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2010年3月

2010年3月31日 (水)

梅田北ヤード(大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト) 本日(2010年3月31日)着工!

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撮影日2010年3月29日
 大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Aブロック」です。地上38階、塔屋1階、地下3階、高さ179.5mの超高層ビルが建設される予定です。
  
 
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撮影日2010年3月29日
 大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Aブロック」のアップです。「アスファルトフィニッシャ」や「タイヤローラ」を使用して舗装しています。
 
 「逆打ち工法」で、コンクリートの「作業床」を構築する現場は見た事がありますが、着工前に「アスファルト」で舗装する現場は初めて見ました。
 ただ舗装されている場所は、超高層棟が建設される部分です。そのためアスファルトは役目が終わると撤去されます。 
 

  

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撮影日2010年3月29日
 「
大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック」の南タワーの建設予定地です。地上38階、塔屋2階、地下3階、高さ175.3mの超高層ビルが建設される予定です。
 
 

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撮影日2010年3月29日
 「
大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック」の北タワーの建設予定地です。地上33階、塔屋2階、地下3階、高さ約154mの超高層ビルが建設される予定です。
 
 「地鎮祭」を行うと思われる仮設
テントが設けられています。自治体や経済界の関係者を招いた式典「起工式?」は、4月9日に行われるようです。北側にはブームを寝かしたクローラークレーンが見えます。
 
   

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撮影日2010年3月29日
 「
大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Cブロック」です。地上48階、塔屋2階、地下1階、高さ174.2m、総戸数520戸の超高層タワーマンションが建設される予定です。

 「Cブロックの」の東側に「現場事務所」が設けられるようです。「大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト」は、ほぼ敷地いっぱいに建設されますが、「Cブロック」のみ東側(正確にはBブロックの北端)の部分には建物は建設されません。そのためこの部分に「現場事務所」が設けられるのだと思われます。
 
 
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撮影日2010年3月29日

 「Bブロック」と「Cブロック」の間にアスファルトで舗装され道路が設けられました。これは作業用で恒久的な道路ではありません。竣工時には解体され多目的広場(水辺や緑地を主とした広場)になる予定です。

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2010年3月30日 (火)

梅田阪急ビル立替計画 2010/03/29 解体工事が順調に進む!

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撮影日2010年3月29日 全景です。長男の「阪急グランドビル」は今年の7月で33歳になります。
 
 
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撮影日2010年3月29日 かなり解体工事が進んでいます。
 
 
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撮影日2010年3月29日
 ここからでははっきり分かりませんが、「阪急グランドビル」側のコンコース通路の上部は解体工事を遅らせているように見えます。安全を考えて通路を移動してから解体するのでしょうか?
 
 
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撮影日2010年3月29日 ほとんど見えなくなりました。

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2010年3月29日 (月)

(仮称)本町南ガーデンシティ 2010年3月26日の建設状況

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-(仮称)本町南ガーデンシティ-
 「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、旧:鴻池本社ビルの跡地に建設中です。地上26階、地下2階、高さ111.10mのオフィスビルです。かなり高くなってきました。
 
 
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北西側から見た様子です。

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2010年3月28日 (日)

オリックス西本町1丁目ビル 2010年3月26日の建設状況

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-オリックス西本町1丁目ビル-
 「オリックス西本町1丁目ビル」は、「オリックスグループ大阪本社ビル」です。地上29階、塔屋1階、地下3階、高さ133.1mの超高層ビルが建設中です。かなり高くなってきました。
   
  
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北西側から撮影した様子です。

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阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟 2010/03/26 タワークレーンの組み立てが始まる!

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撮影日2010年3月26日
 全景です。「京セラドーム大阪」に野球観戦に行くため時間がなかったので地上からだけです。 
  
 
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撮影日2010年3月26日
 良く見るとタワークレーンの「マスト(支柱)」が! 実は前もってメールで「3月26日(金)からタワークレーンの組み立てが始まる!」と教えて頂いていました。
 
 教えて頂いてないと多分気が付かなかったと思います。「小川製作所」製の「OTA-230N」だそうです。

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2010年3月27日 (土)

3月26日セリーグが開幕 阪神タイガースが快勝!

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昨日(3月26日)セリーグが開幕しました。京セラドーム大阪では定番となっている「箕面自由学園高等学校 チアリーダー部”GODEN BEARS”」の素晴らしい演技です。
 
 
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国歌斉唱です。
 
 
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始球式はだれでしょうか? 大阪府和泉市出身の女優「田丸麻紀さん」でした。
 
 
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京セラドーム大阪も2010年から「砂かぶり席」が設けられました。
 
 
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ラッキーセブンです。そういえばチャンス時のわっしょいわっしょい! ワッショイワッショイ!」と「KO KO」意外に新しいバージョンが出来ていました。
 
 
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横浜に7-3で快勝しました。ヒーローインタビューは、桜井選手と
 
 
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城島選手でした。城島選手も1試合目にしてすっかり阪神タイガースに溶け込んだ感じです。
 
 
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「六甲颪(ろっこうおろし)」を気持ちよく歌って帰りました。今年も読売ジャイアンツの戦力が圧倒的ですが、頑張れ!阪神タイガース! 

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(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/03/26

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撮影日2010年3月26日 先週とほとんど違いがありませんでした。
  
 
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撮影日2010年3月26日 「オールケーシング掘削機」で削り取られた地下躯体に番号が書かれていました。

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2010年3月26日 (金)

梅田阪急ビル立替計画 エイチ・ツー・オー リテイリングが高島屋と経営統合を断念

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撮影日2010年3月23日
 百貨店棟です。「梅田阪急ビル オフィスタワー」は、4月1日に竣工し、5月6日にオープンする予定です。
 
  「高島屋」と「阪急阪神百貨店」を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは、昨日(3月25日)、経営統合を断念したと発表しました。
 「高島屋」は東京都内で、「H2O」は大阪市内でそれぞれ記者会見しました。このことからも大阪に本社があるとはいえ、実質の本社が東京にあり全国展開する「高島屋」と、関西に特化した「H2O」の立場に違いが分かります。
 
 今まで大手百貨店が統合してきましたが、うまくいっているようには見えないし、商品戦略や体質の違いを残して、無理に規模を追求してもうまいこといくとは思えません。
 もし経営統合が行われたら「J.フロント リテイリング(大丸・松坂屋)」のように間違いなく本社は東京に移転していたでしょう。関西にとっては良かったのかも知れません。

 「オムロン」は、東京に置いていた財務部を京都市の本社内に戻しました。関西企業の多くが本社機能を東京に移すなかで、京都に本社を置く企業の地元重視の姿勢が際立っています。
 私は、国際競争力を急速に落としつつある日本が、東京や大阪と小さい事を言っている場合ではないと思いますが、地元や発祥の地は大切にしてほしいと思っています。  
 
 
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撮影日2010年3月23日 百貨店周辺の整備が最終段階を迎えています。
 
 
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撮影日2010年3月23日 路面タイルの張り替えもあと少しです。
 
 
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撮影日2010年3月23日 少しですが、街路樹も植えられています。
 
 
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撮影日2010年3月1日 解体工事がかなり進んでいます。
 
 
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撮影日2010年3月15日 見かけ上は3月8日とほとんど変わりません。
 
 
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撮影日2010年3月8日

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サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/03/23 タワークレーンがすべて姿を消す!

