梅田阪急ビル立替計画 2008/02/18
撮影日2008年2月18日
今朝の朝刊から日経新聞・関西版で面白い特集が始まりました。「知力立圏 第6部 次代に賭ける」です。京都大学の山中伸弥教授が開発した超ノーベル賞級の新型万能細胞(iPS細胞)の開発の裏には素晴らしい関西の土壌があった事が分かりました。
京都大学と大阪大学の研究者スカウト合戦は有名なので知っていましたが、奈良先端科学技術大学院大学は、大学院だけの大学なので私たちにはあまり印象がないのですが、非常に重要な地位を占めているのですね。それに山中教授の右腕といわれる高橋和利・京大産学官連携助教が、同志社大学の工学部出身だというのも初めて知りました。
関西には、京都大学、大阪大学、奈良先端科学技術大学院大学、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(神戸市)、国立循環器病センターと医学分野に非常に強い優秀な研究機関がたくさんあります。これらがシャープや松下電器の薄型テレビ向けパネル工場などと共に関西経済復権のカギになるように思えます。
知力立圏 第6部 次代に賭ける
(1)──「世界の山中」移籍で飛躍、バイオ人材流動性強み
撮影日2008年2月18日 こっこれは・・・ 完成予想図を見たらちゃんとありました(笑)。
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