度上期開業予定、「ホテル阪急グランレスパイア」は、延床面積約21,740㎡、部屋数482室、2024年度下期開業予定となっています。


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狭域図

 周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成します。南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。


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「南街区賃貸棟(完成予想イメージ)」です。


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「南街区賃貸棟低層部外観(完成予想イメージ)」です。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟」の2023年7月12日の建設状況です。


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「南街区賃貸棟・西棟」は、地上39階、地下3階、高さ181.50mです。


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「南街区賃貸棟・西棟」の最高部です。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟」を角度を変えて見た様子です。


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「南街区賃貸棟・西棟」の最高部です。


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「南街区賃貸棟・東棟」です。地上28階、地下3階の超高層ビルが建設される予定です。


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「グランフロント大阪」と「グラングリーン大阪」が一体化した素敵な街になりそうです。 


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「南街区賃貸棟・東棟」を南側から見た様子です。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟」を南西側から見た様子です。


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「南街区賃貸棟・東棟」の南西側から見た様子です。


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「南街区賃貸棟・西棟」を北西側から見た様子です。


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「南街区賃貸棟・西棟」は、南北の幅が非常に広いです。



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2023年7月16日 (日)

グラングリーン大阪 大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる「(仮称)うめきた公園」 2023年7月12日の建設状況

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-グラングリーン大阪  (仮称)うめきた公園-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、「うめきた 2 期地区開発事業」において、大阪府・大阪市、独立行政法人都市再生機構構」とも連携して取り組んでいますが、今般、大阪市・UR都市機構によるベースグレードの公園整備に、事業者JVによるまち全体の魅力を高めるアップグレードを加えた都市公園「(仮称)うめきた公園」の工事について、公民連携により本格着手することとなりました。

 三菱地所 公式HP(PDF:2022/05/16)
 「(仮称)うめきた公園」工事本格着手 ~西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」直結&オフィス・中核機能等の民間宅地とシームレスに隣接! QOL向上&イノベーション創出を実現するサステナブルな都心型パブリックスペース・エコシステムを公民連携で整備~ 

 「(仮称)うめきた公園」は、西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」前において、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる約45,000㎡の面積を誇り、オフィス・商業施設・中核機能・ホテル・分譲住宅等で構成する民間宅地と一体的かつシームレスに整備します。

 2025年の大阪・関西万博の開催に先立つ2024年夏頃の先行開園、2027年春頃の全体開園に向け、「市民・来街者の QOL 向上」と「企業・研究機関等によるイノベーション創出」により豊かな未来生活を実現する“Osaka MIDORI LIFE”の創造という計画コンセプトの下、新たな都心型パブリックスペース・持続可能なエコシステムの構築を目指し、プロジェクトを推進していきます。


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公園施設配置計画

 南北公園の中心に確保された大きな緑地空間の周縁に、「① 賑わい創出機能、② イノベーション機能、③ 飲食機能」を有した各公園施設を配置することで、公園の広がりとアクティビティのつながりを楽しめる施設配置計画とします。


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公園全体計画図

 「南街区」の北側と「北街区」の南側に合計約45,000㎡の「都市公園」が整備される予定です。日本国内に限っても巨大ターミナルの駅前にこんなに広い「都市公園」が整備される例は極めて珍しいです。


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南公園の空間イメージ
 上質な天然芝と水盤のある「リフレクション広場」です。大屋根イベントスペースとの一体利用により1万人規模のイベント開催も可能です。


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(南公園)木陰で思い思いに過ごせる段丘状の丘や、水遊びのできる薄層の水盤。南公園では多様なアクティビティの展開が可能です。


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(南公園)四季折々の草花に囲まれながら、ゆったりと寛ぐことができる庭園空間「エントリーガーデン」です。


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北公園の空間イメージ
 豊かな緑とダイナミックな水景(池・滝)のある憩いの空間「うめきたの森」です。滝の上部では春には桜が楽しめます。


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(北公園)北公園南西入口部に位置する、さまざまな水の表情が楽しめる水景施設です。


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(北公園)繊細な日本の職人文化を表現した石壁と滝。秋には紅葉が楽しめます。


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ネクストイノベーションミュージアム

 新しい製品や技術、サービス、アートなど、ライフデザイン・イノベーションに資する「モノ」や、イベント・プログラム等のさまざまな「コト」に触れられる、天井高さ15mを誇る大展示室を擁したミュージアムです。


