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2009年11月 1日 (日)

阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟 2009/10/30

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撮影日2009年10月30日
 全景です。こんなにきれいに見えるならこの場所からもっと前から撮影して記録に残しておきたかったと後悔しています。
 
 「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」は、「逆打ち工法」で建設されています。先に構築された1階の床の部分を建設車両が乗り入れる「乗り入れ構台」のように使用しています。
 
 しかし超高層の部分以外は、ビルの建設現場で普通に見られる「山留め壁オープンカット工法」の中の「切梁工法」を採用しているようです。
 書籍やネットで調べた浅い知識しかないので、なぜこのような複雑なハイブリッド工法を採用しているのか私にはさっぱり分かりません・・・
 
 
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撮影日2009年10月30日 超高層棟の「開口部」です。
 
 
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撮影日2009年10月30日 
 敷地北側部分です。地下道と「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」と北側で接続される部分が貫通しつつあります。地下2階(実質地下1階)部分への入口は南側にも設けられます。 
 
 
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撮影日2009年10月30日 敷地西側部分です。床一面に「スラブ配筋」が行われている様子が分かります。
 
 
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撮影日2009年10月30日
 「あべの筋」側の地下通路が建設される部分です。一面に「覆工板(メトロデッキ)」が敷かれています。
 
 
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撮影日2009年10月30日
 「覆工板(メトロデッキ)」を一部外して中型の「油圧ショベル」で小型の「油圧ショベル」を降ろしていました。
 「油圧ショベル」は万能機なのでいろいろな使われ方がされていて面白いです。今回はクレーンの代わりです。
 
 
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撮影日2009年10月30日 「油圧ショベル」で掘削が行われています。これが本来の仕事ですね(笑)。

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