JR大阪駅新北ビル 2009/10/30 最高部の塔屋に到達+”新11番のりば”のほぼ完成した姿!
撮影日2009年10月30日
超高層棟です。前回の撮影からあまり日数が経過していないので、今回はいつもと違うパターンでUPします。
撮影日2009年10月30日
塔屋の建設が始まり、地上29階+塔屋2階の最高部に到達しました。28階「トップレストラン」の西側部分が28階と29階に分かれています。「トップレストラン」の上にはヘリポートが姿を現しました。
撮影日2009年10月30日 屋上で組み立て中のドーム屋根の鉄骨と思われる部分です。
撮影日2009年10月30日
西側のタワークレーン奥です。タワークレーンの手前(南側)だけ鉄骨を組み立てるかと思っていましたが、奥(北側)でも組み立てが開始されていました。
撮影日2009年10月30日
東側のタワークレーン奥です。手前部分でも橋上駅に降ろすのが難しそうですが、奥はさらに難しそうです。
降ろす作業は深夜に行われるのは間違いないので、私は見る事が出来ませんが、物凄い作業になりそうなのでなんとか撮影に挑戦してみたいですね。
撮影日2009年10月30日
JR大阪駅は、大改良工事を行っていますが、改良工事前は7面13線のホームでした。「JR大阪駅新北ビル」の工事に伴い、北側の2面3線が撤去され、現在は5面10線となっています。
現在「JR大阪駅新北ビル」の下層階に食い込むような形で、「新11番のりば」のホームが建設中です。この工事が完成すると、JR大阪駅のホームは、6面11線となる予定です。
撮影日2009年10月30日
「新11番のりば」のホームは、「JR大阪駅新北ビル 」の下層階にに食い込むような形で建設されています。構造的には「JR京都駅」の「0番のりば」のホームと同じような感じです。ビル上部がせり出しているのでビル自体が屋根となっています。
「JR大阪駅新北ビル」の開業は、2011年春の予定ですが、「新11番のりば」の工事は特に進行が早いので、「JR大阪駅新北ビル 」の開業より前倒しで行われると思われます。
撮影日2009年10月30日
柱です。前回撮影した時は、鉄骨の柱を「耐火被覆」で覆っていただけでしたが、今回は完成した姿だと思われます。
撮影日2009年10月30日 エスカレーター部分です。
撮影日2009年10月30日 待合室もしくはエキナカの店舗でしょうか?
撮影日2009年10月30日 天井には「カテナリー方式」の架線を吊る装置がすでに取り付けらています。
撮影日2009年10月30日 「新11番のりば」の線路も完成しています。
撮影日2009年10月30日
西側(神戸側)部分のホームの延長が行われています。「新11番のりば」のホームの延長部分は、旧9番のりばを拡幅するように建設されています。
撮影日2009年10月30日 橋上駅舎から「JR大阪駅新北ビル」の北西側に降りる部分です。
撮影日2009年10月30日
旧9・10・11番のりばのホーム が撤去され、現在は「新10番のりば」から特急などの「優等列車」が発車しています。しかしラッシュ時には、JR京都線や琵琶湖線の新快速なども使用しています。
そのためラッシュ時は、新9番・10番ホームは、「優等列車」と「新快速」などが兼用する事になり混雑するので、新9番のりばのホームは、仮設で線路1本分拡幅されています。
写真は、新9番のりばのホームですが、拡幅部分はすぐに撤去出来る構造になっています。「新11番のりば」のホームが完成すると同時に拡幅部分は撤去されると思われます。
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