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2009年10月21日 (水)

茶屋町東地区第一種市街地再開発事業 2009/10/19 コンクリート型枠?+複数の「建築計画のお知らせ」

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-茶屋町東地区第一種市街地再開発事業-

 敷地北側の様子です。「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」は、地上31階、地下1階、高さ113.89m共同住宅、店舗で構成される複合ビルになる予定です。
 
  
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1階の床と梁の「コンクリート型枠」でしょうか?
 
 
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アップすると表面に「NEOMA」の文字がたくさんあります。インターネットで調べてみると「NEOMA」は「旭化成建材(株)」の断熱材「ネオマフォーム」のロゴのようです。すると文字の部分は「断熱材」なのでしょうか?
 
 「ネオマフォーム」のホームーページを見ると「RC打込専用不燃材料断熱材」とか「RC界壁の断熱補強専用品」とか書かれています。
 
 詳しくは → 旭化成「
ネオマフォーム」・公式HP
 
 
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奥の部分です。スロープ状の部分が見えます。地下駐車場への入り口でしょうか?
 
 写真左側では、1階床(地下1階天井)の「断熱材」と思われる部分の上に直接「スラブ背筋」が行われています。この上に直接コンクリートを「打設」するようです。
 
 
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敷地中央の様子です。建設重機が乗り入れる「乗入れ構台」が撤去される日も近そうです。
 
 
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奥の部分です。左側が「断熱材」を敷いている部分で、右側がまだ敷いていない部分です。「型枠」と「断熱材」が一体化しているのでしょうか?
 それに「型枠」と思われる部分が私の知っている木製の「型枠」とあまりにもイメージが違います。表面が光っているので「再生プラスチックコンクリート型枠パネル」なのでしょうか? 
 

(追記) メールで教えて頂きました。黄色い部分はごく普通の「型枠」だそうです。「ウレタンコーティング合板」で、コンクリートを打った後に剥がしやすいそうです。なるほど!
 
 
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敷地南側の様子です。この部分も2009年11月15日から工事が始まるようです。
 
 
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「建築計画のお知らせ」その(1) 変更前の「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」の超高層タワー棟は、地上31階、地下1階、高さ113.75m、敷地面積4,816.81㎡、建築面積2,355.18㎡、延床面積28,707.93㎡(容積率対象面積20,666.62㎡)でした。
 
 高さが若干高くなっています。敷地面積と延床面積も若干変更になっています。敷地面積が変更になるのは非常に珍しいです。
 竣工予定が2011年6月30日になっています。超高層ワワー棟は、変更前は2011年3月31日となっていました。超高層ワワー棟の竣工予定も2011年6月30日に変更になったのかは分かりません。
 
 
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「建築計画のお知らせ」その(2)
 
 
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「建築計画のお知らせ」その(3)

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