新・大阪富国生命ビル 2009/10/05 完成時の外観がほぼ分かるようになりました!
撮影日2009年10月5日
全景です。全体に鉄骨が最高部まで伸びて完成時の姿が想像できるようになりました。
ビルの建設現場では重機やエレベーターが動く時に作業員に注意を促す意味でメロディーを流している現場が多いですが、この現場は1997年の映画「タイタニック」のメロディーが流れます。いい音楽ですが、選曲的にちょっと・・・(笑)
撮影日2009年10月5日 北西側から見た様子です。
撮影日2009年10月5日 南東側から見た様子です。
撮影日2009年10月5日
阪急グランドビル28階の展望台から見た様子です。前回” 「新・大阪富国生命ビル 」は、地上28階、塔屋1階、地下4階です。でも写真で何度数えても地上27階に見えるような??? ”と書きましたが、27階で正解だったようです。
(参考) 建設現場にある完成予想図に階数を書き込んでみましたが、ガラスカーテンウォール3層分に28階+塔屋1階を建設するようです。
(参考) 建設現場にある「建築計画のお知らせ」の「南側立面図」に階数を書き込んでみました。完成予想図とは若干デザインが違いますが、27階と28階部分に境目があります。現場写真と同じで3層分に28階+塔屋1階を建設するようです。
2009年10月5日
鉄骨がシルバーに見えるのは、素材が違うわけではなく鉄骨に「亜鉛めっき」を行っているためです。超高層ビルでは風雨にさらされる塔屋や屋上部分によく使用されます。
「亜鉛めっき」は、風雨による鋼材の腐食を抑制します。最初はシルバーに輝いていますが年月とともに白っぽくなります。「亜鉛めっき」の身近な例はビルの外にある非常階段や電力会社の送電用「鉄塔」などです。
撮影日2009年10月5日
外側の「亜鉛めっき」の鉄骨の内部に通常の鉄骨が見えます。この部分が28階部分だと思われます。27階までと構造が異なります。28階はビル全体を使用しない少し小さ目のようです。
撮影日2009年10月5日
ビル北側の「防水ガラリ(換気口)」と呼ばれる設備です。空気を取り入れたり、排出したりする設備ですが、ビル内部の換気設備の様子も分かります。
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