N4.TOWER 2008年6月27日の建設状況
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-グランドメゾン京町堀タワー-
「グランドメゾン京町堀タワー」の概要は、地上30階、塔屋2階、高さ104.9m、総戸数240戸のタワーマンションです。かなり地上に姿を現しました。
比較 → 2008年2月29日の建設状況
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-オリックスグループ大阪本社ビル-
新本社ビルは、旧:大阪銀行の本店跡地に建設されます。当初はこの土地は別の企業が買収し、解体してタワーマンションの建設を計画していました。解体後は長らくフェンスで囲まれていましたが、その後暫定的に駐車場として使用されています。
現在は、まだ駐車場ですが、オリックスが大阪本社ビルを建設する事になりました。用地は取得済みで、ビルが完成し次第、梅田の明治安田生命ビルにある大阪本社や大阪市内に分散していたオフィスを移転統合します。関西のグループ会社で働く約2000人の従業員が働くことになります。
大阪本社ビルを建設する背景には「東京への一極集中が進んだ結果、競争の厳しい首都圏より近畿圏の方が優位に立てる分野がある」からだそうです。
概要
◆ 所在地-大阪市西区西本町一丁目
◆ 階数-地上28階、地下2階
◆ 高さ-約135m
◆ 敷地面積-2,690.63㎡
◆ 延床面積-39,909.53㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 設計-竹中工務店
◆ 施工-竹中工務店
◆ 竣工-2011年01月末予定
詳しくは → オリックスグループ大阪本社ビルを西本町に建設
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-(仮称)マルイト難波ビル新築工事-
「(仮称)マルイト難波ビル新築工事」は、地上31階、塔屋2階、地下1階、高さ144.0m、延床面積124,000.34㎡の店舗、オフィス、ホテルで構成される複合ビルです。
比較 → 2008年5月上旬の飛行船からの空撮
下層階の様子です。
前回「地上からの写真を見ていると下層階は間違いなくSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)ですが、上層階を見るとS造(鉄骨造)のようにも見えます」と書きましたが、今回撮影した写真を拡大したら上層階も鉄骨の柱に柱主筋(縦の鉄筋)と帯筋(横の鉄筋)が巻かれていたのでSRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)のようです。
建設現場にある完成予想図を撮影しました。
「(仮称)マルイト難波ビル新築工事」と「ローレルタワー難波」の間の敷地は、このようにフェンスで囲まれていますが、告知版等はまだ掲示されていません。
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撮影日2008年6月23日
想像していたより上に伸びるスピードが速くないような気がします。撮影時には16階(百貨店棟13階+オフィス棟3階)を建設しています。
このビルは2フロアずつ上に伸びていますが、オフィス棟の建設スピードを見ると、6月6日の撮影時に、15階・16階部分の工事に着手した直後のようでした。「23-6=17」で約17日間かかっています。
少し前後の余裕を見て2フロアで20日間(1フロア10日間)と考えて、最上階は41階なので最上階に到達するまで「41-16=25」であと25階分に「25×10=250」で250日間必要です。前後20日の誤差を考えると今後230日~270日後くらいに上棟するのではないでしょうか? となると8ヶ月から9ヶ月先くらい先? 今のペースだと来年の春くらいに上棟を迎える事になります。
ただS造(鉄骨造)の超高層ビルは、軌道に乗ると猛烈にスピードが速くなるので、実際は年内に上棟する気もします。第一期の百貨店部分のオープン予定が2009年秋なのでこの事を考えても年内に上棟する必要があると思います。
こうやってあれこれ想像したり妄想したりするのが超高層ビルヲタの一番の楽しみですね(笑)。
撮影日2008年6月23日
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-(仮称)梅田鶴野町ビル-
「(仮称)梅田鶴野町ビル」は、新御堂筋とJR京都線に挟まれた一角にある鶴野町の再開発プロジェクトです。
当初は、地上40階、高さ133.81mの超高層タワーマンションの建設が予定されていましが、計画が変更になり地上21階、塔屋2階、地下1階、高さ91.07mのオフィスビルになりました。
比較 → 2008年2月下旬の状況
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-レジデンス梅田ローレルタワー-
「レジデンス梅田ローレルタワー」は、大阪回生病院跡地に建設中の地上35階、地下1階、高さ121.5m、総戸数250戸の超高層タワーマンションです。写真は南西側から見た様子です。
レジデンス梅田ローレルタワー 2008年4月25日の建設状況
北西側から見た様子です。
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-茶屋町東地区市街地再開発-
「茶屋町東地区市街地再開発」は、地上31階、地下1階の共同住宅、店舗、オフィスで構成される複合ビルが建設予定です。写真は北東側から見た様子です。一部を除きほぼ更地になっています。
茶屋町東地区市街地再開発 2008年2月29日の現場
南東側から見た様子です。南東角にあったビルは解体されなくなりました。写真右側に見えるクレーンは「(仮称)アーバン茶屋町プロジェクト」の建設現場です。
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撮影日2008年6月16日
撮影日2008年6月16日
撮影日2008年6月16日
「阪急グランドビル」の展望台から撮影したものです。目の前の巨大なタワークレーンを操縦している方と一瞬目が合いました。それほど近いです。
建設部材を吊り上げるための穴の形は北側にくびれた「凹」か、中心部分にある「口」か分りませんでしたが、「口」の形をしていることが分かりました。ただヨドバシカメラ側から見ると北側に百貨店との間に少しだけ「凹」の部分の空間がありそこからも吊り上げているようにも見えます。上空から見ないと分らないですね・・・
