61 京都府

2010年1月14日 (木)

近畿日本鉄道・京都駅 4番線設置およびホテル建設 2010年1月10日の建設状況

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-近畿日本鉄道・4番線設置およびホテル建設-

 現在、近鉄(近畿日本鉄道)は京都駅の大規模改修工事を行っています。大きくは2つで、4番線設置および4番線ホームの上にホテル建設することです。
 それに先立ち、 新幹線京都駅の下「近鉄名店街」のリニューアル工事が行われ、2008年10月に「近鉄名店街みやこみち」という名称でリニューアルオープンしました。 
 
駅施設の改良

◆ 1階改札口の駅施設を2階に統合
◆ 従来の3線から北側に1線増設して合計4線に強化、完成は2012年春の予定です。
 
ホテル建設
◆ 4番線の設置と同時に4番線の上にホテルを建設します。東西に細長いホテルになります。鉄筋コンクリート造、地上8階、368室で2011年秋のオープン予定です。
 
 
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ホテルの東側部分は、かなり姿を現しています。
 
 
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ホテルの西側部分は、まだ姿を現していません。
 
 
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鉄筋が見えます。ホテルは「鉄筋コンクリート造(RC造)」で建設されている事が分かります。最近、大都市圏を中心に駅の線路の上にビルを建設する事が多くなりました。
 土地の有効利用になりますが、旅客の数や流れが大幅に変わった場合、配線を変更できないというリスクが伴います。

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2010年1月 9日 (土)

JR京都駅前のヨドバシカメラ「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」 2010年1月7日の建設状況(京都タワー展望室から)

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-(仮称)京都ヨドバシビル新築工事-

 京都駅北側の旧ブラッツ近鉄(近鉄百貨店京都店)跡地にヨドバシカメラの建設されています。2009年8月に着工されました。
 京都市には厳しい高さ制限があるので高さは31m(建築物)に抑えていますが、外観は「マルチメディア梅田」や「ヨドバシAkiba」と同じ全面石張りです。
 
 概要は、地上8階、地下2階、敷地面積10,506.31㎡、建築面積8,835.79㎡、延床面積72.387.95㎡です。設計・施工は鹿島建設が行っています。 
 ちなみに「マルチメディア梅田」は敷地面積16,270㎡、延床面積113,548㎡、「ヨドバシAkiba」は敷地面積5,917㎡、延床面積60,682㎡です。
 
 久しぶりに、京都タワーの展望室に行きました。期待通り「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」の建設現場がパッチリ見えました。京都タワーの展望室の入場料は大人770円です。
 予想していた工事風景と全く違っていました。私は赤い鉄骨の「切梁」で「山留め壁」を支える「切梁工法」もしくは、「アースアンカー(地盤アンカー)」で「山留め壁」を支える「地盤アンカー工法」を想像していました。
 
 なんと「逆打ち工法」が採用されていました。考えられる理由は、敷地いっぱいに建設されているため、「アースアンカー(地盤アンカー)」を設置する場所がないのと、敷地面積が広く掘削部分が東西100mを超えるので、「切梁工法」で「山留め壁」支える限界を超えるからだと思われます。
 
(追記) 工事関係者の方からメールを頂きました「逆打ち工法」で建設されているのは、下記の2点が理由だそうです。
(1) 工期期間を短縮するため。
(2) 「文化財が埋まっている可能性がある地域」に指定されているため、事前の届出、試掘調査が必要で、通常工法で地下2階まで一気に掘削出来ない。

 
 
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京都タワーの展望室は、ガラス外の左右どちらかの鉄骨が写ってしまうので全景は撮影出来ませんでした。
 
 
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北西側の様子です。
 
 
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「構真柱」と「鉄筋かご」と「拡底掘削機構」が見えます。「構真柱」があるので「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」は、「逆打ち工法」で建設している事が分かります。
 
