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2009年10月

2009年10月31日 (土)

地上62階、高さ300mの超高層ビル「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館建設及び新館改修」に「建築計画のお知らせ」掲示!

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撮影日2009年10月30日
 「阿部野橋ターミナルビル建替事業」に遂に「建築計画のお知らせ」が掲示されました。まさか掲示されているとは思っていなかったので思わず小躍りしてしまいました。
 私の中では、「建築計画のお知らせ」の掲示が、超高層ビルの建設スケジュールの中で一番うれしい瞬間です。
 
 計画名は、「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館建設及び新館改修」と非常に長い名称です。地上62階、地下6階、高さ300mです。
 最高部は310mではないか? という噂もありましたが、当初発表通り300mでした。地上62階、地下6階となっていますが、実際は地上62階、塔屋1階、地下6階だと思われます。
 
 
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撮影日2009年10月30日  
 アップです。 以前「天王寺ミオ」のエレベーターホールから見たときに窓ガラスにかなり太い網が入っていたので撮影をあきらめていました。
 「ろんぐ氏」が、「Re-urbanization ~大阪再都市化大阪~」の中で「
天王寺ミオ」から網越しにきれいに撮影していたので、再度挑戦してみました。
 
 窓ガラスの網は写りますが、記録写真としては問題ありません。本格的に本体工事が始まったらどこから定点観測をしようか悩んでいたので助かりました。
 最近、動物園で金網越しに動物をよく撮影しているので、金網が写らないように撮影するテクニックも少しずつ上達していくと思います(笑)。
 
 
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「建築計画のお知らせ」です。設計者は「竹中工務店」単独になっています。
 施工者は未定ですが、「阿部野橋ターミナルビル整備事業のうち旧館解体工事」は、「竹中工務店、奥村組、大林組、大日本土木、錢高組」の5社の共同企業体で行われているので多分同じになると思われます。
 
 着工は、2010年1月予定となっていますが、解体工事が間に合いそうにありません。本体工事と解体工事が同時進行の現場も時々あるので、同時進行パターンかも知れません。
 
 
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「南立面図」です。最高部の高さ310mと期待していたのですが・・・
 
 
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撮影日2009年10月30日 北西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月30日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月30日 「天王寺ステーションビル」の改修工事の様子です。
 
 
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撮影日2009年10月30日
 「天王寺ミオ」から見た「天王寺ステーションビル」の改修工事の様子です。想像以上に本格的に工事が行われているので「天王寺ステーションビル」の建て替えは当分なさそうです。
 
 
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撮影日2009年10月30日
 「天王寺ミオ」から見た「天王寺ステーションビル」の改修工事の様子です。窓ガラスの網が写っていますが、記録写真としては問題ありません。

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2009年10月30日 (金)

新・大阪富国生命ビル 2009/10/26

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撮影日2009年10月26日 全景です。 
 
 
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撮影日2009年10月26日 北西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月26日 
 「いつもと何かが違うなあ?」と思いアップを撮影しました。家に帰って前回と比べてみると覆いが外されていました。
 
 今までは、覆いがビルと水平に取り付けられていたので気がつきませんでしたが、下層階はこのように斜めにせり出しているんですね。完成予想図通りです。
 
 
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撮影日2009年10月26日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月26日 阪急グランドビル28階の展望台から見た様子です。 
  

 
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撮影日2009年10月26日
 写真左側を見ると、なんとなく28階と塔屋か分かるようになってきました。最上部のヘリポートになる部分との間は空洞になっているようです。

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アクティ大阪増築工事 2009/10/26

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撮影日2009年10月26日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月26日
 「アクティ大阪増築工事」は、このように奥行が非常に狭いのでタワークレーンの操作が難しそうです。ちょっと操作を誤るとブーム先端をアクティ大阪に衝突させてしまいます。
 
 タワークレーンには、タワークレーン同士が衝突しないようにするためと近隣ビルに衝突しないようにするために、各ブームの先端にセンサーが取り付けられてあり、接近すると警告音が鳴るようになっているそうです。 
 
  
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撮影日2009年10月26日
 今回も、仮設の陸橋から少し内部をのぞいてみました。今回は建設車両が見当たりませんでした。それにしても写真が思いっきり白飛びしてますね・・・
 
 
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撮影日2009年10月26日 西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月26日 阪急グランドビルから見た様子です。

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2009年10月29日 (木)

梅田阪急ビル立替計画 2009/10/26 コンコースが「ダンジョン(迷宮)」状態に・・・

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撮影日2009年10月26日
 百貨店棟です。普段は誰かが撮影していますが、こんな雨の日に撮影する物好きは誰もいませんでした・・・
 
 
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撮影日2009年10月26日 この部分も変化がありません。
 
 
Hankyu0910263
撮影日2009年10月26日 と思ったら更に北側が少しずつ覆われ始めました。
 
 
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撮影日2009年10月26日
 暗くて分かりにくいですが、東側にある工事車両出入り口「C2ゲート」の内部です。外から見ていると工事車両の出入りは極端に減っています。時々シャッターが開きますが、かなり狭くなりなり内部では壁の取り付けが進んでいます。
 
 少し北側にある現在の歩行者用の出入り口が閉鎖され、この部分が東側の出入り口になると思われます。 
 
 
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撮影日2009年10月26日 阪急グランドビルの北側部分にも解体工事用のクレーンが設置されています。
 
 
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撮影日2009年10月26日 北側から見た様子です。この部分も覆われる部分がどんどん広がってきています。
 
 
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撮影日2009年10月26日 行くたびに通路が変更になっており、コンコースが「ダンジョン(迷宮)」状態になっています(笑)。 
 
 
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撮影日2009年10月19日 苦心して確保した仮設の2階フロアの様子が分かります。

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2009年10月28日 (水)

大阪・中之島フェスティバルタワー(仮称)建設計画 2009/10/26 地上部分の解体がほぼ終わる+「パイルドライバ」登場!

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撮影日2009年10月26日 北西側から見た様子です。

 前マリナーズ「城島健司捕手(33)」の阪神タイガース入団が決定しました。ソフトバンクの王会長が交渉に登場したので「もうダメか・・・」とあきらめていたので、今回はガッツポーズで喜びました。
 
 阪神タイガースは、FA宣言した「黒田博樹投手」と「三浦大輔投手」の獲得に連続して失敗しています。スポーツ新聞の「○○入団確実」と書いたガセ記事を何度も見ました。
 「矢野輝弘捕手」の事を考えると気持が複雑ですが、阪神タイガースが世代交代を行わないといけないのは事実です。 
 
 
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撮影日2009年10月26日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月26日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月26日
 南側から見た様子です。ガンガン解体しています。地上部分の解体はほぼ終わったようです。
 
 
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撮影日2009年10月26日
 まだ地下の解体が終わっていないと思いますが、大型杭打機の「三点式パイルドライバ」が2台登場しました。
 「パイルドライバ」は地下に杭を打つ場合と「山留め壁」を構築する場合に使用される事が多いのですが、何の作業をしているのでしょうか?
 
 ビルの建設には、(1)更地にビルを建設する。(2)既存の建築物を解体して、期間をおいてビルを建設する。(3)既存の建築物の解体と連続してビルを建設する。以上3パターンがありますが、3番目がややこしいです。
 
 既存の建築物の解体と連続してビルを建設する場合、解体工事と本体工事の境目が外からは良く分かりません。「大阪・中之島フェスティバルタワー(仮称)建設計画」は3番目のパターンです。
 
 
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撮影日2009年10月26日
 「パイルドライバ」に、何を取り付けているかによって作業の内容が分かると思いますが、イマイチ詳しくないので良く分かりません。
 右側は「「油圧パイルハンマ」のようにも見えますが、詳しい方教えてください。

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2009年10月27日 (火)

JR大阪駅新北ビル 2009/10/26 遂にドーム屋根の鉄骨の組み立て開始? 模型写真と比較してみました。

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撮影日2009年10月26日 全景です。今回も大作になってしまいました・・・
 
 
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(比較) ほぼ同じアングルの完成予想模型です。
 
 
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撮影日2009年10月26日 西側部分です。
 
 
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撮影日2009年10月26日 超高層棟のアップです。
 
 
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(比較) 28階「トップレストラン」の完成予想模型です。28階の西側部分が28階と29階に分かれています。塔屋2階は西側部分に建設され、「トップレストラン」の上にはヘリポートが設けられます。
 
 完成予想図を見ていたら、茶色の「PCaパネル」のカーテンウォールには、28階と29階の境目がないように見えましたが、模型では階高が低い29階との間に明確に境目があります。2階分で1枚と思っていましたが、どうやら違うようです。
 
 
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(比較) フロア断面図です。28階が最高層になっているので、実際の構造と一部違います。
 
 
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撮影日2009年10月26日 中央部分です。
 
 
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撮影日2009年10月26日 ここここれは!!
 
