(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/06/04
撮影日2010年6月4日 全景です。
撮影日2010年6月4日 特殊掘削機が南側に4台整列していました。一番東側が「CON掘削機」です。
撮影日2010年6月4日 次に「トレンチカッター掘削機」の兄弟です。
撮影日2010年6月4日 掘削時は、この部分は常に地下にあります。
撮影日2010年6月4日
先端にあるカッタードラムの部分です。下から見ると両方とも内側に回転します。「ティースホルダー」に取り付けてある非常に硬い刃先の「ティース」により、硬い頑丈な地盤もガリガリ掘削します。
掘削された土や岩は、中央にある「掘削土吸込口」から「安定液」と共に地上に吸い上げられます。
撮影日2010年6月4日 新たに登場した2台目の「トレンチカッター掘削機」です。少し小さ目です。
撮影日2010年6月4日 カッタードラムです。人間と比べるとかなり大きい事が分かります。
撮影日2010年6月4日
南西角で掘削作業をしている「バケット式掘削機」の「MHL掘削機」です。調べてみると「MHL掘削機」は比較的浅い場所を掘削し、「トレンチカッター掘削機」は比較的深い場所を掘削するよう作業分担しているようです。
「CON掘削機」も「バケット式掘削機」なので比較的浅い場所を掘削していると思います。間違っていたらゴメンナサイ・・・
撮影日2010年6月4日
芯材となる「H型鋼」です。調べてみると、「TSW工法」もしくは「CRM工法」では、複数本同時に芯材を建込むのが普通のようです。
「H型鋼」の芯材には長い「長物」と短い「短物」があり、それを互いに外れないよう、「幅止め」で「地組み」して固定します。
「地組み」された芯材はクローラークレーンで吊り上げて建込まれます(建込みの写真は先週UP済)。
撮影日2010年6月4日
芯材が建込まれた部分です。この現場では、1エレメント当たり5本の芯材が同時に建込まれるようです。
「芯材建込み架台」が見えます。「ソイルセメント(泥土モルタル)」の中に、芯材の「H型鋼」がズブズブ沈み込んでいかないよう、専用の吊り治具で所定の高さに吊ってあります。
撮影日2010年6月4日
「トレミー管」です。「ソイルセメント(泥土モルタル)」の打設に使用する「トレミー管」は、頻繁にクローラークレーンで吊り上げられ移動していました。
撮影日2010年6月4日 すぐ南側の「岸本ビル」ですが、重機が入り本格的に解体工事が行われています。
撮影日2010年6月4日
直接関係ないですが、Hoop前では6月4日(金)と5日(土)に「F1日本グランプリ&鈴鹿8耐マシン展示」が行われています。HONDAの「BAR001」が展示されていました。
レースクイーンの綺麗なお姉さんも2人いました。サーキット場そのままのコスチュームでした。おじさんやお兄さんがたちが、鼻の下を伸ばしてうれしそうにいっしょに撮影していました(笑)。
撮影日2010年6月4日 HONDAの「CBR1000RR」も展示してありました。
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