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2008年9月25日 (木)

梅田阪急ビル立替計画 2008/09/24 タワークレーンの基礎部分もいっしょに上昇してたんですね!

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撮影日2008年9月24日
 阪急グランドビル28階から見た様子です。今まで3基のタワークレーンの支柱は、地上までビルの中を貫通しているのか?建設と同時に上昇しているのか? 外から見る限り判断できませんでした。
 写真を見るとタワークレーンの基礎部分もいっしょに上昇していて、支柱が下層階に貫通していない事が分かります。
 
 南側の百貨店棟のオープンが2009年秋、オフィス棟のオープンが2010年秋と約1年の差があります。地上までタワークレーンの支柱が貫通していると、百貨店のオープンに支障が出てくるので同時に上昇しているのではないか?と思っていましたが、今回初めて確認できました。
 タワークレーンには、地上の基礎部分から支柱を継ぎ足して伸びていくタイプと、建設と同時に基礎部分と支柱がクライミングするタイプがあります。
 
 
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撮影日2008年9月24日
 床に張られた「デッキプレート(鉄板を波状に折り曲げたもの)」の上に、鉄筋が張られているのがよく分かります。この上にコンクリートを打設する工事が行われます。
 
 
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撮影日2008年9月24日
 ここから見ると、「デッキプレート」をこれから取り付ける階、、「デッキプレート」の取り付けが終わった階、コンクリートを打設が終わった階の違いが分かります。
 
 
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撮影日2008年9月24日
 阪神百貨店の屋上から見た様子です。この角度から見ると23階と24階部分の鉄骨はほぼ組み上がっています。
 
 
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撮影日2008年9月24日
 ヨドバシカメラ側から見た見た様子です。23階と24階部分の鉄骨の組み上げは、残り「凹」の部分だけになりました。

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