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「(仮称)うめきた公園」の北側の2023年7月12日の建設状況です。


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「(仮称)うめきた公園」の建設現場です。


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「北公園」の建設現場です。


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「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の建設現場です。


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北公園西側の「(仮称)うめきたの森」の建設予定地です。


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アップです。


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街区を南北に分ける道路の建設現場です。


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街区を南北に分ける道路の西側部分です。


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「南公園」の建設現場です。


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南公園の「大屋根施設」の建設現場です。


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「大屋根施設」を角度を変えて見た様子です。


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「大屋根施設」を角度を変えて見た様子です。



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2023年7月15日 (土)

グラングリーン大阪 地上46階、高さ約172mの「(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟」 2023年7月12日の建設状況

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(仮称)うめきた2期地区開発事業-
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

● グラングリーン大阪
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 北街区分譲棟の概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番41の一部、1番18の一部(地番)
◆ 交通-JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅
◆ 階数-地上46階、地下0階
◆ 高さ-最高部172.55m
◆ 敷地面積-7,318.81㎡
◆ 建築面積-3,609.30㎡
◆ 延床面積-72,593.16㎡(容積率対象面積47,561.62㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 用途-共同住宅(分譲)
◆ 総戸数-約600戸
◆ 建築主-積水ハウス、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、竹中工務店、阪急電鉄、三菱地所レジデンス、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-竹中工務店、日建ハウジングシステム
◆ 施工者-うめきた2期共同企業体(竹中工務店、大林組JV)
◆ 着工-2022年04月初旬
◆ 竣工-2026年03月下旬予定


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プロジェクト配置図(予定)
 延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です。


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ホテル事業の配置図

 「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、延床面積約33,090㎡、部屋数252室、2025年度上期開業予定、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、延床面積約20,220㎡、部屋数308室、2024年度上期開業予定、「ホテル阪急グランレスパイア」は、延床面積約21,740㎡、部屋数482室、2024 年度下期開業予定となっています。


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狭域図

 周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成します。南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。


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グラングリーン大阪「北街区分譲棟」の2023年7月12日の建設状況です。


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北西側から見た様子です。躯体が地上に姿を現しています。


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西側から見た様子です。


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南西側から見た様子です。


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南西側から引いて見た様子です。タワークレーン2基で建設されています。


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北東側から見た様子です。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区分譲棟」の建築計画のお知らせです。


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「東側立面図」です。隣の「グランフロント大阪オーナーズタワー」より少し低いです。

◆ グラングリーン大阪北街区分譲棟 地上46階、地下0階、高さ172.55m
◆ グランフロント大阪オーナーズタワー 地上48階、塔屋2階、地下1階、高さ174.200m


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「配置図」です。



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2023年7月14日 (金)

グラングリーン大阪 地上26階、高さ約124mの「北街区賃貸棟」 「グランフロント大阪北館」と接続する歩行者デッキの工事 2023年7月12日の建設状況

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(仮称)うめきた2期地区開発事業-
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

● グラングリーン大阪
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 北街区賃貸棟の概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番40ほか(地番)
◆ 交通-JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅
◆ 階数-地上26階、地下3階
◆ 高さ-最高部124.30m
◆ 敷地面積-8,402.88㎡
◆ 建築面積-5,350.00㎡
◆ 延床面積-65,421.20㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設
◆ 客室数-308室(キャノピーby ヒルトン大阪梅田)
◆ 建築主-三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-日建設計、竹中工務店
◆ 監理者-日建設計
◆ 施工者-うめきた2期共同企業体(竹中工務店、大林組JV)
◆ 着工-2021年02月16日
◆ 竣工-2024年04月下旬予定


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プロジェクト配置図(予定)
 延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です。


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ホテル事業の配置図

 「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、延床面積約33,090㎡、部屋数252室、2025年度上期開業予定、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、延床面積約20,220㎡、部屋数308室、2024年度上期開業予定、「ホテル阪急グランレスパイア」は、延床面積約21,740㎡、部屋数482室、2024 年度下期開業予定となっています。


Kita201213
狭域図

 周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成します。南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。


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「北街区賃貸棟外観(完成予想イメージ)」です。


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グラングリーン大阪「北街区賃貸棟」の2023年7月12日の建設状況です。