 
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撮影日2009年10月26日
 アップです。遂にドーム屋根の鉄骨の組み立てが開始されたようです。多分間違いないと思いますが、間違っていたらゴメンナサイ・・・
 
 建築に詳しい方から「ドーム屋根は、建設中のビルの屋上で組み立てて(地組して)クレーンで吊り降ろすのではないでしょうか? 鉄骨は関空の本館屋根のようになるのでしょう。それを直接組むのは難しいので ビル屋上で地組という予想には自信があります。」とメールを頂きましたが、その通りのようです。
 
 でもこんな巨大な構造物をどうやってタワークレーンで降ろすのでしょう! 安全のために電車の止まった深夜に降ろす作業が行われると思いますが、壮大な作業になりそうで見物です。

 「地組(じぐみ)」はいろいろありますが、今回の工事での「地組(じぐみ)」とは鉄骨を地上や屋上などで組み立てる事を言います。組み立てられた鉄骨を所定の位置にセット・接合することで工事の短縮を図ります。
 
  
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(参考) 工程表です。このようにドーム屋根は組み立てられます。工程表ではドーム屋根を組み立てる足場を造るのが、2010年春頃、橋上駅の上でドームを組み立てるのが、2010年夏頃となっています。
 現在は、ドーム屋根を組み立てる足場を造る作業のあたりなので、半年近く前倒しで作業が行われているようです。
 
 
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撮影日2009年10月26日 東側部分です。
 
 
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撮影日2009年10月26日 東端部分です。
 
 
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(比較) ほぼ同じアングルの完成予想模型です。
 
 
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撮影日2009年10月26日 ホーム上にせり出した部分です。
 
 
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撮影日2009年10月26日
 ヨットの帆のような空中デッキ部分は歩行者は通行出来ませんが、手すりがあるのでメンテナンス用の通路はあるみたいです(当たり前ですが・・・)。
 
 
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撮影日2009年10月26日
 ドーム屋根を組み立てる足場と思われる構造物です。この上でドーム屋根が組み立てられますが、どうやって組み立てるんでしょうか? 楽しみです。
 
 
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(比較) 完成予想模型です。東西約180m×南北約100mのドーム屋根はかなり大きいですね。
 東西約180m×南北約100mでもドーム屋根でホームをすべて覆う事は出来ないので、改修(環状線のみ未改修)されたホームの屋根が一部残ることが分かります。
 
 
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撮影日2009年10月26日 駐車場棟です。

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「中之島ダイビル・ウエスト(仮称)」の概要発表 低層部「ダイビル本館」の外観を復元!

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-中之島ダイビル・ウエスト(仮称)-

 昨日(10月26日)、ダイビルより「中之島ダイビル・ウエスト(仮称)」の概要が正式に発表されました。

 詳しくは → ダイビル・ニュース(PDF:2009/10/26)

 当初発表されていた大雑把な概要では、地上26階、高さ約120m、延床面積約47,000㎡、着工予定2010年度、竣工予定2012年度となっていました。
 高さと階数が若干低くなり、地上22階、塔屋2階、地下2階、高さ約110m、延床面積約48,000㎡、着工予定2010年末、竣工予定2013年春となっています。
 
 何より驚いたのが、低層部に「ダイビル本館」外装に使っているレンガや石材などを可能な限り保存して、新しい建物の低層部に外装材として再利用する事です。
 高さ約30mの船の舳先を思わせる独特の形状を再現し、内装も床タイルを有効活用するとともにエントランスホールのデザインも取り込む計画で、投資額は200億円規模を見込んでいるそうです。
 
 「ダイビル本館」は素晴らしいビルなので、出来るだけ残してほしいと思っていたのでうれしいです。多分、このような声は非常に多く、ダイビルも設計変更したのだと思われます。
 外観パースを見ると東側にある「ダイビル新館」は、完全に解体されるようで「ダイビル新館」の分だけ東側にスライドして、空いた北西角は公開緑地になるようです。 
 
 
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南側から見た様子です。「関電ビル別館」の解体工事が終わり更地になっています。右側に見える白っぽいビルが「ダイビル新館」です。
 ごく普通のビルに見えますが、1937年(昭和12年)7月竣工とかなり古いビルなんですね。この部分が解体されて東側にスライドしてくるような感じになるようです。

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2009年10月26日 (月)

チャスカ茶屋町(CHASKA CHAYAMACHI) 2009年10月19日の建設状況

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-チャスカ茶屋町(CHASKA CHAYAMACHI)-
 「チャスカ茶屋町(CHASKA CHAYAMACHI)」は、東急ホテル跡地の再開発プロジェクトです。地上23階、地下2階、高さ100.55mのホテル、共同住宅、店舗で構成される複合ビルが建設中です。
 
 
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少し南側寄りから見た様子です。
 
 
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もう少し南側寄りから見た様子です。
 
 
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南側から見た様子です。
 
 
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北側から見た様子です。
 
 
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「梅田ロフト」の東隣り、「チャスカ茶屋町」の北側に商業ビルが建設される予定だったのですが・・・
 
 
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「(仮称)アーバンステージ茶屋町計画」の「建築計画のお知らせ」です。着工予定日をかなり過ぎていますが、どうなるのでしょうか?

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梅田ゲートタワー 2009/10/19日 タワークレーンが姿を消す!

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-梅田ゲートタワー-
 「梅田ゲートタワー」は、「(仮称)梅田鶴野町ビル」の正式名です。新御堂筋とJR京都線に挟まれた一角にある鶴野町の再開発プロジェクトです。地上21階、塔屋2階、地下1階、高さ91.07mのオフィスビルです。
 
 タワークレーンが姿を消しました。外観上で建設中を思わせる部分は、移動昇降式足場「リフトクライマー」だけです。 
 
 
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アクティ大阪の展望室から見た様子です。
 
 
Osakaumeda091033
(比較) 2009年10月5日の様子です。解体用の小さいタワークレーンが残っていました。
 「チャスカ茶屋町(CHASKA CHAYAMACHI)」では、メインのタワークレーンが解体中です。

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2009年10月25日 (日)

阪神本線三宮駅改良工事 2009//10/24 地下部分の工事がガンガン行われています!

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-阪神本線三宮駅改良工事-
 阪神三宮駅は、2012年度末の完成を目指して、総額約130億円をかけて大規模な改良工事を行っています。
  
概要
◆ 工事内容-東改札口の新設、西改札口の改築、駅排煙設備の新設、駅構内配線の変更、エレベーターの新設
◆ 総事業費-約130億円
◆ 工期-2007年10月4日~2012年度末
 
 詳しくは → 阪神電鉄 三宮駅の改良工事に10月4日着手
  
 
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「開口部」が見えます。横には外された「覆工板(メトロデッキ)」が積まれています。
 
 
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「開口部」をアップしてみます。暗くて良く見えませんが、かなり深く掘削工事が行われています。
 
 
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「テレスコピッククラムシェル」です。アーム部分が伸縮してより深い部分の掘削を行うことが出来ます。
 掘削するだけではなく、地下部分で掘削作業をしている油圧ショベルによって生じた土砂を地上に搬出する作業も行います。
 
 
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西側を見た様子です。道路が「覆工板(メトロデッキ)」で覆われています。
 
 
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先には、「開口部」がありました。
 
 
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更に西側です。
 
 
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油圧ショベルで新たに「開口部」を設ける作業をしていました。

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2009年10月24日 (土)

新・大阪富国生命ビル 2009/10/19

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撮影日2009年10月19日
 全景です。 関西のスポーツ紙は、ライマックスシリーズより、米大リーグ・マリナーズを退団した「城島健司捕手」と阪神タイガースとの入団交渉で盛り上がっています。「ほぼ確実!」のように書いていますが、本当に来てくれるかなあ・・・
 
 
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撮影日2009年10月19日 北西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月19日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月19日 天井の工事もかなり進んでいます。
 
 
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撮影日2009年10月19日 阪急グランドビル28階の展望台から見た様子です。 
  

 
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撮影日2009年10月19日 アップです。鉄骨が密集してどこが28階で、どこが塔屋か分かりません・・・

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2009年10月23日 (金)

梅田阪急ビル立替計画 2009/10/19 超高層オフィス棟の外観が完成!+コンコースが凄いことに・・・

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撮影日2009年10月19日 全景です。天気が良かったので久しぶりに全景を撮影してみました。 
 
 
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撮影日2009年10月19日
 最後まで残っていた中央の「開口部」に「ガラスカーテンウォール」が取り付けられ完全に塞がりました。
 これで外から見える部分で、超高層オフィス棟の工事中の部分は全くなくなりました。内装工事もかなり進んでいると思われます。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 工事中を連想させるのは、屋上に最後まで残っているクレーンだけです。これも近いうちに解体されると思われます。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 新しい「建築計画のお知らせ」です。敷地面積は当然のごとく変更はありませんが、建築面積が15,471.62㎡(施設全体)→15,249.79㎡(施設全体)、延床面積が330,060.42㎡(施設全体)→330,001.79㎡(施設全体)、増築床面積が253,955.23㎡(新ビル全体)→253,896.65㎡(新ビル全体)に変更になっています。
 
 
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撮影日2009年10月19日 百貨店棟です。
 
 
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撮影日2009年10月19日 この部分も変化がありません。
 
 
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撮影日2009年10月19日 北側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月19日 
 内部のコンコース部分が凄いことになっています。天井が1階分下げられる前のなつかしい装飾が見えます。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 これくらい天井が低くなっていたんですね。南側部分の解体工事が始まる前に苦心してフロアを1階分確保した様子が分かります。
 
 
Hankyu09101910
撮影日2009年10月19日
 低くなった天井のお化粧をはがすとこんな感じだったんですね。この部分も上の写真のように設置されていた仮設の鉄骨と床が解体されると思います。いずれは建物そのものが解体されてしまいますが・・・ 

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2009年10月22日 (木)

アクティ大阪増築工事 2009/10/19 形の変わったカーテンウォールの取り付けは難しい?

