梅田阪急ビル立替計画 2008/10/29 27階・28階部分の建設に突入!
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撮影日2008年10月20日
阪神百貨店からの撮影です。このビルの下層階に入る「阪急百貨店」は、JR九州の博多駅への出店をめぐって最後まで高島屋と争い、阪急百貨店が勝利しました。
目の前のライバルだった「阪神百貨店」と経営統合して、両社の持ち株会社「エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング」を設立し、今度は高島屋との経営統合に動き出しています。まさに「昨日の敵は今日の友」です。
もともと阪急百貨店と阪急電鉄は資本関係が薄く、東宝を含む「阪急東宝グループ(現:阪急阪神東宝グループ)」は、人的・文化的なつながりで求心力を維持していました。高島屋との経営統合によりグループの結束力は弱まっていくと思われます。
撮影日2008年10月20日 ヨドバシカメラ側からの撮影です。
撮影日2008年10月20日 阪急グランドビル展望台からです。完全に壁状態になってしまいました。
撮影日2008年10月20日
写真右上にタワークレーンの基礎部分がありますが、基礎部分をどうやって上にアップさせているんでしょうね? 1度作業風景を見てみたいものです。
建設現場はネットで囲っているとは言え、向こう側が丸見えなので高所恐怖症の人間にはこの場所での作業は絶対に無理ですね(笑)。
撮影日2008年10月20日 西側部分です。いろいろ映り込んで非常に見づらいですが・・・
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撮影日2008年10月20日
全景です。前はアクティ大阪の展望台から写真を撮影している人なんて私くらいで、周囲の観光客からちょっと引かれていましたが(笑)、最近はよく見かけるようになりました。
撮影日2008年10月20日 西側部分です。6基目のタワークレーンが登場しました。
撮影日2008年10月20日 6基目のタワークレーンのアップです。
撮影日2008年10月20日 中央部分です。
撮影日2008年10月20日 東側部分です。
撮影日2008年10月20日
2番目の島式ホームまで移動してきました。次の段階では、新たな①、②、③の部分までスライドしてきます。
撮影日2008年10月20日
阪急グランドビル(32番街)からです。前回よりホーム側に1段階スライドしている様子がよく分かります。
(おまけ)2008年10月19日(日)に開通した京阪電鉄「中之島線」です。個別に駅ごとのウォッチングは11月に時間をゆっくりとって詳しく特集しようと思っています。
昨日は、セリーグCS第1ステージで、阪神が中日に0-2で破れ2敗して敗退しました。藤川球児投手が打たれたらしかたがないですね。負け惜しみでなく素直に今年の阪神はあの戦力でよくここまで戦ったと思っています。岡田監督お疲れ様でした。
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-ジークレフ新神戸タワー-
「ジークレフ新神戸タワー」は、新幹線の新神戸駅前に建設中のタワーマンションです。概要は地上42階、地下1階、高さ150.850m、総戸数292戸(他に店舗2区画)です。撮影時には31階部分を建設していました。
比較 → 2008年8月2日の建設状況
別角度から見た様子です。
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-エルグレース神戸三宮 タワーステージ-
「エルグレース神戸三宮 タワーステージ」は、神戸市交通局三宮操車場跡地の再開発プロジェクトです。敷地の南半分の部分です。
地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ95.9m、総戸数174戸(内クリニック1戸予定)のタワーマンションが建設されます。
比較 → 2008年5月12日の建設状況
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-理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ-
神戸市中央区のポートアイランド第2期内にある広さ約40,000㎡の敷地に建設中です。すごく深く掘るんですね。スーパーコンピュータは振動に弱いので究極の地震対策が必要なんでしょうね。
ポートアイランドを走っている「ポートライナー」ですが、空いていていつでも座れるイメージがありますが、最近は始発の「三宮駅」もしくは「神戸空港駅」でないと座れない事が多いです。
