「COCOE(ココエ)」 旧:キリンガーデンシティ 2009年10月20日(火)グランドオープン!
-COCOE(ココエ)-
「COCOE(ココエ)」は、JR尼崎駅前のキリンビール尼崎工場の跡地を中心とした再開発プロジェクト「あまがさき緑遊新都心」の中核となる商業施設です。少し前までは「キリンガーデンシティ」と呼ばれていました。
「あまがさき緑遊新都心」は非常に規模が大きく施設もたくさんあるので、今回の「COCOE(ココエ)」中心と「COCOE(ココエ)」以外の2回に分けて特集したいと思います。
JR尼崎駅は、新快速に乗って頻繁に通過します。「早く撮影しなければ!」と思いつつも腰が重くてなかなか途中下車する事がなく、約7か月ぶりの撮影になります。
比較 → 2009年1月4日の建設状況
比較 → 2008年8月25日の建設状況
比較 → 2007年9月の建設状況
「COCOE(ココエ)」は、敷地面積約27,400㎡、延床面積約163,000㎡、店舗面積約57,800㎡です。2009年10月20日(火)にグランドオープン予定です。
公式ホームページによると「COCOE(ココエ)」の名称は、コンセプトであり、お客様に提供する3つのバリューでもある「COMFORT(コンフォート)=快適さ」「CONVENIENCE(コンビニエンス)=利便性」「ENERGY(エナジー)=活力、にぎわい」の頭文字を取った造語だそうです。
詳しくは → COCOE(ココエ)・公式ホームページ
「COCOE(ココエ)」を南東側から見た様子です。
「COCOE(ココエ)」を南西側から見た様子です。
メインゲートとなる部分です。
「尼崎駅前1号線」の北側にある「本館」のテナントは下記の通りです。
◆ アル・プラザあまがさき(平和堂)-店舗面積約9,900㎡
◆ MOVIXココエあまがさき(松竹マルチプレックスシアターズ)-11スクリーン、2,030席
◆ 阪神百貨店尼崎店(阪急阪神百貨店)-店舗面積約5,800㎡
◆ 専門店-137店舗
「平和堂」は、兵庫県や大阪府ではあまりなじみがないですが、滋賀県彦根市に本社を置く、スーパーマーケットです。滋賀県を中心とした近畿地方、北陸地方、東海地方が商圏です。
通常の「平和堂」の店舗の他、大型店の「アル・プラザ」、小型店の「フレンドマート」と「スーパーフレンド」を展開しています。
2009年2月期の連結売上高は4,122億円で、地域スーパーマーケットチェーンの大手です。
「尼崎駅前1号線」の南側にある「フィットネス館」です。歩行者用デッキでJR尼崎駅から直接行くことが出来ます。
テナントは、「セントラルスポーツ」が運営する「セントラルウェルネスクラブココエあまがさき」です。
JR尼崎駅前の歩行者用デッキから西側を見た様子です。きれいに整備された「尼崎駅前1号線」が伸びています。
JR尼崎駅前の歩行者用デッキから北側を見た様子です。「尼崎駅前2号線」がかなり拡幅されました。
JR尼崎駅前の歩行者用デッキから東側を見た様子です。「尼崎駅前1号線」が全車線通行出来るようになりました。
西側の駅前広場です。
| 固定リンク
「56 兵庫県・尼崎市」カテゴリの記事
- 尼崎市 阪急電鉄阪急神戸線 沿線最大規模、商業複合・総計画戸数421戸の駅前大規模プロジェクト「プラウド阪急塚口駅前」(2020.12.14)
- 日鉄興和不動産 物流施設「LOGIFRONT(ロジフロント)」シリーズ 近畿圏第3弾 「LOGIFRONT尼崎Ⅳ」着工!(2020.12.05)
- JR尼崎駅徒歩3分 JR沿線線最大級 総戸数456戸の『(仮称)「新都心創造」マンションプロジェクト』(2020.09.12)
- 尼崎市のパナソニック工場跡地 アジア太平洋地域最大級 延床面積約39万㎡の「ESR尼崎ディストリビューションセンター」が竣工!(2020.07.10)
- 阪神尼崎駅南西側 尼崎城の復元工事「尼崎城400年記念館新築工事」 2018年2月8日の建設状況(2018.02.12)