ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル) 2010/06/28 目から鱗が落ちるドーム屋根中央部分の構築方法

撮影日2010年6月28日 全景です。

撮影日2010年6月28日 ドーム屋根の部分です。

撮影日2010年6月21日
先週撮影したドーム屋根正面の様子です。中心部分の最後の「ドームトラス」をどうやって構築するのか? 考えたら夜も眠れなくなりそうでした(笑)。
先週UPした後に、何人かの方から予想のメールを頂きました。すべて同じ予想で、私も同じ予想でした。どうやら正解だったようです!

撮影日2010年6月28日
今までと違い「ドームトラス」を結合せずに一時的に西側に退避し、空いた「ベント構台」で最後の中央部分の「ドームトラス」を組み立てていました。
ドーム屋根の組み立てが開始された頃は、私はこの中央部分の工法を全く予想もしていませんでした。まさに「目から鱗が落ちる」という感じです。工事関係者の発想力にはただただ脱帽です!

撮影日2010年6月28日
「ドームトラス」の組み立て完了後に、2本のドームトラスは最終的な位置にスライドすると思われます。
ただ「ドームトラス」を中央部分に移動させると200トン吊の「クローラータワークレーン」が使用できなくなります。「ラフテレーンクレーン」はなんとか使用出来そうですが・・・
「ドームトラス」のスライド、「ベント構台」の解体、「ドームトラス」の結合などをどのような順序で行うのか? どのように「屋根折板」を張り、どのように強化ガラスを取り付けるのか? まだまだ興味は尽きません。

撮影日2010年6月28日 一時的に西側に退避した部分です。「ドームトラス」が結合されていない様子が分かります。

撮影日2010年6月28日 東側部分です。この部分は「ドームトラス」を結合中です。

撮影日2010年6月28日
3基残っているタワークレーンですが、2010年7月中旬頃から解体用クレーンの組立が始まり、8月中旬頃までに3基すべて解体されるそうです。
解体用のクレーンはしばらく残りるかも知れませんが、8月中旬頃までにはドーム屋根が完成すると考えて間違いないと思います。
JR西日本のプレスリリースにあった「中央部分の工事は別の工事ですので、屋根全体の完成は今年暮れ頃と考えています。」というのは、ドーム屋根の中央部分の事ではなく、橋上駅舎の事でしょうか?

撮影日2010年6月28日
最後の「ドームトラス」を組み立て中のため、屋上で地組されている「ドームトラス」もスカスカになりました。
地組用の構台が撤去されると屋上がめちゃめちゃすっきりしそうです。8月中には外から見ると「ノースゲートビルディング(JR大阪駅新北ビル)」は、工事をしている雰囲気がほとんど無くなると思われます。
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