梅田阪急ビル立替計画 2009/02/26
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-茶屋町東地区第一種市街地再開発事業-
「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」は、地上31階、地下1階、高さ113.75mの共同住宅、店舗で構成される複合ビルになる予定です。
「建築計画のお知らせ」が撤去されていました。大阪市の場合はずっと掲示している現場と着工後に撤去する現場があります。出来ればずっと掲示しておいてほしいのですが・・・
比較 → 2009年1月10日の建設状況
比較 → 2008年11月10日の状況(建築計画のお知らせ等)
比較 → 2008年6月18日の状況
敷地北側の様子です。
敷地真ん中の様子です。
敷地南側の様子です。
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撮影日2009年2月26日 全景です。今回は阪急グランドビルとアクティ大阪の両方からの写真にしてみました。
撮影日2009年2月26日 西側部分です。かなり成長してきました。
撮影日2009年2月26日 東側の部分です。8基目のタワークレーンが建ちました。
撮影日2009年2月26日
8基目のタワークレーンのアップです。これで8基すべて揃いました。分かりにくいですが、7基目のタワークレーンで8基目のタワークレーンのアームを吊り上げています。ちょうどアームの組み立て中でした。夕方には8基目のタワークレーンは完成していました。
7基目の支柱はシルバーの塗装だったのですが、今度は元に戻ってイエローです。工区が違い受注企業が違うので色を変えたと思っていましたが、そうでもないようです。良く分かりませんが、謎だらけの方が楽しいですよね!
撮影日2009年2月26日 ホーム上にせり出した部分です。
撮影日2009年2月26日 大阪環状線を超えて工事が始まっています。
撮影日2009年2月26日 地上7階建ての駐車場棟が整備される部分です。
撮影日2009年2月26日 アクティ大阪の増築工事の様子です。鉄骨がかなり成長しています。
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-大阪中央郵便局の移転-
前回、「大阪中央郵便局」、「ゆうちょ銀行大阪支店」、「日本郵便大阪支店大阪駅前分室」が2009年5月7日(木)から「大阪駅前第1ビル」に移転する事を書きました。
詳しくは(日本郵政グループお知らせ:2009/01/30)
大阪駅西地区の開発に伴う大阪中央郵便局ほか日本郵政グループ施設の移転について
移転先の「大阪駅前第1ビル」の北東角部分のシャッターの部分に覆いが設置されています。内部では改装工事が始まっているのかも知れません。もう2ヶ月少ししかないので工事が始まっていても不思議ではないです。
この部分には大阪北消防署の「梅田出張所」もあるのですが、何の変化もないので消防署の移転はないようです。
ただここにきて心配なニュースが出てきました。東京駅前の「旧:東京中央郵便局」の再開発が見直される方向に動く可能性が出てきました。
「大阪中央郵便局」も文化財の価値があると言われているので、この論議が飛び火する可能性が全くないとは言えません。
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-旭町4丁目地区市街地再開発-
戦後の闇市(やみいち)があった神戸・三宮の東にある「国際マーケット」跡地の再開発計画ですが、現在は「埋蔵文化財発掘調査」が行われています。期間は2008年8月~2009年9月末までのようです。
JR神戸線の電車内からは予定地が深く掘り下げられ、一方では土砂が高く積み上げられている様子がよく見えます。
本体の着工予定は、2009年度になっているので「埋蔵文化財発掘調査」に本体工事の着工となると思われますが、着工されるかはその時の経済状況によると思います。
神戸市は高さ制限が設けられるので、もうこれ以上高い超高層ビルは建設出来ないと思われるのでなんとか着工に持ち込んでほしいのですが・・・
詳しくは → 神戸市からのお知らせ(PDF:2008/10/07)
旭町4丁目地区市街地再開発の概要
◆ 階数-54階(住宅棟)、14階(ホテル・商業棟)
◆ 高さ-約195m
◆ 敷地面積-約8,400㎡
◆ 延床面積-約94,100㎡(施設全体)、約72,800㎡(住宅棟)
◆ 用途-共同住宅(約605戸)、ホテル、店舗
◆ 着工-2009年度予定
◆ 竣工-2012年度末予定
◆ 総事業費-約290億円(内補助金約66億円)
南西側から見た様子です。
フェンスが少し開いていたので覗いてみました。このように土砂が掘り返されています。
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-名駅一丁目1番計画北地区(仮称)建設事業-
JR東海が再開発を行う「名駅一丁目1番計画南地区(仮称)建設事業」のすぐ北側では、日本郵政グループが「名古屋中央局駅前分室」の再開発を計画しています。日本郵政グループの敷地だけではなく、名工建設と名古屋鉄道の敷地も一部含まれます。
「名駅一丁目1番計画北地区(仮称)建設事業に係る環境影響評価方法書」の工程表を見ると解体工事と建設工事を猛烈なスピードで行うことが分かります。
解体工事に着手するのが2010年度中頃、つまり2010年10月頃、本体工事の着手が2011年度後半の2011年1月~2月頃だと思われます。ビル本体の工事は2012年前半に完了します。2012年の夏頃には高さ210mの超高層ビルの外観が完成する訳です。
2012年度中にはすべてが竣工します。工程表では2013年早々に竣工するようです。解体工事着手から竣工まで2年半足らずの短期間で工事が行われます。
詳しくは(PDF:2009/01)
名駅一丁目1番計画北地区(仮称)建設事業に係る環境影響評価方法書
日本郵政 → 名駅一丁目1番地区における「まちづくり基本構想」について
名駅一丁目1番計画南地区(仮称)の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1004番他
◆ 階数-(高層棟)地上40階、地下3階、(低層棟)地上13階、地下1階
◆ 高さ-(高層棟)最高部約210m、(低層棟)最高部約70m
◆ 敷地面積-約12,200㎡
◆ 延床面積-約190,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 建築主-日本郵政グループ、名工建設、名古屋鉄道
◆ 着工-2010年度予定(解体工事)、2010年度予定(本体工事)
◆ 竣工-2012年度予定
南東側から見た様子です。
街区図を見ると敷地北西側の三角形の部分は再開発区域に含まれていない事が分かります。
写真でも分かりますが、雑居ビルや民家がたくさん建っています。地権者の数が多く合意が簡単には得られないので今回の2大プロジェクトの開発区域に含まれなかったのだと思われます。
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-名駅一丁目1番計画南地区(仮称)建設事業-
昨年の12月に構想が発表され超高層ビルファンを喜ばせたJR東海による名古屋駅前の再開発ですが、かなり具体化してきました。
今年の1月に発表された「名駅一丁目1番計画南地区(仮称)建設事業に係る環境影響評価方法書」を見るとかなり細かい事が分かります。
解体工事の着手が当初言われていたよりかなり早く2010年度中頃、つまり2010年10月頃、本体工事の着手が2011年度後半で、工程表を見ると2012年1月頃だと思われます。
ビル本体の工事は、2015年度中に完了します。つまり2016年3月には高さ260mの超高層ビルの外観が完成する訳です。
その後1年をかけて仕上・設備や周辺整備が行われ、2016年度にはすべてが竣工し、2017年4月頃にグランドオープンします。
また、敷地面積には無条件で駅施設を組み入れる事が出来ると思っていましたが、やはりそれ程甘くないようで、新幹線の駅舎部分と在来線の駅の中心部分だけとなっています。在来線のホームの多くは敷地面積には含める事は出来ないようです。
逆に言うと含まれていない部分の改良工事を行い、下層階を商業施設などにすると新たに上空に広大な面積の容積率を産むことになるのでしょうか?