特に研究機関が集積している「先端医療センター前駅」や大学が集積している「市民病院前駅」の乗降客が多く、朝夕の通勤・通学時間帯にぶつかると身動きがとれないくらい満員になります。
仙台から帰って時も、「先端医療センター前駅」で研究関係に従事しているであろう方が多く乗ってきてほぼ満員に、「市民病院前駅」では大学生が大量に乗ってきたので三宮駅までは全く身動きが出来ませんでした。
比較 → 2008年7月25日の建設状況
理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ 公式ホームページ
完成予想図・配置図・建設現場写真等
「ポートライナー」からの撮影ですが、最近は電車の中がほぼ満席なので撮影にかなり勇気がいります。昔ほど気にならなくなりましたが、やっぱり恥ずかしいです(笑)。
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-旭町4丁目地区-
戦後の闇市(やみいち)があった神戸・三宮の東にある「国際マーケット」跡地の再開発計画の具体的な概要が神戸市より発表されました。
まだ条例が正式に施行されていないとは言え、神戸市は市内の高さ制限を行うことを発表しています。「国際マーケット」跡地にも神戸市の意向が色濃く反映されると覚悟をしていましたが、高さが約176mから約195mと逆に高くなりました。
また最近のアメリカ発のサブプライムローンの影響のよる株安、景気後退により着工が凍結されるのではないか?と心配していましたが、なんとか動き出しそうです。
詳しくは → 神戸市からのお知らせ(PDF:2008/10/07)
2008年10月7日に正式発表された概要
◆ 階数-54階(住宅棟)、14階(ホテル・商業棟)
◆ 高さ-約195m
◆ 敷地面積-約8,400㎡
◆ 延床面積-施設全体約94,100㎡、約72,800㎡(住宅棟)
◆ 用途-共同住宅(約605戸)、ホテル、店舗
◆ 着工-2009年度予定
◆ 竣工-2012年度末予定
◆ 総事業費-約290億円(内補助金約66億円)
2007年7月に発表された概要
◆ 階数-54階(住宅棟)、14階(ホテル・商業棟)
◆ 高さ-約176m
◆ 敷地面積-約8,400㎡
◆ 延床面積-約70,000㎡(住宅棟)
◆ 用途-共同住宅(約550戸)、ホテル、店舗
◆ 着工-2010年度予定
◆ 竣工-2012年度予定
◆ 総事業費-約260億円
比較 → 2007年7月下旬の様子
北西側から見た様子です。北側はまだ駐車場として使用されています。ISO3200で間違って撮影したため写真がめちゃめちゃ汚いですが・・・
工事に先立って「埋蔵文化財発掘調査」が行われるようです。
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撮影日2008年10月13日
北側寄りから撮影 家に帰って気がついたのですが、せっかくの快晴なのに画面がザラザラになっていました。前日の夜ISO3200に設定して元に戻していませんでした。大ショック(涙)・・・ でも一応写るんですね。
撮影日2008年10月13日 南側寄りから撮影
撮影日2008年10月13日
撮影時点では前回と変わらず54階部分の建設を行っていました。54階部分を完成させるとあと塔屋2階分のみになります。
撮影日2008年10月13日
あらかじめ工場で成型してつくられた鉄筋コンクリートのブロックがタワークレーンでつり上げられています。
これは「プレキャストコンクリート工法」と呼ばれ、あらかじめ工場で成型してつくられたコンクリートのパネルやブロックを、現場で組み立てる工法のことです。
現場でコンクリートを流し込む「現場打ち工法」に比べ、「プレキャストコンクリート」は専門の工場で生産されるため、工期の大幅な短縮や、品質の確保、安定した供給が可能となります。
「PC」もしくは「PCa」と略され、最近の大規模マンションの多くではこの工法が採用されています。
「The Kitahama(北浜タワー)」も多くで採用されており、建設現場で見ているとトラックで次々と「プレキャストコンクリート」のブロックが運ばれてきます。
「The Kitahama(北浜タワー)」の工事が、まるで鉄骨造(S造)のように驚異的に速いのは、このように鉄筋コンクリート造(RC造)でありながら、鉄骨を組み立てるように猛スピードで成長するためです。
撮影日2008年10月13日 あっという間に最高部まで到達しました。
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撮影日2008年10月10日 全景です。