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撮影日2010年3月23日 東側から見た様子です。最盛期には4基あったタワークレーンがすべて解体されました。
 
 
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撮影日2010年3月23日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年3月23日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年3月23日 アップです。
 
 
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撮影日2010年3月23日 大型のクレーンは、走行式の「低床ジブクレーン」だけになってしまいました。

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2010年3月25日 (木)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/03/23 ドーム屋根が西側に4回目のスライド!

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撮影日2010年3月23日 全景です。
 
 
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撮影日2010年3月23日 西側部分です。
 
 
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撮影日2010年3月23日 超高層棟では、一回り小さい解体用クレーンの組み立てが行われていました。
 
 
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撮影日2010年3月23日 西側下層階部分です。
 
 
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撮影日2010年3月23日 中央部分です。
 
 
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撮影日2010年3月23日 東側部分です。
 
 
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撮影日2010年3月23日 ドーム屋根の部分です。 
 
 
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撮影日2010年3月23日 正面からです。
 
 
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撮影日2010年3月23日
 ドーム屋根が西側に4回目のスライドが行われていました。合計7回なのであと3回です。
 
 今のペースで行くと6月中旬までに西側が7回目のスライド、6月下旬までに東側が7回の目スライドが行われると思われます。
 7月中にはドーム屋根はほぼ完成すると思われます。工期が前倒しされたのは、猛暑の7月・8月を避けたのでしょうか? 屋根の上での作業は夏は猛烈に暑そうです・・・ 
 
 
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撮影日2010年3月23日 東西側のアップです。東側部分にも採光する部分に強化ガラスがはめられました。

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2010年3月23日 (火)

ホテルエルセラーン大阪 2010年4月22日オープン!

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-ホテルエルセラーン大阪-
 「ホテルエルセラーン大阪」は、堂島アバンザの南側の敷地の再開発プロジェクトである「(仮称)堂島1丁目プロジェクト」の西側部分です。
 地上15階、塔屋1階、地下3階、高さ82.10m、客室数135室のホテルが建設中です。2010年4月22日オープン予定です。
 
ホテルエルセラーン大阪の概要
◆ 計画名-(仮称)堂島1丁目プロジェクト・ホテル棟
◆ 所在地-大阪府大阪市北区堂島一丁目5番25号   
◆ 階数-地上15階、塔屋1階、地下3階

◆ 高さ-最高部82.10m
◆ 敷地面積-1,748.85㎡
◆ 建築面積-1,155.84㎡
◆ 延床面積-15,577.87
◆ 構造-鉄骨造、一部(鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造)
◆ 用途-ホテル、店舗
◆ 客室数-135室(7~14階) 
◆ 建築主-石橋産業
◆ 設計・監理-日建設計 
◆ 施工者-竹中工務店
◆ オープン-2010年04月22日
(注意) 高さ、面積等は「建築計画のお知らせ」の数値のため、変更になっている可能性があります。
 
 
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入口には、花びらのような装飾があります。
 
 
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北側と西側の植栽も終わっています。
 
 
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実は、この部分に秘密がありまして・・・
 
 
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クリスマス・イルミネーション その(1) 昨年クリスマスの時の試験点灯の様子です。
その時以外に点灯しているのを見た事無いのですが、何か大きいイベントの時に点灯するのかも知れません。
 
 
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クリスマス・イルミネーション その(2)

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本町橋タワー「(仮称)本町橋ビル新築工事」竣工!

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-本町橋タワー-

 「本町橋タワー」は、松屋町筋沿いのマイドーム大阪のすぐ北側の区画の再開発プロジェクト「(仮称)本町橋ビル新築工事」の正式名称です。2010年2月に竣工しました。
 
 住宅、店舗で構成される地上21階、地下1階、高さ94.3mの複合ビルです。ただ、「本町橋タワー」で検索すると賃貸住宅の部分しか出てきません。オフィスを含むビル全体は別の名称があるのかも知れません。
 
 16階~21階までが、総戸数36戸の賃貸住宅となっています。物件パンフレットを見ると家賃は1ヶ月159,000円~279,000円となっていました。
 
 
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北東側から見た様子です。ガラスカーテンウォールの部分がオフィスになります。
 
 
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比較的大きなヘリポートが設置されています。
 
 
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下層階の様子です。

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2010年3月22日 (月)

竣工して入居開始が間近な「シティタワー大阪天満 ザ・リバー&パークス」

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シティタワー大阪天満 ザ・リバー&パークス

 「シティタワー大阪天満 ザ・リバー&パークス」は、地上45階、地下1階、高さ155.5m、総戸数650戸のタワーマンションです。
 総戸数650戸は、大阪市内の超高層タワーマンションとしては1棟当たりでは過去最大の戸数になります。 2010年1月5日に竣工し、2010年4月下旬から入居開始予定です。
 
 久しぶりに一発卒業出来ました。私にとって卒業とは、竣工後に太陽光が順光状態で雲ひとつない快晴で撮影出来た事を言います。
 卒業すると余程の事がない限りもう撮影する事はありません。そうしないと新しいビルがどんどん増えていくので身が持ちません。
 でも実際にはそのような好条件は難しく、卒業出来ないビルがどんどん増えていきます・・・(涙) 
 
シティタワー大阪天満 ザ・リバー&パークスの概要
◆ 計画名-(仮称)天満計画新築工事

◆ 所在地-大阪府大阪市北区樋之口町38番1(地番) 
 
◆ 階数-地上45階、地下1階

◆ 高さ-155.5m
◆ 敷地面積-10,642.35㎡
◆ 建築面積-2,687.34

◆ 延床面積-72,280.12㎡(
容積率対象面積50,265.51㎡)
◆ 構造-鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 総戸数-649戸 
◆ 建築主-住友不動産

◆ 設計・監理-(基本設計)IAO竹田設計、大林組、(設計・監理)大林組 
◆ 施工者-大林組

◆ 竣工-2010年01月05日  
◆ 入居開始-2010年04月下旬予定
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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南側から見た様子です。
 
 
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敷地北側の広場「フォレストパーク」です。
 
 
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南側の下層階部分です。
 
 
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敷地南側には、ジャンボジェット機(ボーイング747-400型)がすっぽり入る広大な庭園「ガーデンパーク」があります。

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セントプレイスシティ セントプレイスタワー 2010年3月19日の建設状況 