詳しくは(PDF:2009/01)
名駅一丁目1番計画南地区(仮称)建設事業に係る環境影響評価方法書
JR東海 → 名駅一丁目1番地区における「まちづくり基本構想」について
名駅一丁目1番計画南地区(仮称)の概要
◆ 所在地-愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1015番14他
◆ 階数-(高層棟)地上55階、地下5階、(低層棟)地上16階、地下5階
◆ 高さ-(高層棟)最高部約260m、(低層棟)最高部約80m
◆ 敷地面積-約85,000㎡(駅施設含む)、約11,500㎡(予定地)
◆ 延床面積-約280,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造)
◆ 建築主-東海旅客鉄道(JR東海)
◆ 着工-2010年度予定(解体工事)、2011年度予定(本体工事)
◆ 竣工-2016年度予定
◆ 建設費-約1,500億円
南東側から見た様子です。
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-淀屋橋スクエア-
「淀屋橋スクエア」は、「(仮称)淀屋橋共同ビル新築工事」と呼ばれているプロジェクトの正式名称で、北浜の「大阪神鋼ビル」と「新光証券ビル」の再開発プロジェクトです。地上18階、地下1階、高さ約85mのオフィスビルが建設されます。
比較 → 2008年12月12日の建設状況
比較 → 2008年7月2日の建設状況
詳しくは → 三菱地所ニュースリリース(PDF:2008/05/12)
見上げた様子です。
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-(仮称)堂島タワー新築工事-
「(仮称)堂島タワー新築工事」は、中之島の北側で、リーガロイヤルホテルの対岸くらいにあったイカリビル跡地に建設中です。地上31階、高さ102.00m、総戸数190戸の賃貸タイプの超高層タワーマンションです。
比較 → 2009年1月6日の建設状況
比較 → 2008年11月3日の建設状況
比較 → 2008年9月24日の建設状況
北側から見た様子です。
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-オリエンタルホテル(ORIENTAL HOTEL)-
阪神・淡路大震災で被災し閉鎖した神戸市の「旧居留地」にあった「オリエンタルホテル」が、2010年春に復活します。
ホテルの運営会社が、商標権を持つ「ダイエー」と契約し「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」と命名する事が決まったそうです。英語表記の「ORIENTAL HOTEL」が正式名のようです。ホテルの建設工事はずっと続いていましたが、ホテル名が未定でした。
場所は、神戸市立博物館の北側で、解体後はずっと駐車場として使用されていました。プロジェクト名は、「(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト」としてホテルが建設されていました。
地上17階、地下3階の複合ビルが建設され、3~17階の高層部がホテル、地下1~地上2階の低層部が商業施設となる予定です。
高層部には、「Plan・Do・See(プランドゥシー)」による約100室・5バンケット(宴集会場)の都市型ホテルが、低層部には、「バーニーズ ニューヨーク」他が出店します。
詳しくは → 三井不動産ニュースリリース(2008/06/02)
概要
◆ 計画名-(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト
◆ 所在地-神戸市中央区京町25番地
◆ 階数-地上17階、地下3階
◆ 敷地面積-3,022.80㎡
◆ 延床面積-27,735.23㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋鉄骨コンクリート造
◆ 用途-ホテル、店舗
◆ 建築主-ルネサンス特定目的会社、プロジェクトマネージャー(三井不動産)
◆ 設計・監理-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2008年05月
◆ 竣工-2010年01月末予定
◆ オープン-2010年春予定
北東側から見た様子です。
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-地球深部探査船・ちきゅう-
2月15日(日)に地球深部探査船「ちきゅう」が、神戸六甲アイランド西側コンテナ岸壁で公開されました。前回の「Part1」は船外の様子でしたが、今回の「Part2」は船内の様子です。
「海洋研究開発機構(JAMSTEC)」が地球深部探査船「ちきゅう」の建造したのは、海底深く掘削する事で、日本周辺で海洋プレートの沈み込みによる地震が起きるメカニズムを探ったり、大昔の地球の様子を探ったり過酷な状態で生きている「地中生物」を見つけたりするのが目的です。
以前、石油会社に勤めている知人から聞いたことがありますが、深海の海底に深い穴を掘るのは超高度の技術が必要だそうです。
目的は違いますが、このような超高度な技術を持っているのは、海底油田を探査するエクソンモービルやロイヤル・ダッチ・シェルなどの「国際石油資本(メジャー)」などごく一部だけだそうです。深海での石油の掘削技術は当然最高機密となります。
「ちきゅう」は、現在は水深2500mまでの海底が掘削可能だそうですが、将来的には4000mまで可能になるそうです。
また海底地下は、7000mまで掘削可能なので、将来的には4000m+7000m=11000mまで可能になります。つまり海面から11kmです。
「操舵室」にある計器類です。すべて英語表記で通信の会話もすべて英語で行われていました。
「操舵室」です。「ちきゅう」航行をコントロールする部屋ですが、思ったほど広くありませんでした。
「デリック」です。「デリック」とは掘削やぐらのことで、高さは船底から約130m、海面から121mあります。超高層ビル並みですね。約1200トンまで吊り下げることができるそうです。
「ライザーパイプ」です。船と海底面に設置される「噴出防止装置」をつなぐパイプです。使用場所により異なるそうですが、一般的な「ライザーパイプ」は1本当たり、長さ27m、外径1.2m、重さが約27トンもあるそうです。
現在は水深2500mまでの海底が掘削可能だそうですが、将来的には4000mまで可能になるそうです。梅田から難波までの巨大な長さのパイプになるということですね!
