アクティ大阪展望台 2009/03/29
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-梅田ゲートタワー-
「梅田ゲートタワー」は、「(仮称)梅田鶴野町ビル」の正式名です。新御堂筋とJR京都線に挟まれた一角にある鶴野町の再開発プロジェクトです。地上21階、塔屋2階、地下1階、高さ91.07mのオフィスビルです。約1ヶ月前と比べかなり伸びました。
公式HP → 梅田ゲートタワー
比較 → 2009年2月26日の建設状況
伸びた鉄骨の部分です。
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撮影日2009年3月29日 南側から見た様子です。
撮影日2009年3月29日
アップです。地上41階と塔屋部分の建設を行っていますが、最終的には地上41階、塔屋2階、地下3階の超高層ビルになります。
高さ的には地上41階と塔屋1階分を建設しているように見えますが、塔屋は賃貸フロアーではないので階高が低い場合も多く、写真を見ると塔屋を横に2階に分ける鉄骨も見受けられるので地上41階+塔屋2階分建設していると思われます。
最高部の形状も今までと違い、高さ的には約187mの最高部に到達したと思われます。
撮影日2009年3月29日 西側から見た様子です。
撮影日2009年3月29日 東側から見た様子です。
撮影日2009年3月29日 ヨドバシカメラ側から見た様子です。
撮影日2009年3月29日 北側から見たアップです。
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-中之島公園再整備工事-
中之島では、「水都大阪2009」に向けて「中之島公園再整備工事」が行われています。堺筋の「難波橋」から東側は、工事中のため現在は一切入る事が出来ません。
中之島は大阪の宝です。都心のど真ん中に川が流れていて、しかも中州がある大都市は世界でも珍しいです。南北の幅が狭いのもちょうどいいです。両側の風景が楽しめるからです。
中之島の護岸は今までは申し訳程度に整備されていましたが、遊歩道も急速に整備がされ歩いて楽しいエリアになりつつあります。「中之島公園」も「バラ園」の東側はほとんど人もいない少し薄気味悪い場所でしたが、再整備工事が終わると一気に雰囲気が変わりそうです。
写真は、「難波橋」西側の「中之島公園」です。このあたりは京阪中之島線「なにわ橋駅」のすぐ南側になりますが、「木陰のテラス」や「中之島水辺径(みち)」が整備される予定です。
「難波橋」東側の「中之島公園」です。このあたりには「バラ園」がありましたが、大幅にデザインを変えて「中之島ローズガーデン」になります。
「中之島ローズガーデン」のアップです。「バラ園」と比べて花壇のデザインが大幅に変更されています。
「天神橋」西側の「中之島公園」です。「花のプロムナード」、「風と光の広場」、「水辺の森」などが整備される予定です。
「天神橋」東側の「中之島公園」です。東端「大噴水」が新設される予定です。「大噴水」は、ポンプで吸い上げた川の水を東方向に約45度の角度で、長さ約60m、高さが30mのアーチ型に噴射します。
-天満橋緑道&八軒家浜賑わい施設(仮称)整備等事業-
「天満橋緑道」が正式な名称か分かりませんが、他に名称が分からないので「天満橋緑道」で通します。場所は「天神橋」~「八軒家浜船着場」までの部分です。京阪天満橋駅寄りには「八軒家浜賑わい施設(仮称)整備等事業」が整備中です。
比較 → 2008年8月の建設状況
このように「天神橋」から傾斜のゆるいスロープが整備されます。
ビル群とスロープの間です。どのような感じになるのか楽しみです。
「京阪天満橋駅」寄りには「八軒家浜賑わい施設(仮称)整備等事業」が整備中です。
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-高島屋大阪店新本館新築工事-
第1期工事に続き、2008年1月から北側部分の既存建築物の解体に入り、現在は第2期工事の建設が行われています。南側部分に鉄骨が姿を現しています。
比較 → 2008年11月3日の建設状況
比較 → 2008年6月28日の建設状況+2008年5月上旬の空撮
参考 → 銭高組・ダイジェスト(完成予想図等)
概要
◆ 階数-地上11階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-58m
◆ 敷地面積-34,252㎡(施設全体)
◆ 建築面積-4,081㎡(増築のみ)
◆ 延床面積-44,427㎡(増築のみ)
◆ 着工-2006年11月(第1期工事)
◆ 竣工-2009年秋予定(第2期工事)
(追記)売場面積を56,000㎡から約78,,000㎡に増床した全面開業時期を、2010年秋から2011年春に延期する事になったようです。世界的な金融危機による消費の急減と「以前の建物の基礎が地中に残るなど工事に想定外の障害が生じた」事による工事の遅れが理由だそうです。
北東側から見た様子です。
南東側から見た様子です。
-南海ビル美装化改修工事-
「南海ビル」」は、外壁を磨く大規模な美装化工事が行われています。正面部分はほぼ完了していて、現在は両側を磨いています。
「南海なんば駅」の表記がある下の案内部分は、日本語、英語、中国語、ハングルが順番に表示されます。
「南海ビル」」東側部分の美装化工事の様子です。
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-神戸市立中央市民病院整備運営事業-
現在の神戸市立中央市民病院はポートアイランド一期工事の部分にあります。1981年に完成したため、老朽化が激しく、ポートアイランド二期工事の「神戸医療産業都市」の一番北側に移転することを決定していました。
「神戸製鋼・伊藤忠商事グループ」が落札し、落札価格は約1000億円です。これには病院の整備費以外に30年間の維持管理運費も含んでいます。ベッド数は現在の中央市民病院が約900床ですが、新病院は約600床になる予定です。「神戸医療産業都市」の中心施設になると期待されています。
病院施設の概要
◆ 階数-地上9階、塔屋1階、地下1階
◆ 建築面積-21,266.36㎡
◆ 延床面積-82,802.78㎡(病院施設63,927.15㎡)
◆ 構造-鉄骨造(免震構造)
◆ 着工-2008年12月15日
◆ 竣工-2011年01月12日予定
神戸市からのお知らせ(PDF:2007/08/14) 完成予想図等
神戸市立中央市民病院整備運営事業にかかる落札者決定について
北東側から見た様子です。本格的に工事が始まっています。
敷地北側の様子です。フェンスの手前部分は道路になります。「IKEA」の前の西側で道路は北に曲っていますが、将来的にはこの部分を通り、この先に通じるようになります。
フェンスのある場所はかつて「ポートアイランドⅠ期工事」の南端で堤防があった場所です。かつてはここから先(写真左側)は海でした。鉄筋コンクリートの要塞のような巨大な構造物だったため、解体時には非常に苦労していました。
「開発行為に関する工事の許可標識」です。
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-理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ-
神戸市中央区のポートアイランド第2期内にある広さ約40,000㎡の敷地に建設中です。かなり鉄骨が成長しています。
比較 → 2009年2月12日の建設状況
比較 → 2008年10月18日の建設状況
比較 → 2008年7月25日の建設状況
理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ 公式ホームページ
完成予想図・配置図・建設現場写真等
北西側から見た様子です。
「キメックセンタービル」展望室から見た様子です。
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-阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟-
阿倍野周辺では、複数の大規模プロジェクトが同時進行しています。陸橋の上から良く見えるので立ち止まって見たり、カメラで撮影している方も多いです。梅田周辺も凄いですが、阿倍野もなかなか壮観な眺めなので是非1度行ってみてください。
NHKスペシャルの「沸騰都市 TOKYOモンスター」のアニメの中で「東京は生命体で自らの意思で成長している」というのがありました。
都市は人間が造る物なので、都市に意思がある訳ではないですが、今の大阪を見ていると「大阪は生命体で、今までの遅れを取り戻しアジアの大都市として生き残るために、自らの意思で成長を始めたのでは?」と思ってしまいます。
