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2007年10月 1日 (月)

大阪大学・大阪外国語大学 統合

Handai1-大阪大学と大阪外国語大学が統合-
 2007年10月1日に大阪大学と大阪外国語大学が統合しました。旧大阪外国語大学のキャンパスは大阪大学「箕面キャンパス」となります。統合に際して、大阪外国語大学外国語学部は、国際文化学科及び夜間主コースの新規学生募集を停止の上、新たに大阪大学外国語学部となりました。
 外国語学部に2008年度以降入学する部生は、1年次に豊中キャンパス、2年次以降は箕面キャンパスにおいて履修することになります。統合により新生大阪大学は写真の吹田キャンパスも含め3キャンパス体制になります。

 新しい「大阪大学」は、来年春の学部の入学定員は約3240人で、11学部で学部生数は2006年のデータでは、16,588人(夜間主891人含む)と国立大としては、東京大学を抜き国立大で最大になります。旧7帝国大で初の外国語学部を備えた巨大な総合大学となります。
 大阪大学は白い巨塔のモデルにもなった医学部を中心に理系が圧倒的に強く、文系はあまり強くなかったのですが、外国学部誕生により文系も強化されます。

旧7帝国大学生数ランキング 2006年度、学部生のみ(夜間主除く)
(1)大阪大学-15,697
  (大阪大学12,018+大阪外国語大学3,679)
(2)東京大学-14,471
(3)京都大学-13,113
(4)九州大学-11,843
(5)北海道大学-11,493
(6)東北大学-10,815
(7)名古屋大学-9,791
(備考 神戸大学-12,174、千葉大学10,699、広島大学-10,506、新潟大学-10,398、岡山大学-10,236、筑波大学10,171)

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