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-セントプレイスシティ-

 「セントプレイスシティ」の建設現場は、「セント・プレイス大阪」の東隣の敷地で、開発前は日本製紙都島工場のあった場所です。
  住宅棟は、A棟の「グランドコンフォルト」、B棟の「グランドプレミオ」、C棟の「セントプレイスタワー」の3棟で構成されます。敷地内には住宅棟以外にも地上3階、地下1階の共用棟「コモンプラザ」、地上4階の駐車場棟も建設されました。
 
 関西の超高層ビル建設現場は、最低でも3ヶ月~半年に1度は見に行くようにしているのですが、前回は2008年11月26日、前々回は
2007年6月4日とめちゃめちゃサボっていました。首都圏でさえ半年に1度撮影に行っているのに・・・
 
 昨年の秋に「セントプレイスタワー」が着工したと何通もメールを頂いたのですが、やっと見に行く事が出来ました。
 「建築計画のお知らせ」の数値には変化がないので概要に変更は無いと思われます。日程の修正も行われていませんでした。
 ただ現場に掲示してある「労災保険関係成立票」を見ると2012年4月13日までになっていたので、その頃竣工すると思われます。
 
 メールを頂き、「小川製作所」製のタワークレーン「OTA-350HN」が、4月5日から2基続けて組み立て開始されるそうです。いよいよ地上に延びてきますね! 
 
セントプレイスシティの概要
◆ 計画名-(仮称)都島区善源寺町Ⅱ計画
◆ 所在地-
大阪市都島区善源寺町2丁目21番1の一部
◆ 階数-(A棟:グランドコンフォルト) 地上15階、(B棟:グランドプレミオ)地上19階、(C棟:セントプレイスタワー)地上38階、地下1階
◆ 高さ-(A棟:グランドコンフォルト)
44.900m、(B棟:グランドプレミオ)62.500m、(C棟:セントプレイスタワー)113.530m
◆ 敷地面積-
35,861.32㎡(施設全体)
◆ 建築面積-(A棟:グランドコンフォルト)2,683.92㎡、(B棟:グランドプレミオ)3,718.192㎡、(C棟:セントプレイスタワー)未定
◆ 延床面積-(A棟:グランドコンフォルト)
22,049.28㎡、(B棟:グランドプレミオ)42,016.72㎡、(C棟:セントプレイスタワー)未定
◆ 戸数-(A棟:グランドコンフォルト)248戸、(B棟:グランドプレミオ)477戸、(C棟:セントプレイスタワー)未定
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅、店舗
◆ 建築主-東レ建設、名鉄不動産、三洋ホームズ、阪急不動産、長谷工コーポレーション
◆ 設計・監理-長谷工コーポレーション
◆ 施工者-長谷工コーポレーション
◆ 竣工-(A棟:グランドコンフォルト)2009年02
月、(B棟:グランドプレミオ)2009年12月、(C棟:セントプレイスタワー)未定
 
 
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クレーンがたくさん見えます。工事車両用のゲートはずっと開いていましたが、ガードマンの方が仁王立ちしていたので撮影する勇気がありませんでした・・・(笑)
 
 ゲート外から中を見た感じでは、地下階部分の建設を行っているようでした。4月5日から2基のタワークレーンの組み立てが開始されるそうです。 
 
 
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「コンクリートポンプ車」で、盛んにコンクリートの打設を行っていました。
 
 
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「建築計画のお知らせ」です。前回と全く変化が無く、日程の訂正も行われていませんでした。出来れば修正してほしいです・・・
 ただ現場に掲示してある「労災保険関係成立票」を見ると期間が2012年4月13日までになっていたので、その頃竣工すると思われます。
 
 
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A棟の「グランドコンフォルト」です。地上15階、戸数248戸です。
2009年2月に竣工しました右端の棟は、B棟の「グランドプレミオ」です。
 
 
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B棟の「グランドプレミオ」
です。地上19階、戸数477戸です。2009年12月に竣工しました。右側の棟は、A棟の「グランドコンフォルト」です。

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2010年3月21日 (日)

阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟 2010/03/19

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撮影日2010年3月19日 全景です。 
 
 
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撮影日2010年3月19日 敷地北側部分です。
 
 
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撮影日2010年3月19日 北東角です。
 
 
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撮影日2010年3月19日 敷地東側部分です。
 
 
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撮影日2010年3月19日 敷地西側部分です。最後まで残っていたこの部分も鉄骨の壁がどんどん迫ってきます。
 
 
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撮影日2010年3月19日 「デッキプレート」のアップです。

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阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟 2010/03/19

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撮影日2010年3月19日
 全景です。「逆打ち工法」と「順打ち工法」のハイブリッドで建設されている「阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟」ですが、1階の床部分が完成して境目が分からなくなりました。 
  
 
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撮影日2010年3月19日 高層棟の部分には階段も見えます。 
   
 
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撮影日2010年3月19日 鉄筋が林のようになっています。
 
 
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撮影日2010年3月19日
 鉄筋に取り付けられている「白い花」のようなものは「プラスチックスペーサー」です。コンクリートの「かぶり厚(鉄筋をコンクリートで包み込む厚さ)」を確保するための器具です。

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2010年3月20日 (土)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/03/19

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撮影日2010年3月19日 
 全景です。 いつかはやってしまうと思っていましたが、昨日移動中にデジタル一眼レフカメラを地面に落してしまいました。

 不幸にもレンズフードを外していたので直接アスファルトにレンズから激突しました。「○○万円が飛んでいく・・・(涙)」と頭が真っ白になりました。
 幸いにもレンズキャップとフィルターがクッションになったようで、小さなダメージで済み無事に動いています。みなさんも気を付けて下さい・・・
 
 
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撮影日2010年3月19日
 手つかずだった北側部分も ドイツのバウアー(BAUER)社製の「BG掘削機」により「山留め壁」を構築する部分の地下躯体の破砕が始まりました。 
 
 
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撮影日2010年3月19日 
 大型の「オールケーシング掘削機」が南西側に移動していました。残念ながら撮影時は稼働していませんでした。
 
 
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撮影日2010年3月19日 「ケーシングチューブ」が並べられていました。直径3,000ミリのタイプのようです。
 
 
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撮影日2010年3月19日 
 大型の「オールケーシング掘削機」で破砕した地下躯体です。こんなにコンクリートが分厚いので基礎部分でしょうか?
  
 
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撮影日2010年3月19日 北側から見た様子です。見事に円形になっています。 
 
 
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撮影日2010年3月19日 大型の「オールケーシング掘削機」の隣では、小型の「オールケーシング掘削機」が稼働していました。
 
 
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撮影日2010年3月19日 「ハンマークラブ」が出てきました。 
 
 
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撮影日2010年3月19日 「ハンマークラブ」の口が開きました。
 
 
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撮影日2010年3月19日
 12時になり食事休憩です。1時間ほどなので「ハンマークラブ」は、クローラークレーンに取り付けられたまま地面に置くかと思っていましたが、いったん外されるんですね。
 
 
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撮影日2010年3月19日 南東側は地下躯体の破砕が終わったのか機材置き場になっていました。
 
 
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撮影日2010年3月19日 何をしているのかな?
 
