茶屋町東地区第一種市街地再開発事業 2009年1月10日の建設状況
-茶屋町東地区第一種市街地再開発事業-
「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」は、地上31階、地下1階、高さ113.75mの共同住宅、店舗で構成される複合ビルが建設予定です。
世界的な金融危機の影響で、日本でも超高層ビルの建設が延期もしくは凍結になるプロジェクトが増えてきています。「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」も着工されるのか心配しましたが、昨年の12月に無事着工されました。
今回の金融危機は関西にも非常に大きな影響を与えていますが、超高層ビルの観点から見ると1990年代前半のバブル崩壊の方がはるかに深刻でした(あくまでも現時点ですが・・・)。
あの時はほぼすべてのプロジェクトが坂道を転げ落ちるように延期→凍結→撤退の道をたどりました。今思い出してもゾッとします。
比較 → 2008年11月10日の状況(建築計画のお知らせ等)
比較 → 2008年6月18日の状況
比較 → 2008年2月29日の状況
南西側から見た様子です。「建築計画のお知らせ」が落書きされていました。私に言わせれば「神聖な建築計画のお知らせに何てことするねん!」という感じです。
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