工程(工法により順番が異なる場合があります)
(1) 「アースドリル掘削機」等で「掘削孔(穴)」を掘ります。
(2) 「掘削孔(穴)」に「鉄筋かご」を挿入して、コンクリートを「打設」して「構真台柱」を構築します。
(3) 「構真柱」をクローラークレーンで吊り上げて「構真台柱」に「構真柱」の先端を突き刺すような形で固定して、コンクリートが固まるのを待ちます。
 
 写真に見える「拡底バケット(拡底掘削機構)」は、「アースドリル掘削機」等に取り付けて、杭の底(孔底部)を広げて、杭先端の断面積を大きくするための機械です。これにより杭の支持力が増大します。
 
 
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北西角です。既存建築物の解体が行われています。
 
 
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南西側の様子です。
 
 
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「デッキプレート」が敷かれています。この部分が1階床になります。
 
 
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太い鉄骨が萌えです。
 
 
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南東側の様子です。東側の「烏丸通り」沿いに工事車両用のゲートがあります。
 
 
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北東側の様子です。
 
 
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既存建築物の解体が行われています。
 
 
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「アースドリル掘削機」です。作業中の姿を見たかったのですが、残念ながら休止中でした。

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2009年12月28日 (月)

京阪本線淀駅付近立体交差化事業 2009年12月25日の建設状況

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-京阪本線淀駅付近連続立体交差化事業-
 「京阪本線淀駅付近連続立体交差化事業」は、京阪本線の淀駅周辺の連続立体交差化(高架化)事業です。
 従来の淀駅は、日本の4大競馬場の1つである「京都競馬場」の玄関口であるにも関わらず、対面式の2面2線の地上駅で、駅施設は非常に貧弱でした。
 また駅から競馬場入口までは結構距離がありますが、道が狭く「GⅠレース」の開催時は、周辺は歩くこともできない悲惨な状態になっていました。

 これらを解消すべく淀駅の前後約2km(高架区間1,470m)を、連続立体交差化する事業が行われています。
 淀駅は、地上の相対式の2面2線から2面4線の立派な高架駅に生まれ変わります。駅の場所も淀城前から京都競馬場前に移動します。踏切は3ヶ所撤去され、駅前広場や京阪本線沿いには側道も整備されます。 

 2009年9月12日には、下り線(大阪方面)が高架線に切り替えられました。地上3階で、改札口はを2階にまります。
 上り線(京都方面)の高架化は、2011年5月を予定し、2013年7月にはすべての事業が完了する予定です。
 
 比較 → 2008年9月の建設状況
 
 詳しくは → 京阪本線淀駅付近連続立体交差化事業(PDF)
 
 
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通常、連続立体交差化事業(高架化)を行う場合は駅そのものは移動しませんが、「淀駅」は「京都競馬場」側に大きく移動しました。
 
 
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それでは、ホーム南西側(大阪側)から見ていきます。ホーム南西端(大阪側)から大阪側を見た様子です。
 
 
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ホーム端に階段があります。
 
 
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少し歩くと上り専用の「エスカレーター」があります。「エスカレーター」はこの1基のみです。
 
 
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少し歩くと「エレベーター」があります。「エレベーター」はこの1基のみです。
 
 
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「エレベーター」の反対側に、待合室と階段があります。通常使用される階段は2ヶ所になります。
 
 
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少し歩くと「京都競馬場」に向かう「臨時出口」の階段があります。競馬開催時以外は閉鎖されています。
 
 
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少し歩くと反対向きの2ヶ所目の京都競馬場に向かう「臨時出口」の階段があります。競馬開催時以外は閉鎖されています。
 
 
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「臨時出口」からは、臨時改札口を通り陸橋で「京都競馬場」に行く事が出来ます。
 
 
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ホーム北東端(京都側)から京都側を見た様子です。
 
 
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ホームから「京都競馬場」が良く見えます。
 
 
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通常の改札口は、西側の1ヶ所だけになります。普段の「淀駅」は乗車人員が7000人足らずの駅なので改札口も非常に小規模です。
 
 
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上り線(京都方面)はまだ地上を走っています。
 
 
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下り線(大阪方面)の線路はすでに撤去されています。この部分に高架の上り線(京都方面)が建設されます。
 
 
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良く見ると、将来2番線となる線路は高架部分に移行し一部姿を現わしています。この事から新たに高架になるのは、1つの島と1番線部分である事が分かります。

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2009年10月14日 (水)

ミシュランガイド京都・大阪2010 「三つ星」獲得は京都・大阪の7軒(店)!

