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2010年2月

2010年2月28日 (日)

御影タワーレジデンス 2010年3月下旬に竣工!

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撮影日2010日2月25日
 南側から見た様子です。手前は大型商業施設の「御影クラッセ」です。「御影タワーレジデンス」は、神電鉄御影駅のすぐ北側にあった市立御影工業高校跡地の再開発計画です。
 
 地上47階、塔屋1階、高さ約170m、総戸数502戸(分譲住宅408戸、ゲストルーム2戸、スカイラウンジ1戸、AVルーム1戸、キッチンスタジオ兼多目的スペース兼キッズルーム1戸、防災センター1戸、有料老人ホーム88戸)の大規模タワーマンションです。
 
 工事は一部を除きほぼ完了しています。竣工は2010年3月下旬、入居開始も2010年3月下旬を予定しています。
 
 
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撮影日2010日2月25日 南西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010日2月25日 北西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010日2月25日
 オリックスグループが運営する住宅型有料老人ホーム「グッドタイム リビング 御影」です。総居室数88室(全個室:定員108名)、2010年4月28日オープン予定です。
 
 
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撮影日2010日2月25日 敷地北側には、「神戸トヨペット」のショールームが建設中です。
 
 
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撮影日2010日2月25日 敷地西側には、緑と水辺の潤いを楽しめる広場「フォレストプラザ」が設けられています。
 
 
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撮影日2010日2月25日 「フォレストプラザ」には、このようなオブジェがあります。
 
 
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撮影日2010日2月25日 「神戸市立御影工業高等学校 跡地」の碑がありました。
 
 
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撮影日2010日2月25日
 敷地西側の歩道の電柱と電線が地中化されるかな? と少しだけ期待していましたが、地中化されないようです。
 まあ「御影クラッセ」の周囲にも電柱と電線がそのまま残っているのでムリとは思っていましたが・・・
 
 
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撮影日2010日2月25日
 阪神御影駅前と国道2号線を南北にショートカットで結ぶ「グリーンプロムナード」です。御影タワーレジデンスのサブエントランスから「阪神御影駅」や「JR住吉駅」へのアクセスに便利です。

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(仮称)新関西電力病院 2010年2月22日の建設状況

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-(仮称)新関西電力病院-
 関西電力が、堂島川の北側にある「関西電力病院」の敷地を再整備して「(仮称)新関西電力病院」の建設しています。
 
 関西電力・プレスリリース(2009/11/09)
 新関西電力病院の建設計画について
 
 工事は、Ⅰ期とⅡ期に分けて行われ、Ⅰ期は東側の駐車場部分に地上18階、塔屋1階、地下2階、高さ81.55mの新病院を建設します。病床数は400床で現病院と変更がありません。
 Ⅱ期は現在の病院を解体して、東側部分にⅠ期と一体的に地上2階、地下2階の「外来・救急棟」を建設します。西側半分は新たに駐車場になります。
 
 
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Ⅰ期部分が「仮囲い」で囲まれ、重機も入って工事が始まっています。

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2010年2月27日 (土)

神戸元町・旧居留地「神戸旧居留地25番館」 2010年2月27日(土)にグランドオープン!

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-神戸旧居留地25番館-

 「神戸旧居留地25番館」は、阪神・淡路大震災で被災し閉鎖した神戸市の「旧居留地」にあった「オリエンタルホテル」の跡地に建設されました。
 施設の中心は、「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」です。ホテル名は震災前と同じですが、運営会社は異なります。
 
 「神戸旧居留地25番館」は、2010年2月27日(土)にグランドオープンします。
 「ルイ・ヴィトン 神戸店(1階・2階)」が2010年2月27日、客室数116室のホテル「ORIENTAL HOTEL」が3月3日、米高級百貨店「バーニーズ ニューヨーク神戸店(地下1階~2階)」が3月5日にオープンします。
 
 詳しくは → 神戸旧居留地25番館・公式ホームページ
  
神戸旧居留地25番館の概要
◆ 計画名-(仮称)神戸・旧居留地プロジェクト
◆ 所在地-神戸市中央区京町25番地
◆ 階数-地上17階、地下3階
◆ 敷地面積-3,022.80㎡
◆ 延床面積-27,708.15㎡
◆ 構造-鉄骨造、一部鉄筋鉄骨コンクリート造
◆ 用途-ホテル、店舗
◆ 建築主-ルネサンス特定目的会社、プロジェクトマネージャー(三井不動産)
◆ 設計・監理-竹中工務店
◆ 施工者-竹中工務店
◆ 着工-2008年05月30日
◆ 竣工-2010年01月末日
◆ オープン-2010年02月27日
 
 
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下層階を北東側から見た様子です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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下層階を北西側から見た様子です。
 
 
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北西角の1階と2階には「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」の「ルイ・ヴィトン 神戸店」が、2010年2月27日にオープンします。
 
 神戸市に「ルイ・ヴィトン」が進出したのは、1981年に「銀座並木通り店」に続く直営2号店として「神戸元町店」がオープンした1983年9月です。神戸市にはもう1ヶ所「そごう店」があります。
 
 「ルイ・ヴィトン 神戸店」は、店舗面積1,241㎡です。トラベルラゲージ、バッグ、革小物、プレタポルテ、シューズ、 ウォッチ&ファインジュエリー、サングラス他を扱います。移転前に引き続きフルラインの製品を扱う大型店(総合ショップ)になります。
 
 
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今まで営業していた「ルイ・ヴィトン 神戸店」です。道を挟んですぐ西側にありました。実はこのビルには、「LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループ」の3店舗が集結していました。
 
 今回、「ルイ・ヴィトン 神戸店」が移転しましたが、すでにすぐ南側の「フェンディ カーサ神戸店」もJR神戸駅前に移転、「ベルルティ 神戸店」も撤退しています。どうするんでしょうか?
 
 
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「ORIENTAL HOTEL(オリエンタルホテル)」のフロントは、1階東側にあるようです。客室数は116室で、2010年3月3日オープンします。すぐ北側に「神戸旧居留地25番館」を東西に抜ける通路があります。
 
 
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米高級百貨店の「バーニーズ ニューヨーク神戸店」です。地下1階~2階までです。2010年3月5日にオープンします。
 
 
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下層階は、このように南隣りの「神戸市博物館」と高さと外観に連続性を持たせてあります。

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ザ・ライオンズ神戸ハーバーランド 2010年2月25日の建設状況 

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-ザ・ライオンズ神戸ハーバーランド

 神戸市は、全国の中でもリーマンショックの影響が最も顕著に出ている都市の一つで、次々とタワーマンションやホテルの建設が凍結されました。
 
 神戸ハーバーランドでの開発計画も、大手財閥系のデベロッパーが計画していた超高層タワーマンションは延期もしくは凍結となりました。
 その中で、「赤れんが倉庫」近くに「大京」が計画していた地上15階、高さ約45m、総戸数
178戸(住居177戸、店舗1戸)の高級マンションは無事に着工されています。
 
 「
ザ・ライオンズ神戸ハーバーランド」ですが、「ザ・ライオンズ」は、全国約6000棟の大京のライオンズマンションの中で最高級のランクに位置します。
 立地、環境、デザイン、快適性、資産性のすべてが満たされるマンションにのみ命名され、全国で14番目の「
ザ・ライオンズ
」シリーズになります。
 
 詳しくは → ザ・ライオンズ神戸ハーバーランド・公式HP
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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すでに基礎工事が終わったようで、鉄筋が姿を現しています。
 
 
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直接は関係ないですが、近くの
「神戸ポートタワー」が、2009年11月24日~2010年3月末まで改修工事が行われています。
 
 「神戸ポートタワー」の高さは約108mですが、改修後は、青色や黄色などに光る発光ダイオード(LED)約4000個を設置し、イベントごとに違ったイメージで照らすそうです。
 「神戸ポートタワー」の大規模な改修工事は、1963年11月の完成以降初めてだそうで、楽しみですね!