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下層階の様子です。「グランフロント大阪北館」と接続する「歩行者デッキ」の工事が行われています。


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少し角度を変えた様子です。「北街区賃貸棟」は、地上26階、地下3階、高さ124.30mです。


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下層階の様子です。


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なかなかシュールな景色です。


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南東側から見た様子です。


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下層階の様子です。


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「グランフロント大阪北館」と接続する「歩行者デッキ」の工事が行われています。


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真下から見た様子です。


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「グランフロント大阪北館」側の接続部分です。


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北側から見た「歩行者デッキ」です。


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北東側から見た様子です。



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2023年6月25日 (日)

第2六本木ヒルズ「(仮称)六本木五丁目西地区」の高さ制限が約126mも規制緩和 大阪との規制緩和の差はいったいなんなのか?

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-グラングリーン大阪-

 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」の延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です(引用:三菱地所)。

 「グラングリーン大阪」は巨大プロジェクトですが、東京に持っていくと霞んでいます。昨日(2023年6月24日)、第2六本木ヒルズとも言われている「(仮称)六本木五丁目西地区」のWEB説明動画が公開され、概要が判明しました。

 六本木五丁目西地区市街地再開発準備組合(2023/06/24)
 六本木五丁目西地区に係る開発計画(WEB 説明動画)

 メインの「A-1街区」は、地上66階、地下8階、高さ約327m、延床面積約794,500㎡(容積対象面積649,300㎡)の超高層複合ビルとなります。1棟の延床面積約794,500㎡は、「グラングリーン大阪」の総延床面積より大きいです。

 もう1棟の「B街区」は、地上70階、地下5階、高さ約288m、延床面積約239,100㎡(容積対象面積149,900㎡)の超高層タワーマンションとなります。

● 国家戦略特区は東京のためのもの!
 2023年6月19日に、「東京都 都市再生プロジェクトについて(東京圏国家戦略特別区域)」、事業の熟度が高まってきた2プロジェクトを新たに追加しました。従来までの49プロジェクトから51プロジェクトとなりました。

 「国家戦略特区」は、はっきり言って東京のために設けられたものです。過去からずっと「国家戦略特区」の資料を見ていますが、東京以外は「おまけ」みたいなものです。

 51プロジェクトの中で、「羽田空港」の航空法の高さ制限を大幅に上回る緩和されたプロジェクトがかなりあります。第2六本木ヒルズとも言われている「(仮称)六本木五丁目西地区」も大幅に緩和されています。

 メインの「A-1街区」は、地上66階、地下8階、高さGL+約327mです。建設予定地は、東京湾平均海面(Tokyo Peil:T.P.)+約25mです。「羽田空港高さ制限回答システム」によると制限高(標高):約226m(建築等可能高=制限高-照会地の地盤の高さ)となっています。約327m+約25m-約226m=約126mとなります。なんと高さ約126mも規制緩和された事になります。

 これらを見ると「グラングリーン大阪」の航空法の高さ制限もなんとかならなかったのか? と思います。グラングリーン大阪は、すぐ東側が空路である「延長進入表面」なので、「(仮称)六本木五丁目西地区」程の規制緩和は難しいと思いますが、タワークレーン先端の高さまでは緩和可能だと思います。


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大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業

 大阪府と大阪市は2021年9月28日に、大阪市湾岸部の人工島「夢洲(ゆめしま)」に誘致を目指す「カジノを含む統合型リゾート(IR)」について、アメリカのMGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの連合体を正式に事業者に選んだと発表しました。

 大阪府と大阪市は2021年12月21日に「第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議」を開き、「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画(案)骨子等について」を提示しました。2020年代後半としていた開業時期を2029年頃と定め、IR建設時の近畿圏での経済波及効果が約1兆5800億円に上ると試算しました。

 引用資料 大阪市・公式HP(2021/12/21)
 第5回 副首都推進本部(大阪府市)会議について

 「カジノを含む統合型リゾート(IR)」の開設に向け、大阪府・大阪市が提出した整備計画について政府が2023年4月14日に認定しました。IR計画の認定は国内初です。

● 大阪は圧倒的な2位を目指すべき!
 東京は、「司法・立法・行政・経済界・マスコミなど」のすべての権力が全面的にバックアップしているので、東京都知事がどんなポンコツになろうとも今後とも東京の圧倒的な一人勝ちの状態が続きます。他の都市は首長がポンコツだと一気に都市の勢いが減速しますが、東京はびくともしません。

 大阪はこの現実を受け入れて、「3位に圧倒的な差をつけて、圧倒的な2位を目指すべき!」だと私は思っています。そのために「大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業」は絶対に成功させなければなりません!



