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2007年8月

2007年8月31日 (金)

サンマークスだいにち Part2

Dainichi9全景です。タワー棟のは4棟で、左からD棟、B棟、G棟、A棟(奥)になります。
 
  
  
Dainichi10全景です。大規模な工事をしているので迫力があります。タワー棟は、左からG棟、D棟(奥に少しだけ見える)、B棟、A棟になります。
 
 
 
Dainichi11

















サンマークスだいにち・ルナタワーレジデンス(D棟)です。 地上40階、地下1階、高さ 134.60mです。戸数は227戸で、2008年8月上旬に入居開始予定です。現在分譲中です。
 
 
 
Dainichi12

















サンマークスだいにち・ブリーズコート(E棟)です。地上15階、戸数103戸です。2008年3月下旬の入居開始予定ですが、すでに完売しています。
 
 
 
Dainichi13サンマークスだいにち・フラワーコート(F棟)です。地上15階、戸数153戸です。2008年8月上旬の入居開始予定です。現在分譲中です。
 
 
 
Dainichi14

















サンマークスだいにち・サンタワーレジデンス(G棟)です。 地上40階、地下1階、高さ 134.60mです。戸数は215戸で、2009年3月上旬に入居開始予定です。次回分譲予定です。

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2007年8月30日 (木)

サンマークスだいにち Part1

Dainichi1イオン大日ショッピングセンターです。三洋電機の工場跡の西側と北側部分を占めています。非常に大きいので写真に収まりません。
 
 
 
Dainichi2サンマークスだいにち全景です。三洋電機の工場跡の南東部分を占めています。地上40階のタワーマンション3棟を含む合計7棟の工事を同時に行っています。

 サンマークスだいにち・公式ホームページ
 
 
 
Dainichi3

















サンマークスだいにち・ジアスタワーレジデンス(A棟)です。北側からの撮影です。地上40階、地下1階、高さ134.60m、212戸のタワーマンションです。2008年1月下旬入居開始予定ですが、すでに完売しています。
 
 
 
Dainichi4

















サンマークスだいにち・ジアスタワーレジデンス(A棟)です。南側からの撮影です。
 
 
 
Dainichi5

















サンマークスだいにち・エアワーレジデンス(B棟)です。地上23階、戸数107戸のタワーマンションです。2007年8月下旬の入居開始です。撮影時には引越しの真っ最中でした。完売しています。
 
 
 
Dainichi6サンマークスだいにち・フォレストコート(C棟)です。地上15階、146戸のマンションです。サンマークスだいにちでは一番最初に竣工し、2007年3月下旬から入居開始されています。完売しています。
 
 
 
Dainichi7この巨大な穴は何かというと「大日南調整池築造工事」です。ジアスタワーレジデンス(A棟)のすぐ北側に建設されています。完成後は地上は公園として開放されるようです。
 
 
 
Dainichi8大日南調整池築造工事はこのような仕組みになっています。

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2007年8月29日 (水)

梅田阪急ビル立替計画 2007/08/27

Hankyu070827撮影日2007年8月27日 見かけはほとんど変化がありませんが、重機は盛んに動いています。
 阪神百貨店の屋上から見ると内部がよく見えます。しかし屋上のフェンスの網目が小さすぎて私のデジタル一眼レフでは撮影出来ません(涙)。

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2007年8月25日 (土)

ビックカメラ「JR京都駅店」 8月23日オープン

Kyotobic2ビックカメラ「JR京都駅店」の外観です。他のビックカメラの店舗と違い建物の外観に派手な広告は一切ありません。京都市は景観条例が非常に厳しいため、他の量販店やファーストフード店の看板も他都市とは違って地味になっています。

 話は変わりますが、「ビックカメラ」を「ビッグカメラ」と勘違いしている方が多いみたいですが(私の周りにもいます)、BIC(ビック)です。「偉大な」という意味があるそうです。
 

  
Kyotobic3ビックカメラ「JR京都駅店」のメインの入口です。JR京都駅のメインゲートからかなり西側に歩く必要があります。
 
 
 
Kyotobic4京都駅の30番線ホームに新しく設置された「西洞院口」という名称の改札口です。ビックカメラ「JR京都駅店」の2階の売り場に直結しています。日本一長いと言われている京都駅のホームのほぼ西の端にあるのでかなり歩く必要があります。
 