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ミシュランガイド京都・大阪2010-
 2009年10月16日(金)に発売される「ミシュランガイド京都・大阪2010」に先立って、
昨日(10月13日)に京都市東山区の「建仁寺」で出版記者会見と記念パーティー開催されました(上の写真は平等院の鳳凰堂です)。

 今回初の刊行となる「ミシュランガイド京都・大阪2010」は、京都・大阪中心部の厳選されたレストランと宿泊施設203軒
(店)が掲載されています。
 147軒
(店)がレストラン・料理店、34軒がホテル、日本ならではの旅館22軒が掲載されました。星を獲得した店の数は全部で150軒(店)です。ミシュランガイド総責任者によると2007年秋から2年間をかけて調査したそうです。
 
 
「三つ星」の数は京都・大阪の7軒(店)です。「三つ星」獲得は、京都が「菊乃井本店」、「京都吉兆嵐山本店」、「千花」、「つる家」、「瓢亭」、「未在」の6軒(店)、大阪が「ハジメ」の1軒(店)になります。大阪の1軒(店)は私的には非常にさみしいです・・・
 掲載店のうち、日本料理店が京都の97%、大阪の82%を占め、60%余りだった東京を大きく上回りました。大阪名物のお好み焼きやたこ焼きなどの「コナモン」の掲載はなかったそうです。
 
 「ミシュランガイド京都・大阪2010」は、日本語版と英語版を合わせて初版15万部、2415円(税込)で、2009年10月16日(金)に発売されます
 ミシュランガイドにはいろいろ批判がありますが、掲載される都市は食に関して世界の一流都市と認められた事になり、非常に名誉なことだと私は思っています。現に2010年版は、下記の23カ国を対象とした24種類しか発行されていません。
 
2010年版のミシュランガイド
(01) フランス(フランス語)
(02) イタリア
(03) スペイン・ポルトガル
(04) ポルトガル
(05) ドイツ
(06) ベルギー・ルクセンブルグ
(07) オランダ
(08) スイス
(09) 英国・アイルランド
(10) メイン・シティ・オブ・ヨーロッパ
(11) レ・ボン・プティト・ターブル・ドゥ・ギド・ミシュラン(フランス国内のビブ・グルマンの店のみを集めたガイド)
(12) レ・ボン・プティト・ターブル・ドゥ・ギド・ミシュラン・エスパーニュ(同スペイン版)
(13) レ・ボン・プティト・ターブル・ドゥ・ギド・ミシュラン・ベネルクス(同ベネルクス版)
(14) ル・ギド・ミシュラン・デ・シャンブル・ドット(フランス国内のゲストハウスを紹介するガイド)
(15) ロンドン
(16) パリ(フランス語)
(17) パリ(英語)
(18) ニューヨーク・シティ
(19) サンフランシスコ&ベイエリア
(20) 東京(日本語)
(21) 東京(英語)
(22) 京都・大阪(日本語)
(23) 京都・大阪(英語)
(24) 香港・マカオ(英語・広東語)
 
(備考) 「メイン・シティ・オブ・ヨーロッパ」の中に、オーストリア(ウィーン)、チェコ(プラハ)、デンマーク(コペンハーゲン)、フィンランド(ヘルシンキ)、ギリシャ(アテネ)、ハンガリー(ブタペスト)、ノルウェー(オスロ)、ポーランド(ワルシャワ、クラクフ)、スウェーデン(ストックホルム、ヨーテボリ)の各都市が紹介されています。
 
 「ビブ・グルマン」とは、値ごろな価格でクオリティの高い食事を提供するレストランを指します。

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2009年8月24日 (月)

京都市「梅小路公園」 水族館と鉄道博物館の計画はその後どうなったの?