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撮影日2009年10月19日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 最近、「カーテンウォール」の取り付け現場によく遭遇します。私的にマイブームなので、そう感じるだけかも知れません。
 
 
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撮影日2009年10月19日 「カーテンウォール」が完全に外に出ました。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 平らではなく形の変わった「カーテンウォール」なのクルクル回転しながら取り付け場所に移動していました。裏側はこんな形状になっていたんですね。
 
 
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撮影日2009年10月19日 あと少しです。
 
 
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撮影日2009年10月19日 取り付け位置にタワークレーンで合わせています。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 さらにタワークレーンの先のフックに取り付けられてある滑車のようなものを引っ張って高さを微調整していました。なかなか位置がピッタリ合わず苦労していました。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 横から見た様子です。「カーテンウォール」の形状が特殊なので通常の何倍も取り付け時間がかかっていました。ご苦労様でした。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 今回も、仮設の陸橋から少し内部をのぞいてみました。前回は天井に取り付けられている「テルハ」を中心に稼働していました。
 
 今回は、「トラッククレーン」や「ホイールクレーン」を多数見かけました。開口部」から地下に部材を降ろすのに、高さの高い「クローラークレーン」は導入できませが、比較的高さが低くて操作性がいい小型の「トラッククレーン」や「ホイールクレーン」を使用しているのだと思います。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 「コンクリートミキサー車」がひっきりなしにやってきます。地下部分のコンクリート打設が始まったのでしょうか? 
 地上部分でもコンクリート打設は頻繁に行われているので、ここからでは良く分かりません。
 
 
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撮影日2009年10月19日 西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月19日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 ガラスに写り込んで見ずらいですが、アクティ大阪の展望台の窓ガラスのへばりついて撮影してみました。真上から見たらこんな感じになっているんですね。

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2009年10月21日 (水)

茶屋町東地区第一種市街地再開発事業 2009/10/19 コンクリート型枠?+複数の「建築計画のお知らせ」

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-茶屋町東地区第一種市街地再開発事業-

 敷地北側の様子です。「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」は、地上31階、地下1階、高さ113.89m共同住宅、店舗で構成される複合ビルになる予定です。
 
  
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1階の床と梁の「コンクリート型枠」でしょうか?
 
 
Osakaumeda091013
アップすると表面に「NEOMA」の文字がたくさんあります。インターネットで調べてみると「NEOMA」は「旭化成建材(株)」の断熱材「ネオマフォーム」のロゴのようです。すると文字の部分は「断熱材」なのでしょうか?
 
 「ネオマフォーム」のホームーページを見ると「RC打込専用不燃材料断熱材」とか「RC界壁の断熱補強専用品」とか書かれています。
 
 詳しくは → 旭化成「
ネオマフォーム」・公式HP
 
 
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奥の部分です。スロープ状の部分が見えます。地下駐車場への入り口でしょうか?
 
 写真左側では、1階床(地下1階天井)の「断熱材」と思われる部分の上に直接「スラブ背筋」が行われています。この上に直接コンクリートを「打設」するようです。
 
 
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敷地中央の様子です。建設重機が乗り入れる「乗入れ構台」が撤去される日も近そうです。
 
 
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奥の部分です。左側が「断熱材」を敷いている部分で、右側がまだ敷いていない部分です。「型枠」と「断熱材」が一体化しているのでしょうか?
 それに「型枠」と思われる部分が私の知っている木製の「型枠」とあまりにもイメージが違います。表面が光っているので「再生プラスチックコンクリート型枠パネル」なのでしょうか? 
 

(追記) メールで教えて頂きました。黄色い部分はごく普通の「型枠」だそうです。「ウレタンコーティング合板」で、コンクリートを打った後に剥がしやすいそうです。なるほど!
 
 
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敷地南側の様子です。この部分も2009年11月15日から工事が始まるようです。
 
 
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「建築計画のお知らせ」その(1) 変更前の「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」の超高層タワー棟は、地上31階、地下1階、高さ113.75m、敷地面積4,816.81㎡、建築面積2,355.18㎡、延床面積28,707.93㎡(容積率対象面積20,666.62㎡)でした。
 
 高さが若干高くなっています。敷地面積と延床面積も若干変更になっています。敷地面積が変更になるのは非常に珍しいです。
 竣工予定が2011年6月30日になっています。超高層ワワー棟は、変更前は2011年3月31日となっていました。超高層ワワー棟の竣工予定も2011年6月30日に変更になったのかは分かりません。
 
 
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「建築計画のお知らせ」その(2)
 
 
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「建築計画のお知らせ」その(3)

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2009年10月20日 (火)

JR大阪駅新北ビル 2009/10/19 28階・29階の構造&カーテンウォールの取り付け方法

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撮影日2009年10月19日 全景です。今回は写真19枚の大作なので疲れました(笑)。
 
 
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撮影日2009年10月19日 西側部分です。
 
 
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撮影日2009年10月19日 超高層棟を地上から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月19日 超高層棟のアップです。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 28階「トップレストラン」のアップです。28階の西側部分が28階と29階に分けている様子がはっきり分かります。
 2つのビルを合わせたハイブリッド構造のような感じです。塔屋2階はこの西側部分に建設されます。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 カーテンウォールの取り付けが行われていました。いつでも見られそうですが、取り付けスピードが速いので意外と遭遇しません(11時過ぎ)。
 
 
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撮影日2009年10月19日 12時過ぎたので昼休みのようです。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 アクティ大阪のレストラン街で食事をして、14時過ぎに撮影再開です。かなり取り付けが進んでいました。この現場のガラスカーテンウォールは、フロアより少し上に飛び出しているようでうす。
  
 この現場は、タワークレーンやフロアの小型クレーンも使用せず、数階上の外側に滑車のようなものを設置して吊り上げていました。
 写真を拡大すると、青いレール状の構造物が見えるので「テルハ(横行レールに沿った線の移動をする二次元運動のホイスト式クレーン)」かも知れません。
 
 それに1階上ではなく、取り付けるフロアからカーテンウォールを取り出していました。現場によっていろいろなパターンがあり本当に面白いです。
 
 
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撮影日2009年10月19日 フロアから「カーテンウォール」をゆっくり運び出します。
 
 
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撮影日2009年10月19日 「カーテンウォール」をゆっくり吊り上げます。
 
 
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撮影日2009年10月19日 「カーテンウォール」が完全に外に出ました。
 
 
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撮影日2009年10月19日 最後に「カーテンウォール」の取り付け作業を行います。
 
 
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撮影日2009年10月19日 中央部分です。
 
 
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撮影日2009年10月19日 東側部分です。
 
 
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撮影日2009年10月19日 東端部分でも鉄骨が姿を現しました。 
 
 
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撮影日2009年10月19日
 ホーム上にせり出した部分です。ヨットの帆のような空中デッキ部分の東側へのスライドが完了し固定作業が行われています。
 東西約180m×南北約100mのドームの大きさが想像できるようになりました。
 
 
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撮影日2009年10月19日 ヨットの帆のような空中デッキ部分を地上から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月19日
 ドーム屋根を組み立てる足場と思われる構造物がかなり成長しました。この上でドーム屋根を組み立てて東西に何度もスライドさせてドーム屋根は完成します。  
 
 
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2009年10月19日 駐車場棟です。

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2009年10月19日 (月)

竣工したN4・TOWER

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-N4・TOWER-
 「N4・TOWER」の概要は、地上34階、塔屋2階、高さ116.20m、総戸数349戸(住居343戸、共用6戸)の超高層ワーマンションです。 2009年9月16日に竣工し、翌日から入居開始されています。
 
 
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東側から見た様子です。

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竣工したグランドメゾン京町堀タワー

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-グランドメゾン京町堀タワー-
 「グランドメゾン京町堀タワー」の概要は、地上30階、塔屋2階、高さ104.9m、総戸数240戸のタワーマンションです。2009年8月下旬に竣工し、2009年10月下旬から入居開始予定です。
 
 
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このマンションの撮影ポイントは東側ですが、午後から逆光になってしまいます。もう一度、快晴の午前中に撮影してこのマンションの定点観測から卒業しようと思っています。

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2009年10月18日 (日)

御影タワーレジデンス 2009/10/16 外観がほぼ完成!