 
 
Kyotoyodobashi2京都駅を少し北側に歩くと、ヨドバシカメラが建設される予定の解体工事が行われている旧ブラッツ近鉄(近鉄百貨店京都店)があります。前回より少し工事が進んでいます。オープンは2009年を予定しています。

 参照 前回の写真(8月上旬)

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2007年8月23日 (木)

The Kitahama 2007/08/20

Kitahama070820n撮影日2007年8月20日 北側寄りから撮影



Kitahama070820s撮影日2007年8月20日 南側寄りから撮影

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2007年8月22日 (水)

神戸の新情報

Kobe4兵庫県庁近くにタワーマンションが建設されるというウワサがあります。現在は更地にする工事が行われています。

 
 
Kobe5ホテルシェレナ跡地は現在解体工事が行われています。かなり広い敷地なので個人的には超高層タワーマンションを期待していたのですが、土地が3分割されたため無理なようです。

 場所はここ → Yahoo!地図情報
 
 
 
Kobe6ホテルシェレナ跡地の先に更地になった部分の「建築計画のお知らせ」です。

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水都・OSAKAαプロジェクト 2007/08/20

Handai070820e撮影日2007年8月20日 東側寄りから撮影 最上階に到達しました。 
 


Handai070820w撮影日2007年8月20日 西側寄りから撮影

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2007年8月20日 (月)

(仮称)京都駅南開発計画

Kyotojoint1-(仮称)京都駅南開発計画-
 この用地は、松下電器産業グループの照明工場跡地でバブル期にも大規模な再開発計画がありましたが、バブル崩壊により頓挫しました。

 長らくMID都市開発の駐車場として使われていました。いろいろな構想が出ては消えていきました。立命館大学の駅前キャンパスなんてウワサもありました。

 JR京都駅前の一等地をこのような状態紙にしておくのはもったいないとずっと思っていましたが、関西でも景気回復が鮮明になりやっと動き出しました。
 ジョイントコーポレーションが中心になり、シネマコンプレックスを含む大型商業施設が建設されます。

 京都駅の南口はアバンティと新・都ホテル以外はめぼしい施設がなく100万都市とは思えない駅前でしたが、大型商業施設が出来ることのよりかなり改善されると思います。それでもまだまだですが・・・

概要
◆ 階数-地上6・7階、地下1階
◆ 敷地面積-30,131.71㎡
◆ 延床面積-152,197.65㎡
◆ 店舗面積-約59,900㎡
◆ 着工-2006年12月
◆ 竣工-2008年10月予定

 ジョイントコーポレーション(PDF:2007/03/09)
 京都駅南開発計画 新築工事

 場所はここ → Yahoo!地図情報

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2007年8月19日 (日)

ジオタワー宝塚&関西学院初等部

Takarazuka1-ジオタワー宝塚-
 ジオタワー宝塚は、「宝塚ファミリーランド」跡地の再開発プロジェクトです。宝塚ファミリーランド跡地の西半分を使用しています。

 着工済みの「EAST棟」は、地上32階、塔屋1階、高さ111.4mです。未着工の「WEST棟」は、地上33階、塔屋1階、高さ113.4mです。
 完成すると阪急宝塚駅から続く有名な「花の道」の先
に、「ファミール宝塚グランスイートタワー」を含め3棟のタワーマンションが林立します。

 写真の左側に建設中の部分がEAST棟で、その右側にWEST棟が建設されます。遠くに見えるのが「ファミール宝塚グランスイートタワー」と「宝塚大劇場」です。

 ジオタワー宝塚・公式ホームページ
 

  
Takarazuka2ジオタワー宝塚の建設現場を西側から見るとこんな感じです。手前の盛り土の部分には「(仮称)宝塚音楽学校記念公園」が建設される予定です。

 
 
Takarazuka3-関西学院初等部-
 関西学院初等部は、「宝塚ファミリーランド」跡地の再開発プロジェクトです。宝塚ファミリーランド跡地の東半分を使用しています。
 
