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2008年1月20日 (日)

JR奈良駅付近連続立体交差事業

Nara1-JR奈良駅付近連続立体交差事業-
 JR奈良駅付近連続立体交差事業は、JR奈良駅を中心として、関西線は佐保川南踏切道付近から大安寺踏切道付近までの2180m、桜井線はJR奈良駅から西木辻町付近までの1310mを連続立体交差化(高架化)するプロジェクトです。
 工事期間は1997年度~2010年度までを予定し、総事業費は約450億円です。完成後はJR奈良駅は3面5線の立派な高架の駅になります。

 写真でもわかるように、既存のホームの上を将来の高架駅が覆っています。通常高架の工事は少しずつホームをずらしてホームの部分と工事区域を分離して行うのですが、駅の両側に代替地がなかったのかホームの真上で工事を行っています。

 奈良県・公式ホームページ
 JR奈良駅付近連続立体交差事業
 
 
Nara2このように既存のホームの上を将来の高架駅が覆っています。高架駅の下の鉄骨部分は通常なかなか見る事が出来ませんが、ここではよく見えます。耐震対策のためか柱が物凄く大きいです。
 
 
Nara3奈良駅北側の踏切から奈良駅方面を見た様子です。駅の構造がよく分かり、このような工事現場は萌えます。
 
 
Nara5奈良駅北側の高架工事の様子です。

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