小宮住宅団地再生プロジェクト 2009年6月下旬の状況

-小宮住宅団地再生プロジェクト-
「小宮住宅団地再生プロジェクト」は、近鉄上本町駅から約600mくらい南側にあった「小宮住宅団」の再生プロジェクトです。
大阪市は、2007年11月9日から「小宮住宅団地再生プロジェクト設計提案競技」を実施したところ、5つの設計事務所から応募があり、2008年2月27日に最優秀案を選定しました。
詳しくは → 小宮住宅団地再生プロジェクト(完成予想図等)
「小宮住宅団地再生プロジェクト」は、面積10,241㎡ですが、4ブロックに分かれています。北側のA街区とB街区には、それぞれ地上14階建ての市営住宅が建設されます。2棟合計の延床面積は12,868㎡、総戸数195戸を予定しています。
南側のC街区とD街区は、民間開発部分となります。西側のC街区には地上30階、地下1階のタワーマンション、東側のD街区には、地上27階、地下1階のタワーマンションが建設される予定です。
C街区とD街区合計の延床面積は33,727㎡、総戸数260戸を予定しています。生活物販等、託児・保育サービス、コミュニティスペースも設けられる予定です。
現地を見に行くのは、ほぼ1年ぶりでした。1年前に行った時も、A街区・C街区・D街区はすでに更地になっていました。1年経過したので、民間開発部分に「建築計画のお知らせ」が掲示されているかも? と期待して行ったのですが掲示されていませんでした。
一番上の写真は、A街区です。ここには大阪市営住宅が建設されます。B街区にはまだ建物が建っているので写真のアップは控えます。

A街区の「建築計画のお知らせ」です。
(注意)企業名・氏名・電話番号等の文字を一部消去しています。

C街区です。地上30階、地下1階の分譲タワーマンションが建設される予定です。

D街区です。地上27階、地下1階の分譲タワーマンションが建設される予定です。
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