 
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撮影日2010年3月19日 
 油圧ショベルにアタッチメントとして「油圧ブレーカー」が取り付けられていました。
 「油圧ブレーカー」は、岩やコンクリートなどの硬い物を高速で打撃して破砕します。ここでは地下躯体のコンクリートガラなどを小さく砕いているようです。

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2010年3月19日 (金)

(仮称)京都ヨドバシビル新築工事 2010年3月17日の建設状況

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-(仮称)京都ヨドバシビル新築工事-
 
近いうちに「京都ヨドバシビル新築工事」、「イオンモールKYOTO(旧:ヴィノワ)」、「嵯峨野線複線化開業」を撮影に行こうかと思っていました。
 ラッキーな事に「京都ヨドバシビル新築工事」の写真を匿名で送っていただきました。ありがとうございました。
 
 「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」の概要は、地上8階、地下2階、敷地面積10,506.31㎡、建築面積8,835.79㎡、延床面積72.387.95㎡です。
 写真を見ると順調に工事が進んでいる事が分かります。順調に行けば2010年6月頃には上棟を迎えるそうです。
 
 比較 → 2010年2月12日の建設状況 
 
 比較 → 2010年1月7日の建設状況
 
 
Kyotoyodobashi10032
大型のタワークレーンが2基見えます。写真を見た感じでは、2階ずつ上に伸びていくようですね。
 「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」は、「逆打ち工法」で建設されてるので、地上に延びると同時に地下階の構築も行われています。
 
 
Kyotoyodobashi10033
タワークレーンです。600N(6t×52m)クラスだそうです。

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サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/03/15

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撮影日2010年3月15日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年3月15日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年3月15日 アップです。
 
 
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撮影日2010年3月8日 大阪駅前第3ビルの展望台から見た様子です。新たに小さいクレーンが登場していました。

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2010年3月18日 (木)

チャスカ茶屋町(CHASKA CHAYAMACHI) 2010/03/15 オープンに向けて最終段階です!

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-チャスカ茶屋町(CHASKA CHAYAMACHI)-
 「チャスカ茶屋町(CHASKA CHAYAMACHI)」は、東急ホテル跡地の再開発プロジェクトです。地上23階、地下2階、高さ100.55mのホテル、共同住宅、店舗で構成される複合ビルが建設中です。
 
 「サブプライムローン」問題等の影響でいろいろありましたが、ビルの工事がほぼ終わり、現在は周囲の整備を行っています。オープンに向けて最終段階という感じでした。
 
 
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この部分が屋上緑化されていました。
 
 
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独特の外観ですが、完成後に全景を撮影出来るポイントがありません。
 
 
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南西側から見た様子です。
 
 
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南東側から見た様子です。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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世界的な建築家「安藤忠雄氏」設計の特徴である「コンクリート打ちっぱなし」が多用された外観です。

 「コンクリート打ちっぱなし」は、人により好き嫌いがあると思いますが、コンクリートの養生が丁寧に行われているようで、なかなかいい感じに仕上がっていると思います。
 
 
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「コンクリート打ちっぱなし」の特徴である「セパ穴(セパレーターの穴)」がいいアクセントになっています。
 
 
 
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「新御堂筋」沿いは、植栽と路面ブロックの張り替えが行われていました。

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2010年3月17日 (水)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/03/15 採光する部分に「強化ガラス」がはめられる!

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撮影日2010年3月15日 全景です。
 
 
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撮影日2010年3月15日 西側部分です。
 
 
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撮影日2010年3月15日 西側下層階部分です。
 
 
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撮影日2010年3月15日 中央部分です。
 
 
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撮影日2010年3月15日 東側部分です。
 
 
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撮影日2010年3月15日 何の工事でしょうか?
 
 
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撮影日2010年3月15日
 この部分ですね。これが完成すると北ヤードの工事現場がほぼ見えなくなります。まあ今も見えませんが・・・
 
 
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撮影日2010年3月15日 ドーム屋根の部分です。 
 
    
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撮影日2010年3月15日 正面からです。
 
 
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撮影日2010年3月15日
 西側のアップです。採光する部分に強化ガラスがはめられました。透けて見える鉄骨が萌えです。
 
 
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撮影日2010年3月15日 
 ヨドバシカメラ対面の北側です。偉そうなことは言えませんが、私的にはこの部分に少し不満があります。
 
 商業施設の非常階段等がある部分と思われるので、窓が無いのはしかたがないとして、外装のデザインと質感をもう少し高級な雰囲気に出来なかったんでしょうか? これじゃまるでマンション・・・

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2010年3月16日 (火)

ジオ グランデ梅田 茶屋町レジデンス(茶屋町東地区第一種市街地再開発事業) 2010年3月15日の建設状況 

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-ジオ グランデ梅田 茶屋町レジデンス-

 「茶屋町東地区第一種市街地再開発事業」は、地上31階、地下1階、高さ113.89m共同住宅、店舗で構成される複合ビルになる予定です。
 総戸数は186戸(非分譲12戸含む)、竣工は2011年7月上旬予定、入居開始は2011年7月上旬予定です。
 
 正式名称が「ジオ グランデ梅田」に決まったようです。物件パンフレットには「ジオ グランデ梅田 茶屋町レジデンス」と書いてありました。
 私の予想では、「
ジオタワー梅田」もしくは「ジオタワー茶屋町」になると思っていましたが、また外れてしまいました・・・(笑)
  
 詳しくは → ジオ グランデ梅田(公式ホームページ)

 
 
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敷地南側です。
 
 
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「BEL・COM(ベルェベルビューティコミュニケーション専門学校)」の建設現場です。2011年4月1日開校予定です。
 
 
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「シートパイル(鋼矢板)」に沿って「根切り(掘削)」が行われています。

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2010年3月15日 (月)

メガシティタワーズ 2010/03/12 

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撮影日2010年3月12日
 「メガシティタワーズ」は、JR久宝寺駅前の旧国鉄操車場跡地の再開発計画です。総戸数1499戸(794戸:The East、705戸:The West)と西日本では最大規模のタワーマンションです。
 階数は、「The West」が地上40階、地下0階、「The East」が地上41階、地下0階です。高さは143.80mですが、両棟とも同じ高さかは不明です。 
  
 
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撮影日2010年3月12日
 南西側から「The West」を見た様子です。最終的には地上40階まで伸びますが、現在38階もしくは39階まで到達しています。あと少しですね。竣工は2011年2月下旬の予定です。
 
 
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撮影日2010年3月12日 南東側から「The West」を見た様子です
 
 

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撮影日2010年3月12日
 南西側から「The East」を見た様子です。最終的には地上41階まで伸びますが、現在30階もしくは31階まで到達しています。竣工は2013年1月下旬予定です。
 
 
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撮影日2010年3月12日 南東側から「The East」を見た様子です。
 
 
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撮影日2010年3月12日 西側から見た様子です。

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2010年3月14日 (日)

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト 2010/03/12 Part2 「橋桁」は新御堂筋の上にスライド?

