茶屋町東地区第一種市街地再開発事業 2009/11/18 タワークレーンが建ちました!
-茶屋町東地区第一種市街地再開発事業-
敷地北側の様子です。「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」は、地上31階、地下1階、高さ113.89mの共同住宅、店舗で構成される複合ビルになる予定です。
現地に「ご自由にお取り下さい」と書いた透明のパンフレットBOXがあるのですが、いつ見ても空っぽでしたが、今回は入っていました。
名称は「(仮称)阪急梅田マンションプロジェクト」で、総戸数は178戸(非分譲12戸含む)、竣工は2011年4月下旬予定、入居開始は2011年6月上旬予定だと判明しました。
タワークレーンが建ちました。
この現場もタワークレーンを間近で見る事が出来ます。
敷地北側の様子です。一番北側と南側の「梁」は蛇のように蛇行しているんですね。
敷地中央の様子です。当然ですが、建設重機が乗り入れる「
敷地南側の様子です。「建築計画のお知らせ」によると、この部分も2009年11月15日から工事が始まるようでしたが、まだ始まっていないようです。
2階床の梁の鉄筋が組まれています。この階は1階床(地下1階天井)と違って床に「断熱材」貼られていません。
建設に詳しい方にメールで教えて頂きました。「この建物の1階床(地下1階天井)に断熱材が必要なのは、地下が駐車場で外部扱いだからです。1階は結露を嫌う部屋になります。」という事だそうです。なるほど!
2階の床と梁の「コンクリート型枠」が組まれています。
アップです。恥ずかしながら前回の更新時に「コンクリート型枠」の表面が「ウレタンコーティング」で、こんなにピカピカ光っている事を初めて知りました。
普段見掛ける「ベニヤ板」のような表面は、木材で組まれた「コンクリート型枠」の外側だけを見ていた訳ですね。
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