世界的な金融危機の影響でもプロジェクトを停止せずに、梅田、中之島、阿倍野では巨大プロジェクトが同時進行しています。
こんな光景はバブル期でもありませんでした。一足先に街を造り替えた難波周辺に続き、これらのプロジェクトが完成すると梅田、中之島、阿倍野周辺は別の街に脱皮します。これらを見届けるためにあと10年は死ねません・・・(笑)
話を本題のに戻して、「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟」は、敷地面積は37.803㎡に、地上6階、地下2階、延床面積約183,700㎡の大型商業施設を建設するプロジェクトです。
核テナントは、GMS部分には「イトーヨーカドー」、大型専門店部分には「東急ハンズ」が出店を予定しています。また約250店舗(権利者店舗含む)がテナントとして出店する予定です。2009年1月13日に着工され、2011年春のオープンを予定しています。
詳しくは(東急不動産・ニュースリリース:2009/01/13)
「大阪市阿倍野A1地区第二種市街地再開発事業A2棟」の建設工事に着手
参考 → 建築計画のお知らせ等
敷地真ん中くらいの様子です。
敷地東側の様子です。
敷地南側の様子です。
右側に見える「アベノセンタービル」より左側は「あべの筋」の拡幅工事と歩道になります。「あべの筋」はかなり広くなり、歩道もゆったり確保されるのでイメージが一新されると思います。
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-阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟-
「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」は、地上24階、塔屋2階、地下2階、高さ96.450mの複合ビルです。2009年1月30日に着工されました。
参考 → 建築計画のお知らせ等
少し角度を変えた方向から見たアップです。手前の「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」と奥の「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟」の間に新たな道路が設けられているのが分かります。
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-阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業-
「阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業」は、「阿部野橋ターミナルビル旧館」部分を建て替えて、地上61階、塔屋1階、地下地6階、高さ約300m(正確な高さは未発表)の日本一高い超高層ビルを2014年春の完成を目指して建設するプロジェクトです。旧館部分は、2009年3月19日(木)閉店後に閉館されました。
旧館北側部分の様子です。
旧館西側部分の様子です。一部フェンスで囲まれました。
旧館南側部分の様子です。このあたりに「ルイ・ヴィトン」の店舗がありました。すでにフェンスで囲まれています。
「阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業」に伴い「大阪阿部野橋駅」も大規模な改修工事が行われました。3月20日から「西改札口」が東側に約35m移動しました。写真は現地にある告知版を撮影しました。
新しい「西改札口」です。
「大阪阿部野橋駅」のホームの様子です。ずっと工事中でしたがきれいになりました。
3月19日まで「西改札口」があった場所です。このようにすでにフェンスで囲まれ、この奥にあった百貨店旧館への入口も見えなくなりました。
前回更新した時に、”「新館」と「Hoop」と接続する空中デッキの工事をしているように私には見えました。間違っていたらゴメンナサイ。”と書きましたが、間違っていました・・・(涙)
「近鉄阿倍野橋駅」のコンコースが東側に移動したため、今までの「Hoop」の階段が導線をさえぎる事になるので東側に移動させる工事だったようです。でもこの配置を見ると将来的には「空中デッキ」で接続されるような気がします。
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-阪神甲子園球場Ⅱ期リニューアル工事-
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本が優勝しました。第一回に続き2連覇です。本当に物凄い決勝戦でした。それにしても韓国は強かった。ということで野球つながりで「阪神甲子園球場」を特集したいと思います。
阪神甲子園球場は、Ⅰ期~Ⅲ期に分けて大規模なリニューアル工事が行われています。今回完成したのが「阪神甲子園球場Ⅱ期リニューアル工事」です。工期は2008年10月~2009年3月にかけて行われました。
リニューアル工事の内容は、「銀傘、アルプス、外野エリア」の工事で、(1) 銀傘架け替え、ロイヤルスイート設置、(2)アルプス・外野スタンド下諸室、各席改良となっています。
最終の「Ⅲ期リニューアル工事」は、今シーズン終了後に行われますが、外周整備などの工事なので球場内はすでに完成しています。
「Ⅱ期リニューアル工事」のお披露目は、3月21日から始まった「第81回センバツ大会」です。早速3月23日に行ってきました。
阪神電気鉄道・ニュースリリース(PDF:2008/05/19)
あと甲子園球場ですが、従来言われていたより狭かったそうです。これまでの公式発表は両翼が96m、中堅が120mでしたが、リニューアル工事を機に厳密測量を行ったところ、両翼が95m、中堅が118mだったそうです。球場が縮む訳ないし「何で今まで分からんかったの?」という感じです。
4代目の「銀傘」です。両翼が約40mずつ延びました。写真では見ずらいですが「銀傘」の下には新設された「ロイヤルスイート席」があります。壁面には長さ約250m、幅約1.2mの国内最大級の帯状電光掲示板「甲子園ライナービジョン」が設置されています。
「ロイヤルスイート席」と「甲子園ライナービジョン」のアップです。 「ロイヤルスイート」は全部で33室、利用は法人の年間契約に限られます。
「甲子園ライナービジョン」は、高校野球では地味に白い文字中心にしか表示していませんでしたが、フルカラーで動画も表示出来て本当は物凄く綺麗です。
「銀傘」、「ロイヤルスイート席」、「甲子園ライナービジョン」、「内野席」の配置はこんな感じになっています。
別方向から見た「銀傘」、「ロイヤルスイート席」、「甲子園ライナービジョン」、「内野席」です。配置がよく分かります。
構造上内野席から「銀傘」の支柱が全く無くなる訳ではありませんが、死角はかなり減りました。
「アルプス席」と「外野席」の間の隙間が少し狭くなって、その分アルプス席側の座席が増えたような気がします。あと中間部分に新しい出入口が新設されました。
公式ホームページの上記のリンクのイメージ図を見ると、出入口は間違いなく新設されていますが、この部分の座席が増えたかどうかは正確には分かりません。間違っていたらゴメンナサイ。
「Ⅰ期リニューアル工事」で、内野席の「砂かぶり席」がファールグラウンドに飛び出す構造になっていましたが、アルプス席にかけてのラインがきれいに整えられました。
アルプス席は、前にせり出した分座席が増えましたが、その分ファールグラウンドが狭くなりました。
バックスクリーンはほとんど変化がありません。ただ画面は新しく高画質な表示装置に入替えられていると思われます。
私たちはこの後すぐ帰りましたが、「福知山成美」と「国士舘」は、その後延長十五回まで戦い5―2で「福知山成美」がで初戦を突破したそうです。
照明塔の支柱が座席部分から無くなったので死角が無くなり見やすくなりました。
アルプス席、外野席の座席がこのように変更になっています。座席の下に荷物を置くスペースが設置されました。
音響設備が大幅に増強されて音が抜群によくなっています。アルプス席や外野席は昨年まで音が割れていましたが、非常にクリアなサウンドになっていました。これには感動しました。網の中にスピーカーがあります。
昨年の内野席に続き、アルプス席と外野席もランドセル型の「ビールサーバー」でのビール販売が始まりました。「アサヒビール」は昨年ユニホームを変更したばかりでしたが、また一新していました。
写真には写っていませんが、外野席では今年から「キリンビール」もランドセル型の「ビールサーバー」でビールの販売を行っています。
バックスクリーンにあるレストラン「ココナッツガーデン」です。特大ホームランが直撃しないのでしょうか?