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-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-

 現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 新御堂筋から西側に約1kmの長さの区間が増設区間になります。引き上げ線が2本から4本に増設され、その外側(北側)を新幹線の上り本線が通過する構造になります。最大で約14m北側に拡幅する大規模な工事になります。

 約1週間前に新大阪駅の駅舎の建設部分ををUPしました。UPした後も「なんで新御堂筋の西側の橋脚が仮設なのか?」とモンモンとしていました。
 寝る前に「ひょっとして”橋桁”を新御堂筋の上にスライドするのでは?」と思い、気になってしかたがなかったので、もう一度新大阪駅に行ってみました。
 せっかく来たので「新御堂筋」から西側に約1.3kmの「阪急宝塚線」まで歩いてみました。
 
 比較 → 2010年1月10日の建設状況
 
 
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仮設の「橋脚」で「橋桁」を支えています。手前には本来「鉄骨造(S造)」の橋脚が建設される場所の「アンカーボルト」が見えます。「なぜ仮設の橋脚が必要?」と不思議に思っていました。
 
 
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あくまでも私の勝手な推測ですが、「ひょっとして新御堂筋」の上にスライドするのでは?」と思いました。
 交通量の多い「新御堂筋」の上では工事はほとんど行えないので、西側からスライドさせた方が合理的だと思います。いつもの妄想なので、間違っていたらゴメンナサイ!
 
 阪神なんば線「西九条駅」を建設する際にも、JR「西九条駅」をまたぐ際に南側からスライドさせていました。
 
 
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長さ的にも合致するような気がします。
 
 
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「新御堂筋」の西側には、支える鉄骨の橋脚もあります。
 
 
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27何番線のホーム部分だと思われます。現在はホーム西端よりかなり西側にありますが、東側にスライドすれば位置的に合致します。
 
 
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「平野クレーン工業」が保有するドイツの建設機械メーカー「LIEBHERR(リープヘル)」社製の「オールテレーンクレーン」が駐車されていました。
 
 少し前までは、ホイールクレーンなんてなんとも思いませんでしたが、最近は萌えます。どんどん深みにハマって行くような気がします。そのうち建機ヲタになったりして・・・(笑)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(1)
 太陽光の関係で、西端の「阪急宝塚線」あたりからスタートして東側に移動します。前回あった仮設の設備はすっかり姿を消していました。
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(2) スタートします!
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(3)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(4) アンダーパスの道路をまたぐ部分は、鉄骨造の橋脚になるようです。
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(5) 
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(6)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(7)
 まるで密度の濃いジャングルジムですね(笑)。中心部分に「鉄筋コンクリート造(RC)」の橋脚が建設中です。 
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(8)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(9)
 1960年代前半に建設された既存の橋脚と2010年初頭に建設されている橋脚の太さが全然違います。
 約50年の間に耐震基準が非常に厳しくなった事が分かります。特に「阪神・淡路大震災」の時に、新幹線の高架橋が落下する場所が多発したため、一気に厳しくなりました。
 
 既存の橋脚も全国的に耐震化工事が行われています。いろいろ工法がありますが、一番多く採用されているのが、写真右のような「鋼板巻き立て工法」です。簡単に言えば、6~12ミリくらいの厚さの鋼板を巻いて隙間にモルタルを注入する工法です。
 
 詳しくは → 鋼板巻き立て工法
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(10)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(11)
 
 
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「引き上げ線」建設工事 その(12) やっと新大阪駅近くまで来ました。

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2010年3月13日 (土)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/03/12

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撮影日2010年3月12日
 全景です。北西角に先週あった目隠しが無くなっていました。メールで教えて頂きましたが、3月8日(月)に行われた正式な「起工式」のために囲ったていたようです。
 
 
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撮影日2010年3月12日
 先週は消えていた大型の「オールケーシング掘削機」が復活していました。だだ側面に書いてあった建設会社の会社名が以前と違っていました。
 
 側面に「NISSA RT-300Ⅱ」と書かれています。「日本車輛製造」の「RT-300Ⅱ」のようです。
 「日本車輛製造」では、「全回転チュービング装置」と呼ぶようです。カタログを見ると掘削口径2,000~3,000ミリで、本体重量は48トンだそうです。
 
 詳しくは → 日本車輛・全回転チュービング装置(製品カタログ部分にPDFデータあり)
 
 
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撮影日2010年3月12日 全景です。
 
 
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撮影日2010年3月12日
 ドイツのバウアー(BAUER)社製の「BG掘削機」です。「BG掘削機」は、全部で3台活躍していますが、3台とも側面に「大容基功」と書かれています。
 私の故郷の高知県に本社がある建設会社「大容基功工業」の事でしょうか? もしそうなら高知県出身者としてちょっと誇らしいです。
 
 
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撮影日2010年3月12日 溶接の火花が見えました。修繕しているようです。
 
 
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撮影日2010年3月12日 「ソイルセメント製造プラント」だと思われます。ガンガン動いていました。
 
 
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撮影日2010年3月12日 かわいいイラストの書かれた「コンクリートミキサー車」が横付けされていました。
 
 
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撮影日2010年3月12日
 コンクリートを流し込む「トレミー管」と思われるものを吊り上げていました。一番上の写真を見ると分かりますが、「コンクリートミキサー車」が横付けされ「ソイルセメント」らしきものが流し込まれていました。
 
 私の浅い知識では「????」で、何をしているのか全く分かりませんでした。何故この早い段階で?
 いつもなら妄想で書くのですが、全く分からないので妄想も書けません。所詮素人だと実感する今日この頃です・・・
 
 
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撮影日2010年3月12日
 反対側から見た様子です。「ソイルセメント」らしきものが流し込まれていたのは、小型の「オールケーシング掘削機」のケーシングチューブ内です。

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2010年3月12日 (金)

サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/03/08 タワークレーン3号機が姿を消す!

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撮影日2010年3月8日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年3月8日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年3月8日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年3月8日 アップです。
 
 
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撮影日2010年3月8日
 大阪駅前第3ビルの展望台から見た様子です。知らないうちにタワークレーン3号機が解体されていました。
 大型のクレーンは、タワークレーン2号機と走行式の「低床ジブクレーン」だけになってしまいました。

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とんぼりリバーウォーク(道頓堀川水辺整備事業) 「大黒橋架替その他工事」で、めちゃめちゃ綺麗になります!

