京阪本線淀駅付近立体交差化事業 2009年12月25日の建設状況

-京阪本線淀駅付近連続立体交差化事業-
「京阪本線淀駅付近連続立体交差化事業」は、京阪本線の淀駅周辺の連続立体交差化(高架化)事業です。
従来の淀駅は、日本の4大競馬場の1つである「京都競馬場」の玄関口であるにも関わらず、対面式の2面2線の地上駅で、駅施設は非常に貧弱でした。
また駅から競馬場入口までは結構距離がありますが、道が狭く「GⅠレース」の開催時は、周辺は歩くこともできない悲惨な状態になっていました。
これらを解消すべく淀駅の前後約2km(高架区間1,470m)を、連続立体交差化する事業が行われています。
淀駅は、地上の相対式の2面2線から2面4線の立派な高架駅に生まれ変わります。駅の場所も淀城前から京都競馬場前に移動します。踏切は3ヶ所撤去され、駅前広場や京阪本線沿いには側道も整備されます。
2009年9月12日には、下り線(大阪方面)が高架線に切り替えられました。地上3階で、改札口はを2階にまります。
上り線(京都方面)の高架化は、2011年5月を予定し、2013年7月にはすべての事業が完了する予定です。
比較 → 2008年9月の建設状況
詳しくは → 京阪本線淀駅付近連続立体交差化事業(PDF)

通常、連続立体交差化事業(高架化)を行う場合は駅そのものは移動しませんが、「淀駅」は「京都競馬場」側に大きく移動しました。

それでは、ホーム南西側(大阪側)から見ていきます。ホーム南西端(大阪側)から大阪側を見た様子です。

ホーム端に階段があります。

少し歩くと上り専用の「エスカレーター」があります。「エスカレーター」はこの1基のみです。

少し歩くと「エレベーター」があります。「エレベーター」はこの1基のみです。

「エレベーター」の反対側に、待合室と階段があります。通常使用される階段は2ヶ所になります。

少し歩くと「京都競馬場」に向かう「臨時出口」の階段があります。競馬開催時以外は閉鎖されています。

少し歩くと反対向きの2ヶ所目の京都競馬場に向かう「臨時出口」の階段があります。競馬開催時以外は閉鎖されています。

「臨時出口」からは、臨時改札口を通り陸橋で「京都競馬場」に行く事が出来ます。

ホーム北東端(京都側)から京都側を見た様子です。

ホームから「京都競馬場」が良く見えます。

通常の改札口は、西側の1ヶ所だけになります。普段の「淀駅」は乗車人員が7000人足らずの駅なので改札口も非常に小規模です。

上り線(京都方面)はまだ地上を走っています。

下り線(大阪方面)の線路はすでに撤去されています。この部分に高架の上り線(京都方面)が建設されます。

良く見ると、将来2番線となる線路は高架部分に移行し一部姿を現わしています。この事から新たに高架になるのは、1つの島と1番線部分である事が分かります。
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