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-梅小路公園の水族館と鉄道博物館-
 
「オリックス不動産」が2008年7月に京都駅近くの「梅小路公園」に大型水族館の建設を計画を発表しました。
 そしてJR西日本が2009年2月に梅小路公園内に「鉄道博物館」を新設する計画を発表しました。

 その後どうなったのか。関西に住んでいる私にもほとんど情報が入ってきません。全国紙の近畿版にも載る事はほとんどありません。
 京都新聞のネット版を読んでいるとその後の様子が少し分かります。2009年7月29日に住民説明会が行われたそうです。

 現在は、「市まちづくり条例」に基づく市民からの意見書を事業者に手渡した段階のようです。ゆっくりですが計画は進んでいるようです。

 オリックス不動産・プレスリリース(PDF:2008/07/16)
 梅小路公園(京都市に)に日本初の内陸型大規模水族館を提案

 「鉄道博物館」は、「梅小路公園」西の「梅小路蒸気機関車館」隣接地に建設する計画です。2014年度~2015年度をメドに開業を目指しています。
 土地は京都市の土地のため代替地として「梅小路公園」の北側にあるJR西日本の社宅(梅小路JRアパート)の約10,000㎡を廃止して市に提供する予定です。
 
 
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水族館の建設予定地(奥の部分)です。
 
 
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鉄道博物館の建設予定地です。

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2009年8月20日 (木)

VINOWA(ヴィノワ) 「(仮称)京都駅南開発計画」 イオンモールが運営を受託

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-VINOWA(ヴィノワ)-
 「VINOWA(ヴィノワ)」は、「(仮称)京都駅南開発計画」と呼ばれていたプロジェクトの正式名称です。
 当初は2009年秋のオープン予定でしたが、建築主が会社更生法の適用により、開発計画から撤退する方針を表明しました。
  
 新たな運営主体に計画を引き継ぎ、開業を目指すとしていました。運営主体が現れず苦戦していましたが、本日(8月20日)付け日経新聞の朝刊によると「イオングループ」が、「イオンモール」としてショッピングセンターの受託運営に乗り出すそうです。
 「イオングループ」は、主力事業だった郊外での大型ショッピングセンター開発のペースを遅らせ、今後も収益が見込める運営受託事業を増やすそうです。
 
 「VINOWA(ヴィノワ)」の施設名称は変更され、開業は2010年夏以降になるそうです。私は、個人的に「イオングループ」もしくは三井不動産が「ららぽーと」として運営してくれないかな?と妄想していました。とにかく開業が決まって良かったです!

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2009年8月10日 (月)

2010年春以降に開業延期 VINOWA(ヴィノワ) 「(仮称)京都駅南開発計画」

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-VINOWA(ヴィノワ)-

 「VINOWA(ヴィノワ)」は、「(仮称)京都駅南開発計画」と呼ばれていたプロジェクトの正式名称です。
 当初、オープン予定は2008年10月を計画していましたが、1年後の2009年10月に変更になりました。

 しかし、その後の世界的な金融危機の影響で、建築主が会社更生法の適用により、開発計画から撤退する方針を表明しました。
 新たな事業主に計画を引き継ぎ、早期の開業を目指すとしていますが、現時点では開業は2010年春以降となっており、具体的にはまだ決まっていません。
 
 外観は完成していますが、日経新聞によると「売場内装は、既に30,000㎡以上が完成しており、残る15,000㎡も設計段階に入っている」そうです。
 「VINOWA(ヴィノワ)」の工事が再開されて、オープンしたとしても「VINOWA(ヴィノワ)」という名称は変更されるのではないでしょうか?
  