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-とんぼりリバーウォーク(道頓堀川水辺整備事業)-
 「とんぼりリバーウォーク」の整備は、「道頓堀川の水辺整備を行い、水の都大阪を象徴する名所にふさわしい、にぎわいある水辺空間の創造を図る」事を目的に行われています。
 最終的には、2011
年3月末をメドに「湊町リバープレイス」の西側から「日本橋」間の東西約1kmが遊歩道で結ばれる予定です。
 
 現在は、「新戎橋」~「大黒橋」間の遊歩道が工事中ですが、それと共に「大黒橋」の架け替え及び「大黒橋」の西側の遊歩道の工事も行われています。工期は2009年2月25日~2011年3月31日となっています。
 
 
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四ツ橋筋の「深里橋」の東側から「大黒橋」を見た様子です。高架は阪神高速道路です。
 高架下の薄暗い場所をどのように整備するか注目しています。この部分をきれいに整備しないと「とんぼりリバーウォーク」は途中で途切れてしまいます。
  
 
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「大黒橋」も一部解体されて仮設になっています。
 
 
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「シートパイル」が道頓堀川に打ち込まれています。少し前まで、道頓堀川の川底をさらったゴミ置き場のような状態で、歩くのも少し怖かったような場所でした。
 完成イメージ図を見ると、この部分が一気に狭くなり、両側から階段で遊歩道に降りる事が出来るようになるようです。
 
 
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「大黒橋」の東隣(写真奥)には「大黒橋旧可動堰」があったのですが、解体され姿を消しました。

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2010年3月11日 (木)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/03/08 いつもとは違うアングルで!

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撮影日2010年3月8日 「梅田スカイビル 空中庭園展望台」からの撮影です。
 
 
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撮影日2010年3月8日 超高層棟です。
 
 
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撮影日2010年3月8日 アトリウム空間です。
 
 
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撮影日2010年3月8日 全景です。
 
 
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撮影日2010年3月8日 ドーム屋根のアップです。 
 
 
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撮影日2010年3月8日 ドーム屋根を上部で支える部分です。 
 
 
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撮影日2010年3月8日 ドーム屋根を下部で支える部分です。 
 
 
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撮影日2010年3月8日 ドーム屋根をホームから見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年3月8日 正面からです。
 
 
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撮影日2010年3月8日 西側のアップです。この空間が採光する透明な部分になるようです。
 
 
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撮影日2010年3月8日 元の幅に戻ったJR大阪駅の4号ホーム9番のりばです。

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2010年3月10日 (水)

梅田北ヤードもうすぐ着工! 地下工事は「TRD工法」と「逆打ち工法」を採用するようです!

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撮影日2010年3月8日
 「大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト(梅田北ヤード)」の着工が3月下旬に迫ってきました。
 この1ヶ月間ウォッチングポイントをいろいろ探してみましたが、やはり「梅田スカイビル 空中庭園展望台」がベストのようです。

 この不景気で財布の中身に寒風が吹き荒れている中で、毎週700円の出費は私にとって非常に痛いですが、「大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト」のような巨大プロジェクトは、私が生きている間にもう大阪で見る事が出来ないと思うので全力で取材に取り組もうと思っています。
 
 「大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト」、「阿部野橋ターミナルビル タワー館」、「中之島フェスティバルタワー」を1週間~10日間隔で定点観測するのは、金銭的にも体力的にも精神的にもかなり辛い作業になると思いますが頑張って挑戦してみます!
 
 本題に戻って、今回も大阪市の「
環境アセスメント」をじっくり読んで見ました。AブロックとBブロックは ”山留工事は「TRD工法(一部SMW工法)」、地下躯体工事は「逆打工法」で行う” と書いてあります(環境影響評価書 事業計画(その4)の部分)。
 
 詳しくは → 大阪駅北地区先行開発区域(環境アセスメント)

 「TRD工法(Trench cutting Re-mixing Deep wall method)」は、地盤に挿入した「チェーンソー」のようなチェーンソー型のカッターマシン横方向に移動させて、溝の掘削と固化液の注入、原位置土との撹拌(かくはん)混合を行い地中に連続した壁を造成する工法です。
 
 下記のホームページを見るとTRD工法が詳しく分かります。一番下には、工法手順を「FLASHアニメーション」で見る事が出来るリンクがあります。
 
 詳しくは → TRD工法
 
 一部「SMW工法(Soil Mixing Wall)」と書いてあります。「SMW工法」は多の現場で採用されている「ソイルセメント柱列壁工法」の事です。
 AブロックとBブロックも地下躯体は、「逆打ち工法」で建設されるようです。調べてみると近くの「梅田阪急ビル立替計画」も「JR大阪駅新北ビル」も「アクティ大阪増築工事」も「逆打ち工法」でした。

 
 
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撮影日2010年3月8日 「大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック」の建設予定地です。
 
 
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撮影日2010年3月8日 「大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Cブロック」の建設予定地です。

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2010年3月 8日 (月)

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト 2010年3月5日の建設状況

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-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-

 現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
 
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 「新御堂筋」から西側に約1.3kmの「阪急宝塚線」あたりまで延々と工事が続いていますが、今回は時間と気力が無かったので駅舎の部分のみです。

 比較 → 2010年1月10日の建設状況
 
 比較 → 2009年10月30日の建設状況
 
 
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鉄骨具合が萌えです。この部分には、相対式1面1線の27番線ホームが新設され、駅の幅は北側に約7m広くなります。
 
 
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橋脚を支える「アンカーボルト」の上にコンクリートが「打設」されていました。
 
 
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2010年1月10日はこんな感じでした。


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少し錆びた「過去の遺跡部分」の鉄骨は再利用されるのか、それとも解体されてしまうのか今回も分かりませんでした。
 
 
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将来的には、
北側の道路と駅舎の間には「(仮称)新大阪阪急ビル」が建設される予定です。
 
 
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「(仮称)新大阪阪急ビル」の「建築計画のお知らせ」です。着工予定と竣工予定が変更になっていました。少し遅れるようです。
 
 
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東側の「北方貨物線」側から見た様子です。

 
 
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JR新大阪駅の在来線ホームにあった「過去の遺跡部分」の鉄骨は完全に撤去されていました。うれしいようなさみしいような・・・
 
 
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新大阪駅のホームは、「新御堂筋」を超えて西側に少しだけ続いています。「新御堂筋」の西側も構造物が姿を現しています。
 
 駅舎を過ぎてもしばらくは同じ構造のようです。少しだけ下を歩いてみましたが、橋脚は手前部分が「鉄骨造(S造)」で、奥の部分は「鉄筋コンクリート造(RC造)」になるようです。
 
 
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このあたりの緑色の部分は、27番線ホームだと思いますが、「新御堂筋」を東側と建設方法が違うんですね。
 
 
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仮設の橋脚で支えています。仮設と言っても立派ですね。
 
 
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「ラフテレーンクレーン」が活躍していました。4本の赤い脚は、クレーン作業中の車体の安定を保つための「アウトリガ」です。
 
  
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「新御堂筋」から西側に約1.3kmの「阪急宝塚線」あたりまで延々と2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する工事が続いています。今回は時間と気力が無かったので次回撮影します。

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2010年3月 7日 (日)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/03/05 山留め壁は「TSW工法」で構築?

