JR岐阜駅前 「岐阜シティ・タワー43」の概要
-岐阜シティ・タワー43-
青春18きっぷで、日帰りで名古屋に行く途中で「JR岐阜駅」で降りました。「岐阜シティ・タワー43」を撮影しないといけないと思いつつも時間がなくていつも素通りしていました。
「JR岐阜駅」で降りるのは、本当に久しぶりです。かなり前に「犬山モンキーパーク」に「ワオキツネザル」を見に行って以来です。
「岐阜シティ・タワー43」は、JR岐阜駅前の「岐阜駅西地区第一種市街地再開発事業」として建設された複合の超高層ビルです。
「シティタワー」ではなく「シティ・タワー」です。住友不動産が展開する「シティタワーシリーズ」と直接は関係ありません。
下層階は、1・2階と4階の一部が商業施設、3階が医療・福祉施設、4階が「岐阜放送」のスタジオ、5階がエントランスとなっています。
6~14階が108戸の岐阜県住宅供給公社の高齢者向け優良賃貸住宅「ラシュールメゾン岐阜」、15~42階が、243戸の分譲マンション「スカイアークス」です。
43階は、岐阜市が所有する「スカイラウンジ」となっています。展望室と展望レストランが開設され、展望室は無料開放されており、エレベーターを利用すれば、1階から約45秒で行くことが出来ます。
岐阜シティ・タワー43の概要
◆ 計画名-岐阜駅西地区第一種市街地再開発事業
◆ 所在地-岐阜県岐阜市橋本町二丁目52番地
◆ 階数-地上43階、地下1階
◆ 高さ-162.82m
◆ 敷地面積-5,412.12㎡
◆ 延床面積-57,600.44㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリ-ト造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗、オフィス
◆ 総戸数-351戸(分譲243戸、賃貸108戸)
◆ 建築主-岐阜駅西地区市街地再開発組合
◆ 設計者-森ビル都市企画、竹中工務店JV
◆ 施工者-森ビル都市企画、竹中工務店JV
◆ 着工-2005年01月08日(起工式)
◆ 竣工-2007年10月08日(竣工式)
◆ オープン-2007年10月13日(グランドオープン)
少し近づいてみました。
北西側から見た様子です。
下層階の様子です。
43階の「スカイラウンジ」です。高さ約155mの展望室は無料開放されており、エレベーターを利用すれば、1階から約45秒で行くことが出来ます。
43階「スカイラウンジ」の「東展望室」です。東側と北側が見えます。南側を見る場合は、「スカイレストラン」に入る必要があります。
43階「スカイラウンジ」の「西展望室」です。西側と北側が見えます。
「JR岐阜駅」の駅前広場です。非常に広く立派な駅前広場です。
「JR岐阜駅」は、島式の3面6線の高架駅です。駅前には大規模な「ペデストリアンデッキ」が整備されています。
「関ヶ原」周辺の雪の影響で新幹線が遅れるニュースをよく聞きます。米原駅を過ぎてしばらく経つと積雪が深くなり、特に「関ヶ原駅」周辺は雪が深く、まるで雪国です。大垣駅の手前で雪が消えます。
| 固定リンク
« JR岐阜駅前 地上37階、高さ約136m「問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」2010年1月12日に起工式が行われる! | トップページ | 名古屋市 グランスイート千種タワー 2010年1月下旬竣工! »
「72 岐阜県」カテゴリの記事
- 岐阜市役所が移転 岐阜市役所旧本庁舎の跡地活用 「十六フィナンシャルグループ」を優先交渉権者に決定、本社機能を移転!(2023.07.10)
- JR岐阜駅北側 地上34階、高さ130mの超高層ツインタワー「岐阜駅北中央東地区・岐阜駅北中央西地区」 市街地再開発組合の設立!(2023.03.23)
- 岐阜県土岐市 敷地面積約203,000㎡、延床面積約72,000㎡の「イオンモール土岐」 2022年10月7日(金)グランドオープン!(2022.09.07)
- 岐阜県 高山市荘川義務教育学校(仮称)等整備に係る設計及び監理業務委託 契約候補者を特定!(2022.08.23)
- JR岐阜駅北側 地上34階、高さ130mと地上32階、高さ120mの超高層ツインタワーを建設 完成イメージパースを公開!(2022.03.01)