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2010年5月

2010年5月31日 (月)

兵庫県宝塚市 竣工した超高層ツインタワーマンション「ジオタワー宝塚」

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-ジオタワー宝塚-
 「ジオタワー宝塚」は、「宝塚ファミリーランド」跡地の再開発プロジェクトです。宝塚ファミリーランド跡地の西半分を使用しています。「EAST棟」は、地上32階、塔屋1階、高さ111.4mで、「WEST棟」は、地上33階、塔屋1階、高さ113.4mです。
 
 先に「EAST棟」が2009年2月に竣工しいます。
「WEST棟」も2010年2月に竣工しました。これにより、「宝塚ファミリーランド」跡地の再開発プロジェクトはほぼ完了しました。
 
 
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2010年2月に竣工した「WEST棟」です。戸数は287戸です。

 
 
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「WEST棟」を物件パンフレット風にしてみました(笑)。お金があったらこんな所に住んでみたいです。
 
 
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「センターユニオン」です。
 
 
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東側の「関西学院初等部」越しの撮影です。手前が「EAST棟」です。「EAST棟」は294戸です。
 
 
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西側の「(仮称)宝塚音楽学校記念公園」越しの撮影です。手前が「WEST棟」です。「ジオタワー宝塚」の西側には、「(仮称)宝塚音楽学校記念公園」が整備中です。

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2010年5月30日 (日)

阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業 A2棟 2010/05/27

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撮影日2010年5月27日 全景です。 
 
 
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撮影日2010年5月27日 敷地北側部分です。北側は、もうすぐ「A1-2棟」でほとんど見えなくなります。
 
 
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撮影日2010年5月27日 敷地北東角です。
 
 
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撮影日2010年4月27日
 敷地東側部分です。逆に「岸本ビル」に重機が入り本格的な解体工事が始まったので、東側は見えるようになります。

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阿倍野A1地区第2種市街地再開発事業A1-2棟 2010/05/27

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撮影日2010年5月27日 全景です。
 
 
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撮影日2010年5月27日 アップです。

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2010年5月29日 (土)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/05/27 まるで特殊掘削機の見本市 「CON掘削機」も登場!

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撮影日2010年5月27日
 北側から見た全景です。西側の仮設スロープが撤去されていました。網が写っているのは気にしない気にしない・・・
 
 
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撮影日2010年5月27日 
 建設現場は、まるで特殊掘削機の見本市の様相を呈していました。「CON掘削機」までもが登場していました。
 「MHL掘削機、トレンチカッター掘削機、CON掘削機」の三種類の特殊掘削機が勢揃いしました。
 
 「CON掘削機」は、「TSW工法」の施工例の写真によく登場する掘削機です。「三点式パイルドライバ」をベースマシンにしています。
 黄色い「養生シート」で目隠しされているためほとんど本体が見えませんが、先端には「バケット式掘削機」が取り付けられています。
 
 
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撮影日2010年5月27日 「回転式掘削機」の「トレンチカッター掘削機」です。
 
 
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撮影日2010年5月27日 北側では、もう一台の「トレンチカッター掘削機」が組み立て中でした。2台目は、少し小さいマシンようです。
 
 
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撮影日2010年5月27日 「バケット式掘削機」の「MHL掘削機」です。
 
 
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撮影日2010年5月27日
 「ガイドウォール」に沿ってバケットで掘削している様子が分かります。黄色い塗装が剥がれるのはコンクリート製の「ガイドウォール」と擦れるためですね。「ガイドウォール」に「安定液」を溜めている様子が分かります。
 
 
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撮影日2010年5月27日
 芯材の「H型鋼」が建て込まれていました。クローラークレーンで同時に5本の「H型鋼」が建て込まれていました。
 複数本同時に建て込む現場は初めて見ました。頭部分が低・高・低・高・低と互い違いの高さになっています。
 
 「TSW工法」には、芯材を先に建て込んで、後から「ソイルセメント」を打設する方式と、先に「ソイルセメント」を打設して、後から芯材を建て込む方式があるようです。
 このような芸当は空洞でないと出来そうもないので、芯材を先に建て込んで、後から「ソイルセメント」を打設する方式だと思われます。
 
 
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撮影日2010年5月27日
 「土砂分離装置」だと思われます。「トレンチカッター掘削機」は、掘削した土砂と安定液を同時に地上に吸い上げるので、このような大規模な装置が必要になると思われます。

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阿倍野歩道橋 2010/05/27 解体工事が始まる!

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-阿倍野歩道橋架け替え工事-

 阿倍野歩道橋の解体工事が始まったようです。西側部分が完全に姿を消して、通る事が出来ないようになっていました。
 
 「阿倍野歩道橋架け替え工事」は、「大日本土木、片山ストラテックJV」が、16億8000万円(税抜き)で落札しています。
 甲子園球場に行くために、時間が無くて周囲を詳しく見る事が出来なかったので、架け替え工事がいつ始まるのか? どのような方法で工事が行われるのか? は分かりませんでした。
 
 
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このように西側部分がすっぽり消えています。
 
 
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橋脚が1本だけさみしく残っています。

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2010年5月28日 (金)

中之島フェスティバルタワー 2010/05/27 1階床(トップスラブ)の構築開始!

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撮影日2010年5月27日
 昨日は、甲子園球場に行ったのですが、西武に完敗してしまいました。実力の違いをまざまざと見せつけられました。
 それにしても新井選手の8回裏のダブルプレーは、今思い出しても腹が立つ・・・ 「あんた4番やろ!」と言いたいです!
 