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撮影日2009年10月16日 全景です。手前は大型商業施設の「御影クラッセ」です。
 
 
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撮影日2009年10月16日
 南側から見た様子です。「御影タワーレジデンス」は、神電鉄御影駅のすぐ北側にあった市立御影工業高校跡地の再開発計画です。
 地上47階、塔屋1階、高さ約170m、総戸数 502戸(分譲住戸408戸、有料老人ホーム88戸、その他)の大規模タワーマンションです。
 
 かなり前にタワークレーン2基が降ろされ、外観上で建設中と思わせる部分は、上層階の網のネットフェンス「防炎メッシュシート」だけです。
 
 
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撮影日2009年10月16日 北側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月16日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月16日
 建設中の部分は、オリックスグループが運営する有料老人ホーム「グッドタイム リビング」です。
 「グッドタイム リビング」と手前の道路までの間に緑と水辺の潤いを楽しめる広場「フォレストプラザ」が設けられます。

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竣工後の土佐堀ダイビル

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-土佐堀ダイビル-
 2009年7月末に竣工した「土佐堀ダイビル」です。7月30日に竣工式が行われビルは稼働しています。地上17階、塔屋3階、地下1階、高さ87.835mのオフィスビルです。
 
 
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写真では見えませんが、かなり高い塔屋があります。「建築計画のお知らせ」では、塔屋2階となっていましたが、塔屋は3階が正解のようです。  
 
 
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東側の「なにわ筋」沿いには植栽が行われています。

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2009年10月17日 (土)

梅田阪急ビル立替計画 2009/10/13 最後まで残っていた中央の開口部が塞がる!

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撮影日2009年10月13日 全景です。
 
 
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撮影日2009年10月13日
 この部分も変化がありません。しかし内部では本格的に解体工事が始まったようで、ガンガン、バリバリと解体工事の物凄い音が外に響いていました。
 
 
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撮影日2009年10月13日 最後まで残っていた中央の「開口部」がついに塞がりました。
 
 
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撮影日2009年10月13日
 屋上に最後まで残っているクレーンも用が無くなったと思われるので近いうちに解体されると思われます。下のレール状の部分も前回より短くなっています。
 
 
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撮影日2009年10月13日 北側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月13日 
 内部のコンコース部分も一部天井がムキムキになっています。高かった頃の天井の更に上の部分はこんな構造になっていたんですね。
 コンコースも通るたびに工事用フェンス(仮囲い)の部分が広がったり、移動したりしています。

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2009年10月16日 (金)

新・大阪富国生命ビル 2009/10/13

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撮影日2009年10月13日 全景です。
 
 
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撮影日2009年10月13日 北西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月13日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月13日 阪急グランドビル28階の展望台から見た様子です。 
  

 
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撮影日2009年10月13日 
 アップです。「亜鉛めっき」を施された鉄骨が内部も組み上がってきました。内側の塔屋部分の鉄骨は今までと違い随分細いです(当たり前ですが・・・)。
 これだけでは良く分かりませんが、28階部分の太い鉄骨は北側部分だけのように見えます。

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2009年10月15日 (木)

アクティ大阪増築工事 2009/10/13 また3階伸びました!

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撮影日2009年10月13日
 東側から見た様子です。「アクティ大阪増築工事」は3階ずつ伸びていますが、また3階伸びました。
 
 
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撮影日2009年10月13日
 前回も書きましたが、「アクティ大阪増築工事」の東側部分は、仮設の陸橋から少し内部を見る事が出来ます。貴重な現場なので今回ものぞいてみました。
 
 
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撮影日2009年10月13日
 先週作業していた「クラムシェルバケット」を取り付けた「油圧ショベル」が姿を消し、「テルハ」が稼働していました。「テルハ」とは、ランウェイ(横行レール)に沿った線の移動をする二次元運動のホイスト式クレーンの事です。
  
 「逆打ち工法」の現場は、地上と地下を同時に建設するため、このように高さに制限があり高さの高いクローラークレーンが導入できません。そのため多くの場合、天井に「テルハ」を設置します。
 「テルハ」に「クラムシェルバケット」を取り付けて、地下の掘削時に生じた揚土を地上に搬出したり、建設資材を地下の建設現場に降ろしたりします。
 
 
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撮影日2009年10月13日
 通常では地上の構造物に隠れて私たちのような一般人がまず見ること出来ない「開口部」です。「逆打ち工法」では、このような「開口部」を20m~30m間隔で設置します。
 
 「逆打ち工法」は、このように先に天井が出来ているので、地下作業を行う場合に風雨などの天候による影響をほとんど受けなくなります。
 
 地下を掘削する際、地上の構造物を何で支えているかというと、あらかじめ地盤面から地中に埋込んでおいた「構真柱(こうしんちゅう)」という仮設の柱で支えています。
 「構真柱」は、写真に見える鉄骨より細いですが、地下階を構築する過程で最終的には、周囲に鉄筋を巻いた「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」の立派な柱になってビルを支えます。
 地上「鉄骨造(S造)」、地下「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)の超高層ビルが多いのもそのためです。
 
 
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撮影日2009年10月13日 西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月13日 3種類のカーテンウォールが萌えです。
 
 
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撮影日2009年10月13日 阪急グランドビルから見た様子です。

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2009年10月14日 (水)

JR大阪駅新北ビル 2009/10/13 28階「トップレストラン」に到達!

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撮影日2009年10月13日 全景です。
 
 
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撮影日2009年10月13日 西側部分です。
 
 
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撮影日2009年10月13日 超高層棟のアップです。地上28階「トップレストラン」部分の鉄骨が姿を現しました。
 
 
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撮影日2009年10月13日
 28階部分のアップです。前回”完成予想図を拡大すると「PCaパネル」のカーテンウォールは1階分ですが、ガラスカーテンウォール側は、28階と29階に分かれているようにも見えます。”
 と書きましたが、階高は倍くらい高いですが28階と29階の境目がないのでこの部分の最上階は、28階のようです。
 
 
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撮影日2009年10月13日 超高層棟を西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月13日
 西側から見た28階部分のアップです。こちら側から見ると28階と29階の境目があります。
 どうやら28階「トップレストラン」西側の部分を28階と29階に分けているようです。これで「建築計画のお知らせ」の地上29階、塔屋2階、地下4階(JR大阪駅新北ビルは地下3階)と一致します。
 
 完成予想図を見ると
西側の茶色の「PCaパネル(プレキャストコンクリート板)」の28階部分は、境目がない構造になっているので、28階と29階の2階分を一体的に取り付けると思われます。塔屋2階は、茶色の西側部分に建設されます。
 「JR大阪駅新北ビル」は、見た目は地上28階、塔屋2階で、実際は地上29階、塔屋2階という事でしょうか? 
 
  
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撮影日2009年10月13日 中央部分です。
 
 
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撮影日2009年10月13日 東側部分です。 
 
 
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撮影日2009年10月13日
 ホーム上にせり出した部分です。ヨットの帆のような空中デッキ部分が東側に更にスライドしました。あと少しで東端に到達します。最終的には東西約180mの間隔に固定されます。
 
 
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2009年10月13日
 ヨットの帆のような空中デッキ部分のアップです。前回も書きましたが、この部分はドーム屋根を支える構造体で歩行者は通行出来ません。
 
 
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2009年10月13日 ヨットの帆のような空中デッキ部分を地上から見た様子です。
 
 
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2009年10月13日 駐車場棟です。
 
 
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2009年10月13日 駐車場棟を地上から見た様子です。
 
 
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2009年10月13日 北側から見た様子です。

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ミシュランガイド京都・大阪2010 「三つ星」獲得は京都・大阪の7軒(店)!

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ミシュランガイド京都・大阪2010-
 2009年10月16日(金)に発売される「ミシュランガイド京都・大阪2010」に先立って、
昨日(10月13日)に京都市東山区の「建仁寺」で出版記者会見と記念パーティー開催されました(上の写真は平等院の鳳凰堂です)。

 今回初の刊行となる「ミシュランガイド京都・大阪2010」は、京都・大阪中心部の厳選されたレストランと宿泊施設203軒
(店)が掲載されています。
 147軒
(店)がレストラン・料理店、34軒がホテル、日本ならではの旅館22軒が掲載されました。星を獲得した店の数は全部で150軒(店)です。ミシュランガイド総責任者によると2007年秋から2年間をかけて調査したそうです。
 
 
「三つ星」の数は京都・大阪の7軒(店)です。「三つ星」獲得は、京都が「菊乃井本店」、「京都吉兆嵐山本店」、「千花」、「つる家」、「瓢亭」、「未在」の6軒(店)、大阪が「ハジメ」の1軒(店)になります。大阪の1軒(店)は私的には非常にさみしいです・・・
 掲載店のうち、日本料理店が京都の97%、大阪の82%を占め、60%余りだった東京を大きく上回りました。大阪名物のお好み焼きやたこ焼きなどの「コナモン」の掲載はなかったそうです。
 
 「ミシュランガイド京都・大阪2010」は、日本語版と英語版を合わせて初版15万部、2415円(税込)で、2009年10月16日(金)に発売されます
 ミシュランガイドにはいろいろ批判がありますが、掲載される都市は食に関して世界の一流都市と認められた事になり、非常に名誉なことだと私は思っています。現に2010年版は、下記の23カ国を対象とした24種類しか発行されていません。
 
