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2010年4月22日 (木)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック 2010/04/20 「H型鋼」の建込みがガンガン行われています!

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撮影日2010年4月20日 南タワーが建設される部分です。
 
 
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撮影日2010年4月20日
 「山留め壁」は、「Bブロック」の外周を1周するように構築するだけかと思っていましたが、1台目の「パイルドライバ」の向きが東西に向いています。
 「南タワー」北側と中央の低層の部分を区切るように東西の「山留め壁」も構築するのか? あるいは「凹状」にこの部分だけ食い込んでいるのか? 写真だけでは分かりません。
 
(追記) メールを頂きました。東面の「TRD壁」に対して垂直に設ける補強のための「バットレス(壁より突き出して一定間隔で設けられる支持壁)」を構築しているそうです。
  
 
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撮影日2010年4月20日 この部分にも「H型鋼」の置場を設けるのでしょうか?
 
 
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撮影日2010年4月20日 北タワーが建設される部分です。「芯材」である「H型鋼」の建込みがガンガン行われています。
 
 
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撮影日2010年4月20日 2台の「TRD工法機」です。
 
 
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撮影日2010年4月20日
 タイミングが合うと同時に2ヶ所で「H型鋼」の建込みが見られます。「Aブロック」と同じく、「山留め壁」先端をGL(平均地盤面)-38m程度に存在する「遮水層(しゃすいそう)」まで構築します。
 ちなみに「TRD工法機」の高さが、「TRD-2」の場合は約10m、「TRD-3」の場合は約12mなので、「H型鋼」の長さは25m~30mくらいでしょうか?
 
 「TRD工法機」は、運転席から見ると左側に移動して、機械の右側に「H型鋼」の建込みを行うかと勝手に思い込んでいましたが、写真を見ると左右両方から建込んでいるのでどちらでもOKのようです。
 ということはチェーンソー型のカッターも時計回り・反時計回りの両方が可能だということですね。
 
 

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撮影日2010年4月20日 「H型鋼」がたくさん並べられています。テント部分で火花が時々見えていたので溶接していると思われます。

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