茶屋町東地区第一種市街地再開発事業 2009年7月3日の建設状況
-茶屋町東地区第一種市街地再開発事業-
「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」は、地上31階、地下1階、高さ113.75mの共同住宅、店舗で構成される複合ビルになる予定です。
比較 → 2009年6月15日の建設状況
比較 → 2009年6月1日の建設状況
敷地真ん中の様子です。
敷地南側の様子です。
鉄筋萌えPart1
鉄筋萌えPart2
重機の走行路に立てられたポールは何でしょうか? そしてこれは何の作業? ご存知の方は教えてください。
(追記)
多くの建設関係者の方からメールを頂きました。ありがとうございました。さすが専門家の方々なのでのすべて同じ回答でした。
重機の走行路は、「作業構台(さぎょうこうだい)」と呼ぶそうです。鉄骨の骨組みの上に鉄板を敷並べていますが、その名称は「覆工板(ふっこうばん)」もしくは「メトロデッキ」と呼ぶそうです。
ポールは、何らかの作業のため「覆工板(メトロデッキ)」をめくる際にできる開口部の墜落防止対策としてポールを立て親綱を張るそうです。このポールの名称は「手摺支柱」もしくは「スタンション」と呼ぶそうです。
たくさんのメールを頂いてうれしかったです。今後も分からない事はこのブログでどんどん質問していこうと思っています。よろしくお願いします。
工事用フェンス(仮囲い)に、完成予想図が掲示されていました。前に発表されていた完成予想図と変化がないようです。
販売は、予想通り「阪急不動産」を中心とする阪急グループ(阪急阪神東宝グループ)のようです。ここは阪急グループの「金城湯池」ですから・・・
ということは「ジオタワー梅田」もしくは「ジオタワー茶屋町」になるのでしょうか?
| 固定リンク
「31 大阪市・北部②」カテゴリの記事
- 「関西テレビ放送」と「サンケイビル」が東梅田エリアで都市型データセンターを開発 オプテージ曽根崎データセンター 2026年1月に運用開始予定!(2023.01.26)
- かつては「大阪の迎賓館」と呼ばれた「リーガーロイヤルホテル(大阪)」 土地と建物を「ベントール・グリーンオーク・グループ」に売却!(2023.01.21)
- 施行地区面積約7.7haの「中之島五丁目地区土地区画整理事業」 関電不動産が中之島五丁目の敷地面積約7,000㎡を再開発!(2023.01.19)
- 阪神電気鉄道 大阪梅田駅改良工事 「旧1番線」を閉鎖して「新2番線」を整備中 2023年1月28日(土)始発から供用開始!(2023.01.17)