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2023年5月 8日 (月)

グラングリーン大阪 地上39階、高さ約181mの「(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟」 2023年5月3日の建設状況

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(仮称)うめきた2期地区開発事業-
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

● グラングリーン大阪
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 南街区賃貸棟の概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番39の一部 他
◆ 交通-JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅
◆ 階数-(西棟)地上39階、地下3階、(東棟)地上28階、地下3階
◆ 高さ-最高部181.50m
◆ 敷地面積-25,262.07㎡
◆ 建築面積-17,586.72㎡
◆ 延床面積-317,249.30㎡(容積対象面積277,882.77㎡)
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設
◆ 客室数-(ウォルドーフ・アストリア大阪)252室、(アップスケールホテル)482室
◆ 建築主-三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-三菱地所設計、日建設計、大林組、竹中工務店
◆ 監理者-三菱地所設計、日建設計
◆ 施工者-うめきた2期共同企業体(竹中工務店、大林組JV)
◆ 着工-2020年12月上旬
◆ 竣工-2024年11月下旬予定


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プロジェクト配置図(予定)
 延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です。


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ホテル事業の配置図

 「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、延床面積約33,090㎡、部屋数252室、2025年度上期開業予定、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、延床面積約20,220㎡、部屋数308室、2024年度上期開業予定、「ホテル阪急グランレスパイア」は、延床面積約21,740㎡、部屋数482室、2024年度下期開業予定となっています。


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狭域図

 周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成します。南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。


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「南街区賃貸棟(完成予想イメージ)」です。


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「南街区賃貸棟低層部外観(完成予想イメージ)」です。


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「(仮称)うめきた2期地区開発事業 南街区賃貸棟」の2023年5月3日の建設状況です。


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「南街区賃貸棟・西棟」は、地上39階、地下3階、高さ181.50mです。


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「南街区賃貸棟・東棟」の建設現場です。地上28階、地下3階の超高層ビルが建設される予定です。


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少し角度を変えた様子です。


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「南街区賃貸棟・西棟」の建設現場です。5基のタワークレーンが稼働しています。


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「南街区賃貸棟・東棟」の建設現場です。4基のタワークレーンが稼働しています。


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「南街区賃貸棟・東棟」のアップです。


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「南街区賃貸棟・西棟」の建設現場を北東側から見た様子です。


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「南街区賃貸棟・西棟」の建設現場を東側から見た様子です。


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「南街区賃貸棟・東棟」の建設現場を東側から見た様子です。



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2023年5月 7日 (日)

グラングリーン大阪 大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる「(仮称)うめきた公園」 2023年5月3日の建設状況

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-グラングリーン大阪  (仮称)うめきた公園-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、「うめきた 2 期地区開発事業」において、大阪府・大阪市、独立行政法人都市再生機構構」とも連携して取り組んでいますが、今般、大阪市・UR都市機構によるベースグレードの公園整備に、事業者JVによるまち全体の魅力を高めるアップグレードを加えた都市公園「(仮称)うめきた公園」の工事について、公民連携により本格着手することとなりました。

 三菱地所 公式HP(PDF:2022/05/16)
 「(仮称)うめきた公園」工事本格着手 ~西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」直結&オフィス・中核機能等の民間宅地とシームレスに隣接! QOL向上&イノベーション創出を実現するサステナブルな都心型パブリックスペース・エコシステムを公民連携で整備~ 

 「(仮称)うめきた公園」は、西日本最大のターミナル駅「JR大阪駅」前において、大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の規模となる約45,000㎡の面積を誇り、オフィス・商業施設・中核機能・ホテル・分譲住宅等で構成する民間宅地と一体的かつシームレスに整備します。

 2025年の大阪・関西万博の開催に先立つ2024年夏頃の先行開園、2027年春頃の全体開園に向け、「市民・来街者の QOL 向上」と「企業・研究機関等によるイノベーション創出」により豊かな未来生活を実現する“Osaka MIDORI LIFE”の創造という計画コンセプトの下、新たな都心型パブリックスペース・持続可能なエコシステムの構築を目指し、プロジェクトを推進していきます。