2010年版のミシュランガイド
(01) フランス(フランス語)
(02) イタリア
(03) スペイン・ポルトガル
(04) ポルトガル
(05) ドイツ
(06) ベルギー・ルクセンブルグ
(07) オランダ
(08) スイス
(09) 英国・アイルランド
(10) メイン・シティ・オブ・ヨーロッパ
(11) レ・ボン・プティト・ターブル・ドゥ・ギド・ミシュラン(フランス国内のビブ・グルマンの店のみを集めたガイド)
(12) レ・ボン・プティト・ターブル・ドゥ・ギド・ミシュラン・エスパーニュ(同スペイン版)
(13) レ・ボン・プティト・ターブル・ドゥ・ギド・ミシュラン・ベネルクス(同ベネルクス版)
(14) ル・ギド・ミシュラン・デ・シャンブル・ドット(フランス国内のゲストハウスを紹介するガイド)
(15) ロンドン
(16) パリ(フランス語)
(17) パリ(英語)
(18) ニューヨーク・シティ
(19) サンフランシスコ&ベイエリア
(20) 東京(日本語)
(21) 東京(英語)
(22) 京都・大阪(日本語)
(23) 京都・大阪(英語)
(24) 香港・マカオ(英語・広東語)
 
(備考) 「メイン・シティ・オブ・ヨーロッパ」の中に、オーストリア(ウィーン)、チェコ(プラハ)、デンマーク(コペンハーゲン)、フィンランド(ヘルシンキ)、ギリシャ(アテネ)、ハンガリー(ブタペスト)、ノルウェー(オスロ)、ポーランド(ワルシャワ、クラクフ)、スウェーデン(ストックホルム、ヨーテボリ)の各都市が紹介されています。
 
 「ビブ・グルマン」とは、値ごろな価格でクオリティの高い食事を提供するレストランを指します。

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2009年10月13日 (火)

メガシティタワーズ 2009/10/09

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-メガシティタワーズ-
 
国土交通相が、大阪府知事との会談で「羽田空港」を国際拠点空港(ハブ空港)とする考えを示しました。
 
 やっと国際的戦略のもとに空港を整備する考えになった点は評価しますが、新政権も今までと同じで関西の事は全く眼中にないようです。
 知事が言うように「関西の事は関西が自分でやりますから財源を渡してほしい!」です! 書きたい事は山のようにありますが、やめておきます・・・
 
 「メガシティタワーズ」は、JR久宝寺駅前の旧国鉄操車場跡地の再開発計画です。総戸数1493戸(788戸:The East、705戸:The West)と西日本では最大規模のタワーマンションです。
 階数は、「The West」が地上40階、地下0階で、「The East」が地上43階、地下0階です。高さは「計画建築物の概要」によると149.80mとなっています。
 
 
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南西側から「The West」を見た様子です。最終的には地上40階まで伸びますが、現在27階まで到達しています。竣工は2011年2月下旬の予定です。
 
 
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南西側から「The East」を見た様子です。最終的には地上43階まで伸びますが、現在21階まで到達しています。竣工は2012年1月下旬の予定です。
 
 
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西側から見た様子です。
 
 
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柱部分の鉄筋だと思いますが、めちゃめちゃ太いですね。縦の「柱主筋」に横の「帯筋」が外周だけでなく複数に結束されています。

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2009年10月12日 (月)

阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟 2009/10/09

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撮影日2009年10月9日 全景です。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 アップです。「逆打ち工法」で建設されている先に構築された1階の床の部分が高層棟の部分になります。その周囲は低層部分になります。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 東側部分です。かなり深く掘られています。「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」は、地上24階、塔屋2階、地下2階の高層ビルですが、かなり前に公開された「東西断面図」と「南北断面図」を引っ張り出してじっくり見てみました。
 
 地上24階、塔屋2階、地下2階と言っても、店舗となる東側部分は実質地下1階構造になるようです。西側部分は1階分を2階に分割し、地下2階が設備室、地下1階が駐輪場になるようです。
 
 「東西断面図」と「南北断面図」を見ると一番深い部分は道路面から9.5m掘削する事になっていますがどうでしょうか?
(注意) 地上24階、塔屋2階、地下2階、高さ101.950mの時の資料のため一部変更になっている可能性があります。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 敷地北側の低層部分は、コンクリートの打設が一部終わっています。鉄筋の柱となる部分も見えます。

 
 
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撮影日2009年10月9日
 
「あべの筋」側の地下通路が建設される部分です。一面に「覆工板(メトロデッキ)」が敷かれています。仮設歩道がまた元の道路側に戻りました。
 
 
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撮影日2009年10月9日

 「地下動線計画図」を見ると、地下道と「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」と全面的に接続されるのではなく、地下2階(実質地下1階)部分への入口が北端と南端の2ヶ所設けられるようです。
 
 

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撮影日2009年10月9日
 奥で油圧ショベルで掘削している部分が、巨大なショッピングセンターとなる「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟」への地下入口となります。地下道はこの部分で終了します。

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「(仮称)名古屋三井ビルディング新館」2009年10月6日着工!

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-(仮称)名古屋三井ビルディング新館-
 「モード学園スパイラルタワーズ」から道路を挟んですぐ南側の「名古屋三井ビルディング別館」と「三井ビル駐車場」跡地に「(仮称)名古屋三井ビルディング新館」が、2009年10月6日着工しました。竣工は2011年5月を予定しています。
 
 詳しくは → 「(仮称)名古屋三井ビルディング新館」着工(2009/10/06)
 
 
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2009年1月16日に撮影した「名古屋三井ビルディング別館」の解体工事開始直後の写真です。左側の高層ビルは先に竣工している「名古屋三井ビルディング本館」です。地上18階、地下2階、高さ78.40mです。
 
 
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「建築計画の概要」です。合計4棟のうち3棟は先に完成しています。新たに建設される「(仮称)名古屋三井ビルディング新館」は、地上14階、地下1階、高さ62.25mの棟です。

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2009年10月11日 (日)

阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟 2009/10/09 遂に鉄骨が姿を現す!

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撮影日2009年10月9日 遂に鉄骨が姿を現しました。
 
 
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撮影日2009年10月9日 階段部分も見えます。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟」は、鉄骨造(S造)、一部鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)です。
 地下1階の床から鉄筋が顔を出しているので、地下1階部分は「鉄骨鉄筋コンクリート造」かも知れません。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 超高層ビルの鉄骨を見慣れているせいか鉄骨が随分細いような気がします。地上6階、塔屋2階、地下2階、高さ34.3m(地下階を考慮すると+5m)くらいの重量を支えるにはこれくらいで充分なのかもしれません。
 
 
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(比較) 2008年4月30日に撮影した「阪急西宮ガーデンズ」の建設現場です。ショッピングセンターの鉄骨はどこもこれくらいの太さなんですね。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 東側部分です。「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟」は地下2階ですが、ほとんどの部分が地下1階なので実質的には地下1階です。この部分が地下1階になります。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 北側中央部分です。周囲より低い部分が地下2階になります。地下2階と言っても実質的には、地下1.5階のような構造で、駐輪場等に使用するので階高はかなり低くなります。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 西側部分です。「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟」は、かなりの傾斜地に建設されています。
 
 東側の「長柄堺筋(あべの筋)」と西側の「金塚南北線」とでは約5mの高低差があります。
 そのため地下1階部分も「金塚南北線」側から見ると地上1階に見えます。西端には駐車場への自動車用のスロープが設けられます。
 
 
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撮影日2009年10月9日 南側部分です。
 
 
Abeno09100910
撮影日2009年10月9日
 南端から金網のフェンスにレンズをくっつけて撮影してみました。ちゃんと写るんですね。
 近鉄前交差点の陸橋が見えます。北東端を見るのは初めてでした。こんな感じになっていたんですね。この部分に地下通路の入口が設けられます。

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2009年10月10日 (土)

高島屋大阪店新本館計画 2010年春の第1期増床オープン 概要が発表される!

