THE KUSATSU TOWER <ザ・草津タワー> 2008年12月28日の建設状況、彦根駅東土地区画整理事業18街区のその後
-THE KUSATSU TOWER-
「THE KUSATSU TOWER <ザ・草津タワー>」は、滋賀県草津市のJR草津駅前の草津近鉄百貨店東側に建設中のタワーマンションです。
概要は、地上29階、塔屋2階、地下1階(建築基準法上:地上31階)、高さ約105m、総戸数314戸(非分譲5戸含む)です。すでにかなり前に完売しており、今回の金融危機の影響を受けずにすみました。
比較 → 2008年8月7日の建設状況
比較 → 2008年3月下旬の建設状況
別方向から見た様子です。
-彦根駅東土地区画整理事業18街区-
逆に、今回の金融危機の影響を受けたのが、JR彦根駅東口のプロジェクトです。目玉として18街区に地上38階、塔屋2階、地下1階、高さ133.86mのタワーマンションの建設が計画されていました。
2008年9月1日着工予定でした。ある程度予想していましたが着工されず、「予定建築物概要」が撤去されていました。計画が延期もしくは凍結されたようです。100年に1度と言われている金融危機の状況ではしかたがないですね・・・
比較 → 2008年8月7日の状況
駅前広場の整備は順調に進んでいます。
-最後に-
滋賀県は一面の銀世界でした。新快速の車窓から撮影しました。雪を見たくなったら青春18きっぷで新快速に乗って時々滋賀県に出かけます。南国の高知出身だからでしょうか?
滋賀県はかなり雪が積もります。面白いのが大津あたりは京都に気候が似ていて雪があまり積もらなくて、安土あたりで銀世界になります。しかし彦根あたりは意外と雪が少なくないです。多分日本海側の山の地形が関係していると思います。でも東海道線沿いの雪は数日で溶けます。
琵琶湖の湖東の北陸本線に入ると、一気に北陸的な雰囲気になります。余呉あたりではかなり雪が積もります。雪はかなりの日数残ります。湖東の北陸本線はローカル線的な雰囲気があり大好きな場所です。
今年も今日(大晦日)で終わりです。ブログを見ていただいてありがとうございました。来年も頑張って更新しますのでよろしくお願いします。
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