撮影日2008年10月10日 西側部分です。
撮影日2008年10月10日 中央部分です。
撮影日2008年10月10日 東側部分です。
撮影日2008年10月10日
阪急グランドビル(32番街)からです。ホーム側に1段階スライドしています。私が東京(首都圏)に撮影ツアーに行っている間に工事が行われたようです。
詳しくは → 新北ビルの気になる鉄骨4(ゴリモンな日々)
撮影日2008年10月10日
次の段階では、①、②、③の部分までスライドしてきます。すでに②の部分には巨大な柱もしくはジャッキが設置されています。
現在の大阪駅には環状線を含めて5つの島式ホームがありますが、アクティ大阪側の環状線のホーム部分だけ屋根の穴の間隔が異なっているので、スライドは4段階で終了するのかも知れません。ただし屋根に場所は確保されているので何らかの工法で使用されると思われます。
撮影日2008年10月10日 アクティ大阪拡張工事の様子です。
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撮影日2008年10月10日 阪急グランドビル展望台からです。ほとんど壁状態になってしまいました。
撮影日2008年10月10日 西側部分です。いろいろ映り込んで見ずらいですが・・・
撮影日2008年10月10日 北西側からの撮影です。
撮影日2008年10月10日 阪神百貨店からの撮影です。
★ 阪神タイガース岡田監督の辞任について
阪神タイガースの岡田監督が、セ・リーグで巨人に最大13ゲーム差を逆転され、優勝を逃した責任をとって辞任するそうです。
でもよく考えると開幕前の多くの予想は、1位は巨人のぶっちぎり、2位が中日、3位が阪神でした。戦力を比べてもタイガースは頑張ったと思います。だから責任をとる必要はないと私個人は思っています。
言い訳になりますが、私を含め多くの阪神タイガースファンは、巨人に負けたとは思っていません。ラミレス、グライシンガー(元ヤクルト)とクルーン(元横浜)に負けたのだと思っています。
まあ阪神タイガースも広島からたくさんの選手を引き抜いているのであまり偉そうな事は言えませんが・・・
岡田監督は勝っても評価されず負けるとぼろ糞に言われるタイプでした。星野監督と比べ華もありませんでした。
私個人も球場やテレビの前でボロクソに言っていました。でも今回優勝を逃した責任は岡田監督にはないと思っています。
辞任はほぼ決定のようなので、私個人としては次期監督は元ヤクルトの「古田 敦也(ふるた あつや)」氏に就任してほしいと思っています。
真弓氏とかが、星野氏再登板とかのうわさが出ていますが、どうなるのでしょうか?
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撮影日2008年10月2日 全景です。
撮影日2008年10月2日
西側部分です。超高層オフィス棟部分に5基目のタワークレーンが登場しました。北側にあと1基タワークレーンが登場すると思われます。
撮影日2008年10月2日 中央部分です。
撮影日2008年10月2日 東側部分です。
撮影日2008年10月2日
大阪駅ホームの上に橋上駅舎・南北自由通路・ドームなどを設置する工法が徐々に明らかになってきました。北側で組み立てた鉄骨をホーム上にスライドさせるようです。ホーム上には構造物を支える①~⑫の場所に12本の柱が設けられると思われます。
ホーム上で鉄骨を組み立てるのは乗降客に危険が及ぶ可能性があるのでこのような面白い工法が採用されてると思われますが、今後が楽しみです。
詳しくは → ゴリモンな日々(JR大阪駅カテゴリー)
撮影日2008年8月25日 8月末に撮影したものですが、レールのような構造物が建設されていました。このレール状の構造物を①~⑫の柱で支えると思われます。
撮影日2008年10月2日
5枚の目写真の北側ホームの①~③の部分には、このように巨大な柱がホームに出現しています。④~⑫の部分はまだ柱が建設されていませんが、天井の形状が違い場所が確保されています。
この柱は建設工事のための仮設なのか、南北自由通路設置後も使用されるのかはよく分かりません。
一部柱がエスカレーターの近くなど場所的に少し邪魔な場所に建設されるので仮設かも知れませんね? 夜に撮影したため写真が見ずらいですが・・・
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-新阪急ビル&大阪神ビル-
10日ほど前の産経新聞に載っていましたが、「新阪急ビル」の建て替え工事が2010年秋から順次スタートするそうです。その頃にはアメリカ発の金融危機の影響も少し落ち着いているのではないでしょうか?
