頓堀川水辺整備工事 「カーネルおじさん」道頓堀川で救出される!
-道頓堀川水辺整備工事-
「道頓堀川水辺整備事業」は、「道頓堀川の水辺整備を行い、水の都大阪を象徴する名所にふさわしい、にぎわいある水辺空間の創造を図る」事を目的に行われています。
進行具合をチャックするために3ヶ月に1度くらい撮影しています。ただ毎回大きな変化がある訳ではないので今まで「湊町リバープレイス」周辺以外はアップした事はありませんでした。
今回も3月5日に撮影していましたが、アップする予定はありませんでした。しかし「カーネル・サンダース人形」が発見されるという阪神タイガースファンにとっての大ニュースがあったので急遽アップしたいと思います(笑)。
発見されたのは、「ケンタッキーフライドチキン道頓堀店(現在は閉店)」の「カーネル・サンダース人形」が投げ込まれた場所から少し下流です。報道する局により違いますが、約180m~300m下流の「新戎橋」付近です。
今回見つかったのは偶然で、「道頓堀川水辺整備工事」のための準備段階で川底に不発弾がないか探索調査していてる途中で発見されました。最初から「カーネルおじさん」を捜索していた訳ではありません(笑)。
これで24年間日本一になれない「カーネル人形の呪い」がやっと解けて今年の阪神タイガースの日本一は間違いなしです。
今回は東側からアップしたいと思います。写真は「日本橋」から西側を見た様子です。「組合橋」まではずっとこのような状態で「道頓川」は見えません。
「組合橋」から西側を見た様子です。先に見える橋は「太左衛門橋」です。その先に「戎橋」があります。「組合橋」~「戎橋」の間はこのように水辺整備工事が完了しています。
「戎橋」から西側を見た様子です。先に見える橋が「御堂筋」が走る「道頓堀橋」です。このあたりはまだ一部工事中です。
「道頓堀橋」から西側を見た様子です。先に見える橋が「新戎橋」です。テレビの映像を見ると「新戎橋」手前の低くなった部分で「カーネル・サンダース人形」の上半身と下半身が合体されていました。
「新戎橋」から西側を見た様子です。写真手前の左下あたりに「カーネル・サンダース人形」が沈んでいたようです。
3月10日夕方の上半身発見に続き、3月11日朝に下半身も無事発見されました。写真は発見される5日前の貴重な写真です(笑)。先に見えるのが、「大黒橋旧可動堰」と「大黒橋」です。
「大黒橋旧可動堰」のアップです。現在解体工事が行われており、すでにほとんど残っていません。
「大黒橋」の様子です。「大黒橋」の東隣には「大黒橋旧可動堰」があったのですが、フェンスで囲まれ解体工事が行われています。
この少し西側に「湊町リバープレイスなど」などがありますが、何度もアップしていますので今回は省略します。
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