海底面に有毒ガスなどの「噴出防止装置」を設置し、そこから海底の地下部分になります。束になっているパイプは「ケーシングパイプ」です。掘った穴が崩れないように守るパイプです。
海底地下は、7000mまで掘削可能なので、最大で7kmの「ケーシングパイプ」をつなぐことになります。凄すぎる・・・
「ライザーパイプ」、「ケーシングパイプ」、「ドリルパイプ(掘削用のパイプ)」などを海中もしくは海底地下に降ろす穴です。
場所を一定に保つ必要があるので「アジマススラスタ」と呼ばれる直径4mの巨大なスクリューを船底に6基備えています。人口衛星を利用した測位システム(DGPS)の情報を元に、推進方向を360°変えて船体位置を一定に保ちます。
まるで病院のような「X線CTスキャナーラボ」です。X線を使用した非破壊計測器で、医療用と同じものだそうです。海底の地中から掘り出した「コア試料」を物性や構造が変化してしまう前にスキャンします。
船内の通路はこのように狭く、階段の勾配も急です。表示はほぼすべて英語で日本語表示はほとんどありませんでした。研究スタッフにも外国人がかなり多かったです。
「ちきゅう」から見た六甲アイランドのコンテナ埠頭です。不況の影響もありますが、コンテナの数が極めて少ないです。世界のトップを争う香港でコンテナ埠頭を見たことがありますが、コンテナが山のように積み上げられて「ガントリークレーン」が休みなく動いていました。かつて世界一の貿易港であった神戸港の衰退ぶりを見ると日本の港湾行政の失敗を象徴しています。
「ちきゅう」から六甲アイランドの超高層ビル群を撮影してみました。「ちきゅう」は高さが高いので見晴らしが抜群でした。左から「ウエストコート3番街」、「イーストコート3番街」、「RICセントラルタワー」、「P&G日本本社」です。
かなり列は減ったとは言えまだこんなに並んでします。最終組は何時に入船出来たのでしょうか?
帰りにもう一度「ちきゅう」を撮影しました。4時半くらいだったのですが、1時間前は快晴だったのに外に出ると一面の雲でした。超高層ビルの撮影でも急に出てくる雲にいつも泣かされます。
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-(仮称)アーバン茶屋町プロジェクト-
「(仮称)アーバン茶屋町プロジェクト」は、東急ホテル跡地の再開発プロジェクトです。地上23階、地下2階、高さ100.55mのホテル、共同住宅 、店舗で構成される複合ビルが建設されます。高くなってアクティ大阪の展望台からも撮影出来るようになりました。
比較 → 2009年1月10日の建設状況
比較 → 2008年11月10日の建設状況
比較 → 2008年7月22日の建設状況
「(仮称)アーバン茶屋町プロジェクト」は、上から見ると台形ビルの上に三角のビルを継ぎ足したような構造になっています。上の三角柱部分の工事に入ったようです。
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撮影日2009年2月16日 西側寄りの全景です。
撮影日2009年2月16日 西側部分です。
撮影日2009年2月16日 中央部分です。
撮影日2009年2月16日 「アトリウム」部分のアップです。手前には巨大な穴があります。
撮影日2009年2月16日
東側部分です。7基目のタワークレーンが建ちました。と言っても先週のかなり早い時期に建っていたのですが、撮影する時間がありませんでした。
撮影日2009年2月16日
7基目のタワークレーンのアップです。経費節減のため塗装代金の節約かとも思いましたが、良く見るとシルバーの塗装をしています。ただしアームの部分は航空法で定められているため赤と白の塗装になっています。
(追記)メールを数通頂きました。タワークレーンの支柱がシルバーなのは、竹中工務店が所有するタワークレーンだからだそうです。確かに竹中工務店のタワークレーンの支柱はシルバーですね。
大阪駅新北ビルは、「大阪駅新北ビル(仮称)新築工事特定建設工事共同企業体」が工事を行っています。企業は大林組、大鉄工業、竹中工務店、錢高組、淺沼組JVです。
建設会社によりタワークレーンの支柱の色が違うのは知っていましたが、JV(ジョイントベンチャー)でも受注した区画が違うとタワークレーンの支柱の色を変えるんですね。当たり前と言えば当たり前ですが、今まで全く気が付きませんでした。ビルヲタク失格ですね・・・ ご指摘ありがとうございました。
撮影日2009年2月16日
タワークレーンの支柱の準備がしてありました。7基目のタワークレーン用なのか新たに建つであろう8基目のタワークレーン用なのか分かりません。組み立て前のタワークレーンの支柱はめったに見る事が出来ません。
撮影日2009年2月16日 大阪駅のホーム上の部分です。この部分もガンガン工事を行っています。
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-地球深部探査船・ちきゅう-
私は、典型的な文系人間ですが、科学には非常に興味があります。そのため科学雑誌「Newton」の別冊とムックは必ず買っています。ただ悲しいかな脳みそが追いついていけないので100分の1も理解出来ていませんが・・・(笑)
だから2月15日(日)の地球深部探査船「ちきゅう」の公開はめちゃめちゃ楽しみでした。地球深部探査船「ちきゅう」は修理作業のため神戸六甲アイランド西側コンテナ岸壁に停泊していました。
停泊最終日の2月15日に一般公開が行われました。みんな「そんなに興味ないだろう!」と思ってゆっくり出発しました。