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公園施設配置計画

 南北公園の中心に確保された大きな緑地空間の周縁に、「① 賑わい創出機能、② イノベーション機能、③ 飲食機能」を有した各公園施設を配置することで、公園の広がりとアクティビティのつながりを楽しめる施設配置計画とします。


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公園全体計画図

 「南街区」の北側と「北街区」の南側に合計約45,000㎡の「都市公園」が整備される予定です。日本国内に限っても巨大ターミナルの駅前にこんなに広い「都市公園」が整備される例は極めて珍しいです。


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南公園の空間イメージ
 上質な天然芝と水盤のある「リフレクション広場」です。大屋根イベントスペースとの一体利用により1万人規模のイベント開催も可能です。


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(南公園)木陰で思い思いに過ごせる段丘状の丘や、水遊びのできる薄層の水盤。南公園では多様なアクティビティの展開が可能です。


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(南公園)四季折々の草花に囲まれながら、ゆったりと寛ぐことができる庭園空間「エントリーガーデン」です。


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北公園の空間イメージ
 豊かな緑とダイナミックな水景(池・滝)のある憩いの空間「うめきたの森」です。滝の上部では春には桜が楽しめます。


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(北公園)北公園南西入口部に位置する、さまざまな水の表情が楽しめる水景施設です。


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(北公園)繊細な日本の職人文化を表現した石壁と滝。秋には紅葉が楽しめます。


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ネクストイノベーションミュージアム

 新しい製品や技術、サービス、アートなど、ライフデザイン・イノベーションに資する「モノ」や、イベント・プログラム等のさまざまな「コト」に触れられる、天井高さ15mを誇る大展示室を擁したミュージアムです。


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「(仮称)うめきた公園」の北側の2023年5月3日の建設状況です。植栽も行われています。


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「(仮称)ネクストイノベーションミュージアム」の建設現場です。


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北側の東側の「(仮称)うめきたの森」の建設予定地です。


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街区を南北に分ける道路の建設現場です。


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街区を南北に分ける道路の西側部分はかなり工事が進んでいます。道路の南側部分は歩道や街路樹も姿を現しています。ひょっとすると街びらき前に道路部分が先行して開通するかも知れません。


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街区を南北に分ける道路の東側部分もなんとなく想像できるようになりました。


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「(仮称)うめきた公園」を南北に貫く歩行者デッキ「ひらめきの道」の工事も始まっています。


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「大屋根施設」の工事も本格的に行われています。


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「大屋根施設」のアップです。


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「大屋根施設」を角度を変えて見た様子です。


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「大屋根施設」のアップです。


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奥の小さな建物は「スポーツキューブ」と「パーティレストラン」です。



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2023年5月 6日 (土)

グラングリーン大阪 地上26階、高さ約124mの「北街区賃貸棟」 「グランフロント大阪北館」と接続する歩行者デッキの工事 2023年5月3日の建設状況

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(仮称)うめきた2期地区開発事業-
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

● グラングリーン大阪
 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2 期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき

 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。

グラングリーン大阪 北街区賃貸棟の概要
◆ 計画名-(仮称)うめきた2期地区開発事業 北街区賃貸棟
◆ 所在地-大阪府大阪市北区大深町1番40ほか(地番)
◆ 交通-JR「大阪」駅、阪急「大阪梅田」駅、阪神「大阪梅田」駅、Osaka Metro四つ橋線「西梅田」駅、Osaka Metro御堂筋線「梅田」駅、Osaka Metro谷町線「東梅田」駅
◆ 階数-地上26階、地下3階
◆ 高さ-最高部124.30m
◆ 敷地面積-8,402.88㎡
◆ 建築面積-5,350.00㎡
◆ 延床面積-65,421.20㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 基礎工法-場所打ちコンクリート拡底杭
◆ 地震対策-制振構造
◆ 用途-オフィス、ホテル、商業施設
◆ 客室数-308室(キャノピーby ヒルトン大阪梅田)
◆ 建築主-三菱地所、大阪ガス都市開発、オリックス不動産、関電不動産開発、積水ハウス、竹中工務店、阪急電鉄、うめきた開発特定目的会社(大林組が出資するSPC)
◆ 設計者-日建設計、竹中工務店
◆ 監理者-日建設計
◆ 施工者-うめきた2期共同企業体(竹中工務店、大林組JV)
◆ 着工-2021年02月16日
◆ 竣工-2024年04月下旬予定