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2010年2月26日 (金)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/02/25

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撮影日2010年2月25日 全景です。 
 
 
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撮影日2010年2月25日
 今回は、大型の「オールケーシング掘削機(全周回転掘削機)」が東側に隠れて見えませんでした。
 
 前回 ”巨大な「エチゼンクラゲ」の正体は、「ハンマーグラブ」のようです。” と書きましたが、正確にはこのタイプは「ハイドロクラブ(無振動・無騒音油圧式グラブバケット)」と呼ぶようです。
 
 
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撮影日2010年2月25日 小型の「オールケーシング掘削機」に、「ハンマーグラブ」が入って行きます。
 
 
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撮影日2010年2月25日 全体写真です。「ハンマーグラブ」はクローラークレーンで吊り上げます。
 
 
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撮影日2010年2月25日
 破砕した地下躯体をトラック(小型のダンプカーかな?)の荷台に直接降ろしていました。小型の「オールケーシング掘削機」と言っても、「ハンマーグラブ」の大きさは大きいですね。
 
 
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撮影日2010年2月25日 地面(作業床)にも降ろしていました。掘削物により降ろす場所を変えていました。
 
 
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撮影日2010年2月25日 ドイツのバウアー(BAUER)社製の「BG掘削機」です。
 
 
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撮影日2010年2月25日
 アタッチメントに「岩盤オーガ」と思われるオーガスクリューを取り付けていました。これで既存建築物の地下躯体をガリガリ削って行きます。 
  
 
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撮影日2010年2月25日 こちらもドイツのバウアー(BAUER)社製の「BG掘削機」です。
 
 
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撮影日2010年2月25日 こちらはアタッチメントに「コアバレル」と思われるドリリングバケットを取り付けていました。
 
 
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撮影日2010年2月25日 
 油圧ショベルのアタッチメントに「スケルトンバケット」を取り付けていました。これで掘削した地下躯体や土砂の大きさを分別しているようです。「スケルトンバケット」を細かに振動させふるい分けていました。
 
 「スケルトンバケット」を通り抜ける大きさと通らない大きさで分別し、通る大きさは「良土」として再使用しているようです。
 「オールケーシング掘削機」や「BG掘削機」で掘削した「掘削孔」を埋め戻すために使用していると思われます。それだけでは足りないので外からも「良土」を運び入れて埋め戻しているようです。

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2010年2月25日 (木)

サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/02/22

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撮影日2010年2月22日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月22日 西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年2月22日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年2月22日 アップです。
 
 
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撮影日2010年2月22日
 タワークレーン2号機とタワークレーン3号機の間に、「低床ジブクレーン」が新たに設置されていました。
  
 
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撮影日2010年2月22日
 上から見た様子です。走行レールがあるので、走行式の「低床ジブクレーン」のようです。両隣のタワークレーン2号機とタワークレーン3号機の解体も近そうです。

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新・大阪富国生命ビル 2010/02/22 屋上のクレーンが一切無くなりました!

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撮影日2010年2月22日 全景です。 
  
 
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撮影日2010年2月22日 下層階の覆いも外されました。
 
 
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撮影日2010年2月22日 ビルの西側はこのように下層階が広がる構造になっています。
 
 
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撮影日2010年2月22日
 2月16日時点ではまだありましたが、2月22日にはメンテナンス用を除き、屋上のクレーンが一切無くなっていました。
 
 
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撮影日2010年2月8日
 
 
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撮影日2010年2月1日

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2010年2月24日 (水)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/02/22 ドーム屋根が西側に3回目のスライド!

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撮影日2010年2月22日 全景です。
 
 
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撮影日2010年2月22日 超高層棟です。
 
 
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撮影日2010年2月22日
 超高層棟です。超高層棟のタワークレーン2基が解体され「低床ジブクレーン」が登場していますが、先週と比べ移動しているので走行式のようです。
 
 
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撮影日2010年2月22日
 こちらは、タワークレーン7号機と8号機の跡に設置された走行式の「低床ジブクレーン」ですが、同じようなタイプだと思います。
 
 
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撮影日2010年2月22日 西側部分です。
 
 
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撮影日2010年2月22日 西側下層階部分です。
 
 
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撮影日2010年2月22日 中央部分です。
 
 
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撮影日2010年2月22日 東側部分です。
 
  
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撮影日2010年2月22日 ドーム屋根です。 
 
 
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撮影日2010年2月22日 正面からです。
 
 
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撮影日2010年2月22日 西側のアップです。西側に3回目のスライドが行われました。
 
 
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撮影日2010年2月22日
 2010年2月20日(土)早朝~2月26日(金)深夜までの1週間ホームを閉鎖して、拡幅されていたJR大阪駅の4号ホーム9番のりばのホームの拡幅部分の撤去工事が行われています。
 
 写真を見ても撤去がかなり進んで、ホームの下に隠れていた線路が見えています。写真に見えるクレーンは、下部走行体に鉄道クレーン用台車を装備したタイプです。レールの上を走行するための車輪を装備しています。
 
 JR大阪駅の4号ホーム9番のりばと名称がややこしいですが、JR大阪駅は6面11線のホームとのりばの名称を分けているためです。
 
◆ 環状ホーム(1番のりば・2番のりば)
◆ 1号ホーム(3番のりば・4番のりば)
◆ 2号ホーム(5番のりば・6番のりば)
◆ 3号ホーム(7番のりば・8番のりば)
◆ 4号ホーム(9番のりば・10番のりば)
◆ 5号ホーム(11番のりば)

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2010年2月22日 (月)

阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟 2010/02/19

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撮影日2010年2月19日 全景です。 
 
 
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撮影日2010年2月19日
 敷地北側部分です。すでに「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」との間の道路部分まで到達しているのでこれ以上北側に伸びません。
 
 
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撮影日2010年2月19日 北東角です。この部分が2階の玄関口になり、駅前のペデストリアンデッキと接続されます。
 
 
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撮影日2010年2月19日 敷地東側部分です。
 
 
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撮影日2010年2月19日 敷地西側部分です。
 
 
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撮影日2010年2月19日 ほとんど壁状態なのでここからの観測は意味が無くなってきました・・・

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阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟 2010/02/19

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撮影日2010年2月19日 全景です。 
  
 
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撮影日2010年2月19日
 高層棟部分です。高層棟は「逆打ち工法」で建設されています。素人目には、普通の「順打ち工法」でも良かったような気がします・・・
 
 でもこのビルの工法が、私に工法や地下工事に興味を持つきっかけを作ってくれたのでとても感謝しています。 
   
 
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撮影日2010年2月19日
 敷地北側の部分です。鉄筋が地上に姿を現し、梁部分の鉄筋が高層棟1階の床とつながりました。コンクリート型枠も見えます。
 
 
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撮影日2010年2月19日 敷地西側の部分です。地下階の構築がほぼ終わりました。
 
 
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撮影日2010年2月19日 「公共地下通路」の
建設現場です。新しく設置された陸橋の階段が見えます。
 
 
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撮影日2010年2月19日
 地上から見た様子です。「ラフテレーンクレーン」が活躍しています。右側に「公共地下通路」、左側に「地下自転車駐輪場」が建設されます。
 
 
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撮影日2010年2月19日 「開口部」です。分かりにくいですが、床部分の鉄筋の配筋が終わっていました。 
 
 
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撮影日2010年2月19日 北東角では掘削が行われています。 
 
 
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撮影日2010年2月19日 完成予想図です。「公共地下通路」と「地下自転車駐輪場」が建設される事が分かります。 

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2010年2月21日 (日)

阪神甲子園球場Ⅲ期リニューアル工事 2010年2月19日の建設状況

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-阪神甲子園球場Ⅲ期リニューアル工事-

 阪神甲子園球場は、Ⅰ期~3期に分けて大規模なリニューアル工事が行われています。
 
 現在行われている「阪神甲子園球場Ⅲ期リニューアル工事」は、2009年10月~2010年3月にかけて行われています。
 「阪神甲子園球場Ⅲ期リニューアル工事」は、球場外周の整備、広場・イベントスペースの整備、売店基地棟を新設します。
 
 関西人だからかも知れませんが、私はこれで名実ともに日本一の素晴らしい球場が完成したと思っています。やっぱり球場は屋根無し、天然芝が一番です!
 