「六甲ライナー」の「アイランド北口」から臨時シャトルバスが出ていましたが、その段階から長蛇の列でした。
係員の方によると現地では2時間待ち・・・ 甘かったです・・・ でも実際はもっと大変でした。列に並んだのは12時ちょうどだったのですが、船内に入れたのは3時30分でした。なんと3時間30分待ちでした。東京ディズニーランドでもこんなに並んだことないのに・・・(笑)
でも科学離れが激しいといわれている日本ですが、「科学に興味を持っている人がこんなに多いのか!」と少しうれしくなりました。
「海洋研究開発機構(JAMSTEC)」の世界最大級の地球深部探査船「ちきゅう」は、SMAPの「草彅剛」が主演した映画「日本沈没」にも頻繁に登場しました。
性能も物凄いですが、大きさも物凄く大きいです。たくさん写真を撮影したので船外と船内の2回に分けて特集したいと思います。
詳しくは → 「ちきゅう」情報発見サイト(公式HP)
地球深部探査船「ちきゅう」の概要
◆ 全長-210m
◆ 型幅-38.0m
◆ 船底からの高さ-130m
◆ 深さ-16.2m
◆ 総トン数-約57,087トン
◆ 最大乗船人員-150人
◆ 建造完成日-2005年07月29日
「ちきゅう」のヘリデッキ(ヘリポート)は船としては珍しく最前部にあります。ヘリポートにはどうしても体が反応してしまいますが、残念ながら入る事は出来ませんでした。
人工衛星で位置を制御しているので多数のレーダーが装備されています。
船底からの高さ130mに達する巨大なデリック(やぐら)です。
午後3時半に入船した時点でもまだこんなに並んでいました。
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-地上26階建てのタワーマンション-
海岸通にある「関西電力神戸支店ビル」の西隣の敷地が、昨年解体され更地になっていました。多分タワーマンションが建設されるだろうと思っていました。
気になっていたので、神戸に行くたびに現地を見ていましたが、今回「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。
概要は、地上26階、高さ80.69m、総戸数251戸(他店舗1戸)です。階数の割に戸数が多い印象を受けました。現地の看板を見ると「BELISTA(ベリスタ)」シリーズのタワーマンションのようです。
海岸通といえば海岸通六丁目にも地上43階、高さ152.25mのタワーマンションが建設される予定です。この日は、2つの新規の建設予定地に遭遇するという珍しい体験をしました。こうゆう経験は東京では時々ありますが、神戸では初めてでした。
「建築計画のお知らせ」です。
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-理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ-
神戸市中央区のポートアイランド第2期内にある広さ約40,000㎡の敷地に建設中です。すごく深く掘っていましたが、鉄骨が姿を現してきました。
ポートライナーからの撮影です。動く車内からの撮影は難しいです。頑張ってみましたが、水平にはなりませんでした・・・(涙)
比較 → 2008年10月18日の建設状況
比較 → 2008年7月25日の建設状況
理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ 公式ホームページ
完成予想図・配置図・建設現場写真等
「ポートライナー」の「ポートアイランド南駅」から見た様子です。
「ポートライナー」の「ポートアイランド南駅」から北側を見た様子です。区画整理が進み道路がどんどん整備されています。
正面に見えるのが、「アークランドサカモト」が出店したホームセンター「ムサシ」跡地です。2006年3月に開店しましたが、売上不振のため2007年2月12日に閉店しました。
「アークランドサカモト」は、売却先をさがしていましたが、経済情勢の悪化により売却は困難と判断して解体する事になりました。
神戸市との事業用借地権契約を2009年4月末で解除することになっています。2月3日の新聞に解体が決まったと書いてありましたが、すでにかなり解体されています。
すでにかなり解体工事が進んでいるので、報道されるより前から解体工事が始まっていたようです。
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-甲南大学フロンティアサイエンス学部-
「甲南大学」は、2009年4月の開校を目指して神戸市中央区のポートアイランド2期地区で「フロンティアサイエンス学部」の建設を進めています。1学年45人、専任教員は15人を予定しています。、
建設現場は、理化学研究所の次世代スーパーコンピュータ建設現場の西隣で、敷地面積は10,000.03㎡です。外観はすでに完成しています。
比較 → 2008年7月25日の建設状況
甲南大学フロンティアサイエンス学部(FIRST) 公式ホームページ
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-ライオンズタワー神戸元町-
建設現場は地下鉄海岸線のみなと元町駅のすぐ東側です。地上33階、塔屋1階、地下1階、高さ120.98m、総戸数169戸のタワーマンションが建設中です。
比較 → 2008年9月28日の建設状況
南西側から見た様子です。
神戸市役所の展望台からです。距離はあまり離れていないのにモヤだらけではっきり見えませんでした(写真は思いっきり修正しています)。まだ2月中旬だというのに黄砂だそうです。これも地球温暖化の影響でしょうか?