 話を戻して、「中之島フェスティバルタワー」は順調に工事が進んでいて、1階床の構築が行われています。「デッキプレート」の取り付け工事も行われています。
 
 タワークレーンがすぐにでも登場しそうな雰囲気ですが、タワークレーンはもっと先の真夏くらいに登場するそうです。
 700Nクラスの大型タワークレーンが4基建つらしいです。なかなか壮観な眺めになると思います。楽しみですね!
 
 
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撮影日2010年5月27日 北東側です。1階床の「デッキプレート」の取り付け工事が行われています。
  
 
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撮影日2010年5月27日
 鉄筋の配筋が行われています。「コンクリート型枠」も見えます。「ソイルセメント柱列壁工法」で構築した「山留め壁」にも配筋が行われているので、「山留め壁」は外壁の一部として利用するようです。
 
 私は、「中之島フェスティバルタワー」は、地上が「鉄骨造(S造)」、地下が「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」と思っていました。
 しかし、鉄筋の配筋が1階床を越えて出ているので、低層階も「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」なのかも知れません。
 
 
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撮影日2010年5月27日 南東側です。「デッキプレート」の取り付け工事が行われています。
 
 
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撮影日2010年5月27日 南西側です。鉄骨が組まれています。
 
 
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撮影日2010年5月27日
 北西側です。仮設の「作業床コンクリート」が「打設」されています。仮設の「作業床コンクリート」は、地下1階の床と梁が構築される前に行われる二次掘削(二次根切り)時に解体されます。
 
 
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撮影日2010年5月27日
 「構真柱(こうしんちゅう)」の頭部分を囲んで相談しています。水平位置精度の測定を行っているのでしょうか?
 
 中央のパイプとホースは湧水処理を目的として設置した「ディープウェル」だと思います。間違っていたらゴメンナサイ・・・
   
 
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撮影日2010年5月27日
 測定しています。「墨出し(工事に必要な基準線を引き寸法を取る作業)」を行っているのでしょうか?
 
 「構真柱」の周囲にはコンクリートが打設されていない事が分かります。この隙間は、「作業床」と「構真柱」の間に小型のジャッキを設置して「構真柱」の水平位置精度の修正を行うための空間です。

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2010年5月27日 (木)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/05/24 地下工事は凄い工事だったようです!

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撮影日2010年5月24日 「梅田スカイビル」からの撮影です。
 
 
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撮影日2010年5月24日 「アトリウム空間」の建設も急ピッチで行われています。
 
 
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撮影日2010年5月24日 全景です。
 
 
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撮影日2010年5月24日 超高層棟です。ヘリポートも含め外観は完成しています。
 
 
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撮影日2010年5月24日 ドーム屋根の部分です。
 
 
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撮影日2010年5月24日 ドーム屋根の西側部分です。6回目のスライドが終わっています。
 
 
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撮影日2010年5月24日
 ドーム屋根の東側部分です。もうすぐ6回目のスライドが行われると思います。
 ところで最後のドーム屋根はどうやって建設するんでしょうね? クローラータワークレーンで自ら「開口部」をふさぎながら組み立てると途中で工事が出来なくなりそうです。
 
 それとも最終的には、「開口部」をふさぐために両側から逆にスライドするのでしょうか?
  春日三球・照代さんの「地下鉄の電車って、どこから入れたんでしょうね。考えると、また寝らんなくなっちゃう」の「地下鉄漫才」じゃないですけれど、考えたら夜も寝られなくなりそうです(笑)。
 
 
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撮影日2010年5月24日 「
サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事)」の南側のメインゲート部分が塞がれました。
 
 
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撮影日2008年3月7日
 最近になって、「ノースゲートビルディング」の大阪駅に隣接する南側の「山留め壁」が、長さ280m×深さ44m×厚さ1.2mの巨大な「RC地中連続壁(場所打ち鉄筋コンクリート地中壁)」であることを知りました。
 この「山留め壁」は、本体杭と地下外壁を兼ねているそうです。大阪駅の構造に影響を与えないよう細心の注意が払われた事が分かります。
 
 過去に撮影した写真を再度見てみると、「バケット式掘削機」の「スーパーケリー掘削機」と「回転式掘削機」の低空頭型タイプの「ハイドロフレーズ掘削機」と思われる重機が活躍していました。
 
 今だったら萌えまくりの光景ですが、当時は地下工事にほとんど興味が無く、重機の種類も分からず、工事も何をしているのか分かりませんでした。
 地下でこんな凄い工事が行われていたとは、知らなかった事とは言えすごく損した気分です・・・
 
 
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撮影日2008年9月11日
 東側のブロックです。ここにも「RC地中連続壁」が構築されています。今だから分かりますが、「TRD工法機」も活躍していたんですね。
 
 ちなみに「東京スカイツリー」の壁杭にも「RC地中連続壁」が採用されています。大林組が開発した「ナックル・ウォール」です。
 「ナックル・ウォール」は、RC連続壁に突起状の節を付けたものです。節を付けることで杭が地盤に固定され、荷重を支える力が大幅に増大します。
 
 「東京スカイツリー」の「ナックル・ウォール」構築にも「スーパーケリー掘削機」とクローラークレーン搭載型の「ハイドロフレーズ掘削機」が大活躍しました。

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2010年5月26日 (水)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック 2010/05/24

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撮影日2010年5月24日 北タワーが建設される部分です。
 
 
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撮影日2010年5月18日 南タワーが建設される部分です。

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大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Cブロック 2010/05/24

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撮影日2010年05月24日 全景です。
 
 
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撮影日2010年05月24日 阪急グランドビルから見た様子です。

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2010年5月25日 (火)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Aブロック 2010/05/24

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撮影日2010年5月24日 全景です。 
 
 
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撮影日2010年5月24日 1台目の「TRD工法機」です。 
 
 
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撮影日2010年5月24日 2台目の「TRD工法機」です。
 
 
 
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撮影日2010年5月24日 3台目の「TRD工法機」です。

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新・大阪富国生命ビル 2010/05/24 南側も「仮囲い」が撤去されました!