 甲子園球場リニューアルスペシャルサイト

 
 甲子園歴史館・公式ホームページ
 
 
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グリーンの覆いが外されていました。おー! なかなかカッコイイ!
 
 
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このコンクリート打ちっぱなしの碑は何でしょうか?
 
 
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「野球塔」のようです。
 
 
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「球場マップ」です。「野球塔」は南東角にあります。すぐ近くのレフト外野席の下に「甲子園歴史館」が設けられます。
 「甲子園歴史館」は、2010年3月14日(日)オープン予定です。また「スタジアムツアー」が、2010年4月6日(火)スタート予定です。
 
 
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3塁アルプス席とレフト外野席の境目です。こんなに綺麗になりました。昔の廃墟っぽい面影が全くなくなりました。
 将来はまた全体がツタで覆われますが、ツタで覆うのはもったいないくらい綺麗になりました。
 
 
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球場東側の選手や関係者の立体駐車場があった部分です。多分これが「売店基地棟」だと思います。
 
 下層階に駐車場もあるようなので選手やVIPや関係者が使用すると思います。3塁アルプス席のトイレの窓から「あれが金本のベンツかなあ?」なんて想像していましたが、屋根があるのでもう見る事が出来ません。
 
 もちろん一般観戦客の駐車場は、「阪神甲子園球場に、駐車場はありませーん!」なのでありません(笑)。
 
 
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リニューアル工事と言っても球場を新設するような大規模な工事なので、以前のイメージを残すのはバックスクリーンのスコアーボードあたりだけです。
 
 
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工事中にも関わらず敷地西側では、北側から「甲子園素盞鳴(すさのお)神社」側に抜ける事が出来ます。工事中で入れないと思っていたので驚きました。
 
 
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床面に敷き詰められたレンガが萌えです!
 
 
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もしかしてこのレンガは!
 
 
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やはり「甲子園レンガメッセージ」でした。球場外周の「スコアボード」及び「ライトスタンド」南側の床面に設置されています。
 期間は、2010年3月のリニューアル完了時~2019年11月末日までの10シーズンです。費用は税込20,100円です。
 
 すでに2009年11月30日に受付が終了しています。申し込みたかったですが、私には税込20,100円は高過ぎてあきらめました・・・(涙)
 
 
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レンガ以外の場所は2種類の「路面ブロック」が敷かれています。リニューアル工事前の無機質なガタガタ・ボコボコのアスファルトから想像できません。
 
 阪神ファンとして、ファンの皆さんには、ガムを捨てたりして「路面ブロック」を汚さないようお願いします。関西の宝としてこの素晴らしい球場をきれいに守って行きましょう!
 
 
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敷地東側では、「路面ブロック」を敷く工事が行われていました。
 
 
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「路面ブロック」は、自然に優しい環境型の「透水性・保水性」の「路面ブロック」が使用されています。
 「路面ブロック」の下には、「サンドクッション層」と言って、砂が敷き詰められています。基本的には、その下に「路盤」、その下に「路床」があります。
 
 
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敷地西側にこのような塀がありました。私は境界線フェチ(そんなのあるのかな?)なので、このように凝った塀は好きです。

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ヴィークタワー南堀江 2010年2月19日の建設状況

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-ヴィークタワー南堀江-
 京セラドーム大阪から川を渡って東側にあったの大丸堀江商品センター跡の再開発プロジェクトです。  
 地上32階、塔屋1階、高さ118.40m、総戸数265戸です。外観はほぼ完成しています。
 
 
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少し北側寄りから見た様子です。
 
 
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「京セラドーム大阪」から見た様子です。

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2010年2月20日 (土)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/02/19

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撮影日2010年2月19日 全景です。
 
 
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撮影日2010年2月19日 大型の「オールケーシング掘削機(全周回転掘削機)」です。
 
 
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撮影日2010年2月19日 円筒形の「ケーシングチューブ」の中に何かが入って行きます。
   
 
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撮影日2010年2月19日 まるで巨大な「エチゼンクラゲ」ですね・・・(笑) 
 
 
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撮影日2010年2月19日
 既存建築物の地下躯体を掴んで引っ張り出してきました。削り取られた地下躯体の鉄筋が見えます。
 巨大な「エチゼンクラゲ」の正体は、「ハンマーグラブ」のようです。それにしても大きい! 
 
 
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撮影日2010年2月19日
 削り取られた地下躯体の形が円形である事が分かります。これは円筒形の「ケーシングチューブ」を高トルクで回転させ圧入しながら掘削するためです。 
 
 
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撮影日2010年2月19日
 ゆっくり地面(作業床)に降ろします。そしてまた「ケーシングチューブ」の中に入って行きました。この作業を繰り返します。
 
 
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撮影日2010年2月19日
 これも「オールケーシング掘削機」で使用するオプションだと思います。先に巨大なカニバサミのような破砕機が付いています。名称が分かりません。ご存知の方は教えて下さい。 
 
 
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撮影日2010年2月19日 ドイツのバウアー(BAUER)社製の「BG掘削機」です。 
 
 
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撮影日2010年2月19日
 「BG掘削機」もしくは、小型の「オールケーシング掘削機」で破砕した既存建築物の地下躯体のコンクリートガラです。
 
 
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撮影日2010年2月19日 地面の汚れを水で洗い流していました。土と違ってコンクリートの「作業床」は確かに便利ですね。
 
 
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撮影日2010年2月19日 「天王寺ミオ」から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月19日
 陸橋の南西角の階段が撤去され、南西側に行くには、地下に潜るか遠回りして信号を渡るしかありませんでしが、反対側に仮設の階段が完成して通れるようになっていました。

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2010年2月19日 (金)

サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/02/16

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撮影日2010年2月16日 東側から見た様子です。この現場もタワークレーンがどんどん解体されて行きます。
 
 
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撮影日2010年2月16日 西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年2月16日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年2月16日 アップです。
 
 
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撮影日2010年2月16日
 東側を上から見た様子です。一番東側にあったタワークレーン4号機も知らないうちに姿を消していました。
 
 
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撮影日2010年2月16日 真ん中くらいを上から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月16日
 西側を上から見た様子です。一番西側にあったタワークレーン1号機も知らないうちに小さいクレーンに入れ替わっていました。
 気が付かなかっただけで、過去の写真を見ると2月8日の撮影時点ですでに入れ替わっていました。

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神戸市立中央市民病院整備運営事業 2010年2月12日の建設状況

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-神戸市立中央市民病院整備運営事業-
 現在の神戸市立中央市民病院はポートアイランド一期工事の部分にあります。1981年に完成したため、老朽化が激しく、ポートアイランド二期工事の「神戸医療産業都市」の一番北側に移転することを決定していました。
 
 「神戸製鋼・伊藤忠商事グループ」が落札し、落札価格は約1000億円です。これには病院の整備費以外に30年間の維持管理運費も含んでいます。ベッド数は現在の中央市民病院が912床ですが、新病院は約700床になる予定です。「神戸医療産業都市」の中心施設になると期待されています。

 比較 → 2009年12月18日の建設状況
 
 比較 → 2009年9月25日の建設状況
 
 比較 → 2009年7月18日の建設状況
 
 比較 → 2009年3月25日の建設状況
 
 詳しくは → 新中央市民病院
 
病院施設の概要
◆ 階数-地上9階、塔屋1階、地下1階
◆ 建築面積-21,266.36㎡
◆ 延床面積-82,802.78㎡(病院施設63,927.15㎡)
◆ 病床数-700床
◆ 構造-鉄骨造(免震構造)
◆ 着工-2008年12月15日
◆ 竣工-2011年01月12日予定
 
 
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南棟の建設現場です。
 
 
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中棟・病棟の建設現場です。
 
 
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北棟の建設現場です。
 
 
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鉄筋置き場になっている一番北側のこの部分には、立体駐車場が建設される予定です。
 
 
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北東側から見た様子です。

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2010年2月18日 (木)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/02/16 タワークレーン1号機が解体される!

