(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業 2009年1月13日の建設状況
-(仮称)JR高槻駅北東地区開発事業-
再開発予定地は、ユアサコーポレーションの高槻工場があった場所です。Aエリア・Bエリアは、阪急不動産による地上42階、高さ144mのツインタワーの超高層マンションを中心地した大規模な再開発が行われます。Cエリアは、関西大学のキャンパスが建設されます。
Aエリアの概要(赤字は下記に中高層建築物計画標識あり)
◆ 西武百貨店-既存施設、6階、高さ約29m
◆ 駐車場棟-駐車場(1031台収容)、7階、高さ約30m
◆ 集合住宅A-450戸、42階、高さ約144m(中高層建築物計画標識では139.90m)
◆ 複合棟A-物販・飲食・スポーツジム、10階、高さ約50m
Bエリアの概要(赤字は下記に中高層建築物計画標識あり)
◆ 福祉棟-在宅サービスセンター・リハビリテーション病院等、9階、高さ約40m
◆ 複合棟B-賃貸マンション・老人施設・業務施設等、25階、高さ約93m
◆ 集合住宅B-450戸、42階、高さ約144m
Cエリアの概要
◆ 校舎棟-小学校・中学校・高校・大学・大学院・防災用備蓄庫等、12階、高さ約59m
◆ 体育・厚生棟-体育館・図書館・コンベンションホール・防災用備蓄庫等、5階、高さ約28m
詳しくは → JR高槻駅北東地区開発事業(完成予想図等)
阪急不動産・新着情報(PDF:2008/10/15)
駅前複合開発プロジェクト「JR高槻駅北東地区開発事業」いよいよ始動!
Cエリアの関西大学の区画です。本格的に工事が始まっており、JRの車窓からは鉄骨や鉄筋がすでに見えます。
西武百貨店が建設する「駐車場棟」の「中高層建築物計画標識」です。7階、高さ約30mから6階、高さ約21mに変更になったようです。
阪急不動産が建設する「集合住宅A」の「中高層建築物計画標識」です。当初発表された高さは約144mでした。建築物もしくは軒高の高さなのか、実際に変更になったのかは分かりません。
医療法人愛仁会が建設する「福祉棟」の「中高層建築物計画標識」です。9階、高さ約40mからほとんど変更はないようです。
| 固定リンク
「42 大阪府・高槻市」カテゴリの記事
- 阪急高槻市駅高架下商業施設「ミング・阪急高槻」を大規模リニューアル 「エミル高槻」として2020年11月20日(金)リニューアルオープン!(2020.10.26)
- 高槻市 「京都大学大学院農学研究科附属農場」の跡地 約21.8ha(甲子園球場5個分)の広大な「安満遺跡公園」 2021年に全面開園!(2020.09.23)
- JR西日本 JR京都線(東海道線) 高槻駅と島本駅の中間地点(檜尾川以東)に新駅整備!(2020.07.18)
- 大阪医科大学(2021年から大阪医科薬科大学) メインタワーである「病院新本館建築プロジェクト」が始動!(2020.04.19)
- JR高槻駅 2番・5番のりばに設置中の「可動式ホーム柵(ホームドア)」 2018/07/25 「可動式ホーム柵」の構造がよく分かる珍しい設置工事!(2018.07.30)