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-高島屋大阪店新本館新築工事-
 
昨日は、リニューアルされた南海電鉄の難波駅を見に行くのが目的で、「高島屋大阪店新本館新築工事」は、9月18日に撮影してアップしたばかりだったので、記事にする予定は無かったのですが、昨日(10月9日)高島屋から正式に概要が発表されたので急遽アップします。
 
 リニューアルされた南海電鉄の難波駅は、相互リンクしている「ろんぐ氏」の「Re-urbanization ~大阪再都市化~」の中に詳しいレポートがあるのでそちらを見てください。かなりの「鉄ちゃん」のようです(笑)。
 
 詳しくは → 南海難波駅リニューアル 09.10
 
 高島屋が、2010年3月にオープンする「大阪店新本館計画 第1期増床」の概要を発表しました。
 
 高島屋・ニュース&トピックス(PDF:2009/10/09)
 髙島屋大阪店 新本館計画 第1期・増床オープンについて
 
 高島屋大阪店は、
第1期工事に続き、第2期工事の建設が行われています。名称がこんがらがってややこしいですが、「第1期工事+第2期工事」の部分が、2010年3月の「第1期」としてオープンします。
 その後、本館の改装を順次行い、2010年秋の「第2期」、2011年春の「グランドオープン」と3期に分けて段階的にオープンしていきます。
 
 新たに生まれる売場面積は約22,000㎡です。地上11階、塔屋2階、地下2階のビルの中で、売場としては地下1階~地上9階までが使用されます。
 売場構成は、7階~9階に約30の飲食店(関西の百貨店最大級のレストラン街)、6階は玩具と子供関連、1階~5階が婦人ファッション、地下1階は食料品となります。
 

概要

◆ 階数-地上11階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-58m
◆ 敷地面積-34,252㎡(施設全体)
◆ 建築面積-4,081㎡(増築のみ)
◆ 延床面積-44,427㎡(増築のみ)
◆ 売場面積-約22,000㎡(増築のみ)
◆ 着工-2006年11月(第1期工事)
◆ 竣工-2010年03月(第2期工事)
増床部分のオープン-2010年03月予定
◆ グランドオープン-2011年春予定
◆ 投資額-約450億円(本館部分の改修工事も含む)
 
 
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前回と比べ、もう一段下が見えるようになりました。
 
 
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こんな感じです。
 
 
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ガラス内部の装飾です。内部からライトアップされたら奇麗でしょうね。
 
 
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なんばパークスから見た様子です。一体化して分かりづらいですが、手前が「第1期工事」の部分で、奥が「第2期工事」の部分です。

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阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業 2009/10/09 かなり低くなってきました!

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撮影日2009年10月9日
 全景です。かなり低くなってきました。「労災保険関係成立票」を見ると、解体工事の期間が2009年3月5日~2009年12月31日となっています。
 今までのペースを考えると年内は無理っぽいです。たとえ地上部分が間に合ってもより解体が難しい地下部分が残っています。
 
 でも心配はありません。私は今までたくさんの解体現場を見てきましたが、「労災保険関係成立票」通りの工期で解体工事が完了した現場をほとんど見たことがありません。
 ほとんどの場合が延長されます。多くの場合、解体工事が遅れる事を前提に余裕を持って全体の工程表を組んでいます。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 東側部分です。この部分が一段低くなっています。下に工事車両用の出入口があり、ここから廃材を運び出しています。
 
 
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撮影日2009年10月9日 南側から見た様子です。こちらもかなり低くなりました。
 
 
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撮影日2009年10月9日
  「HOOP」前ではクリスマスイルミネーションの準備が始まっています。今年もそんな季節になったんですね。40代になると月日が流れるのが一段と速いです・・・(涙)
 正式な名称は忘れましたが、みんなは「アベナリエ」と呼んでいます。このイベントもすっかり定着しましたね。
 
 
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撮影日2009年10月9日
 「阿部野橋ターミナルビル旧館」南側の「岸本ビル」が一部フェンス(仮囲い)で囲まれました。解体されるようですが、敷地面積が狭いので大きなビルが建設できる訳ではありません。
 私的には新たなビルを建設しないで「HOOP」前と一体的なイベント広場にしてほしいです。

 
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撮影日2009年10月9日
 「天王寺ステーションビル」の改修工事の様子です。思っていた以上に大きい改修工事のようです。
 期待していた「天王寺ステーションビル」の建て替えは当分なさそうです。最近のJR西日本は社内がゴタゴタ続きなのでそれどころではないですが・・・
 
 
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(おまけ) 阪神タイガースがヤクルトの敗れ「クライマックスシリーズ(CS)」の出場を逃してしまいました。カーネルおじさんの呪いはまだ解けていなかったのでしょうか・・・
 
 多くの阪神ファンが心の中では思っている事ですが、明らかに世代交代が必要です。でも言えませんよね・・・ 阪神の救世主の金本選手に「4番を降りてくれ」とか「代打」を告げるとか・・・
 私が監督だったらファンに殺されそうで絶対に言えません。金本選手自身もプライドがあって自分から言えないと思います。
 
 金本選手、下柳投手、矢野捕手にいつまでも頼っていてはいけないんですが、救世主であり大功労者だけにどうすればいいんでしょうか? 阪神ファンの悩みは続きます・・・

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2009年10月 9日 (金)

大阪・中之島フェスティバルタワー(仮称)建設計画 2009/10/05

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撮影日2009年10月5日 北西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月5日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月5日 南東側から見た様子です。

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梅田阪急ビル立替計画 2009/10/05 北側部分の一部もフェンスで覆われる!

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撮影日2009年10月5日
 全景です。阪急百貨店梅田本店の1期棟の周囲に変化はありません。2期棟部分も解体工事用の足場と足場を覆うフェンスがもっと広がると思っていましたが、先週と変化がありませんでした。
 
 
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撮影日2009年10月5日 北側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月5日
 北側部分も解体工事用の足場と足場を覆うフェンスでかなり覆われました。この状態を見ると阪急百貨店北側の通路を閉鎖した理由がよく分かりますね。

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2009年10月 8日 (木)

アクティ大阪増築工事 2009/10/05 この現場も逆打ち工法?

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撮影日2009年10月5日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月5日
 「アクティ大阪増築工事」の東側部分は、仮設の陸橋から少し内部を見る事が出来ます。1階の工事の様子を上から見る事の出来る現場は極めて珍しいので貴重です。
 
 
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撮影日2009年10月5日
 良く見ると「クラムシェルバケット」で、地下部分の掘削を行っています。「クラムシェルバケット」は、地面より深い部分を掘削する重機で、多くの場合「油圧ショベル」や「クローラークレーン」にアタッチメントとして取り付けられます。
 「クラムシェルバケット」には、さらに深く掘削する専用の「伸縮アーム」を装備した「テレスコピック・クラムシェル」というのもあります。
 
 詳しくは → テレスコピック・クラムシェル
 
 「クラムシェルバケット」で、地下1階部分で発生する土砂の搬出を行っていると思われます。
 多分、地下1階部分では、「油圧ショベル」で「根切り(基礎や地下構造物を作るため、地盤面下の土を掘削すること)」が行われていると思われます。「アクティ大阪増築工事」は、「逆打ち工法(逆巻き工法とも言う)」で建設されてるようです。
 
 今後、地上に伸びると同時に、地下1階→地下2階と掘削と構築を繰り返していくと思われます。阪急グランドビルから撮影した過去の写真を見ても間違いないと思いますが、間違っていたらゴメンナサイ・・・
 
 以前、建設関係に詳しい方にメールで教えていただきましたが、「高層ビルの建設は、いくら周到に工事しても周辺地盤は変形して影響与える」そうです。
 「逆打ち工法」は、「掘削による荷重の減少と地上階構築による荷重増加を同時に行うため、地盤に対するバランスがよく、地下鉄などの鉄道が隣接する場合など特に効果が大きい」そうです。
 
 
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撮影日2009年10月5日 西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月5日 ガラスカーテンウォールが取り付けられていました。
 
 
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撮影日2009年10月5日 阪急グランドビルから見た様子です。

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「ホテルエルセラーン大阪」などの「(仮称)堂島1丁目プロジェクト」 2009年10月5日の建設状況

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-(仮称)堂島1丁目プロジェクト-
 「(仮称)堂島1丁目プロジェクト」は、堂島アバンザの南側の敷地の再開発プロジェクトです。地上15階、塔屋1階、地下3階、高さ82.10mのホテル棟と地上12階、塔屋1階、地下2階、高さ55.985mのオフィス棟が建設中です。
 
 
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ホテル棟を南西側から見た様子です。
 
 
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ホテル棟は、「シンデレラ」と「白雪姫」の2基のタワークレーンで建設されていましたが、1基はすでに解体されています。
  
 
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奥のオフィス棟です。

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2009年10月 7日 (水)

新・大阪富国生命ビル 2009/10/05 完成時の外観がほぼ分かるようになりました!

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撮影日2009年10月5日
 全景です。全体に鉄骨が最高部まで伸びて完成時の姿が想像できるようになりました。
 
 ビルの建設現場では重機やエレベーターが動く時に作業員に注意を促す意味でメロディーを流している現場が多いですが、この現場は1997年の映画「タイタニック」のメロディーが流れます。いい音楽ですが、選曲的にちょっと・・・(笑)
 
 
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撮影日2009年10月5日 北西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2009年10月5日 南東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年10月5日
 阪急グランドビル28階の展望台から見た様子です。前回” 「新・大阪富国生命ビル 」は、地上28階、塔屋1階、地下4階です。でも写真で何度数えても地上27階に見えるような??? ”と書きましたが、27階で正解だったようです。
 
 
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(参考) 建設現場にある完成予想図に階数を書き込んでみましたが、ガラスカーテンウォール3層分に28階+塔屋1階を建設するようです。
 
 
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(参考) 建設現場にある「建築計画のお知らせ」の「南側立面図」に階数を書き込んでみました。完成予想図とは若干デザインが違いますが、27階と28階部分に境目があります。現場写真と同じで3層分に28階+塔屋1階を建設するようです。
 
 

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2009年10月5日 
 鉄骨がシルバーに見えるのは、素材が違うわけではなく鉄骨に「亜鉛めっき」を行っているためです。超高層ビルでは風雨にさらされる塔屋や屋上部分によく使用されます。
 
 「亜鉛めっき」は、風雨による鋼材の腐食を抑制します。最初はシルバーに輝いていますが年月とともに白っぽくなります。「亜鉛めっき」の身近な例はビルの外にある非常階段や電力会社の送電用「鉄塔」などです。
 
 
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撮影日2009年10月5日
 外側の「亜鉛めっき」の鉄骨の内部に通常の鉄骨が見えます。この部分が28階部分だと思われます。27階までと構造が異なります。28階はビル全体を使用しない少し小さ目のようです。
 

 
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撮影日2009年10月5日
 ビル北側の「防水ガラリ(換気口)」と呼ばれる設備です。空気を取り入れたり、排出したりする設備ですが、ビル内部の換気設備の様子も分かります。

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御堂筋フロントタワー新築工事  2009/10/05 メインのタワークレーン解体!