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撮影日2010年2月16日
 超高層棟のタワークレーン1号機の解体が始まりました。解体されたタワークレーン2号機の跡に設置された少し小さめの解体用クレーンで、タワークレーン1号機の「ブーム(ジブ)」部分を吊り上げています。 
 
 
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撮影日2010年2月16日 作業員が見えます。毎度のことながら怖そう・・・
 
  
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撮影日2010年2月16日
 タワークレーン1号機の「ブーム(ジブ)」部分が、クレーン本体から外されました。解体用のクレーンは、マスト(支柱)が無いので、タワークレーンではないですね。
  
 5号機、8号機、7号機、2号機に次いで解体されました。最盛期に8基あったタワークレーンですが、走行式と解体用を除くと3基になりました。
 
 
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撮影日2010年2月16日 全景です。
 
 
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撮影日2010年2月16日 西側部分です。
 
 
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撮影日2010年2月16日 超高層棟です。
 
 
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撮影日2010年2月16日 西側下層階部分です。
 
 
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撮影日2010年2月16日 中央部分です。
 
 
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撮影日2010年2月16日 東側部分です。
 
 
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撮影日2010年2月16日 ホーム上にせり出した部分です。 
 
 
Kontena10021611
撮影日2010年2月16日 正面からです。
 
 
Kontena10021612
撮影日2010年2月16日
 アップです。命綱があっても怖そう・・・ 完成模型を見ると、このあたりから透明の光を取り入れる部分が等間隔で設けられていますが、まだ設置されていません。
 
 西側部分は、次に3度目のスライドを行いますが、その部分に透明の部分が設けられるかも知れません。
 
 
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完成模型です。模型には透明部分があります。

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2010年2月15日 (月)

理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ 2010年2月12日の建設状況

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-理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ-

 政府の行政刷新会議による「事業仕分け」で、2010年度の予算計上がほぼ見送りとされた「次世代スーパーコンピュータ計画」は、概算要求から約40億円減の約228億円が計上される見通しとなりました。
 完成時期は2012年6月に設定、総事業費は1230億円から、110億円減の1120億円となる予定です。
 
 角に新たに建った電柱が気になります。まさか周辺に新たに整備する電柱と電線を地中化しないつもりなんでしょうか? 
 この美しい建物に、電柱と電線は似合わないのでそれだけは絶対にやめてほしいです。
 
 比較 → 2009年12月18日の建設状況
 

 比較 → 2009年9月25日の建設状況
 
 比較 → 2009年7月18日の建設状況
 
 比較 → 2009年3月25日の建設状況
 
 比較 → 2009年2月12日の建設状況
  
 比較 → 2008年10月18日の建設状況
  
 比較 → 2008年7月25日の建設状況
  
 理化学研究所・次世代スーパーコンピュータ 公式ホームページ
 
 
Koberiken10022
ポートライナーの車窓から見た様子です。1棟に見えますが、2棟のハイブリッド構造です。白っぽい「計算機棟」を囲むように、ガラスカーテンウォールの「研究棟」が建設中です。
 「計算機棟」は、鉄骨造の地上3階、地下1階、述床面積約10,500㎡、「研究棟」は鉄骨造の地上6階、地下1階、述床面積約9,000㎡となっています。
 
 
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西側から見た様子です。
 
 
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ガラスを多用した「研究棟」の外観がカッコイイ!です。
 
 

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「熱源機械棟」です。計算機棟を冷却させる冷却設備が入っています。
 

 
Koberiken10026
「ポートアイランド南駅」から見た全景です。
 
 
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敷地北側のこの部分には、手前に「高度計算科学研究支援センター(仮称)及び兵庫県立大学大学院先端計算科学研究科」が建設される予定です。
 延床面積は約7,700㎡で、「兵庫県立大学大学院先端計算科学研究科」が5,700㎡、「高度計算科学研究支援センター(仮称)」が2,000㎡を予定しています。奥には公園が整備される予定です。
 
 詳しくは → 兵庫県立大学大学院先端計算科学研究科
 
 すでに工事が始まっているようで、計画名は「計算科学センタービル整備事業」、工期は2009年11月10日~2011年2月28日、建築主「ダイワリース(大和ハウスグループ)」、設計者「松田平田設計」、施工者「戸田建設、大和小田急建設JV」となっていました。

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ポートアイランド 港島トンネル延伸工事

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-港島トンネル延伸工事-

 「港島トンネル」は、神戸港新港東ふ頭とポートアイランドとを結ぶ海底トンネルです。1999年7月30日に開通しました。全長は約1600m(海底部分約580m)です。
 基本的には、片側2車線の合計4車線ですが、ポートアイランド側の約400mが、片側1車線の合計2車線になっています。
 
 「港島トンネル延伸工事」は、1車線部分を2車線に拡幅すると共に、ポートアイランド側のトンネル部分を225m南側に延伸して、新たな出入口を整備する工事です。
 
 
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1台目の「三点式パイルドライバ」です。
 
 
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一軸の「アースオーガ」が取り付けらています。「シートパイル(鋼製矢板)」で「土留め壁」を構築する際に、圧入しやすいように先行して地盤を緩めているとのだと思われます。
 右側に見える緑色の小さいマシンが「シートパイル」を圧入するマシンだと思われます。
 
 
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2台目の「三点式パイルドライバ」です。
 
 
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「ロックオーガ」もしくは「杭抜き機」でしょうか? この「三点式パイルドライバ」が、何の工事をしているのか良く分かりません。土木に詳しい方教えて下さい。
  
 
Kobeport10026
3台目の「三点式パイルドライバ」が、組み立て中でした。
 
 
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手前が「オーガスクリュー」、奥が「ロックオーガ」のように見えます。
 
 
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「シートパイル(鋼製矢板)」が山積みされていました。かなりの長さです。

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2010年2月14日 (日)

(仮称)京都ヨドバシビル新築工事  2010/02/12 1基目のタワークレーンが建つ!