外野席の通路です。きれいになりました。店舗も増え、トイレも抜群にきれいになりました。
周囲のグリーンのフェンスをすべて撤去するかと思っていましたが、今シーズンオフから始まる「Ⅲ期リニューアル工事」用に残しておくようです。
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-桜川駅-
知人に、「阪神なんば線」特集はマニアックすぎて「良く分からない」と言われました(笑)。別にマニアックとは思いませんが、「Part4」で最終なので今回も「濃いーー内容」で行きたいと思います(笑)。
「桜川駅」は、1面2線の地下駅です。地上の出入り口は、「汐見橋交差点」に4ヶ所設けられました。地下部分では、少し東側にある大阪市営地下鉄「桜川駅」と地下鉄連絡通路で結ばれます。駅の構造は下記のリンクに「構内案内図」が詳しく載っています。
詳しくは → 桜川駅詳細(阪神電鉄)
ホーム上の駅構内のコンコースの様子です。
「桜川駅」の西側端から「ドーム前駅」側を見た様子です。写真は尼崎方面に向かう線ですが、右側に「引き上げ線」があるのが分かります。分かりにくいですが奥の「引き上げ線」に電車も停車しています。この部分は「シールド工法」ではなく、「開削工法」を採用しています。
「桜川駅」の西側端から「ドーム前駅」側を見た様子です。写真は難波方面に向かう線ですが、左側に「引き上げ線」があるのが分かります。この部分は「シールド工法」ではなく、「開削工法」を採用しています。
「桜川駅」では、乗車できる訳ではないですが、「近鉄特急」に出会えます。もちろん回送電車ですが・・・
「阪神なんば線」の「桜川駅」~「大阪難波駅」間の一部は、「大阪難波駅」の西側にあった近鉄の「引き上げ線」を3線のうちの2線を本線としてそのまま利用しています。
当然運行に大きな支障が出てきます。そこで新たに「桜川駅」の西側に2線の引き上げ線を設けました。
そのために「引き上げ線」に向かう電車や「大阪難波駅」に向かう電車が「桜川駅」を停車および通過するのです。
近鉄の引き上げ線は、従来の「大阪難波駅」西側の1線と「桜川駅」西側の2線で合計3線あり、場所は変わりましたが3線は従来通り確保しています。
「近鉄特急」以外も、「桜川駅」西側の「引き上げ線」を使用する電車は「桜川駅」で停車および通過します。
「引き上げ線」に行くだけなら停車する必要ないように思われますが、「桜川駅」を境に管轄が違い阪神と近鉄の乗務員の交代をする必要があるので停車するのです。
ホームを西側(尼崎側)から東側(難波側)に見た様子です。
ホームの真ん中くらいです。ホームがかなり湾曲しているのが分かります。
阪神なんば線の地下駅は、駅ごとに壁などのデザインを変えています。小さいところも微妙に変えています。その一つにベンチです。他の駅はデザインが凝っているんですが「桜川駅」は普通のベンチでした・・・
ホームを東側(難波側)から西側(尼崎側)に見た様子です。
「桜川駅」の東端から「大阪難波駅」側を見た様子です。写真は尼崎方面に向かう線ですが、ここから先は「シールド工法」を採用しています。
「桜川駅」の東端から「大阪難波駅」側を見た様子です。写真は難波方面に向かう線ですが、ここから先は「シールド工法」を採用しています。電車が入って行ったので大急ぎで撮影したらブレブレになっていましました・・・(涙)
-大阪難波駅-
「大阪難波駅」の設備自体は変化がありません。駅名が「近鉄難波駅」から変更になったのと「阪神なんな線」関係の案内を追加する必要があったので変更作業は膨大だったと思います。
-近鉄奈良駅-
「近鉄奈良駅」も設備自体は変化がありません。駅名の変更はありませんが、「阪神なんな線」関係の案内を追加する必要があったので変更作業は膨大だったと思います。
近鉄奈良駅の三宮行き「快速急行」阪神の車両です。
近鉄奈良駅の三宮行き「快速急行」近鉄の車両です。鉄ちゃん、鉄子さん、その他鉄道ファンがたくさんいたのでなかなか撮影できませんでした・・・(笑)
すべてが「阪神なんば線」に乗り入れる訳ではありません。「近鉄特急」は当然として、「近鉄特急」以外の多くの列車も「大阪難波駅」止まりです。
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撮影日2009年3月23日
地上41階と塔屋部分の建設に着手していました。といっても「阪神なんば線」の開業初日(3月20日)に、阪神電車の車窓からすでに着手しているのが見えていました。さすがにその日は「阪神なんば線」の事で頭がいっぱいで撮影に行くパワーがありませんでした。
最終的には地上41階、塔屋2階、地下3階の超高層ビルになります。地上41階部分と塔屋1階部分を建設しているように見えますが、一気に塔屋2階部分まで建設する可能性もあります。
撮影日2009年3月23日
アップです。なんでこの部分だけ鉄骨の色がシルバーなんでしょうか? 塔屋の部分は色を変えているのでしょうか?
撮影日2009年3月23日 西側から見た様子です。
撮影日2009年3月23日 東側から見た様子です。
撮影日2009年3月23日 北側から見た様子です。
撮影日2009年3月23日
ヨドバシカメラ側から見た様子です。3月23日時点では、地上41階部分と塔屋1階部分を建設していましたが、塔屋2階部分を継ぎ足して一気に建設する可能性もあります。あと数日見ないと分かりません。
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-ドーム前駅-
「ドーム前駅」は、「京セラドーム大阪」の東隣に設けられた1面2線の地下駅です。出入口は2ヶ所設けられます。少し東側にある大阪市営地下鉄の「ドーム前千代崎駅」と地下鉄連絡通路で結ばれています。
「ドーム前駅」、かなり深い場所を走っているので3層構造になっています。ホームが地下5階、中間のコンコースが地下4階、改札口のあるコンコースが地下2階となっています。
「ドーム前駅」は、「京セラドーム大阪」の最寄駅ということもあって今回建設された地下駅では最大の規模を誇っています。吹き抜け構造で天井もかなり高いです。駅の構造は下記のリンクに「構内案内図」が詳しく載っています。
詳しくは → ドーム前駅詳細(阪神電鉄)
地下の巨大な駅と言えば横浜の「みなとみらい線」です。横浜駅を含め「みなとみらい線」の6駅は驚くような天井の高さと巨大な吹き抜け空間があります。さすがにそこまで規模は大きくないですが、「ドーム前駅」は地下駅にしてはかなり巨大です。
「ドーム前駅」は3層構造になっていまが、一番上(地下2階)の駅構内のコンコースです。中央に見えるのが「改札口」です。
改札口はここ1ヶ所のみです。
駅構内から駅の外を見た様子です。先の方に見えるのが、地下鉄鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」への連絡口と地上への出入口です。
北西側(尼崎側)の地下4階にある中間(中2階)のコンコースです。
南東側(難波側)の地下4階にある中間(中2階)のコンコースです。
地下4階の中間(中2階)のコンコースから見ると、地下3階を飛び越して地下2階になっている様子がよく分かります。
「ドーム前駅」の北西側端から「九条駅」側を見た様子です。「シールド工法」を採用しています。
ホームを北西側(尼崎側)から南東側(難波側)に見た様子です。
ホームを北西側(尼崎側)寄りのエスカレーターから見たホームです。このようにホームの天井はかなり高いです。
ホームを南東側(難波側)寄りのエスカレーターから見たホームです。
阪神なんば線の地下駅は、駅ごとに壁などのデザインを変えています。小さいところも微妙に変えています。その一つにベンチです。「ドーム駅」はこのように一部透明の素材を使用しています。
ホームを南東側(難波側)から北西側(尼崎側)に見た様子です。
「ドーム前駅」の南東端から「桜川駅」側を見た様子です。「シールド工法」を採用しています。
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-九条駅-
「九条駅」は、地下の1面2線構造となっています。駅は南北方向ではなく、北西方向から南東方向に傾いています。駅の構造は下記のリンクに「構内案内図」が詳しく載っています。
詳しくは → 九条駅(阪神電鉄)
ホーム上の駅構内のコンコースを北西側(尼崎側)から南東側(難波側)に見た様子です。手前に北側の「西改札口」と地上への出入口があります。
ホーム上の駅構内のコンコースを南東側(難波側)から北西側(尼崎側)に見た様子です。中央に見える改札口は南側の「東改札口」です。ここから地上への出入口はNTTのビルにあります。
