「マルイト難波ビル」2009年6月末に竣工 ジュンク堂書店が巨大店舗を出店!
-マルイト難波ビル-
「マルイト難波ビル」は、地上31階、塔屋2階、地下1階、高さ144.0m、延床面積124,000.34㎡の店舗、オフィス、ホテルで構成される複合ビルです。
フロア構成は、ホテル(21~31階)、オフィス(7~20階)、駐車場(4~6階)、店舗(地下1階~3階)となっています。すでにタワークレーンは降ろされ、外観は完成しています。
商業施設には核店舗として「ジュンク堂書店」が出店する事が決定しています。2フロアを使用し、売場面積は約4600㎡です。ちなみに同じ難波地区の難波店の売場面積は約3000㎡です。
北区の堂島本店の売場面積が約4900㎡ですが、こちらは3フロアを使用しています。1階部分は割と狭いので、堂島本店の2階、3階と同じような感じになるのではないでしょうか? 大型書店は街の文化そのものなので大歓迎です。
ところで、「ジュンク堂書店」の株式を「大日本印刷」が、今年3月に株式の51%を取得しました。そのために同じく「大日本印刷」の子会社である書店チェーン「丸善」との経営統合も視野に入れているそうです。
「丸善」は、すぐ近くのOCATに「なんばOCAT店」があるのですが、どのように棲み分けをするのでしょうか?
北西側から見た様子です。
下層階を南側から見た様子です。
下層階を北側から見た様子です。「ジュンク堂書店」の入口はこのあたりになるのでしょうか?
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