Kyotoyodobashi10021
-(仮称)京都ヨドバシビル新築工事-
 
このようなブログを運営していて良かったと思うのは、メール等で最新の建設現場の写真を送って頂いたり、工法を教えて頂いたり、最新の情報を頂いたりする事です。
 
 少し前に、”2月11日から「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事 」に600N(6t×52m)クラスのタワークレーンが建つ”と情報を頂いていました。
 見に行きたかったのでが、兵庫県民の私には京都までの交通費がバカになりませんので、簡単には行けません。
 体感的な印象ですが、関西の鉄道の運賃は首都圏に比べ1.5倍~2倍くらい高いように感じます。
 
 幸いにも匿名で写真を送って頂いたので、2010年2月12日の建設状況をUPしたいと思います。わずか5週間でここまで変化していて驚きました。
 

 比較 → 2010年1月7日の建設状況
 
 「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」の概要は、地上8階、地下2階、敷地面積10,506.31㎡、建築面積8,835.79㎡、延床面積72.387.95㎡です。設計・施工は鹿島建設が行っています。 
 
 敷地西側にタワークレーンの組み立てが始まりました。600N(6t×52m)クラスだそうで、2月19日より運用を開始するそうです。
 約1ヶ月後に、同規模のタワークレーンが、今度は敷地東側に建つそうです。その後、工事は一気に進み、2010年6月頃には上棟を迎えるそうです。
 
 タワークレーンは、「オールテレーンクレーン」で組み立てられています。
 「オールテレーンクレーン」は、「オール=すべての」、「テレーン=地形」という意味で、悪路走行性を高めた多軸のトラック式下部走行体を採用したクレーンの事です。
 
 東側にあった「仮設スロープ」が撤去され、油圧ショベルで、掘削(1次根切り)が行われています。
 「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」は、「逆打ち工法」で建設されています。写真を見ると「逆打ち工法」の特徴が良く分かります。
 
 「逆打ち工法」では、先に構築した1階床スラブを作業床として使用します。重機が乗り入れる「乗入れ構台」と同じ役目を果たします。
 1階床スラブは、重い重機が乗り入れるため、重さに耐えるよう補強が行われています。
 
 地下部分は、油圧ショベルで掘削中です。「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」は、地下2階です。
 現在の掘削(2次根切り)が終わると→地下1階床構築→掘削(3次根切り)→地下2階床+基礎躯体構築の順番で進むと思われます。

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2010年1月17日(日)に開園した「みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)」

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-みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)-

 「みなとのもり公園」が、阪神・淡路震災から15年となる2010年1月17日(日)にオープンしました。「神戸震災復興記念公園」として整備され、公募により「みなとのもり公園」に決定しました。
 
 詳しくは → 神戸震災復興記念公園・公式ホームページ
 
 「みなとのもり公園」が整備された場所は、貨物線である「神戸臨港線(こうべりんこうせん)」の「神戸港駅」があった場所です。
 「神戸港駅」は、山陽本線の「鷹取駅」に隣接する場所に、日本貨物鉄道(JR貨物)の「神戸貨物ターミナル駅」が移転されたため、2003年12月1日に廃止されました。
 
 「神戸港駅」の廃止後、しばらく更地のままでしたが、跡地南西側に「神戸震災復興記念公園」の建設が決まり、整備されました。敷地の北東側は駐車場として暫定的に使用されています。
 
 
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「多目的芝生広場」です。神戸市はすぐ北側に六甲山系があり自然豊かなため意外と広い公園がありません。また芝生を敷き詰めた公園は神戸市では珍しいです。
 
 
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ジョギングコースも整備されています。
 
 
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南側には、小さい丘の「展望の丘」があります。
 
 
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「展望の丘」の頂上です。
 
 
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公園西側は、ポートアイランドに向かう高架があります。
 
 
Kobepark10027
公園北側には、「阪神高速3号神戸線」の高架があります。
 
 
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公園南側には、「湾岸幹線道路」の高架があります。
  
 
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公園北側には、高速道路やポートライナーの高架下を利用して「ニュースポーツ広場」が整備中です。いろいろなスポーツが出来るコートが整備中です。

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2010年2月13日 (土)

地上54階、高さ約195mの神戸市「(仮称)旭町4丁目地区市街地再開発ビル」 2010年3月にいよいよ着工!

Kobeasahimachi1002121
(仮称)旭町4丁目地区市街地再開発ビル-
 JR三ノ宮駅東地区の再開発ビル「(仮称)旭町4丁目地区市街地再開発ビル」に、昨年の10月8日に「建築計画のお知らせ」掲示されました。
 その後、「埋蔵文化財発掘調査」の終わった敷地は草ボーボーで草原のようになっていました(笑)。
 
 梅田の北ヤード以上に長期間実現しなかった再開発計画ですが、今年の3月着工に向けて遂に動き出しました。
 草は刈り取られ、重機がすでに入っています。工事車両用のゲートも設置されました。「仮囲い」もエコ風のグリーンに変更されています。
 
 最高部の高さは分かりません。軒高は176.50mになっていまが、最高部は神戸市が2008年10月7日に発表した「記者発表資料」では、最高部約195mになっています。
 少し前に神戸新聞に載っていた記事には、高さ約190mと書いてありました。195mから少し低くなっている可能性もありますが、神戸市で最高層になる事は間違いありません。
 商業施設は延床面積約13,000㎡で、物販や飲食店、医療施設などを呼び込む方針です。5~10階が住友不動産系のビジネスホテル「ヴィラフォンテーヌ」になる予定です。

 神戸市・記者発表資料(PDF:2008/10/07)
 旭町4丁目地区の組合設立認可申請について
 
 神戸市の大プロジェクトなのでブログに新たにカテゴリーを設けました。「旭町4丁目地区市街地再開発ビル」では分かりにくいので、「JR三ノ宮駅東地区」にしました。
  
  

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北側のゲートからのぞいてみました。草が刈り取られて整地されていました。重機も入っていて準備工事はすでに始まっています。
 
 
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西側には2ヶ所ゲートがあり、この部分は北側です。施工者が「大林組」に決まった事が分かります。
 
 
Kobeasahimachi1002124
西側にある南側のゲートです。撮影時には、「ゲート」と「仮囲い」の設置工事を行っていました。 
 
 
Kobeasahimachi1002125
「建築計画のお知らせ」です。空欄だった施工者が「大林組」に決まっていました。
 建築主は「 旭町4丁目地区市街地再開発組合」、設計者は「環境再開発研究所、東急設計コンサルタント、織本構造設計」となっています。

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2010年秋開業予定のホテル 「フレーザーレジデンス大阪南海」の建設現場  

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-フレーザーレジデンス大阪南海-

 「フレーザーレジデンス大阪南海」は、南海難波駅近くに建設中の中長期滞在型のホテルです。
 計画名は、「フレーザーレジデンス大阪南海(仮称)新築工事」となっていますが、正式名称も「フレーザーレジデンス大阪南海」に決定しています。
 
 地上13階、高さ約47m、客室数114室で、工期は2009年4月20日~2010年8月31日を予定し、2010年秋の開業予定です。
 
 詳しくは → 南海都市創造(PDF:2010/01/28)
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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完成イメージパースです。
 
 
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「フレーザーレジデンス大阪南海(仮称)新築工事」の「建築計画のお知らせ」です。

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2010年2月12日 (金)

茶屋町東地区第一種市街地再開発事業 2010/02/08 「BEL・COM」の建設始まる!

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-茶屋町東地区第一種市街地再開発事業-

 「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」は、地上31階、地下1階、高さ113.89m共同住宅、店舗で構成される複合ビルになる予定です。
 
 当初は”総戸数は178戸(非分譲12戸含む)、竣工は2011年4月下旬予定、入居開始は2011年6月上旬予定”となっていましたが、最新のデータでを見ると、総戸数は186戸(非分譲12戸含む)、竣工は2011年7月上旬予定、入居開始は2011年7月上旬予定に変更になっていました。
 

 午後から晴れてきました。それにしても「サウスゲートビルディング」ととても同じ日に撮影したとは思えませんね・・・
 

  
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敷地南側です。
 
 
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「ソイルセメント柱列壁工法」で構築した「山留め壁」を赤い鉄骨の「切梁」で支えています。
 
 
Osakaumeda10024
円筒状の部分は、地下水処理の「ィープウェル」だと思います。間違っていたらゴメンナサイ・・・
 「ィープウェル工法」は、深井戸を工事用に改良した工法で、地下水位の低下、被圧水の減圧などに最適で、多くの地下工事に採用されています。
 
 
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周囲には、「シートパイル(鋼矢板)」が打ちこまれています。地下階の無い部分の建物自体の範囲はここまであるのかも知れません。 
 
 
Osakaumeda10026
「BEL・COM」の看板が設置されています。関西ではテレビCMも始まっています。「ベルェベルビューティコミュニケーション専門学校」は、2011年4月1日開校予定です。
 