「九条駅」の北西側端から「西九条駅」側を見た様子です。「九条駅」の少し手前から地下に入りますが、かなり急な角度で地下に潜っているのが分かります。この部分は「シールド工法」ではなく、「開削工法」を採用しています。
ホームを北西側(尼崎側)から南東側(難波側)に見た様子です。
ホームの真ん中くらいです。ホームがかなり湾曲しているのが分かります。
阪神なんば線の地下駅は、駅ごとに壁などのデザインを変えています。小さいところも微妙に変えています。その一つにベンチです。
「九条駅」はこのように円形のタイプと写真には写っていませんが2人掛けのタイプがあります。
ホームを南東側(難波側)から北西側(尼崎側)に見た様子です。
「九条駅」の南東端から「ドーム前駅」側を見た様子です。ここから先は「シールド工法」を採用しています。
アップです。円形の「シールドトンネル」がよく分かります。実際はこんなに明るく見えません。編集して構造が分かりやすいように修正してあります。
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-阪神なんば線-
2009年3月20日(金)に、「阪神なんば線」が開通しました。「阪神なんば線」はこれまでの西大阪線(尼崎駅-西九条駅)を約3.4km延伸して、新たに「九条駅・ドーム前駅・桜川駅」の3駅を新設しました。近鉄との相互直通運転が開始され、「三宮駅」-「近鉄奈良間」を快速急行が最速76分で結びます。
たかが約3.4km延伸ですが、関西にとって非常にインパクトがあります。「このような重要路線が何故今まで建設されなかったのか?」というのが正直な感想です。
首都圏では、大手私鉄同士の相互乗り入れは珍しくもありません。しかし関西では初めてです。今までは地下鉄と私鉄、純粋な私鉄同士では阪神と山陽電鉄などが行っているくらいでした。奈良盆地を阪神の車両が、神戸市内を近鉄の車両が走る風景は感動的でした。
今回の開業は話題になっていたので全国から鉄ちゃんが終結していました。標準語をよく耳にしました。
快速急行は常にほぼ満員で、各駅にはカメラを持った方がたくさんいました。ただ私のように車両より駅施設に興味がある方は少ないみたいで競争率が低くこの点は楽です。
しかし車両を撮影しようとなると一等地は凄い競争率なのでいつもメゲてしまいます。多くの鉄道ファンの方は価格の高いカメラとレンズを持っているので毎回驚かされます。
今回は、「Part1」として 「三宮駅」と「西九条駅」を特集したいと思います。Part2「九条駅」編、Part3「ドーム前駅」編、Part4「桜川駅&大阪難波駅&奈良駅」編を予定しています。
三宮駅の奈良行き「快速急行」阪神の車両です。
三宮駅の奈良行き「快速急行」近鉄の車両です。
阪神の「西九条駅」です。西九条駅は、JR大阪環状線をまたいで南東方向に大幅に延長されました。
「西九条駅」の南東方向に延長された部分の駅構内のコンコースです。こちら側には「東改札口」と2ヶ所の出入口が設けられました。
「西九条駅」で、阪神の車両と近鉄の車両が並ぶ象徴的な光景です。
「西九条駅」ホームの北西側(尼崎側)から南東側(難波側)を見た様子です。
ここから先が、南東方向に延長された部分です。
「西九条駅」ホームの南東側(難波側)から北西側(尼崎側)を見た様子です。
ホーム南東端から先(難波側)を見た様子です。このように「セミシェルター(防音壁)」で両側は見えません。
電車内から撮影した「セミシェルター(防音壁)」です。このように何も見えません。私が立っていた場所の窓ガラスは手あかですっかり汚れていて写真にもバッチリ写っています・・・(笑)
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撮影日2009年3月19日 全景です。今回も阪急グランドビルとアクティ大阪の両方からの写真にしてみました。
撮影日2009年3月19日 西側と中央部分です。
撮影日2009年3月19日 アトリウム部分です。
撮影日2009年3月19日 東側部分です。
撮影日2009年3月19日 ホーム上にせり出した部分です。
撮影日2009年3月19日 アップです。この部分も成長しています。
撮影日2009年3月19日 アクティ大阪の増築工事の様子です。
撮影日2009年3月19日
外壁の「カーテンウォール」が取り付けられるようになりました。完成予想図や模型等で想像していた外壁と質感がちょっと違うような印象を受けました。
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撮影日2009年3月19日
前回の更新から3日しか経過していませんが、「アーチ型の装飾」が一部見えるようになったのでアップします。今回はいつのと違うアングルから撮影してみました。
「藤原紀香」と「陣内智則」が離婚するそうです。やっぱりというか予想通りというか・・・ でも「陣内智則」は、日本中の男性に希望と勇気を与えたのは事実ですから貢献は大きいです。
ついに待ちに待った「阪神なんば線」が本日(3月20日)開業します。関西でいろいろな新線開業を見てきましたが、今回が一番うれしいです。逆に「こんな重要な線が何故今まで開業しなかったのか?」という感じです。
早速、今日「阪神なんば線デビュー」してきます。明日から何回かに分けてアップしたいと思っています。
撮影日2009年3月19日 百貨店棟の様子です。
撮影日2009年3月19日 遂に、「アーチ型の装飾」が一部見えるようになりました。
撮影日2009年3月19日
陸橋からの2階入口付近の工事の様子です。かなり見える部分が広くなり、更にイメージ出来るようになりました。
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-(仮称)堂島1丁目プロジェクト-
「(仮称)堂島1丁目プロジェクト」は、堂島アバンザの南側の敷地の再開発プロジェクトです。地上15階、塔屋1階、地下3階、高さ82.10mのホテル棟と地上12階、塔屋1階、地下2階、高さ55.985mのオフィス棟が建設されます。
3月11日に、「 (仮称)堂島1丁目プロジェクト 2009/03/09 タワークレーンの名前は”シンデレラ”」をアップしましたが、2基目のタワークレーンの名前はなんと「白雪姫」でした。このようなほのぼのとした遊び心は大好きです。
比較 → 2008年6月9日の建設状況(完成予想図等)
ホテル棟の様子です。ホテル棟は1基のタワークレーンで建設されるのかと思っていましたが2基のタワークレーンで建設されるようです。
2基目のタワークレーンの名前はなんと「白雪姫」です。
「白雪姫」が、タワークレーンの支柱を自分自身で吊り上げて上に伸ばしていました。タワークレーンの支柱は自分自身で吊り上げる場合と、別のタワークレーンに吊り上げてもらう場合といろいろです。支柱が伸びると尺取り虫のように自分で上昇していきます。
1基目のタワークレーン「シンデレラ」も元気です。
オフィス棟の建設現場です。タワークレーン2基で建設しています。こちらのタワークレーンは「EAST」、「WEST」とごく普通の名前です。
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撮影日2009年3月16日
「The Kitahama(北浜タワー)」は、2009年3月竣工予定です。物件ホームページを見ても何日に竣工するのか具体的に書いてないので分かりませんが、建築物は南西側の地下鉄の出入口以外はすでに完成しています。
見上げの外観は変化がないので今回は地上の様子をアップします。写真は北西角から見た様子です。
撮影日2009年3月16日
北西角です。高級感がある仕上がりになっています。北西角には、地下鉄「北浜駅」北側の出入り口があります。
撮影日2009年3月16日
北西角の、地下鉄「北浜駅」北側の出入り口です。3月16日時点では階段がすでに使用されていました。ただしエスカレーターはまだ動いていませんでした。
撮影日2009年3月16日 南西角の様子です。
撮影日2009年3月16日
北西角には、地下鉄「北浜駅」北側の出入り口があります。こちらの出入り口はまだ工事が行われていました。
撮影日2009年3月16日
北東角の様子です。綺麗に植栽も終わっています。ただ残念ながら電柱と電線は地下化されていませんでした。
電柱と電線の地下化はマンション開発業者の管轄外なのでどうしようもありません。電力会社、NTT、その他電柱を利用している民間企業、地方自治体などの合意がないと出来ません。周辺が地下化されていないのでこの部分だけ地下化するのは無理なんでしょうね。
撮影日2009年3月16日 南東角の様子です。