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撮影日2010年5月24日 西側から見た様子です。西側と南側の「仮囲い」が撤去され美しい全景が拝めるようになりました。
 
 
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撮影日2010年5月24日 南側部分の「仮囲い」も東側の一部を除き撤去されました。
 
 
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撮影日2010年5月24日 西側部分です。綺麗な植栽をお願いします!
 
 
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撮影日2010年5月24日 北西側部分です。路面ブロックが剥がされていました。

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2010年5月24日 (月)

サウスゲートビルディング(アクティ大阪増築工事) 2010/05/18

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撮影日2010年5月18日 東側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年5月18日 南側のメインゲートの工事も始まったようです。
 
 
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撮影日2010年5月18日 西側から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年5月18日 阪急グランドビルの展望台から見た様子です。
 

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(仮称)北野プロジェクト新築工事 2010年5月18日の建設状況

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(仮称)北野プロジェクト新築工事-
 豊崎三丁目の「ピアスタワー」の東隣にあった教会の敷地が再開発されて教会、ホテル、大学で構成される 地上18階、塔屋2階、地下1階、高さ59.50m複合ビルが建設中です。すでに地上に姿を現し、タワークレーンも姿を現しています。
 
 参考 → 建築計画のお知らせ等

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2010年5月23日 (日)

新・大阪富国生命ビル 2010/05/18 西側から全景が見えるようになりました!

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撮影日2010年5月18日 西側から見た様子です。「新・大阪富国生命ビル」は、約2ヶ月半ぶりの更新になります。
 
 
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撮影日2010年5月18日 西側の「ホワイティ梅田」に通じる「H52」出入り口付近がすべて見えるようになりました。
 
 
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撮影日2010年5月18日 撮影時には、西側の「仮囲い」が解体中でした。高級感がありいい感じです!

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(仮称)アデニウム天神橋筋6丁目新築工事 2010/05/18 工事が再開されて良かった!

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-(仮称)アデニウム天神橋筋6丁目新築工事-
 「(仮称)アデニウム天神橋筋6丁目新築工事」は、「天神橋筋六丁目駅」から300mくらい梅田寄りの場所に建設中の地上30階、塔屋1階、地下1階、高さ102.50m、総戸数176戸のタワーマンションです。
 
 2009年5月29日に、建築主のマンションデベロッパーが、東京地裁へ会社更生法の適用を申請し、受理されました。そして6月30日付で上場廃止されました。
 昨年の6月末に見たときには、工事は完全にストップしていました。それからも何度も前を通ったのですが、入口に鍵がかけられタワークレーンも止まったままでした。
 
 タワークレーンが解体されていなかったのでいつかは再開すると思っていました。今年の4月くらいから再開の動きがありました。
 しかし工事再開の確信が持てなかったのでUPしませんでした。「今週の作業予定」を見ると確実に再開しているようなのでUPする事にしました。 
 
 
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「今週の作業予定」です。間違いなく工事は再開されているようです。タワークレーンも動いていました。地上30階の計画通り建設される事を期待します。

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2010年5月22日 (土)

ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/05/18 ドーム屋根が西側に6回目のスライド!

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撮影日2010年5月18日 「梅田スカイビル」からの撮影です。
 
 
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撮影日2010年5月18日 全景です。
 
 
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撮影日2010年5月18日 ドーム屋根の部分です。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 ドーム屋根の西側部分です。6回目のスライドが終わっていまいました。と言っても12日ぶりの撮影だったので実際はかなり前に終わっていたと思います。
 
 
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撮影日2010年5月18日 ドーム屋根の東側部分です。もうすぐ6回目のスライドが行われると思います。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 ドーム屋根の鉄骨をタワークレーンで吊り上げていました。堂島のジュンク堂あたりから見えたの「やっと晴れの日に決定的瞬間が撮影できる!」と北に向かって走ったのですが・・・
 
 ヒルトンプラザウエストの前あたりに着くと姿が見えなくなっていました。いつもながら自分の運の無さに呆れかえってしまいます・・・(涙) もう2度とチャンスはないと思います。 
 
 
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撮影日2010年5月18日
 ただリレーで「クローラークレーン」で吊り上げるシーンは見る事が出来ました。このようにタワークレーンでは直接届かない場合は2段階に分けて吊り上げます。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 支点が一点だと回転して横の構造物にぶつかるので、途中まで「ラフテレーンクレーン」との2台で吊り上げていました。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 写真では分かりませんが、支点が一点のため90度近くまで回転する事があります。そのため非常に慎重に行われていました。
 大きく回転した場合は、作業員の方がロープを引っ張って元に戻していました。風が少しでも強かったら出来ない作業ですね。
 
 
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撮影日2010年5月18日 ゆっくり降ろします。
 
 
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撮影日2010年5月18日 作業員の方がロープを引っ張って回転しないよう位置を合わせます。
 
 
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撮影日2010年5月18日 最終的な位置合わせです。

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2010年5月21日 (金)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック 2010/05/18

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撮影日2010年5月18日 北タワーが建設される部分です。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 1台目の「TRD工法機」が「山留め壁」に対して垂直に作業しています。「山留め壁」を補強するために、壁から直角に張り出す「バットレス壁」を構築しているのでしょうか?
 でもこの部分は建物や道路と隣接していないので必要ないような気もします。良く分かりません・・・
  
 
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撮影日2010年5月18日
 南タワーが建設される部分です。2台あった「パイルドライバ」が1台姿を消して1台になりました。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 クローラークレーンにより「H型鋼」が「TRD工法機」で構築している「山留め壁」に対して垂直に建て込まれています。
 「Bブロック」の南側は道路に面しているので、「山留め壁」を補強するために、壁から直角に張り出す「バットレス壁」を構築しているようです。

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大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Cブロック 2010/05/18 本格的に工事が始まる!

