大老「井伊直弼」もビックリ! 彦根駅東土地区画整理事業・18街区に高さ約133mのタワーマンション建設

-彦根駅東土地区画整理事業-
「井伊直弼(いいなおすけ)」は、近江彦根藩の第十三代藩主で、なおかつ江戸時代末期に、江戸幕府の大老を務めました。
「安政の大獄」で反対派を徹底的に弾圧したため桜田門外で水戸藩浪士らに暗殺されました。現在放送されているNHK大河ドラマ「篤姫(あつひめ)」でもヒールっぽく扱われていました。
でも歴史は立場の違う双方の観点からみる必要があります。もしあの時日本を開国しなかったらいったいどうなっていたのでしょうか? 間違いなく欧米列強に国を分割占領されていたはずです。
それに彦根藩だった滋賀県では現在でも「井伊直弼」は賢人・名君として郷土のヒーローです。歴史は勝者が敗者を徹底的に悪く書き、それが史実のようになってしまいます。
それにしても全国屈指の人口増加県であり、彦根藩の城下町(彦根城)だったとはいえ人口11万人そこそこの彦根市に、高さ約133mのタワーマンションが建設されるとは、天国で「井伊直弼」もさぞかし驚いていることでしょう(笑)。
建設予定地は、JR彦根駅の東口です。「彦根城」のある西口とは反対側です。彦根市の中心街は琵琶湖のある西口(西側)で、東側は何もありませんでした。
その東口を、近江鉄道の移設に合わせ貨物ヤード跡地を区画整理し、琵琶湖東北部の拠点都市にふさわしい玄関口にするプロジェクトです。
その目玉が、18街区の地上38階、塔屋2階、地下1階、高さ133.86mのタワーマンションです。彦根市って私の家(兵庫県)から遠いんですよね。もう少しで岐阜県です。正直こんなにウォッチング範囲が広域化したら身が持ちません(笑)・・・

建設予定地です。

「予定建築物概要」です。

東口は整備中のためまだ何もありません。ロータリーの場所もまだ草ボーボーです。

建設予定地にあった「計画図」を撮影しました。

彦根駅の西口です。こちらの方が中心街になります。奥に見える緑が国宝彦根城です。

おまけ 「玄宮楽々園(玄宮園)」から見た国宝の彦根城天守閣です。このアングルはよく時代劇のロケに使われています。彦根城の天守閣は彦根駅から歩いて1キロ少しです。
場所はここです。
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