阪急今津線 連続立体交差事業(高架化) 2010年5月2日の建設状況
-阪急今津線・連続立体交差事業-
阪急今津線は、宝塚駅-今津駅間を結ぶ約9.3kmの路線です。途中の西宮北口駅で線路が分断されたため、北側の宝塚駅~西宮北口駅間と南側の西宮北口駅~今津駅間で折り返し運転を行っており、同じ今津線の名称ですが運用上は別の路線です。
連続立体交差事業(高架化)の工事が行われているのは、西宮北口駅の南側の部分ですが、ほとんど連続立体交差事業(高架化)が完了しています。わずかに残った「山手幹線」と「西宮北口駅」の間で工事が行われています。
この部分で橋上駅舎の2階コンコースと接続されます。
高架工事のコンクリート打設が終わっています。
高架工事の南端部分です。高架工事の区間は距離が短いのですぐ終わってしまいます。
このあたりが5番線ホーム南端付近と思われます。
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