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撮影日2010年05月18日
 全景です。「Aブロック」と「Bブロック」に比べ着工が遅れていた「Cブロック」も本格的に工事が始まりました。2台の「パイルドライバ」と「セメントミルクプラント」が登場しています。
 
 
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撮影日2010年05月18日
 2台の「パイルドライバ」です。「ラフテレーンクレーン」で吊り上げているのは、「H型鋼」のように見えますが、「シートパイル(鋼矢板)」のようにも見えます。
 
 
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撮影日2010年05月18日
 1台目の「パイルドライバ」です。三連(三軸)のアースオーガが取り付けられています。「ソイルセメント柱列壁工法」で「山留め壁」を構築しています。
 
 
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撮影日2010年05月18日
 奥の2台目の「パイルドライバ」には、かわいいイラストが描かれています。一軸のアースオーガが取り付けられていました。「シートパイル(鋼矢板)」の圧入に使用できる「オーガ併用圧入機」かも知れません。
 
 私の勝手な想像ですが、「Cブロック」は地下1階なので掘削する深さはそんなに深くないので、「山留め壁」は「ソイルセメント柱列壁工法」と「シートパイル(鋼矢板)」を使用する「鋼製矢板工法」を兼用している可能性もあります。

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2010年5月20日 (木)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Aブロック 2010/05/18

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撮影日2010年5月18日 全景です。「三点式パイルドライバ」は完全に姿を消していました。役目を終えたようです。
 
 
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撮影日2010年5月18日 1台目の「TRD工法機」です。 
 
 
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撮影日2010年5月18日 2台目の「TRD工法機」です。
 
 
 
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撮影日2010年5月18日 3台目の「TRD工法機」です。

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「天六阪急ビル建替計画」に「建築計画のお知らせ」掲示!

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-天六阪急ビル建立替計画-

 「天六阪急ビル」の解体工事が本格的に行われています。解体工事の工期は、2010年3月8日~2010年11月30日までとなっています。
 跡地には地上44階、地下1階、高さ155.5m、総戸数約400戸の超高層タワーマンションを建設する予定です。
 
 東京を撮影した帰りに大阪の建設現場を撮影していると「天六阪急ビル」の解体現場に「建築計画のお知らせ」が掲示されていました。
 他都市と比べ、大阪市は掲示が遅くこんなに早く掲示されているとは予想もしていなかったので大急ぎでカメラを取り出して撮影しました。
  
 
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「建築計画のお知らせ」です。建築主は「阪急不動産」、設計者は「大林組」、施工者は未定です。
 
 
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配置図です。
 
 
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立面図です。

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2010年5月19日 (水)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/05/18 「トレンチカッター掘削機」に萌え!

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撮影日2010年5月18日
 全景です。ガラスへの写り込みを手で防いでいたら手が写ってしまいました・・・(涙) ちなみにこの日は「天王寺ミオ」は定休日でした・・・(二重の涙)
 
 
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撮影日2010年5月18日 完成して稼働中の「トレンチカッター掘削機」です。物凄い外観の雄姿に萌えです!
 
 
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撮影日2010年5月18日
 この部分が地下に入って行きます。掘削中は常にこの部分は地下にあるので見る事が出来ません。
 
 
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撮影日2010年5月18日 先端の回転式カッター部分が一部見えました。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 「トレンチカッター掘削機」から外にホースが伸びています。円形に巻いてある巨大ムカデ状のベルト部分は、内部が円形の中空のホース状になっていたので、掘削した土砂を安定液と共に吸い上げる役割を果たすと思われます。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 「バケット式掘削機」の「MHL掘削機」です。「トレンチカッター掘削機」と「MHL掘削機」は共に「TSW工法」による「山留め壁」を構築するために掘削していますが、どのように使い分けているのでしょうか?
 
 
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撮影日2010年5月18日 バケット先端が開きかけています。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 バケット先端が完全に開いて掘削した土砂を所定の場所に排出しています。黄色い塗装がほとんど剥がれています。 
 
 
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撮影日2010年5月18日 「安定液タンク」が2基に増えていました。
 
 
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撮影日2010年5月18日 ビーチパラソルがかわいいです。

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2010年5月18日 (火)

中之島フェスティバルタワー 2010/05/18 遂に鉄骨が姿を現わす!

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撮影日2010年5月18日
 しばらく更新を休んでいましたが、東京(首都圏)に撮影に行っていました。本来なら4月に行く予定でしたが、都合で5月になりました。
 
 「中之島フェスティバルタワー」は、12日ぶりの撮影でしたが大きな変化がありました。「アースドリル掘削機」がすべて姿を消し、「安定液プラント」も姿を消していました。前回予想していた通り鉄骨が姿を現わしていました。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 北東側です。鉄骨が姿を現しました。「中之島フェスティバルタワー」は、「逆打ち工法」で建設されています。
 
 姿を現した鉄骨は、「構真柱(こうしんちゅう)」の上に構築される地下1階の柱頭部分+1階床と梁の部分です。
 その後、1階床が構築され、1階床スラブを作業床として使用します。そして地上と地下に同時に伸びて行きます。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 南東側です。「構真柱(こうしんちゅう)」の頭部分が見えます。地下には、地下3階分+αの長さの「構真柱」という仮設の柱が埋設されています。
 
 掘削された地面には、仮設の「作業床コンクリート」が「打設」されているようです。「構真柱」の周囲にはコンクリートを打設せず、作業床を利用してジャッキ等で「構真柱」の水平位置精度の修正を行います。
 「構真柱」の精度は、ビルの精度の根幹なので非常に慎重に行われます。ここからビルが組み上がっていくのですから!
 