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-御堂筋フロントタワー新築工事-
 「御堂筋フロントタワー」は、「(仮称)御堂筋共同ビル」と呼ばれているプロジェクトで、御堂筋と曽根崎通が交差する南西角に建設中です。地上20階、地下1階、高さ89.1mのオフィスビルになります。外観はほぼ完成し、メインのタワークレーンが解体されました。
 
 
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東側から見た様子です。
 
 
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解体用の小型のタワークレーンで「マスト(支柱)」で降ろしています。

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2009年10月 6日 (火)

JR大阪駅新北ビル 2009/10/05 遂にドーム屋根を組み立てる足場登場?

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撮影日2009年10月5日 全景です。
 
 
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撮影日2009年10月5日 西側部分です。
 
 
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撮影日2009年10月5日
 超高層棟のアップです。「JR大阪駅新北ビル」は、ガラスカーテンウォールの「オフィスゾーン」は14層です。
 すでに14層まで到達しているので「オフィスゾーン」の鉄骨は完成です。この上に「オフィスゾーン」より階高の高い「トップレストラン」が1層追加されて地上28階まで到達します。
 
 超高層棟のカーテンウォールは、東側のガラス部分と西側の茶色の「PCaパネル(プレキャストコンクリート板)」の部分に分かれています。
 塔屋2階分は、茶色の部分に建設されます。「トップレストラン」より2階分だけ塔屋が高い構造になります。
 
(注意) 「JR大阪駅新北ビル」は、地上29階、塔屋2階、地下4階です。しかし公式ホームページには「トップレストラン」は「最上階28階に誕生」と書いてあります。最上階が28階だとすると「建築計画のお知らせ」と一致しません。
 北側から見ると「オフィスゾーン」の外壁に階数を書いていましたが、「オフィスゾーン」の一番下の階が14階になっていました。公式ホームぺージ通りの13+14+1=28階になります。他にフロアは見当たらないし、良く分かりません・・・

 可能性としては「トップレストラン」の上の部分が別の階に分かれていて、その部分が29階かも知れません。
 完成予想図を拡大すると「PCaパネル」のカーテンウォールは1階分ですが、ガラスカーテンウォール側は、28階と29階に分かれているようにも見えます。
 
 
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撮影日2009年10月5日 超高層棟を地上から見た様子です。
 
 
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(おまけ) 修正された最新の「建築計画のお知らせ」です。面積と高さが若干変更になっています。
 高さが143.05mから144.415mに変更になっています。この数値は多分「トップレストラン」の部分だと思います。塔屋を含めると約150mくらいだと思われます(希望的観測ですが・・・)。
 
 
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撮影日2009年10月5日 中央部分です。
 
 
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撮影日2009年10月5日 東側部分です。
 
 
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撮影日2009年10月5日
 このあたりは12スクリーンのシネマコンプレックスになります。下の階と比べてかなり階高が高い事が分かります。
 
 
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撮影日2009年10月5日 ホーム上にせり出した部分です。
 
 
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撮影日2009年10月5日
 ドーム屋根を組み立てる足場の組み立てが始まったと思われます。工程表を見るとドーム屋根を組み立てる足場の設置は、2010年春頃からになっていますが、他の部分を見ても工程表より数ヶ月から半年くらい前倒しで進んでいます。
 
 この部分でドーム屋根を組み立てて東西に何度もスライドさせてドーム屋根は完成します。
 私の勝手な推測ですので、ドーム屋根を組み立てる足場でなかったらゴメンナサイ・・・
 
 
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撮影日2009年10月5日
 ヨットの帆のような空中デッキ部分を地上から見た様子です。公式ホームページの完成予想図を拡大して見ても分かりますが、この部分はドーム屋根を支える構造体で歩行者は通行出来ません。
 通行出来ないのに「ヨットの帆のような空中デッキ部分」という表現はおかしいと思いますが、他に表現方法が見つからないので正式名称が分かるまでこの表現を今後も使用します。
 
 写真を見ても巨大なパイプのような構造物があり歩行者が通行出来ないような構造になっている事が分かります。
 淡い期待で「通行出来るように設計変更されないかな?」と期待していましたが、当初計画通りに建設されています。なんかもったいないような気がしますが・・・ 

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2009年10月 5日 (月)

なんば グランドマスターズタワー 2009/10/01日 最高部に到達?

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-なんば グランドマスターズタワー

 「なんば グランドマスターズタワー」は、「(仮称)ルネ難波Ⅱ新築工事」もしくは「(仮称)難波タワープロジェクト」と呼ばれていたプロジェクトです。クボタ本社の南側にあったクボタ堺製造所浪速分工場跡地の再開発プロジェクトです。
 
 地上33階、地下1階、高さ106.51m、総戸数 321戸(他店舗6区画)のタワーマンションが建設中です。塔屋部分を建設中のようなので最高部に到達したと思われます。
 
 
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西方向から撮影した様子です。手前は「大阪木津卸売市場」です。

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よみがえれ神戸市・長田「鉄人28号」の街! アニメ制作拠点進出

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アニタス神戸(仮称)-
 「神戸芸術工科大学」、「日本アニメーター・演出協会(東京)」、神戸市などが来年3月、神戸市長田区にアニメ制作スタジオ「アニタス神戸(仮称)」を開設するそうです。アニメーターを100人規模で雇い、関西のアニメ制作拠点とする計画だそうです。
 「神戸芸術工科大学」を運営する学校法人が新会社「神戸デザインクリエイティブ」を設立し、「アニタス神戸(仮称)」を運営するそうです。設置場所はJR新長田駅近くの再開発ビル「アスタくにづか4番館」内です。
 
  現実には、アニメ産業は東京に一極集中状態なのでなかなか難しいと思いますが、頑張ってほしいです。
 神戸市の長田周辺は阪神・淡路大震災の時に発生した火災により一帯が焼失しました。神戸市はJR長田駅の南側約20haを再開発していますが、アーケード街には空き店舗が多く活気が戻っていません。
 
 活性化への方向性が見いだせない中で、漫画やアニメの街として動き出しました。等身大の「鉄人28号」建設や「三国志」の街として盛り上げています。
 やり方によっては「神戸医療産業都市」のように成功する可能性もあります。最近、大阪南港の「ATC」周辺がコスプレの聖地になっていますが、このようなのは先にやったもの勝ちです。 
 
 
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「アニタス神戸(仮称)」が入居する予定の「アスタくにづか4番館」です。上の写真は、「アスタくにづか4番館」をアーケード側から見た様子です。
 
 
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大正筋の
アーケードの南端くらいです。アーケード街は南に行くほど人通りが少なくなり、「阪神高速3号神戸線」を超えるとガクッと減ります。写真は平日の正午頃の撮影ですが、このような状態です。
 両側はほとんど空き店舗です。アーケードが立派なだけに余計さみしいです。ここが人通りであふれるような日がやってくる事を願います。
 
 
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長田は「三国志」の街として盛り上げています。
 
 詳しくは → 鉄人28号&横山光輝三国志
  
 
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長田の街に「三国志」の等身大石像を4体設置する予定です。現在は、「諸葛亮」と「周瑜」の2体が設置されています。
 
 「諸葛亮(しょかつ りょう)」の石像です。「蜀」の「劉備」と「劉禅」にの仕えました。字は「孔明」で、天才軍師として有名です。「三顧の礼」、「天下三分の計」、「泣いて馬謖を斬る」など多くの故事が残っています。
 
 

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「周瑜(しゅうゆ)」の石像です。「呉」の「孫策」と「孫権」に仕えました。字は「公瑾」です。赤壁の戦い」で有名です。ハンサムな上に非常に優秀な武将であったと言われています。36歳という短い生涯でした。

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2009年10月 4日 (日)

シティタワー大阪天満 ザ・リバー&パークス 2009年10月01 外観が完成しタワークレーン解体!