VINOWA(ヴィノワ)の概要
◆ 所在地-京都府京都市南区西九条北ノ内町12番他
◆ 階数-地上6階、地下1階/地上7階、地下1階
◆ 敷地面積-32,313.81㎡(登記簿面積合計)
◆ 延床面積-152,197.00㎡(B棟・C棟合計面積)
◆ 店舗面積-52,069.86㎡(B棟・C棟合計面積)
◆ 用途-店舗、映画館、飲食店、多目的ホール
◆ テナント総数-171区画
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋コンクリート造
◆ 設計・監理・施工-清水建設
◆ 駐車台数-1,150台
◆ 着工-2006年12月
◆ 竣工・オープン-未定
 
 
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東側のブロックを南西側から見た様子です。
 
 
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西側のブロックを北東側から見た様子です。京都駅側のこの部分がメインゲートになると思われます。撮影時(8月7日)にはまだ「2009年秋(予定)OPEN」と書かれていました。

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2009年8月 9日 (日)

佛教大学(仏教大学) 「二条キャンパス」の建設予定地

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-佛教大学(仏教大学)-
 「佛教大学」は、1868年に京都の「知恩院」山内に設けた仮勧学場が前身です。1912年に「高等学院」の設置により創立し、1913年に「佛教専門学校」と改称し、1949年に新学制により「佛教大学」に昇格しました。
 学部は「文学部」、「教育学部」、「社会学部」、「社会福祉学部」、「保健医療技術学部」があり、キャンパスは「紫野キャンパス」と「 園部キャンパス」があります。受験雑誌に「仏教大学」と書いている場合がありますが、正確には「佛教大学」です。
 
 
「佛教大学」は、「100周年記念事業」として、「仏教学部」の開設および「文学部」の改組により「文学部」と新たに「歴史学部」を開設する予定です。
 またJR山陰本線(嵯峨野線)の「二条駅」前に「二条キャンパス」を新設し、「
保健医療技術学部」の移転および「保健医療技術学部看護学科」の新設を予定しています。開校は2011年4月1日を予定しています。
 
 詳しくは → 佛教大学・公式ホームページ
 
 ちなみに「保健医療技術学部看護学科」は、「京都市立看護短期大学」の四年制化の一環として行われるそうです。「佛教大学」が校舎や設備の整備と運営を担い、京都市は「市立看護短大」のこれまで培ってきたノウハウなどの教育的な蓄積や実習などの教育的機会を提供するそうです。
 そのため、新しい看護学科の教育システムは、「市立看護短大」の教員が「佛教大学」と共に構築し、初代学科長には「市立看護短大」の教員が就任し、他の「市立看護短大」の教員についても「佛教大学」が受け入れるそうです。
 
 
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「二条キャンパス」建設予定地を南東側から見た様子です。
  
 
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「二条キャンパス」の「建築計画の概要」です。
 
 
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「二条キャンパス」建設予定地のすぐ北側には、「京都府医師会館」が建設中です。
  
 
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「京都府医師会館」の「建築計画の概要」です。
 
 
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「二条キャンパス」建設予定地のすぐ南側には、「立命館大学・朱雀キャンパス」があります。

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2009年8月 8日 (土)

JR京都駅北側に建設予定の「ヨドバシカメラ」の巨大店舗 建設工事に着手?