 仮設の「作業床コンクリート」は、地下1階の床と梁が構築される前に行われる二次掘削(二次根切り)時に解体されます。
 
 
Asahi1005184
撮影日2010年5月18日
 写真を拡大してみると、「ソイルセメント柱列壁工法」で構築された「山留め壁」に、支保工として「アースアンカー(地盤アンカー)」を設置しているようです。
 
 「逆打ち工法」では、基本的には1階床から建設するので建物本体を支保工として「山留め壁」を支えます。
 しかし掘削が大規模で土圧が大きい場合には、いろいろな工法で「山留め壁」を支える必要があります。
 
 
Asahi1005185
撮影日2010年5月18日 やはり赤いマシンは、「山留め壁」に「アースアンカー(地盤アンカー)」を設置するマシンだったようです。
 
 
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撮影日2010年5月18日
 南西側では一次掘削(一次根切り)が行われています。埋設された「構真柱(こうしんちゅう)」を傷つけないよう丁寧に行われます。頻繁にゲートが開き、ダンプカーが掘削した土砂を運び出していました。 

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2010年5月 8日 (土)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/05/06 「山留め壁」の構築開始!

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撮影日2010年5月6日 全景です。
 
 
Kintetsu1005062
撮影日2010年5月6日
 ゴールデンウィークで工事が休みだったためか「トレンチカッター掘削機」はまだ組み立てが終わっていませんでした。手前の半月状の部分は円形になります。
 
 「BCトレンチカッター」の完成した姿 → 丸山工務店・公式HP
 
 
Kintetsu1005063
撮影日2010年5月6日 もう少しで完成しそうです。
 
 
Kintetsu1005064
撮影日2010年5月6日
 それにしても凄いマシンですね! 書店で、「トレンチカッター掘削機」の詳しい資料を探していますが、まだ見つかりません。
 
 私の勝手な推測ですが、左側の幅の広いケーブルで回転式カッター部分を吊り上げて、掘削場所を上下させると思われます。
 右側の巨大ムカデ状のベルト部分は、内部が円形の中空のホース状になっていたので、掘削した土砂を安定液と共に吸い上げる役割を果たすと思われます。間違っていたらゴメンナサイ・・・
 
 
Kintetsu1005065
撮影日2010年5月6日
 回転式カッターの刃の部分です。2つで1セットになっています。2つのカッターは同じ方向に回転するのではなく、下から見ると両方とも内側に回転します。
 2つのカッターの間の上の部分に「吸込口」が設けられ、掘削した土砂は、安定液と共に地上に吸い上げられます。
 
 詳しくは(BCトレンチカッター) → 丸山工務店・公式HP 
 
 
Kintetsu1005066
撮影日2010年5月6日 「バケット式掘削機」の「MHL掘削機」です。
 
 
Kintetsu1005067
撮影日2010年5月6日
 黄色い塗装がはがれ、表面が傷だらけになっています。「ガイドウォール」に沿って掘削が開始されたようです。掘削された部分には「TSW工法」により「山留め壁」が構築されます。
 
 各部分の名称 → 地中連続壁溝掘削機 MHL

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中之島フェスティバルタワー 2010/05/06 遂に一次掘削開始!

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撮影日2010年5月6日
 この記事でこのブログの1500記事目になります。開設したのが2007年6月だったので約3年です。
 ここまで続けてこられたのもみなさまの応援のおかげです。今後も頑張って更新していくのでよろしくお願い致します。
  
 全景です。ゴールデンウィーク明けに大きな変化がありました。3台が稼働していた「アースドリル掘削機」が1台になり、2基あった「安定液プラント」も1基になりました。
 北東側では、遂に一次掘削が開始されました。いよいよビル本体の躯体工事という次のステージに進んでいくと思われます。
  
 
Asahi1005062
撮影日2010年5月6日
 北東側では、一次掘削(一次根切り)が開始されていました。壁面には「ソイルセメント柱列壁工法」で構築された「山留め壁」が見えるようになりました。
 
 所々に頭を出しているのは、埋設された「構真柱(こうしんちゅう)」の頭部分です。一次掘削(一次根切り)により姿を現しました。
 「中之島フェスティバルタワー」は、「逆打ち工法」で建設されているので、このあと地下1階の柱頭工事+1階床・梁の工事が行われます。早ければ来週中、遅くとも今月中に鉄骨が姿を現すと思われます。
 
 工事スピードが速いなあ! と思い大阪市の「環境アセスメント」を再度見てみました。「躯体工事」の期間が約2年5ヶ月です。2012年10月末の竣工予定なので逆算すると2010年5月から「躯体工事」に入るのは当初のスケジュール通りのようです。
 
 
Asahi1005063
撮影日2010年5月6日
 南東側でも一次掘削(一次根切り)が行われています。埋設された「構真柱(こうしんちゅう)」を傷つけないよう丁寧に行われます。
 
 
Asahi1005064
撮影日2010年5月6日
 ミーティング中でしょうか? 右上の赤いマシンは、「山留め壁」に「アースアンカー(地盤アンカー)」を設置するマシンのように見えますが、間違っていたらゴメンナサイ・・・