 
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南側部分の「建築計画のお知らせ」です。地上9階、地下1階です。

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サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/02/08

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撮影日2010年2月8日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月8日 最高部のアップです。
 
 
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撮影日2010年2月8日 西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年2月8日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月8日 アップです。

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2010年2月11日 (木)

JR東海「名古屋駅新ビル(仮称)」 地上55階、高さ約260mから地上46階、高さ約220mに変更

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-名古屋駅新ビル(仮称)-

 JR東海は、2月10日「名古屋ターミナルビル」の建て替え計画で、新ビルを当初計画の地上55階、高さ約260m、延床面積約28万㎡から、地上46階、高さ約220m、延床面積約26万㎡に変更すると発表しました。

 JR東海・ニュースリリース(PDF:2010/02/10)
 名古屋駅新ビル(仮称)の外観デザイン等について

 久しぶりのビッグプロジェクトだったのでショックでしたが、それでも充分規模は大きいです。それに完成イメージ図等を見てもなかなかカッコイイし、「JRセントラルタワーズ」とデザイン的にマッチングしています。

 外観は、真上から見ると、南側から「JRセントラルタワーズ・ホテル棟」が円形、「JRセントラルタワーズ・オフィス棟」が円と四角の組み合わせ、「名古屋駅新ビル(仮称)」が四角になります。
 「●」、「●+■」、「■」という感じですね。下層・中層階も「JRセントラルタワーズ」とデザインを統一しています。
 
 2010年9月末をめどに解体を始め、2016年度の完成を目指します。総工費は最大で約1500億円で、1~18階が商業施設、19~25階がホテル、26階以上がオフィスになる予定です。

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ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/02/08 ドーム屋根が東側に2回目のスライド!

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撮影日2010年2月8日 全景です。
 
 
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撮影日2010年2月8日 西側部分です。
 
 
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撮影日2010年2月8日 超高層棟です。タワークレーン2号機が跡形もなく消えています。
 
 
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撮影日2010年2月8日 西側下層階部分です。
 
 
Kontena1002085
撮影日2010年2月8日 中央部分です。
 
 
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撮影日2010年2月8日 東側部分です。
 
  
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撮影日2010年2月8日 ホーム上にせり出した部分です。 
 
 
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撮影日2010年2月8日 正面からです。
 
 
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撮影日2010年2月8日
 東側のアップです。東側に2回目のスライドが行われました。これで東西2回ずつ行われました。東西共にあと5回行われます。
 
 
Kontena10020810
撮影日2010年2月8日
 拡幅されていたJR大阪駅9番のりばのホームの拡幅部分の撤去がかなり進んでいます。
 西側部分は撤去が終わり、ホームの下に隠れていた線路が見えています。中央および東側部分にはまた手を付けていないようです。

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2010年2月10日 (水)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/02/08

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撮影日2010年2月8日 全景です。
 
 
Kintetsu1002082
撮影日2010年2月8日
 重機の密集度が凄いです。「(仮称)阿部野橋ターミナルビル」は、敷地面積28,738.06㎡に、延床面積351,742.79㎡のビルを建設します。容積率は容積率対象外部分も含めると約1220%くらいになります。
 
 でもこれは数字上のマジックで、実際に建設されるタワー館部分は延床面積211,406.81㎡です。タワー館部分の正確な敷地面積は分かりませんが、多分7000㎡くらいだと思われます。
 この部分だけでは、単純計算で容積率約3000%の超高層ビルを建設している事になります。
 
 ちなみに(仮称)中之島フェスティバルタワー」の東地区は、敷地面積8,150.09㎡、延床面積146,395.79㎡(容積率対象外部分含)です。
 「(仮称)中之島フェスティバルタワー」と比べると重機の密集度が高いと感じるのは、このような事情があるからだと思われます。
 
 
Kintetsu1002083
撮影日2010年2月8日 円陣を組んで打ち合わせをしていました。
 
 
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撮影日2010年2月8日  
 大型の「オールケーシング掘削機(全周回転掘削機)」です。ここでも打ち合わせをしていました。
 この現場は、「朝礼場はどこにあるのか?」と思っていましたが、写真の右端にあるようです。 
  
 
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撮影日2010年2月8日 ドイツのバウアー(BAUER)社製の「BG掘削機」です。
 
 
Kintetsu1002086
撮影日2010年2月8日
 小型の「ケーシングチューブ」です。「BG掘削機」もしくは、小型の「オールケーシング掘削機」で使用さていると思われます。汚れ具合が既存建築物の地下躯体との戦いを物語っています。
 
 
Kintetsu1002087
撮影日2010年2月8日
 小型の「ハンマークラブ」です。「BG掘削機」もしくは、小型の「オールケーシング掘削機」で使用さていると思われます。こちらも汚れ具合が既存建築物の地下躯体との戦いを物語っています。
 
 
Kintetsu1002088
撮影日2010年2月8日
 小型の「オールケーシング掘削機」です。これもまた汚れ具合が既存建築物の地下躯体との戦いを物語っています。
 
 「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」も「(仮称)中之島フェスティバルタワー」も同じ「竹中工務店」を中心として工事が行われていますが、「ソイルセメント柱列壁工法」で「山留め壁」を構築する部分の既存建築物の地下躯体を破砕方法は違うんですね。

 「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」は、「BG掘削機」+小型の「オールケーシング掘削機」に対して、「(仮称)中之島フェスティバルタワー」は「ロックオーガー」で、地下躯体を破砕していました。
 現場および周囲の状況や工事を受注した下請け会社により工事方法が違ってくるんでしょうね。
 
 両方とも2010年1月9日に着工しましたが、工事の進行具合を見ると「
(仮称)中之島フェスティバルタワー」が約2ヶ月先に進んでいます。
 何をもってして本体着工というのかは、明確な線引きは無い事も比べてみて良く分かりました。
 
 
Kintetsu1002089
撮影日2010年2月8日 
天王寺ミオ」から見た様子です。
 
 
Kintetsu10020810
撮影日2010年2月8日
 陸橋の南西角の階段が撤去されました。南西側に行くには、地下に潜るか、遠回りして信号を渡るしかありません。めちゃめちゃ不便になりました。
 
 その不便を解消するために反対側に仮設の階段が建設中です。これで助かります。将来的には陸橋自体がすべて掛け替えられますが・・・

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2010年2月 8日 (月)

オリックス西本町1丁目ビル 2010年2月4日の建設状況

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-オリックス西本町1丁目ビル-
 「オリックス西本町1丁目ビル」は、「オリックスグループ大阪本社ビル」です。地上29階、塔屋1階、地下3階、高さ133.1mの超高層ビルが建設中です。かなり高くなってきました。
  
 
Osakaorix10022
北西側から撮影した様子です。
 
 
Osakaorix10023
中央の「コア」部分以外が「鉄骨造」なのか、「鉄骨鉄筋コンクリート造」なのか良く分かりませんでしたが、西側の覆いが一部外されていたので、少なくとも下層階は「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」である事が分かりました。
 
 コンクリート上の黒っぽい等間隔の点は、業界の方が「セパ穴」という部分だと思います。「セパレーター」の穴をモルタルで埋めたものですね。
 「セパレーター」は、向かい合うコンクリート型枠の間隔を一定に保つために、型枠の組立てに際し、所定の幅を確保するために施す部材です。
  
 
Osakaorix10024
先に延びている黄色い「コア」部分の様子が良く分かります。

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(仮称)本町南ガーデンシティ 2010年2月4日の建設状況

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-(仮称)本町南ガーデンシティ-

 「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、旧:鴻池本社ビルの跡地に建設中です。地上26階、地下2階、高さ111.10mのオフィスビルです。かなり高くなってきました。
 
 「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、外から「仮囲い」越しに見ただけでは分かりませんでしたが、「逆打ち工法」で建設されているようです。
 旧ビルの地下外壁と基礎構造を極力利用して地下工事が行われています。一口に「逆打ち工法」と言っても奥が深いなあ!としみじみ思います。
 
 旧ビルの地下躯体の解体は、地下階の建設時に行ったようです。「(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館」や「(仮称)中之島フェスティバルタワー」も同じような感じで、旧ビルの地下躯体の解体は、地下階の建設時に行うと思われます。
 
 詳しくは → 本町南ガーデンシティ 逆打ち工法による高層事務所ビルの施工(鴻池組)

 
 
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ガラスカーテンウォールの取り付けが行われていました。この部分の柱は「CFT造(コンクリート充填鋼管構造:Concrete Filled Steel Tube)」となっています。
 
 
 
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「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、地下と1階~2階までが、「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」で建設されています。

 
 
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北西側から見た様子です。

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2010年2月 7日 (日)

2010年3月2日(火)髙島屋大阪店 増床第1期オープン!