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-(仮称)本町橋ビル新築工事-
「(仮称)本町橋ビル新築工事」は、松屋町筋沿いのマイドーム大阪のすぐ北側の区画の再開発プロジェクトです。オフィス、住宅、店舗で構成される地上21階、地下1階、高さ94.3mの複合ビルが建設中です。
比較 → 2008年12月12日の建設状況
比較 → 建築計画のお知らせ等
写真は北東側から見た様子です。
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撮影日2009年3月16日
「朝日新聞社」と「朝日ビルディング」が建設する「大阪・中之島フェスティバルタワー(仮称)建設計画」の建設予定地に建つ「旧:フェスティバルホール」が入る「新朝日ビル」の解体工事が2009年3月2日から始まりました。
解体工事のために「新朝日ビル」を覆うフェンスの設置が一部で始まりました。2009年中に解体工事を終えて、2010年1月に「東地区」の新築工事にとりかかる予定です。
現場の告知版を見ると、「労災保険関係成立票」では2009年2月10日~2009年12月31日まで、「道路占有許可認証」では2009年3月3日~2009年11月30日までとなっていました。いずれにしても2009年中に解体工事は完了する予定です。
撮影日2009年3月16日
敷地南側の様子です。解体工事用のフェンスの設置が本格的に始まりました。この部分が一番作業スピードが速いです。
撮影日2009年3月16日
敷地東側の様子です。こちらも解体工事用のフェンスの設置が始まっています。隣の「大阪三井物産ビル」の敷地とあまり隙間がないので作業が大変そうですね。
撮影日2009年3月16日
敷地西側(四ツ橋筋)沿いの様子です。解体工事および建設工事中の仮設の歩道を確保する工事が行われています。
撮影日2009年3月16日
敷地北側の様子です。このあたり一帯では京阪中之島線に伴う歩道の整備をしています。ただ「新朝日ビル」前の歩道はビルの解体工事を行うので整備してもあまり意味ないような気がしますが・・・
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-アスビオファーマ-
「第一三共」は、子会社である「アスビオファーマ」を2010年4月に「第一三共グループ」の創薬ベンチャーとして事業を再編するとともに、2010年10月にポートアイランド第2期にある「神戸医療産業都市」へ移転することとなりました。
「アスビオファーマ」は、「サントリー」の医薬事業部を母体として2002年12月に設立されました。その後、第一三共が株式の100%を取得しました。
本社は東京の赤坂にあり、資本金は110億円(第一三共100%出資)で、事業所は、「生物医学研究所(大阪府三島郡)」と「バイオ創薬センター(群馬県邑楽郡)」があります。
医薬品の研究、開発、製造、販売を行っており、従業員数は320名(うち研究開発部門約240名)、売上高は250億円(2009年3月見通し)です。
「第一三共」本体ではなく、グループ内の「創薬ベンチャー企業」の移転ですが、日本の大手製薬会社グループが「神戸医療産業都市」に大規模な研究所を設けるのは初めてで、インパクトは非常に大きいです。もちろん「神戸医療産業都市」内の民間企業の研究所としては最大規模になります。
「神戸医療産業都市」は武田薬品の研究所誘致で神奈川県や大阪府と誘致合戦をしましたが、神奈川県藤沢市に決まり敗れました。
しかし今回の誘致成功で大手製薬会社も「神戸医療産業都市」に向ける目は一気に変わると思います。神戸市は医療分野の研究拠点として日本国内では存在感を急速に増していくと思われます。
写真は、ポートライナーの車窓から撮影したものです。ガラスに光が反射して見づらいですがご容赦下さい。こうゆうこともあろうかとポートアイランド内の更地はすべて撮影してあります。
詳しくは → 神戸市からのお知らせ(PDF:2009/03/16)
詳しくは → 第一三共(ニュースリリース:PDF:2009/03/16)
概要
◇ 所在地-神戸市中央区港島南町六丁目
◇ 敷地面積-約10,000㎡
◇ 延床面積-約16,000㎡
◇ 階数-地上6階
◇ 構造-鉄筋コンクリート耐震構造
◇ 用途-研究施設、オフィス、会議室他
◇ 従業員数-約200名を予定(社外要員を除く)
◇ 土地-神戸市と鹿島リースとの事業用定期借地契約に基づく
◇ 建物-鹿島リース(アスビオファーマとの定期建物賃貸借契約)
◇ 着工-2009年06月予定
◇ 竣工-2010年06月予定
「アスビオファーマ」の進出予定地です。
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-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-
現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
前回、「(仮称)新大阪阪急ビル」の建設予定地の写真をアップしました。「場所打ち杭工法」による「鉄筋かご」の写真がたくさん写っていましたが、「(仮称)新大阪阪急ビル」のものではなく、ホーム増設用の橋脚の支柱の「鉄筋かご」だったようです。
建設現場にも、「(仮称)新大阪阪急ビル」関連の告知版が一切なく、作業のプレハブ小屋にも「JR東海」の文字があるので間違いないと思います。「(仮称)新大阪阪急ビル」はホーム増設の工事が一段落してから着工すると思われます。
比較 → 2009年1月中旬の建設現場
このように等間隔で橋脚が建設されるようです。「新御堂筋」の上から在来線の「新大阪駅」にかけて約400mの長さでホームが増設されます。相対式1面1線の27番線ホームが新設されます。駅の幅は北側に約7m広くなります。
コンクリートが流し込まれた「鉄筋かご」の頭部分が見えます。このように2本ずつのペアで橋脚が建設されるようです。
新御堂筋西側の工事の様子です。更地にはなっていますが、まだ工事は始まっていません。
ここから少し先の部分から約1kmの長さの区間が増設区間になります。引き上げ線が2本から4本に増設され、その外側(北側)を新幹線の上り本線が通過する構造になります。最大で約14m北側に拡幅する大規模な工事になります。
新幹線のホームの下を線路が走っているの知ってました? 写真では暗くて見えませんが、ここから見ると時々貨物列車が通過します。
鉄ちゃんの間では有名ですが、このあたりでは、新幹線の25番線と26番線ホームの下の地上部分を複線の「北方貨物線」が走っています。「梅田貨物駅」に用のない貨物列車はショートカットでこの線を使うので大阪駅は通過しません。大阪駅で貨物列車を見かけないのはそのためです。
新大阪駅の南側には、「北方貨物線」から「宮原総合運転所」を通過して新大阪駅を経由しないでJR京都線(東海道本線)と合流する支線もあります。
私の勝手な妄想ですが、「JR神戸線」→「北方貨物線」→「宮原総合運転所」→「JR京都線」を使い、「なにわ筋線」が開通した時には、「西明石駅」発「関西空港」行きの快速の直通電車を運転してほしいと願っています。
新たに用地を買収する必要もないので、線路の改良や強化すれば実現が可能だと思うのですが、新幹線のライバルの航空機に有利になるような事はしないかも知れません。
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-京セラドーム大阪(大阪ドーム)周辺-
京セラドーム大阪の周辺には、大阪ガスや大阪市交通局のかなり広い用地があり、しかも更地になっています。JRの大正駅にも近く、地下鉄の駅もすぐ近くにあります。更に2009年3月20日には阪神なんば線が開通し、「ドーム前駅」も設置されます。
京セラドーム大阪の東側に広がる約4ヘクタールの「大阪ガス」や「アーバネックス」が所有する敷地に「イオングループ」を誘致し、「京セラドーム大阪」の西側の「大阪市交通局」が所有していた敷地には「大和ハウス工業」が健康スポーツ関連の複合施設を建設するというニュースが2007年の後半に出てきました。
予定地は更地のため、すぐにでも開発できる状態ですが、2008年後半に世界的な金融危機が世界を襲い、新しい情報がほとんど入ってこなくなりました。
阪神なんば線の新駅を見に行くついでに「京セラドーム大阪」周辺を見てきました。開発の第一弾は病院のようです。
病院の建設現場は、「京セラドーム大阪」西側部分の敷地南東側です。上の写真は敷地を南東側から見た様子です。
敷地を北西側から見た様子です。病院の建設現場は奥の部分です。手前の重機が入っている部分に「大和ハウス工業」が健康スポーツ関連の複合施設を建設するのでしょうか?