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シティタワー大阪天満 ザ・リバー&パークス
 「シティタワー大阪天満 ザ・リバー&パークス」は、地上45階、地下1階、高さ155.5m、総戸数650戸のタワーマンションです。建設現場は東洋紡の関連会社の倉庫があった場所です。
 総戸数650戸は、大阪市内の超高層タワーマンションとしては1棟当たりでは過去最大の戸数になります。外観はすでに完成しています。
 
 比較 → 2009年7月3日の建設状況
 
 比較 → 2009年4月3日の建設状況
 
 比較 → 2008年11月26日の建設状況

 
 比較 → 2008年8月29日の建設状況
  
 比較 → 2008年6月6日の建設状況
 
 
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タワークレーン2基で建設していましたが、最後まで残っていた北側のタワークレーンも自力で下まで降下していました。
  
 
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西側から見た様子です。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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(おまけ) 梅田スカイビルから2009年8月17日に見た様子です。

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(仮称)本町橋ビル新築工事 2009年10月1日の建設状況

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-(仮称)本町橋ビル新築工事-
 「(仮称)本町橋ビル新築工事」は、松屋町筋沿いのマイドーム大阪のすぐ北側の区画の再開発プロジェクトです。オフィス、住宅、店舗で構成される地上21階、地下1階、高さ94.3mの複合ビルが建設中です。
 
 比較 → 2009年7月7日の建設状況
 
 比較 → 2009年3月16日の建設状況
 
 比較 → 2008年12月12日の建設状況
 
 比較 → 建築計画のお知らせ等 
 
 
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北東側から見た様子です。

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2009年10月 3日 (土)

本町ガーデンシティ 2009年10月01 最後のタワークレーンの解体が始まる!

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-(仮称)本町ガーデンシティ-

 「(仮称)本町ガーデンシティ」もしくは「(仮称)積水ハウス御堂筋本町ビル」と呼ばれているビルは、本町コアビルと有楽ビル跡地の再開発プロジェクトです。
 概要は、地上27階、地下2階、高さ132.30mの超高層ビルですが、すでに外観は完成しています。テナントとして超高級ホテル「セントレジス」が入る予定です。
 
 
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南西側から見た様子です。タワークレーン2基で建設していましたが、すでに2基はかなり前に解体されています。現在見えるタワークレーンは、2基目のタワークレーンを解体する時に設置された小さ目のタワークレーンです。
 
 単に解体用のタワークレーンかと思っていましたが、約2ヶ月半稼働していました。そのタワークレーンも「マスト(支柱)」がほぼ解体され、「ジブ(アーム部分)」も水平にしています。解体中と思われます。

(追記) 小さ目のタワークレーンは、タワークレーンがある部分の屋上に本格的な「日本庭園」
を作っていた為に残してあったそうです。関係者の方からメールで教えて頂きました。
 どんな「日本庭園に」なるか楽しみですね! まあ私的には、「セントレジス」に宿泊する事は金銭面でまずあり得ないと思いますが・・・(涙)

 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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超高級ホテル「セントレジス」のロゴマークです。 

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(仮称)本町南ガーデンシティ 2009/10/01 タワークレーン2基が姿を現す!

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-(仮称)本町南ガーデンシティ-
 「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、旧:鴻池本社ビルの跡地に建設中です。地上26階、地下2階、高さ111.10mのオフィスビルです。
 
 前回の撮影から2週間も経過していないですが、関係者の方から「もうすぐ2基のタワークレーンが建つ」とメールを頂いたので見てきました。
 「(仮称)本町ガーデンシティ」と入れ替わるように2基のタワークレーンが建っていました。
 
 
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南西側から見た様子です。北側(左側)のタワークレーンは、まだ作業員が数人いたので組立て中もしくは組立てほやほやだと思います。
 
 
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アップです。

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2009年10月 2日 (金)

神戸市長田区「KOBE鉄人プロジェクト」 等身大「鉄人28号」が遂に完成!

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-KOBE鉄人プロジェクト-
 神戸市長田区の「若松公園」で建設が進んでいた「鉄人28号」の等身大の巨大モニュメントが完成しました。
 9月29日に周囲を覆う工事幕が少しずつ取り除かれ、高さ15m(身長18m)の巨体な雄姿が遂に姿を現しました。10月4日には完成披露式典があります。
 
 「鉄人28号」は、神戸市出身の漫画家、故・横山光輝さんの代表作です。長田区は1995年1月17日の阪神淡路大震災で大きな被害を受けました。
 地元商店主らでつくるNPO法人が、復興のシンボルにと建設を計画し、寄付や市の補助など1億3500万円をかけて大阪府岸和田市の金属加工会社に制作を依頼し、今年7月末から現場で組み立が行われていました。
 
 完成時には、全国ネットの各放送局で放送されていたので、大人気スポットになっていました。たくさんの方がデジタルカメラや携帯電話で撮影していました。10月4日の完成披露式典の後も、「若松公園」の整備は続きます。
 
 詳しくは → KOBE鉄人プロジェクト・公式ホームページ
 
 比較 → 2009年8月28日様子
 
 比較 → 2009年8月1日の様子
 
 
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等身大「鉄人28号」その1
 
 
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等身大「鉄人28号」その2
 
 
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等身大「鉄人28号」その3
 
 
Kobenagata09095
等身大「鉄人28号」その4
 
 
Kobenagata09096
等身大「鉄人28号」その5
 
 
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等身大「鉄人28号」その6
 
 
Kobenagata09098
等身大「鉄人28号」その7
 
 
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等身大「鉄人28号」その8
 
 
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たくさんの方がデジタルカメラや携帯電話で撮影していました。

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梅田阪急ビル立替計画 2009/09/28 屋上のクレーンが1基解体される!

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撮影日2009年9月28日 全景です。
 
 
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撮影日2009年9月28日
 先週、屋上に2基目のクレーンが登場していました。写真に見える少し小さいクレーンですが、予想通り大きい方のクレーンが解体されてされて姿を消していました。下のレール状の部分も左側が短くなっていました。
 
 
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撮影日2009年9月28日 阪急百貨店梅田本店の1期棟です。周囲に変化はありません。
 
 
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撮影日2009年9月28日
 解体工事用の足場と足場を覆うフェンスです。一気に全体がフェンスで覆われると想像していましたが、先週と変化がありませんでした。
 
 
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撮影日2009年9月28日 何度も書きましたが、9月24日(木)に、阪急百貨店北側の通路が閉鎖されました。
 
 
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撮影日2009年9月28日
 予想外だったのが、阪急グランドビル北側に工事用車両の出入口が設けられた事です。 この部分は、天井が低いので工事用車両の出入口が設けられないと思っていました。
 
 すでに内部も阪急グランドビル北側のコンコースが工事用のフェンス(仮囲い)でかなり狭くなっています。
 これでアクティ大阪側と両方に工事用車両の出入口が設けられた事になります。阪急グランドビル北側は天井が低いので大型車両の出入りは難しそうです。
 
 ただこの部分は、解体されるので天井の低さは問題ないのかも知れません。しかし阪急グランドビルの駐車場に入るスロープが上にあるのでやはり高さの問題は残りそうな気がします。

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2009年10月 1日 (木)

JR大阪駅新北ビル 2009/09/28 超高層棟にガラスカーテンウォール取り付け開始!

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撮影日2009年9月28日 全景です。
 
 
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撮影日2009年9月28日 東側部分です。
 
 
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撮影日2009年9月28日
 超高層棟のアップです。また2階分伸びました。超高層棟にガラスカーテンウォールの取り付けが始まりました。
 
 
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撮影日2009年9月28日 中央部分です。

 
 

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撮影日2009年9月28日 東側部分です。
 
 

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撮影日2009年9月28日 ホーム上にせり出した部分です。
 
 
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撮影日2009年9月28日 駐車場棟です。
 
 
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撮影日2009年9月28日 北側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年9月28日 北側でも超高層棟にガラスカーテンウォールの取り付けが始まりました。
 
 
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(おまけ) アクティ大阪の展望室でNHK大河ドラマ「天地人」のイベントが行われていました。

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アクティ大阪増築工事 2009/09/28 カーテンウォールの取り付け方法

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撮影日2009年9月28日 阪急グランドビルから見た様子です。
 
 
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撮影日2009年9月28日 接合部分は、既存のアクティ大阪を包み込むように建設されるんですね。
 
 
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撮影日2009年9月28日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年9月28日 
 この部分のカーテンウォールはオセロのように斜めに取り付けられていました。珍しく工事用ネットフェンスの内側に取り付けられています。
 
 工事用ネットフェンスは「 防炎メッシュシート」といいます。建設現場からの作業員の転落防止、建築部材や工具の落下や飛散防止のために設置されます。
 
 
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撮影日2009年9月28日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2009年9月28日
 タワークレーンを使用して「カーテンウォール」の取り付けが行われていました。見ているといろいろ取り付け方法があって面白いですね。
 
 
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撮影日2009年9月28日 取り付ける階の1階上のフロアから「カーテンウォール」をゆっくり吊り上げます。
 
 
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撮影日2009年9月28日 「カーテンウォール」が完全に外に出ました。
 
 
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撮影日2009年9月28日 「カーテンウォール」をゆっくり水平移動します。
 
 
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撮影日2009年9月28日 該当する場所に「カーテンウォール」をゆっくり降ろします。
 
 
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撮影日2009年9月28日
 最後に「カーテンウォール」の取り付け作業を行います。この場所は奥に階段があり、スペースがないのでタワークレーンで吊り上げて移動させるしか方法がないですね

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