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ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/05/06

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撮影日2010年5月6日 「梅田スカイビル 空中庭園展望台」からの撮影です。
  
  
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撮影日2010年5月6日 全景です。
 
 
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撮影日2010年5月6日 ドーム屋根のアップです。
 
 
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撮影日2010年5月6日 正面からです。

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2010年5月 7日 (金)

大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Aブロック 2010/05/06

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撮影日2010年5月6日 全景です。
 
 
Kita1005062
撮影日2010年5月6日
 「三点式パイルドライバ」が解体されました。一時的なのか? それとも役目を終えて撤退するのか? どちらかは分かりません。それにしてもこんなに小さくバラバラに解体できるんですね。

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大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Bブロック 2010/05/06

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撮影日2010年5月6日 北タワーが建設される部分です。
 
 
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撮影日2010年5月6日 南タワーが建設される部分です。
 
 
Kita10050613
撮影日2010年5月6日 「Bブロック」は、「仮囲い」が一部透明になっているので萌える作業を至近距離で見る事が出来ます。

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大阪駅北地区先行開発区域プロジェクト/Cブロック 2010/05/06

Kita10050621
撮影日2010年5月6日
 全景です。「Cブロック」はまだ本格的には工事が始まっていません。ただ敷地にほぼ等間隔で白いマーキングが描かれました。
 

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2010年5月 6日 (木)

新幹線「新大阪駅」ホーム増設&引上げ線増設プロジェクト 2010年5月2日の建設状況

Osakashinosaka10051
-新大阪駅・ホーム増設&引上げ線増設-
 現在JR東海は、阪急電鉄が新大阪連絡線の用地として確保していた土地を一部転用して2つのプロジェクトを進めています。
  
(1)26番線の北側に相対式1面1線のホームを増設して27番線を新設する。
(2)博多方面にある2本の引き上げ線を新たに2本追加して4本に増設する。
 
 比較 → 2010年3月12日の建設状況(Part2)
 
 比較 → 2010年3月5日の建設状況(Part1)
 
 比較 → 2010年1月10日の建設状況
 
 比較 → 2009年10月30日の建設状況
 
 
Osakashinosaka10052
鉄骨具合が萌えです。
 
 
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この部分には、相対式1面1線の27番線ホームが新設され、駅の幅は北側に約7m広くなります。27番線ホームの屋根の工事が一部で始まっています。
 
 
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前から気になっている少し錆びた「過去の遺跡部分」の鉄骨ですが・・・
 
 
Osakashinosaka10055
なんと橋脚として再利用されず華麗にスルーされていました(笑)。すぐ上に橋桁が架けられていましたが、橋桁との微妙な隙間がなんともさみしいです・・・
 
 
Osakashinosaka10056
更に東側の「北方貨物線」入口付近の様子です。
 
 
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橋脚を支える部分にあった「シートパイル(鋼矢板)」は、引き抜かれていました。
 
 
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「(仮称)新大阪阪急ビル」の建設予定地です。2010年5月1日に着工されましたが、ゴールデンウィークのため工事は行われていませんでした。
 
 
Osakashinosaka10059
「新御堂筋」のすぐ東側にも仮設の
橋脚が設置されました。
 
 
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ジャッキ部分が萌えです。
 
 
Osakashinosaka100511
「新御堂筋」の西側部分です。橋桁はまだ新御堂筋の上にスライドしていませんでした。このような工法を「送り出し工法」と呼ぶようです。その中で「BOSS工法(Bridge Over Safety & Speedy girder updown)」というのがあります。
 
 この現場の工法が「BOSS工法」かは分かりませんが、工事の様子がそっくりなので参考になると思います。
 
 日本車輛製造 → 新幹線・小坂井こ線橋(BOSS工法)
 
 日本車輛製造 → BOSS工法 
 
 
Osakashinosaka100512
その先には架線を吊る支柱のようなものが建てられています。場所的にも構造的にも仮設っぽいですね。

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2010年5月 5日 (水)

(仮称)京都ヨドバシビル新築工事 2010年5月2日の建設状況

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-(仮称)京都ヨドバシビル新築工事-

 「(仮称)京都ヨドバシビル新築工事」の概要は、地上8階、地下2階、敷地面積10,506.31㎡、建築面積8,835.79㎡、延床面積72.387.95㎡です。
 
 南東側から見た様子です。かなり高くなってきました。順調に工事が進んでいる事が分かります。順調に行けば2010年6月頃には上棟を迎えるそうです。
 
 比較 → 2010年3月17日の建設状況
 
 比較 → 2010年2月12日の建設状況 
 
 比較 → 2010年1月7日の建設状況
 
 
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北西側から見た様子です。
 
 
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ヨドバシカメラの特徴的な外壁が姿を現しています。
 
 
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敷地西側です。
 
 
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北側の民家が解体されています。実はヨドバシカメラがオープンしたらここから駐車場に車を入れます。
 つまり北側の「七条通」までぶち抜きで車道を新設すると言う事です。人通りの多い東側の「烏丸通」沿いに駐車場の入り口を設けるのは難しいのでこのようになりました。
 
 実はこの事はかなり前に教えて頂いていました。近隣説明や大店立地法に基づく審議もかなり前に終わっているそうです。
 
 
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敷地東側です。
 
 
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ヨドバシカメラの特徴である建物角の丸みが分かります。
 
 
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地上から見た様子です。北東角はもっと丸みがあるのですが、逆光で撮影出来ませんでした。
 