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-ヨドバシカメラ-

 京都駅北側の旧ブラッツ近鉄(近鉄百貨店京都店)跡地にヨドバシカメラの建設が計画されています。
 2009年8月1日着工予定でした。外から見ての判断なので間違っているかも知れませんが、予定通り着工しているようです。
 
 完成予想図等 → 京都新聞(2009/07/13)
 梅田と同様、全面石張り ヨドバシカメラ京都駅北側施設
 
 京都市には厳しい高さ制限があるので高さは31m(建築物)に抑えていますが、外観は「マルチメディア梅田」や「ヨドバシAkiba」と同じ全面石張りです。
 「開発事業の概要」から正式な「建築計画の概要」に置き換えられていたので、正式な数値も分かりました。
 敷地面積(約10,500㎡→10,506.31㎡)、建築面積(約8,000㎡→8,835.79㎡)、延床面積(約71,500㎡→72.387.95㎡)です。
 
 ちなみに「マルチメディア梅田」は敷地面積16,270㎡、延床面積113,548㎡、「ヨドバシAkiba」は敷地面積5,917㎡、延床面積60,682㎡です。
 京都の店は、地上8階、地下2階なのでパッと見た感じは「マルチメディア梅田」を低くしたような感じの巨大店舗になります。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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重機も勢ぞろいし、大手ゼネコンの旗も掲げられています。ガードマンをはじめ工事関係者も盛んに出入りしていました。
 
 
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工事用フェンス(仮囲い)の告知版も「開発事業の概要」から正式な「建築計画の概要」に置き換えられています。計画名は「(仮称)京都ヨドバシビル」です。会社名、個人名、電話番号等は消去しました。

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2009年5月 7日 (木)

京都大学「iPS細胞研究拠点」 2009年5月3日の建設状況

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-iPS細胞研究拠点-

 「iPS細胞」は、「人工多能性幹細胞(Induced pluripotent stem cells)」の英語の頭文字を取ったもので、2007年11月に京都大学の山中伸弥教授らのグループによって世界で初めて作られ世界的な大ニュースになりました。
 当初は、京都大学を中心として日本がリードしていましたが、欧米諸国や中国が猛烈なスピードで追い上げ、山中伸弥教授が言うには「すでに並ばれ一部では抜かれている」そうです。特にアメリカは潤沢な予算と人材で世界をリードしようとしています。
 
 日本発の「iPS細胞」の研究レベルを世界トップクラスに維持するため、動きの遅い霞が関にしては珍しく「オールジャパン体制」で挑む事になりました。その中心が京都大学の「iPS細胞研究拠点」となります。
 運が良かったのは、山中伸弥教授が研究レベルだけではなく研究者としては珍しく営業センスも抜群だった事です。多くのテレビに積極的に出演し、「iPS細胞」の意義を説明していました。また霞が関にも自ら乗り込んで「オールジャパン体制」で挑むように何度も訴えていました。
 
 「iPS細胞」ばかり話題になりますが、京都大学は「ES細胞(胚性幹細胞:Embryonic stem cells)」の研究でも日本でも抜きんでたレベルにあります。
 日本政府は、クローン人間づくりにつながる恐れがあると倫理的な問題で「ヒトクローン胚」の利用に厳しい制限を課していました。しかし国際競争に大きく遅れる可能性が出てきたので規制緩和しました。

 体のさまざまな臓器などの元となる「万能細胞」を作るには、現在3種類の方法があります。1つ目が山中伸弥教授らが作った「iPS細胞」、2つ目が「クローン胚ES細胞」、3つ目が「ES細胞」です。
 「クローン胚ES細胞」と「ES細胞」は、共に受精卵を元に作ります。「クローン胚ES細胞」と「ES細胞」の違いは、「クローン胚ES細胞」は、受精卵の核を取り出し患者の体の細胞を入れるので拒絶反応が抑えられます。

 「万能細胞」は、どの方式が主流になるか現時点ではまだ分かりません。京都大学は、今後も「iPS細胞」、「クローン胚ES細胞」、「ES細胞」とも世界のトップレベルを走り続けていくと思います。
 
 
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「iPS細胞研究拠点」は、西構内の駐車場があった場所に建設されます。京都大学の医学部は広大で、3ブロックに分かれています。
 
 
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「iPS細胞研究拠点」の完成予想図です。
 
 
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「iPS細胞研究拠点」の「建築計画の概要」です。
 
 
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(おまけ) 鴨川納涼床です。京都は「床」の季節になりましたね。

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