(仮称)阿部野橋ターミナルビル タワー館 2010/06/17
撮影日2010年6月17日 全景です。
撮影日2010年6月17日 「CON掘削機」です。
撮影日2010年6月17日
掘削土を排出しています。バケット部分が大きいので、1度でほぼ満杯にまります。黄色い目隠しがなぜ必要なのかイマイチ良く分かりません・・・
撮影日2010年6月17日
掘削土は油圧ショベルで、ダンプトラックに移します。「TSW工法」もしくは「CRM工法」は日本語で「掘削土再利用連壁工法」と呼ばれます。掘削土は「ソイルセメント(泥土モルタル)」の材料として再利用されます。
撮影日2010年6月17日
「バケット式掘削機」の「MHL掘削機」です。バケット部分の色が黄色に戻っていました。ちょうど掘削土を排出しているところでした。
撮影日2010年6月17日
北側から見た様子です。北側部分ではまだ「オールケーシング掘削機」や「BG掘削機」で地下躯体の破砕が続いています。
撮影日2010年6月17日
小さい方の「トレンチカッター掘削機」です。「立入禁止 山留め工事 掘削作業中(CBC用)」と書かれています。
「トレンチカッター掘削機」は、「BCトレンチカッター」とも呼ばれます。「CBC」の「C」は「Compact」のCでしょうか?
撮影日2010年6月17日
「MHL掘削機」を真後ろから見た様子です。こんな感じになっていたんですね。「立入禁止 山留め工事 掘削作業中(MHL用)」と書かれています。
撮影日2010年6月17日
「ソイルセメント分配装置」だと思われます。「TSW工法」もしくは「CRM工法」では、「ソイルセメント(泥土モルタル)」を打設する場合、芯材の「H形鋼」を複数本同時に建込むので、トレミー管を複数本使用して同時に打設します。
「アジテータ車(ミキサー車など)」を使用すると複数台同時に必要になるので、敷地に制約がある場合は、「ソイルセメント製造プラント」から配管でポンプ圧送し、「ソイルセメント分配装置」により打設するようです。
作業員の方が異常が無いよう、「ソイルセメント(泥土モルタル)」の打設状況をじっと凝視していまた。
撮影日2010年6月17日
このラックは「トレミーラック」と呼ぶようです。 (1)トレミー管の操作性を高める。(2)トレミー管の洗浄作業を容易にする。(3)トレミー管の崩落事故を無くす。 などを目的に開発された供給・保管ラックだそうです。
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