 
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大きな「開口部」です。ここからタワークレーンでいろいろな部材を吊り上げます。
 
 
Kyotoyodobashi100511
「デッキプレート」が積み上げられています。
  
 
Kyotoyodobashi100512
大型のタワークレーンです。600N(6t×52m)クラスだそうです。2基稼働しています。

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2010年5月 4日 (火)

Brillia Tower 神戸元町 2010年5月2日の建設状況

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-Brillia Tower 神戸元町-

 建設現場は、兵庫県庁のすぐ南西の土地です。銀行の支店と建設会社のオフィスがあった場所です。
 地上37階、地下1階(地上35階、塔屋2階、地下1階)、高さ119.19m、総戸数195戸のタワーマンションが建設中です。竣工・入居開始共に2010年9月下旬を予定しています。
 
 
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北東側から見た様子です。
 
 
Kobeyamate10053
すでにかなり前に最高部に到達してタワークレーンも降ろされて外観はほぼ完成しています。
 
 神戸市の高さ100mを超える超高層ビル建設現場のタワークレーンはすべて姿を消しました。
 次にタワークレーンが見られるのは「 旭町4丁目地区第一種市街地再開発事業」ですが、かなり先になります。
 
 
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下層階の工事が行われています。

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阪急今津線 連続立体交差事業(高架化) 2010年5月2日の建設状況

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-阪急今津線・連続立体交差事業-
 阪急今津線は、宝塚駅-今津駅間を結ぶ約9.3kmの路線です。途中の西宮北口駅で線路が分断されたため、北側の宝塚駅~西宮北口駅間と南側の西宮北口駅~今津駅間で折り返し運転を行っており、同じ今津線の名称ですが運用上は別の路線です。
 
 連続立体交差事業(高架化)の工事が行われているのは、西宮北口駅の南側の部分ですが、ほとんど連続立体交差事業(高架化)が完了しています。わずかに残った「山手幹線」と「西宮北口駅」の間で工事が行われています。
 
 
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この部分で橋上駅舎の2階コンコースと接続されます。
 
 
Nishinomiyaeki10053
高架工事のコンクリート打設が終わっています。
 
 
Nishinomiyaeki10054
高架工事の南端部分です。高架工事の区間は距離が短いのですぐ終わってしまいます。
 
 
Nishinomiyaeki10055
このあたりが5番線ホーム南端付近と思われます。

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2010年5月 3日 (月)

ザ・宝塚タワー 2010年5月2日の建設状況

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-ザ・宝塚タワー-
 「ザ・宝塚タワー」は、阪急今津線の「宝塚南口駅」のすぐ北側にあった「サンビオラ3番街」の建て替えプロジェクトです。
 地上28階、地下1階、高さ約95m、総戸数230戸(うち非分譲住戸30戸)のタワーマンションが建設されます。すぐ北側には武庫川が流れています。
 
 詳しくは → ザ・宝塚タワー・公式ホームページ
 
 参考 → 解体前の「サンビオラ3番街」と「開発構想のお知らせ」
 
 写真は、敷地南側の様子です。撮影日はゴールデンウィークのため工事は行われていませんでした。
 1週間の作業工程は、「地盤改良工事、地下躯体解体、地下ピット増打ち、コンクリート打設」となっていました。
 
ザ・宝塚タワーの概要
◆ 計画名-宝塚南口サンビオラ3番街建替工事
◆ 所在地-兵庫県宝塚市南口二丁目500番3
◆ 階数-地上28階、地下1階
◆ 高さ-約95m
◆ 敷地面積-2,572.44㎡
◆ 建築面積-1,393.02㎡
◆ 延床面積-30,177.98㎡
◆ 構造-鉄筋コンクリート造
◆ 用途-共同住宅(分譲)、店舗
◆ 総戸数-230戸(うち非分譲住戸30戸)
◆ 建築主-MID都市開発、近鉄不動産、新星和不動産、サンボックス
◆ 設計・監理-大林組
◆ 施工者-大林組
◆ 竣工-2012年07月下旬予定
◆ 入居開始-2012年08月下旬予定
 
 
Takarazuka10052
「三点式パイルドライバ」です。
 
 
Takarazuka10053
先端はこんな感じです。「ロックオーガ」でしょうか?
 
 
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南側の「山留め壁」は、既存建物(サンビオラ3番街)の地下外壁を利用してコンクリートで補強しているようです。更に赤い鉄骨の「切梁」で支えています。
 
 
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「武庫川」沿いの敷地北側の様子です。地下躯体の解体が行われているようです。
 
 
Takarazuka10056
北側の「山留め壁」も、既存建物(「サンビオラ3番街」)の地下外壁を利用してコンクリートで補強しているようです。

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香里園かほりまち「The 香里園タワー」 2010年4月28日の建設状況

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-香里園かほりまち-
 「香里園かほりまち」もしくは、「香里園駅東地区第一種市街地再開発事業」は、京阪電鉄・香里園駅の東口の再開発計画です。
 香里園駅から見ると20mくらい高台にある「関西医科大学付属香里病院」の敷地を集約し、敷地は3街区に分けて、2棟のタワーマンションと関西医科大学付属香里病院が建設されます。
 
 写真は、「3街区」の様子です。地上37階、塔屋1階、地下1階、高さ約125m、総戸数331戸の超高層タワーマンション「The 香里園タワー」や商業施設および駅前広場が建設されます。
 
 
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「3街区」の「The 香里園タワー」です。34階部分の躯体を建設中でした。約4ヶ月前は20階部分を建設中だったので15階延びました。
 
 
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「こいのぼり」です。昨年の今頃も飾ってありました。
 
 
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「ペデストリアンデッキ」の骨格がほぼ姿を現しました。
 
 
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エスカレーターでしょうか? 京阪電鉄「香里園駅」は橋上駅舎となっていますが、「香里園かほりまち」は更に高台に建設中のためこのような構造になります。
  
 
Kourien10056
「2街区」の「関西医科大学付属香里病院」です。外観はほぼ完成しています。

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2010年5月 2日 (日)

(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/04/30 「トレンチカッター掘削機」が登場!