ただもし穴が「口」の1ヶ所だけだったら最高部まで達した後にどうやって穴ふさぐか疑問が出てきます。下から穴をふさいでいたらタワークレーンで吊り上げるための地上の場所がなくなり作業ができなくなります。北側に少しスペースがあれば問題は解決しますが・・・
春日三球・照代さんの漫才「地下鉄はどこから入れるのか?考えると夜も眠れない!」というのがありましたが、「この穴はどうやってふさぐのか?考えると夜も眠れない!」っていう感じです(笑)。
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-(仮称)堂島1丁目プロジェクト-
「(仮称)堂島1丁目プロジェクト」は、堂島アバンザの南側の敷地の再開発プロジェクトです。地上15階、塔屋1階、地下3階、高さ82.10mのホテル棟と地上12階、塔屋1階、地下2階、高さ55.985mのオフィス棟が建設されます。
比較 → 2008年3月上旬の建設状況
建設現場にある完成予想図を撮影しました。超高層ビルヲタとしては、奥にあるオフィス棟とまとめて1棟にして、高さ100mを超えてほしかったです・・・
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-シティタワー大阪福島-
「シティタワー大阪福島」は、阪神電鉄野田駅の少し北側にあったミズノサギス流通センター跡地の再開発プロジェクトです。完成すると地上37階、地下1階、高さ約129m、総戸数349戸のタワーマンションになります。
シティタワー大阪福島 2008年4月15日の建設状況
シティタワー大阪福島 2008年2月13日の建設状況
別方向から見た様子です。
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撮影日2008年6月6日 前回・前々回と「オフィス棟を一気にそのまま建設するようです。」と書きましたが、どうやら正解だったようでほっとしています。過去にメインのHPで、ガセネタを何度か書いたことがあったのでちょっと心配でした(笑)。
撮影日2008年6月6日 ヒルトンプラザ・ウエスト側から撮影したものです。高さが高くなってくるとここが地上から全景を撮影できるベストポイントになると思います。
撮影日2008年6月6日 ヨドバシカメラ側から撮影したものです。タワークレーンで建設部材を吊り上げるための空洞が、「凹」のような切れ込みになっていることが分かります。
撮影日2008年6月6日 前からただの「S造(鉄骨造)」ではなく、「CFT造(コンクリート充填鋼管構造:Concrete Filled Steel Tube)」じゃないかと思っていましたが、現場を見る限り多分「CFT造」だと思われます。
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撮影日2008年6月2日 アクティ大阪の展望台からです。
撮影日2008年6月2日 アップです。
撮影日2008年6月2日 久しぶりに阪急グランドビルの展望台(阪急32番街)から撮影してみました。
撮影日2008年6月2日 アップです。新北ビルの完成模型を見ると明らかにビルの1階部分に道路があります。
完成模型写真 → ゴリモンな日々「こ、この模型は!」
しかし建設現場を見ると、道路部分にも普通の間隔で鉄骨が組立てられています。この間隔では中央分離帯に鉄骨の柱を設置するとして、片側ギリギリ2車線がやっと確保できる程度だと思います。
本格的に車がビュンビュン走るな道路ではなく、東京の品川駅港南口(東口)の「アトレ」の1階ような雰囲気を想像すればいいのでしょうか?この部分の完成予想図や情報は皆無で全く分りません。
撮影日2008年6月2日 アクティ大阪の南側に建設中の増築工事の様子です。
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撮影日2008年6月2日 前回「オフィス棟を一気にそのまま建設するようです。」と書きましたが、これはあくまでも私の勝手な推測で、上に伸びるのが一時的にストップする可能性もあります。私が一気に建設すると推測したのは理由が3つあります。
(1)タワークレーンの支柱を余裕を見て上に伸ばしている。百貨店部分でストップするならここまで伸ばさなくても問題なく建設部材を吊り上げることが出来る。
(2)当初計画では、第1期棟(建物南側)の開業時期はは2007年秋開業予定だったのが2009年秋の開業になった。2011年春全面開業予定だったものが2012年春になった。
第1期棟開業から全面開業までの間隔が当初は3年半あったが、2年半に短縮された。そのため工期を1年短縮する必要がある。当初計画のように北棟解体開始と同時にオフィス棟を建設していたのでは間に合わない。
(3)「梅田阪急ビル立替計画」が他の超高層ビル建設現場と決定的に違うのがタワークレーンで吊り上げる建設部材を置くスペースがないことである。
通常の超高層ビル建設現場は、建設現場の周囲にスペースがあり外側にワイヤーやフックを下ろし建設部材を吊り上げる。しかし「梅田阪急ビル立替計画」は敷地スペースいっぱいに建設しているためそのようなスペースがない。
そのため苦肉の策として、建築物中央部分に地上まで空洞を確保しそのスペースを利用して吊り上げている。この空洞はオフィス棟が最高部に達するまで確保するする必要がある。
オフィス棟を後から建設するとこの空洞が百貨店の売り場として使用出来ない。建替えのため百貨店部分の売り場面積が大幅に減少している状況で空洞のまま開業するのは考えにくい。
撮影日2008年6月2日
撮影日2008年6月2日 「阪急グランドビル」の展望台から撮影したものです。手前の四角の穴が空洞部分です。建設部材はこの穴からタワークレーンで吊り上げています。穴は小さく見えますが、手前の「阪急グランドビル」の壁で見えない部分がかなりあり結構大きいです。
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撮影日2008年5月30日 北側寄りから撮影
撮影日2008年5月30日 南側寄りから撮影
撮影日2008年5月30日 遠くから望遠で撮影してみました。「ニュースーパーRCフレーム構法」の様子がよく分かります。
「スーパーRCフレーム構法」と「ニュースーパーRCフレーム構法」の違いは、文章で書くとややこしいので図解入りの「鹿島建設」のホームページを見てください。
鹿島建設ホームページ スーパーRCフレーム構法
鹿島建設ホームページ ニュースーパーRCフレーム構法
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