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-アーバンライフ神戸三宮ザ・タワー-
「アーバンライフ神戸三宮ザ・タワー」は、神戸市役所のすぐ南側に建設中の、地上34階、地下1階、高さ114.300m、総戸数271戸(他に管理員室、ゲストルーム、店舗等あり)のタワーマンションです。撮影時は29階部分を建設中でした。
比較 → 2008年9月28日の建設状況
西側から見た様子です。
逆光でめちゃめちゃ見づらいですが、神戸市役所の展望台からです。
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撮影日2009年2月12日
「IPSアルファテクノロジ姫路工場」は、「Panasonic」が建設している巨大な液晶パネル工場です。2008年の7月14日に着工されましたが、その後世界は金融危機に襲われました。「IPSアルファテクノロジ姫路工場」にもその影響が大きく及んでします。
2009年2月4日に、パナソニックはパネル2工場の稼働延期と大幅な投資圧縮を発表しました
変更内容
液晶パネル工場(姫路市)
① 稼働開始 2010年01月 → 2010年07月(半年延期)
② 当初月産能力 80万台 → 40万台強(▲50%)
③ 投資金額 3000億円 → 2350億円(▲21.7%)
プラズマパネル尼崎第3工場(尼崎市)
① 稼働開始 2009年05月 → 2010年01月(8ヶ月延期)
② 当初月産能力 33万台 → 12万台(▲63.6%)
③ 投資金額 2800億円 → 2100億円(▲25.0%)
今の非常事態とも言える経済状況ではしかたがないですね。今は耐える時期だと思います。もし金融危機が1年早かったら姫路の液晶パネル工場の建設自体もなかった可能性が高かったわけですから関西にとっては不幸中の幸いだと思います。
それに操業凍結や中止になった訳ではありません。工場は順調に建設されています。工場の建設費のかなりの部分は、中に入れるパネル製造装置などの設備ですから、工場さえ建設しておけば、景気が回復した時には一気に生産を当初計画に戻すことも可能です。
撮影日2009年2月12日
撮影日2009年2月12日
撮影日2009年2月12日
鉄骨萌えですね! 対岸からよく見えますが、工場に覆いをせずに堂々と見せています。「パナソニックの実力を見よ!」という自信を感じると共に、工場の建物自体には機密がほとんどないということですね。まあ普通の鉄骨造ですから・・・ パネル製造技術がマル秘中のマル秘なんでしょうね。
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-(仮称)堂島1丁目プロジェクト-
「(仮称)堂島1丁目プロジェクト」は、堂島アバンザの南側の敷地の再開発プロジェクトです。地上15階、塔屋1階、地下3階、高さ82.10mのホテル棟と地上12階、塔屋1階、地下2階、高さ55.985mのオフィス棟が建設されます。
この建設現場は、ジュンク堂のすぐ南側のためジュンク堂に行くたびに見ていますが、鉄骨がかなり姿を現し、最近大きく変わったので8ヶ月ぶりにアップしたいと思います。
比較 → 2008年6月9日の建設状況(完成予想図等)
比較 → 2008年3月上旬の建設状況(建築計画のお知らせ等)
道路側のホテル棟です。前と後ろに分けて建設しています。
奥のオフィス棟です。
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撮影日2009年2月9日
全景です。今年に入ってアクティ大阪と阪急グランドビルの展望台から写真を交互にアップしていますが、今回は阪急グランドビルからの写真にしてみました。
今さら説明の必要もないと思いますが、JR大阪駅の上はドームで覆われます。ただ電車の長さは12両編成の場合約20m×12両=約240mになります。更に前後に余裕を持ってホームは作られています。
ドームで覆われる部分は中心部分だけのため両側のホームの屋根は残ります。JR西日本は大阪駅の大阪環状線以外のホームの大改修工事を行いました。その時、ホームの屋根も大規模に改修されました。
将来的に屋根が撤去される部分は、屋根の葺き替えは行われましたが、支柱をそのまま再利用しています。屋根が残る両側の部分は、支柱を大きくして完全に建て直しています。ホーム両側の屋根が一段高くなっている場所がその部分です。
大阪駅ホームの様子です。ホームの屋根はこのように残す部分と将来的に撤去する部分を明確に差をつけています。
高さが高い方が残す部分で支柱も太く屋根も高く全体的に立派に作られています。低い部分は写真の部分は新しい支柱になっていますが、ほとんどの支柱は再利用されています。将来的に撤去するので当然と言えば当然ですね。
2006年1月6日に撮影した大阪駅のホーム大改修に様子ですが、このように場所によってはホームを完全に撤去し、大規模に工事が行われていました。
この部分は将来的に屋根が撤去される部分のため支柱などが再利用されている様子が分かります。
撮影日2009年2月9日 かなり成長してきました。
撮影日2009年2月9日 東側の部分です。徐々に鉄骨が成長しています。
撮影日2009年2月9日 ホーム上にせり出した部分です。この部分でも本格的に工事が始まっています。
撮影日2009年2月9日 大阪環状線のホームの屋根に何か敷かれています。
撮影日2009年2月9日 地上7階建ての駐車場棟が整備される部分です。
撮影日2009年2月9日 アクティ大阪の増築工事の様子です。この部分にもついに鉄骨が姿を現しました。
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-御堂筋フロントタワー新築工事-
「御堂筋フロントタワー」は、「(仮称)御堂筋共同ビル」と呼ばれているプロジェクトで、御堂筋と曽根崎通が交差する南西角に建設中です。場所は「大阪東映会館」があった跡地です。
地上20階、地下1階、高さ89.1mオフィスビルが建設される予定です。1月28日に1度アップしましたが、タワークレーン完成したので再度アップします。
比較 → 2008年4月の状況(建築計画のお知らせ等)
別方向から見た様子です。
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-大阪中央郵便局の移転-
本題には関係ないですが、「水都大阪2009」のポスターは大阪らしくていいですね。「平松大阪市長」と「橋下大阪府知事」が、川からを出して微笑んでいる写真ですが、思わず「プッ」と吹いてしまいました。なんとも微笑ましいです。
詳しくは → 水都大阪2009のポスター
ここ最近は郵政民営化論議がすっかり迷走しています。「経済が非常事態の時に他に論議する事はないのか!」と虚しさを通り越して絶望感さえ感じます。
ただ大阪中央郵便局の建て替え計画は順調に進んでいるようです。2009年5月7日(木)から「大阪中央郵便局」、「ゆうちょ銀行大阪支店」、「日本郵便大阪支店大阪駅前分室」が「大阪駅前第1ビル」に移転します。
詳しくは(日本郵政グループお知らせ:2009/01/30)
大阪駅西地区の開発に伴う大阪中央郵便局ほか日本郵政グループ施設の移転について
この移転は、「大阪中央郵便局」建て替えの前段階です。移転後に解体工事が始まると思われます。一体的に開発される西隣の「大弘ビル」もかなりテナントの移転が進んでいます。
跡地には、地上40階・塔屋2階・地下3階、高さ約187mの超高層ビルが建設されます。敷地面積は西側に隣接するJR西日本の所有地と合わると約12,900㎡、延床面積は約213,000㎡とかなり巨大なビルになります。
詳しくは → 日本郵政グループ(2008/12/05)
新ビルの概要
◆ 階数-地上40階、塔屋2階、地下3階
◆ 高さ-約187m(航空法での高さ制限と同じ)
◆ 敷地面積-約13,000㎡(JP約8,900㎡+JR約4,000㎡)
◆ 延床面積-約213,000㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、郵便局窓口、劇場(オリエンタルランド)、店舗
◆ 設計-日建設計
◆ 着工-2009年予定
◆ 竣工-2012年予定
「大阪中央郵便局」の壁面にはこの告知版が多数貼られています。
敷地西側の「大弘ビル」ですが、テナントの移転がかなり進んでいます。
「大阪中央郵便局」が移転してくる「大阪駅前第1ビル」の北東角部分です。この部分には大阪北消防署の「梅田出張所」もあるのですが、どこかに移転するのでしょうか?