 関西学院初等部は、2008年4月に開校予定で、生徒数は1学年3クラス(1クラス30名)になります。

 関西地区では、ここ最近有名私立大学の小学校設立ラッシュになっています。
 関関同立の中で同志社大学と立命館大学はすでに京都市に開校しており、関西大学もJR高槻駅北側に計画しています。

関西学院初等部・公式ホームページ
 

  
Takarazuka4関西学院初等部の建設現場を東側から見たらこんな感じです。

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2007年8月18日 (土)

千里中央地区再整備事業 ザ・千里タワーほか

Senri1 -ザ・千里タワー-
 ザ・千里タワーの建設現場です。地上50階、塔屋2階、高さ164.2mのタワーマンションになります。

 ザ・千里タワー 公式ホームページ

 全体の街区図があります。
 住友商事 ニュースリリース(2007/4/24)

 開発の詳細が分かります。
 千里中央地区の再整備について(豊中市ホームページ)

 
 
Senri2豊中市千里文化センターの建設現場です。2008年1月竣工、2008年2月オープンの予定です。
 その左側には、現在ある建物を解体して「(仮称)千里中央サウスタワー」が建設予定です。地上18階建ての住宅棟になります。 
   
 

Senri3医療福祉施設「(仮称)SHIP SENRI BLDG」の建設現場です。その奥には「千里中央第3立体駐車場」が建設されます。



Senri4ヤマダ電機の都市型大型店「LABI」の建設現場です。関西では「LABI1なんば」に次いで2店舗目になります。

ヤマダ電機「LABI SENRI」概要

◆ 階数-地上9階、地下2階
◆ 敷地面積-7,194㎡
◆ 延床面積-48,710㎡
◆ 売場面積-13,240㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 竣工-2008年02月予定
◆ オープン-2008年03月予定
 
  

Senri5ヤマダ電機の完成予想図です。工事用フェンスに書いてある完成予想図を撮影しました。

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2007年8月17日 (金)

神戸市立中央市民病院整備運営事業

Kobe3-神戸市立中央市民病院整備運営事業-
 現在の神戸市立中央市民病院はポートアイランド一期工事の部分にあります。
 1981年に完成したため、老朽化が激しく、外壁もかなり汚くなっており、素人目に見ても何らかの対策が必要なことが分かります。

 神戸市は移転先として、ポートアイランド二期工事の「神戸医療産業都市」の一番北側に移転することを決定していましたが、入札を行い「神戸製鋼・伊藤忠商事グループ」が落札しました。
 落札価格は、約1000億円です。これには病院の整備費以外に30年間の維持管理運費も含んでいます。ベッド数は現在の中央市民病院が約900床ですが、新病院は約600床になる予定です。

病院施設の概要
◆ 建築面積-21,266.36㎡
◆ 延床面積-82,802.78㎡(病院施設63,927.15㎡)
◆ 構造-鉄骨造(免震構造)
◆ 階数-地上9階、塔屋1階、地下1階

 神戸市からのお知らせ(PDF:2007/08/14)
 神戸市立中央市民病院整備運営事業にかかる落札者決定について

 場所はここ → Yahoo!地図情報

 新病院は、理化学研究所が運営する「発生・再生科学総合研究センター」、先端医療振興財団が運営する「先端医療センター」と並ぶ神戸医療産業都市の中核施設として期待されています。
 ポートアイランド二期には、理化学研究所の「次世代スーパーコンピュータ」施設の建設も決定しており、企業の進出も活発になっています。

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2007年8月15日 (水)

梅田阪急ビル立替計画 2007/08/13

Hankyu070813撮影日2007年8月13日 こちらも盆休みのようです。

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2007年8月12日 (日)

京都駅前 ビックカメラ VS ヨドバシカメラ

Kyotobic1-「ビックカメラJR京都駅店」8月23日オープン-
 JR京都駅前に「ビックカメラJR京都駅店」が8月23日にオープンすることが決定しました。関西地区では大阪市の「なんば店」に次ぐ2店舗目です。

 フロアは1階~7階までで、1階が携帯電話、2階がテレビ、3階がカメラ・オーディオ、4階がパソコン関連、5階が健康・理美容家電、6階が生活家電、7階がゲーム・おもちゃ類という構成になっています。