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撮影日2010年4月30日
 前回との違いは、新たに「トレンチカッター掘削機」と思われる回転式掘削機が登場した事です。ゴールデンウィーク明けから凄い工事が始まりそうです。
 
 敷地が重機類やプラント類でほぼ埋まっています。「TSW工法」で構築する「山留め壁」の「H型鋼」はどこに置くのでしょうか? 敷地東側(写真右側)を開けているようにも見えます。
   
 
Kintetsu1004302
撮影日2010年4月30日
 組み立て中の「トレンチカッター掘削機」だと思われます。「山留め壁」を構築する部分を掘削するのに使用します。写真左側の地面には回転式カッターの刃が置いてあります。
 
 地下鉄や地下道路トンネルの「地中連続壁」を構築する時に使用するバケモノのような掘削機が登場するとは思ってもいませんでした。
 建築工事というより土木工事の様相を呈してきました。「やっぱり凄い超高層ビルを建設するんだ!」と改めて実感しました。
 
 特殊掘削機について書籍やネットをいろいろ調べて初めて、特殊掘削機についての資料が世の中にほとんど程存在しない事を知りました。まあこんなマニアックなマシンに興味を持つ方はほとんどいないと思いますが・・・  
 ドイツ・バウアー社製の「トレンチカッター掘削機」にまず間違いないと思いますが、私のような素人が調べるのには限界があります。間違っていたらゴメンナサイ・・・
 
 
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撮影日2010年4月30日 垂直に立てて「トレンチカッター掘削機」の回転式カッターを吊り上げるリーダ部分だと思われます。
 
 
Kintetsu1004304
撮影日2010年4月30日
 この巨大ムカデのようなものは何でしょうか? 「トレンチカッター掘削機」の回転式カッター部分を吊り上げるベルト部分でしょうか? 全く分かりません・・・
 
 
Kintetsu1004305
撮影日2010年4月30日
 「バケット式掘削機」の「MHL掘削機」です。組み立てが完了していました。私は、てっきりこの掘削機2~3台で「山留め壁」を構築する部分を掘削すると思っていました。
 
 
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撮影日2010年4月30日 安定液プラントの「安定液タンク」です。「安定液」が勢いよく追加されていました。
 
 
Kintetsu1004307
撮影日2010年4月30日 クローラークレーンで何かを吊り上げていました。
 
 
Kintetsu1004308
撮影日2010年4月30日 吊り上げているパイプは「トレミー管」でしょうか? 
 
 
Kintetsu1004309
撮影日2010年4月30日 パイプの置場のような所に戻しています。 
 
 
Kintetsu10043010
撮影日2010年4月30日
 初めて見る光景で未体験ゾーンだったので、この黄色い装置の名称や役割、それに何の作業をしているのか全く分かりませんでした・・・
 でもこんな長いパイプが収まるということは、黄色い装置の地下は深く掘削されていると言う事ですね。
 
 
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撮影日2010年4月30日 「天王寺ミオ」から見た様子です。
 
 
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撮影日2010年4月30日 「仮設スロープ」が片方からV字型に変更になっていました。

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オリックス西本町1丁目ビル 2010/04/28 建物内部の様子

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-オリックス西本町1丁目ビル-
 「オリックス西本町1丁目ビル」は、「オリックスグループ大阪本社ビル」です。地上29階、塔屋1階、地下3階、高さ133.1mの超高層ビルが建設中です。
 
 
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北西側から撮影した様子です。
 
 
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中心の「コア」部分が先に延びている様子が分かります。
 
 
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関係者の方から写真を送って頂きました(掲載許可は頂いています)。「オリックス西本町1丁目ビル」も「逆打ち工法」で建設しているそうです。地下階の工事の様子ですが、免震のため大空間だそうです。
 
 
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天井工事の様子です。こんな感じで工事を行うんですね。

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2010年5月 1日 (土)

中之島フェスティバルタワー 2010/04/28

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撮影日2010年4月28日 全景です。
 
 
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撮影日2010年4月28日 安定液プラントの「安定液タンク」です。「安定液」が勢いよく追加されていました。
 
  
Asahi1004283
撮影日2010年4月28日
 もう一方の「安定液プラント」です。周囲ではいろいろな作業が同時進行で行われています。「構真柱(こうしんちゅう)」の建込みも行われています。
 
 
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撮影日2010年4月28日 1台目の「アースドリル掘削機」です。
 
 
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撮影日2010年4月28日 2台目の「アースドリル掘削機」です。
 
 
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撮影日2010年4月28日 3台目の「アースドリル掘削機」です。全部で3台が稼働中です。

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(仮称)本町南ガーデンシティ 2010/04/28 最高部に到達!

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-(仮称)本町南ガーデンシティ-

 「(仮称)本町南ガーデンシティ」は、旧:鴻池本社ビルの跡地に建設中です。地上26階、地下2階、高さ111.10mのオフィスビルです。
 

 
Osakahonmachi10042
北西側から見た様子です。
 
 
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鉄骨が細くなっているので塔屋を建設中だと分かります。塔屋の鉄骨には、銀色の「亜鉛めっき」も施されています。あっと言う間に最高部に到達しました。

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