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撮影日2009年2月9日
37階・38階部分に着手していました。最終的には地上41階、塔屋2階、地下3階の超高層ビルになりますが、完成後の姿が想像できるようになりました。
撮影日2009年2月9日 アップです。
撮影日2009年2月9日
西側から見た様子です。中央のタワークレーンのワイヤーとフックが見えますが、外壁とぎりぎりの間隔で部材を吊り上げる操作は難しそうですね。外からの吊り上げは風が吹いていると無理ですね・・・
2枚目の写真と3枚目の写真の最上階の天井にタワークレーン用の「開口部」らしき部分が2ヶ所確認出来ますが、その下の階はすでに塞がれているようです。「開口部」から吊り上げる部材は搬送用エレベーターで上に運ばれているのでしょうか?
撮影日2009年2月9日 東側から見た様子です。
撮影日2009年2月9日 ヨドバシカメラ側から見た様子です。
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-Brillia Tower 神戸元町-
建設現場は、兵庫県庁のすぐ南西の土地です。銀行の支店と建設会社のオフィスがあった場所です。
地上37階、地下1階(地上35階、塔屋2階、地下1階)、高さ119.19m、総戸数195戸のタワーマンションが建設されます。タワークレーンが建ち、地上に姿を現しました。
比較 → 2008年8月2日の建設状況
北東側から見た様子です。
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-ジークレフ新神戸タワー-
「ジークレフ新神戸タワー」は、新幹線の新神戸駅前に建設中のタワーマンションです。概要は地上42階、地下1階、高さ150.850m、総戸数292戸(他に店舗2区画)です。撮影時には42階部分を建設していたので、ほぼ最高部に到達していると思われます。
比較 → 2008年10月18日の建設状況
比較 → 2008年8月2日の建設状況
見上げた様子です。
下層階はこんな感じです。
クラウンプラザ神戸(旧:新神戸オリエンタルホテル)しかなかった新幹線の新神戸駅前ですが、3棟の超高層ビルが建ちました。
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-須磨コーストタワー-
「須磨コーストタワー」は、須磨海浜水族館の隣の須磨海浜公園の道を挟んだ北側にあった「スマボウル」跡地に建設されました。
地上36階、塔屋2階(ペントハウス)、地下1階、高さ115.99m、総戸数229戸の超高層タワーマンションです。外観はすでに完成しています。
写真は「須磨海水浴場」から「須磨海浜公園」越しの撮影です。物件パンフレット風に撮影してみました(笑)。
比較 → 2009年9月20日の建設状況
比較 → 2008年5月23日の建設状況
須磨コーストタワーの概要
◆ 計画名-(仮称)神戸市須磨区行幸町マンション計画
◆ 所在地-兵庫県神戸市須磨区行幸町一丁目4番(地番)
◆ 階数-地上36階、塔屋2階、地下1階
◆ 高さ-115.99m
◆ 敷地面積-5,055.03㎡
◆ 建築面積-1,351.72㎡
◆ 延床面積-24,509.92㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅(分譲)、店舗
◆ 総戸数-229戸(敷地内にガソリンスタンド)
◆ 建築主-伊藤忠都市開発、MID都市開発、オリックス不動産
◆ 設計・監理-浅井謙建築研究所
◆ 施工者-鴻池組
◆ 竣工-2009年03月上旬予定
◆ 入居開始-2009年03月下旬予定
南側からの撮影です。
南東側からの撮影です。この角度から見ると奥行が短く見えます。
北側からの撮影です。
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-三井アウトレットパーク マリンピア神戸-
「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」が、2009年3月18日に新たに38店舗を加えてスケールアップしてオープンします。総店舗数は133店舗になります。
「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」は、「明石海峡大橋」が西側に一望できる垂水区の埋め立て地に「マリンピア神戸ポルトバザール(その後名称変更)」として1999年10月にオープンしました。
その後、2000年6月の第1期増床、2006年4月の第2期増床を行い、今回は第3期目の増床となります。
増床部の名称は「Factory Outlets Central(ファクトリー アウトレッツ セントラル)」です。名称から分かるように5棟ある商業施設のほぼ中心部分に位置します。
詳しくは → 三井不動産ニュースリリース(2009/01/19)
公式HP → 三井アウトレットパーク マリンピア神戸
-アウトレットモールについて-
「アウトレットモール」は今さら説明の必要もないですが、メーカー品や高級ブランド品を低価格で販売する店舗を1ヶ所に集めたショッピングセンターです。都心の専門店や百貨店となるべく競合しないように都市の郊外に設けられます。
日本国内では大きく分けて、業界1位の「チェルシージャパン(株主構成Chelsea Property Group 40%、三菱地所 30%、双日 30%)」が運営する「チェルシー・プレミアム・アウトレット」と業界2位の「三井不動産」が運営する「三井アウトレットパーク」があります。
チェルシー・プレミアム・アウトレットの施設
① 仙台泉プレミアム・アウトレット(宮城県仙台市)
② 佐野プレミアム・アウトレット(栃木県佐野市)
③ 御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)
④ 土岐プレミアム・アウトレット(岐阜県土岐市)
⑤ りんくうプレミアム・アウトレット(大阪府泉佐野市)
⑥ 神戸三田プレミアム・アウトレット(兵庫県神戸市)
⑦ 鳥栖プレミアム・アウトレット(佐賀県鳥栖市)
建設中
⑧ あみプレミアム・アウトレット(茨城県稲敷郡阿見町)
三井アウトレットパークの施設
① 三井アウトレットパーク 仙台港(宮城県仙台市)
② 三井アウトレットパーク 幕張(千葉県千葉市)
③ 三井アウトレットパーク 入間(埼玉県入間市)
④ 三井アウトレットパーク 多摩南大沢(東京都八王子市)
⑤ 三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド(神奈川県横浜市)
⑥ 三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島(三重県桑名市)
⑦ 三井アウトレットパーク 大阪鶴見(大阪府大阪市)
⑧ 三井アウトレットパーク マリンピア神戸(兵庫県神戸市)
建設中
⑨ 三井アウトレットパーク滋賀竜王(滋賀県蒲生郡竜王町)
