JR岐阜駅前 地上37階、高さ約136m「問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」2010年1月12日に起工式が行われる!
-問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業-
JR岐阜駅前に、地上37階の超高層ビルを建設する「問屋町西部南街区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」の起工式が、2010年1月12日行われました。
完成すると、地上43階、地下1階、高さ162.82mの「岐阜シティ・タワー43」と共にJR岐阜駅前にはツインタワーがそびえ立つ事になります。
詳しくは → 問屋町西部南街区市街地再開発事業・公式HP
再開発ビルは、地上37階の東棟と、ビジネスホテルが入る西棟、駐車場棟で構成されます。
東棟1階には十数軒の繊維問屋、2階は商業施設、3・4階階はオフィスフロア、5~37階は270戸の分譲マンションになる予定です。ビジネスホテルは150室の予定です。
総工費は165億円で、国・県・市が合計64億円を補助します。問屋街の解体工事と並行して、2010年3月まで測量を進め、2010年4月以降、東棟の本格的な建設工事に着手します。
報道では、地上37階、高さ136mと報じられていますが、現地の「建築計画のお知らせ」を見ると正確には、地上37階、塔屋2階、地下2階、高さ135.89mのようでうす。
(お詫び) 1月12日に、この件についてメールを頂きました。返信しましたが、エラーで帰ってきました。ブログ上でお礼を申し上げます。
「岐阜シティ・タワー43」最上階43階の「スカイラウンジ」から見た様子です。解体工事が行われています。建物の屋根に雪が積もっています。
南西側から見た様子です。隣の「大同生命廣瀬ビル」と「三井生命岐阜駅前ビル」は解体されません。
南東側から見た様子です。
「キャタピラー」社製の油圧ショベルでバリバリ解体工事が行われています。手前には雪が見えます。
JR岐阜駅の駅前広場から見ると「大同生命廣瀬ビル」と「三井生命岐阜駅前ビル」があるので下層階が一部隠れる事になります。
「建築計画のお知らせ」を見ると正確には、地上37階、塔屋2階、地下2階、高さ135.89mである事が分かります。
建築主は「問屋町西部南街区市街地再開発組合」、設計は「日本設計、大建設計」、施工は「戸田建設」となっています。
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