病院の「建築計画のお知らせ」です。
「京セラドーム大阪」の近くにあった街区図を拝借しました。地図に建設予定地を書いてみました。
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-ヴィークタワー南堀江-
京セラドーム大阪から川を渡って東側にあったの大丸堀江商品センター跡の再開発プロジェクトです。清水建設が手がける分譲マンション「ヴィークタワー」シリーズになります。 地上32階、塔屋1階、高さ118.40m、総戸数265戸です。
比較 → 2008年11月14日の建設状況
南東側から見た様子です。
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-ドーム前駅・桜川駅-
「ドーム前駅」は、「京セラドーム大阪」の東隣に設けられる1面2線の地下駅となります。出入口は2ヶ所設けられます。少し東側にある大阪市営地下鉄の「ドーム前千代崎駅」と地下鉄連絡通路で結ばれています。
詳しくは → ドーム前駅詳細(阪神電鉄)
「西中学校」のすぐ南側に「ドーム前駅」北側の出入口が設けられます。
「ドーム前駅」南側の出入口です。「京セラドーム大阪」に行く場合は多くの方がこちらを使用すると思われます。
「桜川駅」の「汐見橋交差点」北西側の出入口です。「桜川駅」は1面2線の地下駅となります。地上の出入り口は、「汐見橋交差点」に4ヶ所設けられます。地下部分では、少し東側にある大阪市営地下鉄「桜川駅」と地下鉄連絡通路で結ばれます。
詳しくは → 桜川駅詳細(阪神電鉄)
「桜川駅」の「汐見橋交差点」北東側の出入り口です。
「桜川駅」の「汐見橋交差点」南東側の出入り口です。
「桜川駅」の「汐見橋交差点」南西側の出入り口です。「南海高野線汐見駅」と乗り換え口になります。
「南海高野線汐見駅」です。盲腸線のような構造になっているので都市ローカル線になっていて、1時間に2本しか電車がありません。「なにわ筋線」が出来ると一気にメインルートになるのですが・・
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撮影日2009年3月12日
前回の更新から3日しか経過していませんが、プチ変化があったのでアップします。今回はいつのと違うアングルから撮影してみました。
昨日、梅小路の「鉄道博物館」についてアップしたが、それに関連して「京都駅近くの「梅小路公園」に日本初の内陸型大規模水族館がオープンするかも!」をリンクしました。
昨年の夏に書いたのですが、その中に「梅小路蒸気機関車館」を拡張して鉄道博物館にすれば目玉が2つ出来ていいと思うのですが・・・」と書いていました。「予想が当たりましたね!」というメールを頂きました。単なる妄想で書いたのですが・・・(笑)
撮影日2009年3月12日 百貨店棟の様子です。
撮影日2009年3月12日 陸橋からの2階入口の工事の様子です。
撮影日2009年3月12日
「UMEDA HANKYU BLDG.」の文字です。ちょっとした感動でした。正式名称は前から言われていた通り「梅田阪急ビルディング」のようです。
撮影日2009年3月12日 1階部分も少し見えるようになりました。
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-西九条駅・九条駅-
阪神なんば線は、2009年3月20日の開業を目指して最終段階を迎えています。今回は、Part1として「西九条駅」と「九条駅」の新しく出来た出入口の様子をアップしたいと思います。
前回、1月27日にアップしましたが、開業まで約1週間となったため工事は完成しており最終段階のチェックをしていました。
詳しくは → 西九条駅詳細(阪神電鉄)
「西九条駅」南東側に新設される出入口です。JR大阪環状線のホームから撮影しました。
「西九条駅」南西側に新設される出入口です。
「九条駅」北西側の出入り口の様子です。左側に少し見えるのが、大阪市営地下鉄の「九条駅」に乗り換えるための階段とエスカレーターです。
詳しくは → 九条駅(阪神電鉄)
「九条駅」南東側の出入り口が設置されているNTTのビルです。
「九条駅」南東側の出入り口の様子です。42年ぶりに日の目をみる「開かずの出入り口」としてすっかり有名になりました。エレベーターはこのビルの少し離れた場所にあります。
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-鉄道博物館-
JR西日本は2月23日に、京都市下京区の梅小路公園内に「鉄道博物館」を新設する計画を明らかにしました。
JR西日本は、「梅小路公園」の西隣に「梅小路蒸気機関車館」を運営していますが、その隣接地に「鉄道博物館」建設して一体運営する予定で、2014年度~2015年度をメドに開業を目指します。
JR西日本が「鉄道博物館」の建設を予定している土地は、「梅小路蒸気機関車館」の西側にある「へ」の字にような形をした土地です。
この土地は京都市の土地のため代替地として「梅小路公園」の北側にあるJR西日本の社宅(梅小路JRアパート)の約10,000㎡を廃止して市に提供する予定です。
JR西日本は、大阪市港区の弁天町に「交通科学博物館」を運営していますが、規模を縮小して0系新幹線の車体など多くの展示物を移設する予定です。
現在ある「蒸気機関車館」は規模が小さく2008年の入場客数は約22万人です。JR東日本が、さいたま市に開設した「鉄道博物館」は年間入場者180万人と大人気施設になっています。
JR東日本の「鉄道博物館」は延床面積は約28,200㎡、JR西日本が計画している敷地面積は約30,000㎡なのでほぼ同規模の施設が建設可能です。私個人としては、JRの車両だけではなく私鉄の車両も置いてほしいです。
「梅小路公園」周辺には、オリックス不動産が内陸型で最大の「大規模水族館」の建設も計画しています。JR西日本の「鉄道博物館」との相乗効果で人気スポットになると思います。
詳しくは → 京都駅近くの「梅小路公園」に日本初の内陸型大規模水族館がオープンするかも!