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撮影日2010年3月5日
 全景です。 今回は、大型の「オールケーシング掘削機」と巨大な「エチゼンクラゲ」のような「ハイドロクラブ(無振動・無騒音油圧式グラブバケット」がすっかり姿を消していました。
 
 「オールケーシング掘削機」は、「逆打ち工法」で、「構真柱」を建て込むための「掘削孔(穴)」を掘る部分の地下躯体の破砕作業を行っていました。
 約1ヶ月で姿を消しました。ただすべての「構真柱」の本数分の地下躯体の破砕作業が終わった訳ではないと思われるので、一時的に姿を消しただけかも知れません。
 
 
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撮影日2010年3月5日 
 小型の「オールケーシング掘削機」と「BG掘削機」を併用して、「山留め壁」を構築する部分の既存建築物の地下躯体を破砕しています。
 
 「山留め壁」の構築はもう少し先になりますが、私はこの現場も「SMW工法(ソイルセメント柱列壁工法)」で「山留め壁」を構築すると思っていました。
 しかし「環境アセスメント」をじっくり読んでみると「山留め壁」は「TSW工法」で構築すると書いてあります(環境影響評価書 事業計画(その5)の部分)。
  
 詳しくは → 阿部野橋ターミナルビル旧館建替事業(環境アセスメント)
 
 「TSW工法」は、「鹿島建設、熊谷組、ケミカルグラウト、三豊テクノコンストラクション、成和機工、大成建設、大容基功工業、竹中工務店、竹中土木、中央工業、戸田建設、利根」の12社によって2000年に「先端建設技術・技術審査証明」を取得した比較的新しい工法のようです。
 
 同じ内容でも「CRM工法(掘削土再利用連壁工法)」など工法名が他にもあるようですが、「竹中工務店」や「竹中土木」などの竹中グループでは、「TSW工法(竹中ソイルセメント連続地下壁工法)」と称しているようです。
 
 詳しくは → TSW工法(竹中土木)
 
 詳しくは → CRM工法研究会
 
 過去の「環境アセスメント」を見ると工程に変更があったりして「環境アセスメント」通りとは限りませんが、「TSW工法」が事実なら地下工事に興味を持って以降初めて見るので楽しみです。
 ちなみに、名古屋の「ミッドランド スクエア」や大阪の「ハービス エント・オフィスタワー」もこの工法で「山留め壁」を構築したそうです。
 

 
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撮影日2010年3月5日 「ソイルセメント製造プラント」だと思われます。
 
 
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撮影日2010年3月5日 ドイツのバウアー(BAUER)社製の「BG掘削機」です。
 
 
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撮影日2010年3月5日 「BG掘削機」のオプションが周辺に並べられています。
 
 
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撮影日2010年3月5日 北西側が目隠しされていました。
 
 
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撮影日2010年3月5日
 なぜ目隠しされているのか良く分かりません。まさか私たちのような建設現場ウォッチャー対策だったりして・・・ そんな訳無いですね(笑)。  

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2010年3月 6日 (土)

全世界2000店舗目となる「H&M 戎橋店」 2010年3月6日(土)オープン!

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-H&M 戎橋店-

 スウェーデンのカジュアル衣料チェーン「H&M(ヘネス&モーリッツ:本社=スウェーデン)が、2010年は3月6日(土)に大阪ミナミに「H&M 戎橋店」を出店します。
 関西には初出店ですが、1947年に創業して63年の歴史をもつ「H&M」では、全世界で2000店舗目の出店となります。
 
 場所は、「道頓堀川」のすぐ北側で、「戎橋」の北東に隣接する複合商業ビル「ラズ心斎橋(KPOキリンプラザ大阪跡地)」の1階~3階で、売場面積は3フロア合わせて900㎡です。
 「ラズ心斎橋」は、総合商社の「丸紅」により建設されました。地上7階、地下1階、合計8フロアの複合商業ビルです。
 
 ビル名は、「ラズ心斎橋」なのに店舗名は「H&M 戎橋店」です。集客に有利な「心斎橋」の名称を使用しなかったのは、将来的には「心斎橋」への出店も目指している? と私は勝手に妄想してしまいました(笑)。
 
ラズ心斎橋(Luz Shinsaibashi)の概要
◆ 所在地-大阪府大阪市中央区宗右衛門町7番2号
◆ 階数-地上7階、地下1階
◆ 敷地面積-502.19㎡ 
◆ 建築面積-約400㎡
◆ 延床面積-約2,500㎡ 
◆ 構造-鉄骨造 
◆ 用途-店舗、飲食店 
◆ 建築主-戎橋開発特定目的会社( プロジェクトマネージャー : 丸紅)
◆ 設計・監理-日企設計
◆ 施工者-鹿島建設
 
 
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全世界で2000店舗目ということで「H&M ストアナンバー2000」と大きく書かれています。
 
 
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南東側から見た様子です。 道頓堀川沿いの「ANA」の広告は、河川敷での広告掲示が「河川法」の規制緩和で可能になったため収益確保の観点から大阪市が募集したものです。
 広告掲示期間は3~5月までの3ヶ月間で、1ヶ月交代で事業者を募集しました。大阪市も大変ですね・・・

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(仮称)玉造駅前計画 2010年3月5日の建設状況

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-(仮称)玉造駅前計画-
 場所は JR大阪環状線玉造駅近くの「デイリーカナートイズミヤ玉造店」北東側です。地上34階、地下1階、高さは最高部118.605m(軒高112.455m)の超高層タワーマンションです。
 
 現場に掲示してある「労災保険関係成立票」を見ると、2010年1月15日に着工されたようです。空欄となっていた施工者の欄に「清水建設」と書いてありました。
 
 詳しくは → 建築計画のお知らせ等
  
 
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北東側から見た様子です。
 
 
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「三点式パイルドライバ」に「三連型アースオーガ」が取り付けられていました。「ソイルセメント柱列壁工法」で「山留め壁」を構築しているのだと思われます。
 
 現場の作業工程に「山止工事(杭挿入)」と書いてありました。「やまどめ」は普通「山留」と漢字で書くので間違っているのかと思いましたが、ネットで調べる「山止」と書いた専門のホームページも多数あったので、そのような書き方もあるようです。

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2010年3月 5日 (金)

梅田阪急ビル立替計画 2010/03/01 北側部分がずいぶん低くなりました!

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撮影日2010年3月1日
 「梅田阪急ビル立替計画」は、1ヶ月ぶりくらいのUPになります。UPはしませんでしたが撮影はしていました。解体工事がかなり進んでいます。
 
 
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撮影日2010年2月22日
 
 
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撮影日2010年2月16日
 
 
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撮影日2010年2月8日
 
 
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撮影日2010年3月1日 百貨店の東側の出入り口ですが、まだ開通していませんでした。

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神戸港の「新港第1突堤」が今夏限定で人工ビーチに!  