 新聞発表によると売り場面積は約8,000㎡です。現地で見るとそんなに広く見えなかったのでちょっと意外でした。また今回のオープンを契機にJR京都駅店となんば店2店舗において、JR西日本の非接触型ICカード「ICOCA」を利用した電子マネーの取り扱いを開始するそうです。

 住所は「京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町927番」です。と言っても京都以外の方は場所が分からないと思います。JR京都駅ビルの西の端と言えば分りやすいと思います。
 京都駅ビルの西の端にJR西日本の土地があり、そこだけでは狭いのでホーム上に柱を建てホームの上に少し覆いかかるように建設されています。構造的には駅ビルがさらに西に延びたような感じになっています。

 場所的にはかなり京都駅のメイン通路からかなり離れているのでどうかなと心配していましたが、京都駅の30番線ホームに新しく改札口を設置し、2階で直結して駅のホームから直接店舗に入店できるようにするそうです。当たり前のことですが、そのあたりはちゃんと考えてあるんですね。

 場所はここ → ビックカメラ店舗情報

 全く知らなかったのですが、ビックカメラは今秋に、中国地区初店舗の「岡山店(仮称)」をオープンするそうです。なかなか頑張ってますね!



Kyotoyodobashi1-ヨドバシカメラ-
 ヨドバシカメラを建設予定の今年2月末に閉店したプラッツ近鉄(近鉄百貨店京都店)の解体工事がついに始まりました。

 不振に陥っていた近鉄百貨店京都店の建物をヨドバシカメラが買収しましたが、そのまま建物を利用するのか、建て替えるのか話題になっていました。

 ヨドバシカメラは時間はかかりますが建て直しの方を選択しました。巨大な旭屋書店があったので何度も行ったことがありましたが、確かに老朽化が激しく、天井も低く、建物の構造自体も使いにくかったのである意味しかたがないですね。でもあの「旭屋書店」便利だったのに・・・

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2007年8月10日 (金)

水都・OSAKAαプロジェクト 2007/08/07

Handai070807e撮影日2007年8月7日 東側寄りから撮影 前回と同じ地上49階を工事中でした。



Handai070807w撮影日2007年8月7日 西側寄りから撮影

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2007年8月 8日 (水)

The Kitahama 2007/08/07

Kitahama070807n

撮影日2007年8月7日 北側寄りから撮影
  
 

Kitahama070807s撮影日2007年8月7日 南側寄りから撮影

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2007年8月 2日 (木)

関西国際空港第2滑走路 本日オープン!

-関西国際空港第2滑走路-
 関西国際空港第2滑走路は全長4000m(第1滑走路は3500m)で成田国際空港の第1滑走路と並んで日本最長の滑走路です。

 第1期の沖に1999年7月から造成工事を始め、約8年で完成しました。埋立面積は545haで、第1期の510haより少し広いです。

 関西国際空港は開港時に24時間空港と言われていましたが、実際は週3回、深夜の3時間程度滑走路のメンテナンスを行う必要があり、真の24時間空港ではありませんでした。しかしこれからはメンテナンス中でももう1本の滑走路が使用でき完全な24時間空港になります。


-課題-
 だだ発着回数が目標に達していないため、国から大幅な経費削減を迫られ、暫定オープンのような形になっています。ターミナル等の整備は先送りされ、滑走路と誘導路のみのオープンになります。
 埋立地の半分は土がむき出した状態のままです。この部分が整備されるかどうかは今後の発着回数の増加にかかっています。

 ただ希望の芽も出ています。航空貨物の大幅な増加で、国際航空貨物便は前年の43%と大幅に増加しています。景気回復もありますが、完全24時間化を見越して現在もどんどん増えています。

 関西国際空港は中国便が中心で北米やヨーロッパは成田国際空港に歯が立たず、海外の航空会社がどんどん撤退していきました。
 理由は長距離路線での主力であるB-747の座席を埋めることが出来なかったからです。しかしここにも希望の光が見えています。
 ボーイングが現在生産中の新鋭機B-787ドリームライナーは、客室数は中型機ですが、航続距離はジャンボジェット並みなので、この飛行機を使用すると各航空会社は北米路線も採算が合うようになります。