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-道頓堀川水辺整備工事-
「道頓堀川水辺整備事業」は、「道頓堀川の水辺整備を行い、水の都大阪を象徴する名所にふさわしい、にぎわいある水辺空間の創造を図る」事を目的に行われています。
進行具合をチャックするために3ヶ月に1度くらい撮影しています。ただ毎回大きな変化がある訳ではないので今まで「湊町リバープレイス」周辺以外はアップした事はありませんでした。
今回も3月5日に撮影していましたが、アップする予定はありませんでした。しかし「カーネル・サンダース人形」が発見されるという阪神タイガースファンにとっての大ニュースがあったので急遽アップしたいと思います(笑)。
発見されたのは、「ケンタッキーフライドチキン道頓堀店(現在は閉店)」の「カーネル・サンダース人形」が投げ込まれた場所から少し下流です。報道する局により違いますが、約180m~300m下流の「新戎橋」付近です。
今回見つかったのは偶然で、「道頓堀川水辺整備工事」のための準備段階で川底に不発弾がないか探索調査していてる途中で発見されました。最初から「カーネルおじさん」を捜索していた訳ではありません(笑)。
これで24年間日本一になれない「カーネル人形の呪い」がやっと解けて今年の阪神タイガースの日本一は間違いなしです。
今回は東側からアップしたいと思います。写真は「日本橋」から西側を見た様子です。「組合橋」まではずっとこのような状態で「道頓川」は見えません。
「組合橋」から西側を見た様子です。先に見える橋は「太左衛門橋」です。その先に「戎橋」があります。「組合橋」~「戎橋」の間はこのように水辺整備工事が完了しています。
「戎橋」から西側を見た様子です。先に見える橋が「御堂筋」が走る「道頓堀橋」です。このあたりはまだ一部工事中です。
「道頓堀橋」から西側を見た様子です。先に見える橋が「新戎橋」です。テレビの映像を見ると「新戎橋」手前の低くなった部分で「カーネル・サンダース人形」の上半身と下半身が合体されていました。
「新戎橋」から西側を見た様子です。写真手前の左下あたりに「カーネル・サンダース人形」が沈んでいたようです。
3月10日夕方の上半身発見に続き、3月11日朝に下半身も無事発見されました。写真は発見される5日前の貴重な写真です(笑)。先に見えるのが、「大黒橋旧可動堰」と「大黒橋」です。
「大黒橋旧可動堰」のアップです。現在解体工事が行われており、すでにほとんど残っていません。
「大黒橋」の様子です。「大黒橋」の東隣には「大黒橋旧可動堰」があったのですが、フェンスで囲まれ解体工事が行われています。
この少し西側に「湊町リバープレイスなど」などがありますが、何度もアップしていますので今回は省略します。
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-(仮称)堂島1丁目プロジェクト-
予想通りというかやっぱりというか「東京中央郵便局」の問題が「大阪中央郵便局」も飛び火してきました。
「東京中央郵便局の保存問題の行方がはっきりするまで着工しない」そうです。 私はもう心配するのに疲れました。「どうぞ好きなようにして下さい!」という感じです。
「(仮称)堂島1丁目プロジェクト」は、堂島アバンザの南側の敷地の再開発プロジェクトです。地上15階、塔屋1階、地下3階、高さ82.10mのホテル棟と地上12階、塔屋1階、地下2階、高さ55.985mのオフィス棟が建設されます。
先週の中頃からホテル棟にタワークレーンの組み立てが始まりましたが、名前はなんと「シンデレラ」です。建築主が「エルセラーン化粧品」なので美に関係して「シンデレラ」なのでしょうか?
比較 → 2008年6月9日の建設状況(完成予想図等)
ホテル棟のタワークレーンが組み立てられています。先週の中頃から組み立てが始まりましたが、少しゆっくり目に組み立てられています。
タワークレーンの名前は「シンデレラ」です。
オフィス棟の建設現場です。タワークレーン2基で建設しています。こちらのタワークレーンの名前はごく普通でした。
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-御堂筋フロントタワー新築工事-
「御堂筋フロントタワー」は、「(仮称)御堂筋共同ビル」と呼ばれているプロジェクトで、御堂筋と曽根崎通が交差する南西角に建設中です。場所は「大阪東映会館」があった跡地です。地上20階、地下1階、高さ89.1mオフィスビルが建設される予定です。
比較 → 建築計画のお知らせ等
アップです。割と早いペースで順調に上に伸びています。
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-オリックス西本町1丁目ビル-
「オリックス西本町1丁目ビル」は、「オリックスグループ大阪本社ビル」です。旧:大阪銀行の本店跡地の解体後、しばらく駐車場として使用されていました。
地上29階、塔屋1階、地下3階、高さ133.1mの超高層ビルが建設されます。写真は南東側から見た様子です。
詳しくは → 建築計画のお知らせ等
北西側から見た様子です。
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-(仮称)長堀橋ビル-
「(仮称)長堀橋ビル」は、堺筋にあった「アルテビル長堀橋」跡の再開発プロジェクトです。地上25階、地下1階、高さ100.7mの超高層ビルが建設され、下層階がオフィスで、上層階が共同住宅になっています。高さ100.7mは軒高で、最高部は106m~107mくらいあるようです。
詳しくは → 建築計画のお知らせ等
南西側から見た様子です。着工は2009年3月末日を予定しています。もうすぐ3月末になりますが、無事着工されるのでしょうか?
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-(仮称)本町南ガーデンシティ-
旧:鴻池本社ビルの跡地に建設されます。地上26階、地下2階、高さ 111.50mのオフィスビルです。
2009年2月1日が本体工事の開始予定となっています。重機の種類から見て本体工事に着工したと思われます。
比較 → 2008年11月3日の状況
比較 → 2008年8月11日の状況
南西側から見た様子です。
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-グランドメゾン京町堀タワー-
「グランドメゾン京町堀タワー」の概要は、地上30階、塔屋2階、高さ104.9m、総戸数240戸のタワーマンションです。撮影時には最上階の30階部分に到達していました。
「グランドメゾン京町堀タワー」の塔屋は非常に小さいのでほぼ外観はこのような感じになると思います。
比較 → 2008年11月3日の建設状況
比較 → 2008年6月27日の建設状況
比較 → 2008年2月29日の建設状況
見上げた様子です。
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-中之島フェスティバルタワー(仮称)-
「朝日新聞社」と「朝日ビルディング」が建設する「大阪・中之島フェスティバルタワー(仮称)建設計画」の建設予定地に建つ「旧:フェスティバルホール」が入る「新朝日ビル」の解体工事が2009年3月2日から始まりました。2009年中に解体工事を終えて、2010年1月に「東地区」の新築工事にとりかかる予定です。
2009年3月2日に解体工事の「安全祈願祭」が行われましたが、まだ本格的に解体工事が始まった訳ではなく、解体工事の準備段階です。建物全体がフェンスで覆われて本格手な解体工事に入るのはもう少し先になります。
詳しくは → 中之島フェスティバルタワー(仮称)公式HP
中之島フェスティバルタワー(仮称)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市北区中之島二丁目3番18号(東地区)
◆ 階数-地上39階、地下3階(東地区)、地上41階、地下4階(西地区)
◆ 高さ-最高部約200m(東地区・西地区)
◆ 敷地面積-約8,200㎡(東地区)、約8,400㎡(西地区)、約3,400㎡(中之島地下街)
◆ 建築面積-約5,900㎡(東地区)、約6,400㎡(西地区)、約3,400㎡(中之島地下街)
◆ 延床面積-東地区:約145,000㎡(容積率対象面積約130.500㎡)、西地区:約154,000㎡(容積率対象面積約134,000㎡) 、
中之島地下街:約3,400㎡
◆ 構造-鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
◆ 用途-オフィス、ホール、店舗
◆ 建築主-朝日新聞社、朝日ビルディング
◆ 設計者-日建設計
◆ 竣工-2013年春予定(東地区)、2018年~2019年予定(西地区)
「新朝日ビル」1階の歩道も半分くらいの幅になりました。本格的に解体工事が始まるとこの歩道も閉鎖されます。
「四ツ橋筋」沿いの様子です。本格的に解体工事が始まると歩道がなくなってしまうので仮設の歩道を確保する工事をしていると思われます。
敷地南側の様子です。
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-(仮称)本町ガーデンシティ-
「(仮称)本町ガーデンシティ」もしくは「(仮称)積水ハウス御堂筋本町ビル」と呼ばれているビルは、 本町コアビルと有楽ビル跡地の再開発プロジェクトです。テナントとして超高級ホテル「セントレジス」が入る予定です。
比較 → 2009年1月4日の建設状況
南西側から見た様子です。
南側から見た様子です。
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-阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟-