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-新港第1突堤-

 神戸市の「新港第1突堤」に今年夏、ビーチバレーなどが楽しめる人工砂浜「神戸プラージュ(仮称)」が登場します。

 人工砂浜の広さは約3,200㎡で、7月ごろをメドに白砂を神戸空港沖から運び込み、屋外イベントのスペースや桟橋を設置します。
 設置期間は1ヶ月程度で、イベントの企画があれば秋まで延長し、最長で約3ヶ月間続ける予定です。

 詳しくは → 神戸都心に人工ビーチ イベント用に今夏限定(神戸新聞)
 
 「新港第1突堤」には、384室のホテルを中心とした複合施設の建設が計画されていましたが、リーマンショック後の急激な景気後退で頓挫しました。
 
 私的には、「神戸ポートタワー」も改修が行われているので、昨年の夏に開かれた「神戸スウィング・オブ・ライツ」もこの期間にもう一度行ってほしいです。

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2010年3月 4日 (木)

サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/03/01

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撮影日2010年3月1日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年3月1日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年3月1日 カーテンウォールの取り付けが終わりに近づいています。  
 
 
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撮影日2010年3月1日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。 
 
 
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撮影日2010年3月1日 コンクリートの「打設」が行われていました。
 
 
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撮影日2010年3月1日
 「トンボ」を使って「ならし」をしていました。高校生の時に田舎で少しだけ「トンボ」で「ならし」をやらせてもらった事があります。
 簡単そうに見えて物凄く難しく素人がやると平らになりません。私がやった後を専門の方が丁寧に直していました(笑)。

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新・大阪富国生命ビル 2010/03/01 ホワイティ梅田「H52」出入り口が姿を現す!

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撮影日2010年3月1日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年3月1日
 まだ通行出来ませんでしたが、ホワイティ梅田に通じる「H52」出入り口が姿を現わしました。
 「新・大阪富国生命ビル」と色とデザインを合わせて、黒を基調に高級感ある感じに仕上がっています。
 

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2010年3月 3日 (水)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/03/01 ドーム屋根が東側に3回目のスライド!

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撮影日2010年3月1日 全景です。
 
 
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撮影日2010年3月1日 西側部分です。
 
 
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撮影日2010年3月1日 西側下層階部分です。
 
 
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撮影日2010年3月1日 中央部分です。
 
 
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撮影日2010年3月1日 東側部分です。
 
  
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撮影日2010年3月1日 ドーム屋根の部分です。 
 
 
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撮影日2010年3月1日 正面からです。
 
 
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撮影日2010年3月1日 
 東側のアップです。東側に3回目のスライドが行われました。これで東西3回ずつ行われました。東西共にあと4回行われます。
 
 
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撮影日2010年3月1日
 2010年2月20日(土)早朝~2月26日(金)深夜までの1週間ホームを閉鎖して、拡幅されていたJR大阪駅の4号ホーム9番のりばのホームの拡幅部分の撤去工事が行われていました。完了して元のホーム幅に戻りました。

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2010年3月 1日 (月)

阪神淀川駅前 海老江地区高規格堤防地盤改良工事(東洋ガラス大阪工場跡地) 「サンドパイル打ち機」が林立!

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-東洋ガラス大阪工場跡地-

 阪神電鉄本線の淀川駅の東側に広がっている「東洋ガラス大阪工場」跡地です。阪神電車に乗っていたら「仮囲い」で囲まれた広大な更地がよく見えます。
 しばらく「土壌改良工事」が行われていましたが終了し、2009年10月14日~2010年6月29日の工期で「地盤改良工事」が行われています。

 敷地のすぐ北側は、高速道路「淀川左岸線2期事業」の用地です。「東洋ガラス大阪工場」跡地の「海老江地区高規格堤防地盤改良工事」の発注者も、「国土交通省近畿地方整備局」になっています。
 「淀川左岸線2期事業」のこの部分は「掘割構造」で行われ、その上に屋根を取り付けるのでトンネルのような構造になります。
 
 詳しくは → 淀川左岸線2期事業(大阪市)
 
 淀川の堤防と一体的な構造になり、その上は歩行者専用道になります。南側には一般道路の「淀川南岸線」も整備される予定です。
 「東洋ガラス大阪工場」跡地の「海老江地区高規格堤防地盤改良工事」も一体的に「スーパー堤防」になるのでしょうか?
 将来的にはこの敷地に、淀川沿いの「酉島リバーサイド ヒルなぎさ街」のように「スーパー堤防」の上に超高層タワーマンションが建設されるかも? と妄想していますがどうなるのでしょうか?
 
 
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場所はここです。
 
 
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「SD工法(サンドドレーン工法)」と「SCP工法(サンドコンパクションパイル工法)」で砂杭を構築します。「サンドドレーン工法」で4403本、「サンドコンパクションパイル工法」で2324本の砂杭が打たれます。
 
 「SD工法(サンドドレーン工法)」は、関西国際空港の建設時にすっかり有名になった工法です。
 軟弱地盤の中に透水性のある「砂杭」を打ち込み、その上に盛土などの荷重を載せ圧密を促進させて地盤の水を排除し地盤を安定させる工法です。「沈下対策」になります。
 
 「SCP工法(サンドコンパクションパイル工法)」は、軟弱地盤に砂を圧入し、何度も荷重をかけて地盤中に大径の締め固めた「砂杭」を構築します。地震時の「液状化対策」になります。
 両工法とも砂を使用しますが、岩石を砕いた「砕石」等を使用する場合もあります。
 
 
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「サンドパイル打ち機」が4台林立しています。
 
 
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北側から見た様子です。
 
 
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一番大型の「サンドパイル打ち機」です。支柱の「リーダ」部分が円筒形ではありません。「地盤改良工事」で良く見かけるベースマシンなので専用機でしょうか?
 
 
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こちらの3台の「サンドパイル打ち機」は、ベースマシンとして「三点式パイルドライバ」を使用しているようです。

 
 
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「砂杭」を打ち込む部分です。上の部分が砂(もしくは砕石)を供給する「ホッパー」で、下のパイプが「砂杭」を地中に打ち込む「ケーシングパイプ」です。
 
 
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「砂杭」を地中に打ち込む「ケーシングパイプ」です。「ケーシングパイプ」の左側の円筒形の「リーダ」部分に口の開いた「昇降バケット」が取り付けられています。
 「ホッパー」部分に砂(もしくは砕石)が少なくなると「昇降バケット」がリーダ部分を上昇して、砂を供給します。
 
 
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「砂杭」は、敷地北側では、振動式の「バイブロハンマー」で打ち込まれるようですが、民家側では、「強制昇降装置」を用いた回転圧入を採用して、振動エネルギーを用いずに静的に圧入するので振動・騒音がほとんど発生しないそうです。

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