新たにオープンする「ファクトリー アウトレッツ セントラル」を北西側から見た様子です。
既存施設の「ファクトリー アウトレッツ ウエスト」です。一番売場面積が広いです。
既存施設の「シーポート レストランツ」です。
既存施設の「ファクトリー アウトレッツ アネックス」です。
既存施設の「ファクトリー アウトレッツ イースト」です。
敷地西側には「海洋牧場」があります。正面に見えるのは、「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」で一番広い「ファクトリー アウトレッツ ウエスト」です。
「三井アウトレットパーク マリンピア神戸」からは西側に「明石海峡大橋」よく見えます。
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-エルグレース神戸三宮 タワーステージ-
「エルグレース神戸三宮 タワーステージ」は、神戸市交通局三宮操車場跡地の再開発プロジェクトです。敷地の南半分の部分です。
地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ95.9m、総戸数174戸(内クリニック1戸予定)のタワーマンションが建設中です。
比較 → 2008年10月18日の建設状況
比較 → 2008年5月12日の建設状況
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-阪神甲子園球場Ⅱ期リニューアル工事-
阪神甲子園球場は、Ⅰ期~3期に分けて大規模なリニューアル工事が行われています。現在行われている「阪神甲子園球場Ⅱ期リニューアル工事」は、2008年10月~2009年3月にかけて行われます。
リニューアル工事の内容は、「銀傘、アルプス、外野エリア」の工事で、(1) 銀傘架け替え、ロイヤルスイート設置、(2)アルプス・外野スタンド下諸室、各席改良となっています。
阪神電気鉄道・ニュースリリース(PDF:2008/05/19)
工事現場を約4ヶ月ぶりに見に行ってきました。阪神電車にはよく乗るので甲子園の前は通過します。電車から見える風景でかなり工事が進行している事は分かっていましたが、なかなか腰が重く降りる事はありませんでした。
熱烈な阪神ファンの友人と見に行きましたが、完成後の姿を想像出来るようになっていたので感激していました。
-キリンビールが売り子販売に参入-
甲子園球場のビールの客席での売り子販売についに「キリンビール」が参戦するそうです。参入するのは選抜高校野球大会が開幕する3月21日からで、約200人の売り子さんを「アサヒビール」が独占していましたが、約1割がキリンビールに割り当てられるそうです。
「キリンビール」の売り子さんは、約20人で販売は外野席に限定されるそうです。甲子園球場も外野に限っては、東京ドームのようにビールのメーカーを選ぶことが出来るようになる訳ですね。
-アルプススタンドや外野スタンドもビールサーバーで販売-
「Ⅰ期リニューアル工事」が終わった後の内野席は、「アサヒビール」の売り子さんのユニホームが一新されていました。それにランドセル型の「ビールサーバー」を背負っていました。
アルプススタンドや外野スタンドは缶ビールなのに内野スタンドはどうして「ビールサーバー」なのかよく分かりませんでしたが、「Ⅱ期リニューアル工事」が終わるとアルプススタンドや外野スタンドもランドセル型の「ビールサーバー」で販売するそうです。単に設備の準備が出来ていなかっただけのようです。同時にアサヒビールは変えたばかりのユニホームをまた一新するそうです。
-ココナッツガーデン-
バックスクリーン下にレストラン「ココナッツガーデン」がオープンします。屋根はありませんが、直接グラウンドは見れない構造になっています。でもなかなかいい感じです。
詳しくは下記の「甲子園球場リニューアルスペシャルサイト」の2009年1月28日を見てください。内野には「三ツ矢サイダーボックス」席も誕生するそうです。
2008年10月13日の建設状況+Ⅰ期リニューアル工事の終わった空撮
甲子園球場のリニューアル
甲子園球場リニューアルスペシャルサイト
速報!甲子園リニューアルへの道(担当者ブログ)
「おおーこれは!」なかなか萌えです。
リニューアル工事により新しくなった「大銀傘」です。座席の上を覆う面積もかなり広くなっています。
新しい照明塔です。支柱が座席部分からなくなったため死角がなくなりスッキリして格段に見やすくなっています。両側には広告看板を設置するのでしょうか?
新しい照明塔はカッコイイ!です。
バックスクリーンのスコアーボードあたりはあまり変化がないと言われていましたが、外から見るとそのままで全く変わっていないような気が・・・
このあたりは将来はまたツタで覆われると思いますが、このままでもなかなかいい感じです。
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-キッザニア甲子園-
「キッザニア」は、2006年10月5日に東京都江東区の「アーバンドック ららぽーと豊洲」内に職業体験型の商業施設「キッザニア東京」としてオープンしました。
2007年秋には、日本で2店目となる店舗を関西に進出する事が、三井不動産から発表されました。進出する場所は2004年11月にオープンした「ららぽーと甲子園」の敷地内です。
オープンは2009年3月27日(金)を予定していますが、建物の外観はほぼ完成しています。写真は南西側から見た様子です。
詳しくは → キッザニア甲子園・公式ホームページ
場所はこです → 三井不動産・公式HP
キッザニア甲子園の概要
構造・規模-鉄骨造、地上5階
用途-1階・2階駐車場、2階一部・3階~5階(キッザニア甲子園)
建設面積-約4,000㎡
延床面積-約15,000㎡
店舗面積-約6,000㎡
オープン-2009年3月27日予定
南東側から見た様子です。
「キッザニア」のロゴも取り付けられています。
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-千鳥橋駅~福駅-
阪神なんば線は、2009年3月20日の開業を目指して着々と工事が進んでいます。今回は西大阪線「千鳥橋駅」~「福駅」のホーム改良工事を特集したいと思います。
阪神西大阪線(3月20日からなんば線)の「千鳥橋駅」、「伝法駅」、「福駅」は、ホームが短いため4両までの電車しか対応できませんでした。
しかし近鉄との相互乗り入れを行う電車は、6両~10両となっています。そのためホームの延長工事が行われました。ホームの延長工事はすでに完了しています。
阪神なんば線の新ダイヤがすでに発表になっています。新ダイヤで「どうするのかなあ?」と気になったのが、「近鉄奈良駅」~「三宮駅」間の快速急行が昼間のみ「千鳥橋駅」~「大物駅」も停車する事です。
快速急行は10両・8両の車両が多いのですが、ホームが延長されてもこの間は6両までしか対応出来ません。昼間の快速急行は6両のみなのでしょうか?それとも前後にドアが開かない車両があるのでしょうか?
