阪神なんば線 新線を使った試運転が順調に行われています!
-阪神なんば線-
2009年3月20日の「阪神なんば線」開業を控え、急ピッチで工事や準備が進んでいます。昨日(1月27日)、「尼崎駅」~「大阪難波駅(近鉄難波駅は、2009年3月20日から大阪難波駅に駅名変更)」までのすべての駅を見てきましたので、少しずつアップしていきます。
すべての駅と言っても地下には入れないので、地下の部分は地上からになりますが・・・ 新線はかなり前にレールの連結が終わっており、現在は試運転が行われています。
新線の地上部分は、「セミシェルター(防音壁)」があるのでうっすらしか見えませんが、音で電車の通過が分かります。思った以上に新線の上を列車が通過しており試運転が頻繁に行われているようです。
試運転は、2009年1月21日から指導職員の訓練運転を始め、1月26日からは一般乗務員にも訓練対象を広げた習熟訓練運転が始まっています。1月26日には新設される「ドーム前駅」で、試運転の様子を報道陣に公開したのでテレビ等でご覧になった方も多いと思います。
伝えるところによると試運転は、2月下旬まで「西九条駅」~「桜川駅」間を毎日54往復走行するそうです。
「西九条駅」で乗客をすべて降ろし、電車は「試運転」モードに入って新線に入っていきます。阪神西大阪線は、私が見た限りではすべての車両が「1000系電車」になっていました。
「福駅」~「千鳥橋駅」間の在来のホームも6両対応に延長工事がほぼ終わったため「1000系電車」はすべて6両編成になっていました。
「西九条駅」を過ぎた6両編成の「1000系電車」は、「大阪難波駅」の一駅手前にあり、折返し設備のある「桜川駅」まで試運転のため走行しているようです。そこで折り返して「西九条駅」からは「尼崎駅」行きの電車になるようです。
どんどん入っていきます。
見えなくなりました。
反対側のホームには新線から「西九条駅」に「尼崎駅」行きの電車がは入ってきます。
| 固定リンク
「93 鉄道編・阪神電鉄(山陽電鉄含む)」カテゴリの記事
- 阪神なんば線「淀川橋梁」の架け替え 事業区間約2.4kmの「阪神なんば線淀川橋梁改築事業」 伝法駅(でんぽうえき) 2024年7月20日の建設状況(2024.07.29)
- 阪神なんば線「淀川橋梁」の架け替え 事業区間約2.4kmの「阪神なんば線淀川橋梁改築事業」 淀川橋梁改築事業 2024年7月20日の建設状況(2024.07.28)
- 阪神なんば線「淀川橋梁」の架け替え 事業区間約2.4kmの「阪神なんば線淀川橋梁改築事業」 福駅~淀川西岸踏切 2024年7月20日の建設状況(2024.07.26)
- 阪神なんば線「淀川橋梁」の架け替え 事業区間約2.4kmの「阪神なんば線淀川橋梁改築事業」 福駅(ふくえき) 2024年7月20日の建設状況(2024.07.25)
- 阪神なんば線「淀川橋梁」の架け替え 事業区間約2.4kmの「阪神なんば線淀川橋梁改築事業」 「出来島駅~福駅」間 2024年7月20日の建設状況 (2024.07.24)