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2010年3月14日 (日)

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト 2010/03/12 Part2 「橋桁」は新御堂筋の上にスライド?

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-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-

 現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 新御堂筋から西側に約1kmの長さの区間が増設区間になります。引き上げ線が2本から4本に増設され、その外側(北側)を新幹線の上り本線が通過する構造になります。最大で約14m北側に拡幅する大規模な工事になります。

 約1週間前に新大阪駅の駅舎の建設部分ををUPしました。UPした後も「なんで新御堂筋の西側の橋脚が仮設なのか?」とモンモンとしていました。
 寝る前に「ひょっとして”橋桁”を新御堂筋の上にスライドするのでは?」と思い、気になってしかたがなかったので、もう一度新大阪駅に行ってみました。
 せっかく来たので「新御堂筋」から西側に約1.3kmの「阪急宝塚線」まで歩いてみました。
 
 比較 → 2010年1月10日の建設状況
 
 
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仮設の「橋脚」で「橋桁」を支えています。手前には本来「鉄骨造(S造)」の橋脚が建設される場所の「アンカーボルト」が見えます。「なぜ仮設の橋脚が必要?」と不思議に思っていました。
 
 
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あくまでも私の勝手な推測ですが、「ひょっとして新御堂筋」の上にスライドするのでは?」と思いました。
 交通量の多い「新御堂筋」の上では工事はほとんど行えないので、西側からスライドさせた方が合理的だと思います。いつもの妄想なので、間違っていたらゴメンナサイ!
 
 阪神なんば線「西九条駅」を建設する際にも、JR「西九条駅」をまたぐ際に南側からスライドさせていました。
 
 
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長さ的にも合致するような気がします。
 
 
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「新御堂筋」の西側には、支える鉄骨の橋脚もあります。
 
 
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27何番線のホーム部分だと思われます。現在はホーム西端よりかなり西側にありますが、東側にスライドすれば位置的に合致します。
 
 
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「平野クレーン工業」が保有するドイツの建設機械メーカー「LIEBHERR(リープヘル)」社製の「オールテレーンクレーン」が駐車されていました。
 
 少し前までは、ホイールクレーンなんてなんとも思いませんでしたが、最近は萌えます。どんどん深みにハマって行くような気がします。そのうち建機ヲタになったりして・・・(笑)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(1)
 太陽光の関係で、西端の「阪急宝塚線」あたりからスタートして東側に移動します。前回あった仮設の設備はすっかり姿を消していました。
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(2) スタートします!
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(3)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(4) アンダーパスの道路をまたぐ部分は、鉄骨造の橋脚になるようです。
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(5) 
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(6)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(7)
 まるで密度の濃いジャングルジムですね(笑)。中心部分に「鉄筋コンクリート造(RC)」の橋脚が建設中です。 
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(8)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(9)
 1960年代前半に建設された既存の橋脚と2010年初頭に建設されている橋脚の太さが全然違います。
 約50年の間に耐震基準が非常に厳しくなった事が分かります。特に「阪神・淡路大震災」の時に、新幹線の高架橋が落下する場所が多発したため、一気に厳しくなりました。
 
 既存の橋脚も全国的に耐震化工事が行われています。いろいろ工法がありますが、一番多く採用されているのが、写真右のような「鋼板巻き立て工法」です。簡単に言えば、6~12ミリくらいの厚さの鋼板を巻いて隙間にモルタルを注入する工法です。
 
 詳しくは → 鋼板巻き立て工法
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(10)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(11)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(12) やっと新大阪駅近くまで来ました。

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