地上41階の「梅田阪急ビル立替計画」は現在急ピッチで工事が進んでいます。2009年秋に南側の百貨店部分がオープンし、2010年秋には超高層オフィス棟の入居も開始されます。
そして2009年秋(2010年秋かな?)から北側の解体工事が始まり、2012年春に全面的なグランドオープンを迎える予定です。
新聞記事では、「梅田阪急ビル立替計画」のオフィス部分の入居が開始される2010年秋に「新阪急ビル」の建て替え工事に着手、「大阪神ビル」が2012年春以降着手となっていました。
仮に建て替えられる「新阪急ビル」が超高層ビルになると考えると、解体から竣工までに最低でも3年かかります。現実的に考えると新しい「新阪急ビル」の竣工は早くても2013年秋になります(中層だった場合はもっと速くなります)。
新しい「新阪急ビル」に一時的に阪神百貨店を移転するようなので、2013年秋に阪神百貨店の入っている「大阪神ビル」の解体工事に入るのが現実的ではないでしょうか?
「2012年春以降」という表現なので正確には分かりませんが、約1年半のズレがあるので何かウルトラCがあるのでしょうか?
現在の「新阪急ビル」の概要は地上12階、地下5階、敷地面積4,075㎡、延床面積52,946㎡です。仮に「都市再生特別措置法」の活用が認められて、「梅田阪急ビル立替計画」並みの1800%の容積率が認められると約73,000㎡です。
これらが完成すると阪神百貨店前の歩道橋から見渡すとほぼ360度が超高層ビルという凄い景色が見られる事になます。
阪神百貨店の入っている「大阪神ビル」です。
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(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト-
(仮称)神戸・旧居留地プロジェクトは、神戸市立博物館北側の再開発プロジェクトです。阪神大震災で被災したオリエンタルホテル跡地で、長らく駐車場として使用されていました。
地上17階、地下3階の複合ビルが建設され、3~17階の高層部がホテル、地下1~地上2階の低層部が商業施設となる複合ビルが建設されます。
高層部には、「Plan・Do・See(プランドゥシー)」による約100室・5バンケット(宴集会場)の都市型ホテルが、低層部には、「バーニーズ ニューヨーク」他が出店します。写真は北東側から見た建設現場です。
比較 → 2008年1月初旬の状況
詳しくは → 三井不動産ニュースリリース(2008/06/02)
概要
◆ 計画名-(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト
◆ 所在地-神戸市中央区京町25番地
◆ 階数-地上17階、地下3階
◆ 敷地面積-3,022.80㎡
◆ 延床面積-27,735.23㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋鉄骨コンクリート造
◆ 用途-ホテル、店舗
◆ 建築主-ルネサンス特定目的会社、プロジェクトマネージャー(三井不動産)
◆ 設計・監理-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2008年05月
◆ 竣工-2010年01月末予定
◆ オープン-2010年春予定
北西側から見た様子です。
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-ホテルシェレナ跡地-
ホテルシェレナ跡地の解体工事は、元町のアーケード沿いの北側の棟が残るのみになりました。
北西側のブロックに地上14階、塔屋1階、高さ53.50mの共同住宅とオフィスの「(仮称)木下記念事業団元町学生寮新築工事」が建設されています。
敷地の南側には、地上28階、塔屋2階、地下1階、高さ98.89m、工期は2007年12月初ころ~2010年3月末ころと表記されていた「建築計画のお知らせ」も前に掲示されていたのですが、現在は撤去されて駐車場になっています。アメリカ発の金融危機の影響により計画が延期または凍結された可能性があります。
比較 → 2008年5月中旬の状況
比較 → 2008年1月初旬の状況
「(仮称)木下記念事業団元町学生寮新築工事」の工事の様子です。
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