-千鳥橋駅(ちどりばしえき)-
「千鳥橋駅」は、相対式の2面2線のホームを持つ高架駅です。ホームの延長は、東端と西端の両側で行われています。
余談ですが、「千鳥橋駅」の高架ホーム北側から、阪神高速道路「淀川左岸線1期事業」の工事の様子が良く見えます。正蓮寺川の水を完全に抜いて大規模に工事が行われています。
「千鳥橋駅」のホーム東側(難波側)の延長された部分です。
「千鳥橋駅」のホーム西側(尼崎側)の延長された部分です。
-伝法駅(でんぽうえき)-
「伝法駅」は、相対式の2面2線のホームを持つ駅です。すぐ北側を淀川が流れるため堤防の高さに合わせた盛土構造になっています。ホームの延長は、南東側のみで行われています。
「伝法駅」のホーム南東側(難波側)の延長された部分です。
-福駅(ふくえき)-
「福駅」は、相対式の2面2線のホームを持つ地上駅です。写真は、「福駅」のホーム南東側(難波側)の延長された部分です。
写真でも分かりますが、すぐ南東側(難波側)には踏切があります。旧:西大阪線を含む阪神なんば線は、基本的には、高架・盛土・地下で連続立体交差化された部分がほとんどですが、「福駅」の南東側の一部分は地上を走っています。
「福駅」のホーム北西側(尼崎側)の延長された部分です。現在は改札口周辺の改良工事が行われています。
「福駅」は、御覧のようにホームが独立して設けられているています。駅構内にホームを結ぶ通路がないので、間違って逆方向のホームに入っても駅構内での乗り換えが出来ない不便な構造になっています。
-出来島駅(できじまえき)-
「出来島駅」は、今回改良工事が行われていないのでおまけです。「出来島駅」は相対式の2面2線のホームを持つ高架駅です。1930年12月20日に開業しています。
このような歴史がある古い駅がなぜ改修工事が行われていないかというと、1993年1月から行われていた西大阪線「大物駅」~「福駅」間までの約2,350mの連続立体交差化(高架化)工事で、高架駅になった時に駅施設も近代化されたからです。上り下りとも高架駅になったのは1998年9月26日からです。
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-西九条駅-
阪神なんば線は、2009年3月20日の開業を目指して着々と工事が進んでいます。3回に分けて特集していますが、今回は「九条駅」を過ぎて、地上に出るあたりから「西九条駅」の部分です。
「九条駅」を北上した「阪神なんば線」は、阪神高速大阪港線を超えて少しくらいの場所から地上に姿を現します。
徐々に高架の高さを高くして「安治川」を超えます。「安治川」を超えたあとは高架のまま「西九条駅」に到着します。
地上部分は、「西九条駅」まで全線「セミシェルター(防音壁)」で側面を覆われているため外の景色を見る事は出来ません。唯一「安治川」に架かる「安治川鉄橋」の部分だけは「セミシェルター(防音壁)」がありません。
「西九条駅」は、1964年5月21日と結構前に開業しています。相対式の2面2線の高架駅です。ホーム2面あるのですが、西大阪線の乗降客数はあまり多くなく西側にある2番線ホームのみ使用し、東側にある1番線ホームはほとんど使用されていませんでした。
電車は2番線ホームに到着して2番線ホームから出発するパターンがほとんどで、1番線ホーム自体が多くの時間帯は閉鎖されて入ることも出来ませんでした。
撮影を行った1月27日時点では、試運転が始まっており、1番線ホームを降車ホームとして使用し、2番線ホームを「尼崎駅」行きのホームとして使用していました。
2009年3月20日からは、1番線ホームは、「大阪難波駅・近鉄奈良駅」方面の乗り場として、2番線ホームは、「尼崎駅・三宮駅」方面の乗り場として使用されます。
改良工事前の「西九条駅」のホームの長さは6両対応でしたが、ホームは南東側に延長されて10両対応となっています。
詳しくは → 西九条駅詳細(阪神電鉄)
地上に現れた高架部分は徐々に高くなっていきます。
ゆるいカーブにさしかかります。
かなり高くなっておりもう少し先で「安治川」を超えます。
「安治川」を超えた後は、そのまま「西九条駅」に向います。
「西九条駅」に新たに追加された南東側の部分です。阪神の「西九条駅」はJR大阪環状線をまたぐ構造になっています。このあたたりにも地上への出入り口が設けられます。
「西九条駅」を北西側の歩道橋から見た様子です。駅舎がJR大阪環状線をまたいでいる様子が分かります。
「西九条駅」の南東方向に延長された部分です。奥の広くなった部分が南東側の出入り口になります。手前部分の下には、JR大阪環状線が走っています。なんか信じられないですね! この部分はまだ立ち入り禁止です。
「西九条駅」の在来部分です。変化がないように見えますが、新たにエレベーターやエスカレータを設置したり、ペンキを塗り直したり、それ以外にも設備を増強しており、駅の内部はかなり近代化しています。
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-土佐堀ダイビル-
ダイビルは土佐堀に「土佐堀ダイビル(仮称)新築工事」を建設しています。地上17階、塔屋2階、地下1階、高さ87.835mのオフィスビルです。正式名称も「土佐堀ダイビル」です。
比較 → 2008年11月3日の建設状況
比較 → 2008年8月18日の建設状況
比較 → 2008年6月27日の建設状況
南西方向から撮影しました。
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