「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟」は、敷地面積は37.803㎡に、地上6階、地下2階、延床面積約183,700㎡の大型商業施設を建設するプロジェクトです。
核テナントは、GMS部分には「イトーヨーカドー」、大型専門店部分には「東急ハンズ」が出店を予定しています。また約250店舗(権利者店舗含む)がテナントとして出店する予定です。2009年1月13日に着工され、2011年春のオープンを予定しています。
詳しくは(東急不動産・ニュースリリース:2009/01/13)
「大阪市阿倍野A1地区第二種市街地再開発事業A2棟」の建設工事に着手
参考 → 建築計画のお知らせ等
比較 → 2008年7月下旬の状況
敷地真ん中くらいの様子です。
敷地東側の様子です。盛んに解体工事が行われていました。敷地全体は水平に見えますが、実際はかなり高低差があります。東側が高く西側が低い地形になっています。
敷地南側の様子です。こちらでも盛んに解体工事が行われています。
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-阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟-
「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」は、地上24階、塔屋2階、地下2階、高さ96.450mの複合ビルです。 当初計画では最高部101,950m(建築物90.800m)でしたが変更になり若干低くなりました。
低層階には銀行やの商業テナントが入居します。3~11階部分に「リゾートトラスト」のホテル「トラスティ」196室が入居します。12~24階までは108戸の分譲マンションになります。
「建築計画のお知らせ」の着工予定日が「2009年1月(未定)」という珍しい表記になっていたので、世界的な金融危機による景気後退の中で無事に着工されるのか心配していましたが、2009年1月30日に無事着工されました。
参考 → 建築計画のお知らせ等
比較 → 2008年7月下旬の状況
手前の部分が 「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」の建設予定地です。重機を使って解体工事が行われています。奥の部分は「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟」の建設現場です。
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-メガシティタワーズ-
「メガシティタワーズ」は、JR久宝寺駅前の旧国鉄操車場跡地の再開発計画です。計画名は、「(仮称)JR久宝寺駅前商業住宅複合タワー新築工事」です。
総戸数1493戸(788戸:The East、705戸:The West)と西日本では最大規模のタワーマンションです。
階数は、「The West」が地上40階、地下0階で、「The East」が地上43階、地下0階です。高さは「計画建築物の概要」によると149.80mとなっています。
南東側から「The West」を見た様子です。3基のタワークレーンで建設しています(手前のタワークレーンは別)。竣工は2011年2月下旬の予定です。
「The East」を南西側から見た様子です。中央の先に伸びている部分は「タワーパーキング(立体立体駐車場)」だと思われます。巨大なタワーマンションは、中央の空洞部分に立体駐車場を設置する場合が多いです。竣工は2012年1月下旬の予定です。
一部「プレキャストコンクリート工法」が採用されています。「プレキャストコンクリート工法」は、あらかじめ工場で成型してつくられたコンクリートのパネルやブロックを、現場で組み立てる工法のことです。最近の大規模マンションの多くではこの工法が採用されています。このようにトラックで運ばれてきます。
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-レジデンス梅田ローレルタワー-
「レジデンス梅田ローレルタワー」は、大阪回生病院跡地に建設中の地上35階、地下1階、高さ121.5m、総戸数250戸の超高層タワーマンションです。タワークレーンはまだ残っていますが、外観はぼぼ完成しています。
比較 → 2008年11月26日の建設状況
比較 → 2008年8月11日の建設状況
比較 → 2008年6月18日の建設状況
下から見上げた様子です。
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-ミシュランガイド・大阪版-
今朝「めざましテレビ」をポケーっと見ていました。ニューヨークのDOWが7000$を切って「大変な事になってしまったなあ!」と思って見ていました。
その中で「ミシュランガイド大阪版発売!」というニュースがありました。眠くて目をこすりながら見ていたので「夢だったのかなかな?」とも思いましたが、Googleでニュース検索をしたら載っていたので間違いなさそうです。
詳しくは(FNNニュース)
創刊100冊目のミシュランガイド・仏版の内容発表 2009年後半に「大阪版」発売へ
記事によると「大阪版」は、「東京版」と「香港・マカオ版」に次いで、アジアでは3番目となる「ミシュランガイド」で、2009年4月5日に正式発表し、発売は2009年後半になる予定だそうです。
「ミシュランガイド」については選定基準に問題があるとか、欧米人に日本食が分かるのか? とかいろいろありますが、「ミシュランガイド」が発売になるということは、「ミシュランガイド」が大阪を国際都市であると認めた事になり私的には大歓迎です。
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-阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業-
「阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業」は、「阿部野橋ターミナルビル旧館」部分を建て替えて、地上61階、塔屋1階、地下地6階、高さ約300m(正確な高さは未発表)の日本一高い超高層ビルを2014年春の完成を目指して建設するプロジェクトです。
旧館部分の閉館は2009年3月19日(木)閉店後です。世界的な金融危機により猛烈な景気後退が襲いかかっている中で「阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業」が続けられる心配していましたが、続行される確信が持てたのでこのブログのカテゴリーに「阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業」を新設します。
近鉄百貨店の陸橋2階の入口では、閉館までのカウントダウンが行われています。昨日(3月2日)現在ではあと18日になっています。
「阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業」に先立って、2008年6月1日から先行する「阿部野橋ターミナルビル新館増改築」の工事が始まっています。
現場に完成予想図もなく良く分かりませんが、「新館」と「Hoop」と接続する空中デッキの工事をしているように私には見えました。間違っていたらゴメンナサイ。
「近鉄阿倍野橋駅」も大規模な改修工事が行われています。ホームを東側に約28m延伸する工事と西改札口を東側に約35m移動する工事です。床が緑色の部分が新たな改札口設けられる場所だと思われます。
現在の改札口です。新たな「西改札口」は東側に約35m移動します。
前回撮影した時は、天井はムキムキ状態でしたが、ほとんどの場所でこのようにきれいになりました。
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-(仮称)アデニウム天神橋筋6丁目新築工事-
「(仮称)アデニウム天神橋筋6丁目新築工事」は、「天神橋筋六丁目駅」から300mくらい梅田寄りの場所に建設中の地上30階、塔屋1階、地下1階、高さ102.50m、総戸数176戸のタワーマンションです。地上に姿を現しました。
比較 → 2008年11月26日の建設状況
比較 → 2008年7月22日の建設状況
南東側から見た様子です。
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-(仮称)アーバン茶屋町プロジェクト-
「(仮称)アーバン茶屋町プロジェクト」は、東急ホテル跡地の再開発プロジェクトです。地上23階、地下2階、高さ100.55mのホテル、共同住宅、店舗で構成される複合ビルが建設されます。
比較 → 2009年2月16日(アクティ大阪展望台から)
比較 → 2008年11月10日の建設状況
比較 → 2008年7月22日の建設状況
「(仮称)アーバン茶屋町プロジェクト」は、台形ビルの上に三角柱を足したような構造になっています。
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-梅田ゲートタワー-
「梅田ゲートタワー」は、「(仮称)梅田鶴野町ビル」の正式名です。新御堂筋とJR京都線に挟まれた一角にある鶴野町の再開発プロジェクトです。地上21階、塔屋2階、地下1階、高さ91.07mのオフィスビルです。
公式HP → 梅田ゲートタワー
比較 → 2008年11月10日の建設状況
比較 → 2008年6月18日の建設状況
比較 → 2008年2月下旬の状況
「新御堂筋」の高架でほとんど見えませんが、全景です。
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