イオンモールKYOTO(旧:VINOWA/ヴィノワ) 2010年春にオープン!
-イオンモールKYOTO-
「ジョイント・グループ」により着工された「(仮称)京都駅南開発計画」ですが、正式名は「VINOWA(ヴィノワ)」に決定していました。
その後、いろいろあり開業がは2008年10月→2009秋→2010年春と先送りになっていました。
「イオンモール」は、「清水建設」からプロパティマネジメント業務を受託し、2010年春にオープン予定と正式に発表しています。2010年3月9日には正式名称を「イオンモールKYOTO」にすると発表しています。
詳しくは → イオンモールKYOTO・公式HP
「イオンモール」の運営する「大型ショッピングセンター(SC)」の表記は、一部の例外を除き、漢字・カタカナ・ひらがなでしたが、アルファベットにすることで国際観光都市にふさわしい新鮮さと国際性を表現したそうです。
私的には、いちばんうれしいのが京都府下を中心に店舗展開している「大垣書店」が、売場面積1000坪クラスの大型書店を「イオンモールKYOTO」の中にオープンする事です。
京都駅前の近鉄百貨店内にあった「旭屋書店」が閉店して不便になっていたので助かります。
(追記) イオンモールのグランドオープンが、2010年6月4日(金)に決定しました。西側のブロックが「Sakura館」、東側のブロックが「Kaede館」と京都らしい名称になっています。
店舗数は合計130店舗で、12スクリーン・2200席のシネマコンプレックス「T・ジョイ」、スーパーマーケットの「KOHYO」、「無印用品」、「ユニクロ」、「ソフマップ」、「ナムコランド」、「大垣書店」、スポーツ用品の「スーパースポーツゼビオ」、家具・インテリアの「マナベインテリアハーツ」等が核店舗になります。
東側のブロックを南西側から見た様子です。 (追記)こちらが「Kaede館」となります。
西側のブロックと東側のブロックの間の道路を南側から見た様子です。 (追記) 左側(西側)が「Sakura館」、右側(東側)が「Kaede館」となります。
北側のこの部分が京都駅側からのメインの通路になると思われます。公園のようにいい感じに仕上がっています。
通路の西側には2010年3月1日に、駿台予備学校が「現役フロンティア京都駅前校」を開校しています。
「コンクリート打ち放し」の外壁を「ガラスカーテンウォール」で覆っています。中に正式なガラス窓があるので「ガラスカーテンウォール」という表現は正確ではないかも知れませんが、「コンクリート打ち放し+ガラス」は、なかなか面白い組み合わだと思います。
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