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-髙島屋大阪店 増床第1期-
 第1期工事、第2期工事と増床工事が行われていた「髙島屋大阪店」ですが、2010年3月2日(火)にオープンする事が決定しています。売場面積が56,000㎡から約78,,000㎡に増床した巨大百貨店が誕生します。
 
 増床部分のオープンは、当初計画では2009年秋を予定していましたが、2010年3月2日に延期になりました。
 その後、本館の改装を順次行い、2010年秋の「第2期」、2011年春の「グランドオープン」と3期に分けて段階的にオープンしていきます。
 
 
 下記PDFは18ページの大作で、内容が非常に詳しく載っていますので、高島屋・ニュース&トピックスを見て下さい。
 
 高島屋・ニュース&トピックス(PDF:2010/01/13)
 2010年3月2日(火)髙島屋大阪店 増床第1期オープン
 

概要

◆ 階数-地上11階、塔屋2階、地下2階
◆ 高さ-58m
◆ 敷地面積-34,252㎡(施設全体)
◆ 建築面積-4,081㎡(増築のみ)
◆ 延床面積-44,427㎡(増築のみ)
◆ 売場面積-約22,000㎡(増築のみ)
◆ 着工-2006年11月(
第1期工事)
◆ 竣工-2010年03月(
第2期工事)
増床部分のオープン-2010年03月予定
◆ オープン-2011年03月02日(増床第1期)
◆ 投資額-約450億円(本館部分の改修工事も含む)

  
 
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北側から見た様子です。
 
 
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南側から見た様子です。 大ショック! 電柱と電線が地中化されていませんでした。あと1ヶ月あるので全く可能性は0ではないですが、とてもその雰囲気はありませんでした・・・
 「今工事しなかったら、いつ工事すんねん! 大阪市の都市計画はどうなっとんや!」と言いたいです。
 
 
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実は「なんさん通り」にはこのようなシャレた街灯が多数設置されています。悲しいかな電柱と電線に埋もれてほとんど気が付きません。
 路面タイルを見てもすでに完成形のようです。これをはがして電柱と電線の地中化は当分されないでしょう。すでに共同溝が掘られているというウルトラCがあれば別ですが・・・
 
 
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南側の「第1期工事」部分です。1階は搬入口になっていますが、私は「第1期工事」の上層階も売場になると思っていましたが、高島屋のPDF資料を見ると「新事務所」のようですね。
 
 「
第1期工事」と「第2期工事」の間の1階部分には、西側に抜ける「東西通路」が新設されます。これからは大回りすることなくショートカットで行く事が出来ます。2010年4月に開通する予定です。

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リバーサイドタワー中之島「(仮称)堂島タワー新築工事」 2010年2月竣工!

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-リバーサイドタワー中之島-
 なかなか正式な名称が発表されなかった「(仮称)堂島タワー新築工事」ですが、「リバーサイドタワー中之島」に決定し、公式ホームページもオープンしています。
 「建築計画のお知らせ」では、2009年9月下旬の竣工予定でしたが、少し伸びて2010年2月竣工予定になっています。入居開始は2010年3月1日予定です。
 
 場所は、中之島の北側で、リーガロイヤルホテルの対岸くらいにあったイカリビル跡地に建設されました。地上31階、塔屋1階、高さ102.00m、総戸数190戸の賃貸タイプの超高層タワーマンションです。
 
 詳しくは → リバーサイドタワー中之島・公式HP
 
 
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リバーサイドタワー中之島 その(2)
 
 
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リバーサイドタワー中之島 その(3)

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2010年2月 6日 (土)

ローレルタワー尼崎 2010年2月4日の建設状況

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-ローレルタワー尼崎-
 「ローレルタワー尼崎」は、阪神尼崎駅前に建設中のタワーマンションです。地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ約99m(建築物の高さ)、総戸数207戸(非分譲住戸25戸含む)です。
 
 
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ホームから見た様子です。

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2010年2月 5日 (金)

OSAKA福島タワー(大阪フクシマタワー) 2010/02/04

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撮影日2010年2月4日
 北東側からから見た様子です。かなり高くなってきました。地上45階、塔屋2階、地下1階、高さ160.460m、総戸数540戸の大型のタワーマンションなので迫力があります。
 
 
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撮影日2010年2月4日 西側からから見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月4日 南側からから見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月4日 「下福島公園」からから見た様子です。

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なんば グランドマスターズタワー(NAMBA GMT) 2010年2月4日の建設状況

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なんば グランドマスターズタワー(NAMBA GMT)
 「なんば グランドマスターズタワー」は、「(仮称)ルネ難波Ⅱ新築工事」もしくは「(仮称)難波タワープロジェクト」と呼ばれていたプロジェクトです。クボタ本社の南側にあったクボタ堺製造所浪速分工場跡地の再開発プロジェクトです。
 
 地上33階、地下1階、高さ106.51m、総戸数321戸(他店舗6区画)のタワーマンションが建設中です。外観はほぼ完成しています。
 
 
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下層階では、2010年5月末日の竣工、2010年6月末日の入居開始に向けて工事が行われています。
 
 
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西方向から撮影した様子です。手前は「大阪木津卸売市場」です。 
 
 
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「なんば グランドマスターズタワー」から阪神高速道路を挟んですぐ西側に「大阪木津卸売市場」があります。
  
 「大阪木津卸売市場」は、全面的な再開発工事が行われています。工事は2007年4月から3期工事に分割施工されて行われており、2008年4月には第1期部分がオープン、2009年3月には第2期部分がオープンしています。現在は、第3期部分の工事が行われています。
 
 
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直接は関係ないですけれど、ヤマダ電機の「LABI1なんば」から南側の住宅展示場側に歩行者専用デッキが建設中でした。将来の再開発への布石なか? とちょっと期待してみたりして・・・

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2010年2月 4日 (木)

サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/02/01

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撮影日2010年2月1日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月1日 最高部のアップです。
 
 
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撮影日2010年2月1日 西側から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年2月1日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年2月1日 アップです。

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大阪 新歌舞伎座 2010年1月29日の建設状況

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-大阪 新歌舞伎座-

 「(仮称)上本町ターミナル整備工事のうち上本町駅南複合ビル建設工事」は、近鉄上本町駅の南側にあった「近鉄劇場跡地」の再開発プロジェクトです。
 地上13階、塔屋2階、地下1階、高さ59.063m、延床面積38,271.47㎡の複合ビルが建設されます。
 
 地下1階~地上5階までが商業ゾーン、地上6階~地上8階までが劇場ゾーン、一部重なりますが地上7階~13階までがオフィスゾーンになります。新劇場のオープンは、2010年夏を予定しています。
 