 一時ハブ空港がもてはやされていましたが、エアバスのA-380とボーイングB-787の売れ行きの差を見ると航空会社は、ハブ空港の方式ではなく、直接中型機で都市と都市を結ぶ方式を選んでいるようです。確かにこちらの方が乗る立場で考えると圧倒的に便利です。
 
 
 
Kansaiair1滑走路から海に突き出た部分の誘導灯です。「関空第2滑走路ウォーク」で撮影しました。
 
 

Kansaiair2滑走路です。滑走路中央の白いラインの大きさが分かります 。先にある大きな「×」は飛行機が間違って着陸しないよう開港まで滑走路に多数つけられています 。 
 開港時には撤去されますが、簡単に撤去できるよう、塗料ではなく簡単にはがせるようになっています。 
 


Kansaiair3滑走路の飛行機が発着する部分には、このように一面に滑り止めの細かい溝があります。
 


Kansaiair4滑走路にある誘導灯です。メンテナンス時に高圧の水を吹き付け汚れを落とします。



Kansaiair5誘導路の誘導灯です。
 


Kansaiair6第2滑走路の番号です。ちょっとオタッキーな話になりますが、「RWY06L/24R」と呼びます。

 航空無線でRWY06Lは「ランウェイ・シックス・レフト」と言います。この番号は何かというと滑走路の方位を表します。
 06L(南西側)なら6×10で60度ということになります。逆から見ると180度プラスすることになるので06+18で24R(北東側)となります。

 滑走路の方位は真北を0度(360度)と設定して時計回りに10度単位で角度をカウントします。つまり関空の滑走路は北に対して約60度方向が傾いているということです。

 数字の後のLとRは滑走路の位置でL(レフト)、R(ライト)です。2本以上滑走路がある時、滑走路を区別するためLとRを後に付けます。
 滑走路は両側から発着出来るので、見る方向によりLとRが逆転するので同じ滑走路でもLとRが付きます。
 滑走路が1本だったら「06-24」になります。関空の1本目の滑走路は今まで「06-24」でした。しかし今後は「06R-24L」になります。日本のすべての空港の滑走路にこのような番号がついているので興味がある方は調べてみては?

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2007年8月 1日 (水)

シャープが堺に液晶パネルの新工場建設

 シャープの次世代液晶パネルの新工場のマスコミ報道は、朝日新聞が今年の3月に「兵庫県姫路市臨海部に進出!」と新聞発表したことににより始まりました。

 その後、大阪府の巻き返しが凄かったのか、朝日新聞の先走りだったの分りませんが、5月頃から大阪府堺市が有力という情報が伝わるようになりました。そして2007年7月31日に正式な記者会見が行われ、大阪府堺市に決定しました。

-工場の概要(シャープの第一期のみ)-
◆ 液晶パネルは第10世代(285cm×305cm)
敷地面積-127万㎡(38.5万坪)
投資額-約3,800億円(新工場の全土地代含む)
着工-2007年11月
◆ 稼動開始-2010年03月まで


 
シャープは液晶パネルの新工場を、ガラスなど主要部材メーカーを集めた液晶産業の一大拠点とする 計画で、パネルやテレビの生産設備に加え、カラーフィルターの大日本印刷やガラス大手の米コーニングも進出します。液晶と共通部材を使う太陽電池の最新工場も 同敷地に併設するそうです。
 127万㎡(127ha)という敷地面積はエレクトロニクス関連の工場としては空前の広さです。それよりも周辺産業を含めた総投資額はなんと1兆円規模になる見通しで、すべてにおいて桁違いに大きい工場群になりそうです。

 シャープ・ニュースリリース(2007/07/31) シャープ「21世紀型コンビナート」を展開

 ● ここが一番詳しく載っています。 → 
Impress Watch(2007/07/31)


 
太陽電池の新工場はまだ正式に概要が決まってないみたいですが、一部のマスコミ報道では1000億円規模の設備投資が行われると伝えられています。また液晶パネル工場も、隣接地に「第二期」の用地も確保(127万㎡の敷地内)されており、将来的にはさらに拡張される予定です。

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梅田阪急ビル立替計画 2007/07/30

Hankyu070730撮影日2007年7月30日 なんかやけに工事のぺーズが遅いような・・・

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