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プロジェクト配置図(予定)
 延床面積は、南地区民間宅地の賃貸棟が約314,250㎡、南地区民間宅地の分譲棟が約93,000㎡、北地区民間宅地の賃貸棟が約64,200㎡、北地区民間宅地の分譲棟が約85,000㎡です。総延床面積約556,450㎡(約314,250㎡+約93,000㎡+約64,200㎡+約85,000㎡)です。


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ホテル事業の配置図

 「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、延床面積約33,090㎡、部屋数252室、2025年度上期開業予定、「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」は、延床面積約20,220㎡、部屋数308室、2024年度上期開業予定、「ホテル阪急グランレスパイア」は、延床面積約21,740㎡、部屋数482室、2024 年度下期開業予定となっています。


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狭域図

 周辺エリアとの回遊性を高める歩行者ネットワークの形成します。南北の都市公園の連続性を高めるため、公園を縦断して公園施設を接続する園路を設置します。JR大阪駅方面、グランフロント大阪北館、梅田スカイビルなどの周辺エリアとの安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。


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「北街区賃貸棟外観(完成予想イメージ)」です。


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グラングリーン大阪「北街区賃貸棟」の2023年5月3日の建設状況です。


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少し角度を変えた様子です。


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地上から見た様子です。早くも植栽が行われています。


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少し角度を変えた様子です。


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「北街区賃貸棟」は、地上26階、地下3階、高さ124.30mです。


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南東側から見た様子です。


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「グランフロント大阪北館」と接続する「歩行者デッキ」の工事が行われています。


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東側から見た様子です。


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北東側から見た様子です。



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2023年2月18日 (土)

うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」 アップスケールホテル(南街区)のブランドが「ホテル阪急グランレスパイア」に決定!

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-グラングリーン大阪-

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、2017年12月に「独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)」が実施した「うめきた2期地区開発事業者募集」にて開発事業者として選定された後、「(仮称)うめきた2期地区開発事業」について、工事に着手しました。

 「三菱地所」を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、”「みどり」と「イノベーション」の融合拠点” をまちづくりの目標とする「(仮称)うめきた2 期地区開発事業」のプロジェクト名称を「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に、またあわせてロゴマークを決定しました。 

 引用資料 三菱地所(2023/02/07)
 「グラングリーン大阪(GRAND GREEN OSAKA)」に決定 JR大阪駅前に約45,000㎡の都市公園を含む新たな街が、2024年夏頃に先行まちびらき 
 
 「グリーン」という名前が表す"みどり"には、公園を中心として生まれる「自然と都市の融合」というテーマに加え、多様な人が集い、出会い、お互いの個性を生かし合うことで、いくつもの可能性を解放させ、ここで過ごす時間を積み重ねるほどに新しい世界を広げてもらいたいという想いが込められています。
 
● ホテル阪急グランレスパイア
 うめきた2期開発事業者JV9社は、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」において、阪急阪神ホテルズがオペレーターとなるアップスケールホテル(南街区)のブランドが、「ホテル阪急グランレスパイア」に決定しました。ホテル名称は、「ホテル阪急グランレスパイア大阪(Hotel Hankyu GRAN RESPIRE OSAKA)」で、2024年度下期の開業を目指します  

 引用資料 三菱地所(2023/02/16)
 うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」アップスケールホテルブランドを阪急阪神ホテルズの「ホテル阪急グランレスパイア」

 「ホテル阪急グランレスパイア大阪」は、南街区賃貸棟・東棟の5階~28階に位置します。客室は約23㎡を中心とする全482室で、レストラン、バー、ラウンジ、フィットネス等を設置する予定です。


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「ホテル事業の配置図」です。


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「ホテル阪急グランレスパイア大阪」のロゴです。


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「エントランス(完成予想イメージ)」です。


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「ホテルロビー(完成予想イメージ)」です。


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「クラブラウンジ(完成予想イメージ)」です。


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「宿泊者専用ラウンジ(完成予想イメージ)」です。


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「客室(完成予想イメージ)」です。



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