 比較 → 2009年6月19日の建設状況
 
 比較 → 2008年12月20日の建設状況
 
 比較 → 2008年8月7日の状況&建築計画のお知らせ
 
 詳しくは → 大阪 新歌舞伎座・公式HP
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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新ビルと近鉄百貨店上本町店の間の部分です。「なんば新歌舞伎座」の外観上の特徴であった「連続唐破風(からはふ)」を継承しているそうです。
 
 
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南東側から見た様子です。再開発完了時には、周囲の電柱と電線をなんとかしてほしいです・・・
 
 
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「大阪 新歌舞伎座」の建設に合わせ、「近鉄百貨店上本町店」も美装化工事を行っています。

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2010年2月 3日 (水)

(仮称)中之島フェスティバルタワー 2010/02/01

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撮影日2010年2月1日
 現在、2台の「三点式パイルドライバ」で、「ソイルセメント柱列壁工法」で「山留め壁」を構築していますが、2台とも両側のビルに隠れて見えません。「H型鋼」は周辺の自動車と比べると随分長い事が分かります。 
 
 前回”ところで、南西角は整地され鉄板が敷かれ仕切られています。壁面には工程表のようなものも掲示されています。
 この場所で、朝礼やミーティング等を行うのでしょうか? 何のためのスペースなのか詳しい方、教えて下さい。”
 
 と書きましたが、複数の方からメールを頂きました。やはり朝礼を行う場所のようです。建設会社によって呼び方が多少違うようですが、「朝礼場」とか「朝礼広場」とか呼ばれているそうです。

 朝体操をして、その日の注意事項、危険な箇所、作業調整などを伝達する場だそうです。告知板には、時計と1日の時間割、安全スローガン、月間目標、標語、その他が書かれているそうです。
 朝礼場所も、工事の進行状況により頻繁に移動するので、そのような行為を「盛り替え」と呼ぶそうです。
 
 「(仮称)中之島フェスティバルタワー」クラスの超高層ビルになると、最盛期には1日に2000~3000人が就労するそうです。
 そのほとんどの人が1日~1ヶ月くらいしか現場にいないそうです。一次下請けだけでなく、二次、三次も珍しくないそうで、そのためルールを周知・徹底して、統率することは大変だそうでうす。
 
 多数の専門業者を統率してビルを建設していきますが、専門業者といっても違う業種のことは、あまり知識がないそうです。
 どの業者も自分の業種だけの知識だそうで、そのためにもルールの周知・徹底が必要なんでしょうね。

 
 
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某大手ゼネコンにお勤めの方から東京のある建設現場の朝礼風景を送っていただきました。
 「逆打ち工法」の場合は、このように地下1階の床が出来れば、そこに長期間設置する「朝礼場」が作られるそうです。
 
 「(仮称)中之島フェスティバルタワー」も「逆打ち工法」で建設されると思われるので、このような感じになるんでしょうね。
 
 
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東京の晴海で見かけた朝礼風景です。ビルの建設現場めぐりをしているとよく朝礼に遭遇します。通常は「仮囲い」で囲まれているので声だけしか聞こえません。

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梅田阪急ビル立替計画 2010/02/01 百貨店の東側の出入り口の様子

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撮影日2010年2月1日
 工事車両出入り口「C2ゲート」の解体が進んでいます。この部分が百貨店の東側の出入り口になります。
 しかし趣味とは言え「こんな雨の中、アホちゃうの・・・」と撮影しながら落ち込む事があります。 
 
 
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撮影日2010年2月1日 「UMEDA HANKYU BLDG」の文字が!
 
 
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撮影日2010年2月1日
 行き先案内が取り付けられました。黒地に白の文字がカッコイイ! 超高層棟は「梅田阪急ビル オフィスタワー」が正式名のようですね。

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2010年2月 2日 (火)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/02/01 ドーム屋根が西側に2回目のスライド&タワークレーン2号機の解体!

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撮影日2010年2月1日
 2010年1月28日に上棟式を終えた「ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル)」の超高層棟のタワークレーン2号機の解体が早くも始まりました。タワークレーン1号機で、タワークレーン2号機の「ブーム(ジブ)」部分を吊り上げています。 
 
 
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撮影日2010年2月1日 作業員が見えます! 雨が降っている上にこの高さ、私には絶対に無理・・・
 
  
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撮影日2010年2月1日 タワークレーン2号機の「ブーム(ジブ)」部分が、クレーン本体から外されました。 
 
 
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撮影日2010年2月1日
 5号機、8号機、7号機に次いで解体されました。最盛期に8基あったタワークレーンですが、4基になりました。「タワークレーン2号機」長い間ご苦労様でした!
 
 
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撮影日2010年2月1日 全景です。
 
 
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撮影日2010年2月1日 西側部分です。
 
 
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撮影日2010年2月1日 超高層棟です。
 
 
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撮影日2010年2月1日 西側下層階部分です。
 
 
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撮影日2010年2月1日 中央部分です。
 
 
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撮影日2010年2月1日 東側部分です。
 
  
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撮影日2010年2月1日 ホーム上にせり出した部分です。 
 
 
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撮影日2010年2月1日 正面からです。
 
 
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撮影日2010年2月1日
 アップです。西側に2回目のスライドが行われました。東西7回ずつなので、西側はあと5回です。
 
 
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撮影日2010年2月1日
 更にアップです。完成模型を見ると、このあたりから透明の光を取り入れる部分が等間隔で設けられています。この間に西側の最初の部分が、設けられるかも知れません。

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2010年2月 1日 (月)

地上29階、高さ約100mの「(仮称)小宮町集合住宅 新築工事 C敷地」に「建築計画のお知らせ」掲示!

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-小宮住宅団地再生プロジェクト-
 
北ヤードなどのビッグニュース連発で、2週間くらい前に撮影してUPするのが遅れましたが、「(仮称)小宮町集合住宅 新築工事」に「建築計画のお知らせ」が掲示されました。
 
 「小宮住宅団地再生プロジェクト」は、近鉄上本町駅から約600mくらい南側にあった「小宮住宅団」の再生プロジェクトです。
 大阪市は、2007年11月9日から「小宮住宅団地再生プロジェクト設計提案競技」を実施したところ、5つの設計事務所から応募があり、2008年2月27日に最優秀案を選定しました。
 
 詳しくは → 小宮住宅団地再生プロジェクト(完成予想図等)
 
 「小宮住宅団地再生プロジェクト」は、面積10,241㎡ですが、4ブロックに分かれています。北側のA街区とB街区には、それぞれ地上14階建ての市営住宅が建設されます。2棟合計の延床面積は12,868㎡、総戸数195戸を予定しています。
 
 参考 → A街区の「建築計画のお知らせ」等
  
 南側の「C敷地」と「D敷地」は、民間開発部分となります。西側の「C敷地」には、地上29階、塔屋1階、地下1階、高さ96.960mのタワーマンション、東側の「D敷地」、地上26階、塔屋1階、地下1階、高さ87.000mのタワーマンションが建設される予定です。

 いずれも建築物の高さで、塔屋は3mちょっと高さがあるので、「C敷地」の最高部は高さ100mをギリギリ超えると思われます。
 プラスマイナスの誤差はありますが、「C敷地」の立面図を拡大して計ると、高さは100.3m~100.7mくらいでした。

 「C敷地」と「D敷地」のいずれも、建築主「近鉄不動産」、設計者「IAO竹田設計」、施工者「フジタ」となっています。総戸数は、「C敷地」と「D敷地」の合計で約260戸を予定しています。
 
 
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「(仮称)小宮町集合住宅 新築工事 C敷地」の「建築計画のお知らせ」です。企業名・氏名・電話番号等を消去しています。
 
 
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「(仮称)小宮町集合住宅 新築工事 D敷地」の建設予定地です。。
 
 
Osakakomiya10014
「(仮称)小宮町集合住宅 新築工事 D敷地」の「建築計画のお知らせ」です。企業名・氏名・電話番号等を消去しています。

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